日 本 と 日 本 人(順次、追加・更新していきます。) お金よりも大切なものがある。 日本の本来の価値観を見つめ直すべき。 いのちよりも大切なものがある。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
☆ジャンプ☆ ■日本の価値観■ 日本の価値観(私見) 親米従属主義(昔の自由民主党を含む) マルクス主義のシンパ・リベラリスト・進歩的文化人(朝日新聞・日教組などを含む) 真正保守・日本中心主義(日本文化チャンネル桜を含む) バランス・オブ・パワー派 ■日本の歴史認識■ → ![]() ■戦後レジームからの脱却■ ■日本の外国支援■ ■日本はこれからどうすべきか■ ■日本人論■ ■日本語■ ■日本のアニメ■ ■公職追放とその影響■ ■日本の政治家■ ■日本の官僚■ ■日本の学者・学会■ ■日本教職員組合(日教組)・教員など■ ■日本のマスコミ■ ■日本のネット工作■ ■日本の裁判所・法曹界■ ■日本のエコノミスト■ ■日本のダークサイド■ ■日本の制度の問題点■ ・日本国籍取得のための偽装結婚・婚外子など ・戸籍乗っ取り(いわゆる「背乗り(はいのり)」) ・なりすまし ・在留管理制度(旧外国人登録制度) ・外国籍の教員 ・通名制度 ・在留外国人の生活保護・国民健康保険・児童手当 ・外国人学校保護者補助金制度(朝鮮学校・韓国学校・中華学校だけの保護者)など ・在留外国人の納税 ・在留外国人の自動車運転免許 ・地方自治体関係 ・選挙の開票作業 ・スパイ関係 ・国家安全保障会議(日本版NSC) ・外国人犯罪 ・国の財政 ・TPP・経済 ・パチンコ産業 ・観光産業 ・中国による土地購入 ・中国関係 ・ネット ・通信傍受 ■日本の自衛隊 ■ ■在日アメリカ軍 ■ ■沖縄の反基地運動■ ■反日的な発言・行動をする日本人■ ■備忘録■ ■日本の価値観■ 欧米の価値観がどうなのかという前に、日本の価値観をはっきりさせておく必要があると思うようになってきました。 ![]() 日本の価値観(私見) 当サイト管理人の考える日本の価値観をまとめてみました。私の個人的な考えなので、異論もあるかと思いますが、ご容赦いただきたい。 |
・日本人は、敗戦によって圧倒的な厭戦気分のなかにあり、どんなことがあっても二度と戦争をしたくないと思っている。 ・戦争に巻き込まれるリスクを最小にするという意味で、アメリカの庇護の基にいることは、必ずしも悪いことではない。 ・戦争によって得られる利益に比べて、戦争によって失われる損失(個人の生命・財産、社会基盤の喪失など)はあまりにも大きいと思う。 ・政治の目的は国民が幸福な生活を送れるようにすることであって、戦争はこれをだいなしにしてしまう。 ・アメリカは、ここしばらく自国の国土が大規模な戦場になったことがないので、戦争の悲惨さについて鈍感になっているのではないかと思う。 ・日本国憲法の前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」とい言葉は、そうであってほしいとは思うものの、現実の世界がそうはなっていないことはもはや隠しようがない。 ・それぞれの国は、正当に定められた国境のなかで、国民の自由な意思によって、より良い社会を形作っていくべきだ。他の国は、これを阻止したり不当な圧力を加えたりするべきではない。 ・国民がその国に属し続けるか分離独立するかは、国民の自由意思によるべきであって、国民投票によって決せられるべきである。したがって、チベット・ウイグル(東トルキスタン)・内モンゴルなどは、民意を問う国民投票が行われるべきだ。日本においても、かつて琉球であった沖縄県やアイヌ民族などが、日本からの分離独立の意思を示すならば、その意思は尊重されるべきである。 ・軍事力による他国の領土への侵略は認められない。 ・軍事力や経済制裁による他国への圧力は、犯罪的な国家でない限り認められない。 ・核兵器を保有している国が、核開発を行っている国に制裁を加えることには違和感を覚える。 ・国際紛争は武力や政治的・経済的圧力によって解決するのではなく、公平な国際裁判所の判断によって解決されることが望ましい。なお、一方の訴えがあれば、裁判が開始できるように制度を改正すべきだ。 ・他国への侵略など犯罪的な行為については、他に方法がない場合は武力によって阻止することもやむを得ない。 ・北朝鮮による日本人や韓国人の拉致は、犯罪行為と言える。 ・軍事独裁政権が、反政府運動を武力によって弾圧して多くの国民を殺傷する行為は、犯罪的な行為とみなすべきである。 ・軍事独裁政権は、順次民主化を行って、選挙によって選ばれた政権へ移行すべきである。 ・いまのところ、民主主義・資本主義・産業革命以降の近代文明が最もすぐれたシステムであって、順次全世界へ広められるべきであり、そのために他国を援助することは良いことである。 ・核兵器は使用するべきではないし、保有するべきでもないが、おそらく全世界が核兵器を放棄することは不可能である。 ・大国の核保有は可として、イスラエルの核保有を黙認しているのに対し、イラク・北朝鮮・イランの核開発に対して圧力をかけるのはダブルスタンダードであり公平ではない。 ・戦前の日本が行った行為は、現代の価値観からみれば侵略だったといえる。 ・しかし、当時の国際情勢は欧米列強による侵略の真っただ中にあったのであり、富国強兵によってこれに対抗していこうとする姿勢は理解できる。 ・日本はアジアの解放者になることもできたと思うが、欧米列強と同じ侵略者になってしまった。ただし、日本の敗戦後に多くの国々が独立できたことは、日本と欧米列強との戦争がなければ起こりえなかったことであり、結果としてアジアの開放に貢献できたという皮肉な結果をもたらしたと思う。 ・日本がアジアの解放者になれなかった原因の一つは、朝鮮が日本の援助を得ても自力で近代化できなかったことにある。特に甲申政変に失敗した金玉均がむごたらしい殺され方をしたことは、福沢諭吉はじめ多くの日本人に衝撃を与え、これを機に日本は朝鮮を支配下に置いて近代化させる方針に変わった。 ・もう一つの原因は、日本の軍部が政府の方針に従わずに独断専行を重ねたほか、五一五事件や二二六事件などにより政府の要人を迫害していったことにある。 ・欧米列強の植民地に比べれば、台湾・朝鮮の統治は良かったと思う。日本の統治時代に近代化が進み、これにより台湾と韓国は戦後においても優位な地位を確保したといえる。 ・しかしながら、台湾・朝鮮の人々にとっては占領されたことに変わりはなく、それに強い不満を持つことは理解できる。 ・ただし、当時の国際情勢からみて、日本が進出しなかった場合に、台湾・朝鮮・満州が欧米列強に侵略されずに済んだとは思われない。 ・第二次世界大戦の敗戦国だけがしかも遡及して裁かれたニュールンベルグ裁判と東京裁判は不当である。また、戦勝国の犯罪が一切裁かれていないことも不当である。 ・アメリカによる原爆投下や焼夷弾を使用した大空襲は、民間人を殺害したもので戦争犯罪である。 ・ソ連の対日参戦は、日ソ中立条約に反する行為であって国際法違反である。したがって、その後にソ連が行った満州・朝鮮・樺太・千島での侵略行為は不法行為である。また、そこで行った殺人・傷害・強姦・破壊・略奪・接収などには、多くの戦争犯罪が含まれる。 ・南方戦線においても、アメリカ軍やオーストラリア軍によって、捕虜殺害を含む殺人・傷害・強姦・略奪など、多くの戦争犯罪が行われた。 ・満州・朝鮮での混乱の際には、中国人・朝鮮人による多くの犯罪があったのではないかと推測される。逆に、この混乱の中で孤児となった日本人の子供が、中国人・朝鮮人によって保護され育てられたことは美談に値する。 ・GHQは日本占領時に情報・出版の統制を行って、アメリカ軍などによる戦争犯罪や残虐な行為を隠蔽した。 ・アメリカは、ベトナム戦争での枯葉剤の使用や、イラク戦争での劣化ウラン弾の使用など、非難されるべき行為を数多く行っている。 ・第二次世界大戦の戦勝国が、いまだに特権(国連安全保障理事会の拒否権など)を有していることは不当である。 ・第二次世界大戦を戦っていない中華人民共和国が、中華民国(台湾)に代わって国連安保理の常任理事国であることは納得がいかない。 ・国連の総意についてはもっと尊重されるべきであり、拒否権を有する国々もこれを認めて拒否権を行使するべきではない。 ・政治と宗教は完全に分離されるべきである。特に、イスラム教・ユダヤ教・キリスト教は政治との関係が強すぎる。 ・日本の天皇制や靖国神社は、政治と完全に切り離した形で、維持されるべきだと思う。 ・欧米の人々が善と悪の対立という構図で考えたがるのはキリスト教の影響ではないかと思われるが、日本人からみると対立する両者にはそれぞれに言い分があるのであって、正義とはそんな単純なものではないと思う。アメリカがオサマ・ビンラディンを殺害して正義が成されたと言うのを聞いて、違和感を感じる。 ・かつての欧米の植民地主義は人種差別と密接な関係があり、欧米の前に立ちふさがった大日本帝国に対する彼らの戦争の裏には日本人に対する人種差別があったのではないかと疑われる部分がいくつもある。現代においては人種差別が公言されることはまずないが、彼らの一部にはまだ心の底に偏見が残っているのではないかと疑われる。 ・台湾・中国・韓国が戦争による日本への賠償請求を放棄してくれたことには感謝する。ただし、日本が放棄した土地・財産・社会インフラなども、かなり大きな額だろうと思う。 ・現在も行われている中国と韓国の反日行動には、辟易とする。戦後に日本が行った援助については、まともに感謝されたことがないと思う。恩を仇で返す行為だと思う。 ・中国人と朝鮮人は、まだ一流の国民になるのにはほど遠いようだと思う。 ・現在の中国は侵略的だと思う。100年遅れてきた帝国主義のように見える。 (2012年10月3日記載。2012年10月22日更新) |
![]() ![]() ![]() この「新脱亜論」は、かなり納得できる部分があると、当サイト管理人は考えています。 ![]() ![]() ![]() 親米従属主義(昔の自由民主党を含む) 親米従属主義は、戦後の吉田茂政権によって方向付けられ、以後一貫して日本の保守政治が受け継いできたと、当サイト管理人は考えます。吉田茂の構想の中心は、次の点にあったと推測します。 @軍部の独走を許した戦前のような軍国主義は、復活させてはならない。 A日本の再軍備が許されなかったため、アメリカ軍による日本防衛が必要だ。 Bこれにより軍事費の負担を免れたことから、戦後の壊滅した社会・経済を立て直すことに、日本の人的・物的資源を集中する。 戦後の高度経済成長により日本の社会・経済が復興し世界トップ水準に達したにもかかわらず、吉田茂の規定した方向性は変更されず、その後もアメリカに追随・従属する政治が続けられた。その主な理由は、次のものだと考えます。 @日本人の圧倒的な厭戦気分によって、憲法第9条を改正することができない。 A戦前の日本軍国主義に比べて欧米の自由主義が圧倒的な善であるという考え方が一般化し、親米従属主義が世論の主流となった。 |
ただし、戦前の日本を悪としアメリカを善とするこの考え方は、東京裁判やGHQによる焚書や言論統制などによりかなりの歪曲・隠蔽・誘導がなされて形作られたことがわかってきている。 太平洋戦争中には、アメリカ軍による多くの戦争犯罪や残虐行為が行われている。原爆の投下・焼夷弾を使った大空襲・一般市民を巻き込んだ沖縄戦・日本人捕虜の殺害などであるが、言論統制によって隠蔽工作が行われた。アメリカによる占領統治期間においても、GHQによる焚書や言論統制が行われて、アメリカが聖人君子であるかのように日本国民に信じ込まされてきたが、真実はそうでないことが明らかにされてきている。 ![]() 戦後から今日に至るまでのアメリカの政策においても、ベトナム戦争・イラク戦争・アフガニスタン戦争・好戦的なイスラエルへの全面支持・中東アラブ諸国への圧力外交・共産主義中国への接近・資源の豊富な発展途上国での軍事独裁政権の容認、CIA工作員や見かけ上の民間ビジネスマンなどによる政治工作など、日本人の価値観にそぐわない政策が続いており、多くの日本人が違和感を持っている。 |
B左翼知識人・マスコミらによる言論攻勢を受けて、日本の保守政治は常に守勢に回っていた。 C戦後から今日に至るまで、アメリカから受ける各種の圧力に対して、反論していくための理論武装は十分でなく、政治的な決意もなかった。(注:アメリカは「日本が政治的・軍事的な大国になることを望んでおらず、日本がアメリカに従属し続けることを良しとしている」と見る主張もあります。) D戦後の国際社会(国連・安保理など)は第二次世界大戦に勝利した連合国の国々によって形作られたものであって、アメリカに反発していくことは戦後の国際体制に反発していくことにもなるという側面があり、壮大な話であって簡単にできるものではない。 ![]() ![]() マルクス主義のシンパ・リベラリスト・進歩的文化人(朝日新聞・日教組などを含む) 当サイト管理人は勉強不十分ですが、私の愚考するイメージとしては次のとおり。 マルクス主義の哲学的な側面は世界のインテリゲンチャーを刺激し一種の宗教的な信奉者を生み出した。彼らの思想は、社会主義の有効性が歴史的に否定された今日においても、「体制を批判することが正義である」とする点を柱として、歴史は必然的に進歩し続けると見る唯物史観・世界各国人民の連携・世界平和の希求・基本的人権の擁護などといったような美辞麗句に飾られた空理空論によって論理展開されている。 日本におけるマルクス主義の信奉者たちは、戦前においては官憲に逮捕されて拷問を受けたような共産主義者たちであり、戦後においては学生運動に邁進した全学連世代に代表されるような人たちである。戦後のマルクス主義信奉者たちは、GHQの方針などによって保守指導者が一掃された戦後の日本社会において様々な重要ポストを獲得していった。共産党・社会党・民社党などを経て現在の民主党・社民党に至る政治家たち、朝日新聞に代表される左よりな大手マスコミの幹部、左翼知識人と呼ばれる作家・評論家、大学の研究者や小中高校の教師たちと日教組などの教育機関、国鉄・郵便局・公務員などの左よりな労働組合、等々社会の全般にわたって主導的な地位を占めるに至った。 国内の主要なポストを占めた彼らは、海外のマルクス主義者(中国共産党・北朝鮮労働党・アメリカやヨーロッパのリベラル派など)や国内の左翼思想の活動家(在日朝鮮人団体・在日中国人組織・人権団体・同和団体・反戦団体・婦人団体など)とも連携して、一貫して日本の保守政治を攻撃し続けている。従軍慰安婦問題・南京大虐殺問題なども、こうした攻撃の一環としてとらえることができる。 ![]() |
このサイトでは、「戦後すぐ教育を受けた朝日の幹部の世代にとって、平和憲法は絶対の善であり、社会主義は理想だった。日本は非武装中立から社会主義に向かって「進歩」することになっていた。しかしその後、彼らの嫌悪する資本主義がめざましい発展を実現する一方、社会主義は挫折し、冷戦の終了でその勝敗は明らかになった。」と述べ、もはや彼らを「論理で説得すること」は不可能で、「世代交代するしかない」としている。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・全貌編集部 編「進歩的文化人 学者先生戦前戦後言質集」全貌社、1957年 真正保守・日本中心主義(日本文化チャンネル桜を含む) 「真正保守」という呼び方は、伊藤貫氏が ![]() 自虐史観を放棄して戦前の日本は良かったとする新しい保守主義で、インターネット上でも盛んとなってきていますが、日本全体としてみると少数派です。「日本文化チャンネル桜」もこれに含まれると伊藤貫氏はみています。 当サイト管理人も、同意できる部分が多い。ただし、下に掲げるような戦前の軍国主義の問題点を、きちんと反省しておく必要があると考えています。(注:当サイト管理人は、まだ、浅学です。) @統帥権問題によって軍が政府の下に置かれなかったため、軍部の独走を許してしまった。そのため、政治家や外交官の意見が軽く扱われた。(注:当時の政治家の能力・力量が低かったことが根本原因であるとする主張もある。) A海軍の人事で、有能な人材が抜擢されていなかった、との指摘がある。陸軍では東条英機などが率いる統制派が権力を掌握して、有能な石原莞爾などを排斥したとの意見がある。政治家・官僚についても、リーダーたちの資質がどうだったのか反省する必要がある。 B世界情勢や日本の現状に対する分析に、緻密さが欠けた。(特に、アメリカの生産力に対する判断。)→本当にそうだったのか確認が必要。 |
