ナットクする 自信がもてる 赤ちゃんのうまい名づけ by All About 命名ガイド 牧野くにお 

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 名頭が9画は良くないのでしょうか? 1.3.9.13が良くないとサイトで見たのですが、私は13画の愛です。
 字画占いの世界では何十もの流派、方法があり、占いの世界に共通する見方、方法というのはありません。文字の画数の吉凶を言うのも、あくまでたくさんの中の一つの見方です。もともと占いそのものに統計的な根拠があるわけではなく、占いを信じるかどうかは個人の自由です。「良くないか」というご質問に答は無く、信じる人にとっては事実、信じない人にとってはウソなのだ、としか言えません。ちなみに名前の専門の研究家で占いを信じる人はいません。

 総画数24は家庭運や金運がいいとよく書かれていますが、家庭運を割り出して凶数の場合でもいいものなのですか?それとも家庭運凶数だと、総画24画数の影響は弱くなりますか?
 占いの世界では「総格数」と書きますが、占いの流派によって格数の説明などはまちまちです。占いですのでどの流派が正しいとか、良いとかいう答はありませんので、名づけのさいに占いに従うなら適当に流派を決めて従うしかありません。

 最近、翔という漢字の名前をよく見るようになりましたが、翔を漢字辞典で調べると、飛びまわると載っていましたが、せわしなく、落ち着かないようにも感じました。悪い意味もありますか?
 残念ながら翔の字の成り立ちは辞典ではわかりません。羊は緑の草原でも目立つので「見えやすい」という意味をもっています。洋(見通せる海)、鮮(あざやかな色の魚肉)、詳(わかるように言う)、達(遠くの目標に行く)、養(きちんと食べさせる)、祥(神さまの力があらわれる)、義(けじめを守る)などの字に含まれています。翔はどこからも見える、目立つ飛び方をすることです。悪い意味はありません。

 「はると」と名付けようと思っているのですが、良い画数の「と」がなかなか見つからず、主人が「央」という字が「と」と読めて画数も良いと言ってきました。「央」は一般的には「お」と読まれそうだと思うのですが、本当に「と」と読めるのでしょうか?
 央は音でオウ、名のりで「あきら・ちか・てる・なか・なかば・ひさ・ひさし・ひろ・ひろし」と読み、ほかの読み方はありません。好きなよび名でつける名づけと、占いに従う(名字と字画の合う名前しかつけられない)名づけは、逆方向の発想で普通は両立しませんので、どちらかを選ぶしかないでしょう。

 主人が智一という名前で、産まれてくる赤ちゃんにも◯一(裕一や、修一など)とつけるのはよくないですか?
 良くないということはなく、ご自由です。ただし父親と同じ字を男の子に使う場合、あまりに強い執着(親子が離れないように、家業を継ぐように、など)がありますと、結果が逆になることもよくあります。

 つけたい名前「たまき」について、思春期の頃に下品なあだ名が付けられるのではと不安があり、本当に良い名前なのか確固たる自信がもてません。夫婦で気に入っている名前なのですが、不安が残るのなら避けたほうが良いでしょうか?男
 どんな名前があだ名になる、と決まってはいません。わからないことを心配しても意味はありませんが、おっしゃるとおり、不安を感じながら名前をつけるというのは良い名づけではありません。不安ならやめたほうが無難です。

 次男に○○太朗や、○太 (例 凛太朗、奏太)のように長男を表す漢字を使うのは非常識でしょうか。親族内で意見が割れて揉めております。また私自身もこの漢字を使うことに迷いがあります。
 半世紀ほど前までは、太の字はほとんど長男に使われ、次男に使うと長男と思われて混乱をおこす、というのが常識ではありました。しかし今では、昔の家制度の意識はうすれ、長男、次男の区別を世間に示す必要はなくなり、長男でも次男でも太の字は普通に使われていますから、社会的な不都合はありません。それよりも名づけは育てる親の好み、本音が大事なので、親族の意見を聞くのは良いことではありません。自分自身が違和感を感じて迷う名前ならつけないほうがいいでしょう。他人の意見は関係ありません。

 名付けの際、音読み、訓読み、名乗りをまぜても良いのですか?
 莉緒(りお)、悠人(ゆうと)、晴貴(はるき)、桃花(ももか)など、名前というのは大半が音、訓、名乗りをまぜて作られます。正しい読み方の組み合わせであれば問題ありません。

