がんばれ!! 救急戦隊!!

大団円でめでたく終了した「星獣戦隊ギンガマン」に代わって始まった、 「救急戦隊ゴーゴーファイブ」とりあえず、感想のページです。
果たして、最終回まで更新する事ができるか?
それは私にもわかりません・・・。

第11話〜第18話  第19話〜第23話 第24話〜第28話
第29話〜第32話 第33話〜第40話  第41話〜第47話
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第10話 誇りのイエロー

 ビル火災の救助をしているゴーゴーファイブ。取り残された赤ちゃんを救いにビルに飛び込むゴーイエロー。ところが炎に阻まれてしまいます。って、以前にも君は同じ様な目にあわなかったかい?
そこにレッドラダー登場!ゴーレッドが見事赤ちゃんを助け出します。それを一部始終見ていた大悟少年。「かっこ悪いぞゴーイエロー!」と、あかんべーまでして去っていきます。やなガキだな・・・。(^_^;

 場面かわって巽家の食事シーン。そろって「いっただっきまーす」のかけ声。あら、モンド博士は?
座席の配置ですが、女の子のマツリちゃんを真ん中にして、右にマトイとナガレ。左にショウとダイモン。なんか、これまでの経過だとマトイ兄さんが中央にどかっと座ってるイメージがあるんですけど、そうじゃないんですね。おかずはエビフライ。本当に嬉しそうな表情している兄弟たち。マツリちゃん、けっこう本気で食べてないか?大きいエビフライのとりあいでバカにされるダイモンくん。ナガレの「チッチッチ、10年はやい。」って、らしくていいです。
「経験がものを言う。お前はバックアップしてればいいの。」とマトイ兄さん。確かにダイモンくんはもと警察官。しかも巡査でしたから、レスキュー経験は兄たちに比べると全然ないですよね。
牛乳片手に散歩しているダイモンくん。なんか、「子供扱い」されて悩んでるなら、牛乳はやめたほうがいいのでは・・・。(^_^;
そんなとき、狙いすましたかのように見事ダイモンくんの頭にサッカーボール。大悟少年との再会です。サッカーチームの子供たちとケンカになります。それを止めるために「ダイモンシュート」を披露します。あっけにとられる子供たち。ダイモンくんて、サッカーもうまいのね。ところが逆に大悟くんにコーチを頼まれてしまいます。いきなり敬語を使う大悟少年。「弟分にしてください。」と言われてまんざらでもない様子。それはそれとして大悟少年、目のクマすごいぞ。

 一方、サイマ獣チャンバーノを誕生させた災魔一族。煙を吐き出すからチャンバーですか。「マフラーノ」だったら、確かにサマになりませんね。ナイスなネーミングです。(^^)

「パスを出せ」と言うダイモンの指示を聞かず、1人でシュートを決める大悟少年。言うこと聞かないなら、コーチ頼んだ意味はないと思うぞ。「ストライカー(エース)がいれば、あとは関係ない。」「バックアップはかっこ悪いよ!」と言う大悟少年を見て、自分の気持ちとオーバーラップさせるダイモン。いい表情してますね。

サイマ獣が出現し、駆けつけるゴーゴーファイブ。「みんなの救助を!」という指示を受けますが、大悟少年が見ているので、いいとこを見せたいゴーイエロー。指示を無視して、チャンバーノに逃げられてしまいます。
指揮に従わなかったダイモンをせめるマトイ兄さん。ところが逆ギレしたダイモンくん。止めにはいったマツリちゃんにまで当たってしまいます。「マツリはいいよ!女の子だから!僕なんか兄さんのお古着て育ったんだぞ!その気持ちがお前にわかるか!」 うーん、そんなとこにまで話しはいっちゃうんですね。私個人は兄がいないのでそんな経験はないのですが、やっぱいやなものなんだろうか?
飛び出すダイモン。

 ダイモンをさそって、アウトドアに出かけるモンド博士。あんた、そんな暇あるのかい? (^^)
「父さん、どうして僕を1番に産んでくれなかったんだ。」産んだのはお母さんだぞ、ダイモン!
めずらしく父親らしいことをしているモンド博士。なんだかんだ言って、やっぱり兄弟たちのことを良くわかってます。ダイモンの優しさが必要だということも。「お前には、お前にしかできないこともある。別のものになろうとする必要はないんじゃないか?」いいですね。(^^) ま、けんちん汁に例えるのはどうかと思いますが・・・。

