まるこの日常生活の記録と映画鑑賞記
2000.4.19〜4.30.
番外編:まるこのひとりリゾッチャ体験記(未完成)
4月12日(水)
12日前、あんなに固いつぼみだった桜の花が、今や満開になっている。あと2日もすれば、きっと散り始めてしまうのだろう。今日は夜になっても暖かいし、桜を見るには絶好の日。夜桜見物がしたい! 桜の花の下でお酒を飲んで、酔っ払って大騒ぎしたーい! でも、この前の一件が発覚してから、私には“お酒禁止令”が下されたままだった。「『なぜかチラシがあるぅ』なんて言っている人は飲んじゃだめです!」というキビシイ一言を頂き、私はこんなお花見に絶好の夜、えびちゅに季節外れの『ヒマラヤ杉に降る雪』に連行されたのだった。
1954年の冬、ワシントン州の小さな島で猟師の溺死体が上がった。その猟師を殺した罪で日系人カズオが逮捕される。裁判にかけられたカズオを取材しにやってきた新聞記者イシュマエル(イーサン・ホーク)は、カズオの妻ユキエ(工藤夕貴)と久しぶりに再会する。幼い頃、イシュマエルとユキエは互いに心を許しあった仲だったが、時代が人種の違う2人の仲を引き裂いたのだった。またも人種の壁に阻まれてカズオが不利に進んで行く裁判と、カズオは殺しなどしていないと固く信じるユキエを、イシュマエルは複雑な思いで見守るのだった。
予告編を観た時は、イーサン・ホークと工藤夕貴の純愛ものだと思っていたのだが、まさか殺人罪で捕まった工藤夕貴の夫を巡る裁判ものだったとは…。ちょっと肩透かしを食ったという印象も否めない。
私が鈍いのかもしれないが、時代背景がはっきりせず、なぜ日本人たちがアメリカに住みついて労働しているのかがよく分からなかった。そして、たとえ異国に住んでいても日本人らしく生きようとしている家族が、英語で会話している理由も分からなかった。彼らはなぜ移民としてあの地にやって来たのか、なぜ日本に帰らなかったのか。それとも日本に帰れなかったのか。頭の中がそんな変な疑問でいっぱいのままなので、どうしてもストーリーに入り込めない。背景をきっちり押さえられない作品を観ていると、地に足が付いていない感じがする。納得がいかず、モヤモヤした気持ちを抱かされたまま、ストーリーだけがどんどんと進んでいってしまったようだった。
退屈な裁判ものを面白く観るためには、いかにその裁判に関わる人物たちを応援出来るか、ということがポイントになってくる。この作品を誰の視点で観るかと言えば、やはりイーサン・ホーク演じるイシュマエルだろう。工藤夕貴演じるユキエを愛し続けていたイシュマエルにとっては、彼女の結婚は面白いはずがない。この裁判でも、カズオが有罪であればいいと思う気持ちがあるに違いない。しかし、日系人を理由に裁判を不利な方向に持って行かれるのも、日本人として観ていて面白いものではない。だからと言って、カズオも応援したくない。原告も被告も応援する気持ちになれないので、裁判の行方に全く興味が持てず、私は長い裁判シーンがとても退屈で仕方なかった。カズオは本当に殺人を犯したのかどうかというミステリー仕立てにもなっているが、観ているうちにどっちでもよくなってきてしまった。 レベル2.5
4月9日(日)
ディカプリオが来日したらしい。マスメディアは“レオ様来日”と騒ぎたてているけど、彼ってホントにファンから“レオ様”などと呼ばれているのだろうか。少なくとも私の周りにはディカプリオのことを“レオ様”などと呼んでいる人は居ない。興味があったので、Yahoo!Japanに登録されているディカプリオのファンの人のページを覗いてみた。10ヶ所登録されているサイトのうち、2ヶ所は稼動していなかった。しかし、残りの8人のウェブマスターは、誰ひとり“レオ様”などとは呼んでおらず、全員が“レオ”と呼んでいた。やっぱり“レオ様”などという安っぽい呼び方をしているのはマスコミだけなんだろう。
