#106・チャイルドプレイ・オムニバス4(2004/6/5)

そのときの興奮を忘れようとしても思い出せない、教室の片隅の遊戯集・第4弾。
まずは、ありがたくも宮城より御来訪のかたより。

ジャンケンは自分の回り限定でしょうか、
 「じゃんけんぽっからげった馬のケツ(または「〜馬のクソ」)」
がありました。
「じゃ〜んけ〜んぽっからげった…」と大声で叫んでいると回りからこれから始まるであろう『何か』に参加すべくわらわらと集まってきて「馬のクソ」の「ソ」で一斉に出す方法でした。
記憶があいまいですが、男の子が発声すると「クソ」で、女の子なら「ケツ」だったような…。
(男性 昭和50's)

どっちも女子には言いにくいところもまた一興だったりするんでしょーか。「ぽっからげった」の言葉の響きで主宰が思い出すのは、「〜がらげった じゃすとん ピーナツ カレーライス」という歌で、「カレーライス」のところ出すというジャンケン。出典はたしか昔のテレビだなあと思ってぐぐってみると、『ピンポンパン』でございました。正しくは、
 「ちんげん どんがらがった じゃすとん ピーナツ カレーライス」
のよーですね。何のこっちゃやら。余談ながら、検索中に「カレーライスにピーナツペーストを加えるとコクが出る」という裏ワザもget。

続いては、かの名コメディアンを「パーの人」として後世に伝えることになるだろう例のアレ。

うちの子に「いかりやジャンケンって知ってる?」と聞いたら、「知ってるよ!いつもやってる」とのこと。それが「ナガオカグレイト」のやつとちょっと違うんです。
 「最初はグー、またまたグー、いかりやチョースケ頭はパー、
 正義は勝つとは限らない、加トちゃんペー、チッケッタ!」
だそうです。
いったい何時ジャンケンを出すんでしょう?
しかも、「正義は勝つとは限らない」と「加トちゃんペー」のところは、振り付けつきでした。
こうして、いかりやさんの名前も語り継がれていくんでしょうかね。
(女性 昭和30's)

おお、初の「ちっけった」融合バージョン。ちなみにこの投稿者さん、

私は、長岡市のとなりのT市に住んでいるのですが、長岡のこと知らなかったなーと思いました。「安吉の名にかけて!」「新風俗シャワーマッサー」が大好きです。早く更新しないかな。今度うちの子が長岡高校に入学したので、長岡を探らせたいと思っています。

探らせるって、シャワー……? 「馬のケツ」に続いて「シャワー」リクエストと、今回妙にヨゴレ気味なのは春のご投稿だからでしょうか。そして次のお遊びは、

小学生のころ、友人の
「恥ずかしさに誰が一番耐えれるか勝負しよう」
という突然過ぎる提案に乗ってしまい

真似するお子さまが現われるとアレなので寸止め処置。各自お好みの羞恥耐久プレイを御想像下さいませ〜。


#107・裏の畑でポチじゃなく3(2004/8/22)

裏の畑でポチじゃなく、神主とかが勝ち負けを吠えたりするよくわからない展開の応援ソング第3弾。

私ら親子がまだ長岡に住んでた頃、子供の小学校の運動会では確かにこう歌われていた・・・。
「♪ごんげんさまの神主が〜 おみくじひいてもうすには〜 きょうの勝負は赤(白)の勝ち勝ち♪」
 ごんげんさまって、何者なのか情報求む!!!!

昭和40年代生まれの投稿者さんなので、そのお子さんの小学校ということは、かなりの確率で平成突入後ですね。いまだにこのタイプの応援歌が歌い継がれているとは。
「ごんげんさま」は「権現様」で、「蔵王権現」のことでしょうか。時代劇ファンにピンとくるのは権現様=徳川家康なんですが、平成のお子たちが家康に勝敗を伺ってるって気もしないし。

「悠久山から雲が出た〜」の話があったけれど、あれはもしや神田小学校では?
運動会の際には一緒に、
「神田の空の雲晴れて、とどろきわたる赤(白)軍の 勝つぞと 〜ほにゃらら〜 意気高し」
と歌った記憶があります。
雲が出たり晴れたり大変がーねー。