 チャンバーノを偶然見つける大悟少年。身体をはって守るダイモン。着装します。ダイモンくんの正式着装シーンは初めてですね。今と髪型が違うので、なんかかわいいです。(^^)
ダイモンがゴーイエローと知って、驚く大悟少年。「コーチ、戦って、やっつけちゃってよ!」バカにしてきたゴーイエローがダイモンだと知って、がんばってほしかったんでしょうね。そんな大悟少年に、「敵を倒すことだけが強さの証明じゃない!今の僕が大事なのは、どんなにかっこ悪くたって君を守ることだ!」 かっこいいぞ、ダイモン。(^^)
駆けつける兄弟たち。マスク越しに笑うダイモン、かわいいです。イエローを中心にしての揃い踏み。今回は後ろに2人立ってのポーズです。
「ここは俺たちにまかせろ!」と自らバックアップにまわるゴーレッド。イエローとチャンバーノの一騎打ちです。水たまりの中を突っ走るコマンドアタッカー。かっこいいと言うよりは、大変そう。すごいハンドリングとか重そうなバイクだもんね。しかもサイドカーだし。バランスとりづらそー。やられたチャンバーノですが、あのかっこで、すごいひねりとか加えてジャンプしてます。スーツアクターさんも大変そうだ。(^_^;
排気ガス爆弾(そのままのネーミングやね。)をダイモンとマトイのコンビネーションで撃退します。アシストとストライカー。どちらも重要だということを大悟少年も知ります。今回のギャラニティ・ブレイカーはやっぱりレッドが発射しましたね。
 さて、巨大戦ですが、ふと思ったのですが、今回のサイマ獣チャンバーノは排気ガスを武器にしています。最初から巨大化して、排気ガスまき散らした方が効果的だと思うんだけどなあ。最初から巨大化は無理なのかな、ピエール?
今回はチャンバーノがゴーゴーファイブのお株を奪って、やられたふりして反撃しましたね。(^^)

 巨大戦も勝利して、サッカーの試合を観戦する兄弟たち。大悟少年もサッカーチームに入って、名アシストを目指します。味方のゴールを一緒に喜ぶ大悟少年、見ていてすがすがしいです。(^^)
今回は大悟少年がキーになってましたが、ダイゴと聞くと、やっぱり天幻星の緑の彼を思い出しちゃうのは、私だけではないはずだ。(^_^;

と、今回のラストはちょっと気になりますね。これまでは「Mission Complete」で最後だったのに、今回は「HERE COMES CLOSE THE FEAR.」直訳すると、「やがて恐怖がおとずれる」という感じでしょうか。
 来週もまた、マツリちゃんがいじめられてますね。ビクトリーロボもやられちゃってますし、どうなっちゃうんでしょ。

第9話 盗まれた能力

 入院中のミズキ先輩を見舞いに行くマツリちゃん。蘭の花束を持っていきますが、蘭ってけっこう高いんだよね。(^_^;
リハビリを渋るミズキ先輩を励ますマツリ。事故で足をケガしてしまったミズキ先輩ですが、事故のシーンは迫力ありますね。あんなのが足に刺さったら、すっげー痛そうです。ところが逆に、救命士をやめたことを先輩に詰め寄られてしまいます。
そんなときにサイマ獣が出現。「いずれきちんとお話ししますから。」と言うマツリちゃんのやるせなさが悲しいです。そんなマツリを追いかけるミズキ先輩。

「地上のありとあらゆるものから能力を奪ってやる!」と豪語していたバンパイラですが、信号機からなんの能力を奪ってるんだろうか・・・?
バンパイラと戦うゴーゴーファイブを見守るミズキ先輩。バンパイラによって、ゴーピンクの能力が奪われ、着装が解け、ゴーピンクがマツリであることを知ります。やられそうになるマツリ。足に傷を負い、表情も痛々しいです。先週のけがといい、マツリちゃん受難ですね。(^_^;
車椅子でバンパイラに突っ込むミズキ先輩。ゴーピンクの能力を奪い返しますが、そのまま階段から落ちてしまいます。吹き替えなしでやってますね、すごいです。そして、ゴーピンクの能力がミズキ先輩の身体に吸収されてしまいます。
マトイとショウにかかえられてますが、足が治ってるミズキ先輩。

 ゴーピンクの能力を身につけたミズキ。着装できなくなったマツリ。足だけでなく、全身の筋力・骨格とも強化されてしまったミズキ先輩。どうでもいいけど、男兄弟たちはなんでそんなに冷静でいられるんだろ。
再度来襲したバンパイラ。4人で飛びだそうとする兄弟たちですが、「マツリの代わりをつとめてくれないか?」とモンド博士。いくら5人必要だからって、ふつー、そういう考えするもんだろうか? 止める4兄弟。そうだよね。

