赤旗HN拡大運動=志位4回の〔トラウマ〕
賽の河原の石積み運動参加拒絶党員激増
地区委員・支部長1.5万人の参加拒絶%↑
34年間連続〜最近5年間も毎年赤旗部数激減中
↓
支部活動全面停止の具体的項目→支部解党→地区専従に通告
(宮地作成)
〔目次〕
1、34年間=党大会毎の読者大量離脱政党 (表1)
(表2) 11年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
統一地方選前・少量拡大→統一地方選後・大量減紙
(表3) 12年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
総選挙前・少量拡大→総選挙後・大量減紙
(表4) 13年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
参院選前・少量拡大→参院選後・大量減紙→第26回大会前・少量拡大
(表5) 14年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
第26回大会後・大量減紙→3万1099部+後退3カ月間分=4万1921減
(表6) 15年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン
統一地方選前・少量拡大→統一地方選後・大量減紙
15年4月度HN3万4778部減、5月度HN5991部減
→2カ月計4万0769部減
賽の河原の石積み運動参加拒絶党員・支部長・地区委員激増
1、志位4回の〔トラウマ〕経過−トラウマとは
2、赤旗拡大運動参加拒絶データと原因 (表7)
3、支部数・支部長数の実質はどれだけか (表8、9)
4、地区委員≒支部長1.5万人の参加拒絶数・率 (表10)
2、(表10)が示す共産党中間機関の内部崩壊度テーマ(1〜6)
『ウソつき・ペテン党首志位を、地区委員側が逆ペテンにかける手口1〜3』
〔関連ファイル〕 健一メニューに戻る
日本共産党幹部会「戦争法案阻止・党勢拡大大運動」をよびかける/2015年6月9日
総選挙結果評価データと特徴・検証
15年1月・3中総時点、→HN119.648万 H21.131万 N98.517万に激減
(1)11年惨敗結果、(2)13年・14年・15年一時的軒下雨宿り票結果
(3)前回後4年間で赤旗21.3万部減紙結果との反比例性?
10年1月第25回大会HN145.4万部→14年1月第26回大会124.1万部
(表1) 34年間=党大会毎の読者大量離脱政党
党大会の12回で、230.9万部・65.0%大量連続減紙
年 |
80 |
82 |
85 |
87 |
90 |
94 |
97 |
00 |
04・1 |
06・1 |
10・1 |
14・1 |
大会 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
HN |
355 |
339 |
317.7 |
317.5 |
286 |
250 |
230 |
199 |
173 |
164 |
145.4 |
124.1 |
内H |
54 |
50 |
40 |
35 |
30 |
28 |
25 |
21.8 |
||||
内N |
232 |
200 |
190 |
164 |
143 |
136 |
120.4 |
102.3 |
||||
増減 |
16 |
21.3 |
0.2 |
31.5 |
36 |
20 |
31 |
26 |
9 |
18.6 |
21.3 |
|
累計 |
16 |
37.3 |
37.5 |
69 |
105 |
125 |
156 |
182 |
191 |
209.6 |
230.9 |
25回・26回大会は、HN部数の区別なし→それ以前の比率で推計
34年間で230.9万部減紙÷ピーク355万部≒65.0%大量連続減紙
党大会比較で、1980年第15回大会〜2014年第26回大会までの12回の34年間、赤旗部数は毎回激減している。宮本・不破・志位は、賽の河原の石積み運動に執着し、衰弱死突入政党に変質させた。
〔小目次〕
(表2) 11年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
統一地方選前・少量拡大→統一地方選後・大量減紙
(表3) 12年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
総選挙前・少量拡大→総選挙後・大量減紙
(表4) 13年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
参院選前・少量拡大→参院選後・大量減紙→第26回大会前・少量拡大
(表5) 14年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
第26回大会後・大量減紙→3万1099部+後退3カ月間分=4万1921減
(表6) 15年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン
統一地方選前・少量拡大→統一地方選後・大量減紙
15年4月度HN3万4778部減、5月度HN5991部減
(表2) 11年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン
統一地方選前・少量拡大→統一地方選後・大量減紙
|
統一地方選前−少量拡大 |
統一地方選後−大量減紙 |
年計 |
||||||||||
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
|
HN |
5028 |
500超 |
12000 |
沈黙 |
後退 |
5000 |
沈黙 |
848 |
105 |
408 |
沈黙 |
後退 |
不明 |
H |
720 |
前進 |
1000 |
沈黙 |
|
|
増勢 |
131 |
沈黙 |
45 |
沈黙 |
後退 |
不明 |
N |
3308 |
前進 |
11000 |
沈黙 |
|
|
後退 |
717 |
105 |
363 |
沈黙 |
108 |
不明 |
2011年4月統一地方選→7月・3中総・H500円値上げ→3400円
5月・7月の後退は「大後退」
2011年度のHN増減数は不明である。しかし、推計のやり方がある。2010年1月第25回大会〜2014年1月第26回大会の4年間のHN増減数を使う。そのデータなら、2011年4月統一地方選から2015年4月までの4年間の増減数とほぼ同じになる。
(1)、10年1月第25回大会HN145.4万部→14年1月第26回大会124.1万部=4年間で21.3万部・14.6%の大量減紙だった。
(2)、21.3万部÷4年間=1年間平均HN5.3万部ずつ減っている。2011年度「不明部数」の推計は、HN5.3万部減っていたとなる。
(表3) 12年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
総選挙前・少量拡大→総選挙後・大量減紙
統一地方選後−大量減紙連続 |
12年12月総選挙前−少量拡大 |
総選挙後−大量減紙 |
|||||||||||
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年計 |
HN |
後退 |
後退 |
10988 |
1389 |
476 |
5593 |
9745 |
1558 |
960 |
2727 |
6464 |
34485 |
27051 |
H |
後退 |
後退 |
2123 |
20 |
79 |
1036 |
1431 |
532 |
259 |
598 |
1276 |
5725 |
|
N |
後退 |
後退 |
8865 |
1369 |
399 |
4557 |
8614 |
1026 |
701 |
2129 |
5188 |
28760 |
|
志位は、6中総において、2012年の年間HN減紙部数が、差引3万部と報告
ただ、(表3)の12年1・2月後退部数を加えれば、3万部になるか?
