プレイ中のゲーム(2001上半期)


過去のプレイ中のゲームデータ

〜1998  〜1999上半期  〜1999下半期  〜2000上半期  〜2000下半期


全年齢対象  輝く季節へ


18歳推奨


18歳禁止  微笑みをもういちど  追憶   Canvas 〜セピア色のモチーフ〜

                 とらいあんぐるハート3  〜Sweet Songs Forever〜  尽くしてあげちゃう

        魔女っ娘シルク  さ〜もんぴんく   犠妹

        Dear My しすたあ  看護しちゃうぞ  連鎖 〜裏切りの鎖〜

        ねがぽじ 〜お兄ちゃんと呼ばないでっ!!〜 

        恋愛CHU!〜彼女の秘密はオトコのコ?〜  お兄ちゃん 好きですか

          らぶらぶティータイム  恋ごころ


恋ごころ (PCゲーム Windows95/98/2000 RAM)

                                        プレイ開始 2001−06−15

                                        プレイ終了 2001−06−24

 

主人公「リョハン」(名前変更可)は旅の導師。とある村で一人の女性に世話になったことから、その村に

住み着き、村の用心棒的な役割をかってでるも、一人では場所を変えながら襲撃してくる盗賊に備える

には限界がある。と言うわけで弟子を募り、村を守る琴が出来る人材を養成しようと考え道場を作る。

早速噂を聞きつけ四人の女の子が弟子入り志願。一癖もふた癖もある彼女らであるが、内に秘める

能力はすばらしいものがあり、メキメキとその腕を上達させていった。

リョハンの元に来るまでにも、様々な道場で武者修行をしてきた、格闘技であればそうそう右に出る

者が無く、パンダを従者および非常食(笑)にしている、普段はとってもクールだけど、照れ顔がめっちゃ

可愛い(笑)「リリカ」。 ちょっと気を抜くといつの間にか眠り込んでしまう体質の持ち主故、そうそう

眠り込んだりしない精神力を鍛えようと入門志願した「シアン」。 妖しげな着ぐるみを着てその姿を

男性に見せようとせず、言葉使いも語尾に〜アルとつける程にこれまた妖しく、リョハンとドツキ漫才を

繰り広げる「フェイユン」。 そして10歳前後と思われる、行き倒れになっていたところをリョハンに

拾われ、導師となることを志願した「ルゥ」 他にもちょくちょく遊びに来る村の少女「シャオ」

彼女らとの修行は厳しいものであったが、同時に楽しい日々の始まりでもあった。

 

弟子と師匠とは言え、男と女が一つ屋根の上で一緒に暮らしていくうちに、いつしか恋に落ちる

リョハンと女の子達。しかしながら女の子達には心の中に傷や重荷を抱えており、リョハンは彼女らの

傷や重荷を受け止めてやれるのであろうか。二人の恋ごころの行方は・・・と言った感じの恋愛

アドベンチャーゲームっすね。

 

このゲームはどうやら舞台は昔の中国のようですね。名前とか服装、話の中身等からそう推測されます。

ゲームCHU!では時代も国も明記していませんが。しかもこの明記してない・・・と言うところを逆手にとって

をいをいそりゃその時代にはないだろ!なツッコミを入れたくなるような無茶苦茶な時代等の設定をして

くれています。言葉使いやアイテムとかでね。(笑) だけど不思議と違和感がないのは、ストーリー全体が

ギャグてんこ盛りな所があるせいでしょうか。いや〜とにかく笑えます。(笑) リョハンと女の子達は師弟の

関係とは言え、リョハン自体が24歳と若輩者であり、女の子達もそれよりちょっと年齢が低い程度なので

リョハン、完全に女の子達になめられている・・・と言うか、からかわれっぱなしっす。師匠の威厳もナニも

あったモンじゃないっすな(爆笑) 雰囲気的に言えば、女子高の女生徒と、赴任したての若い男性教師

の関係と言えば分かりやすいんじゃないでしょうか。(笑) ただ女の子達もからかっているとはいえ、

決して嫌っているわけではなく、むしろ好意を持っているし、尊敬もしていることは手にとって分かるほど。

なんのかんの言ってもリョハンの力は認めているし、厳しく叱られると泣いてしまいますから。(^_^;

普段は格好悪いけど、だけど決めるべき時はとてつもなく格好良く、意地悪そうで、だけどとても優しくて

とは、とある女の子の彼に対する評価ですが、まさに理想的な男性像じゃないですか。うん。(お

 

ゲームシステムは恋愛アドベンチャーゲームとしてはオードソックスなタイプ。場所は二択で選び、女の子

との会話で適切なものを選ぶことで好感度アップを図り、一定以上の好感度をGETし、かつフラグを立て

られたら、女の子のシナリオに突入する・・・と言う形ですね。ただこのゲーム、場所選択肢を選んでも

誰のフラグを立てているのかが非常に分かりづらく(^_^;、会話フラグでも一見機嫌を損ねるような選択を

した方がかえって好感度が上がる琴がある・・・と言うやっかいな作りをしているため、難易度は相当高め

ですね。(^_^; ネットでも十数回バッドエンドを見させられる羽目になった方がちらほらと見受けられます。

しかもテキスト量も非常に多く、読み応えがあることが故に、プレイ時間を長くしている面があるため

長いテキストを読んだあげくバッドエンド直行であ、ダメージでかいでしょうな。(^_^;;; そう言うわけで

純粋にシナリオを楽しむのであれば、敢えて攻略記事の世話になってもあんまし楽しみは減らない

かもね。(^_^;

 

このゲーム、ビジュアルアーツ汎用ツールを使っているようで、ユーザーインターフェイスはKeyのKANON

やAirとほぼ同じ作りです。スキップ機能は搭載しており、既読MSGだけをスキップする仕組みとなっている

ので、遠慮無くスキップさせられます。特に本作の場合、女の個別で共通するシナリオがかなりの割合を

占めているため、この機能は必須と考えられます。残念ながらMSGのバックスキップ機能はありません

ので、MSGを読み落としたらアウトですね。(^_^; 欲を言えば、バックスキップ機能も欲しかったかと。

 

CGはとても綺麗です。フェイユンは妖しい着ぐるみ来ているため、その美しさを堪能しづらいのは残念

な琴でありますが(ぉ ただ、立ちCGとイベントCGのキャラ絵の落差はかなりでかいです。(^_^; いあ

どちらも絵の出来は良いのですが、こうも落差があると、同一人物であることを疑われません?(^_^;(ぉ

 

音楽演奏はなんとWAVでの演奏。音質はCD同等クラスの為、そちらの方は問題ないのですが、これだと

ゲームプレイが重く感じませんかな?マシンパワーが低い環境の方には。(^_^; 私は雷鳥700でのプレイ

の為、重さは全然感じませんでしたが・・・。 因みに曲の出来は非常に良いです。クライマックスに流れる

曲や、フィナーレのシーンに流れる曲、心にしみいる様な気がするくらいです・・・。特にルゥのクライマックス

シーンにて流れる歌の雰囲気のベストマッチぶりは称賛に値しますね。おかげで切なさ煽られまくりで

あったのは後述の通り(ぐふ

 

ボイスは女の子のみのフルボイス。はっきり言って演技は上手です。誰が誰だか分からないのは私に

とってはお約束ですけどね。(ぐは ただこのゲーム、音声ファイルをCDROMから読み込む仕様なんです。

これだとCDROMドライブに負担が掛かるのと、環境によっては声が出るまでしばらく掛かるので、さくさくと

ゲームプレイするには低速なドライブを持っている方には、ちょっと厳しいですね。HDDに余裕のある方

の為に、ボイスもインストール出来るようにしてくれれば、もっとよかったのではないかと思います。

 

えっちしーんは濃い目(笑) しかもアニメーションもする!(爆笑) アニメーションはえっちしーん

だけではなく、要所要所でも使っていますがね。アニメーションがこの作品の売りの一つと言っても

良いんじゃないでしょうか。 ただこのアニメーションが、推奨スペックでの動作が出来るかどうかは

ちょっと分かりかねますね。(^_^; 何となく無理っぽいんだけど・・・

 

おまけは、CG集と、動画集、そしてBGM集の三つ。残念ながらシーンリプレイはないので、各々で

セーブファイルを活用して名場面集を作る必要がありますね。この辺はちょっと残念だったのですが

おまけシーン、結構凝っているんですよ。CG集では、キャラクタにポインターを当てると、キャラが

喋るし、またCGのそれぞれにポインターを当てても、そのとき喋っていた台詞を話します。動画では

サムネイルもマウスポインターを当てると、ちょっとだけどアニメーションするし、BGM集に於いては

曲が流れている間、その曲にふさわしいCGを走馬燈形式で流すなど、実にいいノリっすね。(笑)

 

さて、ストーリー。このゲームは、前半から中盤に掛けては確かにギャグノリノリの楽しい展開なので

すが、各々の女の子のシナリオに乗ったとたん、途端に重い、切ないシナリオに変わっていきます。

前述の通り、女の子達にはそれぞれ心の中に重荷や傷を持っているため、それに主人公リョハン

が、女の子を好きでいる限り、触れないわけにはいかない為なんですが、一人を除いてはこの重荷や

傷、半端なモンじゃないんですね。(^_^; それだけに切なく、そして女の子を愛おしく思えるのでしょうが。

女の子とリョハンの心理描写はすばらしいものがあったと思います。

ただこのゲーム、あちこちに伏線を張ったのはいいとして、その伏線を埋めっぱなしになっている

ところがあまりに多すぎ。(^_^; 例えば、何故かルゥが術の持ち主であるリョハンですら知らなかった

術の本質を知っていたり、伝説となっている「西の災厄」 そしてその原因である「ギレイ」の存在が

あまりにも軽すぎたり。(^_^; リョハンとギレイは何らかの因縁があることは容易に想像できるのですが

それについては深く語られることが無く、あっという間にリョハンによって魔導師ギレイが退治される

とあってはねえ。(^_^; 明文で語っているのではなく、各々のキャラクターが喋っている、様々な意味深な

言葉をプレイヤーなりに分析して、黙示で語られている事実を見つけだして欲しい・・・と言う意志でも

制作者側にはあったという琴かしら?だとしても、そう言う作り方はちょっと・・・(^_^;;;

 

このゲーム、攻略可能はキャラクターこそ確かに5人ですが、メインヒロインは事実上ルゥですね。

彼女のシナリオが、この作品の本質に迫っているのが明白ですし、エンディングでの扱い、そして

エンディングが複数用意されている所が何よりも雄弁に物語っています。

そしてそのトゥルーシナリオの部分で、私の望んでいた展開とは正反対の展開となったこと、そして

リョハンやルゥが語った理想をどこかに置き忘れたかのような二人の行動に、どうにも納得が

行かない想いで一杯となってしまったのはさすがに参りました。(^_^; プレイ後の昼寝でも魘されて

しまった位で。(爆 詳しい内容は後述のネタバレ付きキャラ別感想でアップしますが、これが為に

ゆ〜ちゃん☆的一押しのゲームであるとはちょっと言い難くなってしまったのは事実です。故に

「ハマリゲーム」には登録は致しませぬが、しかしながらこれは私個人の思い入れ故のため、他の

方々、特に切ない系のゲームを好まれる方にはお勧めできるゲームと言っても良いでしょう。

設定その他に強引さや練れてない部分は散見しますが、それを補って余りある感動的なシーンを

プレイヤーには見せて貰えると、ゆ〜ちゃん☆は信じています・・・・

 

さて、以下にネタバレ付キャラ別感想をアップします。ネタバレを望まれぬ方は読み進まぬよう

願います。

 

シアン

眠り込んだりしないように出来るだけの精神力を求め、導師の修行を始めたという、ある意味凄い

弟子(笑) 彼女は実は死人である・・・と言う設定には正直のけぞりました。(^_^; いわゆる

アンデッドみたいなモンなのでしょうが、別に体が腐っているわけでもないようで。そう言う女の子を

それ程違和感なく受け入れられた他の女の子達も、マジで偉いと思うぞ。うん。(笑)

中国版のゾンビ「キョンシー」とは違う、本当に不思議な存在の彼女が、魔導師ギレイによって

作られたものであるというのは、何となく想像が付いていました。ギレイのコントロールをも離れる

程のシアンの想いの強さ、そして自分自身を消滅させる為に、シアンは術を学んだのだ・・・と言う

所も、想像は出来ていました。お約束っぽいトコもあった、だけどそれでも心に染みたのは、きっと

キャラクターの表情や感情の豊かさゆえでありましょうね。この辺のシナリオさんの技量はさすが

であると思います。

ただ残念だったのは、ギレイが何故にわざわざシアンを蘇らせてまで、リョハンの元に送ったのか

と言うことが、全く語られぬままで終わったことですね。少なくともリョハンは道場の設立をギレイ

に対抗するためにやったわけではなく、盗賊団への備えとしてやったに過ぎないはずですが。(^_^;

過去の「西の災厄」で、ギレイは一人の導師により成敗されているわけですが、その導師の転生

がリョハンであり、過去の恨みを晴らすため・・・と言う想像をすることは可能ですが、その説明が

無ければ、私の単なるこじつけに過ぎませぬ。同じ様な琴は後述のルゥシナリオにも見られます。

画竜点睛を欠くというのはこういう琴を挿すのでしょうか。全く持って惜しいことです。(^_^;

 

また、シアンをリョハンの師匠や兄弟子達が禁呪を用いて蘇生させた・・・と言うオチはちょっと安直

では?(^_^; と思うところはありますが、まあ仙人クラスの師匠さんですから、これくらいは朝飯前

なのでしょうね。幸せになれたのだから、いいじゃないかと納得するゆ〜ちゃん☆でしたけど。(笑)

シアンの持つあまりに悲しい宿命を考えれば、これくらいひいきして貰わないと気の毒だし。(お

 

ただ・・・この展開が、後述のリリカシナリオで、あたし的に悪影響が行ったのは紛れもない事実で。

全く持ってうまく行かないモンです。(^_^;

 

フェイユン

師たるリョハンを師とも思わぬ、いいトコ、リョハンとケンカ友達と言って良い女の子っすな。(笑)

ドツキ漫才が何とも言えぬ味を出しています。(爆笑) 実は彼女がお姫様で、リョハンとは子どもの

頃からの縁があった・・・と言う設定は意表をつかれましたけど。(^_^; 友情と初恋を語るシナリオ

としては良い出来ではないかと思います。ただ、フェイユンが着るあの奇妙な着ぐるみの意味って

一体ナニ?(^_^; 彼女は極端な男性恐怖症故、肌を出さないようにあの着ぐるみを着る・・・と言う

のは良いとして、何故男性恐怖症なのかが説明されてないような・・・ ここで説明不足が出てきた

のは残念ですね。(^_^; 彼女には、他の娘とは違って比較的軽めの事情しか持ってないことが

災いしたか、あまり印象の残るシナリオではなかったのは、ずいぶんと損をしているかも

知れませんねえ。(^_^;;;

 

一番残念だったのは、エンディング曲のバックで流れる後日談。なんとなく中途半端なまま終わって

いますね。あの後二人は一体どうなったのだと思ってしまいました。(^_^;

 

リリカ

主人公の道場に来る前から、様々な武道を学んできた、格闘に於いては女の子の中では最強の

女の子。 理知的で、かつクールな態度と、入門に当たって、パンダの同行を渋る主人公に

「非常食」と言って無理矢理押し通すような、まじめにギャグをかますと言う、実に面白い娘っす(笑)

普段クールなだけに、崩れたときや、照れたときの顔のかあいらしさに、あっという間に彼女に

すっころんだ私でした。(笑) やはり私は、感情表現が素直じゃない、若しくは表現が下手な

女の子が好きなようだ・・・(うむ

 