 「先輩だから託せるの! お願い戦って!」というマツリに「私はそんなに強くない、救命士に戻るのも恐いの。」と心情を打ち明けるミズキ先輩。それを悟って、「できることはしたいんです。」と言ってケガをおして行くマツリ。このときのマツリの晴れ晴れとした表情は、自信にあふれていて好感が持てます。(^^)

 4人で苦戦するゴーゴーファイブ。駆けつけるマツリ、ですが、バンパイラに攻撃されてしまいます。身体張ってアクションしてるマツリちゃん。痛々しいですが、すごい、頑張りが伝わってきます。
「目を逸らすな、あきらめるな。」かつて自分が教えた言葉。それを逆にマツリから教えられたミズキ。
勇気を出してサイマ獣にぶつかっていきますが、それにしてもいきなり跳び蹴りかますあたりは、やってくれますね。いっしょにポーズとるわ、コンビプレーさくれつするわ、ブイアタックまでかまします。マツリの指示もあってだけど、いきなり初めての人を投げ飛ばすか、ゴーゴーファイブ。先輩は「どこまでできるかわからないけど。」て言ってたけど、それだけできれば十分です。(^_^;
見事、能力を取り戻し、ゴーピンクに着装するマツリ。ピンクを中心にしての揃い踏みですが、そいえば、前に3人立つ時のポーズと、後ろに3人立つときのポーズがあったのね。今気づいたわ。
ピンクとバンパイラの一騎打ち。ピンクの「許さない!絶対に許さない!」の、かけ声とポーズは、思わずサイバーコップ・ジュピターのサンダーアームを呼び出しを彷彿させます。いや、懐かしい・・・。
レッドとブルーが捕まえてめった打ちにし、グリーンとイエローがロープで蹴りとばす。そしてとどめはギャラニティ・ブレイカーですが、今回はピンクが発射しましたね。巨大戦もピンク中心でしたが、足下からの見上げる映像、コックピット視界の映像、しかもなぜか夜間戦になってますが、変化があって良いです。

 リハビリをはじめたミズキ先輩。もう一度、救命士としてがんばることを、そしてそのためにがんばることを、マツリにちかいます。マツリ、ミズキ、2人の笑顔がいいですね。(^^)
今回も、博士オチはありませんでしたか・・・。

それはそれとして、ミズキ先輩、どっかで見たことある顔だなー、と思っていたら、そうか、カクレンジャーの「花のくの一組」の方でしたか・・・。

第8話 救急戦隊活動停止

 首都消防局総監の乾さん、テレビのインタビューにつかまります。災魔一族、ゴーゴーファイブの存在は、やはりメジャーなんですね。まあ、あれだけの事をしてるんですから、当然と言えば当然ですけどね。やっぱ、夕方のニュースなんかで、「ゴーゴーファイブの活躍によって、災魔一族を撃退しました。」なんて、言われてるんでしょうか。
巽3兄弟の退職を知り、モンド博士が帰ってきたことを知る乾総監、慌てて飛び出します。

 大掃除をしている巽ブラザース。ほっかむり姿の兄弟たちは微笑ましいですね。(^^)そこへ飛びこんでくる、乾総監。とっさに敬礼する元消防局勤務の3兄弟。ぽかんとしているマツリとダイモン。「巽はいるか?」の問に、緊張して「巽は自分であります。」と答えるマトイ兄さん。そりゃ、総監と言ったら、雲の上の人物ですからね。でも、ナガレやショウも、消防局の巽なんだけど・・・。

 うーむ。ピエールって、ドロップの通訳と子守もも兼ねてるんですね。大変だわ、この人。サイマ獣ライマを送り込む災魔一族。「地上を人間共の死体で埋めよ」うーん、ストレートな表現でかえって恐い。