 二文字で「芹」「競」を用いずに「セリカ」と名付けたいのですが、可能でしょうか。
 芹、競の字以外では「迫」の字と、「カ」と読む字を組み合わせるしかないでしょう。ただしあまりに奇抜で他人に読めず、名前の機能をはたさなくなる心配はあります。

 天格と地格の字画がまるっきり同じの天地同格となってしまいます。先生は天地同格についてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。ほとんどの流派で大凶としているようで、気にはなってしまいます。
 占いを信じるかどうかは個人がご自由にお決めになることですので、他人が「信じろ」とか「信じるな」と言うことはできません。ただ命名の専門家は、名づけの本や命名相談の中では、字画の説明文、字画の合う名前のリストを提供しなければなりません。読者、相談者のご要望が多く、それを省けばお叱りを受けるからです。ただ名前の専門家個人に「占いの本に書いてあることをどう思いますか?」と聞かれれば、「個人的には興味はありません。信じません」というお答えになります。

 苗字の一文字目と名前(漢字一文字)に同じ漢字を使う事に対してのご意見をお聞かせください。例 大阪大  名付けの理由は、インパクトがあり覚えてもらいやすいからです。
 ケースによりけりで一般的な答は決まっていません。きちんと人名に見えるか、社会的に混乱がおきないかで判断すればよいでしょう。ただ地名と同じ名字に「大」という名をつけたために、人から大学名だと思われたというような例はあります。昔、大吉寺という寺にいた「寺内大吉」という作家が、面白半分に「大吉寺内、寺内大吉」と名乗ったために多くの人が混乱したという話がありますが、こうしたことはインパクトではなく、ただの迷惑行為になってしまいます。

 名づけの本や個別の相談で名字の画数に対し4つの画数がすべて吉数となる名前の例を書いてありますが、男の子の例で書いてある名前を、女の子の名前として別の読み方でつけるのは問題ないのでしょうか?ちなみに、男の子12−12朝陽(ともはる)が例として挙げられているのですが女の子に朝陽(あさひ)という名前を付けるときは同じように4つの画数すべて吉数と考えていいのでしょうか?
 名前の専門的な判断と、占いはまったく無関係の別の話ですから、分けて考えてください。
 たとえば朝陽はトモハルと読めば男の子の名ですが、アサヒと読んで女の子につければ、トモハルという男性の名と間違えますし、アサヒ自体が男女ある名で混乱します。
 ただし文字は同じですから、字画占いでは同じになります。


 海空でアオイと読ませたく、それは大丈夫ですか?旧字が使えるかどうかが知りたいです。
 海空はミソラと読む名で、アオイとは読みません。大丈夫とはどういう意味かわかりませんが、出生届が受理されるかどうかという意味でしたら、ふりがなが正しいかどうかをチェックしない役所も多いので、出してみないと何とも言えません。海の旧字は名前に使えますが、旧字は不便なだけで使ってトクなことは何もないでしょう。

Q 名前の読みについて質問させて頂きます。昨年生まれた息子に「海成=かいせい」と名付けましたが、知人から「読み方を間違えると“海鳴り”に聞こえる」と指摘されました。このような読み方についての解釈はどこまで考えればよいでしょうか。
A 名前は常識で読めれば何ら問題ありません。海成という名は普通はカイセイとしか読まず、逆にウミナリと読む人は常識では考えられません。

Q ひらがの名前は女の子にはよくあるのに男の子では見た事がありません。男の子にひらがなの名前はいけないのでしょうか?またそれには何か理由があるのでしょうか?
 男の子のひらがな名前は皆無に近いため、もしつければ実名でなく芸名のようにみられてしまうおそれはあります。数多くつけられれば問題ないでしょうが、最初にやる人は社会生活でかなりのハンディになるでしょう。

 フルネームの中に同じ音(ふりがな)があることをどうお考えですか?個人的に、長い名前なら仕方ないけど、5、6文字の短い名前なら、同じ音はない方がいいと思っています。考え過ぎてしょうか?たかの かほ みたいな感じです。
 これは個人の好みの問題で、答が決まっているわけではありません。同じ音があって違和感を感じるなら、そういう名前が好きでないのですからやめたほうがいいでしょうし、違和感を感じなければ気にすることではありません。

