台風近付いてますが、学校は8月29日からスタートです。
足元に気をつけてがんばっていきましょう。
ところで、
宿題だいじょうぶですよね。
!(^^)!


ハロウィンだからさ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

touch達也は南を甲子園に連れて行きますを三人称単数現在で。 2014/10/14

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

anzai安西先生、バスケがしたいですか。(一般動詞の疑問文の作り方) 2014/10/11◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇



曇っているけど皆既月食、わかりましたね。
この図の満月になったとこで一直線上に並んで
地球の陰に月が入って欠ける感じです。

とんぼ


秋晴れの9月最終日曜日。
府中市中央図書館のあるルミエール府中でも、
都立・私立進学相談会開催。
もうすっかり受験体制全開ですよー。
10月入れば中間テスト。
これでもうやれることはやったと思っている人も、
なかなか思うようにならない人も、
やれることはあるはずです。
最後まで力をつくした人に
結果は必ずついてくる。
月、火にかけてあきらめずに、対策ばっちりやりましょう!

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

たとえば中2テスト対策。

ジェーンは道に迷っています。

Jane is ( ).
問題はこれだけなんだけど、
よし、できた。じゃあ、ジェーンを「わたし」にかえて書いてみよう。
せいかーい。では、今度は「あなた」
そうそう、be動詞もかわるよね。
じゃあ、次は、今書いたのを訳すよー。

と、対話しながら問題をふくらましてゆく。
できていくにつれて、生徒のリアクションがよくなっていく。
表情をしっかり確認しながら。

ことばのキャッチボールしていくうちに、どんどんいい表情に。
ただ丸付けするだけじゃなくて、
キャッチボールがだいじですね。


◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

工学院中学・高等学校の説明会で生徒の英語スピーチがありました。
2014/09/24

説明会で留学やホームステイをしていますという話はだいたいの学校であるんですが、
実際生徒がスピーチしてくれて一生懸命はなしているのを見ると、思わず拍手したくなります。
もうひとり、自動車部の部長の子がスーパーカブのエンジンを使って生徒たちで作った車で、
今週末リッター何キロ走れるかのレースに出場する話、熱かったです。

ちなみに建築の本を読んでいたら、むかしの通天閣を設計した設楽さんという人が
工学院の出身というはなしがのっていたっけ。
先生も一生懸命で、
じぶんは文系だっただけにこういう学校とても興味ありです。


◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

秋分の日だけど、テスト前でもあり、 教室開けました。
朝いちでお墓参りしに行って、
それから教室へ。
ウオーキングをかねてラジオ英会話などを聞きながらてくてくと。
お墓参りは府中の東の方で
教室は西の方なのでかなり歩けましたよー。
天気がよくてお参り日和、勉強日和です。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

情熱大陸・青藍義塾坪田信貴先生。 2014/09

言葉のキャッチボールをしているうちに、
いつの間にか生徒の顔が輝いている。
学ぶことが多い先生です。
ゴルフをやっていてタイガー・ウッズを尊敬しているこどもに、
タイガーのエピソードをネットで調べて話してあげるんですが、
ただプリントアウトするとかではなくて、声に出して読み上げて、
自分のことばにしてから話す。
声に出すことの大事さをあらためて感じます。
期待されていることがわかるとたいへんだけど期待に答える人間になろうとする。
どうせだめだろうという態度で接するのとは大違いだ。
東大に行きたいと言ったらどうせまわりの大人に無理だといわれるという女の子に、
批判して無理だという人は君のためじゃなく自分を守るために批判するんだ、みたいな言葉。
無理だと言う人の言葉を聞いてはいけない。・・・君には幸せになるために生まれてきたんだ。という趣旨の
マジック・ジョンソンのことばにも通じるけど、完全に自分のものにして話している。
だから相手のこころに響くし、みるみる顔が生き生きしてくるんですよね。
あと、こどもの顔をもっとみなさい、とかほんとに納得できることばです。
素直に見習って自分の授業にも生かしていきたいと思います。

情熱大陸hp

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

距離・速さ・時間は、やっぱりあれですか。木の下に・・・(14.9up)



◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

中三生にとっての2学期の中間テスト。
志望校決定の上でとても大事なテストなのです。
もちろん2学期は期末テストもありますけど
進路の面談の時はまだ期末テストやってないですから。
テストもですが平常の授業での提出物など、
とくに実技四科をおろそかにしないように
くれぐれも気をつけて臨みましょう。
ちゃんと受験に関係ある。
しかも大きく。
それがわかっているだけで
取り組み方も自ずとちがってくるはずです。
コスモス
◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

錦織くん的テストの法則2014/09/10

中間テスト対策はじめました。
2週間前の学校は中間テスト対策真っ盛り。

相手の強力サーブの時に全力で球を追って体力を消耗してしまうよりも、
そこはあえて追わずに温存して
じぶんのサーブで力を出し切って確実に取れるようにしておく。

これ、テストでも大事な鉄則なんですよね。
難問で時間を使うと結局できる問題までやる時間がなくなってしまうから、
とりあえずできるものを確実にとって、余裕があれば難問にとりかかる、と。