 乾家と巽家の関係を総監から聞かされる兄弟たち。時代劇姿の兄弟たちもいいっすね。マトイ兄さんはマトイ持ってるし、マツリちゃんの「どいとくれー!」も、捨てがたい。(^_^;
ひょっこりトイレから出てくるモンド博士。乾総監にのんきに挨拶。駆け寄る総監。うーむ、モンド博士って、子供のころから神童と呼ばれてたのか、そうは見えないが、あれだけの物をつくるんだから、やっぱそれなりにすごいんだろうなあ・・・、そう言えば、資金はどっから調達したんだろ・・・。
モンド博士をライバル視する乾総監。すごい剣幕でつめよります。そんなとき、災魔があらわれたと通報が。駆けつけるゴーゴーファイブ。家族だけでゴーゴーファイブを運営していることに驚く乾総監。そりゃそうだ。ミントにお茶を頼むモンド博士。ミントって、そんなこともできんの?「もうちょっと緊張感もてんのか?」と乾総監。同感です。(^^)
 「消火だ」という博士に対し「避難が先だ」と総監。立場的に総監の方が正しいと思いますが、混乱してしまうマトイ兄さん。迷ったあげくに消火を行います。しかし、ライマの攻撃で市民にも被害が。やられたふりして敵を攻撃するゴーレッド。もしかして、「やられたふり」はゴーゴーファイブの常套手段なのか?

 傷を負い、病院に入院している兄弟たち。でもいくら兄弟だからって、男女を同室にしたりするもんだろうか。顔に傷をつけているマツリちゃん、痛々しいですね。
おにぎりつくってるモンド博士のもとに、消防局の遠藤さんがやってきて、ゴーゴーファイブ活動停止を訴えます。海中に沈むベイエリア55、照明が落ちた司令室は寂しいですね。
病院にミントが来て、この旨を兄弟たちに伝えますが、どうやって来たんだミント君。消防局の管轄に入ることになるというゴーゴーファイブ。正直、それもありか?と思ってしまった。いや、そーすっとレスキューポリスと変わらなくなるのかな・・・。
「火消しの価値は、火の中でマトイをふることにあった。」と思わせぶりなモンド博士。総監室に駆け込むマトイ兄さん。そんなに簡単に入れるの? 総監室って。
 街を歩く博士の前にサイマ獣が現れます。通報を聞いて、ケガを負いながらも走り出すショウたち。市民を誘導するモンド博士。やるときはやりますね。総監にビル風のことを説明するマトイ兄さん。「地球をまもることにかんしちゃ、結構マジみたいなんですよ、ま、他の事は全部いいかげんですけど。」この一言で、博士のすべてをあらわしている気がする。(^_^;
 生身のままサイマ獣と戦う兄弟たち。市民を避難させるモンド博士。それを見つめる乾総監。倒れそうになるモンド博士を助ける総監。うーむ、男の友情、いいですね。装着可能になった兄弟たち。全員そろっての着装です。敵を倒すゴーゴーファイブと避難を続ける博士と総監。このコントラストは絶妙ですね。

 サイマ獣ライマを倒し、巨大戦も勝利するゴーゴーファイブ。戦いおわって、博士と総監のもとにかけつける兄弟たち。「しっかり流れてるようだな、火消しの血が」という総監に「私の血だ」という博士。らしくていいです。(^^)
「ゴーゴーファイブは現状維持だ。協力しよう。」ということで家族運営がめでたく承認されたゴーゴーファイブ。とびまわって喜ぶ兄弟たち。後ろ姿で去ってゆく総監はシブくてかっこいいです。敬礼で見送る兄弟たち、モンド博士の敬礼も、兄弟たちとはちがって、またかっこいいです。
 今回は、活躍する博士が存分に見れましたね。(^^) でも、オチがないのは、ちょっと寂しい。

え・・・、来週は、もしかして、ゴーピンク交代なのか? ちょっと心配な予告編・・・。

第7話 美しき災魔のワナ

 お忍び来日のロビンソン博士から、ディスクを奪おうとたくらむ災魔一族。サイマ獣を向かわせようとするのを遮って、自ら出ていくディーナス。うーむ、普段着のディーナスさんって、美人ですねえ・・・。(^^)
ここ何作かは、敵のヒロインはセクシー系(つーか、AV系?)のお姉さまでしたが、ディーナスさんもそうなんでしょうか? ま、そんなことはおいときまして。(^_^;

地震研究センターの所員になりすまして博士に近づくディーナス、英語うまいっすね。ところがそこにマトイ、ナガレ、マツリが。「ゴーゴーファイブがお送りします。」っていう挨拶はどうかと思うぞ、マトイ兄さん。ま、モンド博士の親友なので、もちろんゴーゴーファイブのことも知ってるんだろうけど。
ナガレとマツリが博士を送ることに。計算外にゴーゴーファイブと同乗することになったディーナス。博士の「命より大切な物」って、カバンの中にはティーセットが。カップや受け皿まであったのには驚きですが、車の中で、お湯はどうするつもりだったんだろう?ロビンソン博士。

