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第一日目・・・平成17年10月30日(日) | ||
前回、男厨会で台湾旅行をしたのが、昭和63年。このときの台湾の情勢は、前年に、それまで38年にわたって続いていた戒厳令が解除され、同年初め、本省人(台湾出身者)としてはじめて李登輝が総統に就任した。戒厳令が解除されたと言っても街のあちこちで、武装した軍人が警戒しており、緊張感を感じさせるものがあった。 ちょっとお堅い話しでスタートしたが、それはここまで。 料理の紹介が中心の、やわらかな台湾料理見聞録です。 仙台空港で。出発に先立ち、旅行会社の方から、入国審査カードなどの説明を受ける。 ここを無事通らなければ、海外へ行けないわけで、皆真剣な顔。 (写真提供:渡辺さん) 緑がさわやかなエバーエア機 機内での和やかなひと時 佐藤さん、三澤さん、桑山さん、小林さん、手前が加藤さん、神山さん 台湾について、最初のレストラン、度小月(ドウシャオユエ) 度小月の料理はここを クリックしてくださいください (写真提供:渡辺さん) 担仔麺(タンツーメン)は度小月が元祖。 この店の創業者が天秤で担いで売り歩いたので、この名がある 度小月は創業100年を超える歴史のある店。 皆さんが食べているのが担仔麺 右側に立っている方は現地ガイドの蔡泰峰(サイタイホウ)さん。流暢な日本語で楽しい案内だった。 度小月の夕食で物足りなかったのか、ご馳走大国、台湾への期待の高まりに押されてか、ホテルの近くの店、好記担仔麺(ハオチタンツァイメン)へ、繰り出す 面白いのは、この店のつくり。看板の前は道路。道路に屋根が架かっておまけに扇風機までついている。つまりアーケードである。 台湾の中心地はどこへ行っても、このようなつくり。蔡泰峰さんによると、アーケードの発祥地は台湾だとか。夏の日差しが強いので、日よけが必要だった。 この店はメニュー(菜単)を見て、注文するのではなく(勿論メニューはある)、店の前に並べられた、実物を見て、これ・あれと注文できる。これなら迷うことは無い。 値段はこの一皿(4人前)が150元から200元くらい。日本円で言えば500円から800円くらいか。 とにかく安くて、うまい 桑山さん、阿部さん、佐藤さん 相澤さん、三澤さん、渡辺さん |
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更新日 17.12.22 | ||
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