(参考)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
C現実を冷徹に踏まえることよりも精神論・正義感が優先されて、 D外国に対する宣伝PR工作が決定的に不足していた。(現代においても不足している。日本人の民族性か?) Eアメリカによって暗合解読(特に海軍)され、真珠湾攻撃やその後の日本海軍の動きが察知されていたとみられる。また、暗合解読により日本の商船の動きが察知され、潜水艦攻撃を受けて次々と撃沈されたとみられる。 F日本は、諜報活動・スパイ活動にやられてしまったようだ。特に、ソ連・コミュンテルン・中国共産党・その他の共産主義者たちは、アメリカ・中国・日本などで広く・深く活動し歴史を左右するような決定的な働きをしたようにみえる。西安事件についての解明も今後不可欠である。 Gルーズベルト米大統領の対日工作(真珠湾攻撃への誘導)について、分析と反省が必要。 H共産主義者や中国国民党などが行ったスパイ活動・宣伝工作への対応について、反省が必要。 I当時の世界は植民地主義であり、やむを得ない面が多いが、現在から見れば日本の行為も侵略といえる。 J占領される人々の気持ちに対する配慮が、現在から見れば不足していた。朝鮮・台湾・満州・中国の前近代的な社会統治を改めて、よりよい形で近代化へ導くことができるのは日本しかなかったと言えるが、日本が強引に力で押し通したことは占領される人々にとっては受け容れがたい気持ちであったであろうと推測される。欧米のアジア侵略が進む中で早急な対応が必要とされていたが、これらの地域の人々と日本との協調が不十分なまま取り残されたことは最大の反省点ではないだろうか。 ![]() ![]() バランス・オブ・パワー派 世界のパワーバランスを均衡させることが、なによりも大事だとする。イデオロギーは排除しているので価値観とは言えないかもしれませんが、どんな価値観を持っていようとパワーバランスについての考察は必要だろうと思います。 ![]() |
これによると、伊藤貫氏は、日本の外交安全保障に対する考え方を次の4つに分類している。 @護憲左翼〜憲法9条を守るとする主張。朝日新聞・毎日新聞・NHK。 A親米保守〜アメリカとの協調を良いとする主張。日経新聞・読売新聞・産経新聞。 B真正保守〜戦前の日本はよかったとする主張。チャンネル桜。 Cバランス・オブ・パワー派。〜勢力の均衡を崩してはいけないとする主張。イデオロギーは持ち込まない。伊藤貫氏。 当サイト管理人の考えは、このどれにも当てはまらない。現在の世界は、欧米の価値観によって支配されており、力のある大国が小国を支配していくことを可としているように見える。これは歴史的に見ると欧米の植民地主義のなごりのように私には見える。こうした現在の状況を良しとせず、現在世界を支配している欧米の価値観に、日本的(もしくはアジア的)な価値観を付け加えていくべきと考える。その将来的な目標は、大国による侵略や横暴を許さず、性格の異なる国家が共存していける世界であって、そのためには国連に強力な世界政府を樹立して、欧米や中国・ロシアの大国もこの世界政府の監督下に置く必要がある。世界政府は世界全体からなんらかの選挙で選ばれた公正な政府でなければならず、立法・司法機関の設立も望まれる。また、大国を押さえるために強力な国連軍を持つ必要がある。財源確保のために、石油・天然ガス・鉱物などの地下資源は国連政府の所有とし、多国籍企業は本社のある国ではなく国連政府へ税金を納めるようにする。こうした方向に向けて、一歩づつ着実に前進すべきと考える。その一段階として、日本は憲法9条を改正して自主防衛し、現実の状況を注意深く見ながらアメリカの影響力から徐々に抜け出すことが良いと考えます。 なお、伊藤貫氏の考えは、完全に欧米の価値観に基づいていると思います。 (2012年10月3日記載) |
![]() この動画の、19分48秒付近から27分22秒付近までの伊藤貫氏の発言。 ![]() 「「立ち上がれ!日本」ネットワーク 第3回公開講座 中国の「核」が世界を制す」 講師:伊藤貫 国際情勢の全般、日米同盟の深層などを、どのように捉え、どのように理解するか。長い動画ですが、視聴をお勧めします。 ![]() 上のYouTube動画のソースだと思います(有料)。平成18年(2006年)7月7日に行われた講座を、平成18年7月16日に放送したようです。 ■日本の歴史認識■ 次のページに、分割しました。 ![]() ■戦後レジームからの脱却■ ![]() ![]() ![]() ■日本の外国支援■ ![]() ![]() ![]() ■日本はこれからどうすべきか■ ![]() ・下に引用した文章は、1937年の南京陥落前に報じられた「 ![]() 稲田朋美著『百人斬り裁判から南京へ』(文春新書)94〜96ページから引用。 |
『 一 日本国民に告ぐ 私は嘗て新聞紙上に向井敏明と百人斬競争をやったと云われる野田毅であります。自らの恥を申上げて面目ありませんが冗談話をして虚報の武勇伝を以って世の中をお騒がし申し上げた事につき衷心よりお詫び申し上げます。『馬鹿野郎』と罵倒嘲笑されても甘受致します。 只、今般中国の裁判に於いて俘虜住民を虐殺し南京屠殺に関係ありと判定されましたことに就いては私は断乎無実を叫ぶものであります。 再言します。私は南京において百人斬の屠殺をやったことはありません。此の点日本国民はどうか私を信じて頂きます。 たとい私は死刑を執行されてもかまいません。微々たる野田毅の生命一個位い日本にとっては問題でありません。然し問題が一つ残ります。日本国民が胸中に怨みを残すことです。それは断じていけません。私の死を以って今後中日間に怨みやアダや仇を絶対に止めて頂きたいのです。 東洋の隣国がお互いに血を以って血を洗うが様なばかげたことのいけないことは常識を以ってしても解ります。 今後は恩讐を越えて誠心を以って中国と手を取り、東洋平和否世界平和に邁進して頂きたいのです。 中国人も人間であり東洋人です。我々日本人が至誠を以ってするなら中国人にも解らない筈はありません。 至誠神に通ずると申します。同じ東洋人たる日本人の血の叫びは必ず通じます。 西郷さんは『敬天愛人』と申しました。何卒(なにとぞ)中国を愛して頂きます。 愛と至誠には国境はありません。中国より死刑を宣告された私自身が身を捨てて中国提携の楔となり東洋平和の人柱となり、何等中国に対して恨みを抱かないと云う大愛の心境に達し得た事を以って日本国民之を諒とせられ、私の死を意義あらしめる様にして頂きたいのです。 猜疑あるところに必ず戦争を誘発致します。幸い日本は武器を捨てました。武器は平和の道具でなかった事は日本に敗戦を以って神が教示されたのです。 日本は世界平和の大道を進まんとするなら武器による戦争以外の道を自ら発見し求めねばなりません。此れこそ今後日本に残された重大なる課題であります。それは何でしょうか。根本精神は『愛』と『至誠』です。 此の二つの言葉を日本国民への花むけとしてお贈りいたしまして私のお詫びとお別れの言葉と致します。 桜の愛、富士山の至誠、日本よ覚醒せよ。さらば日本国民よ。日本男児の血の叫びを聞け 』 |