復讐をする為に導師になろうとしたリリカ。本来導師になるには不適格な理由であるという。

導師の意義を考えれば当然のことであるが、自分の内にあるその苦しみに対し、自分と

同じ思いを持つユン少年に導師の修行をつける中で答えを見いだすと言う展開は実に

良いと思いますね。惜しむらくは、ギレイに操り人形とされたユン少年とリリカとの

師弟対決のさなかで起こした奇跡が、シアンのシナリオと被ったことでしょうか。

奇跡を表現するのは構わないですが同じ作品で同じ奇跡を使ってしまっては

ありがたみが薄れると思うのですが。(^_^;

 

リリカシナリオでの最大のテーマ。子を産めぬ女性の苦しみ。幼い頃両親を殺され

母親からの愛情を十分受けることが出来なかったであろうに、幼い子に対する慈母の態度

をとれる彼女。だのに子を産めぬと言う宿命を背負っているとは、ずいぶんと皮肉な琴で

あります。そう言う彼女の痛々しさを見せつけるシナリオさんって凄すぎ。(^_^;

子を産めぬが故に、リョハンの求婚を拒む彼女。リョハンに自分達の血を引く子どもを

抱かせてあげられぬ自分では、彼を幸せに出来ないと言う理由での拒否。彼女の苦悩

は現実感溢れるものでした。あたしにとっては。現実でも子どもを授かれない夫婦が

何とかして自分達と血の繋がった子どもを得ようと、代理出産等の方法を使おうと思う

夫婦がいらっしゃる。血が繋がった子どもであれば、育てていけば自分達にどんどん

似ていく。その課程がなんとも嬉しいものであろう。人が生命として持つ、自分の遺伝子を

後世に伝えたいと欲する衝動をどうにかして叶えたいと思うのは人としても当然の

ことなのであろう。だからといってどのような手段をも正当化されるわけではないのは

勿論のことであるが。 

10年後も気持ちが変わってなければ、そのときは・・・と約束して武者修行に出るリリカ。

10年間リリカの胸の中にあったのは、諦めなければと思い続けていたリョハンへの想い。

年が経過すればするほど、薄れるどころかますます募る思い。リョハンは忘れてしまう

と思いつつも、それでももしかしてこんな自分でも受け止めてくれるかも知れないと言う

思ってはいけないはずの希望。いや、参りました。降参です。(/_;) 10年後(正確には

9年と364日)危機にあったリリカを救ったリョハンの求婚の言葉。10年前に言った

言葉を忘れたと言いつつ、再び言った求婚の言葉は、10年前の言葉と一句一字

全く変わらぬものであった。いあ、だから参った。降参だってば。(/_;)(笑)>シナリオ殿

盗賊によって親を殺された少女の養親となる琴を決心するリリカとリョハン。たぶん

二人は気づいていたんでしょうね。子育てを通じ、自分達の想いを伝えるに、実の子ども

である必要は無いと言うことに。 リョハンの「俺たちは家族だ」のこの言葉に全ての

気持ちが入っているのでしょうね。きっと・・・

リリカの悲しい宿命を乗り越えるまでの、この一連のエピソードは秀逸と言っていいでしょう。

勿論このテーマは綺麗事だけでは語れないのは分かっています。現実の子を授かれぬ夫婦

の中には、こういう風に割り切れぬ方も多いかも知れませぬ。だけどこういう選択もあるのだ

と言うことも一つの真実ですから・・・

 

因みに、シアンシナリオでの禁呪・・・禁呪のなかには、こういう不幸を背負った女性に対して

問題解決となるような物もあるのではないか???と思わされてしまった私です。(^_^;

だけどこれやったら感動的シナリオがぶち壊しですよね。(^_^;;;; シアンもリリカも自分の体に

ついての悲しい宿命を背負っている琴に変わりがないので、だからシアンシナリオで「禁呪」

なんてなんでもありな解決策を採られてしまうと、リリカの方にまで影響が行ってしまうので。

こう考え、実に複雑な思いに駆られたゆ〜ちゃん☆でありました。(ぐは

 

ルゥ

まごうかたなき、本作のメインヒロイン。外見はどう見ても10歳前後であるが、実は19歳という

ちょこっとだけサギっぽい設定でありましたが、それがまさか、父からの虐待により成長が

止まった為であったとは。(^_^;;; 幼い頃から殴る蹴るの暴行を受けるわ、10歳になるかならぬか

のうちから、娼婦として客を取らされるなど、ありとあらゆる不幸をあの小さな体に背負わせられて

いたわけで。こんな外道を働いた父親、たとえ殺されたとしても私は同情なんぞせんぞ。(お

物語の中のキャラではありますが、ルゥのような境遇の女の子、昔は別に珍しくもなかった

んだよね。特に中国の場合、幼い女の子と「検閲削除」することで、若さを保てると言う迷信

があったと言うし。だからこそルゥを見ていると痛々しくてねえ。(/_;) 

体には無数の痣の痕。そして父親に対する殺人未遂の罰として、体に罪人の印としての焼き印。

これだけの悲しみをルゥから知らされたリョハンが半ば混乱するのも分かります。一度だけでも

良いから抱いて欲しいと願うルゥを、その場限りの行為にしたくないと、一見もっともらしい理由で

抱きしめるに留めたリョハン、そしてそれがルゥの想いへの拒絶でしかない・・・と言う描写には

強い説得力がありました。そしてそれがルゥの内に絶望を生み、自分を此処まで不幸にした父親

との心中を図ることで、不幸な人生に終わりを告げようとするルゥの気持ちにも又・・・。

 

父を再び殺そうとするルゥと、それを止めようとするリョハンの悲しい師弟対決。 自分が生きて

いる限り、父を殺すことを諦めぬと宣言するルゥ。それを止めるためには・・・自分を殺してくれと。

戦っている中でも互いを思いやる二人、その中、確かに二人の気持ちは最後の最後で繋がった。

此処までの描写のすさまじさ、切なさ、痛さ、見事なものであると手放しで褒めても良いです。

特にこのクライマックスで流れているテーマソングの、雰囲気に合うことと言ったらもう・・・。

このストーリー中でもっとも盛り上がったシーンであることは自信を持って断言します。

だけどだけどああだけどだけどだけど!

正直に言おう。リョハンが放った水の刃が、炎の中で抱き合うルゥとリョハンを一刀両断という

テキストを読んだとき、私の目は点になったことを! リョハン〜おまえルゥと心中するつもり

だったんか〜〜〜。命をかけてでもルゥを自分の元に戻すつもりで戦っていたんじゃないのか(/_;)

他の三人の弟子達にも約束したじゃないか。ルゥを連れて必ず道場に戻ると。(/_;)

最後の最後で、リョハンがルゥの懐に飛び込んでいき、キスしたとき、ルゥがリョハンを受け入れた

と見えるあのシーンで、戦いは終わると思っていたゆ〜ちゃん☆だけに、あの展開は全然納得

行かなかったですわ。

だってそうでしょう。破局の前、ルゥの「悲しみはいつか忘れられるのか?」という問いに。リョハン

はルゥに答えた。 「忘れることは出来ない。だけど悲しみを感じる暇がないくらい、自分の中を

幸せで埋めていけばいい」と。努力すれば人は必ず幸せになれると。この考えは私にも受け入れ

られるものだけに、結果としては二人の心中にしかならなかったようなシナリオにされては・・・。

また、ルゥの気持ちを知るシャオが、自分の素直な気持ちをリョハンにぶつけて見ろと、ルゥに

言うアドバイス。せっかくのこれらも、この展開では全く報われないじゃないか。(/_;)

エピローグ、かつてリョハンと弟子達がハイキングに行ったとき海の向こうにあると思っていた

現在の日本と思われる「幸せの国」に、リョハンとルゥは転生し、彼らが生きていたときには

実らなかった想いが成就する訳でありますが、残念ながら私にはご都合主義的なエンディング

にしか見えませんでした。 ルゥは導師の力を広めることで、自分達で「幸せの国」を作ろうと

思っていた。叶うならリョハンと共に・・・。だのに、誰かがすでに作った「幸せの国」に転生

することで、二人はそれで満足なんで?(^_^;; 何となく他力本願な考えに見えるのは、きっと

私だけではあるまい。(汗 

結局このような展開にせざるを得なかったのは、古くから伝わる「この世で結ばれることが

なかった、炎の中で抱き合う二人の男女」の話を、リョハンとルゥに当てはめるために、物語に

多少強引に埋め込んだ弊害なのでしょうな。(^_^; ルゥが何故リョハンですら知らなかった

術の本質を理解していたか・・・と言う部分を伏線として作っておきながら、結局埋めっぱなし

で終わったことと言い、一番感動できるはずのシナリオで転かされてしまったと言う想いが

私の頭の中で渦巻いております。(^_^; 納得できなくて昼寝の時でも魘されてしまったくらいで。

いあ〜ほんっとに惜しいことでありました。此処さえ納得できる出来ならば、躊躇することなく

「ハマリゲーム」に登録したものを・・・

 

最後に、ルゥシナリオにおけるエンディングは実は二つ。一つは簡単に見ることが出来ますが

もう一つはなんとWindowsの時計が12/24になっていないと見られません。そんなフラグ

分かりますか〜(汗 エンディング自体は、幸せの国2(12/24限定バージョン)の方が

好みなだけに、なお一層こういうフラグの立て方は勘弁して欲しかったなと思います。(^_^;

 

シャオ

リョハンが住んでいる村での村娘。塀を乗り越えて道場を出入りしたり(笑) リョハンを

からかったりと元気いっぱい印の娘ですな。(笑) 正直小生意気な女の子とも言えるので

ありますが、他の娘達に比して、リョハンに自分のことをどう思っているかを、それとなくでも

聞いてくるので、他の娘ねらいの時はホントにしんどかった。(/_;) シャオの想いを受け入れて

あげたかったからなあ。(ぐは

シャオは実は、ルゥが虐待を受けたことによって作り出したもう一つの人格が、ルゥから

押し出されて自分独自の肉体を持ったと言う存在であると言う琴を知ったときはさすがに

びっくりしましたね。(^_^; しかし展開には納得の出来るシナリオに仕上がっているので、ホッと

一息ついたと言うところでしょうか。ただ・・・

シャオとルゥは、元は一人の人格から別れたもの・・・と言う設定のためでありましょうが、元は

同じとは言っても、こうなると本当に別の人格な訳で。だのに攻略は二人同時進行というのは

ちょっといただけないですね。(^_^; 主人公リョハンが、同級生の主人公「たくろう」、同級生2

の主人公「りゅうのすけ」タイプの女に節操のないタイプだったら別に違和感はないのですが(お

おかげで、「シャオとルゥ、二人ともお嫁さん」にするように真剣に付き合いしていると感じて

しまったわ。(爆

シャオルートに載ると、ルゥはリョハンに自分の秘密を打ち明けた後、見違えるように明るくなり、

その後父親に会いに行く琴になるわけですが、この辺「ルゥルートの、あの激しい怒りを見せた

ルゥは一体ナニ?」と思わせられるには十分だったり。(^_^; まあルートが違うのに比較しても

仕方がないのかも知れませんがね。(^_^;;;


らぶらぶティータイム (PCゲーム Windows95/98/2000/NT4.0  アクトレス)

                                        プレイ開始 2001−06−03

                                        プレイ終了 2001−06−09
 

主人公「木戸鉄也」は、大学卒業を前に、卒論以外の単位をすべて取得、後は気楽に卒業を待つ身。 

そんなある時、彼の親友「徳川大地」が、アメリカのハーバード大学に転学することになった。それは

いいのだが、彼がアルバイトしている喫茶店「ほのか」に、そのことを伝えていなかったため、人手が

足りなくなる事態に。というわけで、お客としても入り浸っていた主人公が、彼の代わりに2週間だけ

勤めると言うことで話が無理矢理付いて(笑) 鉄也はほのかでアルバイトすることになった。

時にこの喫茶店、実は美人揃い(笑) 美人の女店長、長岡 蛍(ながおか ほたる)とその娘

長岡 里美(ながおか さとみ)。蛍さんが若々しいと言うこともあるだろうが、この二人、傍目で見ると

母子というより、姉妹といった感じである。(笑) 他にも少しおとなしめのめがねっ娘 織田 かすり

(おだ かすり) なかなか他人に砕けた態度を取らず、ちょっと取っつきにくさを感じさせるが、実は

心を開くと可愛い(笑) 山上 育枝(やまがみ いくえ) 数年前に夫を亡くし、今はチーフとしてほのかに

勤めていて、主人公の住むアパートで隣同士の、渡辺 葉子(わたなべ ようこ)と、その娘でしっかりもの

渡辺 有紀(わたなべ ゆき)と言った女の子たちに囲まれる生活を送ることになったわけで。(笑)

店の常連さんということもあり、店員の女の子たちとは知己なわけだが、何故かモテモテの主人公。

2週間のアルバイトを通じて、彼と心を通じる女の子は一体誰か・・・と言った恋愛アドベンチャー形式の

ゲームっす。
 
 

このゲーム、3Pと親子丼(ぉひ にこだわりを持っていると思われる(笑) アクトレスの作品です。 崩壊

帝王の某氏のプッシュによりプレイすることと相成りました。(笑) 親子丼が2セットもあるわ、おまけに

その片方が、ろりろりな女の子絡み・・・とあっては、やはりこれはプレイせずにはいかぬでそ(爆笑)バキ

ただ・・・アクトレスの作品って、登場キャラクターの性格がぶっ飛んでいたり、シナリオ部分が強引すぎる

トコがあったりと、結構地雷っぽい作品が多いため、だから私も勧められるまでは様子見だったのよね。(^_^;

プレイが鬼と出るか蛇とでるか・・・
 
 

このゲームのシステムは、プレイヤーは基本的に一本道のシナリオの中で、女の子たちに対して取る態度を

時々出てくる選択肢を選ぶことで決め、女の子の好感度を上げ下げし、それぞれのシナリオに入っていくと

言う形をとります。おのれのパラメータを上げていく・・・と言うSLG的な部分はないため、複数の人が「SLG

部分を抜いたPiaキャロの世界」と言っていましたが、言い得て妙っすね。(笑) ファミレスと喫茶店の違いが

あるだけで。(うひ おんりぃプレイに徹していれば、いわゆるレギュラーキャラについてはとりあえず攻略は

楽な方でしょう。ただし、結構トラップなんかがあったりするので、イベント回収漏れはあったりするでしょうが。

サブキャラの方はちょっとだけ手こずるかも知れませんけど、自分の気持ちに素直になれば何とかなるのであ

ないっすかね(謎

ちなみに女の子のみのフルボイス。野郎は声を出さないですが、このゲームで野郎に注目するような人は

ほぼ皆無であろうかと存しますゆえ、そのことは問題にならないっしょ。(ぉぉ

声優さんは上手な部類ですね。聞くに堪えなく、音声カット・・・と言うことは全くなかったことを付記しておきます。
 
 

ユーザーインタフェイスは、うーん、あんまり良いとは言えないかな。(^_^; まずゲームのシステムの問題

だけど、セーブは一日の終わりにしか出来ず、おまけにロードは一度タイトルに戻らないと出来ない仕組み

のため、セーブ&ロードによる試行錯誤が出来ませぬ。MSGスキップ機能はあれど、既読未読を区別

しないため、うかつな使い方をするとMSG読み落とします。(汗 セーブ箇所は30カ所あり、かつコメントを

つけられる機能もありますので、名場面集を作るには打ってつけかも知れません。 おまけとして、CG集と

イベント回想があり、後者の方はいわゆるえっちしーん回想(笑) これは嬉しいかと(笑)バキ ただ、BGM集

がなかったのは、音楽の方も重視するプレイヤーには減点になるでしょうね。(お
 
 

CGは、色塗りが今ひとつ美しくありません。(^_^; 特に、立ちCGは、肌の色が悪く、病気でも患ったかと皮肉

を言いたくなるような色使いっす。(^_^;;; 絵も今ひとつ堅いし。 ただイベントCGの方は、可愛いし、色使いも

なかなか。なんなのでしょうねえ。このギャップは。まあイベントCGの方がクオリティが高いので、問題とは

なりにくいかも知れませんが。 ただちょいと難儀したのが、このゲームの登場キャラ、乳輪が異様にでっかく

描かれているのね。(^_^;;;;; アクが強すぎ。(汗 おまけに有紀ちゃんを除けば、みんな巨乳だし。(^_^;(笑)

私は残念ながら、でっかい胸はちょいと苦手なので・・・(ぉひぉひぉひ まあ逆を言えば、巨乳好きのメンツ

にはお勧めできるかな?絵に好き嫌いが出る可能性はあるけど。(笑)
 
 

音楽演奏はMIDI。規格はGMなので、とりあえず機種の違いによる音色の違いは少なくなっているかな?