思い返せば、私が熱心なトヨエツファンだった時、私は彼のことをゼッタイに“トヨエツ”などとは呼ばなかった。名字と名前の頭だけ取ってくっつけて名前を略すなんて、彼に対して失礼だと思ったから。小学校の時“山田健一くん”というコが“ヤマケン”というあだ名だったけど、それと同じレベルだもの。小学生のあだ名なら許されるが、いい大人を相手にちょっと小馬鹿にしたような感じがして、それはファン心理として、私の中では許せなかった。私だけじゃなく、熱心なファンはきっとそうだと思う。キムタクの熱心なファンは、ゼッタイに彼のことを“キムタク”なんて呼ばないに決まっている。
そこで私にもうひとつ疑問が沸いた。“レオ”はいいと思う。“レオナルド”の略だからね。じゃ“ブラピ”は? “ブラッド”が名前で“ピット”が名字だから、“ブラピ”じゃそれこそ“ヤマケン”と同じじゃない。とことん追求したくなった私は、またまたYahoo!Japanに登録されているブラピファンの人のページを覗いてみて、そこで意外な事実を知ってしまった。ブラピの熱心なファンの人は、彼のことを“ブラピ様”と呼んでいたのだ! 名前は略しても“様”を付ければ許されるらしい。知らなかったなぁ。確かに“ヤマケン”でも“ヤマケン様”と呼ぶと、彼の信者になったような気持ちになるから不思議だ。
4月7日(金)
今日も自力で当てた試写会『スリー・キングス』。最近では自力で試写会に当選するだけで日記ネタになってしまう。3日連続で映画を観るのも久しぶり。去年は3日連続なんてザラで、月曜から金曜まで毎日映画を観て帰った日もあったくらいなのに、最近ではとてもそんな時間も気力もない。この前3日連続で映画を観たのは1月の末だった。2月の初めに今の部署に異動してからは初めて。これから先、私に平穏な日々は訪れるのだろうか…。期待は出来ないな。今年の初めに立てた目標の“映画200本”なんて、夢のまた夢だな。しょんぼり。
湾岸戦争末期、アメリカ軍の兵士(ジョージ・クルーニー、マーク・ウォールバーグ、アイス・キューブ)が、捕虜のイラク軍兵士からクウェートから奪われた大量の金塊の隠し場所を示す地図を手に入れる。そこがベースキャンプから半日で往復出来る場所と知った彼らは、金塊を手に入れるためにこっそりとキャンプを抜け出す。しかし、その場所はフセインに虐げられている反体制派のイラク人の村だった。金塊を手に入れたらとっとと退散する予定だった彼らだったが、フセインの国民軍に拷問され、殺される村人たちに同情してしまい…。
最近はアメリカ人が観たらきっともっと面白いんだろうな、と思う作品が多すぎる。病んだアメリカの家庭の悲劇を描いた『アメリカン・ビューティ』もそうだったし、『マーシャル・ロー』もそうだった。そして、この『スリー・キングス』もまさにそう。湾岸戦争に実際に深く関わった国の人間と、そうでない国の人間では、敵国に対する気持ちは違う。しかも、私はこういう社会ネタにものすごく弱い。ちょっと前なら覚えているが、何年も前の戦争がベースになっていると、もうちんぷんかんぷんになってしまい、「イラクとクウェートの関係って何だったっけ?」という状態なのである。人間には誰にでも得手と不得手というものがあるので、それは仕方ない。方向オンチな人は、どうしたって方向オンチなんだしね。アメリカの批評家たちにものすごくウケたのは、やっぱり“アメリカ万歳”的な映画だからなのかな。つまらなくはなかったが、私には面白いとも思えない作品だった。 レベル3
4月6日(木)
レディースサービスデーなのに、特に心惹かれる作品がない。『スクリーム3』はまだ観ていないけど、こう毎日が忙しくて心が荒んでくるとホラー映画は観たくなく、どうしても癒し系の作品を求めてしまう。『グリーン・マイル』も早く観たいのだけど、これは匿名希望くんと観に行く約束をしているので、先にひとりで観に行くわけにはいかないじゃない。何を観ようか迷った結果、『はつ恋』をリピートすることにした。