![]() ![]() (注: 同(一) から 同(十二)のなかの1ページ) ![]() ![]() ![]() この動画を見て、「日本は、いつの日か、アジアを開放するために、再び立ち上がらなくてはいけないのかもしれない。」と思いました。その時は、欧米諸国などに背中を刺されないように気をつけなくてはいけません。戦前の国際情勢に、驚くほどそっくりではないですか。ということは、これは、敗戦のために解決されずに戦前から積み残された課題ということなのか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■日本人論■ 当サイト管理人が考える日本人像の核心を一言でいうと「まわりに気を遣って生きる」「相手に対して配慮する」ということです。昔の農村において先祖代々同じ場所で生活しているということは、周囲の人とのトラブルが子々孫々に渡って不都合の種となります。そうならないように自己を抑制し、他人に迷惑をかけないように生きることが良いとされ、社会の規律を乱すような行為は恥ずかしいこととされた。逆に、社会にとって良い行いをすることが求められ、自己の犠牲を払ってまでも社会のために貢献する人々が称えられた。滅私奉公という言葉が、その精神を明確に示している。自分が住む今の社会がそうした先人たちの努力と犠牲によってより良い形につくられたのであるから、将来の社会のために今を生きる自分たちが努力し犠牲を厭わないことは当然のことであると考える。この考えを究極まで突き詰めていくと、「自分が死んでも、それが社会のためになるならば、自分の命をも捧げる」というところまで行き着く。日本の歴史において、実際にそうした人物が何人も見つかる。(注:キリストの生き方もこれに似ているのではないかと、私は思う。) こういった人物たちによって紡がれてきた日本の歴史が、日本的な社会を形作ってきた。そうした社会が今日まで続いてきて、今日の日本人の倫理観となっている。 しかしながら、日本以外のほとんどの国では、こうした考え方は通用しないようです。知れば知るほど、日本の特殊性(ユニーク性)が際立ってきます。日本は、中国文明の影響を受けた一支流などではない。日本的精神の根底には神道的なアニミズムを基礎とする日本独自の価値観があり、日本人はそうした精神を持った独特な民族であると感じるようになってきました。日本語が周囲の言語とは異なる特徴を持って孤立していることも、日本人の特殊性(ユニーク性)を示しているのかもしれません。 こうした民族性の違いを十分理解できずに、朝鮮と中国も日本と同じように考えているはずだと誤解したうえで、戦後日本の多くの政治家たちがひたすら低姿勢な対応をとってきました。その結果が、今日の一層混迷を深めた状況をもたらしているという結果を見れば、そうした対応が間違いであったと結論づけるほかありません。 当サイト管理人の考える日本人の長所と短所は、次のとおり。 長所 @国民的一体感が比較的強い。 A国民の教養は比較的高い。 B国民の倫理観は比較的高い。 C誇るべき歴史がある。 D科学分野の知的レベルは高い。 E製造技術のレベルは高い。 Fサービス業のレベルは高い。 G国民生活の総体的な向上は、比較的うまくいっている。 H官僚機構は政治的な安定性・継続性に寄与している。 短所 @論理的な思考よりも、感情的な正義感に流されやすい。 (注:日本語はその構造において、すでに、論理的な明確性に欠ける面があり、また繊細な感情的要素を含む傾向がある。) A多数派に流されやすい。 B相手の意見を聞きすぎる。 C精神論が過度に重視されることがある。特に、大和魂や武士道(サムライ)精神を振りかざす時には要注意。 D政治的なインテリジェンスには、不安がある。 Eマスコミの知的レベルは低い。あるいは、歪んでいる。 F戦後体制の呪縛(GHQ政策の残滓)が、いまだに大きく残っている。 G国内のスパイ活動が全く取り締まられていない。 Hディベート・論争・宣伝戦・ケンカ(戦争も)などは、苦手だ。 (当初記載日は不詳(2012年10月以降か2013年)。2013年10月30日更新。) ![]() ![]() ・「古事記」 ・「日本書紀」 ・新渡戸稲造 著「武士道」 ・岡倉天心 著「東洋の理想」 ・安岡正篤 著「日本精神の研究」致知出版社、2005年(復刻版) 注:初版は大正13年(1924年)のようです。 ・ルース・ベネディクト著「菊と刀」 ・土居健郎 著「甘えの構造」弘文堂、1971年 ・モーリス・パンゲ著「自死の日本史」竹内信夫訳、筑摩書房 1986年(講談社学術文庫 2011年) |
(当サイト管理人の感想:著者のパンゲ氏が「意志的な死」と呼ぶところの日本人の切腹・心中・特攻・三島由紀夫の死などについて、日本史の全体に渡って詳細に分析し深く理解していることがわかります。西欧のキリスト教文化との比較も非常に興味深いです。ただ、この「意志的な死」が、一切の妥協を許さずに真剣に生きていること(凡人にはまねの出来ないほど)から生じている、という点についての理解がまだ不十分なのではないかと感じました。) |
・呉善花著「スカートの風」角川文庫、1997年 ・黄文雄・呉善花・石平著「売国奴」ビジネス社、2007年 |
(注:タイトルが誤解を生みそうですが、3人の対談集で日中台韓の民族・文化・歴史・政治などについて非常に興味深い内容です。お勧めします。) |
・石平・加瀬秀明著「ここまで違う日本と中国」自由社、2010年 ・佐伯彰一・芳賀徹編「外国人による日本論の名著―ゴンチャロフからパンゲまで」中公新書、1987年 ・呉善花著「虚言と虚飾の国・韓国」ワック、2012年 |
呉善花著「虚言と虚飾の国・韓国」(ワック、2012年)p241-242ページから引用。 『 日本の場合は、旧時代以来の共同体的な親和な関係世界が生き残ろうとする軸と、近代的な個人主義に基づいた市民的な関係世界へ向かおうとする軸、この二つが作用する社会が出現したのである。日本は、この二つの軸がうまく合成されて社会を進める力となっていったと思う。約束を信頼し合える社会、秩序のよい安全社会、比較的分配が平等な社会、職人技術がよく伝えられ生かされてきた社会など、現代日本に見られる社会的な特徴は、いずれも旧時代の共同体的な親和な関係世 界が生き残ろうとする軸の働きを抜きにして、けっして形成しえなかったものと言えるだろう。 韓国の不幸は、旧時代以来の利己的な党派主義の世界が生き残ろうとする軸の働きによって、個人主義に基づいた市民的な関係世界へ向かおうとする軸が、個人レベルの利己主義を拡大させてい く性格を色濃く帯びていったことである。一九九七年末からの自由競争市場の急激な導入によって、個人レベルの利己主義はいっそうのこと社会に広く浸透することになってしまったのである。』 |
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![]() (アレクサンドル・コジェーヴ著、上妻精・今野雅方訳『ヘーゲル読解入門』国文社、1987年 246-247頁) 『私がこの点での意見を根本的に変えたのは、最近日本に旅行した(一九五九年)後である。そこで私はその種において唯一の社会を見ることができた。その種において唯一のというのは、これが(農民であった秀吉により「封建制」が清算され、元々武士であったその後継者の家康により鎖国が構想され実現された後)ほとんど三百年の長きにわたって「歴史の終わり」の期間の生活を、すなわちどのような内戦も対外的な戦争もない生活を経験した唯一の社会だからである。ところで、日本人の武士の現存在は、彼らが自己の生命を危険に晒すことを(決闘においてすら)やめながら、だからといって労働を始めたわけでもない、それでいてまったく動物的ではなかった。(中略)このようなわけで、究極的にはどの日本人も原理的には、純粋なスノビスムにより、まったく「無償の」自殺を行うことができる(古典的な武士の刀は飛行機や魚雷に取り替えることができる)。この自殺は、社会的政治的な内容をもった「歴史的」価値に基づいて遂行される闘争の中で冒される生命の危険とは何の関係もない。最近日本と西洋世界との間に始まった相互交流は、結局、日本人を再び野蛮にするのではなく、(ロシア人をも含めた)西洋人を「日本化する」ことに帰着するであろう。』 |
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この動画(7分15秒付近から)によると、外国のいろいろな人が、「日本人はだまされやすく何度でもだませるが、突然怒り狂って襲いかかってくる。」と言っている。これは、「日本人が十分に発言をせずに我慢しすぎる」ということなのだが、逆に「外国人は日本人がどれだけ忍耐しているかについて全く気を遣っていない」ということではないかと当サイト管理人は思いました。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ■日本の政治家■ ![]() ![]() ■日本の官僚■ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・鈴木宗男 著「闇権力の執行人」講談社+α文庫、2007年 ![]() |
