ワインに目覚めて五年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流・極主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

 

お手紙待ってます!

cidunyan@cityline.ru
過去の記録
97年 11月12月
98年 1月2月 | 3月4月 | 5月6月 | 7月8月
| 9月-12月
99年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
00年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
01年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
02年 1月−3月 | 4月−6月

最新版はこちら


評価の一応の目安は、
GOLD・・・探してでも買うべし SILVER・・・売ってたら買うべし BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし SKELTON・・・買うべからず


2002年

 

9月28日

NOTEKordopulo's House/Melnik(コルドプロズ・ハウス/メルニク)

珍しいワイン。ブルガリアに行ったお友だちが、現地の割と僻地(?)で買った赤。ヒュー・ジョンソンをみると、メルニクは15年以上熟成するワインをつくる産地。ノンヴィンンテージだったのでさっそくあける。ボージョレのような甘さを予想させる香り。味はそれに反して渋い。カベソですかね。しぶしぶ。味の幅は狭いけれど、ヴォリュームはたっぷりある。明らかにあけるのが早すぎでしたね。もっとおいしく飲めるはずでした。ダンボの耳さんから。71点。

 

9月27日

BRONZEChateau de Pez 96/St-Estephe(シャトー・ドゥ・ペズ/サンテステフ)

微妙。ボルドーの本格的な香りはあるんだけれど、輪郭の割りに中味が薄い。味もいい線いくけどもう一歩というか、中堅どころという言葉がぴったりかも。4日にわけてちびりちびりとやり、2日目が一番開いていたか。4日目にも全然落ちていないのはさすが。良く熟成したらいい味がでるかもしれない。悟空で2450円。77点。

 

9月25日

SILVERChateau D'Armailhac 99/Pauillac(シャトー・ダルマイヤク/ポイヤック)

これはうまい!陶酔系ワイン。掘ってみるとトリュフがでてきそうな大地の土とかなめし皮を思わせる香り。はじめのうちは表面のグランヴァン的な豪華さと、内側にある雑味のコントラストがちょっと安っぽさを感じさせたが、それは若さのせいだったのでしょう。じきに表と裏が一体化。口に含んでいるだけで幸せになってくるのだけれど、残念なことにハーフボトル。30分で夢の時間は終わっちゃった。エノテカ通販で1260円。83点。

 

9月21日

NOTEMas Carlot 2001/Syrah Grenache/Vin de Pays d'Oc(マス・カルロ/シラーグルナッシュ/ヴァン・ドゥ・ペイ・ドック)

パーカー高ポイントワイン(87だか89点)なのに値段は3桁。口に含むとなるほど、味も香りかなり複雑。結構な重みもあるんだけれど、切れ味がするどい。飲めば血がさらさらになるような感じで、ストンと咽に入っていく。余韻もちゃんとあって、後味に梅とかあんずとかの甘酸っぱい味が残る。でも飲みすすめると、やっぱりシラー系南仏ワイン。1500円までかな。72点。悟空で895円。

 

9月15日

赤川さんが松本へ転勤なのでお別れパーティー。澄子さんはあいかわらず見てて気持ちよくなるほど豪快な飲みっぷり。それにしても赤川さんがいない岡山なんて・・・。

BRONZEMoutard/Brut Grande Cuvee/Champagne(ムタール/ブリュット・グランドキュヴェ/シャンパーニュ)

エノテカがしきりに宣伝してた小さなドメーヌもの(?)のシャンパーニュ。安師範には不評だったので心配してたけど、なかなかどうして。おっとり系統で、泡は少ないながらとても細かい。口に柔らかく静かながら芯はしっかりしてた。エノテカで2900円。80点。

BRONZESantenay Clos Faubard 1er Cru 92/Lucien Muzard(サントネ・クロ・フォバール/リュシアン・ミュザール)

お店のお勧め。92年典型的ハズレ年というけど、飲み頃をおさえれば十分おいしいはず。で10年たって落ちる寸前の熟したおいしさかとおもいきや、けっこう強い。茎とかなめし革とかの堂々たる香り。ゆっくり開いてきて、苦味主体だったのが、タンニンが柔らかく溶けていく感じ。樋口酒店で2500円。76点。