(表4) 13年1月〜12月末の赤旗公表毎月HN増減パターン
参院選前・少量拡大→参院選後・大量減紙→第26回大会前・少量拡大
総選挙後−大量減紙 |
参院選前−少量拡大 |
参院選後−大量減紙 |
26回大会前−少量拡大 |
年計 |
|||||||||
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
|
HN |
12286 |
3270 |
9103 |
3158 |
5055 |
5239 |
27615 |
7175 |
1875 |
2251 |
4509 |
7660 |
33452 |
H |
1896 |
364 |
1145 |
119 |
778 |
595 |
5411 |
904 |
280 |
263 |
594 |
1860 |
|
N |
10390 |
2906 |
7958 |
3039 |
4277 |
4664 |
22204 |
6271 |
1595 |
1988 |
3915 |
5800 |
|
12年度志位報告3万部減紙+13年年度33452減紙=2年間合計63452減紙
(表5) 14年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン
第26回大会後・大量減紙→3万1099部+後退3カ月間分=4万1921減
|
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10 |
11 |
12 |
年計 |
HN |
611 |
7909 |
後退 |
後退 |
後退 |
2814 |
9600 |
5072 |
3547 |
3216 |
3607 |
11355 |
41921 |
H |
95 |
2146 |
後退 |
後退 |
増勢 |
440 |
1600 |
1151 |
784 |
719 |
781 |
1844 |
|
N |
516 |
5763 |
後退 |
後退 |
後退 |
2374 |
8000 |
3921 |
2763 |
2497 |
2826 |
9511 |
|
『党勢後退テンポに志位悲鳴→「躍進月間」5月15日〜7月末』14年5月
第26回大会後4カ月間−党員99.6%、3068人離党・死亡
HNとも97.2%・4カ月間で3万4748部減紙
14年12月末現勢HN124.1万−4万1921減=HN119万9079部
(表6) 15年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン
4月統一地方選前・少量拡大→統一地方選後・大量減紙
4月度HN3万4778部減、5月度HN5991部減→2カ月計4万0769部減
|
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10 |
11 |
12 |
年計 |
HN |
430 |
5224 |
沈黙 |
34778 |
5991 |
|
|
|
|
|
|
|
|
H |
288 |
492 |
沈黙 |
5265 |
655 |
|
|
|
|
|
|
|
|
N |
142 |
4732 |
沈黙 |
29513 |
5336 |
|
|
|
|
|
|
|
|
3月−全党データなし・沈黙=東京・大阪のみ+=全党では後退?
15年4月度HN3万4778部減は、最近5年間中、最大の月間減紙数
3、赤旗HN拡大運動=志位4回の〔トラウマ〕
賽の河原の石積み運動参加拒絶党員・支部長・地区委員激増
〔小目次〕
1、志位4回の〔トラウマ〕経過−トラウマとは
2、赤旗拡大運動参加拒絶データと原因 (表7)
3、支部数・支部長数の実質はどれだけか (表8、9)
4、地区委員≒支部長1.5万人の参加拒絶数・率 (表10)
2、(表10)が示す共産党内部崩壊度テーマ(1〜6)
2015年1月・3中総志位報告は次だった。「読者拡大では、すべての支部が、毎月、新しい読者を増やすことに挑戦し、支部、選挙区、自治体のそれぞれで、前回のいっせい地方選挙時を回復・突破することをめざしましょう」。
従来なら、必ず、「拡大月間」を決定し、(1)選挙と(2)赤旗拡大をともに指令してきた。今回、4月統一地方選2カ月半前にしても、「月間」なしは、異例である。しかも、「前回のいっせい地方選挙時を回復・突破することをめざし」と言うだけで、前回比4年間の減紙部数に沈黙した。
なぜか。志位は、「拡大月間」を命令しても、党員が賽の河原の石積み運動に参加しない=参加を拒絶するだろうと怯えた。彼は、最近の「拡大月間」不振のトラウマに取り付かれている。
心的外傷(しんてきがいしょう、英語: psychological trauma、トラウマ)とは、外的内的要因による衝撃的な肉体的、精神的な衝撃を受けた事で、長い間それにとらわれてしまう状態で、また否定的な影響を持っていることを指す。特定の症状を呈し、持続的に著しい苦痛を伴えば、心的外傷後ストレス障害(PTSD)ともなりえる。