こ、これは珍しいズバリと校名登場タイプ。悠久山上空に雲が出ると神田の空は晴れるってことがあり得るのかどーかは謎ですが(笑)。


#108・裏の畑でポチじゃなく4(2004/9/10)

グラウンドの中心で勝敗を叫ぶ第4弾。まずは前回の投稿者さんより。

ごんげんさま→蔵王権現(なんだそれ?)だったとは。早速なぞを解明してくださりありがとうございます。
現在私たち親子は長岡の隣の市(生意気にも合併を拒否したあの市)に住んでおりますが、そこの小学校では、問題の応援歌がこう歌われています。

 ♪○○○(学校名)の空は晴れ渡り〜 みんなの力をあわせたら〜
 今日の勝負は 赤(白)の勝ち勝ち〜♪

正直私が幼い頃は、学校の運動会の応援歌というとアニソンの替え歌が定番でした。
一体いつからこのような応援歌が歌いつがれるようになったのでしょうか・・・?

蔵王権現は破邪の仏でこんなおかたでございます。微妙にアダモちゃん風。ナガオカでは蔵王神社(金峰神社)にてご破邪中。
隣の市の裏ポチ応援歌はぐっと民主的ですね。さすが合併をアレしただけのことはある(笑)。アニソン応援歌、主宰の子供時代にもありましたが、裏ポチも同時に歌っていたような気がします。第1応援歌、第2応援歌ってカンジで。

時代を超える裏ポチは地区も超えているようで、新潟市のかたからも情報が。

長岡ではなく、新潟市内空港方面の小学校出身者です。
私の小学校は

 白山神社の神主がぁ おみくじひぃーて申すには
 きょおぉの勝負は みぃどりのかっちかち!

ってな感じでした。
新潟デフォルトは白山神社なのではと。
沼垂白山神社ではないでしょうが。

ちなみに僕の世代は赤・緑・青・黄の4組対抗でしたが、妹の世代は3つに減ってました。少子化の波。

余談をごちゃごちゃ書きます。
1 「ぽち」を変換したら「歩血」と誤変換。ホラーです。
2 まだ低学年の頃父親が「そもそも神主っておみくじひかないだろ」冷静に言い放ったことにショックを覚えました。

「ぽち」は私のマックでは「ポ地」でした。どういう土地なんだか。そして、余談2のユーザーフィードバックを元に開発されたのが上の投稿者さんトコの裏ポチではないかと。迅速対応はさすが合併をアレしただけの(笑&以下略)。


#109・軍艦朝鮮 参(2004/9/10)

素手なのになぜか硝煙の香り漂う危険な遊戯、久々の続報!

ここをみるまでこおいった言葉だというのにまったく気づきませんでした。
はっきり"グンカン"と発音するのではなくやや伸ばして使っていました。
遊び方は最低3人で一人が

「はーわいげんッ!!」

で開始

 グーカングーカンチョーセン
 チョーセンチョーセンハワイ

と2・1のリズムで。
あいこになったときにダレが一番早く
「ドン!!」
と叫んでいましたが、今考えたらこのドン、明らかに
銃か何かの音だなぁ…ガクガクブルブル

おお、ついに単語の溶解現象が! このまま三国おまわしの禁断のラストのように、謎フレーズ化していくのかも知れません。合併ブームのこの折、「チョーセン」が「長さん」になっていかりやじゃんけんと融合したりして。


#110 続々々・スノーダンプ c/w 笠カンジキ(2005.2.20)

震災の傷も癒えない中越を襲った19年ぶりの大豪雪。その報道で「スノーダンプと呼ばれる手押し式の除雪用具」などとたどたどしく説明され、在外ナガオカ人の心を甘酸っぱくさせた愛すべき雪具について語ろう第三弾!
まずは、前回登場の謎の「スノー」仲間に関する続報を。

#102 続々・スノーダンプにあるキューピッドバレーの「スノーブル」はかなりの確率で「スノープル」だと思われます。
私も持っていますがたいしたもんじゃないですよ。
裏にエッジが無く、型からはずしたプラスチック剥き出しで変なゆがみまである・・・。
子供でも簡単〜って言うより子供のおもちゃです。
《大人のおもちゃ》じゃありません。

