２０１７年総選挙議席２１→１２へ惨敗
党員騙し「第４の躍進」→９減・落選率トップ政党
自己改革拒絶・過去の党犯罪史隠蔽美化党首の末路
（宮地作成）
〔目次〕
１、２０１７年総選挙議席２１→１２へ惨敗結果（表１）
２、当選８ブロックの得票率・当選順位（表２）
３、赤旗読者３７年間連続・大量離脱政党（表３）（表１１）
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共産党常幹『総選挙の結果について/１０月２３日』
（２０１７年総選挙結果）読売衆院選2014 朝日２０１４衆院選 毎日2014衆院選
(２０１４年１２月総選挙結果）『総選挙１３議席増と赤旗連続大量減紙との反比例増幅』
（２０１２年総選挙結果）『日本共産党の総選挙結果６回分データ』
議席−１、得票数−１２５．４万票、得票率−０．９１％、
供託金没収額８億３１００万円、没収者率８０．１％
１、２０１７年総選挙議席２１→１２へ惨敗結果（表１）
共産党常幹は、総選挙結果の評価を公表した。
共産党常幹『総選挙の結果について/１０月２３日』
(表１) ８回目の小選挙区比例代表並立制総選挙
落選率トップ政党４２％
|
年 |
比例議席 |
得票数（万票） |
得票率（％） |
|
96 |
24 |
727（小） 710（比） |
13.08（小） 12.55（比） |
|
00 |
20 |
735（小） 663（比） |
12.08（小） 11.23（比） |
|
03 |
9 |
484（小） 459（比） |
8.13（小） 7.76（比） |
|
05 |
9 |
494（小） 492（比） |
7.25（小） 7.25（比） |
|
09 |
9 |
297（小） 494（比） |
4.22（小） 7.03（比） |
|
12 |
8 |
470（小） 368（比） |
7.87（小） 6.13（比） |
|
14 |
20 |
704（小） 606（比） |
13.30（小） 11.37（比） |
|
17 |
11 |
499（小） 440（比） |
9.02（小） 7.91（比） |
|
前回比 |
-9＝落選率42％ |
205（小） 166（比） |
4.28（小） 3.47（比） |
２、当選８ブロックの得票率・当選順位（表２）
総務省ＨＰの「当選順位」がまだ公表されていない。それ以外の結果データを載せる。
(表２) 当選１０ブロックの得票率・当選順位
総務省17年当選順位未公表
|
ブロック |
定数 |
当選 |
得票率 |
当選順位−17年未公表 |
|
12年→14年→17年 |
05年→09年→12年→14年→17年 |
05年→09年→12年→14年→17年 |
||
|
北海道 |
8 |
0→1→0 |
→12.09→8.51 |
→6／8→ |
|
東北 |
14 |
1→1→1 |
6.24→5.89→5.92→9.89→7.39 |
13位→１４位→13位→6／14→ |
|
北関東 |
20 |
1→2→1 |
6.64→6.26→5.68→11.67→7.51 |
12位→12位→15位→6,14／20→ |
|
東京 |
17 |
1→3→2 |
8.84→9.61→8.92→15.37→10.37 |
9位→8位→10位→4,10,16／17→ |
|
南関東 |
22 |
1→3→2 |
6.84→7.00→5.86→11.90→8.01 |
12位→12位→14位→8,13,21／22→ |
|
北陸信越 |
11 |
0→1→1 |
→10.14→7.47 |
→7／11→ |
|
東海 |
21 |
1→2→1 |
6.32→5.83→5.43→9.59→6.69 |
13位→13位→16位→8,17／21→ |
|
近畿 |
29 |
2→4→2 |
9.67→9.56→7.52→12.84→9.31 |
8、19、29位→8、16、26位→10、24位→6,13,20,28→ |
|
中国 |
11 |
0→1→0 |
→9.19→6.25 |
→8／11→ |
|
九州沖縄 |
21 |
1→2→1 |
5.80→5.27→5.06→9.13→6.54 |
15位→16位→15位→7,18／21→ |
|
計 |
180 |
8→20→11 |
7.25→7.03→6.13→11.37→7.91 |
|
|
96年 00年 03年 05年 09年 12年 14年 17年 |
24 20 9 9 9 8 20 11 |
12.55 11.23 7.76 7.25 7.03 6.13 11.3７ 7.90 |
|
１４年→１１ブロック中、四国のみ当選者なし。沖縄1区は小選挙区で初当選
