ルパンシリーズ
表
紙絵美術室
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1「Arsène Lupin gentleman
cambrioleur」 |
2「Arsène Lupin contre Herlock Sholmès」 |
3「L'Aiguille creuse」 |
4「813/La Double-vie d'Arsène Lupin」 | 5「813/Les Trois Crimes d'Arsène Lupin」 |
「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」。シルクハットに燕尾服、ステッキにモノクル…という「怪盗紳士」のイメージを決定づけてしまった歴史的表紙絵。本文中にはそんなことどこにも書いてないんですけどね。 | 「アルセーヌ・ルパン対エルロック・ショルメス」(ルパン対ホームズ)。巨大な手がイギリスの名探偵らしいのですが、それをせせら笑うようなルパンです。 | 「中空の針」(奇岩城)。物語のカギを握る暗号文を手にするルパン。この絵もルパン=モノクルというイメージを強固にしたようです。 |
「813/アルセーヌ・ルパンの二重生活」(「813」前半)。フランスでは二分冊で出すのが定番になってるみたいです。 | 「813/アルセーヌ・ルパンの3つの犯罪」(「続813」)。 |
6「Le Bouchon de cristal」 | 7「Les Confidences d'Arsène Lupin」 | 8「L'Éclat d'obus」 | 9「Le Triangle d'or」 | 10「L'Île aux trente cercueils」 |
「水晶の栓」。初の単行本化当時からこの表紙なんですが、モロにネタばれなのは困ったもんです(ルパンが自分の目をとったように見えなくもないですけどね(笑))。 | 「ルパンの告白」。以前はルパンの顔が出た古い表紙絵を使っていたのですが、「不気味」と思われたのか(?)現行のものではごらんのとおり。「地獄の罠」なんですが、知らん人には競馬小説に思われそう。 | 「砲弾の破片」(「オルヌカン城の謎」)。ルパンが出てくるとはいえホントにほんのちょっとの特別出演ですから、「LUPIN」と表記するのは避けたようです。 | 「金三角」。ほとんどラストを表紙にしてます。 | 「三十棺桶島」。ああ、あのファンキーなドルイドが…(笑)。 |
11「Les Dents du tigre」 | 12「Les Huit Coups de l'horloge」 | 13「La Comtesse de Cagliostro」 | 14「La Demoiselle aux yeux verts」 | 15「L'Agence Barnett et Cie」 |
「虎の牙」。他の国では無理やり「虎」を描くパターンが多いのですが、この表紙絵は原作を読んでても「どの場面だっけ?」と思っちゃうような絵です。 | 「八点鐘」。 | 「カリオストロ伯爵夫人」。 | 「緑の目の令嬢」。これ以前の表紙絵バージョンもあり、そちらではまさに「緑の眼」が大きく書かれた女性の顔がアップになってました。 | 「バーネット探偵社」。 |
16「La Demeure mystérieuse」 | 17「La Barre-y-va」 | 18「La Femme aux deux sourires」 | 19「Victor, de la Brigade mondaine」 | 20「La Cagliostro se venge」 |
「謎の家」。 | 「バール・イ・ヴァ」。原題では「荘」はついてないんです。 | 「二つの微笑をもつ女」。 | 「特捜班ヴィクトール」。 | 「カリオストロの復讐」。よく見ると「あの女」の影が…! |
Le cabochon d'émeraude précédé de L'homme à la peau de bique | Les Trois Yeux | Le Formidable Événement | Dorothée, Danseuse de Corde | La Vie extravagante de Balthazar |
「『エメラルドの指輪』と『山羊皮服を着た男』」。短編集に収録されてない2冊を収録してます。 | 「三つの目」。ルブランの異星人コンタクトSFで、なかなか雰囲気が出ております。 | 「驚天動地」。直訳すると「壮大なる出来事」。これもSFです。 | 「綱渡りの踊り子ドロテ」。 | 「バルタザールのとっぴな生活」。 |
「怪盗紳士ルパン」。 | 「ルパン対ショルメス」。 | 「奇岩城」。 | 「813」。 | 「続813」。 |
「水晶の栓」。 | 「ルパンの告白」。 | 「金三角」。 | 「三十棺桶島」。 | 「八点鐘」。 |
「カリオストロ伯爵夫人」。 | 「緑の目の令嬢」。 | 「バーネット探偵社」。 | 「謎の家」。 | 「バール・イ・ヴァ荘」 |
「二つの微笑をもつ女」。 | 「特捜班ビクトール」。 | 「カリオストロの復讐」。 | 「三つの目」。いかにもSF! | 「女探偵ドロテ」。ルパンは出てないはずですが… |
「怪盗紳士ルパン」。 | 「ルパン対ショルメス」。 | 「奇岩城」。 | 「813」。 | 「水晶の栓」。 |
「ルパンの告白」。 | 「砲弾の破片」。 | 「金三角」。 | 「三十棺桶島」。 | 「虎の牙」。 |
「八点鐘」。 | 「カリオストロ伯爵夫人」。 | 「緑の目の令嬢」。 | 「バーネット探偵社」。 | 「謎の家」。 |
