データフリーク(事項) (アニメフリークFX)
「アニメフリークFX」シリーズ第一期の全てにあるデータベースコーナー。「vol.1」では「声優事典女性編」と「FXソフト紹介」、「vol.2」では「声優事典男性編」とヒューネックスの新作紹介。「vol.3」では「OVA事典」が収録されている。
デーモンプリンス(モンスター)  (ミラークルム)
ブレイズドラゴンと共に黄泉の塔を封印するモンスター。
デアラングリッサーえふえっくす(ゲーム) デアラングリッサーFX
NCS(ブランド名・メサイヤ)が開発したメガドライブのファンタジー戦術SLG「ラングリッサー2」を、シナリオ分岐などの新要素を加えてアレンジしたSLG。1995年にスーパーファミコンで発売されたものをもとにPC−FXに移植され、その後PS,SS等でも1作目とセットで発売されている。FX版は1996年4月26日HEC−HEが発売。\7800。
「傭兵システム」を採用した難度の高い戦術SLGだが、キャラクターデザインにうるし原智志を起用し、光輝・帝国・闇の三勢力が戦う戦乱の時代を背景に展開される壮大なストーリーが最大の魅力で、プレイヤーの選択によりシナリオが分岐する。基本的にはスーパーファミコン版と変わらないが、ゲーム画面が鮮明になり、声優の声やアニメシーンが追加された。また、これにより主人公の名前が「エルウィン」に固定され、変更できなくなっている。
☆関連項目☆
アーロン(人物)アルハザード(アイテム)イクルス(人物)イメルダ(人物)ヴェルゼリア(地名)エヴァンゼ(人物)エグベルト(人物)エスト(モンスター)エミリア(人物)エリザ(人物)エルウィン(人物)エルスリードの戦い(歴史)エルラードの遺跡(地名)炎竜兵団(事項)オスト(モンスター)
カオス(神)神々の遺跡(地名)カミラ(人物)カルザス王国(地名)キース(人物)クレイマー(人物)黒竜魔導師団(事項)
サルラス(地名)ジークハルト(人物)ジェシカ(人物)シェリー(人物)スコット(人物)聖剣争奪戦争(歴史)青竜騎士団(事項)ソニア(人物)ゾルム(人物)
ちょーデア(シナリオ)ツインキャッスル(地名)帝国四天王(事項)帝国ルート(シナリオ)独立軍(事項)>◇独立ルート(シナリオ)>◇ドレン(人物)
バルガス(人物)バルガス(人物)バルドー(人物)バルディア城(地名)光輝軍(事項)光輝の大神殿(地名)光輝の末裔(事項)光輝ルート(シナリオ)氷竜兵団(事項)ファイアス(モンスター)ヘイン(人物)ベルンハルト(人物)ボーゼル(モンスター)
モーガン(人物)闇軍(事項)闇ルート(シナリオ)
ラーナ(人物)ラングリッサー(アイテム)ラングリッサー(アイテム)リアナ(人物)リデル(人物)ルシリス(神)レアード(人物)レイガルド帝国(地名)レイテル(地名)レオン(人物)レスター(人物)レディン(人物)ローレン(人物)ロウガ(人物)

デイ(人物) (超神兵器ゼロイガー)
CV=不明。遊星帝国第五部隊を率いるパラノイア。要塞獣「ゲレオン」のパイロット。「強い奴ほど殺しがいがある」と言うやばい奴。
ディーザ(人物) (ブルーブレイカー)
CV=小杉十郎太。ケインの父で、無敵とも言われる剣技の持ち主。ケインが生まれてからずっと剣の修行と称して彼をしごいてきた。
一見かなり自信過剰で大雑把な性格だが、実際には一族の使命を重視して理屈の通った行動をとり、亡き妻や息子を心から愛している。
ディース(モンスター)  (ミラークルム)
クラウド神殿で天使シャムシェルを封印していたボスキャラ。
ディータ(地名)  (ブルーブレイカー)
シャインの北に位置する国だが、周りと繋がっていないため「離れの国」と呼ばれており、人が住んでいるかどうかも不明である。
ディーノ(人物) (ファーランドストーリーFX)
CV=子安武人。若き魔導師でディヴァの弟。アークとは古い親友で、兄を捜すためアークと共に戦う。ディヴァを尊敬し、彼への中傷は一切許さない。
ディヴァ(人物) (ファーランドストーリーFX)
