■2004年03月31日（水）　 方針変更…というほどの事でもないが ここのコメント欄、今日から無しにします。 元々「日記マンガ」の感想が欲しくて試験的に付けたようなものですし、ウチのサイトのスタイルには適さない気もするので。 まあ直接の理由は、「BBSがアニメ感想板になってる」という意見なんですが！ …いや、それは分かっていた事で。日記はあくまでもエンターテイメントに徹するつもりだったし、BBSも、立場上思想的なものはなるべく書かないようにしていたし(仕事上の理由と、そういうモノは作品で示すべきだという姿勢を気取っていた)。じゃあ他になにを書くかというと、アニメとかの感想くらいしかなかったわけで(笑)。 しかし現状、この日記も余裕が無くなって…実生活でほとんど引きこもりでは、あえて書くような出来事もなく…苦しくなってくるのは当然。となれば、スタイルも変えていくしかない。 そこで思い出したのが、昔のサイトでやっていたBBSの雰囲気。オタクの集まりでミーハーな話題をしつつ、不思議と「サロン」のような雰囲気もあった、それをまたやれればいいなあという事です。 (まあ、そういう雰囲気を作ってしまうと、「一見さんお断り」的になってしまうのですが…今も似たようなカンジなので、いいかと) であれば、連続で書き込みができるだけの、単純な形のBBSがもっとも適している。ここのコメント欄は基本的に一行レスの形式で討論には不向きだし、話題が分散するのは小規模なサイトでは上手く行かない事が多いと思う。 言ってしまえば「規模縮小」ではあるのですが、それもまた必要な事でありましょう。 そういうわけで、一つよろしくお願いします。

■2004年03月30日（火）　 お茶を濁す なんか友人の人のネームがやっと上がったみたいなんで、手伝い入りますよー。 いや別にそれでココがどうかなるって事は無いと思いますが。 いやもしかすると追い込みの頃には更新が滞るかもしれませんが。 それにしても、花粉症。例年より花粉が少ないと言われてて、実際大した症状も出てないんですが、でもやっぱり眠くなったり頭が痛くなったりしますねえ。 人によっては治る事もあるようですね。それも突然、なった時と同じように治るっぽい。オレも治らねえかなあ…。

■2004年03月29日（月）　 ぐだぐだぐだぐだ 回転ドアに挟まれた子の葬式で、「世界に一つだけの花」が流れてた気がするのはボクだけですか？ …いやまあ、他人の葬式なんで、なにやったって関係無いんですけどね。自分の葬式でやられたら、化けて出て末代まで祟りますが！ しかしアレですよ、こんな歌が大流行ってのは、みんな疲れ切っている証拠なのかなあと思うんですよ。そういう慰めくらいないと、息も継げないんだろうなって。 と思うと同時に、もう一つの見方もあって。なんつーかなー、「いちいち言わなくても当然な事」が当然じゃなくなってるんだなーと。わざわざ高らかに宣言しないといけないんだなー、そういう時代なんだなーと、愕然とするのね。 微妙に話がズレますけど、特に道徳的な事なんか、もうグダグダよね。例えば「強い者が弱い者を守る」…「男が女を守る」「親が子を守る」そういう事すらいちいち宣言しないといけないってのがね、もうダメよね。そういう当然とされていた観念が当然じゃなくなっているから、宣言する必要があるって事でしょ。子供にちゃんと伝わってないから、何十年も経って社会に広がって、今のグダグダ状態になってるって事でしょ。 で、考えるんだな、「なんとかしたい」と。 考えてるだけですが！

■2004年03月28日（日）　 うだうだうだうだ うだうだと過ごしているわけです。 いやね、「友人の人」がネームを上げないんですよ、なかなか。なんか毎日ネット見てたりアニメ見てたり…で、ボクはそれを待っている。この「待っている」っていう状態がね、一番やっかいなんですよ。動きようがない。急に声がかかったりするから、本当に待ってるだけしかできない。 今までの仕事でも…良いなら良い、悪いなら悪いでとっととハッキリ言…おっと、どこに間諜が潜んでいるか分からないので、これくらいで…。 とにかく、仕事をするにはフットワークが軽くないとダメよね、という実感はあります。 でも考えてみたら、自分も同じ事してきてるんですよね。もちろん、仕方がない部分もあるんですが、振り返ってみればただサボっていただけだなあ、という事も多々あって。申し訳ないなあと、思ってはいるのです、ええ。 思ってるだけですが！

■2004年03月27日（土）　 スミマセンねえ なんかここんトコ書く事がないっちゅーか。 だから、ただの日記でしかないのは、まあ、いいとして、それでも少しはおもしろく出来ないかと頭を捻ったりしてるのですが、文章ってのも難しいものですね。 とかいって考え出すと、また何度も書き直したりして、結局マンガやるのと変わらなくなったりするんですよね。なにやってんだか。 で、案の定、アクセス数が落ちてきてるわけで、そりゃ当然だわなあと、申し訳ないなあと、思ってはいるのです、ええ。 思ってるだけですが！

