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各国の慰安婦(軍の売春施設)

 
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  ■日本■  → 日本については 慰安婦(従軍慰安婦)問題 のページをご覧ください。

 
■全般■
LINK 慰安婦 - Wikipedia の「第二次世界大戦当時の戦地性政策の三類型」の項
 このサイトに、次の記述がある。引用文中の太字は、当サイト管理人による。
『 秦郁彦によれば、第二次世界大戦当時の戦地での性政策には大別して自由恋愛型(私娼中心。イギリス軍、米軍)、慰安所型(日本、ドイツ、フランス[126])、レイプ型(ソ連、朝鮮[127])の3つの類型があった[128]。 』
・SAPIO編集部編「日本人が知っておくべき「慰安婦」の真実」(小学館、2013年)
 この本の中西輝政氏の記事に、次の記述がある(p129-130)。引用文中の太字は、当サイト管理人による。
『 もし、女性を一定の管理下に置くことを「強制」と定義するならば、戦後の欧州でさえ実質的に前借金制度が残っていたスペイン、ポルトガル、南イタリアなどの「赤いランタン地区」(実質的に公認されている売春街)では、つい最近まで女性たちは自由に外出することすらできなかった。そして戦争中であれば、いずれの国の軍隊もこうした“赤線地帯”を引き連れて戦地に行っている。それゆえ、どこの軍隊でも何らかの形の「軍の関与」が生じざるを得ないのである。現在でも各国の国連PKO(平和維持活動)部隊は同様の関与をしている。最も有名なのがカンボジアPKOのケースだが、そこではPKO部隊の各国軍医が、兵士に性病が蔓延しないよう女性たちの性病検査を担当している。ベトナム戦争における米軍の慰安所については、女性ジャーナリストのスーザン・ブラウンミラーが著書『 Against Our Will 』(1975年)で、「鉄条網に囲まれた米軍慰安所」の様子を批判的に描いている。 』
LINK 中央日報【コラム】ドイツとフランスにも慰安婦がいた?
LINK 千日ブログ 〜雑学とニュース〜日本以外の慰安婦問題 アメリカと韓国は第二次世界大戦後も利用(2013年5月20日付)
LINK 千日ブログ 〜雑学とニュース〜日本以外の慰安婦問題 イギリス軍・ドイツ軍・フランス軍(2013年5月20日付)
LINK NAVER まとめ世界各国の慰安婦問題、戦争と強姦の歴史まとめ
LINK Yahoo!知恵袋戦争当時は、【 世界各国に慰安婦 】が居た
LINK tacodayoのブログ世界の慰安婦(2013年5月31日付)
LINK News U.S. 中国・韓国・在日崩壊ニュース【拡散】戦地売春婦は強制労働に該当しないと国際法で定義されていた!!! 韓国憤死クル━━━━━(°∀°)━━━━━!!!www(2017年10月31日付) 〜連合軍の売春宿
LINK カイカイ反応通信韓国人「日本が慰安婦について謝罪しない現実的な理由を教える」(2020年10月20日付) 〜世界各国の慰安所について。
 
■ドイツ■
・フランツ・ザイドラー著『売春・同性愛・自己毀損 ドイツ衛生指導の諸問題 1939−45』
 ( Franz Seidler, Prostitution,Homosexualitat,Selbstvertummelung-Probleme der deutschen Sanitatsfuhrung 1939-45, Neckargemund,1977,Kurt Vowinkel Verlag. (出典:LINK 慰安婦 - Wikipedia の脚注169 )
・ヘルケ・ザンダー、バーバラ・ヨール 編著『1945年・ベルリン解放の真実 戦争・強姦・子ども』寺崎あき子・伊藤明子 訳、現代書館、1996年
・ヘルケ・ザンダー、バーバラ・ヨール 編著『1945年・ベルリン解放の真実 戦争・強姦・子ども』寺崎あき子・伊藤明子 訳、パンドラ、1996年
・クリスタ・パウル著「ナチズムと強制売春 強制収容所特別棟の女性たち」明石書店、1996年