〔トラウマ1〕、第1次「党勢拡大大運動」2011年7月4日〜12年9月、前代未聞の連続拡大運動期間15カ月間→結果HN4354大量減紙。15カ月間連続拡大運動をやっても、大量減紙に終わったのは、日本共産党の党史上初めての全党員による赤旗拡大運動参加拒絶データになった。
〔トラウマ2〕、第2次「党勢拡大大運動」2013年9月〜12月党大会前〜14年1月=5カ月間の少量拡大は+15031部
第26回大会直後2月度早くもH26減・N5763減・HN計7909減→3月度HNとも後退・部数沈黙→4月度HNとも後退・部数沈黙→2月〜4月度〜5月15日、HN合計3万4748部減。第26回大会前・少量拡大部数+15031部は、党大会後の4カ月間HN合計3万4748部減で丸ごと吹っ飛んでしまった。
『党勢後退テンポに志位悲鳴→「躍進月間」5月15日〜7月末』
第26回大会後4カ月間−党員99.6%、3068人離党・死亡
HNとも党大会比97.2%→HN減紙2.8%になった。
2014年1月第26回大会HN124.1万部×HN減紙2.8%
≒4カ月間で、HN合計3万4748部減った。
〔トラウマ3〕、「躍進月間」2014年5月15日〜7月末の2カ月半−拡大目標HN合計3万4748部以上→5月度H増勢・Nわずかに後退・部数沈黙→6月度H+440・N+2374→7月度H+1600・N+8000→「月間」中HN+1万2410→減紙未回復2万2370部。
第3回後5カ月間の減紙数は、HN1万9583部減、「月間」中拡大部数にたいし157.8%減だった。
〔トラウマ4〕、総選挙直前・2014年11月度拡大は、HN+3607、H+781、N+2826だった。志位・書記局は、狂ったように全中間機関に赤旗拡大成果を日報・週報で追及・点検していた。ところが、総選挙直後・12月度HN1万1355も大量減紙をした。11月度にたいし、7748部・314%もの減紙になった。総選挙翌月の半月間だけで、あっというまに、3倍もの大量減紙をした。一体どういうことか。その原因=3倍もの大量減紙申請を直後・瞬時に吐き出した党員心理をどう考えたらいいのか。
11月度拡大部数HN+3607は、ほとんどが架空拡大・虚偽申請だった可能性がある。他力本願政党のウソつき党首に変質した志位にたいし、(1)47都道府県委員長・(2)315地区委員長・(3)地区委員長を含む地区専従918人・(4)支部長1万5千人も、ウソつき党首に倣って、架空拡大・虚偽申請をした。
日本共産党は、トップから末端全党員・全中間機関専従までウソつき政党に腐敗した。「志位が支部・党員騙しのウソをつき続けるのなら、われらもウソつき・ペテン党首志位にたいし、架空拡大・虚偽申請で応えるとしよう」。
第1次→第2次→「躍進月間」2カ月半→総選挙直前・2014年11月度拡大中、党中央・全中間機関は、「減紙申請」受付を全面拒否していた。第2次・「躍進月間」中、1部でも拡大成果を出した党員は、第2次=1万5031人以下しかいない。「躍進月間」中でも=1万2410人以下しかいない。総選挙直前・2014年11月度拡大中においては、3607人以下にさらに激減した。
実質的党費納入党員21.5万人中、〔トラウマ2〕第2次≒約20万人・93.0%、さらに〔トラウマ3〕「躍進月間」中でも≒→約20.2万人・94.2%もが、〔トラウマ4〕総選挙直前・2014年11月度は約21.1万人・98.1%もが、賽の河原の石積み運動=不毛な赤旗拡大運動参加を拒絶した。ウソつき・ペテン党首志位は、今後とも、これらの〔トラウマ4つ〕から完治することはない。
トラウマ4回・志位のうめき声=「俺はどうしたらいいんだ。架空拡大・虚偽申請のウソで、俺を裏切るウソつき専従全員・21.5万党員をまったく信用できなくなった。2つの他力にすがりつくしか仕方がないのか」。トラウマ4回にとりつかれた志位は、(1)自信喪失と、(2)専従全員・21.5万党員への不信から、統一地方選に向けた「拡大月間」を命令することもできなくなった。
その4年間で、HN145.4万部→124.1万部へと、21.3万部もの大量連続減紙をした。〔トラウマ1〜4〕の志位は、もはや、怖くて、とても「統一地方選前の新拡大月間」2カ月半で減紙分21.3万部を増やせと命令できなかった。「月間」設定に沈黙し、「2つの他力」に依存し、他力本願政党のウソつき党首を演じるしか道は残されていなくなった。支部・党員を騙し続け、ペテンにかける道しかなくなった。
「統一地方選前の新拡大月間」設定不能の結果はどうだったのか。
15年4月統一地方選直後の4月度は、HN3万4778部減、H5265減、N2万9513減だった。この数値=15年4月度HN3万4778部減は、最近5年間中、最大の月間減紙数になった。
(表7)志位4回の〔トラウマ〕=赤旗拡大運動参加拒絶党員数
回 |
時期 |
公表党員 |
実質党員 |
HN拡大数 |
成果党員数 |
参加拒絶数 |
拒絶% |
第1回 |
11年7月4日〜12年9月、拡大運動連続15カ月間 |
40.6 |
? |
4354 |
0? |
40.6? |
100%? |
第2回 |