２０１７年→北海道、中国、四国は当選者なし総務省17年当選順位未公表
３、赤旗読者３７年間連続・大量離脱政党（表３）（表１１）
(表３) ３７年間＝党大会毎の読者大量離脱政党
|
年 |
80 |
82 |
85 |
87 |
90 |
94 |
97 |
00 |
04･１ |
06・1 |
10・1 |
14・1 |
17・1 |
|
大会 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
|
ＨＮ |
355 |
339 |
317.7 |
317.5 |
286 |
250 |
230 |
199 |
173 |
164 |
145.4 |
124.1 |
113 |
|
内Ｈ |
54 |
50 |
40 |
35 |
30 |
28 |
25 |
21.8 |
19.2 |
||||
|
内Ｎ |
232 |
200 |
190 |
164 |
143 |
136 |
120.4 |
102.3 |
93.8 |
||||
|
増減 |
16 |
21.3 |
0.2 |
31.5 |
36 |
20 |
31 |
26 |
9 |
18.6 |
21.3 |
11.9 |
２５回〜第２７回大会は、ＨＮ部数の区別報告なし
→２４回ＨＮ比率Ｈ１７％・Ｎ８３％（最後の比率データ）で推計
党大会比較で、１９８０年第１５回大会〜２０１７年第２７回大会までの１３回の３７年間、赤旗部数は毎回激減している。宮本・不破・志位は、賽の河原の石積み運動に執着し、衰弱死突入政党に変質させた。
このグラフは、外部ＨＰのリンクである。グラフを見る限り、党員数のピークは昭和６２年（1987）であることがわかる。ちなみに機関紙数のピークは昭和５５年（1980）。２０１２年時点、党費納入党員数実態は、２１．５万人に激減している。赤旗部数は、２０１７年１月第２７回大会志位報告のように、１１３万部に激減した。
（表１１） 14年衆院選後12月11355減〜17年9月末＝34カ月間計10万1954部減！
（表１１）１７年１月〜１２月の赤旗公表毎月ＨＮ増減パターン
１月第２７回大会、１月末まで「大運動」、４カ月半
|
|
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10 |
11 |
12 |
年計 |
|
ＨＮ |
2974 |
7920 |
13930 |
1614 |
1205 |
3501 |
2234 |
5056 |
5392 |
13672 |
|
|
|
|
Ｈ |
448 |
2136 |
1592 |
223 |
251 |
628 |
402 |
1027 |
1516 |
3531 |
|
|
|
|
Ｎ |
2526 |
5784 |
12338 |
1391 |
954 |
2873 |
1832 |
4029 |
3876 |
10141 |
|
|
|
|
年計 |
2974 |
10894 |
24824 |
23210 |
22005 |
25506 |
27740 |
32796 |
27404 |
41076 |
|
|
|
|
衆後 |
77524 |
85444 |
99374 |
97760 |
96555 |
100056 |
102290 |
107346 |
101954 |
115626 |
|
|
|
14年衆院選後12月11355減〜17年10月末＝35カ月間計11万5626部減！
14年1月第26回大会ＨＮ124.1万−16年12月末約113万部＝3年間で11.1万部減！
〔原因５〕、２１．５万党員・１．５万地区委員の賽の河原の石積み運動参加拒絶率激増
〔原因１〕、ソ連崩壊とレーニンのウソ・詭弁・大量殺人犯罪データ発掘公表→大拡散
〔原因２〕、日本共産党戦前・戦後史のウソ・詭弁・隠蔽→美化犯罪データの拡散
〔原因３〕、志位「一点共闘」主張のペテン性への不信・怒り→犯罪政党との共闘嫌悪
〔原因４〕、「官僚主義的中央集権制」＝党内民主主義抑圧・破壊政党認識の流布
〔原因５〕、２１．５万党員・１．５万地区委員の賽の河原石積み運動参加拒絶率激増
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〔関連ファイル〕
共産党常幹『総選挙の結果について/１０月２３日』
（２０１７年総選挙結果）読売衆院選2014 朝日２０１４衆院選 毎日2014衆院選
(２０１４年１２月総選挙結果 『総選挙１３議席増と赤旗連続大量減紙との反比例増幅』
（２０１２年総選挙結果）『日本共産党の総選挙結果６回分データ』
議席−１、得票数−１２５．４万票、得票率−０．９１％、
供託金没収額８億３１００万円、没収者率８０．１％