BRONZECampo Viejo 95/Rioja Gran Reserva(カンポ・ヴィエホ/リオハ・グランレセルバ)

若々しい力強さ。酸味中心で、ギュッと絞ったような筋肉の感触。もっと熟成するんだろうけど、今でも十分おいしい。赤川さんからのいただきもの。78点。

BRONZECasillero del Diablo 2001/Concha y Toro(カッシェロ・デル・ディアブロ/コンチャイトロ)

チリの有名どころ。モスクワ時代以来、久しぶり。もう濃さを売り物にしてないのかしら。酸味に甘みがうまくからまっていて、おいしく飲めるように作られている感じ。ただ、その味が金太郎飴のように一定してるので、1本飲むと飽きるかも。でも、この値段値段でこの味は満足感がある。76点。樋口酒店で1200円。

NOTECotes du Luberon 98/Albert Bichot(コート・デュ・リュベロン/アルベール・ビショ)

ローヌの南のAOC。シラー主体かな?グルナッシュもはいってるかも。ローヌ典型的な雰囲気。スパイスっぽくてどっしり重い。お日様がもっと照りつければ、つきぬけて明るくなりそうだけど、それにはちょっと足りずにやや陰気。チリの後に飲むにはこれしかなかったし、その役目は果たした。構造も立派。でも面白みがたりなかった。69点。いただきもの。

 

9月9日

BRONZEChateau Beaumont 97/Haut-Medoc(シャトー・ボーモン/オ・メドック)

お気に入りワイン。はじめはぼんやりしててパっとしなかったが、20分くらいで本領発揮。熟した感じと煙ったい「大物的」雰囲気がうまくミックス。神戸パティで1490円。75点。

 

9月4日

NOTEMont Palais 99/Rully 1er cru/Olivier Leflaive(モン・パレ/リュリー/オリヴィエ・ルフレーヴ)

1級畑ものが安く、作り手も信頼できそうなので、つい買ってしまった。でも失敗。焦点がぼけぼけ。ミネラルっぽさなんかあるけど、全体的に水で薄めた感じだし。値段以下の価値。悟空でいくらだっけ?1350円くらい。61点。

 

8月30日

BRONZECuvee Mythique 99(キュヴェ・ミティーク)

おなじみ南仏のヴァンドペイ。まったりさは相変わらず。でも暑いせいか特においしいとは感じなかった。シチュエーションが変わればもっとおいしかったかも。悟空で1190円。68点。

 

8月23日

バレエセミナーもとうとうおしまいで、お別れ会。

BRONZEDon Perignon 93/Champagne(ドン・ペリニヨン/シャンパーニュ)

焦点のはっきりした、酸味の凝縮感あるデカいシャンパーニュ。いただきもの81点。

SILVERAlion 96/Ribera del Duero(アリオン/リベラ・デル・ドゥエロ)

100%テンプラ。ベガ・シチリアが新しい畑を得て作っているというが、ベガシチリアの文字はボトルのどこにもない。ぶどうの味、土の匂いがする作りがウニコを思わせる。樋口酒店で4700円。86点。

GOLDRausan Segla 90/Margaux(ローザン・セグラ/マルゴー)

まだ(?)12年なのにエッヂが赤茶色かかっている。はじめ静かで徐々に開いて、あとは打ち上げ花火。徳岡で8820円。90点。

SILVERCheval Blanc 97/St-Emilion(シュヴァル・ブラン/サンテミリオン)

前二本がすごかったからか、高水準はもちろんだけど、やや軽めの印象。84点。

GOLDChateau Calon 67/St-Georges-St-Emilion(シャトー・カロン/サンジョルジュ・サンテミリオン)

とにかく古いものを1本ということで。無名シャトーながら、古酒の凛とした味わいの他に、ワインとしての甘みと柔らかさがおいしく、それまでに飲んだエリートワインたちに一歩もひけをとらない。85点。

SILVERChateau Griffe de Cap D'Or 98/St-Georges St-Emilion(グリフ・ドゥ・カプ・ドール/サンジョルジュ・サンテミリオン)

