〜小田急バス除籍車両追跡調査会・番外編〜
バス会社などでの計画的な調査とは別に、各地で見かけた元小田急バスの画像をご紹介します。
※このページの写真はすべて、ねこさんの撮影です。ねこさんの事前許諾なしに転載はできません。
敷地内での撮影は現場で許可を得ています。
私設ＦＣが縁で知り合った管理人の友達・にっこりちゃんから、携帯電話に「埼玉の中古バス販売所で元小田急バスを見かけた」との情報が入りました。すぐに除籍車両調査会・ねこ会長に連絡して調べた結果、町田営業所で活躍していた車と分かりました。座席は撤去されているものの、一見して車齢20年を感じさせない状態の良さでした。
▲元F747(K-CPM520)＝以上2枚とも、埼玉県大里郡川本町（現・深谷市）にて、2002年2月28日
静岡県賀茂郡南伊豆町のオートキャンプ場で、元東海バスのいすゞBUの廃車体が、キャンプ関連施設として利用されています。これも前歴をよくよく調べると、小田急バス吉祥寺営業所の車両だったことが判明しました。2001年1月の「地獄の伊豆旅行」でもキャンプ場の前を通り、管理人は公道から写真撮影までしているのですが、とても詳細に調査する精神的余裕がなかったのでした（情けなや〜）。
バスの廃車体はよく調べないと前歴が分からないことが多い中、たまにオリジナル塗色のまま、しかも社番まで読み取れる状態で二次利用されていることがあります。E869は倉庫として使用中でした。D927は現地にはもう存在しないようです。
▲元E869(P-LV314L)＝以上2枚とも、神奈川県高座郡寒川町にて、2002年3月4日（公道から撮影）
▲元D927(BU10D)＝東京都八王子市にて、2003年10月14日
▲元E948(BU04D)＝静岡県賀茂郡河津町にて、2004年10月13日
▲元D953(BU10D)＝茨城県高萩市にて、2004年10月27日
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