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しるべ政策研究会
■しるべ9月号特 2004■ |
◆小杉町議会本会議、「復帰」は継続審査 ◆小杉町議会、周辺首長に異例の意見交換申し入れって何? ◆最近の北日本新聞の社説本当に切れ味が悪い!
@小杉町合併特別委員会の新聞報道 北日本 2004.1.30
Date: 2004-09-15 (Wed) 「合併協再加入」の町長提案
小杉町は、重大な局面を向かえた中で、射水広域圏合併枠組での小杉町自身の環境を整え、他市町村との
新の融和を図る努力をして頂きたい。『広域合併枠に入る』のも小杉町自身で決めた、『合併協議会離脱』
するのも小杉町自身で決めた、『合併協再加入』するのも小杉町自身で決めるべきである。小杉町の民意を
住民投票に委ねたのだから、近隣の4市町村長さんの意見を聞くにおよばず。
◇土井発言のほころび土井町長語録
◇土井町長語録
Date: 2004-09-08 (Wed) 町長自身、自分の方向を示さず
当局提案を議会がどう受け止めるか、特に17人の内、町長とともに郡内合併を支持した11人の議員の動向が注目される。町長の修正提案に同調するか反対するか大変興味のあるところである。町長修正提案が議会に付議され十分な議論の末、採決の結果反対多数となれば「土井町制」批判となり執行者の権限を失う。
又、郡内合併を支持した議長が、住民投票の結果を踏まえて「合併に正面から向き合うためにも各市町村長と意見交換して溝を埋めておきたいと」6日新湊市、大門、大島、下村の各市町村長に申し入れがあったと報じた。議長はどんな意見を持ち合わせていようと、議会の中で中立であって欲しいと、先にHPで指摘しておいたのだが、住民投票までの行動は大変軽率であったと思う。合併反対の旗印のもとに議長職(中立)を忘れ土井町長と供に行動したことの責任は議会人として重い。私が議長ならもう副議長に辞職願いを出しているところでる。(爆笑)(^_^;)
土井町長を含め小杉議会内に合併の投票運動に周辺市町村長が協力したと異論を唱えているとか、いつまで経っても「おこちゃま」だ!小杉町の18歳以上の住民の多くは、周辺市町村の合併賛成の葉書を受け取ったからといって、自分の意志なしで投票はしていない。選ばれた議員以上に選挙民はもっと考えていることを”票”で示した結果であると認識すべきである。先の小杉町議会選挙で当選した合併反対派の11人の後援会組織票の集計は6人の賛成派の組織票を、数字の上でははるかに上回るはずである。後援会の方々がミニ集会をはじめ電話作戦等で合併反対の支持を訴えたにも拘わらず、多くの方は自分の意志で小杉町の将来を決める一票を投じたと理解すべきである。
ましてや、5市町村合併への復帰について合併問題をめぐっては、これまでさまざまな経緯があり、周辺市町村長と意見交換したいとはどういうこと??・・・周辺市町村長と意見交換する前に土井町長と議会(議員11人)が意見集約し小杉町としての考えを示す方が先だよ。
◇土井町長語録
「結果を尊重し、この定例会で協議して議会としての判断をいただき、町としての方針を決めたい」 富山新聞(2004.9.7)
Date: 2004-09-05 (Sun) 町長自身の自分の方向を示さず
できない郡内合併を町民の願いと視差し、住民の直接請求がなされ町長リコ−ルまで発展した。自分の解職請求を、紙一重で5市町村合併の民意を問う住民投票にすり替え、その運動の反対の旗頭となり形振り構わぬ運動を展開した。私心を捨てきれない、この行動に住民自治を唱えた執行者としての威厳などみじんも感じられない。ましてや土井町長は合併協議に戻らないことをコメントし、新湊市との合併を「スケールメリットが無い」と断言した人が、合併協議に復帰し新湊市をどう評価し政策転換するのか
非常に興味のあるところである。それを受け入れる為には政治家としての一つのけじめが必要であることは言うまでもない。それを不問にするとなれば合併協議会に新たな「火種を」残すことになる。
◇土井町長語録
◆デモクラシ−をもてあそんでいる土井町長語録(新聞報道のコメント)
「早急な議決をお願いするが、意見が対立しているので十分審議してほしい」 2004.9.15(北陸中日)
合併協に戻るための環境整備とは「議会も”戻る”という基本的な考えは一緒だと思う。求めている環境整備の姿がつかめないので、私も関係市町村長と話し合う機会が必要となる」 2004.9.15(富山新聞)
「結果を尊重し、この定例会で協議して議会としての判断をいただき、町としての方針を決めたい」 富山新聞(2004.9.7)
「投票行動に影響を与えるので、4町村のみなさんは、住民投票に対して十分慎重に対応して欲しい」 2004.8.27(北日本)
「私たちの声が届かなかったことを厳正に受け止めたい」
「”微妙な差”との見方を示し、結果を尊重し、議会で協議していきたい」
「郡内合併を目指して、郡内の共感を得るために努力してきたが残念だ」 2004.8.30(富山新聞)
5市町村による法定協議会に復帰する意志があるかどうかについて「法定権は議会にある。それ以上のことは申し上げることはできない」 2004.8.31<朝日新聞>
「(投票の)結果を尊重しながら、9月議会でよく協議したうえで決めることになる」
開票結果を町の不信任と受け止めるのかとの質問には「十分検討したうえで判断しなければならない」 2004.8.31(中日新聞)
9月議会で最終決断する際には住民投票も実施する考えもあることを示し「今回のリコールは合併に名を借りた町長潰しだ」 2004.7.27 (富山)
(射水地区広域圏合併協議会での発言)
■ 反論!反論!小杉町に反論!
A新湊大橋私はこう考えます 2001
B万葉線私はこう考えます 1997
C市民病院私はこう考えます 1993
D姫野・牧野問題私はこう考えます 2002
E幻の繁栄新産都市20年の決算(富山・高岡の場合〜破たんした開発計画) 1984(S.59)
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