今書いてはじめてわかったけど、前の古酒と同じ村でした。ベリー系の味わい。川端酒店で2980円。82点。

BRONZEChateau de Pez 96/St-Stephe(シャトー・ドゥ・ペズ/サンテステフ)

中堅どころだけど、がっしりした骨格。かなり酔ってたので、味の区別があまりできなくなってたけど、悪くはなかった。去年も同じメンバーで飲んでおいしかったので、さっそく買い置きしてたもの。また買いに行かなきゃ。悟空で2380円。80点。

SILVERChateau D'Armaillac 99/Pauillac(シャトー・ダルマイヤック/ポイヤック)

これも記憶がおぼろげ。99年産パーカー高得点ワイン。エノテカ通販で1260円(ハーフ)。84点。

 

8月21日

NOTEMontaudon/Champagne(モントードン/シャンパーニュ)

おなじみシャンパーニュ。小さいグラスで飲んだせいか、インパクトが弱いし、いつもある青りんごとかが全く感じられなかった。いつもは大分お買い得感があるけど、今回は値段相応。川端酒店で1980円。73点。

BRONZEBourgogne 98/Les Bons Batons/Philippe Leclerc(ブルゴーニュ/レ・ボン・バトン/フィリップ・ルクレール)

1年前にも同じメンバーで飲んでます。高評価ACブルながら、今までは当たったことがなかった。今回は小さいグラスながら、どっしり幅広で「ACブル離れ」した大きなワインを実感。よくこなれていて、若い感じしなく飲み頃。エノテカ通販で1780円。78点。

BRONZECastillo de Ygay 89/Marques de Murrieta(カスティーヨ・デ・イガイ/マルケス・デ・ムリエタ)

リオハのグランレセルバ。予想に反してはじめは甘さが前に出てて、あとで酸味がじわっときた。去年別の店で安く買ったものがとてつもなくおいしかったのでもっと期待してたんだけど。グラスのせいか・・・。香りよさ、なめらかさ、きめ細かさはさすが。川端酒店で3700円。80点。

 

8月20日

BRONZEMont Gras 99/Carmenere(モント・グラス/カルメネール)

チリのカベルネ。ほんのり甘く、凝縮した感じ。チリによくある「どろり」はなく、むしろ「どっしり」といった方がいい。川端酒店で1260円。77点。

BRONZEChianti Classico 2000/Fontodi(キアンティクラシコ/フォントディ)

柾目でまっすぐの好青年ワイン。個性が弱いか。川端酒店で2000円。76点。

BRONZEChateau Fontnil 99/Fronsac(シャトー・フォントニル/フロンサック)

ミッシェル・ロラン所有のシャトーで先日お試し済み。銀賞になりそうだけど・・・と前回思ったのでもう一度。前2者と同じタイプ。滑らかさ、ふくらみがフランスっぽい。悟空で2690円。78点。

 

8月18日

BRONZECuvee Mythique 2000/Vin de pays d'Oc(キュヴェ・ミティーク/ヴァン・ド・ペイ・ドック)

おなじみワインの、2000年産。ふくらみがあるけど、いつも感じる高級ワインと間違えるようなふくよかさがなかった。値段を考えると十分満足だけど。樋口酒店で1300円。72点。

BRONZESenorio de Guadianeja 87(セニョリオ・デ・グアディアーネハ)

そこそこの値段で古酒が飲めるのでお試し。スペインはラマンチャだったかのグラン・レセルバ。枯れかかってるけど、ぎりぎりまだ「生きてる」状態。ヴァニラの香りがおいしい。はじめは直球、のち滑らかに。こういうワインのメリットは、流れ行く歳月を考え、15年という時間そのものを飲んでいるような気分にさせてくれること。樋口酒店で1600円。74点。

 

8月17日

SILVERBrut Classique/Alfred Gratien/Champagne(アルフレート・グラシアン/シャンパーニュ)

