レセプトと呼ばれる「治療報酬明細書」を見れば、どんな治療が行われていたか、本当に十分な呼吸管理・栄養管理が行われていたかがわかります。
母が転院し、新幹線の中で死にかけたのが、10月5日 苦しみだしたのが10月4日の深夜ですが、実は、転院一週間前から母の体調は徐々におかしくなっていきました。
被告の答弁書には、「また、前日の一○月四日、被告医師は原告に対し、移動に際しては亡きY子の状態から判断して酸素を用意するように指示し、また、それより以前に原告がO野婦長宛に電話で車椅子の貸与の用意につき問い合わせたので、同看護婦が被告医師に尋ねた上、必ず持参するよう回答したことがある。
」と書かれておりますが、そんなの本当に嘘です。 ずーーーーーと気のせいと言われて続けて、「必ず」なんて言葉言われていません。
しかし、本当、持つべきものは友達。先日、友人の知り合いの外科医師と飲む機会がありました。 「苦しい」にもタイプがあって、本当に酸素が足りていないのか調べないと検討がつかない、それには、指にパチンとはめるだけでわかる「パチュレーションO2」という「動脈血中酸素誘導」という器具や、血液ガスなどの検査をしないと正式にはわからないと教えられました。
5月17日追記。。。
ある医師の方から訂正指摘を戴きました。
「パチュレーションO2」--> 「O2 サチュレーション(O2 satulation)
」「サチュレーション O2(SaO2)」 などと呼びます。「パルスオキシメーター(Puls oxymeter)」「動脈血酸
素飽和度計」という機器で測定します。 とう事です。ちょっとだけ間違ってたみたいです。
これらの器具は大体の目安らしいですが、答弁書に書いてある前日からの「呼吸困難で酸素ボンベを必ずもっていくように指示したという部分」これが本当ならばちゃんと調べるべき。また、そういう状態ならば、外に出すべきではない。転院すると言っても止める、対応が悪すぎると外科医師の方たちは指摘して下さっています。
こういうものは、カルテや看護記録よりも、レセプト(治療報酬明細書)にすべて書いているので、それを見た方がいいと教えてもらいました。
なるほど、そんな事も調べないでぎゃーぎゃー騒ぐわけにはいけません。病院だからやっているハズですよね。 果たして、レセプトの中に検査をしたという記載があるのでしょうか?
その答えは・・・
もちろん!
.......................ありませんのよこれが(;_;)
もしかしたら、私の見落としかも知れません。皆さんも検査しているか一緒に探して見て下さい(/_;)