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さて、話のつづきである。
「ＴａｈｉｔｉＷｅｂ」は、いかにも古きよき時代の南の島といった顔で迎えてくれた。
さっそく、Ａｒｔ Ｇａｌｌｅｒｙを覗く。
もしかしたら、あのゴーギャンの絵が見れるかもしれないと思ったのだが、そ
れはなく、約4名のタヒチアン･アーチストの作品ギャラリーがあった。
Ｊａｃｑｕｅｓ
Ｂｏｕｌｌａｉｒｅさんという人の絵が凄く気に入ったので、壁紙にしてしま
う。まあ、これはＴａｈｉｔｉＷｅｂからのおみやげということで。
ＤＣ５０'ｃｏｒｎｅｒにはタヒチの写真が沢山あって、思う存分、タヒチ気分を満喫。
ふたたび検索ページに戻って、堤さんの「ニュージランド南島の旅」をクリック。
どうやら夫婦で出かけた旅の記録のようである。
航空券予約、ホテル予約といった出発準備から、クライストチャーチ、マウント
クック、オマラマ・・・と、旅のスケジュールに合わせてページが組んであり、写
真もふんだんにあって、さながら、自分が旅をしているような感覚で見ることが
できる。自分もいつか、こんな旅がしてみたいと思う。
「Papa
Nui」は、イースター島を訪ねた女性３人組の旅をアルバムちっくにまと
めたもの。なんか、南の島に迷い込んだ仲良し3人組の､ほんわか旅ってかん
じで、結構、楽しいWebだ。
次は前田さんの「ねっとあるかんのセブ旅行記」で、セブへ飛ぶ。
まず、静かな波の音で迎えてくれる。いいよなーこういうかんじ。
初めての体験ダイビング日誌のページでは、水中カメラで撮影した画像もあり、
そうか、こんなこともホームページで紹介できるんだなーと思った。
最後に日本の島へ行きたいと思った。
日本の島といえば、なんといっても八丈島だよね。ちゃんとあるんです､これが。
その名も「ホリディ
in 八丈島」。なんと、13、810人目のアクセスです。
構成もしっかりしていて、八丈島の紹介から、風景、民謡、方言、宿泊ガイド、
週間天気予報などなど。風景のページでは、マップで見たいところをクリックす
ると、その写真が出てきたり。民謡ページではドンドコドンドコ、八丈太鼓の音
や、素朴なオジサン（オジーサンかも？）の歌声が聞こえてきたり・・・。
いやあ、もう、おもわず顔がほころぶ午前３時の旅がらすでござった。
これはきっと町役場か観光協会のしわざに違いないと思ったら、我が家の紹
介ページというのがあって、仕掛け人は、なんとパソコン歴２年ちょっと、５３歳
の脱都会派オトーサンだった。
今回、この原稿を書くために、ひとつのテーマに絞ってクリック･ツアーを敢行
してみたのだが、なかなか感動的なものがあった。インターネットって、こんな
こともできるんだよね。
次回は山へ行こうと思う。乞う、ご期待! |
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