『Love Letter』を観た時もそうだったけど、『はつ恋』も1回目に観た時より2回目に観た時の方が泣けた。展開を知っているから、より深く登場人物の気持ちに入ってしまうのだ。特に今回は真田広之の気持ちが切なくて泣いた。観て良かった。心が癒された。
『はつ恋』のオフィシャルホームページでは、この映画の原案になった小説が読める。よくありがちな“映画を小説に起し直したもの”ではなく、主人公の気持ちを深く掘り下げていたり、映画とはシチュエーションが違っていたりして、なかなか面白い。興味がある方はどうぞ。
4月5日(水)
久々に自力で当てた試写会『マーシャル・ロー』。全米ではかなりのヒットをした作品だ。私は“アメリカ万歳”“大統領万歳”的な作品はどうしても好きになれないので、映画がラストでそういう方向に転んでしまうと一気につまらなくなってしまう。軍事ネタを盛り込んだ娯楽作品では、そういうラストでがっかりさせられることがとても多いので、この作品には過剰な期待はしないで観ることにした。
入場の際に入口でもらった映画チラシをファイルの中にしまおうとした時、私は見慣れないものを発見して驚いた。『御法度』のチラシ6枚セットである。この前のお花見の時に景品として出されたものだということはすぐに分かったが、分からなかったのは、なぜこれがここにあるのか、ということだ。私にはもらった記憶が全くないのだ。不思議な気持ちを抱きながら、始まった映画を観る事となった。
ニューヨークでは爆弾テロが起こり、ハバード(デンゼル・ワシントン)がFBlとニューヨーク警察が共同で組織したテロリズム対策本部長としてテロ犯人の捜査に乗り出すが、思うような成果は得られない。そんな中、爆弾テロはニューヨーク各地で次々と起こり始め、国民の安全を求める世論に大統領はついに緊急事態を宣言して軍隊の出動を要請する。しかし、指揮を取るダヴロー将軍(ブルース・ウィリス)の権力で市民をねじ伏せるやり方に、ハバードは強く反発する。
タイトルの『マーシャル・ロー』とは、『戒厳令』のこと。『戒厳』を辞書で調べると「非常事態に際し、一切の法律の効力を停止して軍隊が一定地域に出動し、治安の維持に当たること」と書いてあった。ちなみに原題の“THE SIEGE”を辞書で調べたら「包囲攻撃」とあった。『マーシャル・ロー』の方が分かりやすい気がする。
例えば、東京で連続テロ事件が勃発し、もう警察の力ではどうしてもそれを制圧することが出来なくなってしまったとする。そこで、自衛隊が出動して東京の街を戦車で走り回り、傍若無人に権力を振るって都民を押さえつけたら? 私はニューヨークの街を知らないので、その街が軍隊に占領された画を観てもあまりピンと来なかったのだが、それを自分の知っている街に置き換えてみると、なかなか面白いアイデアだということがよく分かる。しかし、アイデアはあっても東京の街を舞台にこのような大掛かりなロケを行うのは不可能だろう。このスケールの大きさは、やはりハリウッドならではのものだと思う。ストーリーがミステリー調になっているところも面白いし、娯楽作品としてなかなかの出来になっている。主役はあくまでデンゼル・ワシントンで、ブルース・ウィリスが登場するのは中盤になってから。彼が憎まれ役というのも興味深かった。私がニューヨークに住むアメリカ人だったら、きっともっと楽しめた作品だと思う。 レベル4
でも、デンゼル・ワシントンの見せ場になると急にスローモーションになっちゃうのだけは、“オレ様映画”みたいでちょっといただけなかったけどね。
