雑味館抄 <あいさつ> 2008. 3. 30
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
なぜ東京の開花は全国一早い?
ソトベニハクモクレン(3月25日)
ここのところ暖かくなり東京の気温を見ると3月後半から12.3度以上が続いている。
私もハイキングによく出かける。25日は山ではなくタウンの方に向かった。しばらく振りに街中を見て、 コブシ、ハクモクレン、シモクレン、レンギョウ、ユキヤナギ・・・春の花が咲き乱れているのに驚いた。
10日前、巣鴨あたりをウオーキングしたときは、”あぁ咲き始めたな”という印象を持ったが・・・ 暖かさがつづいて春本番なのだろう。
ところで東京のサクラの開花日は3月22日、全国で一番早いそうだ。
東京より緯度が低い地方が遅いのである。少々不思議な感じがする。東京の気温が高いということ、おそらくヒートアイランドとなっていることが原因ではないだろうか。
冬も冷え切らないうちに春が来てしまうのかもしれない。私のような寒がりには好ましいが。
異常気象、空気だけではなく球体も暖かくなってしまったのかもしれない。
大先輩方とハイキングへ
ハイキングに出かけるとき、いつも一人で出かけていた。
グループもいいのだが、なかなか思うようにメンバーが見つからない。
先週の生籐山では、バスの中で大勢の団体さんにあってしまった。
27日のウオーキングのとき、ハイキング好きな方に話をすると、さっそく日程とメンバーが決まった。
そして29日、5人で檜原村の上川乗から陣馬高原下まで歩くことができた。 またいつか出かけたいと思う。
(ハイク・レポートは次週の予定)
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