「バール・イ・ヴァ荘」。 | 「特捜班ヴィクトール」。 | 「カリオストロの復讐」。良く見ると舞台となる「ル・ベジネ」の地名が入っています。 |
1980年放送のブリアリ主演版「813」のシーン写真入りバージョン。 | 同じくブリアリ主演版「813」。こちらはブリアリ扮するルパンが表紙。 | 1979年に放送された「三十棺桶島」とのタイアップバージョン。映っているのはクロード=ジャミ演じる主役ベロニック。このドラマ版にはルパンは出てこないんですよね。 | 確認はとれてないのですが、恐らく1983年に放送されたドラマ版「女探偵ドロテ」とのタイアップバージョン。 | 2004年製作の映画「ルパン」公開時に合わせた原作「カリオストロ伯爵夫人」表紙。映画ポスターと同じものが使われています。 |
Tome 1 | Tome 2 | Tome 3 | Tome 4 | Tome 5 |
物語の年代順に収録、ということのようで、「カリオストロ伯爵夫人」「怪盗紳士」「ルパンの告白」「ルパンの帰還」「水晶の栓」「ルパン対ホームズ」「奇岩城」の順に収録されています。 | 「緑の目の令嬢」「八点鐘」「813」「砲弾の破片」「金三角」「三十棺桶島」の順で収録。 | 「虎の牙」「山羊皮服を着た男」「バーネット探偵社」「エメラルドの指輪」「謎の家」「バール・イ・ヴァ荘」「二つの微笑をもつ女」「特捜班ビクトール」「カリオストロの復讐」を収録。 | 「ウネルヴィル城館の秘密」「火薬庫」「ルパン第二の顔」「ルパンの裁き」「ルパンの誓い」「オリヴェイラ事件」「ドロテ」「ジェリコ公爵」「ルパンの大財産」「フランス国王の秘密あるいはルパンの真の出身」を収録。おなじみ「水晶の栓」のイラストを使ってますが、よく見るとネタばれ部分が巧みに隠されてます! | 「プチグリの歯」「真夜中から七時まで」「バルタザールのとっぴな生活」「赤い数珠」「赤い輪」「辺境」「冒険の森」「驚天動地」「三つの目」「ある紳士」などルパンもの以外を収録、「ルパンのライバルたち」とサブタイトルにあります。。 |
「怪盗紳士ルパン」。 | 「ルパン対ショルメス」。凄い老け顔のショルメスです。 | 「奇岩城」。 | 「水晶の栓」。 | 「813/ルパンの三つの犯罪」。 |
「謎の家」。 | 「バール・イ・ヴァ荘」。 |
Maurice Leblanc, tome 1 |
Maurice Leblanc, tome 2 |
Maurice Leblanc, tome 3 | Maurice Leblanc, tome 4 |
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「怪盗紳士ルパン」「ルパン対ショルメス」「奇岩城」「813」「ルパンの告白」を収録。 | 「水晶の栓」「金三角」「砲弾の破片」「三十棺桶島」を収録。 |
「虎の牙」「八点鐘」「カリオストロ伯爵夫人」「緑の目の令嬢」「山羊皮服を着た男」を収録。 |
「バーネット探偵社」「謎の家」「エメラルドの指輪」「バール・イ・ヴァ荘」「二つの微笑をもつ女」「特捜班ヴィクトール」「カリオストロの復讐」を収録。 |
Arsene lupin - le bouchon de cristal | Arsène
Lupin : L'Agence Barnett et compagnie |
「水晶の栓」。 | 「バーネット探偵社」ですが、ちょっとタイトルが変えてあります。 |
tome 1 |
tome 2 |
tome 3 |
「怪盗紳士ルパン」「ルパン対ホームズ」「奇岩城」「戯曲アルセーヌ・ルパン」「813」「ルパンの告白」「水晶の栓」「アルセーヌ・ルパンのある冒険」を収録。このバージョンではタイトルに「シャーロック・ホームズ」と明記があります。本文もそうなのかな? | 「砲弾の破片」「金三角」「三十棺桶島」「虎の牙」「八点鐘」「カリオストロ伯爵夫人」を収録。 |
「緑の目の令嬢」「山羊皮服を着た男」「バーネット探偵社」「謎の家」「エメラルドの指輪」「バール・イ・ヴァ荘」「二つの微笑をもつ女」「特捜班ヴィクトール」「カリオストロの復讐」を収録。 |
「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」。 |
「奇岩城」。 |
「水晶の栓」。 |
「謎の家」。タイトルのせいなのか話自体に人気があるのか、フランスでは妙に「謎の家」版本のバリエーションが多い気がします。 |
Le Dernier Amour d’Arsène Lupin |
「ルパン、最後の恋」。作者の死後70年を経ての「新作」刊行はニュースでも報じられ大きな話題になったという。孫のフロランス・ルブランの前書き、研究者ドゥルアール氏の解説、ルブランのエッセイ「ルパンとは何者か?」を併録。 |
第1弾「ウネルヴィル城館の秘密」の1973年版表紙。当時のリーブル・ド・ポッシュ版に合わせた表紙になっています。この第一作では作者は名を伏せていました。 | 「ウネルヴィル城館の秘密」の1976年版表紙。ちょっと変更されています。 | 「ウネルヴィル城館の秘密」の1991年版表紙。 | 第2弾「バルカンの火薬庫」の1974年版表紙。このイラストは新潮文庫の新ルパンシリーズの表紙のヒントになったようです。 | 「バルカンの火薬庫」も1979年版表紙。 |
第3弾「アルセーヌ・ルパン第二の顔」の1975年版。デカデカと文字だけで工夫がないような。 | 第4弾「アルセーヌ・ルパンの裁き」の1977年版。表紙はよく見れば紙幣になってます。 | 「ルパンの裁き」の1998年版表紙。児童向けの雰囲気を感じます。 | 第5弾「アルセーヌ・ルパンの誓い」の1979年版表紙。 |