無謀な上流探索6「清流と小さな堰2」


周りはもう木々が杉の植林に変わりだしました。京都の北山は床柱
などの高級な杉の名産地でありますので、夢中で登ってくるうちに、
もうその中へと入ってきたのですねえ。道路には杉の切り出しの車の
轍がありますので、それを目印にすすみます。不運にも前日が雨降り
でしたので、轍もドボドボの水溜りになっていて、これがけっこう
往生しましたのです。

この碑には何が書いてあったのか、ちょっと忘れてしまいましたが、
なにかここの道路工事関係の物だったような気がします。また川に
岩が突き出たようなところがあり、まさに清流のような感じのとこが
ありました。


back index next