なるほど、コレですか! これはTVで観たことが! キックボード雪上版というか何というか。そっか、「snowpull」なんですね。「スノーBuル」で検索してたからわからなかったんだなあ。画像を観た感じでは、大人もけっこう気持ちよさそうなオモチャですけど(笑)。
続いては、震災Edition02.06日にも書いた、豪雪報道でワラ製の蓑笠カンジキがフツーに登場し、トカイ人たちをドン引きさせている件について。

野沢温泉でのスキー旅行から帰ってきて、早速更新記事を読みました。
現地でも、清津峡経由での帰り道でも、箕はともかく笠とかんじきは皆さん使っており、実際「19年前の豪雪」を経験した私と友人達は、
 「やっぱり笠とかんじきが一番使えるよなぁ」
などと盛り上がっておりました。
タイムリーにもその記事が書かれていたので、早速投稿です。
主宰さんも書かれている通り、代わりになるものがないんですよね。
それを知っている私などはむしろカッコイイと思っていますし、友人は帰り道、津南のコメリで早速笠を購入しておりました。(関東でも今年はそこそこ降ってますから)
笠、かんじきのイメージアップを是非はかりたいものです。

「笠なんて『かさじぞう』の時代のものだと思ってた」と友人に心ないことを言われてプチショックな主宰なわけですが、逆に、『かさじぞう』時代(<いつですか)からアップグレードの必要がないくらい完璧仕様の製品だとも言えるわけで。同じことがあの足まわりアイテムにも。

先日、蓬平の父の実家へ雪下ろしに行ったときのことを少し。
(幸い、一人暮らしの祖母は無事でしたが、家は地面ごと傾きました。今は私たち家族と下越地方にて一緒に暮らしております。)

実家へは除雪されてある道路から300mほど歩かなくてはならないのですが、今は無人の家屋。道など無く、積雪80cmを漕いでいかなくてはなりません。
そこで父は出発前、「カンジキ、カンジキ」と、今はもう使われなくなったカンジキを小屋から引っ張り出してきたのですが、私はそんなの使ったことありましぇん。
半信半疑で、なにに必要かも分からずにいたのです。
ところが、いざ馳せ参ず、と長靴にカンジキをつけて雪原に足を踏み入れたところ、あらふしぎ!
長靴だけでは腰まで「ズボッ」と埋まるであろう一歩一歩が、約20cm沈んだところで「ピタッ」と止まるのです。
古人の知恵、侮る無かれ。ですね。

やはり21世紀になっても笠・カンジキが対雪装備の基本でしょうか。それにしても「カンジキ」って古い言葉なのに漢字がないのかな。ムリヤリ変換は「漢字気」と漢字ソウルが溢れてるクセに。


#111 ミニスカ(2005.2.26)

震災edition12.27月や安吉の河岸戦争#39記事において、主宰がおじさんのように食いついていた新潟の女子高生のミニスカぶりですが、ホンモノのおじさん紳士、某新聞新潟支局長も食いついていたらしく! 投稿者さん談、

毎日新聞新潟版に載ってたコラムです。
新潟支局長万言う記 1月10日「日本一あれこれ」

 「この寒いのに、万代や古町で若いミニスカートの女性をよく見かける。防寒重装備で歩くおじさんとは対照的だ。寒さに負けない元気さは、高校時代をあの短いスカートで過ごして鍛えているからかな、と思ってしまう。
 新潟の女子高生のスカートの短さは、日本一だと聞いたことがある。そんなもん調べたやつがいるのか、とも思うが、印象では確かに短い。」

にににに日本一! 短いとは思っていましたがそれほどとは! とは言うものの、すでにパンチラ臨界なので、法に触れずにアレを超えるのは不可能なのかも知れません(言いすぎ)。そしてこのコラムには衝撃的な続報が。過去ログは2か月で消えてしまうようなので、マンマ転載してしまいましょー。毎日新聞Mainichi Interactiveニューストップ > 都道府県ニュース > 新潟 > 支局長万言う記 >2005年1月24日 「女性が元気な街」より。 <怒られ防止のために引用先をしつこいほど明記。

