がんばれ!! 救急戦隊!!

「星獣戦隊ギンガマン」に代わって始まった、 「救急戦隊ゴーゴーファイブ」
とりあえず、各話の感想ページです。
果たして、最終回まで更新する事ができるか?
それは私にもわかりません・・・。

第 1話〜第10話  第11話〜第22話 第24話〜第28話
第29話〜第32話 第33話〜第40話  第41話〜第47話
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第23話 幽霊救出作戦

 さて、夏にありがちな怪談ネタでしたね、今回は。
冒頭シーンで、タクシーの運転手が幽霊に遭遇するシーンがありましたが、あれも災魔の仕業なのでしょうか?
だとしたら、なんのために・・・。

さて、幽霊に遭遇したダイモン。あわてて帰ってきますが、自転車はそのまま置き去りにしてしまったのでしょうか?あとでナガレがコンビニの前に行ったときには、自転車ありませんでしたからねえ・・・。
「でででで出たあ〜!!」そしてそのあとの慌てぶりも見事でした、ダイモンくん。(^^)
そしてナガレを脅かすショウとマトイ。巽家にはああいうマスクが常備されているのだろうか?
しかも、マスクをかぶっているシーンでは、顔の下から照明があたってるぞ、脱ぐと同時に照明もおちるけど。(^_^;
恐るべし、巽防災研究所・・・。

墓場では、サイマ獣によって、幽霊たちが呼び起こされます。
「うらめしや〜」よりも、セーラー服幽霊の「お母さ〜ん」の方が恐いっす。個人的に。
どうでもいいことなのだが、今回、幽霊役の人たちがいますけれど、やはり撮影現場では「いいですか、あなたたちは幽霊です! 表情ももっと、幽霊ぽくお願いしますよ!」と演技指導されたりとか、「はいカット! 右から2人目の幽霊! 笑うな!」とかダメ出しされたりしたのだろうか・・・。だとしたら、ちょっとおかしいかも。

なぜかその墓場にいたミカオ君ですが、実はこのとき、「まさか、この男の子も幽霊とかいう、ベタなオチじゃないだろうな〜」とか、勘ぐってしまいました。どうもすいません。

夜食を買いにきたナガレ。
おお、このコンビニは、店先で車が何台も衝突炎上し、しかもヘリコプターまで墜落し、瓦礫まみれになっていたあのコンビニではないか!
よくぞ復活したものだ、感心感心。(^^)

ミカオ君、うまいですね〜。おじいちゃんに対する思いが、よく表れていたと思います。
幽霊たちは、人々を襲っていましたが、あれは無差別殺人なのでしょうか?
それともただ脅かして気絶させているだけなのでしょうか?
「生死をさまよっている人達がいるんだ!」とマトイが言っていたので、気絶させるだけではないみたいですね。

「幽霊でも、泥人形に戻る前にミカオに会わせてやりたい」というナガレと、「一刻もはやくサイマ獣を倒す!」というマトイ。
なんか、見ていて違和感があったんですよね、実は。
いつもなら、マトイが「幽霊でも会わせてやりたい!」と突っ走って、冷静なナガレがそれを制止する側だと思うんです。
つまり、今回は立場が逆転している、というふうに感じてしまいました。

ミカオに会って、自我を取り戻すおじいちゃん。そして、同じように自我を取り戻す幽霊たち。サイマ獣によって、再び泥人形に戻されてしまいます。「ミカオに会えて、思い残すことはない。」と、おじいちゃん。
今回は、ミカオ君もおじいちゃんも、とても上手すぎです!それだけに、ちょっと悲しくなってしまいました。

巨大戦に勝利したあと、飛び去っていくミカオ。
お墓参りする兄弟たち。
ミカオくんの方が先に亡くなっていて、そのミカオ君に未練を残して死んでしまったおじいちゃんを救うべく、天使になって現れたミカオ君。という訳だったんですね。最後は、すがすがしい気分にさせてくれました。

先週までが、わりとヘビーな展開だったので、今回は、ちょっと肩の力を抜いて見ることができましたね。ベタな幽霊話しでなく、最後はファンタジーだったあたり、なかなか良かったと思います。
ただ、今回は名乗りポーズもなかったので、ちょっと寂しかった気もしますか…

ら、来週はサービス回ですかあ?
水着にちびっこに・・・ですか、ま、素直に楽しみましょう!

