Shiba様
ほんの出来心でExcelでデータベースファイルDBFをひらいて、上書き保存した時に似たような状態になったような気がします。
だいぶ前のことなので、詳しくは覚えていないのですが。
解決策はわかりませんので、私なら何をしてみるかを書いてみます。
試行錯誤しても、元の状態に復元できるようにくれぐれも何重にもバックアップしておくと安心です。
バックアップしてるつもりがデスクトップをバックアップしていたり、ユーザーフォルダをバックアップしていたという話も聞いたりします。
バックアップできている確信がない状態では試行錯誤は控えた方がいいと思います。
まず、確実にバックアップを取ります。
C:\WinCasaフォルダのコピーをどこかに作成しておきます。 二重のバックアップ体制です。
まずは、C:\WinCasa\DBの中の全てのインデックス(.MDX)ファイルをインストールCDのDBフォルダのなかのインデックスファイルで上書きして、起動してみます。
インデックスファイル単体の問題でしたら、これで解決する筈です。 もし、問題なくCASAが起動できてデータベースの直接編集で各テーブルを開くことができたら、全てのテーブルをパックかReindexしてインデックスのデータを作成します。
すべてのインデックスを上書きしても直らない場合は、データ自体も問題がある可能性があるので、過去のバックアップファイルからリストアします。何日か前から問題があった可能性があるので、エラーが出なくなるまでリストアを繰り返します。
数日前のバックアップで問題なければいいのですが、だいぶ前の物になってしまった場合には、MASTER.DBFやKASIDASI.DBF, TOUKEI.DBFなどのデータベースファイル(.DBF)をコピーした方のWinCASAからC:\WinCasa\Dbに上書きしてみます。 問題なく起動すれば、データベースファイルを上書きしたテーブルのパックやReindexをします。 エラーが出る場合は、同じテーブルのインデックス(.MDX)も上書きしてみます。 それでもダメなら、再度リストアして正常に動く状態まで戻します。
どうしても復元したい、図書原簿や貸出台帳などをExcelで開いてみます。形式はDBF形式です。この時も、直接開いてしまうのではなく、作業用のフォルダを作成して、そこにコピーしてからコピーを開くようにします。 そうすれば、最新の破損したCASAの状態は汚染せずに済みます。 表計算ソフトで開ければ、名前を付けて保存でCSV形式で保存して、データベースの直接編集でCSVを取り込みます。 この時、CSVの外部入力はデータが追加されるので、全消去が必要です。 バックアップをリストアしたファイルなので、全消去してしまって困ってもバックアップがあるので大丈夫だと思います。
心配でしたら、正常に動く状態のバックアップでリストアできたら、もう一つC:\WinCasaフォルダのコピーを作っておくと何度でも試すことができると思います。
コピーをたくさん作ると色々なフォルダに同じ名前のファイルがコピーの数だけ存在する事になるので、作業中にややこしくなってミスを起こしやすくなります。コピーフォルダはできるだけわかりやすい名前にしておいた方がいいと思います。(正常に動くリストアしたCASAとか最新の破損CASAなど)
長文失礼いたしました。
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