■2004年03月26日（金）　 今日はエビサー(恵比寿er) 初めて恵比寿に行きました。えーと、ココはつまり、オフィス街？ で、いろいろとお話を伺ってきました。 …まあ、その、最近出かける事が多いですが、半分…いや、７…８…９割方遊びのような気がしなくもないような…いンだよ！今の内に遊んでおくんだよ！そういう事にしといてくれよ！ まーいーにーちー日曜日ー 帰りに本屋で「竹宮惠子のマンガ教室」という本を見つけたので買ってみました。２００１年に出てたのか。 いや、コレ、ちょっと凄い。さすがに少女漫画の大御所が話されている(インタビュー形式なので)だけの事はある。入門書には書かれてないような実践的な事だけでなく、「考え方」についてかなり率直に書かれているので、凄く参考になると思います。 当然、基本的には少女漫画家志望者向け。しかし、結構高度な事も内包されているので、イキナリは読まない方がいいような気も少しする。ちょっと描けるようになって、いろいろ疑問が浮かんできた時点で読むくらいがいいかも。 (何事もそうですが…「鵜呑み」にしちゃうのは危険なので) 少女漫画以外の漫画家志望者、現役漫画家も読んで損無しだと思います。読む側の人が読んでも良いと思う。 ていうか、漫画編集者に一番読んでもらいたいような…(泣)。

■2004年03月25日（木）　 期待は外れるものである 原始の人・Ｋに誘われて「東京国際アニメフェア」に行って来ました。 いわゆる業者日というヤツなので、人はそこそこ。各方面で公開されている情報以上のモノはほとんどありませんでしたが、まあちょこちょこと見る分には丁度良いかいな、と。 正直なところ、こういうイベントは期待しないで行くくらいで丁度良いんですよね(笑)。基本的には、ただ展示してあるだけなので。 帰りに新宿に寄り、西口の中華料理店でかなり遅い昼食をとったのですが…これが、その…美味くない。つうか、不味い。どこに入ろうか迷っている時は警戒していたのに…割と良さげな入り口に油断した。中に入って、仕切で区切られててかなりゆったりとした席に油断した。料理が来て、その見た目の良さに油断した。 正直なところ、初めて行くメシ屋は期待しないで入るくらいで丁度良いんですよね(泣)。ホント、油断した。特にチャーハンが危険だった…。

■2004年03月24日（水）　 晴れたり降ったり 無職もこれだけ続くと気持ちよくなってくるネ！！ …ウソです、ちょっと不安になってきました。 ていうか、いざ仕事になった時に大丈夫なのかと。 …でも考えてみたら、初連載の前も似たような状況でした！！

■2004年03月23日（火）　 in国分寺 そろそろかなーと思っていたとおりにお誘いがあったので(笑)、またもや生田目氏と飲みに…ああいやいや、「打ち合わせ」をしてきました、ええ。 話す内容といえば、まあ、いつも通りなんですが。なんか、某アニメの制作状況をちょっと予想してみたら、見事に当たっていたらしく。かなり驚かれ。 まーアレですよ、伊達に毎週数十本アニメ見てないですよ！さすがにそれなりに見えてくるようになりますよ！ …あー、これは辛そうだなーとか、そういう部分が… いや、そんな部分、見えない方が幸せなんですが。

■2004年03月22日（月）　 なんか突然寒く 台湾が大変な事になってるようですね。 台湾といえば、先日知人の紹介で、あちらの漫画雑誌の編集の方とお会いした事を思い出しました。 台湾の漫画事情等々いろいろとおもしろい事を伺う事が出来て、大変勉強になったのですが…一番興味深かったのが、電車内での読書に関する事。 日本では老若男女、電車の中で本を読んでいても普通ですよね。でも、台湾ではそうではないらしい。 その編集の方は昔日本で働いていたらしく、その後久々に台湾に帰って、日本にいた時と同じように電車内で読書しようとしたらしいんですね。 そしたら、とても無理だった。日本の電車と違って、揺れる。揺れるせいで、頭が痛くなってくる。なるほど、これでは誰も読書しないわけだと。 その話を伺って、ああ、文化というものが生まれ育つには、その国の状況、そして人々の生活が深く関係してくるんだなあ、土台となるんだなあ、と感じました。 もちろんそんな事は当たり前なんですが、もっと細かい部分で、そこまで複雑に絡みあっているものだとは「実感」してなかったわけです。外国人だからこそそういう部分に気づき、私にも気づかせてくれたわけです。 現代の日本の文化と生活のレベルが非常に高い事、そしてそれは世界に誇れるモノなのだと、改めて教えていただいた一件でした。

