無謀な上流探索4「京都北山情景2」
しかし、時間的にはまだ朝早く、このままだと「なんだ、もう帰って
きちゃったの」なんて言われた日には、悔しいですから、もう少し
行こうと決断し、自転車は上流へと進んで行きました。このアタリは
山間の農業地域で、緑が多くて眺めも良く、しかも、坂の勾配が随分
緩かったのが敗因でした。のどかに、サイクリングのような感じで、
自転車を進めることが出来たのです。まあ、周りの人はどう思って
いたかは定かではありませんが、そうとういぶかしげだったことには、
違い有りません。
これは雲ヶ畑集落内の堰です。むさい物が置いてあります、ははは。