ただ、今ひとつ印象に残らない曲かも。(^_^; 自己主張が強いタイプの曲じゃないため、なお記憶に残り

づらいと言う面は否定出来ないと思う。 ただMIDIとはいえ、音楽ファイルは一つにまとめられてしまって

いるため、TMIDIなどのソフトで音楽を聴く・・・と言う芸当は出来ません。念のため。(^_^;
 
 

えっちしーんは濃く、ねちっこく展開します。(爆笑) 特に、3Pやら母娘丼やらとてんこもりにあるので

いわゆる「えろげ〜」としての機能はしっかりと持っていると言えましょう。(笑)バキ
 
 

さて、シナリオ。はっきり言いましょう。えっちしーんの濃さは、えろげ〜としては及第でも、3P突入が

あまりにも唐突かつ無理矢理な設定でありすぎます。(爆 

主人公が毒電波でも出しているのか、それともフェロモンでも出しているのか分かりませぬが(笑)、女の子

達にモテモテ・・・と言うところは、いわゆるぎゃるげーのお約束と言うことで許しても、二またかけられた事実に

あっさりと目をつぶるどころか、むしろ積極的に「二人とも愛して
ほしいの(はぁと)」とおねだりする女の子がいったいどこの世界に

いるというんじゃい。(^_^;;(爆笑) 女の子はそれでなくとも嫉妬心が強いから、彼氏が他の女と話している

だけで焼き餅焼かれて困った・・・と言う話はいくらでも聞くのに。ましてや、えっちに到る前は、女の子達も

嫉妬の感情見せているわけで。特に克明なのが、蛍さんにでれでれする主人公に、制裁(笑)を加える

里美ちゃんとか。 それが何故、えっち直前には二人とも愛してくれと和解できる〜

まあ思うに女の子って大なり小なりレズっ気があると言うことは聞いたことがあるから、レズの関係にあった

女の子達が、それぞれが好きになった男が同じで、かつ、女の子達どちらもレズのパートナーも捨てられない

と言うことであれば、こういうおねだりもしてくるでしょうけど、だけどそれならプレイヤーにしっかりと分かる

ように状況も説明してくれないと単に唐突なだけじゃないのよ。(^_^;;  

あ〜、それとも恋人同士と考えるからいけないのかな?単なる「えっち友達」

と思っているからこそ、男の共有も許せると言うことでしょうか。だけど私であれば、たとええっち友達だとしても

他の野郎と共有は絶対したくないぞ〜。その意味ではこの3Pへの展開の軽さは許容範囲には遠いな。(汗

他にも、蛍さんの貞操観念の無さ加減には正直のけ反った。(^_^; いくら自分の旦那が仕事で海外に行き

っぱなしだからって、主人公を性欲処理に使って良心の呵責を感じてる風もないというのはちょっと・・・(汗

蛍さんがそういう感じの女の人というならともかく、少なくとも外見は良妻賢母風の女性だからなあ・・・

主人公は主人公で、人妻である蛍さんを抱いても、後ろめたさを感じている風でもないし。(^_^; 蛍さんの

寂しさを紛らわせるためと割り切っているし。主人公、ほとんどホストみたいな立場やな(笑)
 
 

女の子達の事情というものが今ひとつ表現されていないため、3Pなどのシナリオを除けば、ごく単調で

かつありふれたぎゃるげーと言うイメージですね。 後述のネタバレ付き感想で挙げる有紀ちゃんと葉子

さんのシナリオがなければ、「あの」アクトレスの作品と切って捨ててお終いになるところでした。(お

正直シナリオ重視の方々にはお勧めできかねる作品でありますが、3Pとろりろりが大好きな方なら

プレイしてみても良いのじゃないでしょうか。(笑)バキ
 

さて、最後に私の琴線に触れた、渡辺葉子&有紀ちゃん、そして隠れキャラのネタバレ付き感想を

述べて終わりといたします。ネタバレをさけたい方は読み進めませぬよう・・・
 
 
 

渡辺葉子&有紀

数年前に夫を亡くして、女手一つで一人娘有紀を育ててきた葉子さん。そのがんばりだけでも十分琴線に

触れるんですが、苦労が顔に出ないタイプなのか、全然老けて見えないのね。それは蛍さんも同様

なんだけど(笑) おかげで有紀ちゃんとは母娘というより姉妹にしかみえない・・・と言うのも、実は

私の琴線に触れっぱなしだったりする。(爆笑)バキ 葉子さん、とにかく可愛いのね(笑) 主人公との

会話の節々に、主人公への思いが見えるだけに、いっそう愛しさが募ります。(笑) まあ葉子さんは

意外と主人公とは年齢差が無いようで、だからこそ私のような人間にも受け入れられるのでしょうが。(お

遊園地の観覧車内で、娘の有紀ちゃんによって自分の主人公への想いを明らかにされてしまったとき

葉子さんは真っ赤になってうつむいて、小さく頷くことによって主人公からの問いに答えたわけすが

私であれば、コンマ数秒で求婚を承諾したことでありましょう。(爆 主人公、見栄を張りすぎ。(ぉ

まあ女を養わねばならぬと言う男の意地・・・ましてや娘もいるのだから、軽々しく承諾は出来ない

と行ってしまえばそれまでっすが。(ぐふ だけど、「いいこにするから、私のお父さんになって!」

と言う有紀ちゃんの言葉があれば、私としては拒絶するいわれはない・・・・と思う。(汗

・・・いあ、ごめんなさい。白状します。あのとき私は血涙を流しながら「お父さんじゃ

だめなんだよ、旦那さんになりたいんだよ・・・」

とつぶやいたのは紛れもない事実なのである。(ぐは
 
 

葉子さんの娘、有紀ちゃん。実はこのゲームの中では、彼女が一番萌え萌えだったりする。(爆

私はこの娘のように亡き父親の面影を主人公に投影するタイプの女の子には、めっちゃ弱かったり

いたします。(/_;) Leafのこみパでの長谷部彩ちゃんがそうだったように・・・

んで、彼女、ど〜ひいき目でみても、ノ|\学生なんですが。(^_^;;;(笑) ソフ倫の規定で年齢を明らか

にできないから、建前上18歳以上と言うことにしなければならないんだろうけど(爆

で、彼女がノ|\学生であると思える理由として・・・
 
 

根拠その壱

「授業参観に出て貰いたがる」

中学校や高校では、親が出る授業参観なんかうざいだけであろう。

根拠その弐

「ひとりでお留守番が寂しく、つい葉子さんの仕事場である「ほのか」に行ってしまう。」

中学生以上だと反抗期に入るから、寂しいから親のところに・・・等と普通は考えないであろう

根拠その参

「葉子さんシナリオに於いて『いい子にしているから〜』というせりふを言っている」

中学生以上なら、子ども扱いはされたく無かろう。いい子に〜等と言うはずがない

根拠その四

「ね〜ね〜。一緒にお風呂に入ろ」と主人公を誘っている(煩爆)

無邪気を装っているにしても、中学生以上ならば、こういう誘い方はせんであろう(笑)
 
 

とまあ、こんなトコかな(笑)バキバキバキ

またそれだけに、彼女とのえっちしーんに入ったとき、背徳感いっぱい感じてしまいました。(煩

彼女単独のエンドはなかったのが残念と言えば残念ですが、彼女の次に萌えな葉子さんとの

二人とも恋人なエンドだけに、補いは十分つきましたよ。(笑)バキ

贅沢を言えば、主人公がいかにして、母娘丼に持って行けたか・・・と言うストーリーをやって

ほしかったすね。それさえやってくれれば「ハマリゲーム」に登録してもよかったものを・・・(ぉひ
 
 

徳川マリ

主人公の親友、徳川大地の娘。ただし、未来から来た・・・と言う設定になっている。未来に於いては

マリちゃんは諸般の事情で主人公夫婦に預けられているわけで、いわば主人公の義理の娘みたいな

モンだが、未来から来ただけに現在の主人公とは年齢差がほとんど無い。(笑) おまけにマリちゃん

ファザコンらしく主人公のことが好きだから、えっちする関係になったとしても何らおかしくはないねえ(お

ただ、私の琴線鷲掴みにされたのは、マリちゃんが父親に対する思慕の感情をそのまま恋愛感情に

移行させているって琴音。私は女の子からこういう甘え方をされると非常に嬉しいモンで・・・バキバキバキ

このゲームにしては珍しく(お 切ない系のシナリオに仕上がっているので、あたし的には好きなお話

っす。ただ未来から来たと言う設定にしているだけに、いずれ未来に帰れなければならないわけで。

いつかまたあえるかも知れないと言う可能性をにおわせつつ、未来に帰っていくと言う展開は無難では

ありますが、しかしながら少し尻切れトンボ的な感じをさせられたのは残念ですね。

思わずマリちゃん編の続編を期待してしまった(爆


お兄ちゃん 好きですか (PCゲーム Windows95/98/ME 朕ソフトウェア)

                                        プレイ開始 2001−05−27

                                        プレイ終了 2001−05−31

 

ひょんな琴から、妹に「女」を感じてしまった兄が、妹に手を出していく課程を描いた作品。(ぉひ

身もふたもないが、そう言う作品っす。(笑) 登場する妹は二人、巨乳の(笑)麻由良と、貧乳(ぉひ

で、スポコン少女の菜々美ですが、それぞれ独立したシナリオで、主人公である兄も、それぞれの妹の

シナリオで別人として存在するようで。ようするに、二つのシナリオを載せたゲームと言うことですね。

 

このゲームはいわゆる「同人ゲーム」っす。実は私は、同人ゲームを購入するのはコレが初めてだったり。

このゲームの存在を知ったのは、その筋のメンツが集うWEBSITEの掲示板での書き込みでございます。(ぉ

今まで妹なゲームというのは、ソフ倫の規制により、「義理」、もしくは攻略不可の憂き目を見たモンですが

このゲームは同人故、そのような逃げを打つ必要は全くなし。すなわち、これら妹は主人公の実妹です。

ええ。実妹なんですよお兄さん。(笑)ドカ

年齢は明記されてはいませんが、妹たちの発言や考え方、また性に対する知識の度合いから推測するに

CHU!学生、それもなりたてほやほやのいちねんせいであろうと推察されます。

まだLIKEとLOVEの区別も出来ない、兄妹は結婚できないということもよく分からぬ幼気な妹に対して

「あ〜んなこと」「こ〜んな琴」をしてみたり、あまつさえシナリオによっては、血を分けた妹を

レイ○するなど、鬼畜三昧なプレイが出来るゲームでございます。レイ○され、小動物のように怯える

妹を見て、闇の属性を刺激されまくりの方々は多く存在しそうですが、私は痛々しくて涙なしにプレイを出来

ませんでした。(/_;) やっぱり妹は可愛がらないと・・・うん。(しくしく

 

ゲームシステムはビジュアルノベル形式。プレイCHU!に出てくる選択肢を選ぶことによりシナリオが変化

していく、お馴染みのアレっすね。基本的に選択肢総当たりでやっていけば、全てのシナリオにたどり着く

琴が出来るんで、難易度は低めです。落ち着いてシナリオを楽しめるのではないでしょうか。

登場キャラクターは男も含めフルボイス。なかなか上手な声優さん使っています。同人ゲームのことは

良くは存じませんが、頑張っていると感じますね。 もっともインパクトが一番強かったのが「マーキュリー」

だってのがひじょ〜〜〜に困りましたが。(^_^;(謎大爆笑)

CGはろりが入っていて、その筋の人には受け入れられやすいんじゃないでしょうか。(笑) ただ、妹の一人

麻由良は巨乳なんで、L系の人にはちょっと受け入れがたい所があるかも。 もう片方の菜々美の方は

ろりな体型なので、ゆ〜ちゃん☆としてはこっちの方がお勧めかな?(笑)ドカ ただ背景が実写の細工

だというのは、ちょっと頂けないかも。色塗りもあまり綺麗という感じがしないし。この辺は精進あるのみで

ございますな。

システムおよびユーザーインターフェイスは正直出来は余り良くないです。一番痛いのは、MSGスキップが

既読未読を問わずしか無いと言うこと。まあプロのメンツが作っても、こういうのを搭載しないゲームを出して

くるんですから、同人の場合だときついのかも知れませんが。他にもシステムが異様に重い。MSGをマウスの

クリックでスキップさせても、音声をスキップすることが出来ないので、一度聞いた台詞でも長々とつきあわされ

ます。まあ「次の選択肢へ」を選べば音声もスキップできるんですが、シーンの切り替えも重いこと重いこと。(^_^;

私はAthlon500でプレイしていたんですが、それでも重く感じると言うことは、「推奨CPUペンティアム166以上」

と言う看板には偽りがあると思いますが。(ぉひ コのゲームをプレイするなら、迷わず自分の最強のマシンで

プレイすることをお勧めします。

BGMはCD−DA。曲は同人のレベルってこれほどもあるのか・・・と思えるほどの水準です。シーンにぴったりの

曲を用意していますね。BGM集にする意欲が湧くほどではないですが。

えっちしーん・・・濃いっすね。(笑) ただ、陵辱系も入っていますので、そう言うのが苦手な方はお勧めできかね

ますねえ。(^_^;(笑) 勿論幸せなえっちシーンも数多くあるんで、それを楽しみにしていれば、苦手な

えっちしーんも多少は許せるのでは?(ぉひぉひぉひ

 

さて、ストーリーでございますが、純愛(何も知らぬ妹に手を出すことがそう言えるなら(ぉひ)シナリオと、妹の

親友と二人ともお嫁さんなシナリオがある麻由良と、凄惨な陵辱しーんと、おばかな展開が笑える菜々美。

どちらも捨てがたい魅力があります。(笑) ただ、麻由良も菜々美も、ちょっとお馬鹿過ぎな所が玉に瑕。(^_^;

現実のCHU!学生は、もうちょっと賢いんじゃないか〜と思われたこと再三。まあ基本的にこのゲームは

ギャグのノリなのでしょうねえ。パッケのアオリ「妹に恋したことがありますか」 このアオリで、禁断の恋愛に

苦しみつつも・・・と言うイメージを持ったのですが、残念ながらこの点、あまり表現できてないようです。

そもそも実の妹に、と言うタブー感、主人公あまり持ってないし。(爆 開き直っているというか、悩まないと

言うか。そんな訳でちょいと肩すかしを食らったような気分っす。

しかしまあ同人であることを割り引けば、値段相応以上には楽しめたのではないかと思います。

ハマリゲームに登録するには至りませんが、妹erな人たちには是非プレイしてみて欲しいっす。(笑)


恋愛CHU!〜彼女の秘密はオトコのコ?〜 (PCゲーム Windows95/98/ME/2000 SAGA PLANETS)

                                        プレイ開始 2001−05−18

                                        プレイ終了 2001−05−26

 