支局長万言う記:
女性が元気な街 /新潟

 「フラッシュの記者です」と電話があった。ドキッ! 「フラッシュ」といえば、あの写真週刊誌……何かまずいとこを撮られたかな、と胸に手を当ててみた。深夜の密会に心当たりはないが、酔った上での深夜の醜態というのは数え切れない。まさか。

 どきどきしながら用件を聞いてみると、前々週に書いた「新潟の女子高生のスカートの短さは日本一」という話を“フラッシュ的”に検証に来たのだという。ホッ。同誌の杉本真理記者(25)は、新潟市の万代で次々と女子高生を捕まえては、スカート丈の調査をしたそうだ。

 世のため人のためかどうかは別にして、こういう役所の発表以外の取材、自分でニュースを発掘する取材を若い記者にはやってほしいと思っている。週刊誌に「やられた」と思ったが、おっとどっこい、そんな取材の“道場”が身近にあった。被災者の取材である。今も小千谷臨時支局には、新潟も含め東日本の支局からの若い応援記者が、慣れない寒さの中、発表も何もない復興取材を続けている。

 話を女子高生たちに戻す。彼女たちは、学校の外では短いスカートに短い靴下をはくのだそうだ。そうやって寒さを我慢して、見える部分の脚をできるだけ長く見せる工夫をしているという。

 「この寒いのに、東京より5センチは短いですよ」と驚く杉本記者。新潟は「男性が目立たないが、女性の元気が印象的な街」だそうだ。「新潟では杉と男は育たない」という言葉を思い出した。ただ「女と記者は育っている」とは信じたい。
【長倉正知】

「東京より5センチは短い」という検証結果に納得するやら自分の制服時代が昭和でよかったと思うやら。それにしても「新潟では杉と男は育たない」って初耳っす。新潟男子は平均身長日本一って聞いたコトあるのになあ。その「育つ」じゃないですかそーですか。


#112 ミニスカ 2(2005.7.17)

21世紀の越後名物・女子高生のミニスカに暗雲が!? 投稿者さん談、

関西で大学生をしている長岡出身者です。
この間、久しぶりに長岡へ里帰りした時仕入れた情報なんですが、『越(中越高校)のスカート丈が長くなる』という情報は本当なんでしょうか?単なる噂なんでしょうか?
私の聞いた情報によると私立=ヤンキーの汚名を返上すべく実施される様ですが『今の在校生は変わるのは無理だから、次の新入生から長くしよう』という計画なんだそうです。
私の高校時代は越の女子高生=ミニスカでギャルというゴールデンルールが存在していたのに・・・。
時代は変わってしまったのでしょうか。

恥ずかしながら「ヤン女=引きずるような長いスカート」がゴールデンルールな昭和っ子の主宰。「ヤン女=膝丈」時代なんてのは存在しなかったようなので、ある時期唐突にミニに移行したってことでしょーか。流行を追っかけながら取り締まる学校側もタイヘンな。究極の対策は素人では加工できない素材で作るコトですかねえ。カーボンナノチューブとか…。


#113 裏の畑でポチじゃなく・5(2005.7.17)

裏ポチ初号記事で一般的に武運の神様とされる八幡宮のことだろーと主宰のヤマカン発言で結ばれた「ハチマン様」について、ローカル続報到着。

ええ〜〜〜っっ!ハチマン様は長岡中心よりやや南よりのS手小学校では隣接の「八幡神社」のことでした〜〜〜っっ!(いや、そう思って歌ってました;;)
さらに、騎馬戦の開戦歌は「同期の桜」…「きっさまとおっれーとーはー」って、分かるところまで歌って、「バン!(ピストル)」「わ〜〜〜っ!」っと、音だけだとかなり怖い;;
意味分かっていたのかな〜当時の小学生;;

おお、リアル八幡神社が隣にあるとはなかなかゴーギなS手小。運動会の日、お隣の神主さんには「ハチマン様の〜」の歌声が聞こえてくるんじゃないかと思うんですが、そっとオミクジ引いて「今年、赤」とかつぶやいていたりするのかも。「同期の桜」は初登場ですね。分かるところまで歌うというか、歌っても大丈夫(<いろいろな意味で)なところまで歌う、という気が(^^;)。余談ながら、「対戦する2組を赤と白に分けるのは、源氏と平家の戦いが最初」と、『義経』オープニングの豆知識コーナーで知りました。ちなみに源氏が白、平家が赤。


#114 裏の畑でポチじゃなく・6(2005.12.11)

時と場所を超え運動会関係者をインスパイアし続ける裏ポチ応援歌・第6弾!