LINK YouTube ≫ 【右向け右!】第20回 - 西尾 幹二・評論家 × 花田紀凱(プレビュー版)
LINK YouTube ≫ 花田編集長の右向け右!【朝日新聞徹底批判】第8弾 日本は世界の誤解と本気で戦え!! 最重要・必見 (リンク切れ)
LINK YouTube ≫ 花田編集長の右向け右!【朝日新聞徹底批判】第8弾 日本は世界の誤解と本気で戦え!! 最重要・必見 (リンク切れ)
 西尾幹二氏と花田紀凱氏の対談。慰安婦問題、ドイツ軍の慰安所、戦争と性など。日本以外の国の方が、数段にすさまじいが、完全に隠蔽されているようです。
 この動画の後半部分(19分49秒付近以降)の内容を、当サイト管理人なりにまとめてみました。西尾幹二氏と花田紀凱氏との対談ですが、内容はほぼ西尾幹二氏の発言です。なお、太字および(注)は、当サイト管理人が施したものです。
 ドイツの慰安婦というのは、ドイツ人自身ももうほとんど考えない。知られていない。なぜならば、ナチスのことで頭がいっぱいですから、ドイツのことについて考えている暇なんかないわけです。一般のドイツ人は自分たちにはそんなことはないとずっと思っていたら、約20年前に、日韓が慰安婦問題で騒いでいるという話がドイツにも伝わってきて、そういえばナチス時代にもあったが、ドイツではどうだったのかと、ドイツの左翼が騒ぎ出したんです。それは、翻訳が日本でも2、3点出ています。
 しかし、その前に、1970年代に、フランツ・ザイドラーという人の『売春・同性愛・自己毀損 ドイツ衛生指導の諸問題 1939−45』という本が出ています。そのなかで、どういうことがドイツで行われていたかということを、事細かに詳しく研究されている。これは、軍事問題というよりも衛生問題が主です。第一次世界大戦のときドイツは約20万人の性病患者を出して兵力が落ちた。これは軍隊にとって大問題で、性病を避けたいために、知恵を絞って、徹底した管理売春をした。まず、軍の司令部、司令官がすべてを取り仕切ることにした。その方法は2通りあって、西ヨーロッパ、すなわち、フランスとかオランダとかでは、公娼制度が完備していたので、売春宿を利用した。西ヨーロッパでは、女郎屋の女将が売春婦の確保に努めたんです。しかし、東方、つまり東ヨーロッパからソ連にかけてはそういう制度がなかったので、売春婦になる少女たちの獲得には司令官が実際に直接関与して、強制措置がしばしば取られた。軍が強制的に集めたりしたわけです。たとえば、フランツ・ザイドラーの翻訳なんですが、若い娘で、労働力投入への呼びかけに応じてドイツに行くのは嫌だといって拒んだ者は、二者択一として国防軍売春宿にしばらく勤務する以外に選択の余地はなかった。というような事なんです。強制連行ということは、だから、当たり前に行われていた事なんです。
 ヘルケ・ザンダーバーバラ・ヨールという人が書いた、現代書館(注1)から翻訳が出ている『ベルリン解放の真実』という本によると、連合軍が押収して1946年にニュールンベルク裁判に提出したドイツの記録文書は恐怖を煽るためにドイツ人征服者が組織的に強姦したことを立証している。ポーランド、ユダヤ、ロシアの女たちが強姦され、多くの場合、むごたらしく殺された。情け容赦なく、何百人もの少女や女性が迫害され、軍用娼家へ追い込まれ、そこで強制売春に使役された。いわゆる慰安勤務である。それが、管理的に大量に行われた殺人前段階だった。こういう凄まじいことが行われていた。
 ザイドラーの本によると、パリ大隊本部司令官の衛生指導将校が、性病にどう立ち向かうかという通達書を出して、ドイツ兵に訴えている。「ジョウキ(注:常規?常軌?)を逸したボウジ(注:傍事?忙事?)に耽(ふけ)られぬよう注意せよ。あなたの職務能力を引き下げ、あなたの健康にも良くない。性病にかかった軍人は勤務不能である。自らの責任で勤務不能になることは、ドイツ軍人たるに相応しくない。それゆえ、軍管理外の軽佻浮薄な女性との交際は避けよ。彼女らは、大抵、性病持ちである。アルコールは、性病の父である。」
 第一次世界大戦の失敗から、完全に管理した方が良い、街で遊ばせると危ないと。特に、東ヨーロッパでは、そうだった。今のは面白いんですが、なんというか、表も裏もない国で、日本だったら、売春婦買ったとか、そういう話って、なんか隠れて言ったり、こないだ小野田さんも「WiLL」に書いていたでしょう(注2)、「ピー」とか、恥ずかしそうにやったと。それから、けっこう、仲良くなったりね。人間的なんだよね。交流があるんですよね。ところが、ドイツは全然そうじゃなくて、性行為そのものが監視されている。それで、不能も、中断も、全部監視されて記録される。だから、女性の悲劇だけじゃなくて、若い男性の悲劇でもあるんです。それくらい、徹底していた。ドイツの場合の軍の慰安婦こそ、完全に軍管理であり、約500の売春宿があった。しかも、強制性がある。南イタリアでは、終戦と同時に、ドイツの慰安所から米兵の慰安所にひっくり返った。女もろとも、ドイツからアメリカに移ったという話もあるんです。
 だから、どこの国もやっていたのに何だと。どうか、朝日新聞は調べて欲しいですね。研究して欲しい。朝日新聞に期待しますよ。世界中の戦時慰安婦がいかに酷くて、いかに日本は微笑ましかったといことが、きっと判るでしょう。
 これは、売春宿についての報告を、売春宿の女将が記録して軍当局に提出しなければならない書類です。「誰によって設立されたか、安全保安対策は誰によって成されているか、娼妓の数、年齢、娼妓への報酬、誰が娼妓を検査するのか、客の訪問時間は時間的に制限されているか、」こういうことを全部答えなきゃいけないんですね。
 で、これは、前線司令官の署名売春宿の内規です。「カメヤド(注:下名宿?不詳。)は、前線司令官の軍事的かつ警察的な監督下に置かれる。許されるものは軽い地酒のワイン、ビール、ミネラルウォーター、果汁ジュースに限られる。前線司令官の命令に反する騒音暴行並びに違反諸行為は罰せられる。この売春宿の女主人またはその代理は、緊急時に警察や軍隊の助力を求めることが義務付けられている。営業時間は何時から何時までとか。」
