春の足音がすぐそこまで聞こえていますが
ふと白く広がる雪原を見たくて
気付くと期間限定の超格安乗り放題きっぷ
”JR東日本パス”を握りしめておりました。(笑)
さて今回は、どこまで行ってみようかな?
相変わらず、出たとこ勝負なりゆきまかせの旅なのは、ちょっとだけナイショです。
駅名 | 発着時間 | 列車番号 | コメント |
東京駅 | 07:20 | 43B | 慌てて飛び込んだ やまびこ20号は、大混雑。 終着駅まで座れませんでした。^^;;) |
盛岡駅 | 10:54 | 同上 | 盛岡駅に到着と同時にみどりの窓口にダッシュ!その理由は? |
盛岡駅 | 11:02 | 3005B | からくも、はやて5号ちゃんの立席特急券を確保し、ホームに逆戻り。^^;;) |
八戸駅 | 11:31 | 同上 | 更に北に向かうべく在来線ホームにゴー。 |
八戸駅 | 11:38 | 5M | 運良く、つがる5号ちゃんの自由席を確保。 駅弁を食べながら相席のご婦人との話も弾みます。 |
弘前駅 | 13:07 | 同上 | ご婦人からの情報で、リゾートしらかみちゃんの乗車を決意します。 |
弘前駅 | 14:33 | 8654D | 夕陽の海岸線の車窓とローカル鉄道の乗車。 究極の選択肢の中で苦渋の決断を下します。 |
五所川原駅 | 15:08 | 同上 | 悩みに悩んだ末、ここでリゾートしらかみちゃんとお別れです。 |
五所川原駅 | 15:28 | 13 | 古い車両の撮影を終え、いよいよレールバスに乗車します。 |
金木駅 | 15:56 | 同上 | 金木駅で下車した途端、反対ホームに駆け足。そこに滑り込んできた列車は? |
金木駅 | 15:59 | ストーブ 154 |
ストーブ列車でゴー。なぜか異様に熱く感じるのは気のせいでしょうか?(しょんぼり) |
五所川原駅 | 11:31 | 同上 | 初日の列車の旅は、とりあえずおしまい。さて宿を探しましょう。 |
−2003年 3月16日(日)−
駅名 | 発着時間 | 列車番号 | コメント |
五所川原駅 (津軽鉄道) |
08:40 | 3 | 朝ゆっくりと起きて、さあ出発です。 |
金木駅 (津軽鉄道) |
09:04 | 同上 | 昨日に続き津軽鉄道のレールバスで金木駅で下車。 |
金木駅 (津軽鉄道) |
10:50 | 12 | 斜陽館の見学を終え、再び五所川原駅に戻ります。 |
五所川原駅 (津軽鉄道) |
11:10 | 同上 | 今度は 立ちねぷた も見たいですね。またね。 |
五所川原駅 | 11:23 | 2525D | ディーゼルカーでのんびりと弘前に向かいます。 |
弘前駅 | 12:14 | 同上 | 遠い昔、果たせなかった思いを、今成し遂げようとしています。(笑) |
弘前駅 | 14:29 | 22M | 弘前での意外な結末に放心した筆者は、つがる22号で弘前を後にします。 |
青森駅 | 14:58 | 同上 | 数年ぶりの青森訪問ですが、区画整理が進み、街並みが変わっていました。 |
青森駅 | 18:46 | 1030M | 一度廃止されたはずの特急・白鳥30号ちゃんが新たな姿で目の前にやって来ました。 |
八戸駅 | 19:49 | 同上 | 白鳥30号から最後の列車に乗り換えます。はふ〜疲れました。^^;;) |
八戸駅 | 19:58 | 3030B | 本日最後の列車は、上り最終のはやて30号ちゃんですが、やはり車内は大混雑です。 |
東京駅 | 23:08 | 同上 | 強行軍の旅もおしまいかと思いきや次なる旅の序章なのです。(笑) |
詳しくは、新幹線補完計画をご覧下さいね。^^)
2002年12月のダイヤ改正で姿を消した往年の特急はつかりちゃんの後継として誕生した在来特急の一つです。
本来なら普通車指定席を利用したい所ですが、満席の為、自由席の車両に乗り込んだら、ご婦人のグループと運良く相席。
弘前駅と黒石駅を結ぶ総延長16.8kmのローカル線です。
秋田駅と青森駅を日本海に沿って結ぶリゾート列車(快速)です。
などと、この列車の特色を特急つがるで相席したご婦人からご説明頂き、弘前駅で指定券とパンフレットを入手したのですが
とリゾートしらかみの長所を堪能できない事が判明。悩みに悩み結論が出ないまま、ホームに滑り込んできた列車に乗り込みます。
