和歌山県
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京都府
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湯崎半島の突端にあるこの露天風呂の魅力は、何といってもそのロケーション。目の前で砕ける波、広がる太平洋、ほてりを冷ましてくれる潮風、申し分ない。白浜に来たら絶対いかないとソンである。おまけに無料だ。(kenta)
礦の湯、行幸の湯という二つの源泉が、一つの共同浴場で味わえる贅沢な湯。礦の湯は茶色、行幸の湯は透明で、いかにも効きそう。海のまぎわに建っている建物もまた、古い温泉場らしい伝統を感じる。200円(pooh)
予想以上に大きな洞窟風呂から眺める豪快な光景は、一見の価値あり。荒波が目の前でダイナミックに砕け散るさまは迫力満点だ‥‥‥が、その音が洞窟内で反響してけっこううるさい。のんびりつかる感じではない。ホテル内(というよりホテルの所有する半島内)には、他にも露天風呂がある。ホテル浦島へはカメが迎えに来てくれる。(kenta)
温泉は特にこれといって書くべきことはない。ここの売りは鯨料理である。夕食に鯨料理のフルコースを注文しても、1泊2食で10000円程度で収まる。刺身は上等な牛刺しを食べているようで美味。珍しいところでは湯がいた内臓などもある。これもいける。(kenta)
ここは、共同浴場として数えていいのか疑問になるような、変わり湯。小川の脇に小さな湯小屋が建てられていて、その中に小さな小さな湯船がある。深さはお尻を底について、肩くらいまでで、3人入るとひざがくっついてしまうくらいの狭さ。底には、玉砂利が敷き詰められていて、どうもその下からお湯が湧いているらしい。なんともいえない適温で、また、何ともいえない狭さに不思議と落ちついて入ってしまう。でも、あまりゆっくりは禁物。実は、このつぼ湯、あまりに狭いので貸し切り制になっていて、近くの卵やさんで入浴券を買って、これまたおもしろい90度もある源泉の湧く「湯筒」で、卵や芋など茹でては食べながら順番を待つ。この卵が、また普通の数倍うまく感じられる。260円(pooh)
とても広くゆったりつかれる露天風呂の泉質は重曹泉。風呂上がりがさっぱりするこの湯は、私の一番のお気に入りだ。ここでは温泉の販売もしている。(kenta)
仙人風呂は解放感たっぷり。水着もOKだが、夜ならほとんど見えない。(pooh)
川湯温泉といえば、冬の間川をせき止めたプールのような巨大な露天が有名で、そちらもなかなかに気持ちよいが、裸で入るには、夜も更けてからじゃないとちょっと勇気がいる。 共同浴場は、その川に面した温泉街の中心部にあって、地元の人がぞくぞく入りにくる。タイル張りの素朴な湯。番台のコーヒー牛乳がなんとも、レトロで、ついつい手を出してしまった。(pooh)
大塔川の川底から温泉が湧き出ていて、川を塞き止めると天然の大露天風呂になる。この大露天風呂が味わえるのは11月から2月まで。1年中やっているわけではない。ちなみに私はそれを知らず悔しい思いをした。(kenta)
共同浴場は、川沿いの風情ある露天と昔ながらの内湯。龍神山荘は、宿自体はまさに山荘風でお値段お手頃ながら、風呂は木造りの本格的な内湯と露天で大満足。 (pooh)
日高川に張り出すようにつくられた露天風呂は、山の緑と渓流を渡る風を楽しめる。ただ、駐車場から見えちゃうんだよな。この風呂。(kenta)
川沿いの共同浴場と露天風呂は向かい合わせに建てられていて、一緒に入れそうなものだが、別料金になっている。露天の方は、木で造られた浴槽が、いかにも山奥らしく、川の眺めも良くていい湯なのだが、人が多い。共同浴場の方は、がらがら。なのに、広くて豊かな湯があふれ、落ちついてのんびり入っていられる。お湯の温度も、ちょうどよく、快適。400円(pooh)
奈良県 |
この山の中にあって広く整った施設「星の湯」は、公共のホテルに併設の温泉保養施設だ。風呂はうたせ湯、寝湯、露天など多種類用意されているが、健康ランドの延長線という感じも否めない。わざわざ山の中まで来て‥‥入る価値を認めるかどうかは人によるところである。(kenta)