 だから、全くキープしたわけです。軍が管理し、軍が人さらいまでやった。特に、ポーランド、ルーマニア、ウクライナの女性は被害者だった。拉致された。ところがですね、驚くべき事はその先にあったんです。
 東ヨーロッパからソ連地域が大きな問題だったんですが、何が起こったかというと、そうやっても性病は防ぎきれなかった。ウクライナに軍が建てた一番大きな、一番立派なと予定していた売春宿から性病の発生源だということが分かって、軍当局はほとほと困り果てる。それで、何を考えたかというと、これは、街の売春婦でも、軍管理の売春宿でも、管理してもダメだと。で、一般の女性とやらせろと。一般の女性と性行為をさせろと。それで、はっきりそれが書けないから、軍事刑罰法というのを改訂して、被占領地域において強姦を犯したドイツ軍人の処罰は寛大に扱われるよう改める。
 よく、ソ連の兵士が、強姦型というか、ドイツへ行ったら必ず強姦していくという、女性たちをね。というのがあるけど、ドイツもそれに近いんです。だから、復讐されるんですね。ベルリンで。
 ドイツは、「強姦罪の量刑にあっては、常に、特別の事情が考慮されなければならないと。ドイツ軍人には、強姦犯罪が武器の脅かしで行われた場合があったにしても、ただそれだけでは、暴力犯罪法規定の、あるいはまた戦時特別処罰法規定の適用をそのまま正当化するものではない。兵たるものは職業上武器を携行し操作するものであり、強姦犯罪に際しそれ(武器)を使用したからといって、それだけで彼が暴力犯罪者であるという烙印を直ちに押される所以はない。」 ですから、ポーランドウクライナロシアの女性を、ドイツ兵が武器で威嚇して手籠めにして強姦行為をしても大目に見てやって欲しいという公式文書ですよ。このような公式文書があれば、ドイツ軍事法廷はですね、運用次第と称して、大抵のドイツ兵の性犯罪は無罪放免としてしまうと。いま挙げたのはザイドラーの手記です。このことは、クリスタ・パウルという人の1990年代に出た本の翻訳にも、やはり、そういうことが書かれています。
 こういうことは、ドイツのいわゆる左翼側が言い出したが、ドイツでは、いま、また静かになっている。「日本の問題だ」になっているんです。世界は、誰も問題にしない。
 こういう問題もあるんですよ。1940年10月10日から、ドイツ国防軍の軍人による強姦親告罪となった。これは、強姦がほとんど追徴も処罰もされないことになった。親告罪ですから、親告罪っていうのはやられた女性が訴えなきゃだめなんだ。そんなもの、相手が兵隊じゃあどうしようもないわけだ。それで1943年に、あるユダヤ系の雑誌に載った自殺を歌った詩(うた)は、ナチスが学校を売春宿にしようとしていることを知って自殺したクラッカフ、これはポーランドのベート・ヤーコブ師範学校の93人の女生徒についての最後の証言であろうと察せられると。
 でも、こんなこと、世界的に、昔っから行われていたことで、東ヨーロッパなんか年がら年中あったんです。ソ連兵もやってたし。だから、戦争のたびに繰り返されていた惨劇ですよ。で、それを無くさなきゃいけないというのは、戦争を無くさなきゃ駄目で、それは僕も賛成で、戦争を無くさなければ、これを無くすことは出来ないんですが、しかし、兵士の性欲を抑えるなんてことは、ハナから不可能で、出来ないですよ。歴史的に見ても。
 第一、アメリカが、「WiLL」にもあの人が書いていたでしょう、あの、福井義高(注3)君が。アメリカの、いまの軍のなかの強姦事件の激しいことを。若い兵隊ですからね。若い精力有り余る男性の集団ですから、そういうことが必要なんですね。なんかの方法がなければ、できないということについて、ドイツが悩んだ結果、いまたどったお話、歴史が全てを物語っていると思うんですけど、これだけ徹底したことをやったけれども、志・意に反して結果は変なことになっていると、特に、これは西ヨーロッパでは上手くいったんですけど、東ヨーロッパ方面では駄目で、西ヨーロッパでは、その代わり、ノルウェーオランダでは1万人ずつドイツの私生児が生まれると。
 いま言ったようなことを、日本が発信する、日本だけじゃないと、これは、今後、やるべきです。日本としては、この、従軍慰安婦強制連行の汚名を、性奴隷国家とまで言われている汚名を雪ぐために、なにをすればよいか。カウンターパンチというか、反論には、常に相手の罪悪を思い出させる。それが無ければ、効き目は無いと思うんです。日本だけが言っていれば、なんだという話になる。ところが、その話を、外務省の人や、あるいは、知人でもどちらかと言えば親米派の人に言うと、もうだめだと、世界の大勢は、日本の言うことなんか聞いてくれないと。たとえば、典型的なのはテレ朝報道ステーションに、9月12日だったと思うんですけが、外務省の欧亜局長の東郷和彦(注4)という人が出てきて、強制性があるとかないとかいま言ったって、誰もアメリカ野郎は興味もないんだと。自分の娘がそういう場に立たされたら、それはその、甘い言葉で釣られたか、娘と、トラックにぶち込まれた娘と、違いはないんだと。だから、そんなこと今問題にしたって駄目だと。これが世界の大勢で、世界の大勢というのは彼らにとってはアメリカ世論ですよ。こういうことを、最初から敗北している。最初っから。
 でも、ここをやんなきゃいけない。私に言わせれば、ここなんですよ。なぜならば、自分の娘がその立場に立たされたらどう考えるのかというのを、今こそ、アメリカの世論に向かって言って欲しい。娘を持つアメリカ人に向かって、あなたの祖父は何をしたか知ってますかと。日本で何をしていたか。日本には20万人くらいの、性奴隷がいましたよ。日本人慰安婦が。
 日本人の女性は誇り高いから、生活が戻ってしまったら、もう一言も金くれなんて出て来ません。いませんよね。ただ、松本清張の小説に、ちらっと出て来たりしましたけど。