何はともあれ、車内を観察してみましょう。
雲海の奥に霞む岩木山をぼんやりと眺めながら、次の目的地をどこにしようか? およそ30分程悩み、五所川原駅で途中下車しました。
五所川原でリゾートしらかみちゃんを途中下車した理由の1つは、この津軽鉄道ちゃんに乗車する為なのです。
津軽鉄道ちゃんは、五所川原駅と津軽中里駅の間を結ぶ総延長 約20km程のローカル線です。
そう、全国的にも珍しいストーブ列車に乗るのが今回の目的(の1つ)だったのです。
車窓から外に眼を向けると銀世界が広がりますが、時折かすめる信号機を見ると、なんと腕木式信号ではありませんか。
はやる気持ちを抑え、一列に並んでオハ7 331ちゃんの前方のドアから乗り込みます。
ストーブの上の網には、他の乗客さんのおつまみである、お餅や ししゃも やスルメイカが所狭しと並べられています。
やけくそ気味にストーブや網棚、壁面、天井と辺り構わずレンズを向けてシャッターを切りながら皆さんの会話に耳を傾けると
見ず知らずの人々が、和気藹々と盛り上がってさながら宴会列車さながらの活気を帯びています。
おもむろに隣の客車オハ46 2ちゃんも拝見しようとしたら、こちらは団体貸切専用車両なので、諦めて自席に戻り焼き餅を増産します。
弘前駅前バスターミナル〜JR弘前駅前〜大学病院前〜市役所〜弘前駅前バスターミナルと弘前市内を循環するバスです。
かつて大阪〜青森間を結んだ日本最長の走行距離を誇る在来特急(旧・白鳥ちゃん)でしたが、2001年3月のダイヤ改正で廃止。
車両にはE653系を改良したE751系ちゃんが投入され、八戸と弘前の間を結ぶ旅人達の新たな足として活躍中です。
駅弁の話に花が咲き、旅慣れたご婦人から青森の名所やリゾートしらかみなどのお薦め情報を伺い、楽しい一時を過ごせました。
終点・弘前駅に到着と同時にご婦人と別れ、早速、リゾートしらかみちゃんへに乗り換える事にしたのですが・・・。
外観はフレッシュひたちちゃん
にうり二つです。(笑)
リゾートしらかみちゃんを待つ間、入場券(硬券\150-)を改札のおばちゃんから購入してホームにて写真撮影しました。
また機会があれば乗車してみたいですね。^^)
弘南鉄道ちゃんです。
(弘前駅にて)使い込まれた運転席です。
1時間に1〜2本運行されています。
ご婦人 「夕陽に染まる日本海は絶景よ。」
ご婦人 「車内で生演奏される津軽三味線もいいわよ〜。」
よく調べると
・津軽三味線の生演奏は、下り(鰺ヶ沢駅→五所川原駅)のみ。(筆者が乗車したのは上り方面 *_*)
・上りのリゾートしらかみで夕陽を見ると、事実上、秋田県内で一泊せざるを得ない。(筆者は青森県内での一泊を希望。)
キハ48系ちゃんを大改造した車両です。
(JR川部駅にて)連結部は改造前の
面影があります。かっこいいシンボルマークですね。
4人掛けの
コンパートメントです。
最後尾(青森側)の1号車は、普通車指定席で、運転席後部には展望ラウンジがあります。津軽三味線の生演奏は、ここで行われます。
そして2号車と3号車は、4人がけのボックスシートで寝台列車の様な簡単な仕切りが各ボックスの間にあります。
普通車指定席とボックスシートは、どちらも同じ運賃(乗車券+\500-??)なのでグループであればボックスシートのご利用をお薦めします。
また3号車最後尾のドアの脇には、各種割引券・サービス券があるので途中下車して観光を楽しむ方は忘れずにチェックを。
先頭(秋田方向)の4号車も1号車と同じ構造の普通車指定席です。
車内で
斜陽館の入館割引券を確保岩木山を眺めながら
この後の旅程を検討中です。悩んだ末、五所川原駅で下車。またね。
その理由は・・・。
次の列車の発車まで、時間があるので五所川原駅のホームをぶらりと歩いてみると、昭和8年に鉄道省(現JR)に製造され
昭和43年に国鉄(当時)から払い下げられたラッセル車・キ101ちゃんやキハ22系ちゃん、旧型客車・ナハフ1202ちゃん(昭和3年製)
オハ46 3ちゃん(昭和30年・川崎車両製)など古い車両が目白押しで十分、魅力的ですが、私のお目当ては、これではありません。
昭和8年製造のラッセル車・キ101です。
(鉄道省 大宮工場=現・JR東日本 大宮工場)味のある車両ですね。
走れメロス号で金木駅に向けゴー!