ボンダレンコ先生の誕生日。これ飲むのは2回めだけど、独特の柔らかさを持った、とても印象のよいシャンパーニュ。静かで典雅系。樋口酒店で4800円。82点。

BRONZEVosne-Romanee 99/M. Mugneret(ヴォーヌ・ロマネ/モンジャール・ミュニュレ)

定評ある作り手。99はいい年だそうだから、今あけると固くて、タンニンもぎしぎしかと思ったら飲みやすいし、きめ細かいし、ぶどうの味がする(気がした)。成長期ながら青さが全然ないのは血統のよさ?なんて思いました。いただきもの。80点。

BRONZECorton 96/Louis Latour(コルトン/ルイ・ラトゥール)

ブルゴーニュ2本目。味も香りも閉じてたけど、それでもおいしい。でも格からいったら本来はもっといいはず。休眠中ということでしょう。75点。

NOTEBeaujolais-Villages 2000/Barton&Guestier(ボジョレーヴィラージュ/バートン&ゲスター)

ブルゴーニュのいいところのを飲んだあとだから、香りはやっぱりだいぶ落ちる。焦げたしょうゆとか、乾いたゴミとかのへんなにおい。でもヴォリュームはそこそこあったんだから、たいしたもの。66点。ボ先生から。

NOTENathanson Creek 98(ナタンソン・クリーク)

同じ宿に泊まってるアメリカ人が加わってきて、カリフォルニアにもいいのがあるぞ、とワイン屋へいって買ってきたもの(支払いはこちら。さすがアメリカ人)。飲めるけどおいしくないという印象あるのみ。62点。樋口酒店で。

 

8月15日

BRONZEShiraz 2001/Clare Valley(シラーズ/クレア・ヴァレイ)

私が行った時は、みなさんもすでに2本開けたあと。私が来てもう一本あけることに。ボンダレンコ先生がオーストラリアに行った時のお土産(モスクワ経由)。長い道中をかけたからか、若いのに真ん丸。煮詰めたいちごジャム系で、スパイスっぽいフランスのシラーと全然違うので驚いた。76点。

 

8月14日

NOTECodorniu/Raventos/Cava(コドルニウ/ラベントス/カバ)

今年もモスクワ・バレエ・アカデミーのボンダレンコ先生とボリショイバレエの岩田さんご一行がいらして、「毎日がワイン会」な10日がはじまり。その一日目。乾杯ということでカバ。先日のよりはかなり繊細。酸味があまりなくどっしりめ。樋口酒店で1500円。71点。

BRONZECap de Faugeres 99/Cotes de Castillon(カプ・ドゥ・フォジェール/コート・ドゥ・カスティオン)

若いからか、とげとげ感がまだあるけど、グリセリンぽい甘さはシャトー・フォージェールに通じる感じがするので、畑は違っても作り方で同じになるのかなぁなんて思いました。エノテカ通販で1800円。75点。

BRONZEChateau Lanessan 97/Haut-Medoc(シャトー・ラネッサン/オ・メドック)

安くておいしく、本格的かつはずれないので何回か飲んでるワイン。もっと煙ったさとが、土臭さなんかがあると思ってたけど、今回はとても柔らかい。悟空で1870円。78点。

NOTECamelot(カメロット)もしかしたら、名前、メルロットだったか。とにかくカリフォルニアの赤。3本そこそこのレベルのを飲んだあとでも、構造がしっかりして力があるのが印象的。いただきもの。

 

8月7日

NOTEEclipse/Chandon/Cava(エクリプス/シャンドン/カバ)

泡は豪勢にあがるけど、大粒。味も大味。色が薄いほどには味は薄くないので、ガバッと乾杯用にはいいかも。悟空で980円。70点。

 

8月4日

BRONZECamelot 2000/Chardonnay/California(カルメロ/シャルドネ/カリフォルニア)

暑いなか、常温の宅急便でのいただきもの。痛んでないか心配で、着いた翌日さっそく空ける。アルコール13.5%、味も濃く中身も気合がはいっている。カリフォルニアの白はHP開設後ははじめて。どのレベルのものか知らないが、熱による劣化もなく、かえって熟成が早くすすんだからかおいしく飲んだ。75点。

 