 でも、こういうことを、やっぱり、英語で発信して行かないとと思うんです。それをただ、たとえば、僕が、「WiLL」に載せていただいた、外人記者クラブ(注5)、あれだって、僕のブログで英語にしたんですが、どのくらい届いているか分からない。だいたい外人記者たちも、ハナから虚心坦懐に聞こうという耳を持っていない。そこにアピールするためには、いま言ったくらい強烈なことを言わないと駄目です。そういう胆力が、日本の外交官に有るか。無いでしょうね、だから。困っちゃうんですけどね。しかし、やらない限りは、日本の性奴隷国家という汚名は雪げないでしょうね。松岡洋右みたいな外交官が出てこなきゃ駄目なんですよ。彼が出て来てね、ガンガンガンと演説をぶつ様な人が出てこないと。出てこないでしょう。日本の外務省に期待できない。で、慰安婦だけじゃなくて、南京だって言われっぱなしで、次は南京だと我々は言っているんですけど、なかなかそこに到達するのは大変ですね。慰安婦問題もですね、なんとかここで、立ち上がって欲しいんですよ。しかし、遺憾なことに、安倍さんは逃げてるじゃないですか。いろんな事情が在るんでしょうが、これは逸することの出来ないテーマですね。ある意味のチャンスです。これをやらないと、僕は、靖国参拝以上に大事な問題だろうと思いますよね。で、最近読んだ本で、韓国の態度ですけども、韓国は経済的に苦しくなったんで、日本へすり寄り出している。ご承知のように、昔、安倍さんのお父さんと縁があった人(注6)を大使にしたり、それから、森元総理を引っ張ってきて、なんとか色々やったりしている訳で、それで、韓国世論のなかにこんな言葉が広がっているんですよ。朴槿恵(パククネ)大統領は、とことん今度は日本をいじめたと。これだけいじめたから、戻ってくるお金は今までの三倍だぞと。もう、それを、絶対やっちゃあいけない。三倍どころか、びた一文やっちゃいけないと思いますね。
 本当に、日本としては反撃して行かないと。
( 当サイト管理人による注
注1:ネットで調べたところ、「現代書館」のようです。これとは別に、「パンドラ」という出版社からも刊行されているようですが、「現代書館」と「パンドラ」が、どういう関係にあるのか、当サイト管理人には分かりません。
 LINK 現代書館1945年・ベルリン解放の真実――戦争・強姦・子ども
注2小野田ェカ氏が、『正論』2005年1月号に書いた 「私が見た従軍慰安婦の正体」 を指しているものと思われます。
 LINK 悪の教典#9永遠の謎小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」(「正論」一月号より)
 LINK YouTube ≫ 証言「私が見た従軍慰安婦の正体」 小野田寛郎 〜英語併記
 LINK 保守速報「『従軍慰安婦』なるものは存在せず」私が見た従軍慰安婦の正体 …元陸軍少尉 小野田ェカ氏(2014年1月18日付)
注3福井義高氏のようです。「WiLL 2013年8月号」の 福井義高「米国防総省「性犯罪報告」の衝撃」を指すと思われます。(当サイト管理人は未読です。)
 LINK WAC | ワック雑誌月刊WiLL月刊WiLL 2013年8月号
 LINK 栗ちゃんの雑記帳衝撃の米国防総省「性犯罪報告」
 LINK NAVER まとめアメリカ軍女性兵士のレイプ事件が多発!女性兵は「慰安婦」代わり
注4東郷和彦氏と思われます。1999年に外務省欧亜局長だったようです。
 LINK 東郷和彦 - Wikipedia
注5:外人記者クラブで行われた西尾幹二氏の講演を指すものと思われる。
 LINK 西尾幹二のインターネット日録米議会・慰安婦問題決議への憂慮(2013年4月13日付)
 LINK 西尾幹二のインターネット日録米議会・慰安婦問題決議への憂慮(英文)(2013年4月21日付)(英語)
 LINK YouTube ≫ 【西尾幹二】河野談話見直し "Reviewing Kono statement" by Kanji Nishio / No Sex Slave
注6柳興洙(ユ・フンス)氏のようです。
 LINK 柳興洙 - Wikipedia
 LINK 中央日報駐日大使に柳興洙氏が内定…安倍首相の父と爆弾酒飲み交わした仲(2014年7月23日付) )
LINK 西尾幹二のインターネット日録米議会・慰安婦問題決議への憂慮(2013年4月13日付)
 このサイトのなかに、次の記述がある。
『 ここに重要なドイツ語文献、フランツ・ザイドラー『売春・同性愛・自己毀損―ドイツ衛生指導の諸問題、1939−1945』という本の表紙と目次のコピーをもって来ました。完璧な国家売春を行っていたドイツの実態、衛生管理、売春宿経営、一般女性の拉致監禁が科学的に報告されています。
 ナチ管理下の売春では人種問題が困難で、ドイツ人士官や 党幹部がユダヤ人女性と性交すれば死刑でした。あらゆる点で西欧と東欧では対応が違っていて、オランダやノルウェーなどでは公娼制度が施設として利用されました。しかし東欧やソ連地区では公娼制度が存在せず、ドイツの前線司令官はなかば強制処置をもって売春婦になる少女たちをかき集めました。
 それでもドイツの慰安婦問題がなぜ話題にならなかったのかといえば、ナチスのそれ以外の犯罪が余りに巨大で、極悪で、影がかすんでしまったのです。ホロコースト、殺人工場、人体実験、不妊断種手術、安楽死政策というナチスの犯罪と比べれば、世界中大昔からどこにでもある「軍隊と売春」の犠牲者の悲劇は一線に並べることもできません。 』
LINK 西尾幹二のインターネット日録米議会・慰安婦問題決議への憂慮(英文)(2013年4月21日付) (英語)
LINK YouTube ≫ 【西尾幹二】河野談話見直し "Reviewing Kono statement" by Kanji Nishio / No Sex Slave