第22話 冥王、最後の決戦

 今回は、必殺技のオンパレードって感じでしたね。(^_^;
カラミティ・ブレイカーなんか7:34だし、ビッグVバスターも7:35だったりする…。通常なら、まだ災魔も現れない時間帯にすでに必殺技2つも出しちゃってますよ。
しかも、前回「できる限り引きつけて」撃ったのに、今回はすぐに撃っちゃうし、学習能力が低いぞ、おい!(^_^;;
さらに今回は、あっさり退却。うーむ・・・。

合体した冥界魔闘士。顔が阿修羅のようになってますね。メインはジーンのようですが、右腕はゾード、左腕がグール。なんか、じゃんけんできなさそうな奴ですね。どうせなら、声はジーンにしてほしかった。(^^)

 巽家では、落ち込む男兄弟を、必死に励ますマツリちゃん。うーむ、末っ子なのに、一番しっかりしてますね、やっぱり。このとき、マツリちゃんとダイモンが並んで立ってますが、マツリちゃんの頭が、ダイモンの首のところ。あらためて見ると、すごい身長差ですね。
第2話以来(でしたよね?)に、久々にでた母さんの言葉。「信じ合うのが家族です!」ええ言葉や・・・(T_T)

 街を破壊するジルフィーザ。そんなにすごい力を持ってるんですね。街は壊滅状態です。
走り出す兄弟たち。このときにかかってるBGMは、第9話以来ですね。この曲、なんていうんでしょう?オープニングにもエンディングにも曲名出てませんでした。
そして、キマイラーのもとに一直線、な、わけですが、街があれだけの状態になっているわけですから、救急戦隊としては、ぜひ救助活動から先に行って欲しかったのですが…
どうも、最近は戦いの方に傾いてきてますね。まあ、ストーリー上、仕方ないのかもしれませんが、なんか、寂しいです。

「みんな!気合いだ!」と言って着装。これから気合い!は、ゴーゴーファイブの合い言葉になるのでしょうか?
5人揃っての着装シーンは初めてですね。なんか、ちょっと違和感があるような気もしますが、これはこれで面白いです。今回の「ゴー・ゴー」のかけ声は、レッドとグリーンでした。珍しいですね。(^^)

「ゴーゴーブレスを、転送モードにするんだ!」と、モンド博士。そして、転送されてくるブイモードブレス…。
てことは、なにか? ゴーゴーブレスは転送機でもあるわけか。すごい装置だったのね、ゴーゴーブレスって。あんなに小さいのに物質転送ができてしまうなんて…、これ、1999年のお話しよね?(^_^;
んで、Vモードブレスでの戦い方ですが、ナンバーを入力して、と。
まるで、ライザーパンチやんかぁ〜!(^O^)
そして新必殺技、Vモードクラッシュ炸裂です。見事キマイラーを倒し、ジルフィーザ登場、巨大化、と。え、まだ前半だったの?(^_^;

CM明けて、後半開始。グランドライナー合体にライナーボーイ登場。で、いきなりブラスター・シールド。
あっけなくやられる(^_^;
おいおい、先週のすさまじい強さはどうしたんだよ、ライナーボーイ…。あまりにも、あっさりやられすぎだぞ。

腹部にぽっかりと穴が開き、倒れるグランドライナー。そして、99マシン発進!て、さっきまではビクトリーロボじゃなかったっけ?(^_^;
どうせすぐ、ビクトリーロボに合体するなら、ビクトリーロボのまま、発進させてもよさそうなもんですが、それはできないのかな?
ま、グリーンホバーに吊られている4台の99マシンもなかなか味わいがありますが。

あの、グランドライナーのコックピット、火吹いてるんですけど…。ビルドディスチャージャーかなんかで、消火した方がいいのでは…(^_^;;