7月27日

BRONZEBeaumont des Crayeres/Grand Prestige/Champagne(ボーモン・デ・クレイエール/グラン.プレスティージュ/シャンパーニュ)

グレープフルーツや青りんご的な酸味が結構強いけれど、苦味も相当あるのか、バランスよくまとまっている。泡も細かいし。川端酒店で2780円。78点。

 

7月21日

SILVERMontaudon/Champagne(モントードン/シャンパーニュ)

どっしり安定した味とバランス。この価格帯でこの味はとても嬉しい。川端酒店で1980円。80点。

 

7月19日

BRONZECattier/Champagne(キャティエ/シャンパーニュ)

これはつられて買ったもの。定価が9000円で、平常価格7500円。それが3480円で売ってた(通販)。届いてみるとサファイア色ボトル、金属製のエチケットと、ボトル代が半分の成金用?とちょっと心配になる。恐る恐る飲むと、これが複雑な味。柑橘系の渋い味がペースだけど、キシリトールのようなスーッと鼻に抜けるものがあり、酸味がきつくないのに全体のイメージとしては「シャープ」。シャンパーニュはグイッと飲みたいので、いろいろややっこしい味は好みじゃないけど、買い値以上の内容だったことは確か。徳岡で。79点。

 

7月18日

BRONZEProsecco di Conegliano/Carpene Malvolti(プロセッコ ディ コーネリアーノ/カルペーネ マルヴォルティ)

色はほとんど透明。味がなさそうと思ったが、意外に濃い。それもほどほどに。重さはないので、すいすいいけちゃうし、値段も手ごろないいスプマンテ。イタリア料理店「レオーニ」で1500円(ハーフ)。72点。

 

7月13日

BRONZEChateau Prieure Lichine 99/Margaux(シャトー・プリュレ・リシーヌ/マルゴー)

久々の赤。暑い日が続き、冷房いれなきゃ赤を飲む気がしないけど、そこまでして飲むことないので、シャンパーニュにしようとセラーから冷蔵庫にいれたけど、食事の時間がきてもまだ十分に冷えてないのでこれにする。99年産グランヴァンの第?段。マルゴー4級、ボトルナンバー7936。全体的にまあるいワイン。結構渋いのだけど、タンニンが丸いので飲めちゃう。酸味は弱く、むしろ甘みが前にでてる。味も香も閉じているんだと思うけど、丸いのでとにかく今もう飲める。香りはグランヴァンらしく、樽香、甘草、かすかにヴァニラ。ミッシェル・ロランがコンサルタントしてるというけど、そういう甘さではなく、筋金入りのメドックなことは確か。でも丸いのはロランの影響なのか?悟空で3120円。77点。

 

7月7日

NOTEOriol Rossell/Cava/Rose(オリオール・ロッセル/カバ・ロゼ)

先日飲んで好印象のカバのロゼ。昨日のシャンパーニュと比べる意味で試す。う〜ん、余裕でシャンパーニュの勝ち。味が薄いというか、味がしない。注意深く味わうと、飲んだ後に鼻から息を吐く時に少々の苦味が感じられる程度。泡のおかげで味がしなくても、なんとなくゴックンと飲んでしまうが、さっぱりを通り越して無色透明。色は赤みの強いハッキリしたきれいな色だけど。悟空で980円。69点。

 

7月6日

NOTELouis Roederer Brut/Champagne(ルイ・ロデレール・ブリュット/シャンパーニュ)

レストランでランチ。車なので、グラスシャンパーニュを飲もうかどうか迷ってたら、お店からスパークリングワインが1杯サービス。ジンジャエールをちょっと濃くした色。青りんごや梨系だけど、すっきりめの味。イースト香がないので、質のいいカバだと結論。で、1杯飲みおわって、比べてみようとグラスシャンパーニュを頼むとコレでした。さっぱりとおいしいし、色が濃く泡立ちもきれい。でもシャンパーニュの贅沢さとか豪華さには欠ける感じ。レストランルセットでグラス1200円。72点。


 

レストランみてあるきへ行く

岡山のワイン屋へ行く

プロフィール