旬を食べる
冬の味覚・・・牡蠣 合わせて、帆立も

 

牡蠣は雌雄同体って、知ってました?繁殖期の前年の栄養状態でオス・メスが決まるのだそうです。繁殖にかかわることですから、たっぷり栄養の取れたほうが、メスですね。
 クリスマスのパーティ料理として、フランス料理風に作ってみました。


 牡蠣のカクテルソース
 トマトケチャップ、レモン汁、タバスコソースでカクテルソースを作りました。ホースラディッシュが有れば尚良かったけど。
 

 

 牡蠣のベーコン巻き

 「馬上の天使」という素敵な名前で、呼ばれている料理です。
牡蠣が天使で、台のトーストが馬です。オーブンで焼くとトーストに牡蠣のうまみがうつります。

 牡蠣のグラタン

 ソースは牡蠣の煮汁と白ワインとバターで作りました。貝殻の先のほうに、バターで炒めたほうれん草を添えましたが、写真ではよく見えませんね。

 

帆立の貝柱はどちらかと言えば、夏の料理でしたが、殻付の帆立が年中手に入るようになりました。今の季節でも身がふっくらと入って、美味しいです。

 帆立のサルサベルデ
 グリーンソースでおなじみのサルサベルデ。これはイタリアンです。スイートバジル、ローズマリー、にんにく。鼻につんとくる香りが好きです。アンチョビの塩味も、また良い。
 これまでに鮪、鯛、変わったところではダチョウの生肉でも、試してみました。すべてOKでした。
 帆立のアンチョビソース

 写真に写っているのは、左から鯛、生ハム、帆立です。
ソースの緑はイタリアンパセリです。
 帆立のムニエル

 帆立に小麦粉をまぶして、バター焼きをしました。ムニエルです。カリカリ焼きのベーコンを添えました。第一印象はビールのつまみかな。
 帆立と柿のミルフィーユ

 「ミル」は「千」,「フィーユ」は「葉」を表す言葉だそうです。私の姓と同じです。それがどうした、なんていわないで下さい。
 料理の世界では、千枚重ねの意味で使われているようです。たまたま手許に有った富有柿を使ってみましたが、良かったです。これが。
 帆立のカルパッチョ 
 
 赤く見えるのは筋子。緑はケッパーです。チャービルを添えました。
旬を食べる TOPへ

▲ TOP3/6
更新日 15.11.24