■2004年03月21日（日）　 最近 TVでも「ナンバ走り・歩き」が紹介されるようになってきて、おもしろくなってきました。まあ未だに諸説紛々、呼び方からなにから混乱してるようですが…興味深いのはここらあたりか。 http://www.1101.com/fujin-ido/131index.html http://www.alpha-net.ne.jp/users2/taka1643/kenkyu/kenkyu_146htm.htm http://www.team4u.jp/about/komori02_05.html (同時に、デューク更家のウォーキングが流行っているというのもかなり興味深い) えーと、昔から古武術とかに興味があって、本とか読んだりするのですが。 最初はもちろん古武術そのものに興味があっての事だったのですが、そのうちに、その中にある身体の使い方にも興味が出てきまして。 絵を描いたりしてるとね、自分の身体が全く思ったとおり動いてくれてない事に気が付きまして。ホント不自由なんですよ、肩は動かない、胸は邪魔、背骨は曲がる、腰は疲れる…凄くムカつくんですよ。 また、普段の生活でも、人より体力がない事に昔から気づいてたんですよね。同じ事をしても、自分だけがヘトヘトになってたりするんですよ。 普通は「練習あるのみ！」「体力つけろ！」という事になるんでしょうが、ホレ、ボクは怠け者なんで(笑)。オマケに才能も根性も無いんで。 まあほとんど趣味みたいなもんで。そうやって分析して、具体的に言葉で伝えられるようになったら、それはそれでおもしろいのではないか…というのは、まあ、本当にオマケですが。 で、こういう話はすぐトンデモ系と同一視する人が多いんですが…そういう方は、スルーしといて下さい。あと、真似して身体壊しても知らない(笑)。(前にもそう思って欠番にした日記があったけど…まあ、やり方とか書かなきゃいいかと) ところで、ばーちゃんのガンですが、大した事ないのかなんなのかよく分からないらしいんですが、今のところ元気らしいんで、安心しているところです。

■2004年03月20日（土）　 凡なオレ TVといえばアニメかニュースというワタクシが、珍しく特別番組などを見ておりました。それらの中に「プロジェリア」という病気の少女が登場する番組がありまして。 http://www.fujitv.co.jp/dna/chap_dna2_4.html その少女の「親友」で「初恋の相手」の、同じくプロジェリアの少年が出てきまして。まだ１５才だってのに、「長さは問題じゃない、どう生きるかだ」とか言ってんのね、オレの半分以下しか生きてないのに。 で、番組の最後に、この少年が収録後に逝去されたと出まして。 ………………。 こういう番組を見ると、決まって「ちゃんと生きなきゃなあ」なんて思うんですが、思うだけで終わっちゃうんですよね。いやはや、つくづく凡だなあと。 ………………。 その後間もなく、いかりや長介氏の訃報が。 ボクぐらいの世代だと、俳優としてよりは全員集合で大爆笑の方が印象強いんじゃないかな。生中継で、舞台に車突っ込ませたりしてたんだもんなあ、凄いよね。今じゃ考えられないよね。 なんだかんだ言って、寂しいものがありますね。 ………………。 と、母から「おばあちゃん」という題名のメールが届いたので、さあっと血の気が引きました。いや、ちょっと待て、まさか？ …さすがにそこまではカブらなかったんですけどね。生きてはいるんですけどね。ガンだそうな。 ………………。 いや、どの程度の具合なのかまだ聞いてないんで、なんとも言えないんですけどね。今はガンだと言っても必ず死ぬ病気ではないので。

■2004年03月19日（金）　 ランデヴー 某作家さん方とお会いしてお話をしてきました。 内容は…まあ、ここで書けるような事はほとんど無いんですが(笑)。仕事上の話とかね、業界の情報交換とか、いろいろと。 「同じ苦労をするのなら、より良く仕事を出来るようにしたい」と思うのは誰しも同じで、でもそう上手くはいかないよね、じゃあどうしましょうかね、みたいな話だった…という事にしといて下さい。 (なんか、業界の人と話すと決まってこういう話になるような) あー、「でかい事を言ってるとその通りになるから」と言われましたが…そういうのって、ボクは好きじゃないのよね。まあ別に「不言実行」ってわけじゃなくて、単に臆病だからなんだけど。ただやっぱり、結果を見るまではなにも判断出来ないと思うのよね、マンガとかって特に。 まあもちろん、それ相応の力があった上で言っているなら、それは凄いと思う。ボクの場合は、相応の力がないのを自分で承知してるから言わないだけ。やっぱり、漫画家としてのボクに関しては、ボク自身が一番客観的に見てるようですよ(笑)。 あと、ちょっと話がズレるけど、「言ったもん勝ち」っていう風潮も気に食わない。言わずとも当然だった事がどんどん壊れていっている気がして、怖い。わざわざ口に出して言わなくちゃいけないっていう状況が、怖い。口だけの人間がどんどんのし上がっていっているようで、黙っているマトモな人間がどんどん駆逐されていっているようで。ものすごく怖い。 まあでも、それはいつの時代でも同じなのかな…。 …えーっと。 アレだ、よく「やれば出来る子なんです！」とか言うじゃん。実はボクも高校の先生に言われた事あるけど、そもそもそんな事を言われるヤツは、「やらないから出来ない子」なんだよね(笑)。 人に言われたくらいでやる人間だったら最初からやってるぜ！ナメちゃいけねえ、オレは筋金入りの怠けモンだぜ！！ …という結論だったような気が、する。