映画が終わってからも、不思議な『御法度』のチラシ6枚セットのことが頭から離れず、家に帰ってからえびちゅ(別名で花見に参加)に電話した。「ねー、ちょっと不思議なことがあったから聞いて欲しいんだけど」「何?」「あのさ、私のファイルになぜかもらった記憶のない『御法度』のチラシセットが入ってるの」「…それ花見の時、オレから奪ったやつだろ?」「…へ?」「『何が当たったの? あ、これいいなー、ちょうだい!』って、持ってったじゃないか」「…う…そ」「…もしかして、覚えてないの?」「はい…」「………」 一件落着ぅ〜でちた! でも、えびちゅによって、まるこっちに“お酒禁止令”が布かれまちた(涙)。
4月2日(日)
今日はインターネットを通じて知り合った試写会&映画ファンが集うお花見会。今年が2回目である。思い返せば去年の3月、ある試写会関連HPの掲示板での「お花見やりたいね」というひとりの発言が“お花見オフ会”という形で実現し、それに参加したのがきっかけで私の生活は大きく変わった。去年の参加者は20名。その中の約半数とオフ会後も頻繁に連絡を取り合うようになり、一緒に映画を観に出かけたり、飲み会で騒いだりするようになった。友が友を呼んで仲間の人数は20人くらいになり、ひとつのサークルのようになった。そんな仲間たちと去年1年でバーベキュー、カラオケ、ボーリング大会、野球観戦、コンサート、フリーマーケット出展、遊園地、信州温泉旅行、北海道旅行などなど、色んなイベントを行ったり、色んな場所に出掛けたりしたのだ。みんなイベントに自分の友人を連れてきたりするので、その度にまた新しい友だちが出来る。特に親しくしているのはその一部だけれど、この1年で私が顔見知りになった人は50人は下らないと思う。
そんな状況の中で催された今日のお花見会の参加者は、全部で43名だった。桜の花の下で映画ファン43名が集う。凄い光景である。しかし、これをもっと凄い光景にしたのは“桜の花が全く咲いていない”というシチュエーションだった。去年のお花見では“ちらほら咲き”だったので、今年は1週間遅らせたはずだったのに、桜のつぼみはふくらむどころか固いまま。それでも、それだけの大人数の予定を直前に動かすことも出来ず、お昼過ぎ、桜の花なしの野外大宴会は強行されたのだった。
花見会場の目印は、ブラピ&ノートンの『ファイト・クラブ』の等身大立て看板。提供者のsoraさんは、これを地下鉄に乗って運んで来たという、なかなかのツワモノだ。私も参加者全員を知っている訳ではないし、このような会に初めて参加する人もいるので、みんな胸には名札を付けなければならない。これは周りの知らない人たちから見れば、かなり異様な世界だと思う。私ももし、通り掛かりに胸に名札を付けてハンドル名で呼び合っている集団を見たら、きっと「こわっ!」って思うに違いない。
全員に何かが当たるお楽しみビンゴ大会の景品は、有志が持ち寄った映画グッズ。いかにも映画ファンの集いといった感じだ。当たった人はきっと喜ばないだろうと思ったが、私は『八つ墓村』のパンフレットにオマケとして付いていた『たたりじゃ』と書かれたデカいステッカーを提供した。だって要らないんだもん♪ そんな私がゲットした商品は、ミスドの目覚まし時計(買い出し班がドーナツ買ってもらったもの)と映画の招待券1枚。なかなかの収穫である。一方、私が提供したステッカーをゲットしたスティーヴ(仮名)は、私の予想に反してとても喜んでくれた。“たたりじゃステッカー”も、いい人にもらわれていって良かった。
最近仕事が忙しくて飲みに行っていないうっぷんが溜まっていたのか、たった1000円の会費で散々食べ、散々飲んだ。缶ビールを3本空けたら、さすがにヨッパー状態になり、後半、自分がどういう会話をしたのか、どういう行動を取っていたのかよく覚えていない。フラフラになっていたので、たぶん、お片付けも手伝っていない。みんなにもちゃんと挨拶せずに退散していった気がする。(ゴメンナサイ…) でも、たった1000円の会費ですごく楽しい時間を過ごせて満足。あとは桜だけだね。来年こそは桜の花を見ながら楽しい宴会が出来るといいな。
