沖縄ツーリング 2010/12/04〜12/11 |
|
2010/12/09 与那国島一周
出発前 7時起床。空は晴れている。
|
|
JTA961便 10:50発の便なので、時間がかなり余る。早々にカバンを預け身軽になる。 ATMで金をおろす。与那国島では郵便局しかない可能性があるため、念のため。 朝食として八重山そばをカウンター式のそば屋で食べる。沖縄そばとの違いはよくわからなかった。 空港で時間つぶししたかったが、Softbnkの回線じゃ一本もアンテナ立たない。圏外と表示されないが腹立たしい。 飛行機はB737。予想外に大きな機体だ。 飛んだと思ったらすぐに着陸体制。あっという間のフライトだった。
|
|
もすら 空港で今日の宿、もすらの人が出迎え。 部屋は6畳くらいの広さ。フローリングに布団を敷いて泊まる。早い話が床に寝るってことだが。 オーナー夫妻は与那国島の出身ではなく、移住してきた人だという。
|
|
日本最西端の碑 まずは最西端の碑だ。と行きたいところだが、その前に宿と最西端の碑の間にある最西端の夕日が見える丘へ。ここからは最西端の灯台と一緒に夕日を眺めることができる。 この最西端の夕陽が見える丘の近くにはクブラバリという岩の割れ目がある。かつて妊婦にこの割れ目を飛ばせて人減らしをしたという伝説がある。 その後日本最西端の碑へ。 見回すと270度以上の海。前方だけじゃなく,後方も港で海になっている。本当に地球が丸く見える。 遂にここまできたんだなという達成感がある。
|
|
ユキさんち 島内一周の前に腹ごしらえ。昼食は宿の近くにある3件の食堂のうちの一つユキさんち。
|
|
与那国島一周 まず与那国島を時計回りに一周。 集落を抜けると墓地。しかし,本州の墓地とは少し違っていて,墓は巨大。古墳のような墓が並ぶ。ただし,中には放置されて壊れたり草の中に埋まっているようなものもあった。 この墓地に向かう道は一直線なのだが,墓地直前で廃道状態になり通行止め,墓地への脇道に強制的に向かわされ,墓地が途切れる辺りで再び 先ほどの道の続きに戻るようになっている。一部分だけ廃道にした理由は何なのだろう? 墓地からしばらく走ると東崎。与那国島最東端の東崎は東牧場の中にあり,牛と馬が放牧されている。周囲に何もなく,眺めは素晴らしい。
南岸は原生林や牧場の中。人の気配が余りない。 南岸に唯一ある小さな集落にDr.コトー診療所のセットがある。 南岸の海岸線の道は牧場の中。馬がのんびり道の上にいる。そして,糞が転がっている。
かなり時間をかけたつもりが、3時には一周してしまった。 もう一度空港付近まで行って,馬鼻崎へ。ここは道路から1キロ以上歩かなければならない場所にある。 時間余りまくりなので、今度は逆回りに殆ど止まらずに一周。45分程度で一周してしまった。
|
|
最西端の日没 18時日没ということで、17時40分から最西端の碑前で待機。水平線手前まで太陽は見えていたのだが、水平線付近の雲に邪魔されて沈む瞬間は見ることができなかった。
|
|
海響 宿の近くにある3軒の食堂のうち今日開いているのは2軒。1軒のユキさんちは昼に行っているので,夕食は、もう1件の海響。
|
|
本日のまとめ 本日の走行距離64キロ。 景色だけでなく、同宿のみんなとの触れ合いが楽しかった。 <<2010/12/04 自宅〜那覇 |