■2003年04月29日(火)
レヴォ
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| 有明ビッグサイトで行われた「コミック・レヴォリューション」行って来ました。 同人誌即売会というと、なぜか大抵月の真ん中辺りにやるんですよね。 そうなるとちょうど仕事の〆切と重なるので行けないことが多いのですが… 今回は上手い具合に下旬だったので。
それでも最初は、朝の内は仕事をして、昼頃に会場に行こうかと思ってたんですが。 前日にふと、あるサークルさんの本を友人に頼もうと思いつき。 そしたら人手が無いから後回しと言われ…だったらオレが行く!ということになり。 そのままなし崩しに他のサークルまで回ることになってしまい。 まあ大した数じゃなかったし、早い時間ならそんなにキツイ列の出来るところでもなかったし、 久々に買い子もいいかと思って回ってみたら、頼まれてないところの本まで買ってしまう始末。 まあそれは買う人がいるという話で良かったけど…かなり鈍っております。
普段引きこもりなのに、外に出る用事といえば即売会だったり秋葉原だったり、 極端に人が(というかオタクが)多い場所ばかり。 だから処理能力が追いつかなくて、上の空になっちゃうんだな。 イカン、イカンよ…。
それにしても、開場前の異様な雰囲気はちと怖かった。さすがレヴォです。 エロ方面に特化してしまったイベントだけはあります。 今までは池袋のサンシャインでやってたので、会場がいろいろ分かれていて伝わりにくかった「空気」が、 今回一つの会場になったことで全体にまんべんなく伝わるようになってしまったようです。 ましてやレヴォに来てる人たちは言ってみれば「純血種」。 今までの過酷な会場で淘汰を繰り返しながら生き抜いてきた猛者。 発するモノも普通人とは違います。なんつーか、いろいろと発しています。 ところが始まってみれば、意外とあっさりとしてました。特に混乱も無かったようですし、そんなに混まなかったし。 考えてみればサンシャインでは、 上に行ったり下に行ったり外を回ったり一方通行だったり狭かったり暑かったり臭かったり酸素が少なかったり、 そういう中で戦ってきた(笑)人たちですから…でかいとはいえ会場は一つしかなくて上下移動もなくて通路も広ければ 楽勝というものでしょう。実際楽勝でしたよ。(いやボクは「純血種」じゃないよ?)
「別のイベント」とは西館でやってた「キャラクターカーニバル」のことでして。 挨拶に行った知人に スクール水着を題材にした18禁ゲームを出すところがスク水ギャルを3人くらい雇って?いた という話を聞いたのですが、残念ながらその時はお昼の休憩だったのか居なくて。 その後友人と一緒に再度見に行ったらちょうど「撮影禁止」の立て看板を設置しているところで、 肝心のスク水ギャルは腰タオル装備…ガッカリだよ!ていうか服着始めてるよ!そりゃねえよ!!
で、その知人に 「『仮面ライダー555』に出てくる天才ギタリストに顔も雰囲気も似てる」と言われ…嬉しくないよ! レヴォに戻って友人にそのことを聞いてみると「似てない。『555』だったらスマートブレイン社長と口元が似てる」 …それってつまり受け口だと言いたいだけかオマエら!!
そんなこんなで生暖かく楽しんで、珍しく寄り道せずに帰ってきて、さあ仕事。
…あれ?いつのまにか寝ちゃってたよ?ダメじゃん! | | |