電話でのお問い合わせはTEL.04-2929-8400
〒359-1106 埼玉県所沢市東狭山ケ丘1-68-6
昭和56年6月以降、平成12年(2000年)5月までの新耐震基準の住宅 |
|
熊本地震の被害状況 | |
上記の結果で新耐震基準の住宅の内、倒壊・大破が161棟18.4%もありました。上記の結果を受け平成29年5月16日国土交通省住宅局建築指導課通達として、平成28年4月に発生した熊本地震において、旧耐震基準による建築物に加え、新耐震基準の在来軸組構法の木造住宅のうち、接合部の規定が明確化された、平成12年5月31日以前に建築されたものについても、倒壊の被害が見られました。この為、昭和56年7月以降〜平成12年5月31日までの建築物についての耐震性能検証法(新耐震性能検証法)が発表されました。新耐震性能検証法での耐震診断をお薦めいたします。
診断申し込みは0120-504-319(通話料無料)
|
|
無料耐震診断 昭和56年6月以前の建物のの場合は診断費用に補助金が適用になります |
|
耐震診断費用
1.各市町村では旧耐震構造の建物(昭和56年6月以前の建物)に対し、耐震診断費用に補助金が交付されます。従って原則無料で耐震診断が行えます。
2.1以外の年数の方は原則有料にはなりますが、耐震工事を行った場合は、診断にかかる費用は耐震工事からお引きさせていただきますので実質0円となります。
|
|
耐震診断の流れ (耐震診断は建築士が行います。)
1.現場調査・・・調査物件の現場建物を調査。基礎や建物の状態、柱や壁の位置、耐力壁などの配置の確認などを徹底調査。設計図面を造る為の寸法などを図ります。約2時間くらいの時間がかかります
2.帰社後、診断の為のデータ入力。現場調査の結果を耐震診断ソフトに正確に入力。診断書を作成致します
3.耐震診断報告書の提出。診断書に基づき、建物の耐震状態をわかりやすくご説明させていただきます。どの位の強度なのかを数値のご説明をグラフや表にしてわかりやすくご説明致します。
|
|
財団法人日本建築防災協会 木造住宅の耐震診断と補強方法による診断プログラム仕様(補助金対象プログラム)による耐震診断書作成で補助金申請もお任せ下さい。
|
|
耐震補強計画 診断結果に基づき、どこを補強すればよいかを具体的に計画します |
|
1.診断報告と同時に補強計画書の提出。どの箇所をどれくらい、 どんな方法で補強をすればよいかの補強計画書をもとにわかりやすくご説明致します。 |
|
ここまでが耐震診断になります。耐震補強工事のお見積もりは御予算や内容、どこまでの補強を行うか?例えば評点1.0以上の合格点まで補強するのか、予算の都合で1階のみを補強するのか、概算でお話させて頂きながら、現実の補強計画を立てていきます。 | |
2.方向性が定まったら、実際の補強計画に基づき、 改修計画のプラン作成、お見積もりの作成。 |
|
@間取り変更や増改築も含めてのご提案 | |
耐震性もUPさせたいけど同じくらい、現在の間取りに不満があり、そこを含めてリフォームを考えたいという方は、間取り変更などの改修プランの時に一緒に耐震改修をするプランをご提案。 | |
Aリノベーションのご提案。耐震性が新築並みになったら、内外装も新築並みにリノベーションする。 | |
本来は建て替えを考えたいが、予算が足りない、建て替えると狭くなる等の方はリノベーションプランをご提案。耐震も断熱性も耐久性も新築並みにリノベーション。 | |
B予算に合わせての改修プランのご提案。 | |
全面的に耐震改修したいが、予算が足りない、あまりお金をかけたくない等、いろいろ事情がありますよね。そんな方は1階だけ補強するなどの予算に合わせたプランのご提案をさせていただきます。 | |
C部分的に耐震改修をする | |
耐震診断で分かった弱い部分を補強することでも耐震性はUPします。必要なのは地震の時に逃げる時間をつくる事!瞬時に倒壊するのと時間をかけて徐々に倒壊するのでは意味合いが違います。大事なのは家族の命!逃げる時間ができれば助かる確率もあがります。 | |
D重い屋根を軽い屋根に葺き替える | |
重い瓦屋根などの場合は軽い金属屋根などに葺き替えるだけで耐震性はUPします。ガルバリウム鋼板屋根などは瓦屋根に比べて重さは約10分の1 100uの瓦屋根の重量約5tに対して0.5t(500Kg)になります。逃げる時も瓦が落ちてくる心配はないので安心! | |
耐震改修の補助金申請 対象物件であれば、各市町村の補助金申請を行います |
|
昭和56年5月までの建築物が対象になります。各市町村によって補助金の金額は変わりますので詳細はお問い合わせください。04-2929-8400
さいたま市既存建築物耐震診断資格者登録 第8066号
さいたま市内での耐震診断や耐震補強工事の補助金申請もお任せ下さい。
|
|
耐震改修工事 建築士による管理の元適正な工事 |
|
耐震改修工事は耐震補強計画書に基づいて建築士による管理の元、施工を行います。 @基礎の補強工事(昭和56年5月までの建築物で鉄筋の入っていないコンクリート基礎の場合)又は基礎の強度が弱いと判断された場合。 A耐力壁の補強工事。筋交いや面材などによる補強工事。 B耐震金物の設置。必要部分に適切に耐震金物を設置していきます C床剛性の補強。火打ち梁などによる床の剛性を補強。 D構造材の補強工事。腐食などによる構造材の劣化部分は適切な補強工事を行います ※さいたま市の場合はさいたま市既存建築物耐震診断資格者名簿(木造)」に登録された建築士(診断資格者)が耐震診断・補強工事の補助金申請をすることになっています。彩建では管理建築士が登録資格者として登録しております。 |
|
完了検査 耐震補強計画に基づく適正な施工が行われているかの最終チェック |
|
建築士による完了検査を行います。補強計画どおりに適切な補強工事がされているかを仕上げ工事の前に行います。金物や耐力壁等の取付や配置などの最終チェックを行います。 | |
仕上げ工事 ナチュラルインテリアに仕上げ工事 |
|
壁や天井、床などの仕上げ工事に着手。ここからはインテリア工事としてお好みのデザインでお打合せした通りに工事が行われているかを随時チェック。弊社おススメのナチュラル素材を使った、ナチュラルインテリアで仕上げ工事完了まで現場を管理致します。 | |
お問い合わせ 0120-504-319まで | |
お問い合わせ専用フォーム |
|
お問い合わせは まで | |
ページトップへ |