2004年 5月 2日近況報告、
連休の喧騒のさなかに、、、

さて、手前の大きいのはもう相当に高齢化が進んでいるために、シュートの殆どは
木製化していまして、瑞々しいところは少ないのです。ですから、もう花はたくさん
咲きません。咲いても一回当たり15くらいが精一杯です。昔はたくさん咲いたのに。
右の方に見える物干しには部屋の中で月下美人の下に敷いてあったお勝手用の
防水のマットレスです。干してます（笑）。。。

こちらはその他大勢の方々です。後方の10号のやつとかいくつかは咲きますが、
多くは発展途上です。手前の2つはオスメスで実がなるらしいんですけど、定かでは
ありません（笑）。イチョウは銀杏から芽が出てたので植えましたところ、この様な
育ち振りでして、地植えにするとおっきくなるからやめとこう、てな感じでほぉ〜って
おいたのですが、この後少し大きな鉢に植え替えたら、鉢の中を何周も撒いてある
鉢巻のような構造を発見。よく見ると根でした。何メートルになるんだろうか（笑）。

こいつは2番手の奴です。同じ大きさのもう1鉢は昨年仕事場に出場しています。
こいつは葉っぱがたくさんあるので、きっと大きくなって花もたくさん咲くでしょう。

こいつは玄関側に出した中位の鉢です。病的シュートがたくさん伸びてます。
一番手前の鉢はした向けにシュートというか枝が伸びてます。変な奴（笑）。

これはもう少し大きい鉢ですねえ。でも、こいつらはまだ5〜6個くらいしか
咲きません。頑張れ、いい加減重いんだから（笑）。。。

で、いわゆるひとつの「病的シュート」です。家ん中ではなまっちろい色してますが、
外に出すとちゃっかり正常色に変わります。現金な奴。でも、その太さは変わらない
ので、いくら色を変えても「病的」だとばれてしまいます、はい。

ちょっとウザイ葉っぱが垂れている鉢がありましたので、またチョキンと切って
植毛、じゃなくて差し芽しました。今回の土は「特選高級」です（笑）。なんだか
よく分からんけど。少し赤土が多くて、水はけのよいタイプですねえ。私の場合、
こんな感じで、チュッって差しておくだけです。どうやっても根付きますです。

これが作業環境です。土と日向の小砂利。そして何でもいいけど小粒の肥料。
ホースを引いてバケツに水を溜めて、手も洗えるようにしておきます。鉢の
したには土とかがこぼれて汚くならないようにお皿を敷いておきます。と、
道具セットのカゴ、それと腰を痛めないように台車を使っています（笑）。。。

ハナミズキが散って見栄えが悪い（笑）。