見附・栃尾に近い浦○小の運動会でもやはり歌われます。

赤軍:♪宮路さまの神主が〜(知ってますよね?宮路さま)
青軍:♪はちまんさまの神主が〜(浦○町の八幡様をさすと思われます)

しかし浦○町の八幡様は小さすぎて「神主いるのかよ」と毎年誰かがツッコミます

これは軍ごとに異なる守護神をいただく新パターン! 新しいのに猛烈に懐かしさに襲われるのは、ひたすら「宮路さま」のせいですね。思わず脳裏に鬱蒼とした木立ちと石段とあまじょっぱい煮物の匂いがめくるめく。主宰はニシンの付け合せの車麩がスキでした〜。今もあるのかなあ、ニシン茶屋。地震は大丈夫だったんでしょーか。
そして、新展開がもうひとつ。なんと、裏ポチは新潟のローカル応援歌ではなく……。

裏の畑でポチがなく〜のメロディは、広島カープの応援歌にも使われています。
オミクジを引くのは宮島さん(安芸の宮島)の神主です。

 宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには
 今日もカープは 勝ち 勝ち 勝ち 勝ち

ってなかんじです。

ついに裏ポチ、プロ野球に参入! ……というか、やっぱり全国的に古典応援歌なんでしょうねえ。最初に替え歌した人はスゴいかも。いったいドコのダレが正直じいさんの歌に応援歌の可能性を見出したのだろー?


#115 続々々々・スノーダンプ(2005.12.11)

そろそろタイトルを通し番号にしたほうがいいんじゃないかと思いつつ、ついつい「々」をコピペしてしまった愛すべき雪器情報・第5弾〜。

なんと「ママさんダンプ」が「現代用語の基礎知識2006」に載るそうです。記事によると

> 除雪用具「ママさんダンプ」など、既存のどの辞書も取りこぼし
> てきたと考えられる、地域性の濃い用語も選んだ。

どうやら「はてなダイアリーキーワード」に載った事が取り上げられる引き金になったようです。
そこで「はてなダイアリーキーワード」の「ママさんダンプ」のページにある『「ママさんダンプ」を含む日記 』を見たところ、ご当地チェックのひとつである「道産子チェック!」の中にある「ママさんダンプが何か知っている。」を取り上げているページが多数。どうやら北海道では「スノーダンプ」では無く「ママさんダンプ」が主流のようです。
(北海道の軽い雪には、ごつい「スノーダンプ」より「ママさんダンプ」が合っていたのでしょうか?)

そこでgoogleにて「ママさんダンプ 北海道」で検索した所、以下のページを発見
http://www.ne.jp/asahi/ys/namaramuchyo/nanda/honbun/mamasan.html
この中に書いてある開発経緯によると、

> 男たちが出稼ぎに出る新潟では、雪かきは女性の仕事でした。
> 同社は、そんな女性たちの労力を軽くしようと、素材の改良だけでなく、
> 女性の平均身長に合わせて柄の長さを調整するなど、
> 徹底的に女性の立場で商品を開発したんです

との開発秘話が、あぁ〜「プロジェクトX」で取り上げてくれないかなぁ。

ひー、テラワロスと一緒に「現代用語」入りですかー。「ママさんダンプ」は、ココの先行記事では金沢のかたからの情報が初出で、その後、三条の会社の製品と判明したわけですが、今回の投稿者さんも、三条の金物店の札幌支店が北海道で「ママダン」を売り出したという情報をお寄せくださっております。でも、ナガオカ界隈はALL「スノダン」のような気が。「ママダン」は故郷を離れて大成したのかも知れません。このへんもプロジェクトXで……と思ったらもう終わっちゃうし(泣)。


#116 裏の畑でポチじゃなく・7(2006.05.21)

全国の運動会ごとにまともに著作権使用料を払っていたら作曲者に裏ポチ御殿が建つかもしれない大人気替え歌・第7弾!

