土曜日にちょっと仕事関係で京都に行く用事があったので、 だったらせっかくだし(笑)、と金曜日にお休みを取って谷山浩子さんのコンサートに行ってきました。
谷山浩子さん知ってる方向けに、一応、曲目を。
1 窓 2 うさぎ 3 May 4 まっくら森のうた 5 子守歌 6 ニャコとニャンピ 7 ねこの見た夢 8 あたしの恋人 9 テングサの歌 10ひとりでお帰り 11逢いたくて 12さよならのかわりに 13カントリーガール 14海の時間 15約束 16月見てはねる En小さな魚
個人的に良かったのは、『子守歌』『ひとりでお帰り』『会いたくて』『月見てはねる』のあたり……。 『子守歌』って久々に聴いたけど、こんないい歌だったっけ……と再発見。 『ひとりでお帰り』は、いつ聴いても胸にぐっと来ます……。 お客さんからのリクエスト(曲目6から9)で、とんでもない曲が連発して、浩子さん途方に暮れてました(笑)
コンサート・ライブって、何処か日常を離れたお祭り的な空気も感じられる所の好きなのですが、見知らぬ土地でのコンサートだと、さらにその気分が倍化されて、不思議な気分です。 そのぶん、終わる時の残念さも倍化されるのだけど。
もちろん、せっかく京都まで来たので、コンサートだけでなく散策もしてきました。 清水から、三年坂・二年坂・石塀小路を抜けて八坂神社までとか、 哲学の道、西陣、下賀茂神社とかをてくてくと。
哲学の道が、すごくよかったなぁ。金曜だから人も少なくて。 疎水沿いに1.8km、全部踏破して、後で足が痛くなった(情けなや……) 歩いている間、何故かこれも谷山浩子さんの曲だけど『夢の逆流』や『冷たい水のなかを君と歩いてゆく』が頭に流れて…… (……って『冷たい水のなか……』って主人公死んじゃう曲なんですが……(笑)) あとは石塀小路も、古い街並の迷路みたいな感じで。
二日目あたりからすでに風邪の兆候が出ちゃったので、繁華街めぐりする体力が尽きてしまったのが残念。
お土産に買って帰ったのは緑寿庵清水の金平糖。 伝統的な製法で、さまざまな味付けをした金平糖は、甘味がすっきりとして本当に美味しい! 買ったのはラ・フランス味(笑)、天然サイダー味、紅茶味(フォションの茶葉を使ってるらしい(笑))だけど、ほかにも20種くらい小さな袋で売ってて、すごい目移りしたのでした。 もっと買ってくればよかった……。残念なり。 |