過去のおしらせ

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 1998.4.30

 4月からNHKのラジオ第2放送で文化セミナー『泉 鏡花 ”美と永遠”の探求者』という番組が始まっていました。講師は吉田昌志氏です。今日、講座のテキストを書店で見つけて、はじめて放送のことを知った次第です。240 頁、850 円(税別)でした。詳しくは、ここをご覧ください。

 毎週火曜日午後 9:30-10:00 (再放送 水曜日午前 11:00-11:30 )、9月までの放送予定です。情報提供が大幅に遅れまして申しわけありません。



 1998.4.18

 あまり作家の実人生に邪魔されたくないという一種の流儀みたいなものを持ってはいるものの、鏡花の年譜はやはり必要かという気持ちもないではありません。鏡花自身が書いた年譜は正確ではないと聞きますが、鏡花が自分をどのように見ていたかという点に価値があるので、いずれそのうち載せるかもしれません。

 とりあえず、鏡花の一生に興味があるかたは、このページをご覧ください。

 西岡さんの「逢ふ夜」はブラウザで縦書き総ルビ表記する、すばらしい試みです。ただし WINDOWS向け。表示のやり方は同ページを見ればわかります。私の場合 NN4.04 と IE3.02 ではうまくいきましたが、NN3.01は Pluginsフォルダに手動で Npqtview.dll をコピーするまで表示できませんでした。

 直接鏡花とは関係のないページですが、菅原孝雄さんのきれいなHPを見つけました。17世紀フランスの猥褻図書『娘たちの学校』について、などというものがあります。640x480 の表示モードで見るのが最適のようです。菅原さんは、昔、「別冊現代詩手帖」の鏡花特集にエッセイを書いたことのある方です。



 1998.4.14

 二三日前に、トップページのデザインを変えてみました。基調となるタン色はそのままです。この色は、樫の樹皮のタンニンで牡牛の皮をなめしてできる皮革の色なのだそうです。知らなかった。うちのモニタでは革の感じはしません。明るいクラフト紙の色に見えます。皆さんにはどう見えていますか?

 ついでに言うと、このページを私は15インチ・モニタ, 800x600 dot,64万色表示モードで作っています。一応、640x480 表示でも不具合がないことを確認していますが、256 色表示ではちょっとつらいものがあるかも知れません。

 『春昼』の電子テキストが出来上りました。今回はコード外の漢字の多さに随分悩まされました。外字は "〓" で代用することとし、読みを半角のスラッシュで囲むという方法を採っています。西岡勝彦さんの方法を参考にしました。



 1998.4.8

 こちらへリンクして下さるサイトが少しずつ増えてきました。ただ、目下のところ鏡花に関連するものだけに限定してページ作りをやっております関係上、こちらからリンクを張り返すのに少し時間がかかる場合があります。自分のプロフィールすら置いてないのが実状でして、いろいろ失礼もあるかと思いますが、何とぞお許しくださいますようお願いいたします。

 鏡花作品を映画化したもののリストを以前から載せたいと思っていたのですが、「日本映画データベース」へのリンクという便利な方法で済ませてしまいました。手抜きともいいますね (^^;)。リストからは抜けていますが、鈴木清順の『夢二』には「革鞄の怪」他の作品の引用が見られます。清順さんはどうやら鏡花が大好きなようなので、その監督作品から鏡花のイメージを探し出す遊びをやってみるのもいいですね。



 1998.3.27

 今週は各書籍の収録作品リストに修正を加えました。とくに鏡花全集は草神遊象さんに手伝っていただき、誤りや欠落を大幅に訂正しています。お手数ながらリロードをお勧めします。文庫本リストはもう少し調べたいことがあります。

 なにげなく始めた「紋切型鏡花事典」、事典という性格のため永遠に工事中となる運命に気づきました。いずれ「工事中」なる但書は消しますが、工事は続きます。

 西岡さんによる『歌行燈』のテキストの存在を、猪股伸子さんに教えていただきました。ありがとうございます。

 4月の電子テキストは『春昼』を予定しています。この順序からいくと、たぶん5月は『春昼後刻』でしょうか。



 1998.3.15

 『高野聖』のテキストを登録しました。タイプミスがないとは断言できませんが、とりあえず完了です。間違いはは随時修正して行きます。

 『眉かくしの霊』にバグがありました。SED のスクリプトに間違いがあり、斉の旧字が齊でなく齋に変換されていました。修正は2箇所です。



 1998.3.3

 「鏡花を読む」と名づけたからといって、鏡花の作品を次々に解読してみせましょうなどという大それた意図が私にあるわけではありません。私たち鏡花の読者のためのページがなかなか見つからないのはどうもちょっとまずいのではないか、そういった思いでここを立ちあげてみました。

 もとより泉鏡花の研究者ではないので、私にできることはそう多くはありません。やってみようと考えていることは、ほぼ2つのことに絞られます。ひとつはインターネット上で得られる鏡花情報をもとに適度な大きさのリンク集を作ること。もうひとつは鏡花作品の電子テキスト化です。

 後者についてはすでに『眉かくしの霊』のテキスト化が終わり、今は『高野聖』に取掛かっているところです。なかなか捗りませんです、ハイ。文字どおり蟻の歩みではありますが、今後も月に1作品程度のペースで掲載していく計画を立てています。

 ブラウザは Netscape 3.0Xの使用を推奨しますが、念のため Netscape 4.04と IE3.02 で自分のページの確認をするようにしています。万一画面が見にくい場合にはご一報ください。なお電子テキストは固定ピッチなので、これをプロポーショナル・フォントで表示すると、みごとに壊れて見えます。ご注意ください。








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