CV=塩沢兼人。アークの剣のライバル。天才剣士と言われてきたが、武闘大会でアークに敗れて以来、彼を倒すため魔族に味方し、黒騎士となって魔の力を得た。フェリオの拉致に際し指揮を執る。
ていこくしてんのう(事項) 帝国四天王 (デアラングリッサーFX)
レイガルド帝国の主力軍団を率いるエグベルト、イメルダ、バルガス、レオンの4将軍のこと。
ていこくるーと(シナリオ) 帝国ルート (デアラングリッサーFX)
エルウィンが光輝を離れ、レイガルド帝国軍に参加して大陸統一に協力するストーリーの通称。ヘイン、ロウガとレオン、イメルダ、バルガス、エグベルトが仲間になる。条件によっては11面終了後、帝国をも裏切って「闇ルート」に移ることもある。シナリオは大きく分けて2つに分岐するが、どちらの場合もソニアが仲間になったかどうかでストーリーが変化する。
[1]16面終了後ボーゼルを追撃した場合、17、18面で闇、後の3面で光輝と戦う。こちらはジェシカが最終ボス。アルハザードをアイテムとして使用できる珍しいシナリオ。最終面でリアナ達を殺すとエンディングが変化する。
[2]逆に光輝を追撃すると、最初の2面で光輝、後の3面で闇と戦う。こちらはボーゼルを倒した後、彼が召喚するカオスが最終ボス。全シナリオ中唯一ラングリッサーが解放されない。
ディザン(人物) (アニメフリークFX)
CV=高島雅羅。連載アニメ「虹の少女隊プリズムナイツ」の敵ボスキャラ。惑星D人の優秀性を唱える急進派女性指導者で、穏健派の政権を打倒し独裁体制を敷いて地球侵略を開始する。次々と美少女怪人を送り込むがプリズムナイツらに阻止され、最後には地球破壊光線を繰り出し地球を破壊しようとする。
てきぱきワーキンラブ(ゲーム) てきぱきワーキンラブ
NEC-HEの製作販売で1998年3月27日発売。7800円。
竹本泉原作のほんわかムードの世界観で展開されるアドベンチャーゲームでPCエンジンの公式最終作の同タイトルの移植。エンジン版は育成SLG要素が入っていたがFX版ではそれはカットし、「その他省」に持ち込まれる事件を解決するADVに絞られた。いくつかのミニシナリオが追加されている。
デジャ(地名)  (ミラークルム)
ハイベリオン大陸北部にある港町。
デスウィップのたに(地名) デスウィップの谷 (ミラークルム)
ラックランドとセレスティの間にある渓谷。毒を含んだ霧がかかり、地脈のハンマーがないと通り抜けることは出来ない。
てつへんれき(モンスター)轍変礫 (鬼神童子ZENKIFX)
CV=古田信幸。自動車やらバイクやらやたらと機械をくっつけた憑依獣。あくどく、汚い策を使うが、まともに戦ってもかなり強いので厄介。
デフィ=キュンバラ(人物) (パチ夫くんFX)
CV=宮川香月。古代魔法の使い手の12歳。おしとやかでパチ夫いわく「日本人じゃない大和撫子」。登場キャラの一人スキアと兄妹同然に育ったが、密かにそれ以上の感情を持っている。
デミトス(人物) (ファーランドストーリーFX)
CV=青野武。5面のボス。忍者の戦士で、一度倒されても「空蝉の術」で復活する。
デュン=ビット(人物) (虚空漂流ニルゲンツ)
CV=三木真一郎。「ニルゲンツ」の主人公で本名は結城零(ゆうき・れい)。冒頭いきなり老人となった彼が孫に過去を語る形でゲームが始まる。ゲーム中では20歳の飛行機乗りで賞金稼ぎ。拾ってくれた隊商ヴィントミューレの護衛となり、旅を続ける。過去に何か秘密があるといわれるが…。
てれびコマーシャル(事項) TVコマーシャル
市場の小さいPC-FXではほとんど縁がなかったもの。本体発売開始前後にFX本体のTVCMが流れていたのだが、目撃した人は絶対的に少ない。なぜか外国人(白人)ばかりが出演しており、未来世界風の暗い密室の中、面接官の前でFXのセールスマン(?)がFXの楽しさを披露するという内容。同時発売ソフトの「バトルヒート」「チームイノセント」「卒業IIFX」の映像が流れ、面接官たちが興奮したり喜んだりして、「決定。フルアニメーションゲームマシン、PC-FX」のナレーションが流れ、面接官が「Game is FX!」と判決(?)を下しておしまい。以上で30秒。3DCG、格闘、美少女と盛りだくさんですよ、という宣伝だったのだろうが…なお筆者はこの時期たまたま録画していた深夜放映の映画「ツイン・ドラゴン」の合間にこのCMが挟まっているのを発見して初めてその存在を知った。
