■大井川鐵道・復刻 少年時代篇■

2001年11月25日(土)

に続き、またもパチンコで荒稼ぎ!ツケを返して、欲しいLDを買ったおつりでふと小さな旅に出てみました。
電車、汽車、客車・・・打って守って走っての三拍子揃ったイチローの様な地方私鉄の殿堂
大井川鐵道ちゃんにどうしても乗りたかったのです。

鐵道を見るとおこちゃまの様におめめがキラキラする筆者ですが
片時もおちゃけが離せないのは、ちょっとだけナイショです。^^;;)


道標
−みちしるべ−

2001年11月24日(土)
駅名 発着時間 便名 列車
番号
コメント
横浜駅 09:10? 東海道線 331M? 8:28発の沼津駅ですが事故で約40分遅れての出発です。
小田原駅 10:10 同上 同上 このままでは目的地に間に合わないので新幹線に乗り換えますが・・・
小田原駅 10:51 こだま 在来線ホームから見えていた便は既に発車。次のこだまは40分後です。(涙)
掛川駅 11:51 同上 同上 300系こだまちゃんでやって来たのはサッカーの本場・掛川ですが
早速、在来線ホームに乗り換えます。
掛川駅 12:04 東海道線 446M わずかな待ち時間を使いおちゃけで喉を潤しつつ天竜浜名湖鉄道ちゃんにカメラを向けます。
金谷駅 12:18 東海道線 同上 SL急行ちゃんに乗車できるかドキドキで足が宙に浮いています。^^;;)
金谷駅 12:30 大井川鐵道 16000 ホームはもぬけのカラ、ならば上りのSL急行ちゃんに一縷の望みを託して追いかけます。
駿河徳山駅 13:31 同上 同上 終点の千頭駅まで、あと10分ですが、なんと反対側に悲願のSL急行ちゃんが!!
駿河徳山駅 13:31 同上 C11 312 慌てて飛び乗って、まずは車内販売のカップ酒で気分を和らげます。(笑)
金谷駅 14:45 同上 同上 大井川の紅葉を十分に堪能し、振り出しに戻ります。^^;;)
金谷駅 15:06 大井川鐵道 3000 SL急行ちゃんには乗れましたが、やはり終点・千頭駅を目指す気持ちを抑えられず再挑戦。
新金谷駅 15:10 同上 ちょっと寄り道。(笑)
新金谷駅 16:05 同上 16000 車両基地や静態展示のSLちゃんズを十分堪能しホームに戻ると
本日最後の金谷行きのSL急行・C10 8ちゃんが!
千頭駅 17:12 同上 同上 山間の駅は闇に包まれ、体の芯から冷え込みます。^^;;)
千頭駅 18:05 同上 21001 運転手さんの粋な計らいで井川線の運転台の撮影をさせて頂きホクホクです。
さあ帰りましょう。
金谷駅 19:11 大井川鐵道 同上 強行軍の小さな旅でしたが、この後の帰りは東海道線(在来線)で一路、横浜を目指します。

【 天竜浜名湖鉄道ちゃんです。 】 【 たぶん312系ちゃんです。】
私鉄の乗りつぶしにも徐々に着手しようかな?
(浜名湖天竜鉄道・掛川駅にて)
新型の通勤電車みたいです。
(沼津駅にて)


乗る

  1. 大井川鐵道ちゃん

    鉄道を愛するものにとって天使禁漁区ともいえる路線を有する大井川鐵道ちゃんは、大正14(1925)年創立という老舗の私鉄です。

    大正12年(1923)年の関東大震災後の復興による木材の飛躍的な需要やダムなどの電源開発計画を背景に脚光を浴びましたが
    大井川対岸の駿府鉄道の進出計画や資金難など必ずしも順風満帆とは言えない幕開けでしたが昭和6(1931)年に
    金谷〜千頭駅間の開通に漕ぎ着けました。

    電化は意外に早く(?)、昭和24(1949)年に完了し、第二次世界大戦後、早々に蒸気機関車は沿線から姿を消し
    昭和51(1976)年に観光用の「川根路号」ちゃんとして復活するまで長い沈黙を守り続けておりました。