13年9月〜12月党大会前〜14年1月、5カ月間 |
31.8 |
? |
15031 |
1.50以下 |
40.1 |
98.7% |
第3回 |
14年5月15日〜7月末、2カ月半 |
30.5 |
20.7 |
12410 |
1.24以下 |
29.2 |
95.7% |
第4回 |
総選挙直前・14年11月、1カ月間 |
30.5 |
20.7 |
3607 |
0.36以下 |
30.1 |
98.6% |
なし |
15年4月統一地方選前2月、1カ月 |
30.5 |
20.7 |
5224 |
0.52以下 |
28.9 |
94.7% |
次? |
? |
(30.0)? |
(20.3)? |
|
|
|
|
14年1月26回大会30.5万人×党費納入率67.9%≒実質党員数20万7095人
(30.0万人)?は、産経新聞社の問合せにたいする党本部広報部の15年5月回答
成果党員数で「以下」とは、一人で2部以上拡大成果の地方議員・候補者がいるため
日本共産党とは、党内犯罪政党=党内民主主義抑圧破壊政党である。その犯罪事例は無数にある。その赤色武器は、レーニンが創作した党内犯罪規約democratic
centralismである。資本主義世界で最後に生き残っているコミンテルン型共産党=日本共産党の赤色武器は、「民主集中制」略語の「官僚主義的中央集権制」である。
〔抑圧・粛清1〕、党大会に向けた水平発言・横断的抗議行動への粛清
〔抑圧・粛清2〕、専従による公式会議・文書での垂直発言・他行動への粛清
〔抑圧・粛清3〕、学術論文・出版物・文学作品における発言・抗議への粛清
〔抑圧・粛清4〕、労働運動・青年運動・平和運動での発言・抗議への粛清
〔抑圧・粛清5〕、インターネット掲示板発言にたいする粛清手口=査問・除籍
1、レーニンの連続クーデター 2、レーニン1917・10 3、レーニン1918、19
4、レーニン1920、21 5、レーニン1922
党員で、その党内犯罪規約・システム・対応に批判・不満を抱く者は、党費納入拒否→離党をした。党中央にたいし、その趣旨「意見書」を提出しても、無視・握りつぶされ・報復された体験をしたからである。40.6万人→21.5万人以外の19.1万人=は、党費納入拒否→離党をした。
2014年1月第26回大会時点30.5万人×党費納入率67.9%≒実質党員数20万7095人になった。2015年ならさらに減っていると思われる。党本部広報部は、産経新聞社の問い合わせにたいし、「2015年5月現在、党員数は30万人」と応えたという。現在の2015年5月の3年後なら、30万人×党費納入率67.9%≒実質党員数20万3700人になっている。
(党員数のウソ)=31.8万人でなく→秘密報告における実質党員数21万5922人
ただ、この数値は、2012年8月7日時点である。
党費納入率67.9%の根拠データは、次である。
『日本共産党・民青同盟悪魔の辞典』
『都道府県委員長会議・こっそり危機的状況も秘密報告』2012年8月7日
大運動と特別期間終了直後に行われた都道府県委員長会議。赤旗に載らない報告は以下の通り
「機関誌滞納額は一月から七月累計で1.7億円。
滞納ベストスリーは長野1800万、京都1200万、兵庫800万!もともとベストスリーは京都長野大阪だったが、兵庫の伸びが目立つwww
一月から六月の党費納入口数前年比23200口の減
7月の党費納入率67.9パーセント(ここ重要w)
日刊紙未購読党員数33.7パーセント
幽霊党員(未結集党員)9万人の整理をしてもこの状態というのは、ぼくちんも噂では聞いていたが実際にデータを得ると本当に驚くというか、これじゃ整理前とほとんど変わらんじゃないかと・・・」
これらの党内犯罪事例を隠しつくすことはできない。具体的犯罪ケースを知った党員は、今後とも、党費納入拒否→離党をする。残存し、党費納入をするのは、思考停止羊化した赤色信者20,7万人だけになった。ただし、その思考停止羊化信者といえども、ほぼ100%近くが、賽の河原の石積み運動参加を拒絶するようになっている。
他力本願政党党首に変質したウソつき=党内犯罪ケースを一切認めないで、支部・党員騙しを続ける志位に倣って、日本共産党という党内民主主義抑圧破壊政党党員全員が他力本願党員に変質していく。なんで、賽の河原の石積み運動に参加する必要があるのか。
選挙カンパだけなら払う。選挙活動や、赤旗拡大という不毛な運動をやらない。「2つの他力」=(1)アベノミクス批判票受け皿狙い+(2)無力な野党に依存さえしてれば、(1)赤旗部数が減り続けても、(2)共産党議席だけは増えるという不可思議な反比例関係が、東京都議選・参院選・総選挙・2015年統一地方選で4回も証明された。
その選挙結果4回を見れば、赤旗部数が激減し続けようとも、われらには関係ない。そろそろ、党内犯罪をひた隠し、党内民主主義を抑圧・破壊し続ける政党=「官僚主義的中央集権制」政党への党費納入拒否→離党をするか。まずは、面白くもない支部会議への出席をさぼる。また、離党・死亡の高齢者党員が配達・集金していた赤旗HN部数の配達・集金身代わりを拒否する→その読者が減紙になっても構わない。