S吉小学校出身者のワタクシ、神社は「蒼柴神社」の神主でした。
(すみませんアオシの漢字変換がわからなくて蒼紫だったか柴だったか全然違う字だったかも不明です。)
悠久山=学校の裏山ぐらいに思っていましたからね。
職場(新潟市内)の同僚に聞いたところ、そうゆう替え歌は無かったとのこと。中越限定?

おお、ついに登場、ナガオカの東照宮・悠久山蒼柴神社版裏ポチ!
「アオシ」の漢字表記は実は主宰も長年間違っておりまして、『安吉』で真相判明しております。てっきり「紫」だと思っていたら「柴」なんですよねえ。言われてみれば山だから「柴」で当たり前なんですが、なにゆえにアオムラサキと思うヒトが多いのかは永遠の謎。

新潟市は裏ポチ・4で白山神社バージョンが報告されているので、学校によって採用したりしなかったりするのかも。


#117 スノーダンプ・6(2006.05.21)

ナガオカ人の冬の第三の手・スノダン記事も積もり積もって第6弾! ついに「続々・・・」表記からナンバー式タイトルに移行でございます〜。

以前『スノッパ』の投稿をさせていただいた旧小国町出身者です。
その『スノッパ』ですがやはり商品名でした。
名称は『小松の除雪スノッパー』

製造元の釜a田農工具さんはなんと石川県の会社。なぜ我が家でこれを使っていたのかは全くの謎です・・・。

出た! スノッパ! Like a 雪具 Machine! と言いつつも本体に書いてある英語表記は「snowplow」。ぐぐると「snow dump」以上にメタリカが聞こえてきそうな結果でJBもビックリ。さらに謎に拍車をかけるのが「和田農工具」さんなのに商品名は「小松のスノッパー」なこと。会社所在地が小松市だからなんでしょうが、「和田のスノッパー」でも「郷土愛のない会社だ!」とは誰も言わないと思うけどなー。小松市の会社の製品にはすべて「小松の」が付くというお約束でもあるのでしょーか。
そして、さらにメタル関係の続報が。

「スノーダンプ」にチタン製があるらしいです。
新聞記事で見かけたのですが金額が¥15000位だったと思います。
いくら軽くて丈夫でも限度ってものがありますよね。でも興味もアリ。

鉄→アルミ→ポリカーボネイトと進化して、ついにはチタン投入ですかー。どこかで聞いたラインナップだなと思ったら、Macのノートじゃないですか。つーことは、次はIntel インサイドのスノダンが。。。


#118 平均身長(2007.01.28)

すでに何度か語られたミニスカ日本一に続いて、それに関係あるようなないような調査結果が。

「そうそう、このまえ新潟県の平均身長は日本一というニュースを見ました」

「新潟の高校生は平均身長日本一だそうです。
ミニスカ女子高生の力強い足はダテではない!?」

はいはい、このニュースですね。
15歳の平均身長が、男子170センチ、女子158.3センチ。男子、デカいなあ。
たしかに主宰も上京したとき東京男子の小柄っぷりに、ちょっとびっくりした覚えがあります。主宰自身チビっこなのですが、目の高さがあまり変わらない男子も、取り立ててチビキャラ扱いされてないのですよね。
動物は寒い地方ほど巨大化するので、新潟人がデカくてもそんなにおかしくはないですけど、東北(<むろん新潟除く!)も北海道も抜いているのが謎。も、もしや北海道より「寒い国」度が上なんでしょーか、新潟県。


#119 学校体操(2008.05.11)

久々の更新だなあと思って前回日付を見たら、なんと一年以上ぶりっすよ! でも何事もなかったよーに投稿者さん談に突入〜。

昭和50年代 見附市今町で中学生やっていました。
そのころは、中学生体操 っていう変な体操が有りましたよね。
千葉でいう 菜の花体操 みたいな
周りの人は そんなの知らない と、バカにします。
どうか、助けて下さい。