    筆者自身はじめて知ったのですが、創業してから一貫して私鉄会社として維持し続けた事、また目玉であるSL以外の電車も
    (塗色も含めて)日本全国の私鉄他社から払い下げの当時の状態でほぼ維持しているなど並々ならぬ熱意には頭の下がる想いです。
    健気な大和撫子の様な鐵道に筆者が愛を感じずにはいられませんが、いかんせん遠距離恋愛では逢う機会は限られてしまいます。^^;;)
    今回は彦星様になった気分で勇気をふりしぼってはじめての告白です。(意味不明)

  2. 近畿日本鉄道 16000系ちゃん

    フィーリングカップル5対5の最初の出演者は、近鉄の16000系ちゃんです。

    昭和40(1965)年に特急専用車両として製造され、大阪阿倍野橋〜吉野間の縁結び列車として活躍し、平成10(1998)年に転入しました。
    塗色も元のままでビスタカーと同じなのが、なんだか嬉しいですね。
    早速、アピールタイムよろしく乗ってみる事に致しましょう。ヘッドマークが「金谷←→千頭」となっている事以外は、ほぼ原型のままです。
    内装もバスの様な料金表示用電光掲示板が運転席脇に取り付けられている以外は、やはり原型を留めているみたいです。
    4列シートの座席の窓側に座って、暫し、大井川渓谷沿いの景観を眺めていると時折青々とした茶畑が斜面に現れます。
    てっきり初夏に芽(新茶)を摘んだ後の茶畑は、枯れているとばかり思いこんでいた筆者には新たな発見となりました。

    ほんわかと旅を続け、終点・千頭駅まであと10分の駿河徳山駅で反対ホームに滑り込んでくるC11 312ちゃんを発見!
    ここからがフリータイムと気持ちを切り替えて、急遽、本日の超ど本命に乗り換える筆者なのでありました。^^;;)

    【 16000系ちゃんです。 】 【 16000系ちゃんの運転席です。】 【 車内も手入れが行き届いています。】 【 さすが静岡ですね。】
    旧・近鉄の16000系ちゃんです。 早速、運転席をパチリ! 内装も丁寧に手入れされていますね。 風景にも土地柄が
    感じられますね。

  3. C11 312ちゃん

    駿河徳山駅で慌てて16000系ちゃんを降り、旧型客車の最後尾の車掌さんに「乗れますか?」と聞きOKとの事なので中に入ります。
    まずは快調にツカミをおさえ一安心。今回の筆者の本命がこの子なのは、他の列車ちゃんにはちょっとだけナイショです。^^;;)
    汽車は静かに滑り出し、駅舎が小さくなるのを最後尾の連結部から見届けて空いている座席を探します。

    【 駿河徳山駅で飛び乗りました。 】 【 たぶん1号車です。 】 【 通路には売り子のおねえさんが。 】 【 5号車スハフ42ちゃんです。 】
    ふう!間にあった。 どこに座ろうかな? 売り娘さんからおちゃけを買って・・・ よし!ここに決めた!

    最後尾・千頭側の1号車は結構混んでおり、2号車、3号車と金谷側に向けて通路を歩くと売り子のおねーさんを発見!
    すかさず、おちゃけ(\250-)を購入し、更に4号車に踏み込むとここは団体用の(?)座敷車で4人家族が一組だけ乗車しています。
    家族団らんで仕出しのお弁当を美味しそうに食べる光景を横目でチラリといいなーと見ながら通過、5号車に踏み込みます。
    何故かここは私を含め、数組の乗客しかおらず、座席は選び放題!なので、腰を落ち着けることにします。^^)

    【 ワンカップ(\250)だって美味しく感じます。 】 【 キャリア9年のベテラン車掌さんです。 】 【 端から見ると怖いですね。 】 【 汽車あまり見えていませんね。(あせ) 】
    一息入れましょう。(笑) 車掌さん
    いつまでもお元気で。
    次回は吊り橋も渡りたいですね。 すすきの咲く山を疾走します。