支部長は何人いるか。下記データのように、実質支部数1万5158人になる。支部数のウソ=2万支部でなく→12年3月、実質支部数1万5158支部。
この支部数推定の根拠は、下記に分析した。
(支部数のウソ)=2万支部でなく→3月20日赤旗の実質支部数1万5158支部 (表8)
「90周年党勢拡大大運動」は、2011年7月3中総から2012年7月15日までの12カ月間連続党勢拡大期間である。ところが、党大会公称22000支部は、コミンテルン型共産党創立90周年党勢拡大に決起しなかった。それどころか、減紙が続いた。志位・市田・不破ら3人独裁者は衰弱死進行に怯えた。
そこで、思いついたのが、総選挙と党勢拡大目的の緊急支部会議開催指令だった。緊急支部会議開催『特別期間』とは、12年3月3日〜17日までの15日間である。それは、「90周年記念党勢拡大大運動」期間中の異様な二重期間である。(1)「党勢拡大大運動」期間中に、(2)別目的の『特別期間』などという特殊な二重期間を設定したケースは、今まで一度もない。
その理由は何か。緊迫した危機感、もしくは、「90周年記念12カ月間党勢拡大大運動」がマイナス結果に終わるのではないかという恐怖感に、志位・市田・不破ら独裁者3人が恐れおののいた証拠である。
3月20日、赤旗は「党勢拡大大運動推進本部」の『特別期間』結果を公表した。「15日間で68.9%支部が緊急支部会議を開いた」とだけ書いた。
3月時点は、まだ、10年1月第25回大会の公称22000支部だった。12年7月18日になって、志位和夫は「90周年講演」において党大会時点22000支部→20000支部に縮小変更した。党大会決定を勝手に変更したことも、縮小変更理由にも沈黙・隠蔽した。2つの数値で、紛らわしいが、以下の逆算は、党大会時点の22000支部を基準値とする。
緊急支部会議を開いた支部68.9%から、3月20日時点の実質支部数の逆算をする。
その結果は、公称22000支部の崩壊現実を露呈した。22000支部×未開催31.1%≒6842支部になった。
未開催6842支部とは、どのような支部実態なのか。私の名古屋市・愛知県専従13年半体験や他党内情報からも、党費納入拒否率32.1%・党費納入拒否党員数10万2072人と同じく、その実態が分かる。
私は、名古屋中北地区常任委員・ブロック責任者(=現在は再分割による地区委員長)として、地区活・ブロック活を数十回開いた。県活にも担当支部長を参加させた。その都度、全支部長・LCを動員した。各種活動者会議の直後に、緊急支部会議を開くよう指令した。そして、支部会議月日・会議開催予定日を全支部に点検し抜いた。担当支部は、当然ながら、私の指令・点検に従って、支部会議を開いた。支部が崩壊していれば、その実態はすぐ分かる。
未開催31.1%・6842支部には、3つのパターンがある。
(1)、すでに、崩壊支部になっている。支部長・LCを含め、全党員が空中分解してしまった。
(2)、実質的な解党選択支部になっている。党員個々が離党届を出しても、地区は絶対に受け取らない。それなら、支部長・LC・全党員が一致し、支部そのものを解党するしかない。地区専従が何を言ってきても、査問だと脅迫しても、支部を解党しましたと返事をすればよい。
(3)、支部解党までは決めていない。しかし、賽の河原の石積み党勢拡大目的だけの緊急会議の開催なんかは拒否する。この実態は、事実上の解党に近い。
(1)(2)(3)の根拠は何か。(表)のように、地区委員会は党中央公表で315ある。各地区には、専従が数人いる。地区委員が30人〜70人いる。未開催31.1%・6842支部÷315地区≒1地区当り平均21.7支部しかない。私の共産党専従13年半体験から見ても、専従・地区委員は平均21.7支部の未開催理由や実態を完璧に掌握できる筈である。
95年2万8000支部→12年3月生き残り1万5158支部≒17年間で1万2842支部・45.8%が消滅か解党選択をしたとの推計になる。95年以前は、党防衛名目で、支部数を公表しないで、隠蔽していた。
(表8) 2012年3月20日時点2万2000支部の会議開催・拒否状況
3月20日赤旗「党勢拡大大運動推進本部」公表
|
支部数 |
比率% |
原因や実態 |
1地区当り支部数平均 |
支部会議開催 |
15158 |
68.9% |
「大運動」参加支部は、「2〜3割」にとどまっている。 |
15158÷315≒48.1 |
未開催 |
6842 |
31.1% |
または、すでに崩壊支部か、実質的な解党選択支部。党勢拡大目的なので、開催拒否。 |
6842÷315≒21.7 |
2012年3月計 |
22000 |
|
形式上の残存支部数 |
22000÷地区合計315≒69.8 |
3月3日〜17日までの結果−2万支部でなく、2、2万支部を基準値とした計算
95年2、8万支部→12年3月2、2万支部・生き残り1万5158支部
→14年1月2、0万支部→15年6月2、0万支部以下に減少?