LINK 独破戦線1945年・ベルリン解放の真実 戦争・強姦・子ども(2012年2月8日付)
・ヘルケ・ザンダー、バーバラ・ヨール 編著『1945年・ベルリン解放の真実 戦争・強姦・子ども』寺崎あき子・伊藤明子 訳、パンドラ、1996年
LINK 独破戦線ベルリン終戦日記 -ある女性の記録-(2010年1月24日付)
・(著者は匿名)『ベルリン終戦日記 ある女性の記録』アントニー・ビーヴァー(はしがき)、ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー(あとがき)、山本浩司 訳、白水社、2008年
LINK 独破戦線ベルリン陥落 1945(2009年9月30日付)
・アントニー ビーヴァー著『ベルリン陥落 1945』川上 洸 訳、白水社、2004年
LINK 独破戦線ナチズムと強制売春 強制収容所特別棟の女性たち(2011年5月11日付)
・クリスタ・パウル著「ナチズムと強制売春 強制収容所特別棟の女性たち」明石書店、1996年
LINK 酒たまねぎやホームページドイツ軍における「慰安婦」(2006年5月24日付)
LINK 日韓関係問題サイト慰安婦問題ドイツ軍の慰安婦ドイツ軍の慰安システム
 このサイトの参考文献として、次のものが掲げられている。
西尾幹二『歴史を裁く愚かさ』
クリスタ・パウル『ナチズムと強制売春』
秦郁彦各著作
フランツ・ザイトラー『売春・同性愛、自己毀損―ドイツ衛生指導の諸問題一九三九−四
LINK NAVER まとめ【従軍慰安婦の嘘】西尾幹二氏【河野談話見直し会見】談話の中に書き込まれている強制は韓国のことではない(無題)

