過去のおしらせ

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 1999.2.5

 「通夜物語」、「白羽箭」、「胡蝶之曲」、「風流蝶花形」、「草迷宮」のテキスト化が京都の Noah さんによりなされています。すでに私はメールでこの五作品をいただいています。ご本人はまだ校正が残っているとおっしゃっていますが、いずれ何らかのかたちで公開していただけるものと信じています。

 というわけで、入力作品のバッティングを回避したく、とりいそぎ皆さんに紹介いたします。



 1999.2.1

 『鏡花を読む』は本日、一才の誕生日を迎えることができました。ご利用いただいているすべての方々に、心より感謝いたします。

 これからの予定としては、ひき続きネット上の鏡花情報を提供してまいりますとともに、既に登録済みの鏡花作品のタイプミスの再調査をしたいと思っています。それから、文書整形の改行コードをとり除いたバージョンや、新字新かなのバージョンも登録していくつもりです。

 そのあとで、あらたな鏡花のテキスト化を予定しています。まだどれをといって具体的な作品は決めておりません。現在鏡花作品を入力中あるいはすでに入力済みの方がいらっしゃれば、その作品をお知らせいただけると幸いです。できるだけバッティングを避けたいと思いますので。

 それでは今後ともお引き立てのほどよろしくお願いいたします。  1999.1.27

 西岡さんの書庫に鏡花のテクスト「五大力」が追加されました。ありがたいですね。

 先日(正確には24日ですが)、CGI に初挑戦して、なんとか望みどおりの動作ができるようになりました。これにはgamaさんのページが大いに参考になりました。とても感謝しています。

 この間、ページの構成が変わり、ご迷惑をおかけすることになりました。お詫びしますとともに、今後ブックマークに私のページを加えてやろうという奇特な方には、インデックス・ページではなくhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ant/ssi.cgiの登録をお願いします。

 オレゴン州の大学からここを見にきてくださった方を発見(独り言)。



 1999.1.5

 金沢尾張町のホームページにとても見やすい年表と泉鏡花の作品一覧が作成されています。また今年の11月に「泉鏡花記念館(仮称)」がオープン予定という報告も見られます。こちらをご覧ください。

 ところで、今月のgoo による検索では私のページが漏れてしまいました。goo のインデクシングが行われる時、たまたまネットワークやプロバイダの状態が悪いと、こういうことが起こるのだそうです。昨年9月にも同じことがあったのですが、どうやら私のプロバイダが混雑しているせいのようです。これはそのまま他の方のページにも検索漏れが起きる可能性を示しているわけですから、わが鏡花リンクにも多少の存在価値はあるということでしょうか。



 1998.12.22

 本日、アクセスカウンターが 5000 を超えました。みなさん、ありがとうございます。



 1998.12.18

 『従吾所好』の西岡勝彦さんのサイトが新しい場所に移動しました。「逢ふ夜」「歌行燈」「親子そば三人客」のテクストの場所も変っていますので、私のトップページからのリンクを更新しました。貴重なテクストです。これからも大切にしていきましょう。

 『古有樂幽幻堂』さんの泉鏡花堂も現在模様替えのさなかにあります。そのためリンクを保留していますが、近日中に再開予定とのことです。楽しみですね。



 1998.12.9

 「高野聖」テクスト流用の件は、メールにより話し合いがつきました。誠意をもって善処していただけるそうです。前に書きましたように、もともと悪意はないものと感じておりましたので、この一件はこれにて落着といたします。

 気鋭の評論家四方田犬彦氏が映画「外科室」「天守物語」を論じた坂東玉三郎 伝統の読み替えというエッセイを見つけました。一読をお勧めします。

 オペラ「天守物語」のページやパパ・タラフマラの「春昼」のページなども見つけましたのでお知らせします。それにしても、泉鏡花を「読む」というページで鏡花を「見る」情報が続くことにはいささか忸怩たるものがあります。うーむ。



 1998.12.4

 某所で「高野聖」の文章の抜粋を見つけました。けっこうな量です。どうも見覚えのあるテクストだと思い、文書のソースを調べたところ、私のページからの流用文書であることが判明。旧字旧かなの文字が逐一同じであることはともかくとしても、1 行の文字数までが私の入力したものと同一であるという不自然さから、そう判断する次第です。が、このことはまた某氏の悪意のなさをも証明しているものと思います。証拠隠滅の意志がなかったということだからです。ただ、鏡花の言葉を機械によらずにすべて自分の手で入力した者としては、いちいちメールをいただく必要はないにしても、ページ上でその入手先を明記していただきたいと考えます。テクスト入力者にだって著作権があるのです。某氏のメールアドレスがわからないので、やむなくここに書くことにしました。久しぶりのアップがこんなもんで少し残念です。

 なおこれはホームページ作者にたいしての要望でありまして、学生さんをはじめとする鏡花ファンの皆さんが研究や鑑賞に私のテクストを利用することに一切の制限を設けるものではありません。どうぞ自由に使ってください。メールをくださる必要もありません。



 1998.11.8

 SHOKO さんからシアター情報をいただきました。

 人形劇「天守物語」 1999/2/2-7 ひとみ座公演 六本木・俳優座劇場 044-777-2222
 オペラ「天守物語」 1999/2/13-14 (水野修孝作) 東京・新国立劇場 








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