■2004年03月18日（木）　 先手必勝 先に書いておきます。マンガに出来なくてスミマセン。 いやー、「やっぱマンガ形式じゃないとおもしろくねー」とかね、ＯさんとかＭさんとか言ってそーだなーと。まあ多分、皆さん全員見解が一致してるとは思うんですが。つうか、オレ自身そう思うし。 しかしここで有名な格言を一つ、紹介しておきますよ。 「無理なものは無理！」 なんてコ・コ・ロに染みいる言葉なのでしょう。 「燃えよ剣」読了。 …今ナチュラルに「萌えよ」と変換されたのはナイショです。あー「萌えよ剣」とかゆーアニメだかなんだかがあったような。まあそれはともかく。 歳三のような生き方は、男として憧れる部分があります。近藤・沖田との関係も良い。しかし、婦女子の心眼には「やおい」に見えてしまうのだろうなと、ちょっと悲しく思ったりしました。 ああでもそれならば、「萌えよ」でも間違いではないという事か…。

■2004年03月17日（水）　 「球体関節人形展」→「深川江戸資料館」 今朝になって突然、原始の人・Ｋから「球体関節人形展」に誘われ、行って来ました。 いかにも下町な商店街を抜け(というか、商店街を通るように案内が出ている…)、東京都現代美術館へ。 …やっぱコレはエログロっつーか狂気の世界だよなー。 いや、ボクはこういうの好きですよ、実は。人に見せたりしないけど、自分でも描…あわわ。というわけで、内心ハアハアハアハアしながら見てたわけです。女性客が多かったので、マジメな顔作って見てましたけど。 いやしかし、なんつーか普通の人…子供からジジババまで…もいたけど、この手の趣味がない人が見てどう思うんだか。こういうのってどれも、なんでかばっちり性器まで作り込まれてるんで、大丈夫なのかしらと(ちゃんと注意書きもあった)。「芸術」と言われてしまえばそれまでだけど…やっぱどう見ても性的な表現だと思うんだけどねえ。いや、それがいいんですけど、分かるんかなあと。 その後、「君の好きそうな場所がある」と言われて行ったのが、美術館と駅の間にある「深川江戸資料館」。 うおおおお、江戸の下町が再現されておる…！た、たまらん、ハアハアハアハア。しかも建物の中に入れる…ああ、この古くささ、良すぎる。この狭さ小ささがまた…し、失禁しそうだ。こういう家で、一日ぼけーっと過ごしてみたいぜ…。 入場料３００円でコレなら、十分すぎる内容。個人的にはこっちの方が楽しかった(笑)。 規模自体はそんなに大きいわけではないし、資料の展示も少ないんですけどね。当時の雰囲気を味わえるというのが良い。美術館のついでに寄ってみるくらいなら、丁度良いんじゃないでしょうか。 ついでに「イノセンス」も見に行くつもりだったのですが、途中秋葉原に寄ったところでエネルギー切れ。ハアハアハアハア…いやもう、足が痛くて…イノセンスはまた後にしよう。

■2004年03月16日（火）　 体質改善大作戦…？ 「にがり」を買ってきた。ミネラルたっぷりで健康に良い！という事のようですね。 でもこういうのって、一昔前だったらわざわざ別に入れなくても良かったんじゃなかろうかという気が少し。現代は食材に含まれる栄養素が減少してるという話だし、食生活も元々の日本人のソレとは変わってしまっているわけだし。 みのもんたの番組とか見てると、アレがいいコレが効くといろいろ紹介してるけど、そんなに摂れるか！って思いますよね。栄養素とかを一つずつ分けて考えてしまうとああなっちゃうんだろうけど。 でも、実際にそう考えないといけないくらいに、いろいろと「足りてない」のが現代の食という事なんでしょうね。 それはそれとして、効果が出るのはいつの日か。というかホントに出るのか。 まあ、明日にも死にそうとかいう話ではないのだし、気分的に満足できるだけでも良いのかなと。