主人公、橘 慎吾(たちばな しんご)(名前変更可)は、全国でも有名な進学校「鷹宰学園」(たかつかさがくえん)に

通う少年。この学園は全寮制故に寮生活を送り、そして頭はからっきしだがスポーツはまかせろなスポコン少年の

川崎太陽と、外見は美形なれど、ボンボンでナルシーで(笑)ちょこっと嫌みが入った奴だが、根は良い奴の伊集院 光

らと、可もなく不可もない生活を送っている。ただ、この学校ちょっと変わっていて、なんと男女交際禁止。見つかったら

退学という実に厳しい校則があったりする。(ぉ おかげでせっかく共学であるにもかかわらず、学舎は男の子と女の子

別に分かれ、当然授業も男女別々。一緒なのはクラブと特別授業の時だけ・・・と言う有様である。

さて、そんなある日、興味半分でお友達発掘サイトにアクセスした主人公。NANAというハンドルネームの女の子と知り合い

メールをやりとりする内にどんどん親しくなってくる。そのうちNANAは是非会いたいと言ってくるが、学校の校則「男女交際

禁止」がネックとなっており、なかなか会う約束を受けられずにいた。そんなある日、主人公の部屋にルームメイトが来る

と寮のおばちゃんから話を聞いた。今までは生徒数が奇数だったので、運良く主人公は一人で部屋を使えていたのであるが

転入生が入ってきたことで、自動的に彼の所に入ることになった・・・と言うわけである。さて、その転入生「神崎七瀬」・・・

なんと彼は主人公の名前を聞いたとたん、いきなり抱きついた!(爆笑) 当然のことながら激しく嫌がる・・・かと思えば

危うくそっちの道に踏み外しそうになる主人公。(大爆笑) 辛うじて踏みとどまり、どういうつもりかと問いただすと・・・

彼は服を脱ぎ出す・・・をいをいをい!と思いつつも見ると、白い肌に豊かな胸。そう彼は女の子。そして主人公のメール

フレンドのNANAであった! 主人公に会いたい一心で、双子の弟の名前を借りて男として転入してきたのである。

彼女の本名は「神崎 七海」(かんざき ななみ)。彼女は秘密を主人公に明らかにすると、いきなり主人公に迫り、そして

えっちに・・・。あまりに非常識なほどの積極性を見せるNANAであるが、別に淫乱・・・と言うわけでもないようだ。

それが祥子に、なんと彼女は処女・・・ 処女なのにこの積極性は一体・・・(^_^;

しかし・・・コレは困ったことに。NANAが女だとばれたら退学じゃないくぁ〜と琴の重大さに気づく主人公。

はてさて、男女交際禁止のこの学校で、無事にNANAとの生活を続けていけるのであろうか。またNANAの他にも主人公の

幼なじみ 佐伯 美月(さえき みづき)とその親友 樋口 若菜(ひぐち わかな) 主人公が受けている特別授業(化学)で

実験パートナーとなった、美少女なれど、一見すると冷たく見える 須藤 澪(すどう れい) 主人公がボランティアとして

手伝っているパン屋の娘で、主人公を「おにいちゃん」と呼んで懐いてくれる 月島 花梨(つきしま かりん)とその姉

月島 野花(つきしま ののか) 主人公の担任の先生で、男子生徒の中ではマドンナ的な存在である 仁科 弥生

(にしな やよい) NANAを男と信じ、NANAに惚れ込み、主人公を妖しい趣味の持ち主(笑)と攻撃するライム・リーガン

らの女の子達が主人公と関わっていく。果たしてNANAと主人公の思いは何処に・・・

 

このゲームはSAGA PLANETSの出した恋愛アドベンチャーゲームっす。因みに私がここのソフトハウスのを買った

のは、今回が初めて。何故にこの作品に注目したかは・・・まず一つ目は「原画CGが、某みつみさんそっくり(爆」

ま〜さかとは思うけど、みつみさんが名前を変えて参加している・・・と言うことはないよね?(ぉ もう一つは、I'veが

作曲した洗脳音楽とも言うべき「恋愛CHU!」なる主題歌。(笑) 初めて聞いたときは、何なんだこの曲は(^_^;と

思ったモンですが、何度か聞いていく内になんか癖になりそうで・・・(笑) この主題歌にあわせた感じで、オープニング

アニメーションが、実によく動いているんですよね。それもプログラムで。最近AVIやMPEGで動かしているOPアニメ

が多いので、逆にこういうのが新鮮に感じたりして。(爆 ちゅっちゅっちゅ〜☆の部分で、デフォルメキャラが、ねずみ

さんの耳つけてるCGがちょこちょこと出るシーンなぞ、何度見ても飽きませぬ。(笑)

 

さてこのゲームは、基本的に放課後に「寮に戻る」「パン屋にボランティア」「クラブ活動の新聞部」のどれかを選択し

目的とする女の子と出会い、好感度をあげていくと言う、まあアドベンチャーゲームではごく普通の作りです。

ただし、進学校故にきちんと勉強しておかないと、週末に外出許可が下りず、女の子とのイベントが発生しなくなる・・・

と言う、実に巧いと思わせられる設定です。

特定のキャラクターは授業の流れという形で強制的に出会うことになりますが。基本的に、おんりぃプレイに徹していれば

(と言うより、うあきプレイは無理っぽいのがバレバレ(^_^;)トゥルーは無理でもハッピーエンドに持っていくことは簡単です。

難易度としてはやや易しめと言うところでしょうね。なお選択によっては「ダークシナリオ」に突入することも・・・(ぉ

このシナリオはっきり言って濃い。(ぉ その属性の持ち主には十分に貢献してくれることでしょう・・・なにせかなりの確率で

「二人ともお嫁さん」的なシナリオなんですもの・・・(笑)バキバキバキ

 

このゲームは女の子のみフルボイス。主人公の名前が変更可能なためか、主人公を女の子達は「あなた」「おにいちゃん」

等と呼びますね。名前の部分だけを抜かすよりはずっと良いです。(笑) 声優さんはおおむね上手と言っても良いのでは

ないでしょうか。ちょっと澪ちゃんがたどたどしさを感じるトコもありますが、逆にそれが普通の女の子らしさが出ていて

よく感じますわ(笑)

ユーザーインターフェイスはほぼ満足。既読MSGのスキップは出来るし、MSGのバックスキップも可能。セーブ&

ロードは任意の場所で出来ます。セーブ箇所が20カ所までなのがちょっと不満ですが。 ああ、そうそう、このシステム

いわゆる「ビジュアルアーツ汎用システム」らしいですね。KANONやAirのシステムと酷似している訳です。おかげで

バグに悩ませる琴無くプレイできると言うのは、正直有り難いっすね。 CG集、BGM集は勿論、えっちイベント回想も

しっかりあります。(笑) このあたりで不満を感じることは無いと思いますな。(ぅひ

CGは、みつみさんライクなCGなので、その筋の方には嬉しいかな?(ぉ もっとも一部絵が変わっているトコもあるので

絶賛というわけには行かないでしょうが、立ちキャラCGのイラストの中に、えらい琴線に触れる出来の物があるんす。(笑)

澪ちゃんがほほえんでいるシーンがそうなんですが。こういうシーン見せられると、萌え萌え属性ホントに刺激される・・・。

BGMはCD−DAもしくは、PCM音声。音質の問題もあるので、なるべくCD−DAで聞いた方がいいでしょうが、機構上

CD−DAを聞けない場合でも、PCM音声でBGMが鳴るというのは、とても有り難い機能といえましょう。 BGMの出来

自体は、おおむね良いと思いますね。因みに「うきうきランデブ〜♪」と言う曲があたしの一番のお気に入りっす。(笑)

この曲を聴きながら、NANAや澪ちゃんとデートしているシーンを見たとき、マジで感動しましたもの・・・。

えっちしーん・・・。濃いっす。特にNANAとのが。(ぉ 女の子によって濃さが違いますが、NANAと澪ちゃんがなかなか(笑)

特にトゥルーヒロインらしく、NANAのえっちしーんの多さや濃さは他の女の子の追従を許しません。(ぉ ましてダーク

シナリオに入れば尚のこと・・・(ぉ えっちしーんを楽しみにこのゲームを買っても損はないんじゃないでしょうか。(笑)ドカ

 

さてシナリオ。このゲーム、トゥルーヒロインたる神崎七海以外にも7人を攻略できるという豪華な作りになっていますが(笑)

プレイしていて思ったのは、NANA(七瀬)以外はあくまでもサイドストーリー的な存在っすね。(^_^;  特に一部のキャラは

無理矢理ハッピーエンドに持っていくようなイメージがありますし。 ま、メインヒロイン格の澪、美月シナリオの出来は

良いので問題はない所っすが。(うむ

タイトルと主題歌に似合って、ストーリーはギャグてんこ盛り。(笑) えっちしーんへの突入は突然かつ唐突な所が

ありますが、まあ許容範囲じゃないでしょうか?いつだって恋愛は唐突ですモンねえ。(ぉ 校則の「男女交際禁止」

も実に良くシナリオに厚み持たせていますね。好きになっても、皆の前で堂々とつきあうことの出来ないもどかしさ・・・

と言うやつっすね。キャラによっては、学校側につきあっているのがばれる展開もあり、そのときの主人公のとった行動

と、それに対する女の子の言葉に思わず頷いてしまう所があったのは私だけではあるまいなあ。青春していて背中が

かゆくなるトコがあるかも知れないけど(笑) (謎 

私がこのゲームに強く惹かれるのは、実はこのゲーム、いわゆる「キャラ萌え」の要素がえらく強いんですな。 (笑)

とにかく、女の子の行動、考え、立ち居振る舞い、ナニもかもがキャラ萌えなメンツのツボをついた所があるんで

思わず女の子を抱きしめたくなる衝動に駆られます。(爆笑) 女の子のせりふの中に、至言名言といえる、心に

染みるセリフもありますし・・・。ややしっとりとしたシナリオに、キャラの萌え萌えな行動・・・。これではまらない人が

果たしているであろうか!(ぉ

メインヒロインの女の子たちのシナリオも、クライマックスの部分ではちょっとしっとりとしたところがありますが

NANAシナリオについては、実に重く切ないシナリオを見せています。故に出来るならNANAシナリオは一番最後に

プレイすることを、ゆ〜ちゃん☆は強く推奨します。例でいうなら、Leafの「White Album」の由綺を挙げれば分かって

貰えるのではないでしょうか。(^_^; 私のように、切ない系のゲームが好きで、かつ涙腺が緩い人には、NANAシナリオ

は涙なくしてプレイすることは不可能でございましょう・・・それだけいいシナリオなんで、心してプレイしてみてほしいっす。

まあ重箱の隅を突っつけば、NANAの伯母の言い分には、専門家やそれに詳しい人が聞けば「?」と思えるところも多々

ありますが、それはいいっこ無しということにしておいてください。(ぉ
 

今年に入って、一押しといえるゲームにようやく出会えたような気がします。当然ハマリゲームに登録〜☆
 

以下にキャラ別感想をアップします。 モロネタバレが入るんで、気にする方は以後は読まぬよう願います。

 

 

月島花梨&月島野花
 

主人公がボランティアとして手伝っているパン屋の娘。一応メインヒロイン格は妹の花梨の方であり、姉の野花は

サブヒロイン的な役割っすね。故にか、野花には、単独のハッピーシナリオが存在せず、実は花梨より野花の方が

お気に入りな私にはかな〜り残念なことであったりします。(^_^; 野花とらぶらぶになるのは、あくまでもダーク

シナリオに於いてのみ・・・だし。不憫やのぉ。(^_^;>野花

花梨シナリオは、インパクトが薄かったせいか、実はそれほど琴線に触れることがなかったりするんで。ろりっぽい

キャラの割に琴線に触れない・・・というのは、あたし的にけっこ希有な例やも知れず。(^_^;

 

実は私が気に入ったのは、野花とえっちすることで、いわゆる「姉妹丼」が実現することでしょうか。(爆笑)バキバキバキ

一応ダークシナリオに属するんですが、あんましダークに見えないのは、私がある程度闇に染まってしまったせい?(/_;)(笑)

花梨も野花も、主人公から離れられないことを見越してとはいえ、主人公の開き直りっぷりはある意味称賛に値しますが

背中から刺されても知らないぞ。(ぉひ

 

仁科 弥生

主人公の英語教師。そしてクラス担任。プレイしていて実にいい先生であるということをひしひしと感じました。(/_;)(笑)

学生時代こういう先生に出会えたら、きっと私も今頃「ろり」の汚名をかぶることもなかったでしょうねぇ・・・(ほろり

「寮のおばちゃん」との関わりは、プレイしていて薄々と気づいてはいましたが、主人公でなくとも、人間不信になり

ますわね。(^_^;  まあ演技力の勝利といってしまえばそれまでなんですが・・・(ぉぉ 

男の夢「裸エプロン」をラストで演技込みでやっているし(爆笑)
 
 

シナリオちょっと短めだけど、彼女と主人公の思いが伝わってきたし、いいじゃないかな。(うむ
 
 
 

佐伯 美月&樋口 若菜
 

主人公の幼なじみの美月と、美月の親友の若菜。はっきり言って、若菜シナリオはおまけっすね。(^_^; 主人公が

若菜に惹かれるのはいいとしても、美月シナリオからの離脱という形を取るってのがね。(汗 分岐点となっている

のが、主人公が美月を襲った後だからねえ。これじゃ美月の立場はどうなる。(大汗 若菜シナリオについては

厳しい評価を下さざるを得ない、ゆ〜ちゃん☆である。(お
 
 

しかしながら、メインたる美月シナリオについては好感が持てます。 幼なじみという、近すぎた存在故に、主人公を

好きでいることが自覚できずに、親友の若菜から主人公への思いを打ち明けられたとき、それを橋渡しする役を

演じてしまい・・・という、まあ幼なじみの女の子との恋愛ではよくあるパターンを踏襲してはいますが、そういう展開

好きな私には、何の問題にもなりません。(爆笑)
 
 

クライマックス。主人公と美月が男女交際していることが学校側にバレ、あわや二人とも処分・・・というところを

主人公が女の子を誑かす外道を演じることにより、美月は無罪放免なるも、主人公は退学・・・という展開と

なるわけっすが、このクライマックスの一連の話が、私には実に琴線鷲掴みとなりました。 美月はいいます。

「女の子は、好きな人が言う言葉はなんだって真実なんだからね!」と。

主人公は、自分は美月を救うため、悪人を演じ、美月を騙していた・・・と校長に激白。あげく校長の教育方針を侮辱

することで、先生方を激怒させ、判断を誤らせるという、実に知能犯なところを見せたわけですが、女の子の気持ちに

ついては、何も分かってないやつだったわけっすな。 つまり美月は主人公にベタ惚れ故、主人公が美月を騙して

いたと言ってしまったら、その言葉すらも真実となってしまい、美月は悲しみのどん底に突き落とされる・・・ということに。

主人公はそのあたりは、言わなくとも分かってくれると踏んでいたわけだが、女の子にとって、言葉は本当に重要

なんすなぁ・・・(しみじみ 物語の上ばかりではなく、身近でそういうことを何例もみてきた、ゆ〜ちゃん☆としては

現実感あふれるストーリーとなって、私に迫ってきましたよ・・・ええ。
 
 

NANA、澪ちゃんシナリオには微妙に届きませんでしたが、それでも十分以上に琴線に触れたシナリオでした。

 

須藤 澪

鷹宰学園一の天才少女。検事の両親をもち、夢が弁護士というだけあって、一見冷ややかな女の子に見えるが

天才少女の実際は・・・と言う、まあありがちな設定すが、この娘、本作品の中でも1,2を争う可愛らしさなんで

すわね。(笑) 事実私の中では、彼女と七海が双璧となっておりますし。(バキ ハッピーエンド2、ダークエンド

1つ、トゥルーエンド1つと一番多いエンディングを持つのもよく分かります。(ぉぃ

普段つんつんしているだけに、時折見せてくれる優しい微笑みがなんともこたえらえぬ魅力を醸しだし、また

素直になったときのもろさ、弱さは保護欲をくすぐること十分でしょう。初デートの時に見せる、普段からはとても

想像できないおたおたぶりや、照れ屋さんぶり、本来の年齢相応の無邪気さが見えたとき、私は彼女に

恋愛CHU!であったことを自覚したのである。(ぉぃぉぃ

因みにあたし、彼女とNANAを同時攻略してみようと思ったことがあります。(ぉ なにせスケジュール嬢ではこの二人

かち合いませんからねえ・・・だけど見事に轟沈。(爆 そらそだよね。NANAにかまえば化学の特別授業遅刻

しっぱなしだモン。彼女の好感度下がること下がること、見ていて泣けました。(/_;)(笑)