    歩きづくめで(笑)ノドが渇いたので、先程のワンカップを窓枠にコトリとおいて少し休みましょう。
    晩秋の柔らかな陽射しと身を切るような冷たい谷風も、肴と思えばどうって事はありません。
    紅葉に染まる大井川を眺めてみると、かわいい車掌さんがやってきました。こちらも汽車同様年代物です。^^;;)

    「おにいちゃんどこから来たの?」
    横浜からです。今回はじめて大井川鐵道に乗りに来ました。」
    「この写真ね。名古屋から来る常連さんが送ってくれたのよ。
    今年で9年目になるけど楽しく乗務させてもらってます。」

    この後、自宅から持参されたという千人針(出兵兵士に手渡す縫い取りのお守り)など激動の昭和史のお話を伺った後に
    小冊子「大井川旅情」(\500-)とベビーハーモニカ(\1,000-)を購入しました。売り上げの一部は車両の整備費に使うそうです。

    以前、NHKのボランティア番組で一般の方がボランティアで客車の修繕、機関車の釜焚き、お土産の車内販売などをされている姿を
    放送していましたが、現在、所有しているSLの老朽化など悩みの種も多く、熊本在住の方から新たにC11 190ちゃんを譲渡頂き
    修復作業を進めているそうですが、九州から船で輸送後、御前崎港からトレーラーで陸送、更に修復完了が2年半後など
    復活までの道のりには莫大な資金が必要となるみたいです。(復活支援会員募集の告知など詳しくは、こちらを参照下さい。)

    暫し車掌さんとのおしゃべりに花が咲きましたが、次のお客さんが待つ隣に車両に移られて行きました。
    車内放送、お土産の販売、各種宣伝、観光案内など車掌さんは休む間もありませんがご闊達なご様子で何よりです。
    いつまでも元気でね。

    【 紅葉がうまく撮れていないかな?(あせ) 】 【 元祖たびてつの再現に失敗しました。(とほほ) 】 【 SLで川越します。 】 【 お疲れさま。 】
    煙を吹きながらC11ちゃんは
    がんばっています。
    狸の置物を撮ろうとしたのですが(涙) もうすぐ終点・金谷駅です。 今回乗車した客車です。

    ススキの咲く線路は、大井川を右に左に蛇行しながら続きますが、支流・大代川の鉄橋を渡ると終点・金谷駅に到着です。
    あ、そういえばC11ちゃんの紹介を忘れていましたね。^^;;)

    【 お疲れさま! 】 【 今回は中に入れませんでした。 】 【 汽車は新金谷に帰ります。 】
    機関車は後進していたんですね。 別れの時が迫ります。 またね!

    C11ちゃんは昭和7(1932)年から昭和21(1946)年にかけて381両製造された貨物、旅客万能の優れ者で、すずらん号ちゃんをはじめ
    各地で活躍しています。さしづめ 「走る舞の海」 関といった感じでしょうか?
    終点・金谷駅での停車時間が短い為、筆者恒例の運転室!突撃となりの晩ご飯!コーナーはお休みさせて頂きます。^^;;)

    余談ですが、大井川鐵道ちゃんには、今回乗車した312号機と、もう1台227号機がいますが今日は非番なのでお休みです。^^)
    他にもC56 44ちゃん、C12 164ちゃん、幻のC10 8ちゃんなども在籍していますので、いずれ千人斬り 完全乗車を果たしたいと思います。

  4. 京阪電気鉄道3000系ちゃん

    SL急行ちゃんとのご対面も果たし、すっかり興奮してしまいましたが、気を取り直して、再び千頭駅に向かう事に致しましょう。

    大井川鐵道ちゃん2往復目の旅、最初の車両は、京阪電鉄 3000系ちゃんです。
    昭和44(1969)年京阪本線の特急”テレビカー”ちゃんとして製造され、長らく第一線で活躍していましたが、時代と流れと共に引退。
    平成7(1995)年に大井川鐵道ちゃんに仲間入り致しました。
    京阪ちゃんと大井川鐵道ちゃんのレール幅が異なるので、営団・日比谷線5000系ちゃんの台車を流用しています。