■2004年03月15日（月）　 オレ節？ 話をしていて「やる気が出る相手」と「やる気がなくなる相手」がいる。基本的には性格などが合う・合わないという問題で、それは誰に責任があるわけでもないから、仕方がないというしかない。 しかし後者の中には「人のやる気を殺ぐ天才」と言っても良いような人もいて…まあこれくらいにしておきますが(笑)。 で、土曜日曜とたくさんの方にお会いして、その方々はもちろん皆さん前者なわけで、とにかくいろいろ刺激を受けました。加えて日曜のイベント二本立て。なんか、やる気が出てきた。みんな頑張ってんなー、オレも頑張ろーと、素直に思える。エネルギーをもらった気分です。 …こんなにやる気が出たのは本当に久しぶりだ…数年前まで遡らないと記憶に無い、恐ろしい事に。単にやる気の大小だけじゃなくて、「純粋なやる気」と言えばいいのかな、それがものすごく久しぶりに出てる気がする。 …その間、いったいなにをしてたんだろうという気にもなってきた…。 ところで、生田目氏に「祐介節」というような事を言われたのですが…あの、私、そんなに特徴のあるしゃべり方ですか？と聞いたら、どうもそれだけじゃなくて、しゃべる内容や身振り手振り等々全てに「祐介節」があるという事で…そ、そうなの？

■2004年03月14日（日）　 サンクリ→ゴーダンナー→飲み 昼過ぎにサンシャインクリエイションに行く。 久々になんの用事もなくぷらぷらと回れたので、あちこち挨拶回りをしつつ、珍しく何点か買ったりしてみた。本当に久しぶりにお会いした方も何人かいて、それでもこちらの事を覚えていただいてて、それは本当に嬉しかった。 それどころか単行本を買ってくださっていた方もいて、今現在潜伏中の身としては、ちょっと肩身が狭かった。やっぱほら、次の話とか当然聞かれるし、ねえ。 ちなみに、今月これからは友人の人の同人の手伝いをするので一つ。そして小金を稼ぐのじゃヒャホーイ。 ※訂正です。「小金を稼ぐ→糊口を凌ぐ」でした。謹んでお詫び申し上げます。 その後、生田目氏に誘われて、「ゴーダンナー」第二期放映の前夜祭イベントに豊島公会堂まで行く。(サンシャインの近く) むう、こういうイベントって初めてじゃよー。うおー、盛り上がっちょるのー。 司会はショッカーＯ野氏。第二期の１話２話(通算１４話１５話)の上映会→声優＋監督トークショー→OP・ED他のライブという流れでみっちり３時間半。 上映会、結構ギリギリでフィルムが届いたとかなんとか…でも、相変わらず動いてましたよ。めまぐるしい演出も健在。…やっぱり大変そうだ…。 トークショーも楽しかった。正直、こういうのってもちょっと痛いものかと思ってたけど(笑)、全然そんな事はなかった。まあファンの方々の反応は(略)。しかし霧子ママの人、でけえな…そしてオチの清水香里。 ライブにはアニキとみっちーとくっしーが。(「くっしー」なんて呼び方初めて聞いたぞ串田アキラ) 本邦初公開、つい最近出来たという新OP・EDのお披露目。第一期とは逆に、OPをアニキとみっちー、EDをくっしーが担当。で、本当に出来たてらしく、歌詞らしきものを見ながらの熱唱という、まあ普通見られない光景があったり(笑)。 新OP、かなり無茶な歌い方してますよー。アレはちょっとカラオケではキツそうじゃ。 新ED、例えるならマジンガーのEDですか。EDだけど熱血系ロボソング。 笑ったのが、その後の各自の持ち歌熱唱コーナー。キン肉マンOP→キャンディキャンディOP→ゼプラーマン…コレもまず有り得ないラインナップ。なんて贅沢な。 で、個人的にはナマ宙明を見られたのが一番ビックリだった。あの方ですよ、あの御大ですよ！初めて見たよ！しゃべってるよ！ちゃんとトークしてるよ！(失礼) …いやだって多分７０過ぎの老人ですよ。アニメ・ヒーローソングの大家ですよ。その方がこういうイベントに来て、なんだか嬉しそうにしゃべってるんですよ。感動モンですよ。コレもまず見られないんじゃないかなあ。いや、貴重な体験でした。 (ただ、２階の関係者席でステージが遠かったので、細かい表情までは見えなかったんですけどね) …えーっと、年といえば、みっちーが声優陣よりよほどアイドルらしい格好をしてて、しかも可愛いというのが凄いなあ、と…。 イベント後は生田目氏と池袋で飲み。昨日、途中参加・途中退出の生田目氏。飲み足りなかったようで(笑)。 帰りの電車中、二日連続の飲みの疲れか、珍しく座ったら見事に寝過ごし。気が付いたら立川(３駅先)。 いや、立川で済んで良かったよ…終点だと高尾だろうし、当然帰ってこられなかっただろうし。

