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4月分レセプト

傷病名
(1)左乳癌(2年6月12日より)
(2)変形性頚椎症(3年3月28日より)
(3)胸膜炎(癌性)(8年3月25日より)
(4)感冒(8年4月22日より)
内服 64粒
1491点
*...............................................................(1×23)
*...............................................................(2×23)
*................................................................(6×6)
*................................................................(11×6)
*内服薬ゾフラン錠4 1錠................(220×6)
外用 4錠52点 *....................................................................(13×4)
調剤 23日69点 *調剤料 ..................................................(3×23)

注射
静脈内 2回1940点 *生理食塩水液100ml 1瓶ゾフラン注4 1A(970×2)
その他 1回18点 *ディスポーザブル動脈内留置針(サーフロ針 (18×1)

処置
薬剤 3回489点
4回2436点
*術後創傷処置(1日につき)(半肢の大部叉は頭部顎部
および顔面の大部にわたる範囲のもの
)...............(49×1)
*胸腔穿刺..............................................................(220×2)
*リドカイン「テイサン」1%3バイアル..............(4×2)
ブリプラチン注100mg 2バイアル.............(1101×1)
*ブリプラチン注25mg 1バイアル.............(1327×1)

検査

薬剤

10回
648点
*尿一般検査....................................................(28×1)
*尿沈渣(染色標本)........................................(43×1)
*赤血球数 白血球数 血色素
ヘマトクリット値 血小板数........................(30×1)
*末梢血液像...................................................(35×1)
*総蛋白 アルブミン LDH GOT GPT
アルカリフォスファターゼ r-GTP
総ピリルピン 総コレステロール 中性脂肪
尿素窒素 クレアチニン尿酸 NaとCl
Kグルコース アミラーゼ 項目算定 17項目
........................................................................(200×1)
*血清リパーゼ..............................................(48×1)
*尿・糞便検査判断料...................................(24×1)
*血液学的検査判断料.................................(110×1)
*生化学検査(I)判断料.............................(110×1)

画像診断
........... 7回1183点 *胸部 大角 1枚 .....................(169×7)

その他
........... 11 2430点 *1日・9日
薬剤管理指導料.........................(450×2)

入院

入院料

入院時
医学管理料

特定入院料
・その他

...........30日間.......26376点

600×7日間...........4200点

389×17日間.........6613点

271×6日間...........1626点

.................................1380点

*入院料
30日以内
1〜23日
...........................................(882×23)

*入院料
30日超え
24〜30日............................(870×7)
*夜間勤務等看護加算(I)a(46×30)

*【入院中 外来】

*理学療法(簡単なもの)
....................6月以内............(170×9)

食事

基準 I管理 2100円×30日間

国保 合計50,931点

看護記録によると、4月13日、胸水(淡血性)1800Nあり。
胸腔穿刺、ブリプラチン(a(注・シスプラチンの事です。)40mg注入。指示にて生食100N+ゾフラン1A 点滴開始す。
RPゾフラン1+朝30分指示あり。指示にてボルタレン25N挿さすとあります。
3月31日看護記録には「喉がいがらっぽい」と書かれています。
母は、4月1日あたりから咳がでだして、風邪を引いたみたいになっていました。しばらくして、鼻の調子もおかしいと言っていました。
この頃から母は「風邪引いたみたいだけど、何もしてくれないの」といい出しました。22日、喉の不快を訴えています。
母の手帳には4月22日、熱7.3分と記載。薬の処方録記録を見ると22日 
PL3.0と葛根湯7.5(3×食後)と記載されています。葛根湯を大量にもらったと母に聞き、私は「なんで、今まで風邪の症状が出ているのに何の対処もなく、こじらしてから葛根湯を出すのだろう!?」と疑問を抱きました。
以前漢方の医師に取材した時、葛根湯は風邪の引き初めに処方する薬と教えられた事がります。ちなみに医学電子辞典の葛根湯の検索によると
【適応】 自然発汗がなく頭痛,発熱,悪寒,肩こり等を伴う比較的体力のあるものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,発熱疾患の初期,炎症性疾患の初期(結膜炎,角膜炎,中耳炎,扁桃腺,乳腺炎,リンパ腺炎),肩こり,上半身の神経痛,蕁麻疹.
※カネボウは感冒,鼻かぜ,頭痛,肩こり,筋肉痛,手や肩の痛みのみ適応承認)もっと早めに対処して、風邪引いたと言っている時に出してよね「葛根湯」は。
24日の看護記録はかぜ症状持続と書かれています。 27日胸水除去時にブリプラチン25mg注入。同時点滴ゾフラン施行とあります。ブリプラチン(シスプラチン・抗がん剤)使うなら使うで、初めに説明して欲しかった。。ブリプラチンよりも早めに風邪の症状の対処をして欲しかった。
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