2006年10月18日 | 天下のT大病院に来ています。新しい治療のために8月より通院しています。今のところは、検査漬けの状態でアッチコッチ検査されています。
なんせ、大きな持病が3つもあるので、それぞれの専門医の臨床意見も必要だそうです。まぁ、今月末から治療開始は、ほぼ決定しましたが・・・ ただ、前の前に通院していたY病院の某医師にT大の主治医が連絡を入れた(最悪!!!)とのことで、治療方針が変わってしまいました。 インターフェロン治療と投薬を併用する治療であれば、50%〜60%の治癒率のところインターフェロン治療のみとなってしまったのです。 これでは、10%〜20%の治癒率しかありません。もともと、Y病院の某医師はネガティブな判断をする医師で「もう治療方法がない」との ことで近所のY病院にいた医師の診療所を紹介されました。診療所の医師は、消化器科を専攻していたので、ホームドクターとして相談に乗ってくれます。 T大病院での新しい治療も、大いに勧めてくれてたくさんのデータ提供をしてくださいました。 私は、まだ治癒する希望を捨てていません。でも、1人のネガティブな医師のためにその希望の半分を潰されるのは残念でしかたがありません。 苦しみだけで無駄な治療になる可能性が50%→90%に、1人のネガティブな医師のために・・・。今、投薬の併用を強くお願いすると治療そのものが 受けられなくなるようなので、インターフェロン治療が始まってからT大病院の主治医と話し合いをして行こうかと考えています。 確かに、インターフェロン治療だけでも、かなり危険であることは認識しています。でも、私の病状は「この治療が終わってから。次回の治療で・・・」と いうほど余裕がある状態ではないのです。ホームドクターはそれを認識しています。しかし、T大病院の主治医とはまだ信頼関係を築けていないので、 単純に検査結果からのみ判断するのでしょう。ネガティブな医師(過去の医師)に関わると、年齢の若い患者は不幸です。私のような苦しみを なされている人が多数いるのでしょう。まぁ、医師にすれば「患者は他人」で「他人の命」だから・・・。 しかし、新しい治療が始まったら剣道できなくなるのかなぁ?そしたら、素振り五段を目指すかぁ!! |
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2006年10月14日 | 夕方までゴロゴロして布団の中にいました。稽古に行かねばとツラツラと思っていたら、鍵空けを15分も遅れてしまいました。
急いで鍵を近藤家に取りに行って、体育館に着いたら開いていました・・・?なんで開いているんだろう??まぁ、いいか!! 子供の稽古は初心者の山田君の指導をしました。お父さんが、学生の頃に剣道をやられていて、親子共々誠愛に入会されました。 人形を使って、「打つ」ということと「打つための足」を重点的に教えます。まず打つ前の構えは大切なので、自然体での構え方を 教えます。その後、人形を打たせます。子供なので面には届かないから小手を面にして打たせます。最初は、どうしても前のめりに なります。鏡の前で、打てせているので自分の姿が見えます。「なぜ、前のめりになるのか?」説明をして、足捌きを変えれば治ることを 理解させた上で、「すり足の稽古」をやらせます。すり足を何回か往復させてから、再度「打つ」稽古です。今度は、いい打ちをします。 でも、20本ぐらい過ぎるとまた前のめりになります。鏡で自分を確認させて、「さぁ、もう一度すり足」です。今日は、その繰り返しです。 あと、発声です。「メン!」と言う小さい発声。メンは、「メ〜〜〜ン!!」と声を伸ばして、尻上がりに音階を上げていくように指示。 おっっと!打ちまでしっかりしてきました。山田君自身でも気づいたらしく、うれしそうです。「これが、気剣体一致ということだよ」と 偉そうに講釈してしまいました。最後に、「メ〜〜〜ン!!」と同じ大きな声で毎日お父さんお母さんに、「おはようございます」、 「おやすみなさい」と言うことを指切りげんまんして稽古は終了しました。今度の稽古で約束が守れているかお父さんに聞くのが楽しみです。 さて、ヘッポコ剣士の稽古ですが・・・上段での地稽古で、2名の負傷者をだしました。1名は、小手が右腕。1名は、逆胴が左肘。 そのうち稽古をしてくれる人がいなくなりそうです。S先生から「切り返しも上段でやるように」言われたので、上段・片手左右面で 稽古しようと思います。でも切り返しで左手の握力がなくなりそうです。竹刀が飛んで、地稽古以外でも負傷者を出しそうです。(;´д`)トホホ |
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2005年10月08日 | 第54回誠愛剣道大会が開催されました。
