航空自衛隊　三沢基地ガイド＆イベント情報

航空自衛隊唯一の日米共同使用航空作戦基地。
航空自衛隊第3航空団では対地・対艦攻撃能力に優れたF-2戦闘機、米空軍第35戦闘航空団（35FW）ではワイルドウィーゼル任務を持つF-16戦闘機等が展開する北部防衛の最前線となっている。なお、35FWではF-16デモチームが編成され、日本をはじめ太平洋地域の友好国においてF-16CJワイルドウィーゼルの能力を披露することで、アメリカ空軍全体に対する理解および国際交流促進をはかっている。
三沢基地航空祭では空自機はもちろん、米軍も全面協力して開催されるため第5空母航空団（CVW-5）の艦載機や海外に展開中の米軍機など、様々な航空機の飛来が期待できる。F-2AやF-15Jなど空自戦闘機による高機動飛行展示やF-2Aによる模擬対地攻撃デモ、米空軍C-130輸送機からの落下傘降下展示などが行われるほか、米空軍F-16戦闘機デモフライトチームによる高機動飛行展示や日本国内では見る機会の少ないB-52戦略爆撃機のフライバイが行われるのも三沢基地航空祭ならでは。ブルーインパルスの展示飛行も例年実施されている。

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【住所】〒033-8604　青森県三沢市後久保125-7　アクセス

【主な所在部隊と航空機】
　航空自衛隊／第3飛行隊（F-2）、第8飛行隊（F-2）、警戒航空隊（E-2C）
　米空軍／第35戦闘航空団（F-16）
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【三沢基地の航空機ピックアップ】F-2 戦闘機

F-2 戦闘機は、F-16戦闘機をベースに、三菱重工業とジェネラル・ダイナミクス社（現ロッキード・マーティン社）が共同開発した航空自衛隊のマルチロール戦闘機。同時多目標交戦能力に優れるAESA（アクティブ式電子走査アレイ）レーダーを量産機では世界で初めて搭載するなど航空電子機器（アビオニクス）に新技術が随所に盛り込まれているほか、空対艦ミサイルを最大4基まで携行・運用出来る能力も付与されている。

≫ F-2 戦闘機に関する詳細情報はこちら
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（開催日、展示機種、MAP、問合せ先など）

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【特集】LCC(格安航空会社)時代、ついに日本にも到来
2007年、豪カンタスグループ傘下ジェットスター航空が、関空-シドニー線に就航。以来、LCCは徐々に日本でのシェアを伸ばしてきた。そして2012年、和製LCC3社の相次ぐ就航とともに、航空業界に大変革をもたらす大勢力への急成長が始まった！
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