ビクトリープロミネンスも効きませんでしたねぇ。
で、今回の見せ場(かな?)マックスビクトリーロボへの合体。マックスビクトリーロボになったことで、動きが軽くなりましたね。武器も増えたみたいだし。
「爆発のエネルギーを吸収して、自分のパワーにできる」という設定は、これ、最強じゃないのか?
つまり、やられればやられるだけ、パワーになる、と。
こういうのって、これまで敵にはありましたけど、味方としては珍しいですね。
んで、新必殺技でトドメ!と。やられちゃいましたね、ジルフィーザ。(;_;)

「お兄さまぁ〜!」と、ディーナス様の絶叫…。うーん、すごいです、迫力。
あの、ディーナス様、右肩のパーツがはずれかかってるんですけど…。

あの赤い物体は、ジルフィーザの魂なのでしょうか?
それがドロップに宿るということは…。
気になりますね。

ラストで、例のお母さんの言葉を、マツリちゃんがナレーションしてましたが、あれってまさか、お母さんの声なのだろうか…。
てことは、もしかして、今後回想シーンなどでお母さんのりつ子さんが登場するときには、老けたマツリちゃんが登場するのだろうか?
それは、ちょっといやだなぁ・・・

これで、数週に渡って続いたハードな展開も一段落なのでしょうか?
まあ、来週は夏ってことで、怪談ネタみたいだし。(^^)
そういえば、夏の怪談ネタは、なにかしら撮影の時に起こるそうなのだけれど、今回はどうだったんでしょうねえ。
主役のナガレさん、なにか教えてくれませんかねぇ…。

実はそれよりも、予告編に一瞬写った、ちゃりんこ乗って叫ぶダイモンが気になってしょうがなかったりして・・・。(^^)

第21話 6番目の新戦士!

 冒頭、公園で遊ぶ子供達。「お兄ちゃんをいじめると、許さないわ!」と言って、ゴーピンクのポーズをとる少女・・・。
つまり、小さい子供がまねをするくらい、ゴーゴーファイブはメジャーな存在なわけですよね。ゴーピンクのポーズを知っているということは、きっと、ゴーゴーファイブとサイマ獣との戦いは、TV中継なんかされているわけで、名乗りのポーズが放送されているということは、着装シーンなんかも放送されている可能性が高いですよね。
 ってことは、巽兄弟は全国的な有名人ということになるはずである。
巽家には、ファンレターや励ましの手紙なんかがたくさん届いて、マツリちゃんなんかは写真小僧とかに狙われてもおかしくないですよね。(^_^;

ところが劇中はそういう描写は一切ないし、前回登場した由美さんなんかは、マトイ達がゴーゴーファイブということを知らなかったわけですから、きっと着装前のシーンなんかは、顔にモザイクとかがかかっているんでしょうね。
まあ、勝手な推測はこのくらいにしておきまして。

その兄妹を見て、「昔のダイモンとマツリみたいだな」とナガレ。それを聞いて、不満そうなダイモン。つまり、幼い頃は、泣き虫ダイモンだったわけですね。そして、幼い頃から、末っ子であるにもかかわらず、しっかりもののマツリであった、と。
なんか、らしくていいです。(^^)

ミントから「6人目の戦士」と聞かされて、驚く兄弟たち。「父さんの部屋のゴミ箱から…」と言ってるマツリちゃんですが、するとあなたは、ゴミ箱の中身をいちいち確認しているわけですか。しかも、捨てずにとってあるし。(^_^;
ところで、マツリちゃんの眉毛が、いつもよりつり上がっているような気がするのですが…、髪型も、違うような気もします。

ドロップを殺そうとするジルフィーザ。これだけドロップを恐れているということは、やはり末っ子のドロップは、潜在能力が一番高いのでしょうか。竜堂四兄弟のように。そういえば、災魔も4兄弟。マツリちゃんも出てくるなあ…。
これって、偶然の一致? 知らない人には、どうもすいませんでした。m(__)m