(表9) 支部組織の歯止めのない崩壊現象
志位は、第26回大会報告において、支部数データに沈黙
年・党大会 |
支部数と実態 |
1995年、中央委報告 |
28000支部。それ以前は、党組織防衛名目で、支部数秘密・隠蔽 |
2000年、第22回大会 |
26000支部 |
2003年、中央委報告 |
25000支部 |
2005年、第23回大会、4中総・5中総 |
24000支部 1995年から10年間で、4000支部が崩壊 (1)、「政策と計画」を持った支部−22大会90%→23大会52% (2)、週1回支部会議の支部 22大会25%→23大会19% (3)、総選挙で支部会議を開いた支部82%、一度も開かなかった支部18% 24000×18%≒4320支部は、事実上すでに崩壊している 24000−4320=19680支部が残存しているのが、共産党基礎組織の実態 (4)、10年間の支部崩壊度 19680÷28000≒70・3%。29・7%の8320支部が崩壊 |
2006年1月、第24回大会 |
「政策と計画」を持った支部−22大会90%→23大会52% →24回大会50%に後退。「計画」とは党勢拡大数値目標のこと。半分の12000支部が、(1)「計画」を立てられないレベルに崩壊的ダウンしたのか、それとも、(2)「計画的党勢拡大」という宮本・不破・志位路線を拒絶し、意識的に「計画の具体化・数値化」をサボタージュする構えに突入したのか。 |
08年中央委員会報告 |
22000支部に減少と報告 |
2010年1月第25回大会 |
20000支部に減少と報告。後援会不結成は、地域支部で72%、職場支部が34%。中央委報告は、支部数データに沈黙→その後20000支部に減少と報告 |
2014年1月第26回大会 |
志位は、中央委報告において、支部数データに沈黙。ただ、「5割超支部が新入党員37000人拡大」と報告=5割未満支部が4年間、党員拡大を拒否 8000支部崩壊後の20000支部なら、10000支部が4年間党員拡大拒否。実質支部数1万5158支部なら、7579支部未満が4年間党員拡大拒否 |
(支部数のウソ)=2万支部でなく→3月20日赤旗の実質支部数1万5158支部 (表8)
〔小目次〕
2、(表10)が示す共産党内部崩壊度テーマ(1〜6)
志位・常幹らは、この支部・党員実態=賽の河原の石積み運動参加拒絶%エスカレートでも、なお、赤旗拡大運動期間を提起→命令するつもりなのか。その結果、志位は、5回目の悲惨な〔トラウマ〕を体験することになるのか。
志位4回の〔トラウマ〕結果を別のデータから検証する。
(1)支部・党員の参加拒絶党員激増データだけでは、まだ実態解明にならない。さらに、志位4回の〔トラウマ〕における(2)地区委員≒支部長1.5万人の参加拒絶率をも合わせて検証する必要がある。
315地区の地区委員は、何人いるのか。1地区あたり、30人〜70人いる。平均で約50人と推定する。
315地区×50人≒地区委員1万5750人になる。支部長のほぼ全員が、地区委員になっている。ただ、党中央は、(1)地区委員数を公表したことがない。(2)支部数も、95年2、8万支部公表以前は、秘密にしていた。(3)地区専従数も、秘密にしていたが、2010年に918人=13年間で、専従458人・33.2%をリストラ、死亡と初めて公表した。
上記データのように、(1)315地区内の実質支部数1万5158支部支部長と、(2)315地区×地区委員平均約50人≒1万5750人とはほぼ同数である。支部長は実質的に全員が地区委員になっている。その後の支部数減少もあるので、支部長数≒地区委員数を約1.5万人とみなす。
検証内容は、4回における315地区委員会の地区委員・支部長人数と動向である。315地区委員会とは、党中央公表数値である。ただ、志位は、2010年、専従0人地区3→11と報告した。日本共産党とは、専従が絶対的党内権力を握っている「官僚主義的中央集権制」政党である。その反民主主義=官僚主義的上意下達システムにおいて、専従がいなくなった11地区委員会とは、実質的崩壊状態になっている。もっとも、定年後の非専従を地区委員長の穴埋めにしている。
志位2中総報告・1997年1376人→2010年9月918人
=13年間で、専従458人・33.2%をリストラ、死亡
専従0人地区3→11=実質的崩壊、地区数315→実質304に減少
(表10) 地区委員≒支部長1.5万人の参加拒絶数・率
HN拡大成果は、ほとんどが地区委員=支部長によるもの
減紙率=賽の河原の石積み運動後3カ月間の減紙÷HN拡大数
回 |
時期−公表地区数315 |
HN拡大数 |
成果地区委員数 |
参加拒絶地区委員 |
拒絶率 |
後3カ月間減紙 |
減紙率 |
根拠 |
第1回 |
11年7月4日〜12年9月、拡大運動連続15カ月間 |
4354 |
ほぼ全員0? |
15000? |
100%? |
30748 |
/ |
3 |
第2回 |
13年9月〜12月党大会前〜14年1月、5カ月間 |
15031 |
15031以下 |
0? |
0%? |
34748 |
231.1% |
4 |
第3回 |
14年5月15日〜7月末、2カ月半 |
12410 |
12410以下 |
2590 |
17.2% |
19583 |
157.8% |
5 |
第4回 |
総選挙直前・14年11月、1カ月間 |
3607 |
3607以下 |
11393 |
75.9% |
6561 |
