131112しるちゃんガスケット抜けw、、、
あれれれ、白い煙がたくさん!!! オヨヨ、白い煙と言えばオイル → エンジン壊れか!!!
んん〜ん、ほどなく回転数低下、再び第2京阪側道から田圃へ下りる。ほどなくエンジン
停止。んん〜ん、しかしよく思い出してみるとガツンと言う衝撃はなかったので、ちょと
試しにイグニッションを繋いでみると、エンジンは回り出す。でも、白い煙とちょこっと
オイルも。しかし、白い煙の正体は蒸気っぽい感じ(ここまで来てもまだ原因が分からないw)。
ローズにサルベージを電話して、待つこと暫し。ちょとエンジンかけて、「あ、ガスケット
ですわ」と判明。あ、そうか、蒸気ねえw 今までのタービン車では、ガスケットは全くなく
ドカンと逝くか経年変化かどっちかだったので、分からなかったのね。
聞いてみると、ガスケットはノーマルしかなくて、11.4の圧縮に堪えられなかったらしい。
今のエンジンにしてから今までは大丈夫だったけど、たぶんエアコンかけてたから、それが
負荷になってエンジンに負担がかかったのですかねえ、的な結論になった。
んで、メタルガスケットは昔は作ってくれたけど、今は型からおこさないとダメらしくて、
とお〜っても高いらしい。んん〜ん、じゃノーマルガスケットでエアコンに気を付けるくらい
しかないのかしらん。と思っていたら、作ってくれるところが有りました的な喜びの電話あり。
それじゃお願いします。どうせならバルブもカメアリの軽量ビッグバルブにしましょうか、と
「悪魔の囁き」w まあ、治って喜んで、ブローした感じでがっくりして、ガスケット抜けと
判明して少し気分持ち直してからの「悪魔の囁き」なので、基本的に前向きの返事しか
考え付かなくて、「はい、そうしましょう」と答える(笑)。。。
さて、HPの「ごあいさつ」にも謳っていますように、「エンジンブローの貴重な経験を基に、
十分 retrospective に検討し、」後にいかさなくてはなりません。それでは画像で検証を
致して参りましょう。
ヘッドです。ガスケットはぐって軽く擦ってあります。大きなダメージは無いようであります。
ガスケット面、燃焼室も綺麗です。
少し拡大してよく見てみましょう。やはり燃焼室は綺麗です。プラグ周りは大丈夫ですし
スキッシュのところにもノッキングマークは全くありません。さらにバルブ周りですが、
リセスは吸気も排気もパンパンピンピンに光っています。水周りにも問題はなさそうです。
カメアリS30のバルブだす。吸気も排気も3〜4割大きい感じです、うふふふっ。。。
リテーナーも軽量化されています。さらにとても綺麗です。バルブ関連は大きくなるけど
重くはならない感じです。
そして、乗ってみました。エンジンのかかり具合は変化なし、「5000からよく回り出しますから」
のフレコミですが、それもそうなんですが、何だか排気量が100ccか200cc増えたような感じです。
もう少し乗りこんでレポートしてみますね。。。