 

あたし的萌えイベントは、やっぱ初えっち後のそっけない澪ちゃんの態度の訳・・・のトコっすね。恋愛の琴では超

奥手ゆえ、主人公を好きかどうかを理解できず、それを聞いてぷっつんいった主人公に強引に迫られ、なし崩し的に

結ばれてしまったあと、何故か澪ちゃん冷たいんだよね。(笑) 主人公でなくとも焦るわ。(ぉ 嫌われたんじゃないかと。

恥ずかしくて顔を合わすことも大変だったと、どんな顔をして主人公に会えばいいのかも分からず、ナニを行って良い

のかも分からなかったと。自分の弱さを主人公の前にさらけ出した可愛い女の子・・・あんまりいいイベントなモンで

何度も繰り返しプレイしてしまったのは内緒だ。(笑)

 

因みに彼女のダークシナリオ、はっきり言って痛いです。(^_^; 澪ちゃんの真意に気づかず、ひたすら陵辱する主人公に

嫌われたくないと、それに引きずられる澪ちゃん。他の娘のダークエンドに比して、あんまりな展開故に、リピート一回

だけに留めました。(それでもリプレイしたんかい!>あたし)

 

とにもかくにも、澪ちゃんシナリオ、ゆ〜ちゃん☆のお勧めっす。(うむ

 

神崎 七海(NANA)

本作のトゥルーヒロイン。彼女のシナリオこそがこの作品のメインストリートであることは疑いないっす。シナリオの

ボリューム、萌えイベント、えっちしーんの多さ、切なさ、愛しさ・・・。これらの厚みには、あたし的対抗馬の澪ちゃん

ですら、太刀打ちできませぬ・・・。

主人公に会いたいためとはいえ、双子の弟の戸籍を使って転入手続きをとって、性別偽って男子寮にはいるわ

いきなりえっちに持ち込むわと、ぶっとんだ娘であり、かつ「どこの田舎から来たんだよ。おい。(^_^;」 と主人公に

同期してツッコミ入れてやりたくなるほどの世間知らずの娘でございますが、これって別にシナリオ嬢の欠陥故じゃなく

そう言う彼女の行動に対する、ちゃんとした理由をクライマックス間近で彼女から告白された時、「やられた!」

と思いましたね。 神崎家に伝わる、双子にまつわる忌まわしい伝説。「双子が生まれると神崎家に不幸が訪れる」

七海は本当は、生まれてすぐ殺される運命だったんですね。伝説という名の迷信により。殺すことを要求する父に

必死に反発する母。 外道な父親と思う反面、母性本能の後押しがない男には、自分の血筋の子にすら冷酷に

なれる・・・と言う現実を表しただけですな。まして父は一族の長であり、自分の個人的感情で一族を危機に

追い込むわけには行かなかっただろうし。 まあだからといって父親の行動を認めるつもりは毛頭ないが(ぉ

 

母と伯母以外の人間から忌まれているのにもかかわらず、父親は愛情を注いで貰えたわけでもないのにも

関わらず、それでも伯母が力及ぶ限り、与えられる限りの愛情を七海に注いだ結果でしょうか、ホントに

良い娘に育ちましたよねえ。ええ。(/_;) ふつうこんだけ邪険にされたら、たとえ血を分けた弟に・・・であっても

自分の内臓を提供しようとなんか考えないじゃないっすか。(/_;) 弟には自分の存在すら明かされていない

というのに。自分とは違って病弱とは言え、表の世界で堂々と生きていける弟なのに。やっかんで弟の死を

望み、弟の代わりに自分が表に・・・と考えたとしてもなんらおかしくないところを、そればかりか、弟のことを

影ながら見守るほどの優しい娘。け、健気じゃあ・・・(/_;)

 

ネットで出会った色々な人たち。彼女のような特殊な環境では、なかなか長続きしなかったメールでの

お付き合い。そんな中、お友達発掘サイトで出会えた主人公に心から好きになり、そして出会って

さらに好きになり。伯母さんが言うように、彼女の人生の中で一番輝いていたときなんでしょうね。

これで彼女を邪険に出来るならそいつは人間じゃねえ〜(絶叫)

#と言いつつ、他の女の子シナリオに入ると言うことは、その人間じゃね〜行動をとってしまったんだよね(吐血

 

クライマックスにて見せた、主人公のNANAに対する執念。執念でNANAを見つけだし、そして医者として眠り

続けるNANAを治療、目覚めさせる主人公。自分の力を頼みに、運命に絶望せず、NANAを取り戻した彼の

行動力。医者としての彼の力と、NANAの自分自身の体の治癒を信じる気持ち。この二人三脚で幸せを

勝ち取ろうと望む二人。いいです。うん。いいですこのシナリオ。涙ぐんでしまったのは今更隠す必要も

ないでしょうね・・・(えぐえぐ

恋愛CHU!という軽いノリのタイトルの作品とはとうてい思えぬこの重いシナリオ。NANAシナリオにはダーク系

を除いては、すっきりとしたハッピーエンドがないため、また、NANAが内臓移植をするに当たっての医学的知識

に誤りがあるなど、その筋の人に突っ込まれる弱点がありますので、正直評価は割れることと思います。

しかしながら少なくともあたし、ゆ〜ちゃん☆は、このシナリオを支持します・・・

 

本作のもう一つの売り、ダークサイドシナリオ。このシナリオ、決しておまけ的な物ではありませぬ。純愛系に

決して劣らぬボリュームを持っています。(^_^; 一般的なえっち(っつーても十分ハードだが)の他にもSMの

要素バリバリのハードなえっちの連続・・・虐められていると思っているNANAが号泣するシーンは正直

痛々しかったですね。はい。(汗

因みにこのシナリオで、ライムが落とせるわけですが、正直ライムの単独のシナリオも欲しかったと思う。

結構いい味出しているキャラなので。(笑) まあNANAと平行する形で調教をするわけですが、この

「NANAと平行して」ってのがミソね。 これって形を変えた「二人ともお嫁さん」だし。バキ

主人公が外道なのは、NANAは主人公が他の女とえっちするところなんぞ見たくないのは承知のくせに

あえてNANAの前でライムを陵辱するところっすね。昔からよく言います。「浮気はいつでも女が悪役となる」

つまりは、妻子ある男が他の女と浮気しても、妻にとっては悪いのは夫ではなく、浮気相手の女だし、夫が

いる妻が他の男と浮気した場合、夫にとって悪いのは他の男じゃなく浮気した妻の方・・・と言うヤツっすね。

そのシチュエーション、この参人もしっかり使われています。ライムはどう見たって被害者なのに、主人公に

抱かれているライムを見て、ライムに対する敵愾心を隠そうともしないNANA。主人公がライムに「ぴー」

しようとしてるとき、無駄と知りつつもじゃましようとしたり。この辺妙に現実感があるんですが。(^_^;(笑)

言うまでもなく、奴隷とは物と同義。 NANAは主人公に会う前は、事実上父親が主人だった。しかし

主人公に隷属することにより、NANAは身も心も主人公の所有物となった。NANAの体はNANAの物では

なくなり、主人公の物となった。このことが、純愛エンドの「弟のために自分の内臓を提供」する琴が

許されなくなったと言うことで。弟の命より、主人公を優先するNANA。今までの彼女なら絶対出来ない

行動でしょうね。しかしそれがNANAの持つ悲しい宿命を断ち切ることになろうとはなんとも皮肉な琴です。

シナリオさん、すげえよ・・・

 

ライムを隷属させることに成功した主人公。そればかりか校長をも支配下に置いた主人公。校長を屈服

させる課程で、NANAはいつの間にか男をいたぶる快感を覚え、女王様風の姿を見せる。はっきりいいましょう。

あまりの変貌ぶりに、これまた血涙を流す、ゆ〜ちゃん☆の姿がありましたとさ。(/_;)(大爆笑)

だけど・・・だけど、あまりのコミカルな展開に大笑いしてしまったのも事実であり。(^_^;(笑) NANAとライムが

なんのかんの言っても上手くやって行けているトコを見てもホッとしていたのも事実。これなら名実共に

「二人ともお嫁さん」ですもんねえ・・・(笑)バキバキバキ

しかも! どうやらこの沙希、須藤澪ちゃんも、そして弥生先生も主人公のハーレムに入ってくる

可能性あるという。主人公が事実上の支配者なら・・・ね。ふたりともどころか

「みんなお嫁さん」じゃないですか・・・

これはすばらしいシナリオであると、ゆ〜ちゃん☆は断言いたします。(笑)バキバキバキ(やめんかい

 

しかし・・・純愛エンドよりダークエンドの方が、ハッピーエンドに見えるってのは一体・・・。(^_^;;(笑)


ねがぽじ 〜お兄ちゃんと呼ばないでっ!!〜 (PCゲーム Windows95/98/ME/2000)

                                         プレイ開始 2001−04−29

                                         プレイ終了 2001−05−12

 

主人公、広場まひる(名前変更不可)は、どこにでもいる普通の女の子・・・のはずだった。ちょっと体にメリハリ

がなくて、胸がとてもちっちゃい・・・と言う所があっても。(ぉ 体にコンプレックスを持つ彼女は、体育の着替えの

時も、更衣室の片隅でこそこそと着替えるモンだから、彼女が「ちょっと」普通の女の子とは違う・・・と言う琴に自分でも

気づかなかったのであるが、友人の桜庭香澄(さくらば かすみ)のちょっとした悪ふざけがきっかけで、実はまひるが

「男」であることが発覚。(汗 急遽入院するも、結局治療の継続を拒み、学園に戻ってくるのは良いとして・・・

脳天気なまひるは、以前と変わらず友人達とつきあおうとするも、周囲はとまどうばかり。それはそうだろう。今までは

女だと思ってつきあってきたのが、男である・・・と分かってはねえ。中学の頃、まひるを男と間違え、プロポーズをした

過去(笑)がある 夕凪 美奈萌(ゆうなぎ みなも)や、男性恐怖症ではあるが、まひるを慕っていた後輩 蛍坂 小鈴

(ほたるざか こすず)ら、まひるの身内な人たちも又困惑するばかり。 今更男と言われても、自分は女であると言う

感覚が強いまひる。彼女?は、果たして学校で、また友人達とうまくやっていけるのだろうか・・・

 

このゲームは、京都在住(ぉのソフトハウス「Active」がリリースしたゲームす。ただ私はこのソフトハウスのゲームをプレイ

するのは、今回が初めてなので、どういったソフトハウスなのか・・・と言うことはよく分かりませぬが。(^_^;

このソフト、PCゲーム誌に紹介されたとき、かなり期待するところがありました。 いきなり自分の性別が逆だと分かったら、

それも薬だとかそう言う妖しげなブツ(ぉ を使って変化する・・・とかそういうのじゃなく、変わったまま戻れない・・・と

わかったのなら、自分を含めどういう反応がでるであろうか・・・と言うのは、一度ならず考えたことはあるでしょうから。(笑)

さて、ゲームの紹介では、かなりコミカルな展開となることが予想されていたのですが、いやいやどうして、ずいぶんと重い

展開になっております。つまりは、男にもなれず、さりとて、女の子の仲間には入れて貰えない、疎外された存在となるわけ

ですな。主人公のまひるが脳天気故に、まだ救われている部分があるだけで。(^_^; コミカルな展開を希望してこのゲームを

プレイすると、足下をすくわれると思ってください。この点は注意を喚起しておきたいかも。(ぉ

 

このゲームはフルボイス。女の子はヒロイン格はもちろん、脇役も喋ります。あまつさえ野郎もしゃべると。それも本当に

上手な声優さんが当てて居るんですよね。ボイスについては、なかなか力が入った作品であるといえましょう。

ユーザーインターフェイスはいい方ですね。いつでもセーブ&ロードに入れる設定と、既読MSGのバックスキップ機能

既読MSGのみスキップ、全てのMSGスキップと、この手のアドベンチャーゲームには欲しい機能は全て網羅されています。

えっちしーん回想や、CG集、BGM集などももちろん完備。少なくともこのあたりで不満を感じることはないでしょうね。(うむ

CGはちょっと少な目かと。(^_^; イベントそのもの、およびキャラクターが少ないから、それ程沢山は必要ないのでありま

しょうが、ちょっと寂しさを感じたりして。(^_^; CGは可愛らしく、好みといえる出来ですが、立ち絵に表情のメリハリが無く

ウィンドウ部分で、喜怒哀楽を表示すると言うこのパターン、なれないとちょっと違和感を感じるでしょうね。(^_^;

BGMは、DirectSound、若しくはDirectMusic、そしてMIDI。GS音源を持っているのであれば、MIDIにして置いた方が

マシンパワーを要求されなくて良いかも。まあAthlon500程度のパワーがあれば、どちらでも過不足無くプレイできるので

後は好みの問題っすが。(笑) 因みにBGMの出来はまぁまぁっすね。特に目を引く様な出来・・・と言うわけではないすが

シーン枚によくあったBGMであるとは認めましょう。なおこのゲーム、MIDIはしっかりmidファイルとなっていますので

ゲームを立ち上げることなく、BGMにすることは可能でございます。(笑)

えっちしーんは、やや淡泊かな?(ぉ もっとも美奈萌シナリオにおいて、羞恥プレイに近い物があったり、小鈴シナリオに

おいて、えっちに目覚めちゃった・・・と言う、萌え萌えシチュエーションがふんだんにあるんで、あたし的には十分

満足でございます。(笑) 香澄シナリオにおける、どことなくレズっぽい雰囲気もね・・・バキバキバキ

 

さて、シナリオ。前述の通り、脳天気なまひるから連想されるコミカルな展開・・・と言う予想に反し、シナリオの本流は重い

展開でございます。(^_^; もちろんコミカルタッチな展開は随所に見られますけどね。(^_^;;まひるが脳天気であること、クラス

では一目置かれている香澄がまひるのフォローに入っていることが幸いして、クラス中からのいじめに、まひるが負けてない。

もっとも、クラスはもちろん、親からも疎外されるとあっては、如何にまひるが強いとは言っても限界はありますわね。必死に

堪えようとするまひるが、実に健気に感じます。(/_;) 言ってしまえば、性同一性障害(トランスジェンダー)な方の悲哀・・・ 

と言ったところでしょうか。そう言った方々のお話を調べたのでしょうか?ずいぶんとリアリティに富むシナリオとなっています。

いじめの部分・・・とかが。(^_^; 

まひるに自分が男である・・・と言う自覚が乏しい訳っすが、ヒロインの参人は、いずれもまひるに対しては、同性の友達

というのは勿論として、同性の恋人にも近い感情を持っていることが、ストーリーの中でもちらほらと見受けられますな。

まああの年頃の女の子は、同性の友達に対し、擬似的な恋愛感情を持つことがあるとは良く聞きますゆえ、違和感を

感じることはないっすが。(笑) ましてまひるは男であるわけだし、外見ではレズっぽくとも、実際は男女の恋愛になるわけ

でございますし。(爆笑) 

ストーリー的には、かなり高い評価を与えても良いのですが、残念ながらエピローグ部分があっさりしすぎ。(^_^; もう少し

濃くして欲しかったと切に思いました。特に美奈萌シナリオが。薄すぎてとてもハッピーエンドとは思えない。(汗 

後、香澄エンドと、他のエンドとのシナリオのボリューム差が激しすぎ。(^_^; 香澄エンドがトゥルーと言えるエンドであることは

認めるにしても、それにしてもこれだけの差を付けるのはちょっと・・・。と思いましたね。

実に興味深いテーマを持ち込んでくれたのですが、今ひとつお話の部分にやりなおしを要求する〜!!な部分があるので

ハマリゲームに登録するほどには、はまりませんでしたが、ただこの手のテーマに興味がおありであるなら、是非プレイして

見て欲しいかと。(笑)