「京子さんが6人目?」について話し合っている兄弟たち。これって、もしかしたら、一番みんなが見たかったシーンではないだろうか。
「京子さん6人目」説は、第5話あたりから、ファンの間ではけっこう盛り上がってましたからね。
あまり乗り気でない兄弟たち、複雑な心境の表情です。

魔闘士との戦い。今回の名乗りポーズはちょっと違いましたね。
ちょっと引き目のアングルから、アップになっていくというものでしたが、敬礼のところ、引きで見ると、ちょっと間抜けかも…すいません。
イエローとピンクがおとりになって、ジーンを引き離しにかかります。ダイモンとマツリ。冒頭のふりは、ここで活かされているわけですね。(^^)
「私たちのスピードについてこれるかしら?」と挑発的なゴーピンク。見事なコンビネーションでジーンを封じ込めます。もう、泣き虫ダイモンじゃないですね。(^_^;
ところで、前から気になっていたのですが、ビルドディスチャージャーって、ライフバードの一部じゃなかったっけ?いつの間に呼んだんでしょう。

久々に出ましたね! やられたふり! やっぱゴーゴーファイブはこうでなくちゃあ(^^)
そしてビッグVバスターでとどめ。ジーンは気づいていたようですが、「彼のゲームだから」と言って教えないあたりは…案外いいやつかも。て、言うか惜しいキャラクタだなあ…
今週はグール、ジーンは来週かなあ、と思っていたら、やってくれるね、ジルフィーザ。
「ルール違反だよね…」は、敵ながら、ちょっと悲しかったですね。(;_;)

そして、今回の最大の見せ場であるマックスライナー登場シーン。ベイエリア55の横に現れたマックスエリア。いつの間にこんなもん作ったんでしょ。
マックスシャトルへと変形。さらに大気圏外へ飛び出し、ライナーボーイへと。
このライナーボーイ。しゃべるわ、叫ぶわ。ジャンプしてシャトルへ変形して、急降下してロボへ変形してのスピンキックかますわ。
まるっきり「勇者シリーズ」のロボの実写版ですね。(^^)
あれだけ強かった冥界魔闘士2人を、アッと言う間に倒してしまいました。
個人的には、ちょっと残念な気がします。なんか、ライナーボーイのあてつけにされたようで…
結果的には、ライナーボーイの強さが目立ったかたちですね。これでさらに合体なんかしちゃうと、どうなるのやら。

今回のエンディング。「mission complete」ではなく「to be continued…」でしたね。つーことは、今回のお話はまだ終わっていない、と、いうことですね。来週、長男やられちゃうんでしょうか。そうすると、いよいよドロップ成長が真実味を帯びてきましたね。

「ゴーゴーファイブに6人目は必要ない!」と断言したモンド博士ですが、今後、本当に6人目は登場しないのでしょうか。そうすると、某誌でやっている新戦士デザイン募集は…
そして、「京子さん6人目」は実質否定されたようなので、もし、6人目が誕生するとしたら、新たなキャラクタが登場するのでしょうか。巽家の身内で。(笑)
なんか、今回は私の邪推や趣味も書いてしまいました。どーもすいません。(^_^;;

第20話 不滅の救急魂

 前回が、あまりにも長くなってしまったため、今回からは、できるかぎり感想のみでいきたいと思います。
基本的に、このページを見る人は、すでに本編をご覧になっているという前提ですすめていきたいと思います。
と、言いながら、結局長めになってしまいましたが。(^_^;

 冒頭、必死に瓦礫をかきわけるモンド博士ですが、あなたはこういう時のために、いろいろと研究していたはずではなかったのか?(^_^;
ゴーゴーファイブ以外にも、レスキューツールやメカなどで人々を救ってほしかったですね。
 久々の乾総監登場。ちゃんと現場に出てきましたね。(^^)
今回はレスキュー隊、消防隊、救急隊、大活躍ですね。警察官が比較的少ないのは気になりましたが。
とにかくゴーゴーファイブ以外にも、レスキュー活動は必死に行っているんだ、というのをしっかり見せるのって必要だと思います。特に、子供達には。