北方領土、竹島、尖閣諸島について、日本の立場をPRするページ。 英語、アラビア語、中文簡体、中文繁体、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ハングル、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、日本語のページがあるようです。 |
![]() ![]() ■日本の学者・学会■ ![]() ・西尾幹二著「決定版 国民の歴史 上」文春文庫、2009年 |
この本の p463-466 から、西尾幹二氏の歴史学会に対する批判についての記述を引用します。なお、引用文中の太字は、当サイト管理人が施したものです。 『 東京帝国大学が改編され、文学部ができたときに、東洋史学科が生まれました。西洋史学科と東洋史学科とに加え、国史学科は前から独立していたので、こうして歴史の学問は三本立てになりました。ところがこの東洋史学は基本的に中国史、支那史であって、すべての資料はどこまでも漢籍の埒内で蒐集され、解釈されるべきものだと頭から決められていて、広いアジア全域を見渡すという意識が育たなかった。 (中略) 同様に西洋の弱点を距離をもって見据え、冷静に批判的に西洋を研究して、日本の立脚点を明らかにしている西洋史家を私はひとりとして知りません。みな学習している対象国を崇拝してしまう事大主義者たちです。 事大主義とは勢威のあるものに盲従し、服属する奴隷根性ということで、残念ながらわが国知識人の最大の弱点です。わが国には知識人あって、思想家が生まれない所以であす。 こんなことでは「日本から見た世界史」という観点が成り立つはずがありません。 しかも西洋史学会、東洋史学会、国史学会は互いに背中を向け合って、垣根を高くし自己を守り合っており、三者三すくみ状態で、偏狭な事態をますます偏狭かつ自閉的にしているのが実態です。加えて各学会は古代、中世、近世、近現代というふうにさらに時代を区分し、分科会風の自閉集団をつくり、他の分科会のことは互いに専門ではないので知らぬ存ぜぬの一点張りで、それが「学問的誠実」だと盲信している。 歴史学者諸氏よ、学問的誠実とはいかに困難であろうと「日本とは何か?」をトータルに、全人格を賭けて答えることであって、たとえ各人の小さな専門テーマにおいてすらも、その巨(おお)きな設問との緊張関係が漂っていなければ、単なる知的遊戯であって、学問ではないということを弁えていただきたい。 最近私は志の低い学者のその手の論文をさんざん読まされ、うんざりしているのです。 』 (当サイト管理人による注: ここでいう「東京帝国大学の改編」とは、1919年(大正8年)のことを指すものと思われます。出典: ![]() |
・西尾幹二著「「十七歳の狂気」韓国」(「WiLL 2014年1月号」所収) |
この西尾幹二氏の文章から一部(p60)を、引用します。なお、小見出し以外の太字 および 赤字は、当サイト管理人が施したものです。 『(前略) 安倍総理も菅官房長官も何かあるとすぐ、「歴史認識は政治の場ではなく歴史の専門家に任せる」と答弁されるが、これは大きな間違いである。日本の歴史の専門家、とくに日本史は学会挙げて左翼マルクス主義集団で、ポストを若い学者に配分することによってあるタブーを強制している暗黒集団である。 歴史問題は政治で決着を 歴史学会のボスのひとり、永原慶二氏は『20世紀日本の歴史学』(二〇〇三年、吉川弘文館)のなかで、新しい歴史教科書をつくる会に対して「東京裁判が正しい歴史を教えてくれたのに、日本にはとんでもない異説を述べ立てる人が出てきた」と批判した。はからずも、これによって左翼マルクス主義者たちがアメリカ占領政策、GHQ史観によって自分たちの学説を支えてきた矛盾を暴露したわけだ。 かつてのマルクス主義左翼たちが東京裁判史観=アメリカ占領軍史観によって自説を補強してきたが、それは急速に崩壊している。そんな集団に頼っているから、歴史教科書は新しい検定を何度出しても常識的な歴史観に戻らない。 (後略) 』 |
・室谷克美著「日韓がタブーにする半島の歴史」新潮新書、2010年 |
この本の巻末にある「終章 皇国史観排除で歪められたもの」および「あとがき」では、戦後日本の学会で朝鮮史研究が歪められた状況について語られており、非常に興味深いです。ここには引用しませんが、関心のある方には一読をお勧めします。 |
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![]() ■日本のマスコミ■ 左よりの空理空論による偏向報道は、もちろん問題だと思っています。 もう一点、何も知らないコメンテーターを使うのはもうやめてほしい。コメントするための知識を何ももっていないなら、「私はよくわからないのでコメントできません」と言うべきだ。本来は、賛否双方の専門家のコメントを(録画でもいいので)放送すべきであって、全く手を抜いているとしか言えない。それでいて知らない国民に教えてやる的な態度、国民を侮っている。自分のやっていることに、恥じ入るべきだ。 ただし、NHK BSの「ワールドWaveトゥナイト」だけは良い番組だと思います。(注:「ワールドWaveトゥナイト」は、「国際報道2014」に改編されました。) ○2013年2月 2013年2月、大手メディアでは「中国軍艦船による自衛隊艦船への攻撃用レーダー照射」と「中国での大気汚染(PM2.5)」について大々的に伝えており、違和感を感じた。以前であれば、この種の中国にとって不都合なニュースは、ごく簡単に取り扱われてきたものである。中国の実体を見聞きしている者にとっては、今回の事件は「やっぱりきたか」と感じるニュースであるが、これまで大手メディアが伝えないために中国の実体を知らない者にとっては、これらの事件は突然の不可解な出来ごとのように見えるだろう。今後もこのような事件が起こるであろうから、大手メディアは大慌てで現実の姿とこれまで報道せずに隠していた部分とのギャップを埋めるために、時間をかけて大きく報道しているようにみえる。2013年2月10日(日曜)にテレビ朝日が放送した2時間特番「ビートたけしのプレミアTVタックル」では、保守系の論客も多く参加して今まで報じてこなかったような内容も説明していた。大手マスコミは今後いくばくかの方向修正を行うつもりなのだろう、と推測される。そうする理由のなかには、次のものも含まれると思われる。@第二次安部政権の誕生(2012年12月)、A朝日新聞の若宮啓文主筆の引退(2013年1月16日)。これからも、公式の反省や謝罪なしに、主流派にすり寄っていくのだろう。 ○2013年11月 2013年11月ころから、マスコミ(主にテレビ)で、韓国や中国に対して批判的な報道が多くなったような気がします。特に印象的だったのは下の番組ですが、ニュース報道でもこれまでなら伝えられなかったようなニュースが放送されている気がします。 |
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単なる私の気のせいかもしれないし、流れが少し変わったのかもしれない。もし、潮流に変化があったのだとすれば、次のうちのどれかが引き金になったかもしれない。@日本のネットで情報が広がっており日本のマスコミもこれを無視できなくなってきた、ANHKの経営委員の一部交代にあたり5人の保守派が送り込まれることになった、B中国政府が中国国内の報道を抑えきれなくなり中国国民にも知られるようになってきた、C2013年10月28日の中国天安門での事件(車で多数の人をはねたうえ車ごと3人が焼身自殺した)がきっかけ。 私の単なる憶測です。 なお、産経新聞だけは以前から保守的な論調をとっていますが、ここにきて従軍慰安婦問題の嘘を暴く記事でキャンペーンを張っているようです。 ○2014年8月 2014年8月5日、朝日新聞が、慰安婦問題での吉田清治証言は根拠がないと認めた。 マスコミの報道姿勢に一つの風穴が空いたかもしれないが、朝日新聞のあのような謝罪姿勢では、国民は許さないだろう。 |