車を警護するショウとダイモン。あんな派手な警護をすると、お忍びにはならないと思うのだが・・・。
ショウとダイモンを引き離すことに成功したディーナス。
「我々は救急戦隊です。近くに助けを求める人がいれば、無視するわけにはいきません。」と言うナガレ。「救急戦隊」の性格を表していて良いですね。ただその後の「僕がいれば大丈夫ですよ。」と言うナガレが、みょーに浮いてる気がしたのは私だけだろうか?
ディーナスに手を握られ、マツリに突っ込まれるナガレ。照れてるのがほほえましいです。(^^)

ホテルに避難するナガレたち。ところがホテルには災魔のワナが。着装前にアクションするナガレとマツリ。そう言えば、初めてですね。2人ともけっこう決まっていてカッコ良かったです。
ディーナスの「博士と引き替えにディスクを!」作戦を見事ぶっつぶす次男コボルダ。仕方なく正体を明かすディーナス。これで初めて、敵幹部と対面するゴーゴーファイブ。この展開だと、やはり次男対決・長女対決といった図式でしょうか。でも、今回の件でナガレVSディーナスの展開もありそうですね。

「だましたな!」と言ってあっさり敵から抜け出すロビンソン博士。この人、もしかして強いんじゃなかろうか?
ディーナスとの対決によってやられるゴーブルー。マツリが連絡を取り、みんなが駆けつけます。つかまったナガレと引き替えにディスクを要求する災魔。あっさり「ディスクを渡すから!」と言うマトイ兄さん。あら、ヒーローらしからぬ言動。「俺のことはいいから」と言うナガレに対して、「この俺が、そんな情けのない兄貴に見えるってのかい!」と、みょーにクサい言い回しをするマトイ兄さん。「ディスクはどこにあんだよ。」とつっこむショウに「俺もしらねぇ」とボケかますマトイ兄さん。その場のノリなのね、マトイ君。こーゆーの、けっこー好きです。
でも、ただのボケではなく、ダイモンが来るまでの時間稼ぎになってた訳ですね。見事、ナガレを救い出すことに成功。マツリと2人で着装です。そう言えば、マツリちゃんの正式な着装シーンはこれが初めてですね(違ったっけ?)。なんか、変に色っぽい感じがします。
今回はゴーブルーを中心にしての揃い踏み。「ゴー・ゴー」のかけ声は、1人よりもやはり2人で言った方が良いですね。

戦いが始まったとたん「やっぱりこういう事に」と言って姿を消すディーナス。ってことは、この時点で負けを認めたということなのでしょうか?
ゴーゴーファイブの戦闘シーンでは、よくロープが出てきますね。先週は着装前にショウも使ってましたが、このロープはやはり特殊なものなのでしょうか?

戦い終わって、自宅でくつろぐ兄弟たち。そういえば、今回はここまでショウとダイモンは登場してませんでしたね。ナガレをからかうマツリちゃん。「へん」と言う表情は可愛いですね。
ロビンソン博士を交えてのティータイムですが、紅茶の色が、みょーに明るいのが気になります。これって、「日×紅茶」の色に見えるのだが・・・。
結局ディスクは最初に渡した写真の中に仕込まれてた訳ですね。怒る兄弟たちですが、そんなに怒る必要はないんじゃないかという気もします。
兄弟そろって「父さん!」という声で、今回のラストでしたが、ショウだけは「親父!」と言っているのが、キャラクターを表していて良いですね。

そう言えば、まだダイモンがメインのお話しってないですね。第2話はほとんどナガレだったし。次回は違うようですし、そろそろダイモン君の活躍も見てみたい気がします。(^^)

第6話 カビが来る!

 のっけからレスキューしているゴーゴーファイブ。まともなレスキューは久しぶりですね。(^^)
ビルの陰から現れるグリーンホバーはかっこいいですね。消化剤を投下して、見事火事を消すショウ。「完璧」はいい感じ。「調子にのりすぎだ!」と言ってるマトイ兄さんの後ろで手をたたいているダイモンもいい感じです。

帰りの車中で言い争いになるマトイとショウ。「マトイ兄さんやれやれ!」とあおるダイモン。おめー、元警察官だろーが。止めるマツリにあきれるナガレ。なんか、ナガレの方がリーダーっぽいような。

家に帰ると、ショウあての手紙を勝手に読んでるモンド博士。憤慨するショウ。首都消防局航空アルバトロスチームのチーフパイロットとして迎えたいとの内容。アルバトロスって、「あほう鳥」じゃなかったっけ?(^_^;
「今のお前には関係ねーだろ。」と言うモンド博士に怒るショウ。「仕事と家を一緒にしすぎて、けじめってもんがなくなってんだよ!だから家族と一緒に仕事するのはやなんだよ!」と、家を飛び出すショウ。なんか、ここはショウの気持ちがわかるなあ・・・。家族と仕事って、自分ならいやだし。