 第3待機ポイントに集合する兄弟達。どうやらどこかのビルの屋上のようですが、そこにはボックスがあり、その中に水、乾パン、懐中電灯や非常用具がありました。第3、というからには、他にもこのような場所があり、同様の施設が設置されているのでしょうか?
今回、これだけの災害になっているのだから、その施設を一般に解放してもいいんじゃないでしょうか、という気もしました。

ゴーゴーブレスのチップを交換する兄弟たち。この手の作業は、ナガレが一手に引き受けてるものだと思いましたが、一人一人ちゃんとやっていますね。やっぱ自分のものは自分で、てことですかね。
「僕たち、守れなかったね…街も、人も」と、ダイモン。感情をこらえきれず、泣き出すマツリ。なぐさめるナガレ。妹思いの一面が良く出ていますね。
「ついこの間まで、家一軒、人1人火事から守るのに必死だったんだぜ」とショウ。地球を守るという事の大きさに改めて気づき、「びびって悪いかよ!地球守るんだぞ!地球」とマトイと言い合いに。手がふるえるほどなのに、精一杯強がってみんなを叱咤するマトイ・・・。
最初、兄弟戦隊と聞いたとき、正直、あまり面白くないのではないかと思っていたのですが、こういう絆の強さというか信頼関係は、兄弟ならではですね。

そして由美さんとたつみくんの無事を知りますが、このときの5人の並びが、すごくかっこいいです。表情も。(^^)

再び街を襲う冥界魔闘士ですが、倒れてる人達に危害を加えないのはなぜだろう・・・。武士の情けってやつでしょうか?
そして、戦いになりますが、今回はいきなりVランサーを使用しています。それにしても、先週もでしたが、冥界魔闘士は、インプスを使いませんねえ…。ちょっと寂しい気もします。(^_^;
「楽したいのはお互い様だけどな!できないんだな、これが!」なんか、マトイらしくていいです。緊迫した場面なのに、なんか力が抜けます。(^^)
Vランサーとカラミティ・ブレイカーの同時発射という、危険なことをするゴーレッド。「マトイ兄ちゃーーーん!」と、力無く座り込むマツリちゃん・・・。マスク越しの表情なのに、痛いくらい気持ちが伝わってきます。
「俺は死なない!気合いが違うからな!」と言って、ぼろぼろになりながらも生き残るマトイ兄さん。やってくれますね。ところで、あれだけ破壊されたコンテナは、ちゃんと保証されるのでしょうか?

 そして、魔闘士ゾードも巨大化してしまいましたね。ビクトリーロボとグランドライナーのW攻撃で撃退しましたが、ビクトリーロボの操縦系統って、どーなってるんでしょうねえ・・・。恐らく主操作のゴーレッドがいなくても、操作できちゃうんですね。そして、確かビクトリーロボは、5人揃わなければブレイバーソードは使えないのではなかったのか?いつのまにか、改良されたのでしょうか・・・
まあ、ともかくゾードを倒したゴーゴーファイブ。モンド博士と乾総監のやりとりがかっこいいです。(^^)

病院(かな?)の中庭でたつみくんと遊んでいる兄弟たち。たつみくん、かわいいですね。(^^) 人見知りしない子なのかな。
「命の一つ一つ、そして、こいつらが歩く地面を少しづつ守りたい。」と、決意を新たにするマトイ兄さん。その後の「なんてさ、ちょっとかっこつけすぎかな」は、目が笑ってないので、ちょっとヘンなのですが、ご愛敬ですね。(^^)

今回は、「地球を守る」という自分たちの使命の大きさを改めて知り、そして決意をあらたにする兄弟たちの成長が見れた回でしたね。(^^)

来週は、6番目の戦士・・・ですか。

第19話 完全なる敗北

 寝てるドロップを起こそうとするコボルダを止めるジルフィーザ。なーんか、含みがありますね。ドロップはこの後、もしかして成長でもするんでしょうか、トランザのように(^_^;
 「サイマ獣よりも、深い闇より力を呼び出す」と言って、冥界魔闘士ゾード、グール、ジーンの3人を呼び出すジルフィーザ。しかし、箱の中にはカードが残っているようなので、まだ冥界魔闘士は残ってるみたいですね。冥界魔闘士って、後ろに天使のような羽がついていて、ちょっとかわいいかも?(^_^;