テルラムント(モンスター)  (ミラークルム)
ウエスライト神殿で天使ラファエルを封印するボスキャラ。
テレサ(人物)  (ミラークルム)
レスルノーザの王女。ジルドレに拉致され、ジェイ達が救出に向かう。
てんがいまきょう(ゲーム) 天外魔境
世界初のCD−ROMロールプレイングゲームとして始まった、ハドソンソフトの看板シリーズ。日本に良く似た「ジパング」という異世界を舞台とする和風ファンタジーで、常にレッドの広井王子氏が監修に当たっている。PCエンジンCD−ROM「天外魔境ZIRIA」(1989)で大きな成功を収め、続く「天外魔境II 卍MARU」(1992)は当時、史上最高最大のRPGと絶賛された。いずれもCD−ROMの大容量を生かして大量のビジュアル・音声を駆使し、映像とゲームの融合に特徴がある。その後外伝として「風雲カブキ伝」(1993)、SFCの「天外魔境ZERO」(1995)、SSの「天外魔境 第四の黙示録」(1997)が、アクションゲームとしてPCエンジンAC専用「カブキ一刀涼談」(1995)、NEOGEO「天外魔境真伝」(1995)、PCーFX「電脳絡操格闘伝」(1995)がある。本伝の続編であり最終話と噂される「天外魔境III NAMIDA」は当初PCエンジンAC専用とされたが1995年にFXへの移行が発表された。しかしFX市場の苦戦、ハドソン自身の経営的事情などで製作中止となった。PS2から2003年に「II」のリメイクが、2004年に「天外III」の発売が決定しているが、桝田省二氏によるFX版「NAMIDA」のシナリオは廃棄されており、この「III」はまったくの別物である。
てんがいまきょうでんのうからくりかくとうでん(ゲーム) 天外魔境電脳絡操格闘伝
ハドソンの開発・発売で1995年7月28日発売。\8800。
「バトルヒート」を改良した「アニメ格闘」ゲームで、天外シリーズのキャラクターが集結してバトルを繰り広げる。コマンドは簡略化され「技」「術」などの組み合わせによる駆け引きの要素が強い。天外キャラたちが動き回るアニメはファンには必見ものだが、「バトルヒート」と異なりリアルタイムにコマンドを入れられる部分が少ないので今ひとつアクション性には乏しい。
☆関連項目☆
圧勝(事項)黄金のカンビエ(人物)おタマ(人物)カブキ団十郎(人物)菊五郎(人物)絹(人物)惨敗(事項)ジパング(地名)自来也(人物)シロ(動物)辛勝(事項)戦国卍丸(人物)綱手(人物)天外魔境(ゲーム)猫姫(人物)マントー(人物)ヨミ(人物)
てんちむよう!(アニメ) 天地無用!(天地無用!魎皇鬼FX、アニメフリークFXVol.3)
1992年から始まり、OVA・TV・映画と幅広く展開され十年以上も製作され続けているSFドタバタラブコメディー。天地という少年を取り巻く美少女達、という構図は俗に言う「ハーレムアニメ」の元祖とも言われる。
FXでは「アニメフリークFXVol.3」の特集コーナー「天地無用!フリーク」でTV版名場面集、劇場版の先行映像が見られる。またPCエンジン版のリメイクである「天地無用!魎皇鬼FX」も発売された。
てんちむよう!りょうおうきえふえっくす(ゲーム) 天地無用!魎皇鬼FX
NECインターチャネルの開発、販売で1996年7月12日発売。8800円。
同名の人気アニメをモチーフにしたアドベンチャーゲームで、基本的に先行して発売されたPCエンジン版の移植。PCエンジン版のCG画面をセル画取り込みでより美しく表示している。
PCエンジン版と同じ「白亜邂逅」と追加新作「清音逢遇」の二つのシナリオがあり、プレイヤーの選択により展開が変化していく。