「XXX」を奪おうとする災魔一族。サイマ獣ジェルーダの声は不気味っぽいですね。

家族会議を招集するマトイ兄さん。昔のことを思い出すナガレ。マトイ兄さんのカラオケもすごいが、ガクラン着てるダイモンとセーラー服におさげのマツリは・・・やっぱサービスかな。(^^)
うれし涙をこらえるショウも男っぽいですね。
帰ろうとするショウ。すると家の前には「パイロット大募集中」の張り紙が。ショウのためを思っての行動だけど、ちょっとやること極端だよ、マトイ兄さん・・・。あれ見りゃ、ショウじゃなくても怒ると思う。(^_^;

航空隊を訪ねるショウ。時を同じくして現れるサイマ獣。航空隊に鳴り響くサイレン。「災魔一族進入」のアナウンス。ショウが無線で連絡するけど、連絡する前に察知できてもよさそうなもんだと思うな。
「XXX」を守ろうとするショウに、駆けつけるゴーゴーファイブ。だが、「XXX」は飛び散ってしまう。自ら隔離するショウ。「ここは俺が何とかする。」とマトイ兄さんをサイマ獣に向かわせる。しかし、すごい勢いで繁殖する「XXX」。戦いながら、ショウを励ますマトイ兄さん。やっと、誤解が解けるショウとマトイ。
いきなり笑い出すマトイ兄は、ちょっと不気味。「なんなんだ急に」そうだよねジェルーダ、やっぱ変だよ。「あ、身内のことだから、ほっといてくれ。」って、なら笑うなよ。戦闘中に。

いきなりの兄弟コンビネーション技で、あっさり勝負がついちゃいます。そして巨大化、ゴーライナー出動。繁殖するカビに押し出されて、カードキーを見つけるショウ。だが、体力が限界に。目を覚まさせるために歌い出すマトイ兄さん。まさか、こんな伏線になってようとは・・・。(^_^;
「音痴が・・・、それに古いんだよ」ショウのぽつり。「XXX」を消滅させブレスを受取り、合流するショウ。見事、ジェルーダを倒します。

戦い終わって、博士と兄弟たち。「作文覚えてたのは、父さんだったんだね。」とさわやかに言うマトイ兄さんに対し、「ゴーゴーファイブは目立つからな・・・」と切り返すモンド博士。やっぱ、いい味出してます。(^^)
嘘でも、「そうだ」って言えば、すんじゃうのに。でも、なんか、照れ隠しで言ってるようにも見えますね。
帰るさいに、マツリちゃんの肩を抱いてるマトイ兄さん・・・。ちょっとうらやましいかも。

さて、来週は災魔の幹部との直接対決ですね。「君のハートをスーパーレスキュー」BYナガレ。おいおい。(^_^;

第5話 ヒーローになる時

 京子先輩が遊びに来るというので、朝からバラの花束持って待ってるモンド博士。日本人初のスペースシャトル女性パイロットですから、当然彼女は有名人なんでしょうね。(^^)
 黒鷲山に向かうマトイ兄さん。車に忍び込んでいた京子先輩。彼女曰く「厳しい訓練を積んだ宇宙飛行士のはしくれ」だから大丈夫ということ。うーん、説得力に欠けるような・・・。

 黒鷲山でお父さんがつかまってしまったたつや君。あわれ人間樹にされてしまうお父さん。しかし、災魔一族は、わざわざ山に来た人達を人間樹に変えてますが、そんなめんどくさいことしないで、どっか人がたくさんいるところで4人さらって来た方が早いんじゃないか?
 魚座の女、京子先輩が災魔一族に狙われます。たつや君と一緒に逃げる京子先輩。たつやくんを励ましたり、敵に果敢に立ち向かっていく京子先輩は、りりしくていいですね。しかし、連絡先の電話番号が「・・・9955」だったのは・・・。(^_^;

 マトイ兄さん、京子先輩、そしてお父さんを助けるためにがんばったたつやくん。がけから落ちそうになるたつやくんを助けるダイモン。「すぐに傷の手当をするからね」と言いながら、「ここで待っててね。」と置き去りにするマツリちゃん・・・。やっぱりここはちゃんと手当してから行ってほしかったですね。他の戦隊ならともかく、レスキュー戦隊なんですから。倒れてるマトイ兄さんを助けるたつやくん。ピンチに駆けつけるマトイ兄さん。お約束と言えばお約束の展開ですね。