4月1日(土)
今日はチャックとマリー、そしてピーチパイと私の4人で、ユナイテッド・シネマ体験ツアーである。映画は4人ともまだ観ていない作品ということで『トイ・ストーリー2』と決めていた。昨日、1作目のビデオを観て予習しておいたし、準備はバッチリさ。
名古屋市内の主な映画館の“映画の日”は、毎月1日めの土・日・祝日を除く平日と決まっている。だから今日は1日だけど土曜日なので“映画の日”ではなく、今月は3日の月曜日が“映画の日”になる。しかし、何とユナイテッド・シネマは土曜日でも1日は1000円で観られるのだった。「今日は1800円払って『トイ・ストーリー2』を観るぞ!」という意気込んで出掛けてきたので、何かすごく得した気分♪
しかし、ユナイテッド・シネマ、出来たばかりにしては客が少な過ぎるんじゃない? 『トイ・ストーリー2』の劇場は、春休み、土曜日、昼間、おまけに1000円デーと、客を集めるには充分な条件が揃っているというのに、300席くらいはあると思われる劇場には30人くらいしか客がいない。こんなんで大丈夫なんだろうか。最近あっちこっちにシネコンを造っているけど、造り過ぎなんじゃないの? 私が通っていた頃のワーナーマイカル・シネマズはサービスデーには激混みだったけど、こんなに次々と競争相手が現れた最近では果たしてどうなっちゃってるのかな?
少年アンディのお気に入りであるカウボーイ人形のウッディは、不用品バザーに売りに出されてしまったペンギン人形のウィージィを助けるためにアンディの部屋を抜け出す。しかし、バザー会場でアンディを見つけた男が、ママの目を盗んでこっそり彼を持ち帰ってしまった。その男はおもちゃ屋の社長アル。実はウッディはプレミア付きの人形で、アルはウッディを日本の博物館に売ろうとしていたのだ。ウッディが連れ去られた現場を目撃したバズたちは、ウッディを救出に向かう。
人間たちが見ていないところで、自由に動き回るおもちゃたちの物語。前作を観た時もオールCGアニメーションの画像にかなり驚いたが、それから4年間での技術の進歩を見せつけられ、その美しい画像にまた驚かされた。同じ登場人物たちが同じように動いているのに全然違う。映像がものすごく美しく、リアルになっているのが一目で分かった。
前作では悪ガキに捕まってしまったバズをウッディが助けに行くが、今回は悪徳おもちゃ屋に盗まれたウッディをバズが助けに行く。この発想が面白い。ディズニー映画はいつも、技術を見せつけるよりもまずストーリーで楽しませてくれるのところが素晴らしいと思う。しかし、私的にはストーリーは1作目の方が面白かった。前作で一番私が気に入っていたのが、自分がおもちゃであることに気付かないバズのマジぼけぶりだったので、今回では彼が完全におもちゃであることを悟ってしまっているところがいまいち面白くない。しかし、相変わらず大人にしか分からないネタで楽しませてくれるサービスも盛り込まれていて、まずまずの満足。“ニュー・バズ”の登場や『スター・ウォーズ』のパロディは爆笑ものだった。前作のラストにちらっと出てくる、ミセス・ポテトヘッドや犬のバスターもちゃんと登場させ活躍させるなど、作り方の丁寧さも感じられた。 レベル4.5
映画のあと、チャック、マリー、ピーチパイが私の部屋に遊びにきた。私はかなりズボラな性格なので、普段は散らかし放題だったりするのだが、たまに人が来てくれると、ちょびっとだけ掃除に気合を入れるので、部屋がキレイになる(ような気がする)。なーんてこと書くと、部屋に遊びに来てくれる彼氏もいないの?って思われるんだろうね。
2000.3.21.〜3.31.
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