ワールドカップ９８の栄冠は、
開催国フランスに輝く！

Merci beaucoup
FRANCE98.
夢よ､跳べ。

悲願の初出場を果たした日本代表チームの闘いは終わった。
同時に、わがサポーターたちの夢の時間も終わった。
悔しい！悲しい！腹が立つ！
オリンピックは参加することに意義がある。
しかし、ワールドカップは勝つことに意義がある。
国と国、民族と民族が、武器でもなく、カネでもなく、
一個のボールを蹴ってゴールを競う。
それ故にこそ、感動が生まれ、世界が燃えるのだ。
日本チームに欠けていたのは、
一個のボールに対する執着心、勝負に勝つための執念だった。
そのことを肝に銘じて、２００２年に備えようではないか。