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チコのほのぼの日記特集

日々是好日
1998.8.10. 今日「絶対音感」(著者:最相葉月【さいしょう・はづき】)を読み終えた。
”絶対音感”という言葉の響きは、絶対音感を持ってない者にとってはある種のひけめであり、本屋でこの本を見ていたが手にとることはなかった。人が貸してくれたので『まあ、読んでみようか』という軽い気持ちで読み始めたのだが、私の人生の小さなエピソードまでをも思い出させるほど、心に残る本となってしまった。自分が物心ついたころから現在までの出来事や小さな疑問がすべて解き明かされたという印象。
ちょっと話が飛躍しすぎるが、バッハもアフリカの音楽もギターもパントマイムも雀三郎の落語も、み〜んな同じレベルで私の心を揺らしているということにも、納得がいった。著者の「絶対音感ってなんだろう?」という小さな疑問から発した、本格的芸術論になっていると思う。クラシック音楽を演奏する人の方が、理解しやすいとは思うが、プロ・アマを問わず、芸術にかかわっている人は共通点を発見するかもしれない。
1998.10.11. ロビン・ロイドさん主催の「カリンバ祭」、今年で3年目。京都・出町柳の鴨川の川岸で昨日と今日カリンバやたいこを持った人たちが三々五々集まってくる。祭りというよりは、ピクニック気分。食べ物・飲み物・座るシートなど各自持ってくる。
1年目は様子がわからないので、全員受け身で、“ロビンさんがなんかやってくれるだろう・・・”という者ばかりだったが、2年目からは“その場に来て、自分たちで遊んでいく”という主旨がわかってきた。今年は更に主体的で、自分で作ったカリンバを持って来ている人も増えてきた。「どうやって、作ったの?」とお互い情報交換。私は「パタさんのボトルブー」を広めてきた。結構あれ、人気だよ、パタさん。
名前も知らないが毎年顔を合わす仲間に会える。初対面同志でもすっと気軽に輪の中にとけ込んで話し、演奏し、「またね!」と別れる。アメリカ人のロビンさんならではの企画だ。
1998.10.13. 最近やたらと更新している。いろいろ思いついてしまう自分が、忙しくしてしまっている。
先日からロバのリンクが増えている。自分と同じような人が世の中にいることが、なんだか愉快。私のまわりにロバ好きの人って聞いたことがないのに、インターネットのおかげで似た人を見つけてしまった。ホント、おかしいね。
パタさん考案の「パタさんのボトルブー」のページ、ようやく出来上がった。作り方はいたって簡単。ペットボトルにハーモニカの弁のような切り込みを入れると、吸っても吐いても音が出る。大人も目を丸くして驚き、そして感心し、笑う!どんなペットボトルでも作れる。1.5リットルのペットボトルで作るとうしがえるのような音が出るヨ。 まあ、一度ご覧あれ!
1999.01.05. ふ〜っ!やっと仕上がった、 「独学パントマイム」全6ページが。こんなにたいそうなページになるとは、予想もしてなかった。書き始めてみると、あれやこれや考えが湧いてきて、丸1週間くらい、丁度年末年始にキーボードをうち続けていた。画像もGIFアニメを使って、説明を補ってみた。どうなんでしょうね、言ってる意味がわかるのかな。パントマイムをよく知らない人が多いので、練習してみようと思う人も、どんなことやってるんやろ?と興味本位に思ってる人など、たくさんの人に見てもらいたいと願っている。
うちには「音声入力自動描画ツール」がありますんで、なかなか便利でした・・・。いやあ、娘のことです。たたき台を私が描いて、娘にダメ出しをお願いし、かなり満足のいく絵になったと思います。この「音声入力自動描画ツール」は紙に描く分にはかなり威力を発揮する便利なツールです、ハイ。
1999.02.28. パントマイム「ふうせん」の自主公演・「がらくたらくがき」がきのう無事に成功、楽しかった一日が終わった。「ふうせん」というアマチュアサ−クルを作って以来はじめての大きな公演だった。メンバー11名、応援を頼んだ照明さん3名の総勢14名での公演。14名中、キャスト(出演者)は5名だから、いかにスタッフの力が大きいかがわかる。しかも大半が舞台用語の意味がわからないという初心者ばかりで、なにもかもが勉強、勉強。舞台のことって、実際に公演を経験してみないと理解できないことばかり。舞台と客席を作る、音響・照明・役者のきっかけ合わせ、細かい手直し、そして本番のハプニングも含めてその「場」を共有してはじめて、理解できる。というわけで、初心者が理解できた時には公演が終わっていることになる。(^_^)v
公演をするとめったに会えない人に会えたりして、演じること以外の楽しみもある。きのうは「奇遇!なつかしのご対面!!」を果たした2組がある。私と私の小学2・3年生の時の先生との対面。私と先生とは年賀状の行き来がずっと続いていたものの、小学校を卒業して以来会ってないような気がする・・・。それでもすぐにわかるものだ、「先生が来てるはず」と思って見るからだろうけど。そしてその先生と2月18日の日記に書いた先生とのご対面。先生同士も転勤して以来会っておられないので、すごい歴史の重みを感じるご対面だった!
小学校の先生が来られるなんて、まるで参観日みたいだね。
1999.03.27. 3月にはいってから、がむしゃらにギターの練習をしている。---もう若いとは言えない年齢になってきて、あせっている。『自分の夢、あこがれの曲!バッハの「シャコンヌ」!今やらなくて、どうするっ!!』計画通りだったら、もう仕上がっているハズなのに、パントマイムだとかパソコンだとかその他、いろいろの事に手を出しすぎて、一番大切なギターの練習時間を失ってしまっていた。自分がバカだとしか言えないのだが、もう、言い訳が出来ないくらい崖っぷちに立っているのに、ようやく気がついたわけだ。
ギターはいいねえェ〜(^_-)
私はのめり込みやすい性格なので、ギターを弾き出すとすべてのことを忘れてしまって、現実感がなくなり、ちょっと危ない。家事はもちろんのこと、いろいろな用事とか、自分の生命維持とか・・・。練習に疲れたらやっと現実に戻る。ところがうまくしたもんで、若いころよりは疲れるのが早くて、上手い具合に現実に戻される。ご心配なく!(^_^)v

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