 

最後に、女の子別感想。ネタバレがあるので、気にされる方は読み進めませぬよう。

 

蛍坂 小鈴

男性恐怖症の気がある、まひるの後輩。ちょっと引っ込み思案なトコがあるせいか、まひるじゃないけど思わず

からかってしまいたくなる女の子っすな。(笑)バキ 努力の甲斐あってというべきか、男性恐怖症が薄らいだとき

他の男と話せるようになった彼女に、思わず嫉妬するまひるの気持ちって、ホントに良く理解できます。(^_^;

まひるに気持ちいいことを教えられ(笑)、その快楽をもてあます・・・なんて美味しいシーンをまさかこの娘で見せて

貰えるとは思っていませんでした。(笑) なかなかクリアをお勧めできる娘であると言えましょう(爆笑)バキ

あっさりしたエンディングとは言え、一応分かりやすい展開となっており、そして一番ハッピーな感じを受けた

エンディングですね。 他の娘のエンディングって、なんか今ひとつ、ハッピーという感じがしないので。(^_^;

 

夕凪 美奈萌

ヘアスタイルと声で、某みずいろなセーラー戦士を連想してしまったのは私だけでしょうか。(笑)バキ えっちシーンも

コミカルな展開だったり(笑) 試しに三角木馬にまたがってみる・・・なんてお茶目、普通やるか〜(爆笑)

放送部部長で、しっかり者というイメージであるにもかかわらず、結構粗忽なところを見せる彼女、彼女のシナリオ自体は

とても重たい(陰湿ないじめがある)にも関わらず、悲惨そのもの・・・とまでに堕ちていないのは、ひとえに彼女のコミカルな

部分と、まひるの脳天気な部分のおかげっすね。(^_^; 

因みに彼女のエンディングが一番中途半端と感じましたね。(^_^; 「泣いた赤鬼」的なシナリオ展開にされた後、二人が再会、

満面の笑みを浮かべながら抱き合っている二人のCGだけで、ハッピーと思わせるってのもかなり強引かと。(^_^;;;

 

桜庭 香澄

本作のメインヒロイン。彼女のシナリオ、特にトゥルーエンドと言われるシナリオの大きさは、他の女の子の追従を許しません。(ぉ

才色兼備、文武両道で、クラスメートにも一目置かれる彼女。でもまひるに対しては、女だと思っていた頃から、恋愛と言ってもいい

感情を持っていて、人知れずまひるを見つめていた・・・と言う設定に思わず萌え萌えになってしまったゆ〜ちゃん☆で

ございました。(笑) やっぱ、完全無欠と思えるキャラクターの意外な弱さ・・・と言う展開にはつくづく弱いのであろう

なぁ・・・<あたし

因みに彼女絡みのエンディングは二つ。一つはバッドエンドと表示されるシナリオっすが、個人的にはバッドエンドの方が

分かりやすく、かつハッピーエンドに感じられる・・・というのは一体何故?(笑) トゥルーシナリオのラストの部分の切なさ

そしてエピローグの部分が余りにも心いたく感じるシナリオ故に、そう言う逆転現象を感じられてしまったのは、やっぱり私と

脚本家さんとの感覚の違いによる物なのかしらねえ。(^^; 因みにソフトハウスのHPの掲示板での書き込みを見ると、

トゥルーの二人(参人)がどうなったかはプレイヤーの想像にお任せ・・・なんだそうだが、少なくともスタッフは「ハッピーエンド」

のつもりで作ったそうなんで。「どこがハッピーエンド(^_^;」

と私にはなるんですが・・・(汗 

 

まひるの本当の正体が分かる、伝奇ファンタジーと言うべき彼女のトゥルーシナリオ。出来は良いだけに、実に惜しい

エンディングシナリオ・・・

 


連鎖 〜裏切りの鎖〜 (PCゲーム Windows95/98 セレン)

                                         プレイ開始 2001−04−21

                                         プレイ終了 2001−04−24

 

主人公、御子柴 修(みこしば おさむ)は、蒼葉学園の生徒。また、蒼葉学園理事長、御子柴 剛の息子でもある。

蒼葉学園理事長、御子柴 剛は、学園経営の傍ら、密かに女教師や女子生徒を娼婦として調教、自らが運営する

売春組織に送り込む・・・と言う闇の面を持っている。主人公はそんな父親に冷ややかな目を送りつつも、父親の

おこぼれに預かり、奴隷として調教されている女達と乱れた関係を持っている。

そんなある日、主人公は父親に呼ばれ、三人の女子生徒を調教、娼婦として働けるようにするよう命じられる。

ターゲットとしては、学園で有名な美人姉妹「成田 麻衣」(なりた まい) そして「成田 亜衣」(なりた あい)。

奇しくも主人公とも仲良くしている姉妹である。彼女のうちどちらかをまず先に調教、その後作った奴隷を利用し

また別の女の子を服従させ、雌奴隷を三人作り出そうとする主人公。それぞれの女の子が信頼する姉、妹、親友・・・

それらを裏切った女の子がさらに裏切りをよぶ。さながら連鎖するがごとく。

首尾良く雌奴隷を手にした主人公は、素直に父親に渡すか、それとも彼女らに愛情を持ち、父親に刃向かうか。

それは、主人公の行ってきた道次第・・・。 と言ったアドベンチャー形式のゲーム。

 

このゲームは「犠妹」のセレンが初期に作り出したゲームですね。 このセレン、ど〜も鬼畜系のゲームしか作ってない

ようで・・・。(^_^; おかげさんで私は今までこのソフトハウスに縁がなかったわけですが(ぉ 鬼畜系のゲームが三度の

飯より好きな某氏の強力なプッシュにより、プレイすることと相成りました。(^_^; 強力にプッシュするだけあって、めっちゃ

鬼畜なゲームでございます。(^_^;(笑) 鬼のようにあるえっちしーんのCGも、その大部分が陵辱シーンでありまして。

もちろん快楽の悦びに打ち震えているCGも無くは無いっすが、このゲームのネタがネタだけに・・・(^_^;;;;;

原画:キャラクターデザインが、村上水軍氏によるものなので、可愛い女の子達が無惨に陵辱されるシーンの凄惨さが

より引き立っている・・・と言う、実に見事な設定となっております。(汗 まさに、鬼畜ゲーム好きの面々の為に特化された

ゲームであるといえましょう。なにせ、次から次へと女の子が陵辱、そして調教されていくわけですからねえ。 しかも

それが中だるみすることなく、実にテンポ良く。(大汗

 

このゲームのユーザーインターフェイス。セーブ&ロードや画面モード切替などを、画面下のアイコンをクリック一発で

呼び出せる便利さはあり、かつ、セーブデータは自分で名前をつけられ、HDDの容量が許す限り、事実上無限に

作られます。ボイスリピート機能があり、終わったばかりの台詞に限って、ボタン一発で何度でも聞き直せ、ルート表示

機能により、自分が進んでいるルートが視覚的に表示され、かつまだ見ていないエンディングの場所も知ることが出来ます。

これらは評価できますが、スキップ機能が未読、既読を選別しないこと、おまけモードにおいてCGモードはあっても、イベント

リプレイ機能はないこと、BGM集は無い等、物足りないところはありますね。もっともこれらの不満は、以後の作品には

生かされていますので、この作品でこの点の不満を言うのは、ソフトハウスにはちとしんどい琴でしょうが。(笑)

 

CGは、村上水軍氏によるものだけあって、クオリティは高いですね。(笑) 先に述べたようにCGのかなりの部分が

陵辱シーンだってのが、ノーマルな人にはアレっすが。(ぉ ボイスも上手な声優さんを選んでいるようで、実にうまい

演技を見せています。個人的には亜衣ちゃんが一番いいね。声もキャラクターも(笑)バキ

 

さて、シナリオ。このゲームは全部で12のシナリオがあり、主人公の選択により様々なその後・・・が現れます。

私がこのゲームをプレイするに当たり、一番引いてしまったのが、女の子を陵辱し、屈服、隷属させるところは

いいとして(こらこらこら〜 その後、娼婦としてデビューさせる・・・というまさにその部分ですね。私は独占したい

気分が強いせいか、自分の女を他の男に差し出す・・・と言う部分で強い反発を感じてしまう故(ぉ。

もっとも前述の通り、選択次第によっては、主人公も非道になりきれず、父親に逆らい、奴隷を自分だけの物に

する、ほのぼの系のエンドも多数あったりして(笑) だからこそ、コンプする気になったわけですが・・・(ぉひ

まあさんざ陵辱しておきながら女の子とハッピーエンドというのも、ちっと矛盾していると言えばそう言えなくもない

すが、私としてはこっちの方が好みかな?やっぱ?(笑) 特に「麻衣、亜衣二人ともお嫁さん」な展開がもっとも

お気に入りであると断言いたしましょう。(ぉひぉひぉひ

正直他の女の子の対する感情移入が、それ程高くなかったこともあり、麻衣と亜衣の二人がいれば、他にはな〜んにも

いらない・・・と言う気分が強い、ゆ〜ちゃん☆であったとさ。(ぉひ

 

私自身、あまり鬼畜系のゲームは得意とは言えないため、残念ながらハマリゲームに登録に至ることはなかったですが

鬼畜系のゲームが何よりも好きな方々には、お勧めできるゲームでありましょう。これでもかこれでもか〜というような

陵辱シーンは、その手の闇の衝動を満たすのに十分な力となり得ましょう。(ぉひ

 

#しかし・・・よくこのゲーム、ソフ倫の審査を通ったね。つくづくそう思う。(^_^;(笑)


輝く季節へ (PS KID)

                                         プレイ開始 2001−04−14

                                         プレイ終了 2001−04−19

 

主人公、折原 浩平(おりはら こうへい(名前変更不可))は、「ちょっと」(笑)奇行が目立つところはあるが

ごく普通の少年。寝起きの悪い彼はいつも幼なじみの少女長森 瑞佳(ながもり みずか)に毎朝起こされて

登校する毎日を送る。罰当たりにも彼は、起こしにくる瑞佳を、おちょくって楽しんでもいるのだが。(ぉひ

そんな彼の奇行に閉口しながらも、それでも健気に相手をする瑞佳は良い娘である。(/_;) 彼女はほとんど

浩平の保護者のようなモンであるなあ。

他にも、学園生活の中、転校生で、浩平と同級になった七瀬 留美(ななせ るみ) 先輩の川名 みさき

(かわな みさき) 後輩の上月 澪(こうづき みお)と言った女の子達が、浩平と知り合いとなる。

がさつなのだが、女の子らしく振る舞おうとやっきになる留美、目が見えないと言うハンデを物ともせず、明るく

ごく普通の学園生活を楽しむみさき先輩、口が利けないけど、元気に演劇部で頑張っている澪、そして、ひょんな

琴がきっかけで知り合った、心を閉ざした故に、心は子どものまま大きくなった椎名 繭(しいな まゆ)。

彼女たちや悪友らと一緒に、変わり映えしないが、しかし楽しい日常を過ごす浩平。この平穏はずっと続くかと

思われたが・・・

浩平は幼い頃、あまりに悲しい出来事にあって絶望し、永遠の世界を渇望した。無いと思っていた永遠の世界。

しかしそのとき一人の少女が浩平の前に現れ、そして言う。「えいえんはあるよ」と・・・

彼はいずれ、自分自身が作り出した「永遠の世界」に移り住み、そしてこの世界からは消えていなくなる運命となる。

それこそ、この世界には初めから居なかったことになって。この世界に住む人々全てから存在して居たことも忘れ去られて。

初めはそれも良いと思っていた浩平であるが、この世界で知り合った女の子達とのふれあいにより、気持ちは変化。

消えることに対する恐怖を覚えるも、幼い頃に少女と交わした「永遠の盟約」により、情け容赦なく消え始める浩平の存在感。

果たして、浩平の運命は如何に・・・

 

このゲームは、PCゲームソフトハウス「Tactics」が制作した「ONE 〜輝く季節へ〜」を、KIDによりコンシューマ機

PSに移植されたゲームです。独特の世界観と、可愛いCG(樋上いたる氏)、秀逸なBGM、そしてこれまた秀逸な

シナリオにより、発売後じわじわと人気が出た琴でも有名ですね。PC版のゲームでは声優さんによる音声は無かった

訳ですが、このPSゲームへの移植により、女の子に限って(笑) 声がつくことになりました。(口が利けない澪ちゃん

は除く。(^_^; ) また、「ONE」は18禁ゲームであるため、PSに移植するに当たって、18禁部分は削除、代わりの

イベントを挿入。また、CGも新たに追加する・・・と言う変更がなされています。また、PS版オリジナルキャラ

清水 なつき」(しみず なつき)と言うキャラクターを新たに追加。主人公を「お兄ちゃん」と呼んでくれるそうな(笑)

以上の点から、PC版をプレイしたユーザーにも、楽しんでもらえる仕組みとなった・・・のですが・・・(^_^;;

 

このゲーム発売後、メーカーのHPには、失望した旨のカキコが激増。(汗 その内容が大体似通っているあたり、かなり

妥当性のあるものが多かったと推測され、それ故に私も買うのは控えた・・・と言う過去があったりします。(^_^;

そもそも買う前から確認できた、追加CGとPC版「ONE」のCGとの出来の落差の大きさで買う気萎え萎えでありましたが。

 

実際にプレイする機会を得てプレイしてみても、やはり細かい不満が山積しましたね。(^_^; 沙希のCGの琴の他にも

「テキストが出ているとき、背景が暗すぎる」「留美シナリオの、クライマックス部分の序盤をごっそり削除」「BGMがちょっと軽い」

「性的表現をぼかすのはいいとして、そのお陰で、状況がよく分からなくなっている(瑞佳シナリオのクリスマス等)」「声優さんの演技が

状況と一致してない部分がある」等々・・・。メーカーのHPの掲示板に書かれていた不満点のかなりの部分が、私にも感じられ

ましたね。(^_^; まあ弁護出来る部分もありますね。CGの落差は、「ONE」を担当したスタッフが軒並み「Key」に移籍。追加CGを

依頼できる状態ではなくなったと言う事情もありますし、BGMも軽さも、PSの内蔵音源の能力の問題であろうと推測できるし。

声優のイメージと、キャラのイメージが合っていないと言う声もありましたが、私はそうでもないと思っています。こっちの方は

個々人の好みや考えに大きく依存しますからね。それにプレイしていたら慣れちゃった(笑)

 

ただ、いずれにしても、当時買わなかったことは正解だったようです。(^_^; この程度の出来ならば、PC版のプレイで十分。

PS版オリジナルキャラ「清水 なつき」(しみず なつき)と言うファクターもありましたが、残念ながら大勢を覆すまでには

至りませんでしたね。(^_^; なつきシナリオは、バッドエンドとしか見えない・・・と言う意見を聞きますが、正直私もそう思い

ます。ただ、他のヒロイン達(と言うより、本来のヒロイン達と言うべきか)とは違うスタンスに立つ女の子ゆえに、あのような

シナリオにならざるを得なかったのでしょうね。どちらかというと、「番外編」という感じが強い・・・そう感じました。

 

今回のこのゲームプレイで、ONEの世界をよく吟味する機会を得ることが出来ました。そう言った意味では、この作品を

プレイしたことは、全く無駄にはなっていませんね。(笑) 澪ちゃんの可愛らしさを再確認できたし・・・バキバキバキ

 


看護しちゃうぞ(PCゲーム Windows95/98/ME/2000 トラビュランス)

                                         プレイ開始 2001−04−07

                                         プレイ終了 2001−04−12

 

