IT技術でエコライフ

環境に取り組んだことをひたすら褒めるサイト

[評価]

 検討の背景

人はほめられると、うれしい。ところが、省エネの取組みをしても、ほめられることは少なく、むしろ不便・面倒になったことの文句に対応したり、行った人が非難されることが少なくない。これでは、いくら省エネ・環境対策が大切だと言われていても、広まるはずがない。

以前とある仕組みのWEBサイトをつくりたいと考えていたことがある。

だれでも匿名で投稿できるサイトだが、言えなかったお礼、いつもしてくれてありがとうといった言葉に限定するというもの。お礼をいいたい対象の人をえらべる様になっており、どんな職業の人、年代、男女、地域などで検索ができる。またマップに落として、どんな「ありがとう」があったのかを調べることもできる。もしつらいことがあったときに、このサイトにアクセスすると、世の中にたくさんの「ありがとう」があることを見て喜んでもらうことができる。自分と同じ属性で検索し、あたかも自分に対してお礼を言ってもらっているような、気持ちになれる。できたら、お礼を言われたような行動を、他の人にも広めていくことが、自然と広まるのではないか。

そんな、その場では言えなかった、ありがとうを、言ったり言ってもらったりするWEBサイトがあると、お互いを信頼できるようになり、世界ももう少し幸せになるかもしれない。

今日(2013年12月6日)、元三重県知事の北川さんの3Rに関するテーマでの話を聞いて、「ほめる」ことが大切だという取り組みをされていることが効果をあげているとのこと。

また、個人の行動に限らず、企業の環境対策でも、独自の取り組みをしていることがあり、そうした取り組みを内容を踏まえて評価し、積極的に紹介し、推奨していくようなサイトがあってもいいのではないか。

 検討の経緯

初出 2013/12/06

パルシステム東京事例 2016/05/10

レイアウト編集 2016/05/23

 概要

ふだんの生活で省エネに取り組んでいることを「している」とボタンを押すだけで、すばらしいことだとほめてくれる。コミュニケーションをとるようなボタンがあってもいい。

次のステップとしては、そうした取組みが「お話しとして読める」ことも大切かもしれない。環境に取り組んだことを、なるべくイメージがわくように報告してもらう。もしくはツイッターなどのまとめとして、みんな取り組んでいることを読みやすく紹介し、「このWEBサイトに来てもらったら、みんないいことをしている、捨てたものではないなあ」と感じるようなものにする。楽しく取り組んでいることを中心に。

一方で、取り組んだ悩み相談のようなものも、次のレベルとして重要になってくる。

ただし、以前「褒め殺し」という言葉があったが、当然と思われるようなことをあえて取り上げて褒めると、逆にマイナスイメージになることもある。褒めることもにも、技術が必要だと思われるが、こうした技術は社会的に育てていく必要があるかもしれない。

東日本大震災以降の節電で、家庭(従量電灯A・B)で、おおむね1割程度の電気が削減できているのは、立派なことだし、とっても褒められることだと思うのですが、だれも褒めてくれないですよね。1億人のみなさん一人ひとりに、お礼をいってもいいくらい。

2016年5月10日追記 記載、2019年5月14日追記

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最終更新時間:2019年05月14日 08時13分26秒