今年は、誠愛も豆剣士が増えて楽しい大会でした。今年は、所属のN区から「平沼剣道クラブ」、「東剣友会」が参加してくださいました。 毎年参加してくださっている「月見台剣友会」、「寿剣友会」の5剣友会での剣道大会となりました。 協力剣友会の剣友の子供達や指導先生方の皆様、大変ありがとうございました。 8時より部内での稽古と個人戦、10時から招待剣友会との合同個人戦、13時から日本剣道形、合同紅白戦、合同稽古を実施し、 15:30に閉会することができました。今年は、初めての試みで誠愛の子供達による「木刀による基本稽古」の三本を披露しました。 幼稚園児〜小6年生まで、一緒にがんばりました。ご指導の先生方ご苦労様でした。鉢巻をして、皆とても立派でした!! 今年は初心者が多いので、基本稽古(礼〜蹲踞〜構え、素振り、摺り足)の判定戦を実施しました。まだ、防具は付けられない子供達は 防具を付けている子供達に負けずと大きな声を出してがんばっていました。判定をなさった土屋先生、山中先生は甲乙付けがたく大変だったと思います。 今年も石垣会長より剣道形を演武するように申し付けられました。今年の打ち太刀は、菅井母です。細かいことは抜きにして、よくできたと思います。 昨年は、仕太刀の河野さんの髪の毛がフワッと4、5本宙に舞う場面や刀鍔が割れる緊張した場面がありましたが・・・ 紅白戦に参加しました。吉松先生に相手をお願いして、大将戦として試合をしました。子供達が、か細い声で「先生、がんばれ〜!」と応援。みんな爆笑です。 私は当然、上段です。おしい打突はあったものの旗は上がりません。試合終了ちょい前に、引き面で一本を取られ、そのまま負けてしまいました。 その瞬間、正面席で一人「イッヒッヒッ〜」と笑っている某会長がいらっしゃいました。いつも私のことを「お尻を副会長」と言っている某会長です。(^O^) 兎にも角にも楽しい剣道大会でした。事前準備や裏方を頑張ってくれた父母の皆さん、後援会の皆さん、指導先生の皆さん、ありがとうございました。 子供達との打ち上げや二次会も楽しかったです。もっと子供が増えて、参加してくださる剣友会が増えることを願って就寝したら、両足がつって死にそうでした・・・ |
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2005年10月01日 | Y先生に声をかけて頂き、M区S先生との稽古に参加させてもらいました。
少し体がだるかったので、迷いつつも遅刻をしましたが参加させていただきました。 最初にY先生と切り返し&地稽古をしました。途中から上段で稽古をさせて頂き、最後の一本では 今までで最高の打ち(小手)ができたと思います。小手のあと右半身が激しくぶつかりましたが、 一歩も引かずに、Y先生がちょうど両足が揃った所だったので体毎吹き飛ばしました。 右半身を強打したので、肝臓がかなり痛かったですが踏ん張って残心をとりました。 恐らく痛みと気迫で鬼のような顔をしていたと思います。気剣体一致の打ちができたと思います。 S先生との稽古では、上段に対する五つの構えを実践してくださいました。 それぞれの構えに対しての攻略方法をイメージして、稽古するようにと無言で指導してくださいました。 稽古後の懇親会で、「上段は一太刀で相手を斬る気迫でなければならない。二の太刀はない。」と教示してくださいました。 まだ、その気迫が足りないのです。稽古だからといってむやみに手数を出すのではなく、恒に「肉を斬らせて骨を断つ」打ちと 気迫を持たなければならないと反省です。打たれても打たれても、ここぞの時の一太刀の稽古をしなければ・・・ |
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2006年09月25日 | 今年最初の稽古日誌が9月となってしまいました。今年は稽古日数も例年に比べて半数以下ではないでしょうか?!
年明けから、茨城方面へ遠征に行き、帰ってきた思ったら福井方面に軟禁され、やれやれと思ったら京都方面に拉致されました。 国内にいるとロクなことがないので、ベトナム方面に毎月逃避行しています。 昨年から上段の稽古をエェ歳して冗談ではなく少しづつ稽古をしています。最近すこし構えがよくなってきたようです。 しかし、右足がすぐに撞木になり反応が遅くなります。武蔵大学剣道部の合宿で先生方に指導を受けましたが、注意していないとすぐに戻ります。 気長に意識をして矯正して行きます。初段の頃より年に何度か指導をして頂いている先生に、中段の構えがとても柔らかくなったと言われました。 初めて誉めてくれました。なぜ柔らかくなったかわかりませんが、自分なりに考えると元立ちに立つことが多くなったせいかな?と思います。 閑話休題 ベトナム出張のときにハノイで剣道の稽古をさせていただいています。剣友会の名前は、「ハノイ剣道愛好会」!! 前々回の8月にお邪魔した時に、取材がありました。ちゃっかり集合写真に入れてもらっちゃいました。 先日、その記事が公開されたとのことで「バリバリ_リバ剣」さんからメールを頂きました。面を打っている写真がヘッポコ剣士です。 URLは、ハノイ剣道愛好会です。 是非みなさん、ベトナムへ仕事や旅行に行く時には、必ず防具を持参してください。ハノイは秋です!稽古も涼しい・・・かも(^^ゞ |
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