181.9% |
5 |
なし |
15年4月統一地方選前2月、1カ月間 |
5224 |
5224以下 |
9776 |
65.1% |
40769 |
780.4% |
6 |
次回? |
? |
|
|
|
|
|
|
|
地方議員・候補者以外の一般党員は、ほぼ全員が賽の河原の石積み運動参加拒絶
第2回後の減紙数は、4カ月間数値、第3回後の減紙数は、5カ月間数値。根拠は(表)数
2、(表10)が示す共産党中間機関の内部崩壊度テーマ(1〜6)
この(表10)データは何を示しているか。
(1)、赤旗HN拡大成果は、地区委員・支部長1.5万人中の一部%しか挙げていない。315地区委員会中、参加拒絶地区委員・支部長の拒絶率は、2014年11月〜15年にかけ、75.9%・65.1%ときわめて高い。拒絶率は、異常に激増した。
(2)、「拡大月間」「躍進月間」の党中央指令は、315地区委員会総会すべてが拡大目標を討論し、地区委員・支部長1.5万人の全員100%が賛成した。赤旗HN部数ピーク1980年以降の34年間にわたり、党勢PHN拡大方針に反対した常幹・幹部会員・都道府県委員長・地区委員長は一人もいなかった。それだけでなく、地区委員・支部長1.5万人でも反対者は皆無だった。その性質は、まさしく「赤色・大政翼賛総会」が、34年間続いた反民主主義システムだったことを証明するデータである。
(3)、1980年赤旗部数ピーク以降、赤旗が減り続けても、各種の全総会・党会議・党大会で、「計画的党勢拡大路線と目標・方針に全員一致」がなされてきた。そんな政党の異様な党内民主主義実態をどう考えればいいのか。スターリン時代の党会議・党大会における「全員起立、歓声ウラー、スターリン万歳、鳴り止まぬ拍手」がないだけで、本質は、スターリン時代とまったく同一の「官僚主義的中央集権制」会議である。
1980年以前は、反対者を査問→粛清していた。近年は、「合法的な粛清」に変質している。総会において、「疑問や批判発言をする役員・支部長は少数出る」。それにたいし、党中央・全中間機関は、「次回の地区党会議前の役員推薦名簿から意図的に削除する。疑問や批判発言者を事前に100%排除し抜く」=この「合法的な粛清」がなされれば、志位・常幹らの地位は、永遠に不滅・安泰である。
(4)、志位の前頭葉内部=思考タイプを解剖すると、何が発見されるか。レーニンが創作してくれた「官僚主義的中央集権制」において、党内独裁者である私(志位)には、「支部・党員にたいし、ウソをつく権利が与えられている。党内外をペテンにかける権利も保障されている」。レーニンは、ソ連の党内外だけでなく、全世界にウソ・詭弁を使いまくった。
基本テーマに関するレーニンのウソ・詭弁7つを検証
他党派殲滅路線・遂行の極秘資料とその性質
政治的民主主義・複数政党制への反革命クーデター
それにたいし、思考停止羊化した赤色信者20,7万人は、私(志位)にたいし、ウソをついたり、逆ペテンにかける権利を剥奪されている。もっとも、そんな反党的行為をする赤色信者は一人もいないと断言できる。逆ペテンをかけるような不遜な地区委員・支部長は「絶対にいない」。「存在する筈がない」。レーニンの偉大な党内犯罪規約「democratic centralism」を堅持する限り、地区委員側からの逆ペテン者を絶対に許さない。
(5)、「計画的党勢拡大路線と目標・方針」たいし、毎回の地区委員会総会において、(1)表向き賛成挙手をしても、(2)本心・裏側で反対の地区委員は、どのような党内行動をとるようになったか。「合法的な粛清」を回避する知恵はあるか。上策は、実質的に賽の河原の石積み運動参加拒絶をするしかない。支部・党員騙しのウソつき・ペテン党首志位にたいし、地区委員側も、一時的軒下雨宿り票依存党首=「2つの他力」依存変質党首をペテンにかける「報復」を仕返すことである。
(6)、ウソつき・ペテン党首志位を、地区委員側が逆ペテンにかける手口はあるか。
『ウソつき・ペテン党首志位を、地区委員側が逆ペテンにかける手口1〜3』
〔逆ペテン手口1〕、総会において、毎回「満場一致の賛成挙手」をしたが、赤旗拡大運動を一切しない。さぼる。
〔逆ペテン手口2〕、地区専従があまりうるさく、「地区委員として賛成挙手をしただろう」と何度も脅迫的点検・追及をしてくるので、やむなく、「自腹買取・1部拡大申請」をする。以前は、元読者にたいし「1〜2カ月間だけの短期・再購読」を頼んできた。しかし、最近は、元読者側も度重なる頼みに嫌気がさし、ほとんどから断られるようになった。
一時的軒下雨宿り先共産党に投票した有権者は誰なのかまるで分からない。志位が強調する「マイ名簿」にも載せようがない。赤旗拡大の対象者にリストアップできない。赤旗拡大の新規対象者は、一人も見つけられなくなった。
となると、「自腹買取申請」をするしかない。ただし、1〜3カ月で、減紙申請を出す。日曜版823円×3カ月間=2469円、日刊紙3497円×1カ月間の「自腹負担」は、それ以上持ちこたえられない。地区委員たちは、(表9)のように3〜5カ月以内に、すべて「減紙申請」として吐き出す。
〔逆ペテン手口3〕、「虚偽申請」をしても、赤旗代金を出さなくてもよい「究極の逆ペテン手口」がある。この手口は、1960年代、名古屋市・愛知県において発生した箕浦准中央委員による党内犯罪的な狂気の赤旗拡大運動=極度の一面的拡大による愛知県党破壊結果3年間後の調査・総括中に数十件以上発見された。ただ、現在も逆ペテン手口として、使う地区委員・支部長がいるかどうかは、不明である。もっとも、運動後3〜5カ月間における「減紙申請規模・数」を見ると、地区委員側の知恵=「ウソつき・ペテン党首にたいする党内反乱手口」として、それが含まれているかもしれない。
