追悼・石堂清倫さん
(宮地作成)
石堂清倫さんが、2001年9月1日、老衰のため、97歳で亡くなりました。『20世紀の意味』(平凡社、2001年)は「遺書」ともなりました。謹んでご冥福をお祈りします。
このHPに載せている石堂論文、手紙を紹介します。これらを私(宮地)のHPに転載することについては、その都度、すべて石堂氏の了解を頂いてあります。私たち夫婦と石堂さんとの関係については、妻HP『道連れ−石堂清倫氏のこと』『蔵書を売る』に書いてあります。
(注)、最初の4つは、『20世紀の意味』(平凡社)第1〜4章の内容です。
『20世紀の意味』 「永続革命」から「市民的ヘゲモニー」へ
『20世紀を生きる』 特別インタビュー 著書は「評論」形式に変更
『ヘゲモニー思想と変革への道』 「世界」1998年4月号
『コミンフォルム批判・再考』 スターリン、中国との関係
『上田不破「戦後革命論争史」出版経緯』 手紙3通と書評
ロイ・メドヴェージェフ『1917年のロシア革命』 石堂インタビュー、挨拶
(関連ファイル) 健一MENUに戻る
−石堂清倫氏の九七年の歩みを考える−
有田芳生 『私家版・現代の肖像 石堂清倫』
加藤哲郎 『石堂清倫著「20世紀の意味」書評』
グラムシ研究ウェブ グラムシ思想研究、東京グラムシ会紹介
石堂氏の略歴、主要著作リスト、功績の要点
社会主義理論学会、木村英亮、加藤哲郎 『追悼の言葉』
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