■2004年03月13日（土）　 オフ会 えーと、なんかなんだかんだで最大６名になり、まあ一応「オフ会」と世間で呼ばれるくらいの体裁は整った…のか？くらいなカンジで。 イキナリ約一名(笑)待ち合わせ場所で混乱があったりしましたが…マイシティの向かい→マルイの向かい…マルイって新宿に何件もありますよ？(実際何件も回ってたらしい…お疲れさまです) 出席者は小池倫太郎氏、小だまたけし氏、TAU2氏、tak氏、途中から生田目氏。 漫画業界、アニメ業界、編集業界、IT業界というメンツ。まあ初回としてはいい具合の偏り具合だったかなと。 で、乾杯する前に(飲み物来るのが遅かった…料理が先に来てしまったりするくらい)イキナリ小池さんにJF全３巻を差し出されてサインするハメに。 …いや、会場にたどり着くまでにさんざん「『ふらせら』もう一冊買うからサインくれ！」と言ってたんですよ。結局買うの忘れたまま会が始まっちゃって…しまった、先手を打たれた。 その後、飲み物届きサインも終わり、会話に参加…なんか「女になって犯されたい願望がある」とか口走ったような気が…新宿三丁目が近い場所で…でも言い出したのはオレじゃないよ？確か。 ※新宿三丁目…全国的に有名な「男の集う場所」 さらにどういうわけか日本の文化とか戦争とかの話になって…最後の方は漫画業界の話になって、終わった、ような。話があっちこっち飛ぶよ〜ていうか、オレがいる時点でそうなるに決まってるんですが。 ただ共通してたのは、誰もどこでもなにか得体の知れない「危機感」のようなものを感じてるという事か。それでもそれをなんとかしたいという気概があって、むう、我々もまだ若いなあ、みたいな(笑)。 午後６時集合、６時半頃に開始…終わったのは１１時半頃。５時間くらい１件の店で話してたのか。うへ。 しかし楽しかった。たまにはこういう飲み会もいいもんだなあと。またやりましょう。

■2004年03月12日（金）　 珍しく 鳴らない電話が鳴る日だった 月に両手に余る程度の回数しか鳴らないのが普通だというのにまとめて４件も。 そして相変わらず高確率でまともに電話に出られなかった。ちょうど出かけていたり、メシ食ってたり、電話中だったり。この少ない回数でこの調子、というのはちょっと凄いと思うのだけど。 そのうち２件は明日のオフ会？についての問い合わせだった。 オフ会？と「？」が付いているのは、なんかオフ会なんだかなんなんだかよく分からないからだ。参加確定は現在３名。オフ会と呼ぶにはちと微妙。だから「オフ会？」となる。 この微妙さがまた、ウチのサイトらしい。 ただ、ここに来て飛び込みが増えるかもしれないので、もしかするとギリギリ「オフ会」に格上げになるかもしれない。 この土壇場感がまた、ウチのサイトらしい。

■2004年03月11日（木）　 つまりはなにもしてないと ウチのDIGAのあまりの使い勝手の悪さにブチ切れそうになる。切れるとHDD内蔵の振動衝撃厳禁マシンだろうがなんだろうがぶっ叩きそうになるので困る。 昔から理由もなく松下ギライで、自分で持っているものといえばMSXturboRのA1GTくらいだったのに、ここに来てHDDレコーダーなぞ買ってしまったのが運の尽きだったか。東芝の機械の方が良いらしい。失敗した。 理由が出来たから堂々と宣言するぜ！松下の機械はもう買わないってなあ！ ちなみにもう買わないリストにはSONY製品も入ってます。昔はSONYのばかり買ってたもんですが、壊れるんだよすぐ！ あー、PS2も持ってないのは別にそのせいではないんですけどね。やっぱ買っといた方がいいのか？もう何年もゲームやってないけど。

■2004年03月10日（水）　 あのキチガイが 仮出所になったそうで。 おもしろ半分に子供殺したガキなのにね。「分かってて」殺してるのにね。普通の知的障害者とは違うでしょ。償えるような罪じゃないと思うんですけどね。 こういう手合いは、また同じ事すると思うんですけどね。 子供だろうと大人だろうと悪いものは悪いというただそれだけの事が、なぜ通らないんですかね、この国は。したり顔で語っているお偉い方々は、自分や自分の大切な者が被害に遭っても同じ事を言えるんですかね。 本日のキーワード デンドロビウムは造語ではなく元々は花の名前 バッファローマンは１０００万パワー