 場面変わって、ベイエリア55の司令室。兄弟達がいないのをミントに訪ねるモンド博士。兄弟達はたつみ君の誕生パーティーに招かれている、とミント。そして回想シーンへと変わっていきます。
 1年前のガス爆発に伴う大火災。そこに、ヘリに乗ったショウ。必死に消火する、消防服のナガレ。交通整理するダイモン。救急車から降りてくるマツリ。そして、マツリを見つけるマトイ。と、兄弟全員集合。第1話で言っていた「兄弟全員が、現場で顔を合わせるんて、久しぶりだなあ」とは、このことだったのね。(^_^;
 火災現場で、子供が生まれそうな妊婦さん、身体を挟まれて身動きがとれません。必死に助け出そうとするマトイ達レスキュー隊。妊婦さんを励ますマツリちゃん。レスキュー隊の退路を確保しようとするナガレ。そしてダイモンとショウ・・・。相変わらず、災害のシーンは迫力あります。そして、必死な兄弟達も、画面から伝わってきます。

 夜が明けて、産声とともに出てくる、赤ちゃんを抱いたマツリと、お母さんを抱えたマトイ。待っていたショウ、ダイモン、ナガレ。「やった、やったよ」と喜ぶダイモン。赤ちゃんを見てほほえむマツリ。そして、赤ちゃんの手を握り安心した表情のマトイ・・・。みんな、いい顔しています。そして、赤ちゃんの名前は「たつみ」くんなわけですね。しかし、水を差すようですが、マツリちゃんて、助産婦さんもできるのね。すごい20歳だ・・・(^^)

 そして、赤ちゃんの寝顔のアップから兄弟達のハッピーバースディの歌とともに、誕生パーティーへと場面転換。そこにはちょっと大きくなったたつみくんと、笑顔のきれいなお母さん。うますぎるぞ、この展開。
 笑顔の兄弟たち・・・、そして夏服。(^^)
マトイはグレーのTシャツ、ナガレはブルーのYシャツ?、ショウはグリーンの半袖シャツに半パン、ダイモンは黄色に白のTシャツ、マツリちゃんはピンクの涼しげなブラウス? かな。見たとこ、ナガレはあんまり変わってないような。
プレゼントした積み木で、たつみくんと遊ぶ兄弟達。マトイの「レッドラダー出動だー、ぶーん。」やマツリちゃんの「どったの どったのー」など、本当に、子供好きそうですね。しかも、マトイはべろべろバーまでしてる・・。お母さんの「驚いた、マトイさん達がゴーゴーファイブだったなんて」に「最初は無理矢理だったんですけどね」とナガレ。そして頷く兄弟達。ええなあ、このシーン。
ところで、このお母さん(由美さん)、やけに見覚えある顔だと思っていたら、そめやゆきこさんではないですか・・・。トゥナイト2とかに出てる・・・、そっかテレ朝つながりか・・・。でも、今回のお母さん役は熱演してくれてて好感もてましたけどね。(^^)
由美さんに誉められて、照れるマトイ。「ふん、年上に弱いからねー。」とつっこむダイモン。(^^) そうだったのね。
そこに、羽が舞い込んできて、たつみくんが拾います。羽で遊ぶたつみくんに「いいもの見つけたね、なんの羽かな?」とマツリちゃん。その羽は冥界魔闘士の放った、日没には爆発する羽ですよね・・・。

 ちょっと浮かれながら運転しているマトイ兄さん。道を間違えて袋小路へ。つっこむ弟たち。やはり、マトイ方向音痴説は正しかった(^^)。 そこにサイマ出現!の知らせが。

 一般市民を剣で斬りつける冥界魔闘士。これまでのサイマ獣は、一般市民に直接手を出していなかったので、なんか、インパクトがあります。そこに駆けつける兄弟達。着装して戦います。しかし、一方的にやられるゴーゴーファイブ。それにしても、ゴーイエローとゴーピンクのお手玉は・・・、笑えるような、悲しいような・・・。そして、羽のことを知るゴーゴーファイブ。日没までに、冥界魔闘士を倒せば、爆発はしない、と、聞かされて怒るゴーゴーファイブ。