ゆう 「既に出発したみたいですが、ストーブ列車にはどうすれば乗れますか?」
駅員さん 「この後出る15:28の(下りの)列車で金木駅まで行けば上り最終のストーブ列車に追いつきますよ。」
駅員さん 「金木駅での乗り換え時間があまり無いから気を付けてね。」
ゆう 「有り難う御座います。」
ちなみに毎年冬季限定で、3/15まで運行されていますが、今年(2003年)に限り、好評につき3/31まで運行されるそうです。
何は、ともあれレールバス・走れメロス号に揺られて金木駅まで向かいましょう。
運転士さんと駅員さんの
おしゃべりを見て
ほっとするのは
私だけでしょうか?念願のストーブ列車がやって来ました。
(金木駅にて)2両編成の小さな列車です。
天井はこんな感じです。
また単線の為、上下線が交差する際には途中駅で停車しますが、なぜか運転士さんは駅員さんの待つホームに降車しています。
そうタブレット(通行票)を交換する為だったのです。
駅員さんとの談笑を終え、列車に戻って来た運転士さんが席に着くと、レールバスはゴトリと静かに動き始めました。
津軽飯詰駅(多分^^;;)を後にして、およそ15分ほどで金木駅に到着。料金箱に530円を入れ、下車し急いで反対ホームに渡ります。
暖かい陽射しを受け、きらきらと光る雪原の中、津軽中里方面に眼を向けると、黒い粒が少しずつ膨張するのが見えます。
黒い粒が近づくにつれ、褐色へと色を変え、更にディーゼル機関車DD35ちゃんへと姿を変えつつ我々の目前に滑り込んできました。
いろんな意味で
アツアツです。(涙)鉄の掟です。(笑)
さながら宴会列車?(笑)
遂に終点。一度、機関車を切り離します。
(五所川原駅にて)団体専用客車側に
連結します。
車内を見渡すと、大盛況で、ほぼ満席状態ですが、運良くストーブのある席を確保できましたが・・・。
しかもこんがりと美味しそうに焼き上がったお餅を箸でつまみ、お醤油を掛けつつ頬張っているのは仲むつまじいアベックさん。
おつまみを買い忘れた筆者に出来る事と言えば、焼き餅を焼くくらいでしょうか?(号泣)
頬を伝う汗がちょっぴりしょぱかったのは、きっと石炭が発する遠赤外線の仕業でしょう、きっと、うん、そうですとも。
女性A 「こうして昼からワイン(とおつまみ)を呑めるなんて幸せよね〜。」
女性B 「そうね。今度は、どこに行こうか?」
女性C 「餘部鉄橋なんてどう?」
男性D 「それなら、鉄道職員の友達をご紹介しましょうか?」
女性A,B,C 「わあ、是非!よろしくお願いしまーす。」
心の中で「貴方達、マニアさん??」とツッコミながら、嬉々として車内を撮影しまくっていた筆者の事は網棚に置き忘れて下さい。^^;;)
ゆっくりと連結します。
朱に染まったオハ46 2を連れ
回送します。さらば、ストーブ列車。次回こそは(しくしく)
あばよっ!(by柳沢慎吾風味)
悪 夢の様な30分を過ごし、ストーブ列車は、五所川原駅に到着。
役目を果たした機関車DD35ちゃんは、オハ7 331ちゃんから切り離されて、線路を迂回し、後方のオハ46 2ちゃんに回り込み連結。
シャア専用 赤く染った客車を連れ、ストーブ列車は、やがて視界から消え去る余韻を噛みしめつつ、初日の旅は幕を降ろしたのでした。
料金は、どこで乗っても降りても大人\100-/子供\50-と安く、10分間隔で運行されているので観光などに大変便利ですね。^^)
運行本数も多く便利です。
しかーし!2002年12月のダイヤ改正で奇跡の大復活?!