 当て字など、漢字にどんな読みを当ててもいいことは分かりますが、それを抜きにして、辞典に載っている読みでは濁点がないのに、濁点をつけて読ませることをどうお考えですか?朱里、シュリでなく、ジュリなどです。
 ご質問の趣旨がわかりにくいので、話の整理をさせていただきますと、漢字には決まった読み方があり、どんな読みを当ててもいいなどということはありません。朱里はジュリとは読みません。ただ人名の場合は、間違った読み方の名前をわざわざ禁止する法律もなく、親の良識にまかされているということです。出生届も読み方が正しいかどうかの審査はほとんど行われず、たいがいの名前は受理されています。ただ名づけというのは、法律だけで考えるものではなく、本人の使い勝手、他人の迷惑などへの気づかいも大切だ、と専門家は考えます。

Q 未という漢字には「まだ〜しない」という意味があると思いますが名前に使う場合、未○、○未○、○未と使い方によって意味合いが違ってくるのでしょうか?
A 未の字は小さい枝を描き、単独では「細かい」「見えにくい」という意味で、味(微妙な舌ざわり)、魅(表現しがたい)の字にも含まれますが、つぎの字が動詞であった場合だけは動詞を否定する意味になります。ただし未来と書いた場合は「まだ来ない」という良い意味で使われています。

Q 男の子の名前で燈を「と」と読ませることについて名付けでは問題ないでしょうか?

A 燈はトウと読む字でトとは読みませんので、名前としては問題はあります。

Q 慧という漢字は、余り人名には適さないと聞いたのですが本当ですか?
A 人名に適さないというのはなぜなのか、意味がよくわからない話ですので、「本当か」というご質問には残念ながら回答ができません。

Q 慧という漢字の成り立ちと意味は何でしょうか?
A 草をたばねたハケ、またはホウキと、手と、心臓を描いたものです。きれいに掃除するように、きめ細かい、あきらかな心の動きをあらわします。聡明であるという意味です。
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Q 世間でぶった切りと言われている読ませ方をどうお考えですか。美桜でミオという名前を考えていました。桜も央もウを切ってオと読ませること自体は同じですが、桜は市民権を得ていない感じがします。
A 央を略してオと読む名前は、美央、梨央、真央、菜央など数が多く、だれもが読めますので支障はないでしょう。美桜の名の場合は、かならずミオという読み方でつけられますが、ほかに桜の字をオと読む名前はつけられませんので、広く定着した読み方ではありません。やはりミオウが正しい読み方です。

Q 咲をサ、歩をアユなど送り仮名を取って読ませることをどうお考えですか。翔をトと読ませることは私自身、違和感があります。
A 咲は訓で「さく」、歩は訓で「あゆむ」と読みますから、「さ」「あゆ」と読むこと自体は間違いではなく、実際に名前に多く使われています。翔は一部の辞典にのみ「とぶ」の読み方があり、「と」と読んで正しいかどうかの決め手はなく、このようなグレーゾ−ンのものもあります。
 ただ名前の場合は、読み方が正しいことと、他人に読めることは違います。美咲と書けばだれしもミサキと読み、ミサと読む人はいみません。逆に梨央(りお)は、厳密には央はオウと読む字ですが、だれしもリオと読み、リオウとは読みません。名前は正しいかどうかも大切ですが、発音が非常に近く、常識で読めれば、社会生活で支障が出ることもありません。


Q 画数は旧字体と新字体どちらで計算するのでしょうか?
A 占いの流派によって違います。占いにしたがう名づけをしたいのであれば、ご自分で適当に流派を決めるしかありません。

Q 名前の名頭に4画と9画の漢字はよくないと言われました。家系運が悪く病気や事故にあいやすいそうです。実際はどうですか?4画9画は避けるべきですか?
A 占いの流派によっていろいろ違うことを言いますから、そのようなことを言う流派を信じたい、ということであれば信じるのは自由です。占いは他人に「本当か?」と聞くようなものではなく、信じるかどうかは自分で自由に決めるものです。

Q 女の子の名前として『望暖』の漢字を考えています。読み方として『みはる』と読むことは出来るでしょうか?
A 具体的なお名前については命名相談の範囲になりますが、望の字の正しい読み方は「ボウ・モウ のぞむ・み・もち 」、暖の字の正しい読み方は「ダン・あたたかい・あつ・はる・やす 」です