「究極の逆ペテン=秘密党内反乱手口」は次である。各地区赤旗支局からの赤旗代金請求は、支部の月末部数に基づく。(1)月初めか途中に「虚偽の拡大成果申請」を出す→(2)月末前に、「虚偽拡大部数の減紙申請」を出す→(3)虚偽申請にたいする支局からの赤旗代金請求は一切ない、出しようがない→(4)地区委員長・専従は、「虚偽拡大成果申請」であろうとも、その部数が党中央に「拡大成果」と報告されるので、喜んでいる。点検・追及の怒鳴り声も和らぐ。
〔逆ペテン手口の性質〕、これらは、地区委員・支部長1.5万人による「秘密党内反乱」と言える。志位・常幹らと、地区委員との党中央⇔中間機関関係・上下信頼関係が危機的に崩壊しつつあることを証明するデータである。党内犯罪的な「官僚主義的中央集権制」は、中間機関の地区委員ほぼ全員から拒絶されている。315地区委員会は、骨粗しょう症のように、中身がかすかすになって、空洞化している。
そろそろ、党費納入拒否→離党をしよう。しかし、非専従地区常任委員の場合、非専従なのに、地区の実態を「知りすぎた男」として査問される危険性が高い。公安のスパイになったのではないかと疑われる。地区委員は、地区党会議で選出された。とりあえず、次回の党会議まで「秘密党内反乱」で我慢しよう。次回党会議前に専従地区常任委員が作成する「地区委員候補リスト」に載っていても辞退し、断る。辞退理由を聞かれれば、「家族の病気・介護」とウソをついてでも、断固拒否する。
(1)、地区委員でなくなれば、党費納入拒否→実質的離党もスムーズにできる。(2)、それだけでなく、支部長として、支部全員に離党=支部解党を問う。彼ら全員が、不毛な賽の河原の石積み運動に強烈な嫌悪感を抱いている。すでに、数年間、拡大運動に一度も参加していない。(3)、全員が支部解党に賛同すれば、地区専従に「支部解党」を通告するだけでよい。
(4)、地区専従が、「解党など許さん。査問だ。地区事務所に出てこい」と怒鳴っても、「全員が離党した=支部解党ずみ、消滅!」と突っぱねればすむ。(5)、知り合いの支部長も、同じ行動をしていた場合、下手に出向けば、専従数人による徹夜の監禁査問を受ける目に会う。「党破壊の共同謀議行動ではないか」と疑われる。まさか、私(宮地)のように、21日間もの監禁査問を受けることもないと思うが。
支部全員による党勢拡大・選挙活動サボタージュ行動は、その内、支部活動全面停止行動にエスカレートする。支部活動には、何があるか。具体的には、どんな活動を停止するのか。
(1)、支部会議の無期限停止−党中央は、毎週1回を呼び掛けている。しかし、会議参加党員が減る中で、月1回しか開かない支部が増えてきた。支部長・LCが支部会議を招集しないと申し合わせる。
(2)、赤旗日刊紙・日曜版の購読停止−党勢拡大・選挙活動の指令と点検しかしない反民主主義政党の新聞をよむ必要がなくなった。
(3)、赤旗の配達・集金停止−支部が担当してきた読者にたいする配達・集金をやめる。地区へはそのリストを渡し、読者にはその旨連絡する。
(4)、党費集め、全カンパの提出拒否・停止−支部として党費納入拒否支部に転化する。総選挙カンパ・参院選カンパ・統一地方選カンパ・供託金支援基金年間一律1200円・ポスターカンパ・専従給与遅配解決目的の夏冬カンパなど一切出さない、集めない。
(5)、地区招集の諸会議への出席拒否−支部長会議、各係会議、活動者会議にも出席しない。
(6)、地区党会議への代議員選出拒否−党大会向けの上り・前期党会議、下り・後期党会議のための代議員選出も拒否する。
(7)、党勢拡大・選挙活動に全面不参加−(1)34年間連続減紙データを公表・総括もしないで、増やせ増やせと指令するトップ・常幹にたいする批判・不信が増幅し、怒りが爆発寸前に高まっている。(2)2012年以前の選挙10連続惨敗結果についても、沈黙・隠蔽している。全面不参加しかない。
(8)、支部活動全面停止を決断−さらに、(3)官僚主義的中央集権制・分派禁止規定堅持の反民主主義政党、(4)離党を拒絶するカルト宗教団体的政党、(5)インターネット掲示板投稿党員への本名割り出し・摘発・査問・除籍をする警察機関化政党の一支部として存続すること、その活動を続けることは、誇りどころか、恥になっている。支部長・LC・党費納入党員の全員一致で、支部活動全面停止を決断する。
すでに、95年2.8万支部→12年3月2.2万支部・生き残り1万5158支部→14年1月第26回大会公表2.0万支部→15年6月約1.5万支部以下に減少?と思われる。
生き残り1万5158支部÷95年2.8万支部≒54.1%の基礎組織以外が20年間で消滅した。わがコミンテルン型赤色新興宗教政党支部も、崩壊した1万2842支部のように、自らの手でなくすか。
『支部活動部分停止→全面停止→解党行動の広がり』末端から党崩壊・解党の進行
以上 健一メニューに戻る
〔関連ファイル〕
総選挙結果評価データと特徴・検証
15年1月・3中総時点、→HN119.648万 H21.131万 N98.517万に激減
(1)11年惨敗結果、(2)13年・14年・15年一時的軒下雨宿り票結果
(3)前回後4年間で赤旗21.3万部減紙結果との反比例性?
10年1月第25回大会HN145.4万部→14年1月第26回大会124.1万部