    【 今度は京阪電鉄ちゃんです。 】 【 運転席を覗くのはお約束ですね。^^;;) 】 【 やはり、こちらも丁寧に手入れされています。 】 【 新金谷駅でお別れです。 】
    変化に富んだ
    運行ですね。
    またも運転席チェックです。 一駅だけの乗車です。さあ!出発! またね!(新金谷駅にて)

  5. 新金谷駅

    京阪電鉄3000系ちゃんに乗って、わずか一駅、新金谷駅で途中下車してみました。それは、なぜかと言われるとラララ〜♪

    そう車両基地があるからなのです。
    有料駐車場(乗用車1台\500-/1日)側から至近距離で汽車、電車、客車が眺めると時の過ぎるのを忘れてしまいそうです。

    【 残念ながら今日は非番。 】 【 元・南海のズームカーです。 】 【 団体貸切専用みたいです?? 】
    今日はC5644ちゃんは、お休みです。 かつて高野線を疾走した歴戦の勇者です。 展望車は、団体専用みたいです。

  6. 千頭駅

    新金谷駅での散策を終え、再び16000系ちゃんに乗り、終点・千頭駅にやって参りました。
    ・・・が、辺りは真っ暗でお店も片っ端から閉まりまくっているため、再び駅構内に戻らざるを得ない状態です。トホホ T^T)

    闇の中のこぼれ話は、看板娘コーナー(アイドルだって・・・自然の摂理)をご覧下さいね。

    【 なんだかよくわかりませんね。 】 【 既に閉館していました。 】 【 突然、赤い列車が・・・ 】 【 ちょっとだけのぞいてみましょう。 】
    一応、千頭駅です。^^;;) 駅にSL資料館があります。
    また次回来ましょうとも!
    赤い彗星☆?! 真相を掴むべく千頭駅に戻ります。

  7. 井川線(千頭駅)

    漆黒の闇との勝負に負け、スゴスゴと千頭駅に戻る途中、突如、踏切が降り、小さな列車が滑り込んできました。
    ひょっとして赤い彗星・・・シャア専用機?!興奮のるつぼにハマった筆者の足取りが軽くなったのは言うまでもありません。
    急いで駅に戻り、窓口で入場券(\150-)を購入、硬券である事をさりげなく確認し、ホームに向かいます。

    【 一回り小さい車体ですね。 】 【 禁断の扉が今開かれん!(笑) 】 【 マスコンが目前に。 】 【 ATSも装備しています。 】
    電車・クハ603ちゃんです。 天国への扉に
    触れちゃいます。
    禁断の世界に
    踏み込みます。^^;;)
    ATS搭載で安全面もOK!

    ホームには小さな4両編成の列車(クハ603+スロフ304+スロフ311+DD206)が乗客を降ろして休憩しています。
    シャア専用機こと井川線は、千頭と井川を結ぶ路線で、昭和2(1927)年に中部電力が井川ダム建設用に敷設したもので
    昭和34(1959)年、井川ダムの完成と共に大井川鐵道ちゃんに移管、一般鉄道として開業しました。
    その後、長島ダム建設に伴い、既存の線路が水没する為に出来た迂回ルートは、なんと90パーミル!!
    (水平方向に1,000m進むと垂直方向に90m上昇する傾きという意味です。)
    かつてJR有数の難所と言われた横川〜軽井沢駅間の碓氷峠ですら66.7パーミルですから如何に急勾配かお分かり頂けますでしょうか?
    一通り眺めてホーム奥の機関車トーマスくんのオブジェや静態保存されている49619(9600形ちゃん)の脇をかすめ待合室に戻ろうとしたら

    「おーい!お兄ちゃん!運転室に入ってみるかーい?」

    車両点検を終えた運転手さん(?)から思いも掛けない一言に迷わず井川線ホームに逆襲のシャアよろしくサザビーで迎撃に向かいます。

    【 運転室を激写です。 】 【 プッシュプル方式みたいです。 】 【 緑のLEDがかっこいいですね。 】 【 通信装置です。 】
    運行表もあります。 右端のレバーで電気/ディーゼルの
    切り替えを行います。
    たくさんの計器類が有りますね。 マスコン(運転レバー)です。