 由美さんが買い物に出かけているために、連絡がとれないモンド博士。バイクに乗って自ら由美さんのもとへ駆けつけます。乾総監も協力してくれて、市民の避難や、テレビで注意を呼びかけます。一方、必死に冥界魔闘士を倒そうとするゴーゴーファイブ。ブルー、グリーン、イエローが魔闘士を押さえて、そのすきにレッドとピンクがカラミティ・ブレイカーを発射、ところが、逆にブルーたちにブレイカーが当たってしまいます。迫り来る日没。やられるゴーゴーファイブ。「人の命は地球の未来じゃなかったのか?」と、挑発する魔闘士。レッドの作戦で、いったん逃げるゴーゴーファイブ。追いかける冥界魔闘士。河原で、羽で遊ぶ子供達を見つけ、バイクを止め、駆けつけるモンド博士。たつみくんのもとに駆けつける由美さん。バックには落ちかけた夕日。緊張感があります。

 一瞬、ゴーゴーファイブを見失う冥界魔闘士。そこは、マトイが間違えて入った袋小路の道。そこに、「ターゲット・ロックオン」の叫び声。魔闘士が振り向くと、カラミティ・ブレイカーを構えたゴーゴーファイブが・・・。しかし、わざわざ叫んで、敵に居場所を教えなくても、という気もする。発射して、敵に命中したはずのブレイカーが、跳ね返ってきてゴーゴーファイブに直撃。結局、効かなかったカラミティ・ブレイカー。傷ついたゴーゴーファイブ。アンチハザード・スーツもぼろぼろです。たつみくんの枕元から、羽をひろい、窓から投げる由美さん。しかし、日没を迎え、無惨にもマンションが爆発。子供達をなんとか避難させるモンド博士。そして、街中で起こる爆発・・・。
 着装がとれてしまう兄弟達。爆発を見て、「間に合わなかった・・・」とナガレ。由美さんを気にし、モンドに連絡を取るマツリ。そして「マンションが、爆発しました」とミントから報告を受け、ショックと、そして怒りを隠せない兄弟達。「僕たちのせいじゃないよ、守れなかったのは、君たちでしょ?」と魔闘士ゾード。その言葉を聞いて、生身で突っ込む兄弟達。必死の形相のマトイ。痛々しいです。

 そこへ「今は逃げるんだ、ゴーゴーファイブが全滅したら、それこそ終わりなんだ」とモンド博士。逃げると聞いて、やりきれない、悔しい表情の兄弟達。そして、マトイの決断。「みんな、散るぞ。」基地から放たれた煙幕弾に紛れて逃げる兄弟達。足を引きずりながら走るマツリ、腕を押さえるダイモン、下水の中を走るショウ、転びながら、必死に逃げるナガレ、そして、降り出した雨の中、命からがら走り、座り込むマトイ・・・。「負けた・・・俺達が・・・ゴーゴーファイブが!」と、叫ぶマトイ。「マトイさんたちなら、きっと地球を守れる。少なくとも、私とたつみは、そう断言できるわよ。」と、由美さんの言葉が頭をよぎります。守れなかった、悲痛の思い・・・。泣き崩れるマトイ。そして、雨の中、泣き崩れる兄弟達。頭をたたきつけ、叫ぶダイモン、髪の毛をかきむしるショウ、ドラム缶をたたきながら、泣き叫ぶナガレ・・・。非常に悲しいエンディングでした。(T_T)

 どーでもいいことですが、この暗めのエンディングに、明るめのエンディングテーマは、ちょっと合わないような気もする。そして、劇中、由美さんのダンナさんが一回も出てこなかったのも気になるなあ・・・。
予告編の「俺達、本当に地球なんて守れんのかよ!」というショウのセリフも気になりますが、ビデオの紹介で、京子さんの変身シーンが流れたのにはぶっ飛びました。(^_^;
 来週は、どうなるんでしょう・・・、気になります。