◆健康状態(症状)から選ぶお薬の種類◆
※総合感冒薬(子供) ・かぜの予防法 ・ かぜの治療 ・インフルエンザ・インフルエンザの予防法・治療法
・熱、せき、たん、鼻水などの症状(@+A+B)@解熱・鎮痛剤としてアセトアミノフェン、エテンザミドなどを配合したものA抗ヒスタミン剤としてマレイン酸クロルフェニラミン、マレイン酸カルビノキサミンなどを配合したものB鎮咳去痰剤としてノスカピン、l−塩酸メチルエフェドリンなどを配合したもの
※熱と痛み(解熱鎮痛薬)
・解熱・鎮痛剤としてアセトアミノフェン、エテンザミドなどを配合したもの
※汗はなく、寒気、発熱などがあるとき(漢方薬)・葛根湯、麻黄湯、香蘇散などを配合したもの
※内服薬で熱がさがらないとき(坐薬)・解熱・鎮痛剤としてアセトアミノフェンなどを配合したもの(注)食欲がなく、お薬を服用することが困難なときに使用する。38℃以上の発熱で使用。内服薬として解熱剤を服用している場合、4時間以上の間隔をあけること。
※せきがはげしいとき(鎮咳・去痰薬)
・鎮咳剤としてリン酸ジヒドロコデイン、ノスカピンなどを配合したもの・去痰剤としてグアヤコールスルホン酸カリウムなどを配合したもの・交感神経興奮剤としてdl−塩酸メチルエフェドリン、塩酸メトキシフェナミンなどを配合したもの・消炎酵素剤として塩化リゾチームなどを配合したもの・抗ヒスタミン剤としてマレイン酸クロルフェニラミンなどを配合したもの
※たんが切れにくいとき(鎮咳・去痰薬)
・去痰剤としてセネガ、グアヤコールスルホン酸カリウムなどを配合したもの
※くしゃみ、鼻汁があるとき(鼻炎薬)
・抗ヒスタミン剤としてマレイン酸クロルフェニラミン、マレイン酸カルビノキサミンなどを配合したもの
※鼻づまりがあるとき(鼻炎薬)
・抗ヒスタミン剤としてマレイン酸クロルフェニラミンなどを配合したもの・消炎酵素剤として塩化リゾチームなどを配合したもの・血管収縮剤として塩酸フェニレフリンなどを配合したもの
※鼻水・鼻づまりがあるとき(点鼻薬)
・抗ヒスタミン剤としてマレイン酸クロルフェニラミンなどを配合したもの
※のどが痛いとき
・消炎酵素剤として塩化リゾチームなどを配合したもの
※全身倦怠感があるとき
・ビタミン剤としてビタミンB1、B2などを配合したもの・漢方薬として小柴胡湯などを配合したもの