主人公、中川 忍(なかがわ しのぶ)は、若き小児科の医師。実は彼は、中学の頃両親を失い、看護婦「舞岡 楓」

(まいおか かえで)に引き取られた・・・と言う過去を持っている。腕利きの医者だった父を目標に勉強し、聖ミカエル

総合病院に勤務することになったのであるが、楓の強引な説得により、聖ミカエル看護学校の臨時講師を引き受け

させられる羽目になる。実は彼は、子どもの頃、楓に初恋をしており、そのことを楓につっつかれ・・・(笑)

聖ミカエル看護学校には、楓の実娘で、子どもの頃は忍と兄妹同様に生活しており、そして未だ忍のことを好きな

「舞岡 紅葉」(まいおか もみじ) 紅葉の親友であり、世話焼きでしっかりさんの「吉野 奈々菜」(よしの ななな)

主人公の教えるクラスの委員長で、ちょっと堅物な女の子 「睦月 知沙」(むつき ちさ)(因みに彼女は、「尽くして

あげちゃう」に登場している) 聖ミカエル看護学校に所属する、シスターにして講師、ひじょーにおっとりとした

物腰と言葉使いが特徴的な(^_^; 片倉 詠美(かたくら えいみ)ら、うら若き女性達がいっぱい(笑)

忍は本人は意識していないが、とっても美形。(笑) おまけに医者とあっては、女の子の心を射止めぬはずがない。(笑)

さて彼は一体どの女のこと仲良くなることになるのであろうか・・・といった恋愛アドベンチャーゲーム。

 

この作品は、トラビュランスの第八作目。どとーのごとくに出しておりますな。(笑) この作品からWindows2000に正式に

対応。今まではWindows9Xシリーズのみのサポートでしたから、Windows2000のユーザーもこれで安心。(笑)

これまたとらぶ〜の伝統か、相変わらず女の子に声がついていません。まあその辺は別にいいっすが、メーカー

側も、そのうちフルボイス化に取り組みたいようで。 期待してもいいかな?(笑)

 

このソフトハウスのユーザーインターフェイスは、回を重ねるに連れ改善されていきますな。線画速度を調節する

機能や、既読MSGのスキップ機能、および既読未読問わずのスキップ機能も搭載。また、MSGバックスキップ

機能もありと、この手のゲームに欲しい機能は漏らさずついております。(笑) ただ、MSG送りが相変わらず

マウスのみ・・・と言う点は改善されていませんね。(^_^; そろそろキーボードでの操作ができるようにして欲しい・・・。

セーブファイルは全部で27カ所。これだけあれば十分でしょうね。攻略対象の女の子が5人だし・・・。

 

おまけも、CG集にえっちしーん集(笑) そしてBGM集と欲しい機能はちゃんと付いています。(笑)

後、今回からの新機能として「ヒント機能」 選択肢に迷ったとき、この機能を使うことにより、適切な選択肢を選ぶ

琴が出来るようになるわけで。(笑) セーブ&ロードを繰り返し・・・なんてめんどい琴をしたくない方には、とっても

有り難い機能と言えましょう。(うむ もっともゲームの難易度はとても低いので、この機能が無くてもさくっとコンプ

出来てしまうんですがね。(うひ

 

CGは可愛らしさに磨きがかかりましたな。(爆笑) 色塗りも綺麗だし、その方面は言うことはありません。(お

ただ・・・全キャラ胸がでっかすぎ。(/_;)(爆笑) 楓さんや詠美さん、知沙ちゃんなんか、ナイスバディであることも

手伝って、も〜も〜クラスだし(うひ 自身、胸がちっちゃいと悩んでいる奈々菜や紅葉にしたって、私から見れば

十分でっかいくらいだし。(ぉひ もちっと貧乳の娘も出して欲しかった・・・(バキ

BGMはいい雰囲気出しています。音源はCD−DAですので、サウンドカードにより音質の差・・・と言うことは

考えなくてもいいっす。(笑) ただ、主題歌はそれ程琴線には触れなかったかな?(^_^;

えっちしーんは・・・相変わらず濃い(笑) ただ、さすがに息切れでもしたか、シチュエーションがワンパターン化

しかけている・・・てのは残念すね。(^_^; 前の「さ〜もんぴんく」の方がより萌え萌えだったと思う・・・。

 

さて、シナリオ。 主人公が美形で、かつ女心をくすぐる性格・・・と言う設定のせいか、これでもかこれでもか〜

と言うように女の子にもてるんですな。(^_^; 攻略可能な女の子だけではなく、他の女の子にも。

だから、ずっと主人公を想っていた紅葉以外の女の子が、主人公に一目惚れしたとしても、それに異を唱えるつもりは

毛頭ありません。(笑) 主人公の惚れっぽさにはツッコミ入れたくはなりますがね。(ぉひ

しかし、主人公、けっこ共感できる性格しとるぞ。(笑) 更衣室やシャワー室を覗くわ(笑)、えっちの時、コスプレプレイを

させるわ(爆笑)と、「うんうん、あるよね〜そういうこと」と頷く自分の姿を見てしまったり。(大爆笑)

これで外見があれだけの美形なら、私がゲームに出ている・・・と言っても良いくらいだったのに(ぉひ

 

各々の女の子のシナリオについては、無難にまとまっていると思います。成長物語あり、恋と友情の板挟みあり

そして楓さんシナリオにおいて、心をうつ部分もありました。 今まで守ってきた存在が、いつの間に逞しくなり

そして自分を守ってくれる存在へと変わっていく。もう一人だけでがんばる必要はなく、自分を支えてくれる

人をやっと見つけられる。気を張りつめっぱなしだった時がようやく終わったときに、少女のように泣き出す彼女。

うん、いいよね。いいですよねえ〜。(/_;)(うるうる 基本的に年下の方が好きな私ですが、彼女ならば受け入れても

いいと思います。ええ。(笑)

ただ・・・紅葉と言う存在の設定を今ひとつ生かせなかった・・・と言う感じが致します。(^_^;;

紅葉は、主人公をずっと好きでいたわけで。他の女の子が主人公にちょっかい出せば、なにがしらの行動があっても

いいんじゃないかなと。(^_^; 実際にその設定を生かしたのは、親友の奈々菜のシナリオだけ。親友が自分の好きな男を

好きになった・・・と言うパターンに持っていっており、またその点については異論は無いっすが、なれば、実母である楓が

主人公と恋仲になった・・・なんてパターンなら、奈々菜の時以上の衝撃を、紅葉が感じたとしてもおかしくない・・・と

思うのですが(^_^; 実際は、楓シナリオに置いては紅葉の存在は完全に無視されております。(^_^;;; まあ、奈々菜シナリオ

と、テーマがだぶる琴を避けるため、あえてこういう展開に持っていったのだ・・・と思いますが、ワガママ且つ強引な楓さん

であっても、実の娘が絡むと別人のよう・・・と言う設定にして、母としての感情と、女としての感情の葛藤・・・と言うシナリオ

も入れてくれれば、私も、もっと感動できたのでは・・・と思います。

 

後、個人的に、ひじょ〜に残念だったのが、ハーレムエンド。(^_^; まあおまけシナリオであることは百も承知ですが

それでも密かに期待していたりして・・・(ぉひ みんなで仲良く、主人公とえっちしよ!ってな軽〜いノリで進むこのシナリオ

最終的にハーレム状態になる展開が、実にご都合主義。私は「基本的に女の子は独占欲が強い」と言う認識でいますので

親友とは言え、他の女の子を自分達のえっちの輪に引き込む・・・と言う展開には違和感を感じずにはいられません。(^_^;;;

独り占めしようとする楓さんの行動の方が、ずっと納得できます。(笑) 独り占めの罰を、みんなから受けているけど(爆笑)

個人的に、楓さんと紅葉ちゃんの母娘による勝負!と言う展開は、とってもお気に入りだったりするので(笑)このシナリオだけ

別にして、楓&紅葉エンド・・・てな感じに持っていって欲しかった。実はプレイ前から密かに期待していたので。(/_;)バキバキバキ

#あたしは親子丼が好きなので・・・(はっ! いあ、もちろん、「鶏と卵」「鮭とイクラ」の方っすよ。ええ。誤解無きよう。>おおる

 

最後にちょっとしたツッコミ。劇中「載帽式を終えた後は、彼女たちも准看として・・・」なる台詞がありますが、正しくは准看と正看は

全く別種の資格です。准看の資格を取ってから正看の資格を取るわけではありません。准看護婦は都道府県の資格であり

正看護婦は国家資格。准看護婦は昔(つーか今でも)看護婦不足を補うために創設された資格であり、その役目はあくまでも

正看護婦の補助なんですな。故に、准看護婦が正看護婦の資格を得るためには、再度正看護婦を養成する看護学校に行かねば

ならない・・・と言うわけで。(^_^; よって本作に登場する女の子達は、あくまでも正看護婦を養成するための学校でありますから

たとえ教科の課程ではあっても、准看護婦の資格を取ることはないわけですな。

 

私自身が勝手に期待していたハーレムエンドがいまいちだったことが災いしてか、「ハマリゲーム」に登録するほどのインパクトは

無かったですが、看護婦ものが好きな方や(笑) 胸がでっかい女性が好みの方(爆笑)、そして、とらぶ〜の作品が好きな方なら

文句なしにお勧めできるんじゃないでしょうか。(笑)


Dear My しすたあ(PCゲーム Windows95/98/ME/2000 future)

                                         プレイ開始 2001−03−31

                                         プレイ終了 2001−04−04

主人公とその妹「万里」、白樺 遙(しらかば はるか) 橋爪 裕美(はしづめ ひろみ) そして

高渕 公平(たかぶち こうへい)は、幼少の頃からずっと一緒に遊んでいた幼なじみ同士。

いつまでも続くと思われていた幼なじみ関係であるが、ある時、それを揺るがす大事件が起こる。

それは、万里の突然の交通事故死。嘆き悲しむ主人公。だが、父は何故か、万里が死んだことを周囲には

伏せておき、自分の研究に没頭する毎日。そんな父親に主人公は激しく反発する。だがしばらく経ったある日

主人公のの前に死んだはずの万里が現れた。主人公の父親は高名なロボット工学の権威。彼のもてる力の

すべてを注ぎ込み、死んだ娘をアンドロイドとしての形で復活させたのだった。そのできばえはすばらしく、外見は

とてもロボットであるとは思えず、それどころか、アンドロイドの万里自身が、自分がアンドロイドであると

言う自覚はなく、本物の万里であることを疑ってもいない。 こうして、アンドロイドの万里と再び変わらぬ日常を

送ることになったかと思ったが・・・。

妹であって妹では無いという微妙な関係となった自分と万里の関係。 一緒の生活で、兄と妹・・・ではなく、少しずつ

男と女としての感情を目覚めさせていく主人公と万里。そんな二人の微妙な感情を察して、二人に、さりげに、時には

大胆にアプローチをかけてくる遙、裕美、そして公平。

幼なじみ達の想いは何処に。そして、万里と主人公の禁断の想いの行く先は・・・といった感じの恋愛アドベンチャー

ゲーム。

 

このソフトは、futureというソフトハウスの作品です。HPを見る限りでは、どうやらこの作品が処女作のようですね。

第一作であることを意識してか、女の子はフルボイス、それもかなり上手な声優さんを起用しています。万里の声が

また可愛いのなんの。(^_^;(爆笑) CGも800*600での作成と、実にやる気を見せてくれる作りとなっていますね。

 

ユーザーインターフェイスは、不満に思うところはないですね。(笑) スキップ機能は、既読のみ、既読未読選ばず

と選択できますし、バックログ確認も可能。セーブはいつでも出来、セーブファイル数は十分。セーブしたファイルには

しっかりタイトルが付いているので、どの部分でセーブしたかは一目瞭然。また、「前の選択肢に戻る」と言うコマンド

もあり、選択間違った!と思ったら速やかに戻れる親切さ。かゆいところに手が届く作りになっております。(うむ

因みに、メイン画面の選択肢を選んだとき、万里ちゃんが可愛い声で説明入れてくれるのは嬉しいかも。(笑)

おまけはCG集とBGM集。残念なことに回想シーンはありませぬ。これだけが惜しいかな。まぁ自分で名場面集を作れば

いいだけなんだけどね。(ぉひ セーブファイル数は十分にあるんだから。

 

CGは綺麗な部類に入りますね。あまり特徴的なところがないのがインパクトを弱く感じさせますが、個人的には好きな方

っす。っつーか、CG気に入らないなら買わないって(笑) 音楽は出来のいい方だと思います。音源はMIDIとCD−DA。

MIDIはGMとGSの二つを選べます。まあCD−DAを使う方がよいでしょうが、MIDI音源にいいものを使っている方なら

MIDIの方も聞いてみて下さい。けっこいい音色なんですよね。(笑) シーンにあった曲故、音楽による盛り上げの力は

なかなかのモンであると思います。

んで、18禁ゲームのおいしいトコ、えっちしーん(爆笑)バキ 割とねちっこいえっちしーんでございます。(笑) ただ難点は

えっちしーんのCGは、1シーンで一枚だけっつートコに手抜きが感じられること。(^_^; あ〜んな琴や、こ〜んな琴を

やっているわけだから、一枚だけではなく、もう少しCGを作るべきじゃないでしょうかね。この点非常に残念。(爆

後、割と唐突にえっちしーんになだれ込むんだよね。(^_^; ありがたみが薄れる〜(ぉぃ ま〜、女の子達は元々主人公

が子どもの頃から好きだった・・・と言うこともあってか、実妹である万里との禁断の愛に走られるくらいなら自分の体を

使ってでも・・・と考えるってのは分からぬ琴でもないっすが、それを差し引いても・・・ね。(^_^;

 

さて、シナリオ。この作品は、妹(といっても、その写し身)との禁断の愛を描いた作品であり、もちろん幼なじみの二人の

女の子とのエンディングも用意されていますが、その部分は基本的におまけっぽいところを感じますね。(^_^; 

もっとも、きちんとシナリオは完結して無理のない出来とはなっていますよ。万里もいい妹を演じているしね(笑)

 

万里の方は、自分がアンドロイドであると言う自覚はないので、あくまでも主人公の本当の妹であると思っている。そして

同時に主人公を「一人の男」として意識している。しかしながら、主人公の方は、万里が実は、本当の妹ではないと知って

いる。だから万里への自分の思いは、本当は貫いてもいいことは知っている。だけど、それを言うことは、万里の秘密を

万里自身に教えることになる。そのジレンマを描くという展開については、いいネタを使っていると思います。

お風呂でどっきり(笑)とか、万里が兄を想って夜に一人で・・・とか、風邪を引いて、汗の処理を主人公におねだり・・・とか

お約束とはいえど、実に、実に嬉しい展開であります。(/_;)(笑)バキ ただ、万里って大学生という設定なのよね。だけど

行動パターンを見たり、声を聞いたり(ぉ する限りでは、とても大学生には見えませぬ。(^_^; ひいき目で見ても高校生、

下手すれば中学生です。(^_^;; 最近は中学生がトレンドなのかのぉ・・・。TLS3も中学生になったし。(ぉひぉひ

大体、実の兄妹が結婚できないと言う知識は、小学高学年くらいで持てるはず。中学校の公民の授業で習うまでもなく。

民法に於いては、直系血族および三親等以内の傍系血族との結婚は禁じられれているけど、(兄妹同士は二親等)

それを改めて知らされて「やっぱりそうだよね・・・兄妹同志は結婚できないんだよね」と万里が悲しそうに言うのは、

中学生ならともかく、大学生が言う台詞じゃないと思うぞ。(^_^;; ど〜考えてもこりゃ、ソフ倫の規制逃れの方便でしか

ないなぁ。(^_^;<万里が大学生

前述の通り、えっちしーんが唐突という問題があるけど、雑誌などで掲載されていて密かに楽しみにしていた

「妹および幼なじみ二人ともお嫁さん」

の展開が無理っぽく、かつ、その後の扱いが超不満。(うが〜)  3Pシーンが単なる夢オチじゃなかった・・・と言う点は

評価できるけどね。 いくら風邪を引いていたとしても、また遙がテンション高くて、万里をも巻き込んでしまったのだと

しても、あのように唐突に3Pシーンになだれ込まれたら、何じゃこの展開は〜と思わない方が不思議では?(^_^;