特急 はつかりちゃん、快速 海峡ちゃんの後継としてスーパー白鳥ちゃん(789系・JR北海道)と共に八戸〜函館間を結んでいます。
ピンぼけですいません。^^;;)
はつかり
ではありません。^^;)デッキで別れを惜しむ恋人達?!
ロマンティックですね。普通車指定席を確保し、しばし休息。^^)
明治40年6月に落成した金木随一の大豪邸で、土地の有力者であった津島源右衛門に命により建築されたものです。
この津島家の6男(10人兄弟)が太宰治(本名・津島修治)であり、彼の生まれた場所でもあります。
太宰が幼少の頃の大半をここで乳母達と共に過ごしたそうですが、その頃から自分は両親の本当の子ではないのでは?
と使用人達に漏らし、失笑を買うなど、彼の晩年を暗示する性分が垣間見えていたそうです。
第二次世界大戦後の昭和23年に津島家の没落により人手に渡り、旅館「斜陽館」として改築され、多くのファンが宿泊しましたが
平成8年3月に金木町が買収し、旅館は廃業。建築当時の状態を考証しつつ修復工事を行い、記念館として復活。現在に至ります。
斜陽館の中には生前、彼が愛用した遺品や原稿、刊行物が多数展示されており、文学ファンなら目が離せません。
館内の休憩室では、修復工事の様子等をビデオで観賞でき、更に設置されているパソコン(1台)でインターネットに接続も可能です。
筆者は、ここで自分のホームページの掲示板に書き込んだのですが、背中から哀愁が漂っていたのは、ちょっとだけナイショです。(苦笑)
旧家の大豪邸ですね。 | 門前にはバス停があります。 |
入場料 | 一般\500-/大学・高校生\300- 小・中学生\200- |
開園時間 | 09:00〜17:00(入館は16:40まで) |
休館日 | 年末年始(12/28〜1/3) |
住所 | 〒037-0202 青森県北津軽郡金木町大字金木字朝日山412-1 |
電話 | 0173-53-2020 |
ホームページ | 斜陽館 http://www.kanagi.jp/dazai/index.html 金木町公式ホームページ http://www.kanagi.jp/index.html |
因縁の地・弘前城。^^;;)
かつて社会人最初のゴールデンウィークを使い、会社の同期の仲間数人と自動車で東北縦断旅行を敢行した事があります。
友人と交代で運転を続け、1日当たりの走行距離が300kmという強行軍の中、各地の名所を巡り、桜の咲き乱れる弘前城も訪れましたが
重要文化財・三の丸追手門です。 | 辰巳櫓です。 | 文政4年(1821年)に改築された杉の大橋です。 |
晴天に恵まれ、ぽかぽかとした陽気とはいえ、追手門前のお堀は、凍結しており、春の訪れを静かに阻んでおります。
門をくぐり、城内に入ると、あまりに広い敷地に暫し呆然。さすが全国的に有名なお城だけあるな、と得心する事しきりです。
弘前駅前の観光案内所で頂いた地図で天守閣のある方向を確かめながら歩きます。
下乗橋です。 | こ、これが天守閣? | どうやら天守に間違いありません。 |
氷塊と化した雪をシャリシャリと踏みしめ、市民広場、辰巳櫓、杉の大橋、南内門、下乗橋と着々歩むと奥にまた小さな櫓が見えます。
最後の石垣をくるりと迂回して、先程小さく見えた櫓の下に辿り着いたので、おもむろに立て札に眼を向けると
え? ホントに? ・・・あまりに小さな天守閣にびっくり! しかも冬季(11/24〜3/31)は中は見学できません。^^;;)
なんでも慶長16年(1611年)に建築された初代・天守は、寛永4年(1627年)に落雷により焼失。
目の前にある天守は文化7年(1810年)に本丸辰巳櫓を解体し、建造したそうです。
今の天守が建造されたのは、戦乱の世も過ぎ去り、士農工商が確立、成熟した時代なので大きな天守は不要と判断されたのでしょうか?
