120917しるちゃんクラッチ交換、、、
まず古い方の確認です。クラッチカバーを外しています。古い方のカバーは通常の金色
のやつ。んで、ダイヤフラムスプリングはもう結構減ってます。
次はプレッシャープレートの当り面。当りはまあまあ、熱変色もあまりないなあ、と思って
帰ってきて、よく見ると、周辺部分の当りがやや少ない感じです。
んで、フライホイール。こっちの当りはまあまあな感じです。しかし、重そ〜っ。。。
画像の隅にレリーズベアリングの姿があったので、ちと確認してみた。お、結構減ってる!
と思いきや、なぁ〜んだダイヤフラムの当り面じゃなかった(笑)。ひっくり返せばよかった。
最後のクラッチディスク。あらら、ダンパーが付いてました(笑)。見るとディスク内側の
支持プレートが熱変色しています。ディスクはおおむねいい当たりの感じですが、やはり
よく見ると外側の当りが少ないです。もうちょっと減ったら、いい当りになったのかもw
まあいずれにしても34のときと比べると可愛いもんですねえ。
さて、新しいクラッチです。まずカバーの色が銀色でコンパクトで新しい形です。まだダイヤ
フラムスプリングは減ってませんw フライホイールにたくさん穴が開いています。雨宮さんが
昔7に付けてたピーポークラッチみたいだ。ピーポーって鳴るのかしら。
裏面。穴がいい感じです。
OS ASP250って刻印してあります。
10kgです。前よりは軽そうです。体重計汚れています。。。
アッシー全体。くどいですが、右前列から、クラッチカバー、フライホイール、右後列から
プレッシャープレート、ディスク、センタープレート、ディスクです。もちツインですから
ディスクは2枚、ディスクとディスクの間にセンタープレートが存在します。更にダンパーが
ありません。すっきりしています。やっぱりOSはいいねえ。ディスクの受けもちゃんと
スプラインだし、〇KSの変な2度割れたギアみたいのじゃないし。もちろん組み込む前に、
プレート類とディスクの当り面はサンドペーパーでよく当って、早く馴染むようにしておき
ます。あっ、そうそう、今回は34でもやっていたように、クラッチハウジングの底に
穴を開けてもらいました。ディスクの減り具合が分かるし、冷却の用もなすでしょうから、
画像ないけどw
夏のしるちゃんに乗る時の典型的なスタイルです。更に水分も欠かせません。ワタスは奥の
方で繋がるのが好きなのですが、「もうちょっと奥」って言うと、「自動ですねん」と(笑)。
しかし、ダンパー無しだと言うのに、頼りないくらいに純正風の繋がりです。もっとガンと
繋がるの s'il vous plait !!!
チャンチャン!!!