    クハ603ちゃんの車内に案内され、運転室のドアが開かれると、そこはもう魅惑のパラダイス! ^^)
    長年、鉄道旅行をしていますが(SL以外で)運転室に入るのは、幼い頃、東京駅で0系新幹線に入れて頂いて以来、ン十年ぶりです。

    「暗くて撮りづらいかな? 今、車内灯をつけるから待っててね。」
    「お!ソレ(私のデジカメ)なら、たくさん撮れるね。好きなだけ撮りなさい。」

    なんだか筆者が鉄道 マニア ファンだと見透かされている様な気もしますが、ここは笑顔でやりすごしましょう。(笑)

    「これ(上の段左から2番目)で電気機関車とディーゼル機関車の切り替えをするんだ。
    途中(アプトいちしろ駅)で後ろから電気機関車(ED90型ちゃん)が押して運行するんだよ。」

    【 無線装置です。 】 【 車掌室(?!)にも無線装置があります。 】 【 DD20 6号機ちゃんです。 】 【 井川線の0キロポストです。 】
    無線装置です。周波数は2ch方式みたいです。 クハ603の車内にも無線装置があります。 DD20型(6号機)ちゃんです。 次回は乗りたいですね。

    「これが無線装置。これが・・・」

    普段聞くことの出来ない運転室の装備や緊急時の対応方法など事細かに、かつ親切に解説して頂き楽しい一時を過ごせました。
    次回こそ井川線を制覇すべく、心の奥底で静かに闘志を燃やす筆者なのでありました。

  8. 南海電気鉄道 21001系

    本来なら先程乗ってきた16000系ちゃんで、すぐ(17:30)に金谷に向かっても良かったのですが、見送り次の便で帰る事にします。
    なぜって?それは少しでもたくさんの電車に乗りたかったからです。さて今回の旅最後の車両21001系ちゃんをご紹介致しましょう。^^;;)

    南海・高野線の特急・急行”ズームカー”用の車両として昭和33(1968)年に製造。50パーミルの急勾配も難なく登れる頼もしい助っ人です。
    まさに鉄道界の”あぶさん”と呼ぶのに相応しいですね。大井川鐵道球団には平成6(1994)年にトレードされました。
    複数の編成があり、新金谷駅で見た原色バージョンと広告宣伝用にお色直しされた車両が有るみたいです。
    車体横の「寸又峡温泉」の文字を見た時に急に肌寒さが増した様な気もしますが、夜も更けて来たので一路、金谷駅に戻る事にします。

    またね!大井川鐵道ちゃん!

    【 原色ではない21001系ちゃんです。 】 【 昭和33(1958)年製造だそうです。 】 【 車内は帰りのお客様でいっぱいです。 】
    新金谷駅で見たのと違う塗色です。 製造プレートも当時のままです。 車内も当時のままかな?

見る

  1. PLAZA LOCO(新金谷)

    新金谷駅の目の前にある観光施設です。
    お土産、お弁当コーナーや休憩所、食堂は元より鉄道グッズの販売や大正11(1922)年生まれのSL・1275号ちゃん
    大正10(1921)年製のSL・いずもちゃん、1953年製のスロフ1形ちゃんなどが静態展示されており車内に自由に入る事が出来ます。

    個人的なお薦めは、川越し資料館!その理由は、右下の写真を見てね!(笑)

    【 かつて一畑電鉄で活躍していたそうです。 】 【 はるばるドイツからやって来ました。 】 【 来賓客を乗せたそうです。 】 【 泥酔した筆者・・・ではありません。たぶん。 】
    なんと汽笛が鳴ります。 解体された部品を
    組み上げたそうです。
    来賓客用のスロフ1、2ちゃんです。 セクシーショット(爆)

    店名PLAZA LOCO/川越し資料館・夢プラザ
    住所 〒428-8503 静岡県榛原郡金谷町金谷1112-2
    営業時間 08:30〜17:30
    電話 0547-45-0666(川越し資料館・夢プラザ)
    0547-45-4112(鉄道サービスセンター)
    0547-45-2230(大井川鐵道商事部)


参考文献
SLとアプトで行く 大井川旅情・大井川鐵道株式会社刊/
名物!たびてつ友の会(4) 会報25

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