北の郭から岩木山をのぞみます。 | 二の丸丑寅櫓です。 | 二の丸東門与力番所です。 |
長く胸中に秘めていた「弘前城=大きな天守閣」という図式は脆くも崩壊し、旅の疲れが出ましたが、岩木山は何も応えてはくれませんでした。
その後、北門手前の丑寅櫓、与力番所を散策、城内の敷地をほぼ周回し、無言のうちに弘前駅前に向かう筆者なのでした。
津軽鉄道のストーブ列車を降り、安宿に手荷物を置いて、ひとっ風呂浴びて、夜の繁華街にゴー。
1軒目、2軒目と杯を重ねますが、何かが違う。納得できない。数年ぶりの旅行の為、旨いお店を探す勘が鈍ってしまったのでしょうか。^^;;)
呑み助の集魚灯です。(笑) | 味のある店舗です。 | 落ち着いた木のぬくもりを感じます。 |
早々に河岸を変え、退散ましたが、以前と比べ 体を壊した 酒量が減ったので、あともう1軒くらいしか呑めません。
疲れと焦りを抱えながら、千鳥足でアーケード街を歩くと、うっすらと輝く魚拓の看板が視界に飛び込んできました。
肴もお魚も大好きな筆者が見逃すはずはありません。
格子戸を開け、店内に入ると魚拓、ロッド(釣り竿)、タモ(網)、サインが壁面を埋め尽くしています。
厨房が見えるカウンターに腰掛け、メニューを見るとオリジナルのお酒が1合\400-(くらい)と手頃なお値段に、にんまり。
飾らない御主人の言葉に、ほっとして腰からカウンターにかけて根が生える感覚を感じつつ、料理を注文。
イカのお刺身(イカソーメン風)は透ける様な白さで、お皿にたっぷりと盛りつけて\400-(くらい)!
気が付くと少しずつお客さんが増え、厨房も慌ただしくなってきましたが、時折、地元の話やおまけでおつまみを出して頂いたりと
常連さん達も交え、津軽弁が飛び交う中、街の青年会寄り合い所の様なアットホームな雰囲気が充満してきました。
カウンターから見た風景です。 | ご主人です。 | スタッフの皆さんです。 |
「兄ちゃん、どっから来たの? 津軽鉄道乗ったって?あのポンコツ電車、脱線しなかった?(笑)」
「通学で使う学生さん以外、地元の人は誰も乗らないよ。(笑)」
「五所川原ってなんにも無いでしょ? 兄ちゃん(観光で来るなら)来る場所間違えたね。(笑)」
「津軽弁って、ここ(五所川原)が発祥の地だって知ってた?」
素朴で気さくな津軽弁まじりの会話が楽しくて時が経つのをすっかりと忘れてしまいました。
いろいろと伺っていたら、釣りのプロが青森に遠征した時には必ず、こちらに立ち寄られるそうです。
私の様な飲兵衛のみならず、釣りのお好きな方なら釣り談義に花が咲く事うけあい、お薦めいたします。
私信:最後に筋子(いくら)のおにぎりをおまけで包んで頂いて、本当に有り難う御座いました。
住所 | 五所川原市寺町71 |
電話 | 0173-33-5505 |
営業時間 | 18:00〜23:00 |
定休日 | 不明 |
りんごを使ったゴーフレットとパイの詰め合わせのお菓子です。
職場へのお土産に買ってみました。 |
内容量 | ゴーフレット9枚/パイ16枚入 |
販売者 | 有限会社 中弘クラフト |
住所 | 青森県弘前市大字神田二丁目4番地の5 |
電話 | 不明 |
価格 | \1,000-くらい(税別) |
青りんご・王林を使った甘酸っぱいチップスです。
バナナチップスをはじめ、果物を使ったチップスは、個人的にお気に入りのお菓子なので思わず購入しました。^^)
甘酸っぱいりんごチップス好きです。^^;;) |
内容量 | 75g |
販売者 | アップルアンドスナック株式会社 |
住所 | 〒036-8034 青森県弘前市徒町16番地1 |
電話 | 0172-39-6535 |
価格 | \600-(税別) |
お餅を厳寒の外気にさらし、凍結させ、そのまま春先まで乾燥させた昔からのお菓子みたいです。
サクっとした歯ごたえでお米で出来たクッキーと申し上げればわかりやすいかな? ^^)
あっさりとした和風クッキー といったお味でしょうか? |
内容量 | 95g |
販売者 | (株)はとや製菓 |
住所 | 青森県青森市幸畑字谷脇69-1 |
電話 | 017-738-3500 |
価格 | \350-くらい(税別) |
JR五所川原駅から歩いて数分の所にある市場で購入しました。(\450-くらい・税別?)
これを戻して、甘辛く煮込んだものを蕎麦に乗せて食べると美味しいですよね。