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第四日目・・・平成17年11月2日(水) | ||||
早くも、最終日。まだまだ見たいところがたくさんあって、お名残惜しいが、それは次回のお楽しみか。 ホテルの部屋の鍵。 どっしりした重量感がある。ちょっと外出に持っていく訳には行かない。 朝食時のレストランのテーブルには、ずらっと並んだ。 (写真提供:宍戸さん) このバスにも四日間、お世話になった。 23人の貸切には余裕があって、快適だった。 特にこのバスの運転手さんは、花蓮の、狭くて危険な崖道の運転でも、信頼感のある名人芸であった。 前に、台北ではオートバイの利用が盛んだと書いた。混雑する道路で、乗用車の合間を縫って、疾走する様子はどこでも見られた。 オートバイがこれほどまでに利用されるわけは、現地ガイドの蔡泰峰さんがせつめいしてくれた。台北市は海岸に山が迫っていて、平地が少ない。更に人口密度が高い。駐車場を確保できないため、通勤で乗用車を利用しにくく、勢いオートバイと言うことになる。 オートバイの定員は大人2人と言うのは日本と同じだが、同乗する子供については何の定めもないという。この写真では、運転手の前部に1人、後部に1人の3人乗りで走っている。 通勤客が朝飯か昼飯か分からないけど、食事をテイクアウトで買っている。 バイクから降りずに。湯気が上がっているので朝食でしょう。蒸した饅頭のように見えた。 圓山大飯店:台北市内を一望できる見晴らしの良い丘に建つ宮殿風ホテル。その敷地は約8万平米。北京の紫禁城を模してデザインされた外観は壮観。 台北の北部で、高速道路からよく見え、空港との往復にも通る。4日間毎日眺めてきたこの竜宮城も、これでひとまず見納め。 (最後の4点は,空港へ向かうバスの窓から撮影したもの) 四日間の旅で気がついたことがある。街を歩いていて、塵ひとつ落ちていないこと。市街地の建物は古いままで、あまり綺麗とはいえないが、地面の清潔さには感心した。前回の訪問時には、台北の駅前ですら、屋台の煮汁が道路に流れるに任せた感じで、不潔な印象が残っていた。経済的に安定してきたので、街の美化にまで気配りが及んできたものだろうか。 冒頭に記したように、宍戸秀男さん、渡辺正夫さんに、写真の提供をお願いし、このように、たくさんの写真を使わせていただいた。なんとかまとまったのも、お二人のご協力のおかげです。
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更新日 17.12.22 | ||||
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