自然素材リフォーム埼玉｜入間・狭山・所沢|埼玉県所沢市の彩建コーポレーションは、自然素材の木の家づくりを専門とする工務店です。

無垢の板に塗るワックスは勿論自然素材の物。当社ではオリジナルのワックス「ウッドライフ」を使用しています。原料となるのは「菜種油」と「べに花油」で特徴は他のワックスと違い、木に呼吸をさせるものです。塗ったあとも木材特有の「調湿作用」や「蓄熱作用」があり、夏は湿気を吸収し、湿度を下げて、冬は蓄熱作用で暖房を切った後もしばらく暖かさが持続するという自然の力を利用した省エネ住宅でもあります。健康素材は「お財布にもやさしい」のです。

木を使うことが森林破壊だと勘違いされている方もいますが、人工林（建材用に人の手で植栽されたもの）を伐り出し建材として使い、又、植栽をする事は地球環境にとって、とても良いことです。
問題なのは、熱帯雨林の木を伐ることが森林破壊、環境破壊になっているのです。フィリピンで乱伐されていたラワン材、現在はマレーシアの熱帯林でメランティ材が乱伐されています。現在マレーシアからメランティ材を日本が約６割輸入していて、新建材のフローリングの基材として使われています。
これらの熱帯林や熱帯雨林は世界中の動植物の50％〜80％が生息している訳で、この動植物が行き場をなくしています。
乱伐とは一定の木を伐り、その分植栽するという計画的なものではなく、むやみに伐り出し、なくなれば別の場所に移動するという無計画に環境を破壊する行為です。そうして作られた新建材でシックハウスという健康を害する建材を造っているのです。