3P後、主人公の胸で、妹と幼なじみが眠っているシーンは、すっげーうらまやしいと感じたけど(笑) 翌日何事もなかった

ように万里が主人公に接しているってのは一体なんじゃい。(^_^;;;; すでにえっちしてしまっている遙の方はともかく。(ぉひ

朝になって正気に戻っているわけだから、主人公の顔をもろくに見られず、顔を真っ赤に染めて脱兎のごとく駆け出す・・・

と言うのが正しいあり方だと思うぞ。(おひ 万里みたいに照れ屋さんな女の子なら尚のこと。 これじゃ兄妹同士だから

と悩む万里・・・と言う設定が何にも意味がないじゃん。(^_^;;; もしくは、一度えっちしてしまった以上、もう悩んでも仕方

ないと開き直って、恋人気分で主人公と接すると言う展開も期待できたと思うが・・・

 

最大の不満は、万里エンドの一つかな。万里エンドには、ノーマルエンドとベストエンドと言うべきものがある。ベストの方は

納得の行く(っつーか実に私好み(こら )展開だけど、ノーマルエンドの方が、実に無理な展開に陥っています。(^_^;;

ノーマルエンドの方では、万里は重大な決断を迫られるわけだけど、私に言わせれば、万里にそんな決断をさせる理由が

全く見あたらぬ。(^_^;;; っつーか、ベストエンドの存在が、ノーマルエンドでのつらい選択の必要性を完璧に否定している

んですわ。(^_^;;; せっかく、せっかく感動できるシナリオとなり得るネタを使っているのに、こうまで無駄にしてしまった

シナリオさんには不満を表明しないではいられません。(ぉお

 

結局この作品は、「いいネタを使っていながら、調理方法が悪く平凡な出来の料理」と言う比喩がぴったりですな。

シナリオライターという名のコックさんには、もっと修行を積んで欲しいですねえ・・・(うぐぅ

妹erの同志には取りあえずプレイしてみて欲しいですが、一押しと言うほどではないっすね。まして妹erではない方なら

このゲームをプレイする理由はないです。もっともこのゲームが妹er以外の方を対象にしているとは思えないけど。(^_^;

 

さて、以下に激しいネタバレ付きの万里エンドについての感想を。ネタバレばりばりなので、気にする方は絶対に

読み進めないでくだされ。

 

 

 

万里ノーマルエンド

死んだと思われていた、オリジナルの万里が実は仮死状態で保存されていて、父は万里を蘇生させる琴の出来る医師を

探し求め続け、そしてとうとう見つけだせた。アンドロイドの万里は、仮死状態の万里をカプセルから引き出して抱きしめ

たいと思う自分の衝動を抑えるための仮のものであった・・・と言う衝撃の事実。オリジナルの万里をよみがえらせるため

には、アンドロイドの万里のペンダントにあるキーを使わなければならない。だがそのキーを使うことで、アンドロイドの万里

は、自分の存在を消されることになる・・・と言う、あんまりといえばあんまりな展開っすな。(^_^; しかしまた、こういう重い

テーマをきちんと描き切れていたのであれば、いわゆる「切ない系」としての評価も同時に得られたでしょうに・・・

実際は、アンドロイドの万里を停止させなければならないと言う必然性をまったく感じさせられないシナリオとなっているのが

痛恨の極みっす。アンドロイドの万里を停止させなければ、オリジナル万里を復活させられないの?(^_^; いいじゃん別に

アンドロイドの万里とオリジナル万里を同時に存在させても。(お クローン人間とは違うのだから、アンドロイドを作ったから

と言って、親父の立場が悪くなるわけでもあるまいに。 アンドロイドの万里を停止させないと、オリジナル万里を復活させ

られないと言うことを、説得力のある設定でプレイヤーを納得させないとダメだと思うぞ。うん。(^_^;

 

エピローグはなかなか意味深。オリジナル万里は、主人公を「お兄さん」と呼ぶ。事実復活した万里も、主人公をそう呼ぶ。

しかし、オリジナル万里が以前は食べられなかったアイスをパクつき、頭にキーンとくる痛みに我慢し、「うん、この体にも

慣れるね」。 そして、アンドロイドの万里が口癖だった、雲の高さと雲量の読み上げ。 これは・・・オリジナルとアンドロイド

の万里の心が融合した・・・と考えるべきでしょうね。だとするとこの兄妹、先行きひじょ〜に不安だね。(^_^;(笑)

オリジナルの万里は、主人公とは実の兄妹なんだから。だけど、万里の心を構成する部分には、主人公と愛を通わせた

アンドロイドの万里の心もあるわけで。この二人の許されぬ愛の行く先はいずこ・・・

 

エピローグが良いだけに、なお設定の甘さが泣けてくる一例ですな。(/_;)

 

万里ベストエンド

アンドロイドの万里が消去を免れ、オリジナル万里を姉、アンドロイドの万里を妹として、双子の姉妹として生きていく・・・

と言うエンド。 自分を慕ってくれる妹が二人になる・・・と言う、妹erな男なら絶対に夢見るエンドといえましょう(笑)バキ

右と左でステレオで「お兄ちゃん」と呼ばれるラストシーンは、見事としか言いようがありませぬ。(笑)

だがこのベストエンドの存在が、ノーマルエンドの存在を否定する形になったのは、皮肉としか言いようがないでしょうな。(^_^;

 

この先、三人はどういう道を歩んでいくのであろうか。妥当なところとしては、アンドロイドの万里が主人公の恋人となって

オリジナルの万里の方は、その関係をやっかみながらも、いい妹として二人を見守ることになるのか。それとも姉妹で

恋人としての兄を取り合うようになるのか(ぉひ 私としては後者の方がいいなぁ・・・バキバキバキ


犠妹(PCゲーム Windows95/98/ME/2000 セレン)

                                         プレイ開始 2001−03−18

                                         プレイ終了 2001−03−20

 

著名な画家、若尾和馬を父に持つ主人公「若尾恭介」。彼には、二年前に父親が再婚したことにより出来た

義母「若尾恵」(わかお めぐみ) そして義妹「若尾悠奈」(わかお ゆうな)がいる。実母(故人)に対する酷薄な

扱いをした父に反発していたこともあり、その父と再婚した恵に対しても、決していい感情を持っていない主人公。

しかしながら、義理の妹である悠奈には、兄妹以上の想いを秘める。が、自分の中に巣くうサディストの本性に気づくが

故に、その感情を押し殺す毎日を送っていた。悠奈の同級生で、自分の所属する出版委員会の後輩「鮎風芹夏」

(あゆかぜ せりか)とつきあうことで、自分の心を偽りつつ・・・。

そんなある時、父、和馬が心不全で急死。父の遺言により、すべての財産は、主人公、恭介に相続されることとなる。

親子とはいえ、所詮は父親との再婚によって出来た仮初めのもの。父のパトロン的存在でもある恵でもある。父の死により

経済的に恵が困ることはない。これを機会に、不仲な義母を追い出そうと考え、その旨を恵に告げる。

父が死んだからには、自分の屋敷にはもう用はないはず。ならば恵は退去の要請に応じることであろうと考えた主人公で

あるが、ここで恵が意外な提案をする。「自分たちをここに置いてくれるなら、悠奈を好きにしてもいい」と。 恵は主人公が

悠奈に禁じられた思いを抱いていることに気づいていた。理由は分からぬが、自分たちがこの屋敷に残る代償として娘を

差し出そうというわけである。悠奈がそんなことを承諾するはずがないと拒む恭介に対し、恵は自信たっぷりに悠奈を説得

してみせるという。半信半疑の恭介の前に、悠奈は抗いつつも、最後には確かに自分が恭介の贄となることを承諾する。

ただ一つの条件「純潔だけは守りたい」 これだけを恭介に約束させて。

こうして、恭介と悠奈は、最後の一線を越えないと言う限定付きではあるが、兄妹間での禁断の愛欲の生活を

送ることとなった。 そしてそのことは、恭介の表向きの恋人、芹夏をも巻き込んでいく・・・

 

娘を贄に差し出してまで、この屋敷に残ることに執着する恵の真意は何か、そして、恭介と悠奈の禁断の関係の行く末は・・・

はかない家族の絆の再生か、それとも性奴隷の誕生なのか・・・ といった感じの、キャラクター育成(調教)系のゲーム。

 

この作品を作ったソフトハウス「セレン」は、この手のダークなゲームを専門に作っているソフトハウスっす。(^_^;;

本来なら、あたしのような清純と光の使徒(ぉひぉひぉひ には用のない作品のはずなんですが(笑)バキ 某氏の激しい

推薦に根負けし、購入の運びとなりました。なお、この作品は、ソフ倫の倫理規定にそぐわない表現があったとのことで

ソフトハウスによる自主回収がなされています。(2001年3月現在) その為私がプレイしているVerのゲームは今後は入手が

非常に困難になるかと思います。従って今後発売される修正版とはレビューの内容が異なる可能性が大いにありますので

その点ご了承願います。

自主回収を余儀なくされた理由ですが・・・正直プレイしている段階では感じ取ることは出来ませんでした。強いて言えば

私が直前にプレイした「さ〜もんぴんく」と比しても、消しがやや薄い・・・と感じた程度かな?もっともこの程度の薄さで

自主回収に繋がった・・・とは思いにくいのですがね。(^_^;; 薄いとは言っても、女の子のあの部分が克明に見えるわけ

でもないしぃ・・・

 

このゲームは、女の子との会話で出現する選択肢を選んでいき、女の子の好感度を上げ下げするADVパートと、義妹である

悠奈と、様々なシチュエーションのえっちをすることで、悠奈を調教していく調教パートの二つに分けられます。二つのパラの

バランスにより、様々なエンディングが見られると言うことで。まあ、F&Cの「ナチュラル」シリーズと似たようなものだと思えば

分かりやすいでしょうかね。(笑)バキ ただ、悠奈の持つ切ない事情につけ込み、主人公の性奴隷に仕立てる主人公の外道

ぶりは、なちゅなどよりずっと上といえましょうな。実の娘を、自分の目的のために贄に差し出す恵の鬼畜ぶりも相当なレベル

でございますが。(おおお 残念ながらこの手の鬼畜外道な人間は実際にもいますからなあ。再婚相手の関心をつなぎ止める

ために、自分の実の娘(中学生)を再婚相手に差しだした母親が、再婚相手と共に逮捕された・・・というニュースがちょうど今

時期流れていたのは、ずいぶんいいタイミングであったといえましょう。(ぉぃぉぃ

 

それはともかく(お このゲームは、プレイ当初では結構謎な部分が多いですね。 悠奈が純潔を守ろうとすることにこだわる

こととか、恵の真意とか、恭介の父の謎とか。そういう謎解きの部分がプレイヤーを引きつけるスパイスの役割もしていますね。

まあ、勘が鋭い方なら、これらの謎はだいたい想像はつくでしょうけどね。 私も、悠奈が純潔を守りたがる理由は薄々で

ありますが、感づいていましたし。(お  もっとも、純愛系のシナリオに進むと、悠奈も性的に開発されて、本番なしとは言え

自分から進んで性的行為に及ぶとあっては、「をいをいをい、そんなざまなら、もう純潔にこだわる理由なんか無いんじゃ

ないか?(^_^; と思ったのは紛れもない事実。この点はちょいと残念なところですな。(^_^;;; まあ、サディスト嗜好の主人公が

純愛系のシナリオを進むこと自体が破綻している・・・と言われてしまえばそれまでなんですが。(^_^;;(笑)

 

このゲームは、悠奈をえっちで染めるのが主たる目的故(笑) そのヴァリエーションは実に豊富。シナリオの進み方で

調教する手段も変化するので、色々なえっちに悶える悠奈を見られ、煩悩を刺激されること疑いなしです。(笑)

調教パートでは、自分がどのように悠奈を調教しているかが一目で分かるマップが表示されているので

それを参考にすれば、自分がやっている調教の案配が分かる仕組みになっています。

しかも、おまけモードにて、調教の内容を好きなときに見られる(もちろん、ゲーム本編で見られたものだけだが)

ので、その方面の楽しみもばっちり(死語)である(爆笑) なお回想部分では、別にえっちしーんのみならず、通常、特別

イベントの差無く、すべてのイベントを見られるようになっているのは、非常に好感度高いですね。

スキップ機能も、スキップする内容を選んでスキップしたり、無差別にスキップしたり出来るように選択できるようになっていて

かゆいところに手が届く作りになっています。(笑) データセーブは、固有ファイル名をつけることで無制限に作れ、かつ

クイックセーブ&ロード機能により、いつでも前に戻れる親切設計。有り難い話でございます。(笑) 少なくとも、ユーザー

インターフェイス面で不満を感じることはないですね。

 

CGには多少癖がありますが、わたし的には好みの範疇。音楽は・・・実はこの作品、あの「I've」が担当しているのね。

そのせいか、非常に音楽の出来がいいです。彼らを起用しているというその点だけでも、購入して得したと思える部分

が増えるでしょうな。(お

 

キャラクターの魅力ですが、悠奈は、「犠妹」というタイトルの通り、自分を犠牲にしてまでも、他人に譲ってしまう傾向

があります。そういう人物は、確かに嫌いじゃないのですが、あまりにその度が強すぎるため、私などは愛おしさより

歯がゆさのあまり、思わずいぢめてやりたくなる衝動に駆られる。(爆 その意味では実にキャラメイクが成功して

いるんじゃないっすかね。(^_^;;;;;(笑) 

恵は、自分の密かな目的のために、実の娘を主人公に差し出した外道ですが、悠奈と主人公の気持ちを察していた

からこそとれた外道な行動ならば、取りあえず許せるかな?(ぉ CGを見る限り、いかにも悪女なのですが(笑)

彼女の実像を見れば、決して悪い女性ではないだけに、そう思えるわけで。そうでなければ、いくらあたしでも

彼女を「*****」(聞くに堪えない罵詈雑言のため伏せ字(笑))と罵倒していたことでしょう。(お

芹夏は・・・ごめん。何のために登場したのかが、いまいち見えないキャラクターでした。(^_^; 彼女のエンディング

もあるんだけど、今ひとつ我が琴線に触れる展開ではなかったので。 そもそも彼女のシナリオでは、おもちゃに

された悠奈の立場はいったいどうなるんじゃい〜となるしねえ。(^_^; 私にとっては残念な作りでありました。

なお、このゲーム、展開では、義母妹二人ともお嫁さんという

究極外道なエンディングもあります。(笑)

割と簡単に見られると思うので、我こそはと思うならば、是非チャレンジして下さいな。(爆笑)バキバキバキ

 

まとめ

純愛シナリオが、主人公の性格になじまないように感じさせられた琴をのぞいては、おおむね出来がいい作品で

あると思います。ただ、調教ゲーとして、取り立てて特色があるというわけでもないため、この手のゲームを腐るほど

やっている方々には、それ程新鮮みを感じることはないかも。(^_^;  よって、義理とは言え、妹を調教する・・・という

背徳的なシチュエーション萌え萌え〜(ぉひ になれる方には絶対はずせない作品といえるのですが(笑) それ以外の

方には、特におすすめできるゲームとは言い難いですね。 もうちょっと琴線に触れる項目があったのなら、遠慮無く

ハマリゲームに登録したのでありますが・・・

 

しかしまあ、上記の通り「妹を調教する」という、闇属性を刺激するシチュエーションに萌え萌えになれる方(ぉひならば

是非是非プレイして欲しいっす。(笑) 予定ではまもなく、リニューアル版が出ることになってることですし。(うひ


 

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