LINK JBpressドイツも騙された慰安婦報道の虚偽(2014年8月27日付) 川口マーン惠美さんの文章(ドイツでの状況など)
LINK Amazon.co.jp ≫ 川口マーン惠美 著「ドイツで、日本と東アジアはどう報じられているか?」祥伝社新書、2013年
 
■フランス■
LINK 中央日報【コラム】ドイツとフランスにも慰安婦がいた?(2014年2月10日付)
 この記事のなかに、次の記述がある。
『 1954年5月、ベトナムのラオス国境に近いディエンビエンフー。“赤いナポレオン” ボー・グエン・ザップ将軍率いるベトコン軍は56日間の激戦の末にフランス軍の陣地を陥落させる。陣地に進入したベトコン軍は目を丸くした。砲弾があふれる最前線に最高級ワインが山のように積まれているではないか。兵士1万人に食べさせるとしてフランスから空輸してきた4万8000本だった。これだけではなかった。アルジェリアやベトナムの女性18人が震えていた。後方から連れてきた性的玩具で、第1次大戦の時からフランス軍が運営してきた「野戦軍事売春所」(BMC)の女性たちだった。 』
 
■アメリカ■
LINK U-1速報米国人記者が『中韓の嘘を徹底的に暴いて』慰安婦を作り話と断定。そもそも他国との態度の差に矛盾がありすぎる(2015年1月24日付)
LINK PHPビジネスオンライン 衆知<特別対談>慰安婦問題はフィクションだ(2015年1月24日付) 同 2ページ目
 上のサイトの2ページ目で、マイケル・ヨン氏は、アメリカ軍の売春施設について、次のように述べている。
「第二次世界大戦中のホノルルもそうでした。ホテルストリート軍が経営する売春宿が並んでいることで広く知られていました。」「実務を取り仕切る出入り業者がいて、女性を用意する。軍は値段設定に関与していました。1980年代の在韓米軍基地に売春婦が出入りしていたのは、厳然たる事実です。現在のイラクとアフガニスタンでも、フィリピン人女性がメイドや美容師のかたちで入国し、売春をしていた実態はよく知られています。」
LINK ねずさんの ひとりごと小町園の悲劇
LINK 多摩湖畔日誌米軍・女性兵士用「慰安夫」
LINK 特殊慰安施設協会 - Wikipedia
LINK 千日ブログ 〜雑学とニュース〜大戦中のアメリカ軍兵士、フランス人女性を性のはけ口とレイプの対象に(2013年5月29日付)
LINK 千日ブログ 〜雑学とニュース〜米軍風俗拒否の一方で性的暴行3400件、イラクで3割レイプ・6割セクハラ(2013年5月18日付)
・水間政憲「秘史発掘! 封印されていた占領下の米兵「日本人婦女子凌辱事件」ファイル」(雑誌「SAPIO 2007年4月11日号」所収)
LINK YouTube ≫ 【水間政憲】従軍慰安婦捏造の根源「アメリカ」の真実[桜H25/8/26]
LINK YouTube ≫ アメリカ占領軍の蛮行 従軍慰安婦捏造の根源 水間政憲
LINK やましょき - やっぱ、山ちゃんと書記長が主役だよね資料保管庫慰安婦問題アメリカ軍の性犯罪 〜「SAPIO 2007年4月11日号」の水間政憲氏の記事
LINK シンシアリーのブログ日本軍慰安婦関連被害者を取材しに行った記者「日本軍ではなく、米軍だった」(2016年3月2日付)
LINK news archives朝鮮戦争における性暴力・慰安婦(2013年5月14日付) 〜「これでは困る韓国」 崔 吉城, 呉 善花 p.11-p.31 より
・崔吉城、呉善花 著「これでは困る韓国 ニューカマー韓国人の対話」三交社、1997年
LINK 在日朝鮮人から見た韓国の新聞GIベビー20万人を忘れてはいけない(2017年10月25日付)