Q 朔という漢字にはあまり明るい意味やイメージがないと聞くのですが、あまり名前に向いている漢字ではないのでしょうか?
A 「?」はさかさまの矢を描き、戻ることで、「逆」の字にも含まれます。月と合わせた朔の字は、月のはじめに戻った日のことで、1日(ついたち)の意味をあらわします。萩原朔太郎のファンがよく使いますが、萩原朔太郎を知らない人には説明がしにくい字ではあります。
             baby  baby
Q 咲 は、笑うという意味もあり、その笑うが、口をつぼめて笑うというあまり良い意味の笑いではないと聞きました。本当の、咲の意味を教えていただけますか?
A 咲と笑は本来同じ字で、中国では笑の字が使われ、咲の字は辞典にものっていません。
 「笑」の下側の「夭」は、夭は体を曲げた人を描き、柔軟に曲がることをあらわし、沃(水分を含んでやわらかい)、妖(つかみにくい)、呑(口の中で曲がって落ちる)などの字にも含まれます。笑は竹と夭を合わせ、竹のように体をゆらしてわらうことです。これにさらに口をつけ、変化したのが咲の字で、口をあけ、体をゆらしてわらうことです。日本では偶然に「咲」の字が花がさく意味で使われはじめ、今でもその意味で使われています。ちなみに中国では花がさくことは「開」と書きます。


Q 男の子の名前として「志祐」を考えております。読み方を、「しゆう」ではなく、「しゅう」とするのはおかしいでしょうか?

A 個別の名前については命名相談の範囲になりますが、一般的な話として「ひ」と「ゆう」を合わせた「ひゅう」と読ませたり、「し」と「ゆう」を合わせて「しゅう」と読ませる名前がつけられることはありますが、他人に読めない名前になりますからかなりの混乱、不便を覚悟しなければなりません。

Q 燦(ひかり)にしようと思ってます(女の子) 火の文字は縁起悪いでしょうか?
 具体的な候補名については命名相談の範囲になりますが、一般論として火に関する字が良いとか悪いとかは言えません。「災」のような意味の悪い字もあれば「煌」のように意味のよい字もあります。

Q 「はると」という名前を考えているのですが次男なので[はる]を[大]という字にするのはやはりおかしいでしょうか?
A 今の時代は兄弟順位と名づけは関係ありません。次男だからら使っておかしい字というものは決まってはいません。

Q 心と言う字を使いたいのですが「み」と読ませると難読の名前になるでしょうか?

A 「み」の読み方は名乗りのひとつであり、間違った読み方ではありませんが、知らない人も多く、その意味では読みにくい名前になるといえます。

Q 姉と妹の名前画数を同じにするのは、良くないですか?
 これは名づけとは直接関係のない、占いの話になります。氏名と運勢を結びつける姓名判断という占いの中に、字画占いがあります。それにもたくさんの流派があり、内容はさまざまですが、兄弟姉妹の相性などを言う流派もあります。その中に、姉妹の画数が同じでないほうがいい、と言う流派がある、ということです。
 ただし占いの話を「本当ですか」と他人に聞くことは意味がありません。占いに興味をもつかもたないかは人それぞれがご自由にお決めになることです。

Q 穂を立春の過ぎた2月生まれの娘に使うのはおかしいでしょうか。実りの秋を連想して混乱するでしょうか。また、穂を「ひな」と読むのを初めて知りまして、そう読ませたいのですが、誰でも読めるように穂に「奈」をつけて「穂奈 ひな」、「穂奈子 ひなこ」とするのは使い方がおかしいでしょうか。

A 名前の字と生まれる季節は合わせても合わせなくても結構です。なお穂の字は「ひ」とは読みません。「ひな」もある特殊な辞典にのみのっている読み方で、知っている人はまずいません。いずれにしても他人には読めない名になるでしょう。

Q 娘に未の漢字を使っています。否定形だから相応しくないなどの書き込みがあり気になっています。どうなんでしょうか?
 未はもとは「細かい枝」をあらわす字で、この字自体に肯定、否定の区別はありません。完成する前の状態をあらわす字ですので「未成年」「未使用」「未来」などの熟語にもなっています。この字を組みわせた熟語には、よい意味、悪い意味の違いはあるでしょうが、熟語から字の意味を考えたら逆思考になってまちがえます。