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このサイトに記載されている「削除および発行禁止対象のカテゴリー(30項目)」 1.SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判 2.極東国際軍事裁判批判 3.GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判 4.検閲制度への言及 5.アメリカ合衆国への批判 6.ロシア(ソ連邦)への批判 7.英国への批判 8.朝鮮人への批判 9.中国への批判 10.その他の連合国への批判 11.連合国一般への批判(国を特定しなくとも) 12.満州における日本人取り扱いについての批判 13.連合国の戦前の政策に対する批判 14.第三次世界大戦への言及 15.冷戦に関する言及 16.戦争擁護の宣伝 17.神国日本の宣伝 18.軍国主義の宣伝 19.ナショナリズムの宣伝 20.大東亜共栄圏の宣伝 21.その他の宣伝 22.戦争犯罪人の正当化および擁護 23.占領軍兵士と日本女性との交渉 24.闇市の状況 25.占領軍軍隊に対する批判 26.飢餓の誇張 27.暴力と不穏の行動の煽動 28.虚偽の報道 29.GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及 30.解禁されていない報道の公表 |
![]() 大手マスコミは、中国批判ができないのではないかと疑われています。 ![]() 1967年に朝日新聞社長に就任。彼が、朝日新聞の親中国共産党路線を推し進めた。その後、親ソ連派の反発を買い失脚した。 ![]() ![]() ![]() |
このサイトでは、「戦後すぐ教育を受けた朝日の幹部の世代にとって、平和憲法は絶対の善であり、社会主義は理想だった。日本は非武装中立から社会主義に向かって「進歩」することになっていた。しかしその後、彼らの嫌悪する資本主義がめざましい発展を実現する一方、社会主義は挫折し、冷戦の終了でその勝敗は明らかになった。」と述べ、もはや彼らを「論理で説得すること」は不可能で、「世代交代するしかない」としている。 |
![]() この動画によると、朝日新聞経済部のマルクス主義経済学を学んだ者たちが朝日新聞の主流を形成していた。今日の朝日新聞の体質をもたらしたのは広岡知男(1967年に社長就任)で、彼は自民党の松村訪中団(1962年?)とともに訪中して周恩来に会いぞっこん中国に惚れ込んでしまった、と語っている。広岡知男と彼に同調する森恭三ら(主に経済部)が親中国で、マルクス経済学に近い経済部が左傾化した。 |
(当サイト管理人による注: 「松村訪中団」について、当サイト管理人がネットでざっと調べたところでは、次のとおり。 日中国交正常化(1972年)より前の1962年、松村謙三(当時、自由民主党の国会議員)は、「日中貿易に関する岡崎嘉平太(全日空社長)提案をもって訪中。日中長期総合貿易に関する覚書(廖承志と高碕達之助の頭文字をとってLT協定と呼ばれる)締結に尽力。翌年からLT貿易が開始された。」高碕達之助は当時の通産大臣。「それまで、友好商社間での取引に終始していた日中貿易は、」LT協定の締結によって、「半官半民の大規模な交易が日中国交正常化まで行われることになった。」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() この動画で、水間憲政氏は次のように述べている。朝日が変わったのは組合いが株を牛耳って創業家を追い出した1968年で、1971年には赤化が頂点に達したと述べている。本多勝一「中国への旅」の連載も1971年からである。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この動画(5分50秒付近から)の大高未貴さんの発言によると、退職した若宮啓文氏は韓国の大学で教授になったそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この動画によると、2012年10月に起きた沖縄米兵によるレイプ事件の被害者女性は、日本に帰化した在日で、昼は沖縄にある政府の出先機関に勤め、夜は男性相手のサービス業をしていたという。 ![]() この動画によると、中国の核実験はシルクロードの楼蘭遺跡の付近で行われており、高田純氏の推計によると19万人が急性死亡し129万人が急性放射線障害を受けた可能性がある。また、世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長の話として、中国共産党の機密文書では75万人が核で死んだとしているという。さらに、NHKのシルクロードについての放送(1980年)後、シルクロード・ウイグルを訪れた日本人観光客は高田純氏の推定によると延84万人としており、被爆した可能性がある。 ![]() この動画によると、撮影に加わった個人カメラマンが肺がんで死亡、観光した人で悪性リンパ腫で死亡した人・白血病で闘病中の人がいるという。タリム盆地などでの油田開発との関係も指摘されている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 石田博英(政治家。三宅雪子の祖父。)・勝間田清一(政治家)・山根卓二(新聞記者)ほか多数が、KGBのスパイだったことが判明した。 ![]() ![]() 朝日新聞の社員・読売新聞の社員・産経新聞の社員・東京新聞の社員・日本の主要紙(社名不詳)の政治部の上席記者に、KGBの工作員がいたことが判明。日本の主要メディアに数十人クラスの工作員を抱えていたことが記されている。また、KGBが日本社会党・共産党・外務省へ直接的支援を行ってきたことが記されている。石田博英(政治家)の名も出てくる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このサイトによると、与那国島で米軍の攻撃によって慰安婦が死亡したという話は、元朝日新聞記者・元沖縄教職員組合書記長である福地曠昭氏の著書「オキナワ戦の女たち 朝鮮人従軍慰安婦」(1992年)によって広められたが、矛盾点が多いという。次の本でしょうか? ![]() ![]() |
この動画(31分00秒付近から)の鳴霞さんの発言によると、フジテレビの元会長・朝日新聞の昔?の会長がハニートラップにかかっていると言っている。 また、「安倍首相の夫人は中国人のスパイを連れて北京に行った。」「中国はあと5年で北京から他へ遷都する。」「遷都のためにお金が必要なので、今後、日本に環境技術支援としてお金を要求する。」といった趣旨のことも語っている。 鳴霞・千代田情報研究会 著「あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ」飛鳥新社、2013年 ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ○水間政憲著「ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実」(PHP研究所、2012年)p124-126 から引用。見出し以外の太字および赤字は、当サイト管理人による。 |
『 『朝日新聞』四十年間の「宿痾」 我が国に蔓延している閉塞感の根元的な要因は、国民が『朝日新聞』に「クオリティ・ペーパー」としての信頼を寄せていることから派生しています。 国民は『朝日新聞』を、戦前・戦後・現在まで同じ新聞社だと見ていると思います。ここに、我が国が不幸になった遠因があるのです。 『朝日新聞』では、GHQ占領下の一九四五年十一月に、オーナーの村山長挙社長と幹部全員が一緒に退任しましたが、一九五一年に村山氏は会長として復帰しました。 それが一九六八年、朝日新聞社内で勃発した組合側のクーデターによって、村山長挙氏は退任させられ、明治以来の伝統はここでついえたのです。 村山氏のあとを引き継いだ広岡知男氏は一九七〇年三月、朝日新聞社の株主総会をすっぽかし、日中覚書貿易交渉日本側代表の一員として一カ月間、中国に滞在していました。 そして帰国後、広岡知男社長は朝日新聞社の幹部を前に、「中国文化大革命という歴史の証人として、我が社だけでも踏みとどまるべきである。そのためには向こうのデメリットな部分が多少あっても目をつぶって、メリットのある部分を書くこともやむ得ない」(『朝日新聞血風録』稲垣武著)と訓示を述べていたのです。 そのときの訓示から現在まで終始一貫した、朝日新聞社の基本的な姿勢が、「朝日の知性」を代表していた『朝日ジャーナル』(一九七一年三月十九日号)に宣言してありました。 