そんな切羽詰まらなくても(^^;。いわゆる「学校体操」ですよね。主宰の通ってた学校でもありましたよん。学校ごとに振り付け(と言うのだろうか)が違うんじゃなかったでしょーか。
「菜の花体操」のほうがむしろハツミミ。ぐぐってみると……うあ、コレですか。「菜の花」感がぜんぜんないのがスゴいなあ。テクノだし。むしろ律動(ry


#120 学校体操2(2009.11.07)

久々の更新だなあと思って前回日付を見たら、なんと一年以上ぶりっすよ! 久々すぎて、書き出しもコピペと見まごうばかりに同じ文!
というわけで、空白の1年をものともせずに「学校体操」続報〜。

9月11日新潟日報朝刊に、学校体操の記事がありました。私(大手卒)も息子(長岡卒)も みっちりやりましたから、どこの高校にもあると思っていたのに 珍しいことだったのね。
長岡高校・・・入学後一ヶ月間 体育の授業は 学校体操の習得にあてる。完璧に覚えるまで追試。(軍隊並み) 大手高校・・・新たに創った。(この記事によって知った。やっぱり真似!腹立つわ〜)
腹立ちついでに東山大遠足も思い出してきました。八方台を過ぎた所で道順の矢印の向きを変えちゃった奴がいて、裏っかわの栃尾方面に下り、遭難者が出そうになった年があるんです。

「新潟日報 学校体操」でぐぐったら、日報のサイトにこんな動画が! 長高の静止画が半裸でオイオイと思ったら、動画はちゃんと着衣なんですね(^^;。
東山大遠足は、ココに負けず劣らず過疎エコドライブなコーナー「ぼくたちの旅」に出てくるコレですね。立て札の向きを変えるなんて、2時間ミステリーみたいな。ガケから落ちれば完全犯罪成立ですよ!(「ケガをするだけで死なない」を想定しないのが一番のミステリー)。


#121 学校体操3(2010.03.14)

初号記事119では「助けてください」と脱法行為を告白するがごとくに投稿者さんが駆け込んできた「○○体操」問題も、2010年代になって意外な展開が。

「ご当地体操」が流行っているようです。
NHKのニュースでやってました。
伊賀の「忍者体操」や、「アジの開き体操」(どこか忘れました、アジの開きの産地?)など、その土地ならではの体操で、お年寄りの認知症防止にもいい、みたいな話。
長岡の学校体操も、ご当地体操の一種では?(ムリヤリ?)

おお、119の「菜の花体操」がまさにそれですね。集団体操って、たしかに一糸乱れず真面目にやると 北ちょ 非人間的な雰囲気になってくるので、ユルさが求められているのかも?
でも、長岡の学校体操はどっちかと言うと藩訓の「常在戦場」の流れを汲んだ逆ユル系、ブームに乗るにはダウングレードするか、別の時代を待つ必要がありそうな〜(^^;。


#122 学校体操4(2010.07.04)

体育の授業の前に体力を奪ってしまう、まるでコース料理の最初に出てきて、客のおなかを無駄にいっぱいにするガーリックトーストのごとき学校体操第4弾!

数年前にN高校を卒業した者です。
悪名高い学校体操ですが、つい先日、某動画投稿サイトで発見してしまいました。
これがその映像です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6299741
後輩たちが覆面してまで頑張っている姿に、思わず吹いて…いえ、涙してしまいました。
ハートマン軍曹ばりの鬼教官に何度もやり直しさせられたことが思い出されます。
昔は学年ごとに別々の体操があったというから、私たちはまだマシだったのかもしれませんが。
そういえば動画の男子が着ている短パンは長らく長高名物でしたが、いまは廃止されたようです。
長高体育祭を取り上げたテレ朝系の「ナニコレ珍百景」でハーフパンツを着た男子を見て、驚きました。
できれば廃止の理由を知りたいものです。

「ヤー!」のコメントの盛り上がりがハンパないw ウカツにも「ナニコレ」知りませんでした〜。ぐぐってみると、「渡河レース」が取り上げられたようですね。これもいつかは動画サイトに上がる 悪寒 予感がひしひしと。



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