世界史年表5 ≫ 1945年 GHQが日本を占領統治(〜1952)(未作成) ≫ アメリカ兵による犯罪[GHQの日本占領政策]
私の思うところ慰安婦(従軍慰安婦)問題 の「■韓国軍・在韓米軍慰安婦問題■」の項
私の思うところアメリカの覇権に関するリンク集 の「■アメリカの戦争犯罪■」の項
 
■ソ連■
 売春婦というよりも、強姦と呼ぶべきものが多い。
LINK 敦化事件 - Wikipedia
LINK ねずさんの ひとりごと満州従軍看護婦実話(1) 同(2) 同(3)
LINK ねずさんの ひとりごと奉天駅前事件
LINK 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現籾井「慰安婦どこの国にもあった」→赤旗「軍による制度は日・独だけ」・米軍の売春宿とソ連軍の強姦
LINK 保守速報【帝国議会会議録】戦後朝鮮半島からの引揚時に朝鮮人による内地人への強姦・略奪・殺害等の事実が明らかに(2014年2月26日付)
LINK YouTube ≫ 【レイプ】日本女性と秘密病院
LINK YouTube ≫ 水子の譜(うた) (上坪隆)  1/2 同 2/2
LINK 徳島市−横浜市 航空写真集ソ連軍兵士の強姦、殺戮、暴行、強奪
LINK 徳島市−横浜市 航空写真集満州開拓団の悲惨な結末
LINK 反日・自虐史観を排した歴史年表ソ連による樺太での虐殺
LINK 教えて!goo終戦直後の大陸等での日本女性レイプに関する資料は
LINK 韓流研究室闇に葬られる終戦後の日本女性の悲劇・・・二日市保養所など
・西尾幹二・川口マーン恵美 著「膨張するドイツの衝撃」ビジネス社、2015年
 この本の106〜108ページから引用します。
川口 (中略)
 ソ連軍がベルリン攻囲戦を開始したのは一九四五年の四月十六日でした。それ以降は昼も夜も砲撃の音が響き続けました。電気もガスも水もストップしたなか、ベルリンの防空壕内では逃げそびれた市民二〇〇万人が暮らしていたといいます。その圧倒的多数は女性と子供で、そのうちの一二万人は乳幼児でした。
 そして四月二十六日、ベルリンは完全包囲され、五月二日にはついに陥落しました。
 その後のベルリンは、まさに地獄そのものでした。すでに始まっていたソ連兵の蛮行は目を覆わんばかりのものがありました。家宅侵入、略奪、そして婦女暴行……。阿鼻叫喚のなかでレイプが行われ、その犠牲者はベルリン市だけで九万五〇〇人(当サイト管理人による注:ママ。活字は、5000ではなく500になっている。)から一三万人のあいだといわれています。ほとんどすべてがソ連兵の犯罪でした。それは二つの主要な病院の報告によるものですから、水増しはほとんどなく、信頼できる数字だといわれています。
 ドイツ全体では、ソ連兵による婦女暴行が五十万件、米兵によるものが十九万件とされますが、ただし、こちらのほうはそれを証明する揺るぎないデータはありません。
 悲劇は他にもたくさんありました。すでに一九四四年の終わりごろから始まっていた東方のドイツ領土からの必死の脱出。ドイツの敗戦が決まってからは、追放されたドイツ人の逃避行がそれに加わり、難民の数は一二〇〇万人から一四〇〇万人と見られています。着の身着のまま、西へ西へと向かう行軍は飢えや寒さ、疲労、そして虐殺によって、多くのドイツ人が亡くなっています。死者と行方不明者は合わせて三〇〇万人と推計されています。
 ただし、ドイツは終戦後のドイツ人に対して行われたソ連軍、あるいは東欧の国々での乱行や残虐行為についてはずっと口をつぐんできました。ホロコーストの罪があまりにも重いため、自分たちの被害をあげつらってソ連軍や米軍の蛮行を責め立てることなど考えられなかったからです。ですから、ドイツ人が「連合軍はドイツを解放しようとしたのではなく、討ち滅ぼそうとしていたのだ」という声を上げたのは、先生(当サイト管理人による注:西尾幹二氏を指す。)が先ほどご指摘になった「戦後五十周年」の一九九五年のときが初めてだったに違いありません 』
 