余談ですが、当時『朝日ジャーナル』は、男子学生が内容を理解できなくとも小脇にかかえているだけで女子学生にもてると云われていた「インテリ雑誌」だったのです。 その宣言とは、「朝日は赤くなければ朝日ではないのだ」「アカイ アカイ アサヒ アサヒ……サァ行くゾ」とあり、ページをめくると「サテ今度は……ドコを乗取ろうかナ?」と、『朝日新聞』のこの四十年間の悪行を見事に表現しているのです。 当時、芸術の香りが漂う表紙だった『朝日ジャーナル』が突然、写真(当サイト管理人による注:ヌード写真を使った「朝日ジャーナル」1971年3月19日号の表紙)のような猥褻雑誌に変わったことに驚いたものですが、当時は「この号だけの冗談か」と思っていました。 しかしその後、「アカイ アサヒ」の宣言通り、同年八月から本紙で「中国の旅」の連載がはじまり、戦後忘れられていた「南京大虐殺」に火をつけ、一九九二年には「慰安婦問題」にも火をつけたり「靖国神社公式参拝問題」や「遺棄化学兵器問題」など、日中・日韓の政治問題の火つけ役として「活躍」していたのはこの新聞でした。 そして『朝日ジャーナル』の表紙が示した通り、日本はコンビニで猥褻雑誌が普通に売られる社会に変貌したのです。 この変貌を予言していた方がいました。 その方は、『朝日新聞』創立者の一人娘・村山藤子さんです。 村山藤子さんは、『朝日新聞』が狂ったように中国を擁護した連載「中国の旅」の終了後、「私は、新・朝日新聞というのがつくれたら、一番いいだろうなと思うんですけどネ。(笑)父のやっていた昔の、ほんとの朝日新聞に戻したいんです」と『週刊サンケイ』(一九七二年一月二十一日号)のインタビューに答えています。 『朝日新聞』創立者の娘さんに『朝日新聞』は偽物、と批判されていた通り、『朝日』はこの四十年間ただひたすら、我が国を「アカイ アカイ」社会に作り替えようと邁進してきました。その結果が今の日本です。 本書は、この四十年間の「宿痾」を巻き戻す手助けとして企画されたものです。 』 |
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このサイトによると、1963年12月に朝日新聞社の社内紛争が表面化した。1964年1月20日には村山長挙が社長辞任。同1964年11月17日に美土路昌一が社長就任(実権は広岡知男ら)。その後、1967年7月21日に広岡知男が社長就任。 |
この記事の全文を引用します。 『 朝日新聞は知る権利に応え続けます 編成局長・杉浦信之 2013年12月6日23時51分 ■朝日新聞ゼネラルエディター兼東京本社編成局長 杉浦信之 特定秘密保護法が成立した。私たちは、この法律の危険性を指摘してきたが、今後も問題点を追及していきたいと思う。それは、国民一人一人の生活を脅かす恐れがあるからだ。 どんな組織にも公開できない情報はあり、日本にはそれを守らせる法律も現にある。しかし、新たな法律は(1)秘密の範囲を際限なく広げ(2)官僚や政治家の都合のいいように秘密を指定できるようにした。さらに(3)秘密を扱う人たちのプライバシーの把握は家族にまで及び(4)秘密の指定を監視する独立した機関もない。 2011年の東日本大震災と原発事故で、政府は国民の生命財産を守るのに必要な情報さえ隠し、活用もできなかった。今回の法律は、一般人を何が秘密かわからない状態に置いたまま、その秘密を漏らせば懲役10年の罰を科す。動く方向が正反対ではないのか。 私たちは、この法律が施行されたときに一般市民が罪に問われる可能性を、専門家の助言や過去の事例をもとに何回も報じてきた。こうした懸念を非現実的と批判する人たちがいる。しかし、治安維持法を含め、この種の法律は拡大解釈を常としてきた。 税金によって得られた政府の情報は本来、国民のものだ。それを秘密にすることは限定的でなくてはならない。わたしたちは、国民に国民のものである情報を掘り起こして伝え、国民の知る権利に奉仕することが報道の使命であることを改めて胸に刻みたい。 戦後の日本社会は、権力闘争も政策対立も、暴力ではなく言論で解決する道を選んだ。ときに暴力で言論を封殺しようという動きも、自由な言論を支持する国民がはねのけてきた。言論の基となる情報の多くを特定秘密という箱の中に入れてしまう法律は、70年に及ぶ戦後民主主義と本質的に相いれない。 私たちは今後も、この法律に反対し、国民の知る権利に応える取材と報道を続けていく。 』 |
この日本人学者とは、玉本偉(まさる)氏を指している。この記事の中で、「玉本氏といえば、日米関係の一定の領域では知る人ぞ知る、評判の左翼学者である。」とも記している。 |
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![]() ![]() ![]() ・高山正之著「厚木の凱旋将軍「マッカーサーは失禁していた」」(「歴史通(2014年9月号)」所収) |
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朝日新聞のマッチポンプ、沖縄集団自決問題、朝鮮人強制連行問題(徴用と慰安婦)、南京大虐殺問題など。 |
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〜沖縄の米軍キャンプシュワブ基地で黄色のラインを越えて米軍敷地内に入った基地反対活動家が拘束された件で、琉球新報と沖縄タイムスが、米軍基地の監視カメラの映像が公開されたことを問題視しており、これにより、在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・エルドリッジ博士(テキサス親父さんとテキサス親父日本事務局Shunさんの親友)が懲戒解雇の危機にあり、米国海兵隊に博士の地位確認を求めて署名を募っているようです。![]() |
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某記者「ぜったいに採決させないぞ!」 鴻池「いまの発言は誰や?」 某記者「・・・・・・・」 鴻池「いまの発言は誰や?」 某記者「・・・・・・・」 鴻池「立ってからもの言え!」 某記者「・・・・・・・」 |
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この記事の全文を、引用します。 『 国内英字新聞大手「ジャパン・タイムズ」(The Japan Times)が、「慰安婦」や、いわゆる「徴用工」の英語表現を変更したことが注目されている。夕刊フジで人気コラム「ニッポンの新常識」を担当する、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏らは歓迎のメッセージを寄せている。 同紙は、11月30日付の紙面に《編集部からのお知らせ》という英文を掲載した。「(ジャパンタイムズは)誤解を招く可能性がある表現を用いてきました」として、以下の変更を記している。 まず、これまで「慰安婦」を「第2次世界大戦前と戦中に、日本軍に性行為を強要された女性たち」としていたが、「自ら望まなかった者も含み、戦時下の娼館で日本兵相手に性行為を提供していた女性たち」に変更する。 さらに、「徴用工」について、「強制労働」という言葉を使ってきたが、今後は「戦時労働者」と表現するという。 変更した理由について、同紙は「戦時中の慰安婦の経験が地域によって異なること」「労働環境や雇用の経緯が多様」などと説明している。 ケント氏は以前、夕刊フジ連載で「ジャパンタイムズの“驚くべき『性奴隷』記事”」というコラムを執筆した。今回の変更について、ツイッターなどで「ジャパンタイムズの決断を応援するメッセージを送ってください」と呼びかけた。 オーストラリアでの慰安婦像設置を阻止した民間団体「AJCN」代表の山岡鉄秀氏は「ジャパンタイムズの変更は常識的な判断なので貫いてほしい。朝日新聞にも常識的な対応をしてほしい」と語っている。 』 ![]() ![]() |