■2004年03月09日（火）　 いろいろと やる事はあるんだがなにもしていない。日記マンガのペースを落としてその分をまわすハズだったのに、これはマズい。 いや、なにもしていないというのはちと正確ではないのだけど。相変わらず、なにか考え事をしていると動きが止まる。なんとかならんものか。 ところでスキャナの不調ですが、まだ直りません。Photoshop上で取り込み中にエラーになります。こうなると強制終了も出来ません。XPを再起動するしかない。なんか不便。 本当に新しいのを買うしかないのか…と思ったんですが、ふと、Painterから取り込んだら成功しました。なにが悪いんだろう。もうここまでくると、なにがなにやらサッパリ分かりません…。

■2004年03月08日（月）　 またもや 風邪引いたくさい。 唇がカサカサだったり割れたり舌に口内炎ができたり鼻の中が荒れてたり、なんだかいつもよりボロボロに。ここ数年、口内炎はあまり出来なくなってたんだけど、最近また昔のようにしょっちゅう出来るようになってきた。で、それを前触れに風邪の症状が出てくる。 なぜだろう、なにかの栄養が偏ってるのかな。今なんかほとんど家でゴロゴロしてるだけなのに。しょっちゅう風邪を引くのは元からだけど…体質改善とか出来ないものか。 あーでもしかし、ここのところ外に出た後に風邪を引く事が多いような気が。外でなにかの菌をもらってきてるのか。ていうか、そこまで弱まってるという事か。 定年退職したとたんボケの症状が出たとか、そういうのと同じだったりして…やっぱりなにかに打ち込んでないとダメっちゅう事ですか。 追いつめられてる方が元気というのも、皮肉ですけどね。

■2004年03月07日（日）　 さいたまー (続き)かっぱは、Ｋ宅を起点にして同人誌即売会に行くために泊まりに来たのだった。 仕事もあるので行く気はなかったのだが、今朝になってちょっと気が変わったので、かっぱに付き合う事にした。今年に入ってからその手のイベントに行ってないし、一度は見に行ってみたいと思っていた「さいたまスーパーアリーナ」でやるというので、気晴らしも兼ねて。 場所が場所なのでどれだけでかいイベントかと思ったら、メインのアリーナの他に展示用の小ホールがあって、そこが会場だった。サークルも入場者も少ない。まあそうだよな、まだ２回目のイベントで、いきなりでかいホールは使えないだろう。普通の小さい地方イベントのような風情だ。が…さすがテリブル東京(会場は埼玉だが)、そんな和やかなものではなかった。 時限販売の時間差攻撃と買い子部隊の動き、そしてスタッフの怪しい蠢きが、オレのハートを熱くした！この殺伐とした雰囲気！なんなんだ、この、イベントは…。 分かる人には分かるでしょうから細かい説明はしませんが…気分のいいものではない。なんといえばいいか、そういう怪しい蠢きは他のイベントでもあるけれど、規模が小さい分、すごーく目立ったなあと。 まあアレです、どこにも「ゴロ」と呼ばれる手合いがいるものよのう、という話ですよ。 しかし、そういうモノとは関係のないサークルが可哀想だと思った。同人初心者やマイナーサークルにはますます厳しくなってきているんじゃないかな。こんなやり方をしてどうするんだろう。先細りになるだけだと思うんだけど。 とりあえず十分ムカついたので、閉場を待たずに離脱、池袋に寄ってちょっと買い物したりしてからかっぱと別れ、帰宅した。

■2004年03月06日（土）　 プチ同窓会 高校の時の同級生と飲んできた。 東京で働いてるＩＣ田とＥ原。彼らとはたまに飲む。といっても先回は連載前だったハズなので、もう２年近くぶりになるのではなかろうか。 その時はまだお金がなくて、連中の奢りで飲んだんだった。確か２回くらい奢ってもらった気がする。その時に「出世払い！出せるようになったらオレが奢る！」という約束をしていたので、連絡を取ったのだ。本当はまだ人に奢れるような収入ではないけれど、まあ、ここまで来ましたよ、という報告みたいなものだ。借りは早く返しておきたいし。 別に会ったからといってなにか特別に話す事があるわけではない。一応近況報告みたいな事はするが、そんなに劇的な事がいくつもあるわけもない。そのうち高校の頃の話になって、「女はいないのか」という話になる。 で、連中も独り身だ。それどころか、浮いた話一つ無い。二人ともオタクではないし、普通のサラリーマンだから、出会いはオレより遙かに多いはず。それなのに、全くそういう気配がない。性格なんだろうけど。 結局、だらだらと飲んで終わる。かといってそれがつまらないわけではなくて、たまに会って、だらだら飲んで終わるくらいで丁度良い仲だという事だ。そういう同級生がいるというのが良いのだ。 他の連中とは全く連絡取ってないし。 あ、今までと変わった点が一つあった。ついに健康診断が話題になりました。オッサンの証明。ボクたちはずいぶん遠くにきてしまったようだね…。 二次会でお開きの後、原始の人・Ｋ宅に泊まりに行く。む、かっぱもやって来た。(続く)