■中国■
人民解放軍
LINK 保守速報【動画】中国出身の鳴霞氏「実は中国共産党と人民解放軍の慰安婦は80何万人もいます。共産党は自分達がやってきたことを隠す為に日本を批判している」(2014年12月19日付) 中国
LINK YouTube ≫ 【重要証言】中国がゼッタイに隠したい「80万人の中国共産党慰安婦」
 この動画のなかで、鳴霞さんは、「今から十数年前に、フランスの専門家が80年代の中国の慰安婦について調査をしました」と述べている。
LINK YouTube ≫ 1/3【討論!】『慰安婦』『南京』中国謀略戦の真実[桜H27/3/14] 〜中国人民解放軍の慰安婦については、25分45秒付近からの鳴霞さんの発言。
LINK チベット・中国問題研究所中国軍に強制的に慰安婦にされたチベットの少女たち
・鳴霞 著「中国 驚愕の性奴隷」青林堂、2015年
 
■台湾■
LINK 台湾旅行ガイド「台北ナビ」特約茶室展示館(金門県)
LINK 産経ニュース【歴史戦 第11部 もうひとつの慰安婦問題(5)】「教訓」選別する馬総統(2015年7月8日付の記事)
LINK レコードチャイナ清純派アイビー・チェンが大胆シーンに初挑戦!映画「軍中楽園」で慰安婦役―台湾(2014年8月13日付の記事)
LINK 一青妙オフィシャルブログ「妙的日記」Powered by Ameba台湾映画?軍中楽園(Paradise in Service)(2014年10月18日付)
LINK 私設刑務所 CHATEAU D’IF”バッドエンドへまっしぐら?”『軍中楽園』(2015年4月13日付)
LINK 龍眼日記 Longan Diary軍中楽園(2015年3月10日付)
 
■韓国■
LINK 保守速報ベトナム戦争当時、サイゴン(現ホーチミン市)に韓国軍の慰安所が存在したことが、アメリカの公文書によって初めて明らかに(Welfare Center)(2015年3月25日付)
山口敬之(TBSのワシントン支局長)「歴史的スクープ 米機密公文書が暴く朴槿恵の“急所” 韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!」、週刊文春(2015年4月2日春の特大号)
LINK 週刊文春WEB週刊文春 | バックナンバー週刊文春2015年4月2日 春の特大号 | バックナンバー
LINK かつての日本は美しかった【ハンギョレ、ベトナム慰安所を報じる】(2015年4月25日付)
LINK 保守速報【サヨク悲報】 韓国軍にベトナム人慰安婦がいたことが米国でバレて波紋広がる 米リベラル派「韓国側の偽善や二重基準が証される」(2015年4月26日付)
LINK 保守速報『越南戦争時・ベトナムに韓国軍慰安所』最初に報じたTBSの山口敬之ワシントン支局長、現在帰国して処分待ち(2015年4月26日付)
LINK 保守速報ベトナム戦争当時、多数の韓国兵と米兵が韓国軍慰安所を利用 数十人の女性が待機する「大韓公園」なる公園も ベトナム元憲兵「慰安所で10代少女が韓国軍の相手していた」(2015年5月3日付)
LINK ボロロン速報「慰安所で欲望ぎらつかせる韓国兵に得体の知れない恐怖感も」とベトナム人 女性たちにピルを飲ませて行為に及び性病蔓延 2ch「韓国人を絞首刑に」「やはり韓国人は恐ろしいな」(2015年6月3日付)
LINK 産経ニュース【歴史戦 第11部 もう一つの慰安婦問題(2)】ベトナム戦争時の韓国軍慰安所「売春宿、だまされて来た女性も」(2015年7月4日付の記事)
LINK 産経ニュース【歴史戦 第11部 もう一つの慰安婦問題(3)】「韓国兵相手の売春婦死亡」…ベトナム、封じられた「事件」(2015年7月6日付の記事)
 
■日本■
 日本の慰安婦・慰安所については、次のページをご覧ください。
私の思うところ慰安婦(従軍慰安婦)問題





【参考ページ】
私の思うところ反日宣伝(プロパガンダ)に関するリンク集
私の思うところ南京大虐殺論争
私の思うところ慰安婦(従軍慰安婦)問題
私の思うところ各国の慰安婦(軍の売春施設) 〜このページ

私の思うところ日本と日本人
私の思うところ日本の歴史認識
私の思うところアメリカの覇権に関するリンク集

更新 2020/10/22
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