 敵を倒し、人間樹になっている人も元に戻って、お父さんと対面するたつやくん。「ゴーゴーファイブに助けられた。」というたつやくんに「お父さんを助けたのはたつやくんですよ。」と言うマトイ兄さん。ってことは、ゴーゴーファイブって、もう、そんなに世間に知れ渡ってる存在なのかな? とりあえず、たつや君の頑張りがちゃんと出ていて良かったです。

 それにしても、このままいくと、京子先輩も6番目のゴーゴーファイブになる可能性もあるのでは? ゴーホワイトとかいって。あ、でも、ファイブだからそれはないかな。ま、今後の展開に期待しましょう。(^^)

第4話 花びらに異常気象

 朝からたこ焼きやいてるモンド博士。楽しそうに料理してるマツリちゃん。いい感じですね。(^^)
彼女は末っ子ということもあって、お父さん思いのいい娘さんですね。(T_T)
朝から口論するマトイ兄さんたちとモンドはかせ。「10年もほったらかし」という兄たちに「10年ぶりに戻ってきた」というマツリの表現も、彼女の気持ちを表していていいです。お弁当を届けに行くも、博士は不在。どこでなにをしてるんだろう?

 病院で、昔の同僚たちとおしゃべりするマツリ。彼女は救急救命士のはずで、看護婦ではなかったはずだが、担当のおじいちゃんとは、どういうことなんだろうか?
 おじいちゃん(そんなに年には見えないけど。)に、父親の思いを聞く。それはそれとして、引っ越しの手続きまでしてあげるとは、彼女は他の患者さんに対してもそうなんだろうか?

 災魔一族の起こす異常気象により苦しみ出す病人たち。おじいさんを避難させて、戦いにいくマツリ。しかし、それが裏目に出ておじいちゃんを巻き込む事に。それにしても、水を探しに行くおじいちゃんはちょっとオーバーアクションですね。(^_^;
 おじいちゃんを救いに行くマツリ。励ます兄さんたち。兄たちも父さんのことを思ってることがわかって、打ち解ける兄妹。炎の中から現れるゴーピンクはかっこよかったですね。ピンクをまん中にしてのポーズ。前回よりもいいかな。

 やられた振りして、敵を捕まえるゴーゴーファイブ。君達、正義の味方じゃないのかい?
「任務完了!」のかけ声はいいですね。でも、その後、敵は巨大化しちゃいましたけど(^^)

 戦い終わって、おじいちゃんを見送る兄弟たち。あんなに大事にしていた花をマツリにあげるおじいちゃん。命をかけてまで守った花なのにね。
 帰りにたこ焼きを買う5人。なんと、そこには博士の姿が!
「知り合いのたこ焼き屋に頼まれて、3日だけ。」という博士だが、あんた10年ぶりに帰ってきたんじゃないんかい? まあ、いい味出してます。(^^)
シリーズ後半も、このとぼけた感じが続いてくれればいいんだけど。
 どうでもいいけど、一応、お店は他人のものなんだから、たこ焼きは勝手に食べちゃあかんよ。ちゃんとお金払おうね。正義の戦隊なんだから。ただ食いはダメよ。

 次週は、また彼女が出るのか・・・。(^^)

第3話 爆破された兄弟愛!

 冒頭からみやむー登場! しかし彼女は本当になにしに来たんだろう・・・。
「あんたばかぁ!」は、ちょっとやめてほしかった気もする。

 第3話にして、はじめて揃い踏みが出ましたねえ。しかし、あのポーズはいまいちのような。ギンガマンのポーズがカッコ良かったので、そのギャップかな。なんか、メガレンジャーのポーズと似てる気も。(^_^;

 ナガレの制止を振り切ってつっこむダイモン。傷ついたダイモンを見て、ナガレにきつくあたるマトイ兄さん。
過去の記憶とオーバーラップするナガレ。しかし、「足手まといだ!」とまで言っておいて、「遅いじゃないか」ですますマトイ兄さんも、なんだかなあ、という気もする。
それにしてもいきなり敵の前で変身かますとは・・・。正体バレバレですね。ってことは、敵とのからみもあるわけだな。そのうち。
 心配していたメカの合体は、やはり短縮されてましたね。当たり前と言えば当たり前なんだけど、ひと安心です。
マスクが透けて顔が見えるのはいいですね。これって、本人たちがスーツ着てるんですよね。アクションまでやってくれると、「サイバーコップ」の再来になるんだけど。でも、このおかげで感情移入しやすいですよね。

  息子たちが戦っているというのに、釣りをしている博士。この博士はのんき者のキャラでいくんでしょうか?