■2004年03月05日（金）　 そしてまた ぼんやりと過ごす 一応考える事はあるのですが、考え込んでいる内に煮詰まってくるとぼんやりし始め、そのうちぼんやりの方が大勢を占めるようになり、最後はぼんやり軍が勝利するのです。ぼんやり軍はそのまま進行を続け、ついには居眠りに至るのです。気がついたら日も落ちておりました。 ああ、今日もよく寝た。 いやちょっと待て。週明けまでに描かなくちゃいけない物が。それに今週中にネームを２本描こうと思ってのではなかったか。 …知るか！(逆ギレ)

■2004年03月04日（木）　 今日も 相変わらずボンヤリと過ごしていたりするわけだが、これではイカン！と生活リズムを改めようと思いたった。 ふと、過去ログなどを見返してみると、同じような事が何度も書かれている。 …バカか、オレは。 ↑というような内容も何度か書いた気がいたします。つまりオレは怠け者ってことさ…。 ところで世界情勢などを見ておりますと、宗教否定に走りたいくらいなんですが間違っておりますでしょうか。ていうか一神教だよね、タチ悪いのは。…あー、別に神に限った事じゃないか、ただ一つの価値観しか認めないのが…ってだんだんサヨっぽくなってきたなあ、やめやめ。まあ、ほどほどにしとけよって話だよね…。

■2004年03月03日（水）　 人はすぐに堕落する 連載終了後、１月頃までは「あー、１日ってこんなに長かったっけ？」と思ってたんですよ。連載中は毎月毎月あっという間に過ぎていって…それがなくなったもんで、すごーくノンビリしてました。 でも、２月に入ったらもうダメでしたね。簡単に元の感覚に戻ってしまいました。あっという間に時間が過ぎていきます。 パソコンが壊れて手元に無かった時も、「あー、別にパソコン無くても全然困らねえなあ、ネット見なくても平気だし〜」と思ってました。これでネット中毒解消！仕事もはかどる〜！と喜んでました。 でも、１日だけでしたね。もう元に戻りました。 そういえばもう３月なんですよね。 …もう１年の６分の１が過ぎちゃったわけか… 本当に、人間ってあっという間に堕落するものですね。 …え？オレだけ？ ←一応ひな祭りっぽい画像(？) 変なのも混じってますが

■2004年03月02日（火）　 昨日の話になるんですけどね 母から「『セゾン・ド・文信堂』でPOPを見たよ」と電話がかかってきました。どーだ見直したか母よ、ハッハッハッ。 (「セゾン・ド・文信堂」は新潟駅構内にある本屋さんです) 「『故郷に錦を飾りたいという申し出があって…』とか書いてあったよ」 …誰だそんな恥ずかしい申し出をしたのはーッ！！ いや確かに私も冗談半分に言った気がしますが…誰が素でそんな事言うかよ〜(笑)。もっとどかどか売れてる人ならともかく、いい恥さらしじゃよー。 ＪＦ担当氏がＭＷの営業さんにそう伝えたのかなあ。それとももしかして文信堂の人がこのサイト見てたりして…もう新潟に帰れません…。 まあ、親が喜んでくれたなら、いいか。 それからついでに念のため。私があまりＪＦの事を宣伝しないのは、別に嫌いだからとかそういうわけではないので一つ。まあそりゃ全く不満は無いと言えば嘘になりますが(笑)、自分で描いたものですし、作品そのものを嫌いになれるわけがない。 ただ、「好調です」と言われたところでそれは自分の力とは思えないし、実際自分の力ではない、だから書きません書けません、という事です。私は単に漫画にしただけ、という事です。多分、今後も最低限の事以上は書かないでしょう。 私はあくまでも脇役、という事で。

■2004年03月01日（月）　 パソコン壊れて直った スイッチ入れますよね。 すると、ファンは回るけどマザーボードの初期画面が出なくて、HDDも動いてないみたいなんですよ。だからマザーボード周りがおかしいのかと思ってたわけですが、結局、ファンの方にだけ電気が行ってる状態だったようで。全くもって見事な初期不良でございます。 結構初期不良に当たるんですよ、私。そういうタイプみたいですよ。ハァ。 壊れる前から、起動後のマザーボードのチェックに異様に時間がかかったりしてたんで、おかしいとは思ってたんですけどね。前のパソコンと比べたら凄い性能のハズなのに、全然そうとは思えなかったし。もしかして電力が足りてなかったのかなあと。 萎えますな、ホントに。 でもって今度はスキャナとタブレットにも異常が。XPになってからなので、ドライバに問題があるのではと思うんですけどね。ですが、どちらも７〜８年は経ってるんで、どうしたもんかなあと。 萎えますな、ホントに。

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