雑味館抄 <あいさつ> 2008. 3. 23
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


トレッキングポール買いました!
トレッキングポール、お試し中(3月17日)
 17日は彼岸の入り、少し早いが月命日の墓参も兼ねた。お彼岸ということで、霊園にはいつもよりお墓参りの人が多い。
 帰りにちょっと寄り道をしてアウトドア用品を売っている店に入る。トレッキングポールを買うためだ。
 先日明王峠から相模湖へ下るとき間伐された枝を適当な長さに折って「杖」代わりに使ったところイイ感じだった。
 今まで高尾山へ行くくらいだったら、ステッキ、ポールなど不要、かえって邪魔だと思っていた。少し歩く距離が長い、あるいは坂の登り下りにはあった方がいいのかもしれないと思うようになった。年のせいだろうか?
 さっそく18日に陣馬〜高尾を歩いてみて、その効用を実感した。私はスキーをやったことがないが、テレビで見たクロスカントリーなどを思い出しながら使ってみると、結構歩くスピードを速められる。
 陣馬ー高尾のタイムトライアルを一人でできるし、楽しみがひとつ増えたと思う。

「今日はどちらまで?」  
ピンポ〜ン、チャイムが鳴って出てきたオバサンに尋ねられたのだ。
ウオーキングに出かける朝、昼食を買うため近くのコンビニに寄る。
ずいぶん前このコンビニで”昼食用”を買ったときオバサンにウオーキングの話をし、前回の羽根木公園の観梅のときもその旨を話したのだ。
その時のことを覚えていたらしい。 オバサンは世田谷に住んでいたことがあり羽根木公園にもよく行ったと話をしていた。

コンビニ、スーパー等は効率化のため集中レジ方式の販売方法だから客側と店側の会話は不要である。
昔は個人商店が多くよくお話をしたものだ。私が就職をした頃も寮の近くの小さなお店で会話をしたことを覚えている。
いつから”会話”を失ってしまったのだろう。
「今日は巣鴨なんですよ。護国寺とか・・・」
「お気をつけて」 なんでもないことのようだが気持ちを爽快にしてくれる。

最近の更新情報  こちらからも


WHAT’S NEW
早春ハイク(陣馬〜高尾縦走)
ウオーキング(巣鴨〜池袋)


CONTINUE

今月の記念日
ウオーク・フォト(花期のはじまり)期間限定版は終了



ゲストブック
書き込むときはゲストブックにログイン
見るときはゲストブックの表示


雑味館抄<あいさつ>