書名:上杉鷹山
著者:横山 昭男
発行所:吉川弘文館
発行年月日:1968/12/15
ページ:339頁
定価:1960円+税
過去の歴史の中でも名君としてその名を知られる米沢藩主上杉鷹山の伝記です。財政改革・産業開発・倹約奨励・文教刷新等、藩政改革に優れた業績をあげた模範的封建領主の軌跡を追った名著です。
戦後目ざましい発展をとげた藩政史研究の成果をふまえ、多年にわたる基礎史料の精査をもとに、この典型的名君の人と生涯に新たな照明をあてた斬新な伝記
上杉鷹山を知りたいときにはバイブルとなる本です。何回読んでも新鮮に感じる本です。
第1 生いたち
第2 襲封以前
第3 明和・安永の改革
第4 産業の開発と統制
第5 教学の振興
第6 鷹山の隠退
第7 寛政の改革
第8 殖産興業
第9 鷹山の思想と生活
第10 鷹山の死とその後