吉野の近く、吉野川から津風呂湖方面へ少し入ったところに津風呂湖温泉はある。湖畔にあるわけではなく、湖から流れ出る川に面している。この川沿いに造られた露天風呂はなかなかいい。風呂は悪くないのだが、料金が高い。風呂に入るだけで1200円もとる。1200円払ってもまた入りに来たい‥‥というほどの風呂ではない。(kenta)
京都府 |
滝が流れ込む露天風呂、ささやかに流れる滝に手をつけてみると確かに湯だ。しかし湯船よりはぬるい。この滝は飾りか? まあ滝は別として、ゆったりした露天風呂はなかなか気持ちいいです。隣の薬草湯はかなり強烈な匂いを放っていたけれど‥‥。(kenta)
兵庫県 |
ほめるところがない。但馬牛のしゃぶしゃぶだという夕食の皿には、肉やネギや椎茸などに比べ、あまりに多い白菜の山‥‥。 きっと名産なのであろう。城崎という温泉街にある‥‥それだけがとりえの宿だ。城崎といえば外湯巡り。宿の風呂には一度も入らんかった。(kenta)
浴衣姿で湯の街をぶらぶらするのはいいもんだ。6ケ所ある外湯は全て、宿でもらえる入浴券を持っていくとタダになる。どこも脱衣場はカギがかけられ安心して湯めぐりできる。湯めぐりしながら、地ビールをいただいたり、射的に興じたり、愉しみはいろいろである。(kenta)
露天風呂はジャストひとりサイズ。親密な間柄なら二人で入れないこともないが‥‥。この露天、夜中に入るのがよい。ライティングでそれなりの風情をかもしだし、静かに湯を楽しめる(実はすぐ横が国道なので、日中はけっこうウルサイ)。しかし、この宿の自慢はなんといっても料理。カニづくしコースは絶品!(kenta)
温泉街の地図のほぼ中央に荒湯と書いてあれば、誰でもそこに共同浴場があると思うだろう。しかしそこに湯船はない。あるのはボコボコ湧きだす熱そうな源泉。のぞきこむと卵が沈めてある。温泉卵だ! そういえば近くの土産物屋で、生卵やさつまいもを売ってたなぁ〜。荒湯は湯処じゃなくて味処なんですねぇ。(kenta)
荒湯のすぐそばにあり、荒湯で風呂につかれないと知った人は、ここでつかることになる。無色透明の塩っぱい湯だ。(kenta)
リニューアルされた金の湯は大人気で大混雑。しかし人をかき分けてでも入らなければならない湯がそこにある。突 入。湯舟は赤かった。赤土を溶いたような濃厚な色。湯をすくいよく観察すれば、 赤い細かな粒子がたくさん混じっている。香りはほとんどないが、しっかり感じられる湯の濃さだ。じっ くり味わいたいがあまりの人の多さでどうも落ちつかない。早々に退散。(kenta)
湯は無色透明。炭酸泉とラジウム泉の混合だ から、見た目に特徴がないのも無理がない。しかし待てよ‥‥、何だこの塩素臭。それに加熱循環だ。こ れじゃ炭酸もラジウムもとっくにどっかに飛んでいる。浴感も全然なく、つかる価値はない。もともと源 泉の温度は低いのだが、何故敢えて源泉浴槽を設けなかったのか? 勿体ないなぁ。(kenta)
浴室中央の丸い湯舟には黄濁した湯。この湯は加熱循 環だ。露天風呂もあるが湯質は‥‥。ここで一番の湯は浴室奥のちっぽけな湯舟。 31.9℃の源泉がそのまま注がれている。つかってみるとそれほど冷たくは感じられな い。そして何より体中にびっしりつく泡は、新鮮な湯の証し。肌触りもよく気持ちが いい。濁りはほんのわずかで、かすかな金気臭に金気味。ここにつからなければ意味 がない!(kenta)
何といってもピカイチは露天風呂! ゆったりした湯舟 に、41℃の源泉をそのまま贅沢にかけ流している。かすかな黄緑濁りの湯、柔らかな 鉱物臭のいい香りだ。そして体中びっしりつく泡、たちまち泡だらけ。じっと眼を閉 じて湯に身をあずけると、体が洗われているような流れる感じがある。絶妙な温度で 湧く納得の湯だ。(kenta)
黄褐色濁りの湯が注がれるやや深い内風呂。アルカリの軽いぬめりを感じるが、それ 以上の浴感はあまり感じられない。露天風呂はどうか? 四方を囲われていて開放感 は乏しいが、程々の広さの石組みの湯舟がある。湯は‥‥どうしたというんだ! ち っともよくない。42.6℃の源泉、そのままかけ流すのにちょうどいい温度じゃない か! 湯舟の造りがイマイチなのか、うまく湯が流れていかない。これじゃ湯がかわ いそうだ。(kenta)
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