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![]() この記事の全文を引用します。 『 「タイヤチェーン装着義務化」ネットで誤解広まる その要因は…… 国土交通省は12月10日、大雪時に一部地域でタイヤチェーン規制を実施すると発表した。ネット上では「チェーンの装着を義務化するなんてばかげている」「雪国のことを分かっていない」といった声が上がっているが、実際は異例な降雪などの緊急時に、従来なら通行止めとなる状況でも、一部区間を「チェーン装着車なら通行可能にする」という発表だった。 なぜ、ネット上でこうした誤解が広まったのか。 今回の発表では「雪が降ったら必ずチェーンを装着しなければいけない」という誤解が広まっている。主な原因は「タイヤチェーン装着義務化」という報道の言葉だけがTwitterなどのSNS上で拡散されてしまったことだ。 11日、NHKなどが「タイヤチェーン装着義務化」と見出しを付けて報道。Twitterなどで拡散されるうちに、見出しだけを見て話題に参加したり、緊急時の施策であることを知らなかったりするままニュースに言及する人が現れた。そうした発言を見て、さらに誤解する人が増える――という状況になった。 中には国土交通省の発表を確認して誤解に気付く人もいたが、そうした“訂正意見”は「タイヤチェーン装着義務化」という言葉ほど拡散されていない。 情報を共有する前に内容を確認すること 国土交通省によれば、規制の狙いは従来なら通行止めになる区間をチェーン装着車であれば通行可能にし、立ち往生の緩和などにつなげることだ。一般市街地に規制をかけるつもりはないという。 「実施する場所も頻度も限られている。(チェーン規制は)年に数回あるかどうか。市街地を走る分には、スタッドレスタイヤで構わない」(国交省) 異例な降雪時の一部区間で、スタッドレスタイヤではなくタイヤチェーン装着を義務付けたのは、「クルマが滑って動かなくなるケースはチェーンの方が少なく、より確実な対策になると判断した」(国交省)ためという。 今回の誤解による拡散はデマやフェイクニュースほどの悪質なものではない。しかし、情報を共有する前に内容を確認することの重要性を問う出来事だったといえるだろう。 』 |
不適切な財産管理=@都の調査によると、東京朝鮮第6幼初級学校(大田区)などの学校施設を朝鮮総連支部に無料で貸与している事例があった。Aまた、朝鮮大学校(小平市)の グラウンドを総連関係企業が融資を受ける際の担保としていた。 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・TPY−2(Xバンド・レーダー) ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■在日アメリカ軍■ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このサイトによると、日本が在日米軍の裁判権について、「重要な案件以外」放棄していることが、アメリカ合衆国の公文書公開により、2008年に明らかになった。 ![]() |
このサイトによると、1950年に黒人のアメリカ軍兵士250人が小倉市(現在は北九州市)の基地から脱走し、繁華街や民家に侵入して略奪・傷害・強姦も行われた。アメリカ陸軍二個中隊が鎮圧のために投入され市街戦の末に鎮圧された。大事件であったにもかかわらず、GHQの情報統制のためにほとんど報道されず、被害の詳細もわかっていないという。 |
この記事を、全文引用します。 『 在日米軍の性犯罪、3分の2が収監せず 除隊や降格どまり AP報道 2014.2.11 11:32 [米国] AP通信は10日までに、2005年から13年前半にかけて在日米軍が性犯罪で処分した米兵の中で、処分の詳細が分かった244人のうち、3分の2近くは収監されず、除隊や降格、罰金などの処分にとどまっていたことが分かったと報じた。懲戒の書簡を渡すだけだったケースも30件以上に上った。 在日米軍の性犯罪に対する処分の甘さを告発する報道。情報公開請求で入手した米軍資料に基づいているという。 同じ期間に在日米軍のうち海軍と海兵隊では性犯罪の容疑は473件あったが、このうち軍事法廷で審理されたのは116件にとどまった。 国防総省当局者は性犯罪を軍事法廷で扱うよう努めていると説明しているが、APは「日本では反映されていない」と批判した。(共同) 』 |
![]() ![]() ■沖縄の反基地運動■ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■反日的な発言・行動をする日本人■ たぶん彼らの歴史認識が間違っているのだろうと、当サイト管理人は推測します。歴史的事実に基づかない思想信条によって発言・行動することは、社会に悪い影響を与えてしまうと考えます。 もしそうではなくて、確信犯として行っているとすれば、その人は対日工作員と呼ぶしかありません。 ○朝日新聞と関係のある人 ・ ![]() 戦争当時にソ連のスパイとして、日本の国政に大きな影響を与えた。朝日新聞社記者もやっていたことがある。近衛文麿政権のブレーンとしても重要な地位を占め、軍部とも独自の関係を持った。ゾルゲ事件で死刑、1944年に処刑された。 ・ ![]() 元軍人。本名は吉田雄兎。著書「私の戦争犯罪」(三一書房、1983年刊)で、軍が慰安婦を強制連行したとねつ造した。朝日新聞・しんぶん赤旗などで持論を展開。従軍慰安婦問題の発端となった。 ・ ![]() 彼が朝日新聞の韓国特派員であった時、1991年8月11日の朝日新聞に(10日ソウル発)として初めて慰安婦に関する記事を掲載した。彼の妻は韓国人で、粱順任の娘である。粱順任(女性)は、韓国の太平洋戦争犠牲者遺族会の常任理事で、日本政府に対してアジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件を起こし、また、日本政府からの補償金に絡む詐欺事件で容疑をかけられているという。 ・ ![]() 元朝日新聞記者。「中国の旅」などの著作で、中国大陸で日本軍が行ったとされる行為を中国側の言われるがままに報じたが、内容には多くの疑義がある。生年月日が判然としておらず、出自を隠している可能性がある。 ・ ![]() 朝日新聞論説委員。元朝日新聞記者。1998年に「戦争と女性への暴力」日本ネットワークを設立して代表となる。2000年12月に「戦争と女性への暴力」日本ネットワークなどが自主開催した「模擬裁判」女性国際戦犯法廷で国際実行委員会共同代表の1人となり、日本側主催者の代表となった。 ・ ![]() 朝日新聞記者。女性国際戦犯法廷をめぐるNHKの特集番組について、「NHK番組改変問題」の記事をねつ造して書いた(2005年1月)。 ○毎日新聞と関係のある人 ・浅海一男(浅海一夫としている文献・サイトもある。) 1937年(昭和12年)に、南京戦に従軍した東京日日新聞(毎日新聞の前身)の記者であった彼は、「百人斬り」の記事をねつ造し、今もその誤りを認めていない。 阿羅健一著『「南京事件」日本人48人の証言』(小学館文庫、2002年)の48ページに記載されている佐藤振寿氏の証言によると、浅海一男は早稲田大学で廖承志(初代中日友好協会会長)と同級生だったという。 ![]() ![]() |
このブログによると、その後、毎日新聞の記者であった浅海一夫(一男)は、廖承志(中華人民共和国の政治家)の招きにより家族とともに北京に移住し、彼の娘は北京大学に入学してその後政府施設に店を出し今も優雅に暮らしているという。浅海に与えられた条件は「100人斬りは真実、あったことである」という嘘を言い続けることであったとしている。 |
○政治家 ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ![]() ![]() ○学者・評論家 ・ ![]() ・ ![]() |
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・![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ○弁護士 ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ○活動家 ・ ![]() ・ ![]() ・一戸彰晃(青森県雲祥寺(曹洞宗)の僧侶) |
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