沖縄ツーリング
2010/12/04〜12/11
出発前
早朝にカヤックに乗る予定だったので、5時45分起床。しかし外を見ると雨。6時15分中止決定。
昨日この天気を見越してかなり走っているので、今日はかなり日程的に余裕がある。
午前中に美ら海水族館で時間を潰し、午後に島を横断して東岸に出て、浜比嘉島にある今日の宿まで移動しよう。
今日のルート（黄色のライン）
シーカヤック
朝食を食べていると、天気予報が早朝とは変わっていることに気付いた。曇り時々雨が雨のち晴れになっている。
カヤックに乗れるか尋ねたところ、9時からのコースで可能とのこと。早速申し込む。
車で少し離れたスタート地点まで移動し、案内の女性と一緒にスタート。
カヤックを使った周辺観光案内と言った感じで、陸からは行けない場所に上陸したり
マングローブ林の中でエビと戯れたり
シオマネキを眺めたり楽しかった。
途中から快晴になり眺めも最高。料金の何倍も価値のある体験。顔を含めて何箇所も蚊に刺されたのが辛かったけど。
シーカヤック
歩いて行けない場所にはかつて風葬が行われた岩穴がいくつも空いている
湧き水が川に向かって流れ出る場所。透明なエビやシオマネキが生息。
美ら海水族館
宿の人に見送られて出発。昨日も通過している美ら海水族館へ。
美ら海水族館のある海洋博公園は広く、結構歩く。
昨日の首里城同様修学旅行の高校生で一杯だった。
美ら海水族館は評判通り楽しく、2時間半も過ごしてしまった。
海洋博公園（美ら海水族館はこの中の施設）
何故か大人気だったアナゴ
R331〜R329
R58に戻ってから昨日走った県道14号を使い本島を横断、東海岸の続きをR331〜R329と繋いで南に走る。
晴れてはいるが、雲のギリギリ端が太陽を遮っており、なかなか明るくならない。雲が私と一緒に走っているんじゃないかと思うほど雲が同じ位置で太陽を隠し続け、背後に日が射していたり200m先が明るかったりした。
東岸の走行は予想より時間がかかり、海中道路には当初予定より1時間遅れの17時に到着。日が山の向こうに沈んでいる。
本部半島〜東海岸
R329
海中道路
海を突っ切って島に渡る海中道路。
アクアラインのようなものを想像していたが、普通の道路が海の真ん中を通っているような感じで、アクアラインのような橋っぽさがない。
海中道路終点地点から更に橋を渡って今日の宿のある浜比嘉島に渡る。海に出ると山に沈んだはずの夕日がまだ見えた。
うるま市付近
海中道路
ゆがふの郷
いかにも沖縄といった雰囲気の集落を抜け、かなりわかりにくい道を通って今日の宿、ゆがふの郷に到着。
予想以上にこじんまりした施設。部屋を出るとすぐに食堂兼事務スペース。
オーナー夫婦の対応もあんまり客商売に慣れておらず、いかにも田舎の民宿といった感じ。
ゆがふの郷
レストラン清海
ゆがふの里オーナーの紹介で青海というレストランに行く。1,200円の定食中心でバラエティに富んでいる。琉球焼きカレーを注文。毎日変わるという小鉢の内容も含め、満足できる内容。
清海
本日のまとめ
本日の走行距離173キロ。
総走行距離470キロ
意外に走行距離が伸びた。
シーカヤック、美ら海水族館とバイク以外のイベントが楽しかったが、本島東岸も結構海沿いの景観のいい道を楽しむことができた。
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