 第3話にしてこの番組の流れが見えましたね。敵が攻めてきてレスキューがあってから、敵を倒す、と。今後もこの展開になるんでしょうか?
さて、次回はマツリちゃんメインのお話しみたいですね。(^^)
  

第2話 竜巻く災魔一族!

 冒頭から、敵の災魔一族の登場! なんと、敵も兄弟だった!
敵の方は3男1女。これに呪士ピエールを加えて5人と言うことですか。やはり、展開として長男対決や次男対決といった図式になるんでしょうか・・・。

 博士によって、むりやり退職させられる兄弟たち。兄弟たちの憤りもわかります。
個人的には、仕事しながら、ピンチになったら変身!というパターンを期待していたのでちょっと期待はずれかな?
まあ、災魔一族が攻めてくる間はいいとしても、その後彼らは再就職できるんでしょうか?

ひょっこり帰ってくるモンド博士。口とは裏腹にガツンと言えないマトイ兄さん。のん気にご飯を食べる博士もいい感じです。
 それにしても、マツリちゃん、かわいいですね。(^^)ちょっと、一色さえちゃんに似てるかな?声もかわいいし。まあ、ギンガマンサヤもかわいかったんだけど、彼女は声がちょっと低いような・・・。

 マントをまとうような変身はこれまでなかったですね。そいで、マトイ兄さん1人で決め台詞&決めポーズ。(^__^;ぽかんとしてる他の兄弟たち。
 いきなりの戦い。まあ、マスクが戦い方も教えてくれてると思えば、納得です。

しかし、自動車で敵に突っ込むのはいかがなもんかと。第一、自動車で倒せる敵なら、あんたら存在価値ないでしょ。まあ、結局は倒せなかったわけだけど。
  それにしても、スペースシャトルの救助は、ちょっとやりすぎじゃないかと言う気もするが。あんなことして、よく無事だったな・・・。
しかし、高速道路を無理矢理封鎖。自動車をピンクエイダーに避難させますが、そんなにみんな素直に避難してくれるものだろうか・・・。まあ、そんなこと突っ込んでたら、どうしようもないか。
 みやむーがこあと、どのように絡んでくるのか、ちょっと気になります。

第1話 救急戦士! 起つ

 おおー、始まりましたねえ。正直言って、「ゴーゴーファイブ」というタイトルに、あまり期待してはいなかったんですよね。ギンガマンの最終回で見た第1話の予告にしても、なんだかなあ・・・、という感じを受けてしまったんですね。
 ところが、実際に見た感じは「お、以外と面白いぞ。」という感じに変わりました。期待してなかったのが逆に良かったのかな?
 けっこう熱いドラマですねえ・・・。冒頭のレスキューシーンは気合い入っていて良かったです。(^^)ただ、マトイ兄さんの「人の命は地球の未来だ!」ていう台詞はちょっと・・・、これって決め台詞としてはいいと思うんだけど、変身する前に、しかもあの状況で言われてしまうと、?って感じですね。ちょっと引いちゃいました。

 マイク真木のお父さんによって、無理矢理戦隊にされてしまった兄弟たち。いきなりの巨大メカ登場は戦隊物ではめずらしいかな? 普通は戦ってから、実はこんなものがあるんだ!って感じで登場するもんですけどね。しかも、操縦はスーツのスクリーンが教えてくれるという設定もちゃんとしてますね。これで「なんでいきなり操縦できるんだ?」という疑問はとりあえず解決。(^^)
ちなみにこの設定を見たとき、「コンバトラーV」を思い出したのは私だけだろうか。さらにメカが列車というので「おお!マイトガイン」とも思ってしまった・・・。
  そして、巨大メカを使ってのハイパーレスキュー。しかし、エレベータのドアが開けられないというあたりは変身してもあまりパワーアップはしてないようですね。どうやらこのスーツは耐火耐熱、防御用といった感じなのでしょうか。
 そしてメカの合体、巨大ロボへとなりますが、ロボになる前の、足だけの状態って、なんかすごいね。(^_^;ウィンチを使って地上メカをつり上げて合体させるのは、現実的といえば現実的なんだけど、毎回合体にこんなに時間をかけるんだろうか? ちょっと心配。
 しかし、第1話で戦わないのも珍しいですね。まだ敵キャラもでてないし。今後どうなっていくんでしょうか。
とりあえず期待しましょう。