一昔前だと常に全力でやれ!みたいに言われて「手抜き」と言われたかもしれないけど、
錦織くんがそれで結果を残しているのを見ると
メリハリをつけて力を配分するというのがやはり大事だというのがわかります。

ただし、
次に全力出すから今回のテストはあえて勉強しなくていいよー、というのとは
意味が違いますぞ。

グッピー

錦織くん残念。ちなみに日本の午前6時のとき、ニューヨークは。

ニューヨーク西経75度
東経135度の日本との時差は、
5(75÷15)+9(135÷15)で14時間。
日本の午前6時のとき、ニューヨークは前日午後4時といったところです。
日本の方が前を(?)まわっているので、引き算します。
逆にニューヨーク午後4時の時日本は、というときは足し算します。
(8を足すと深夜0時でプラス6時間)
優勝は残念でしたが、決勝進出ほんとにすごいことです。
手術してまだそんなに経っていないことだし、
とにかくゆっくりして次に備えてほしいです。

ちなみに西経120度ののロサンゼルスの時はNYよりさらに3時間プラスですよ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

お月見が楽しみな季節です。
月の満ち欠け
(むかし中1、今中3単元)

月

地球からは光が反射した部分が見えます。(made by KOJIMA)

右側の半月はこれから満月になる月。(上弦の月)
左側の半月は満月から新月(まっくら)になる途中。(下弦の月)
月は満ちる時も欠ける時も右側からと覚えておくとよいですよ。



勉強に役立つ、中学生のページもくじ

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

都立そっくりもぎ(進研)9月14日分

申し込みの締め切りは10日前の9月4日なのですが、
3日の段階で、すでに立川女子、国立音大付属、聖徳学園の会場が締め切りになっています。
都立の推薦の枠も年々小さくなっているし、例年以上に受験生は動きはじめていますよ。
表紙ではまだ更新されていなくても、申し込みまでいくと締め切りです。早めに確認。
V模擬の進学研究会サイト
http://www.shinken.co.jp/

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

中2生は中学生職場体験が始まりました。 NEW !

保育所、老人ホーム、自動車教習所、農園、
スーパー、お弁当屋さん、ケーキ屋さんなどなど行き先はさまざま。
この中2の時期にやったことが、
将来のためにも 来年の受験生になった時にも、
大きな体験になると思います。

がんばれ中2生。
疲れて帰って寝てしまいましたといって、それでも起きてあわてて塾にくる。
がんばってるな、中2生。

一週間学校の授業はないけど、内容は大事なところがたくさんでてくるので
それだけ後の授業がつまってくるということ。
たいへんだけど、それだけにこの時期やれることを
しっかりやっていきましょう。
塾では厳しくあたたかく、フォローしていきますよ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

9月になりました。

新学期、は先週から始まりましたが
気持ちも新たにがんばりましょう。

とんぼ

中3ではそれまで習った因数分解や
ルートを総動員する二次方程式から二次関数、
中2は一次関数の式と直線のグラフからの文章題、
中1はそれらの単元のもとになる計算を学ぶ方程式と文章題など。
二学期は入試に直結する重要単元目白押し。
例えば入試に必ずと言っていいほど出る一次関数の直線(中2)と
二次関数の放物線のグラフ(中3)を使った面積問題など、
本番ではまざって出てくるものがどしどし出てきます。
それぞれの学年で単独でやっているときにできていた人も、まざってくるとなかなか苦労するもの。
しっかり身につけておかないと、
なかなか受験間近になって基礎からは厳しいですよ。
アイテムを手に入れても練習して使いこなせるようになるには時間がかかる。
ゲームもですが、
数学も、英語も、同じことですよ。


古代史のにおいがするまち、府中

26日(火)のTBSラジオで紹介されていました。
武蔵の国の国府があった府中。
奈良時代、聖武天皇の命により東大寺を総国分寺として各地に国分寺が置かれた。
府中から国分寺との位置関係も実際歩いてみると納得がいきますね。
教科書に出ている内容がじぶんの目や足で実感できる。
これは自由研究にぴったりではないでしょうか。
もう今日から学校はじまったけど。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

31日に徹夜で宿題、とかは過去のお話。
お盆休み明け。学校始まるまであと2週間か、と思っていると
最近では夏休みは8月27日まで、とかいう学校が多いので
実はあと10日ぐらいなんですよね。
頭を切り替えて、しっかりやっていきましょい、と。:

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

都立入試の何分の1かの得点はすでに決まっている

1学期末テスト終了。
中3生の中で
夏休みから気合いを入れてがんばって
2学期の内申で倍返しだ、と
意気込んでいる人もいるかもしれません。

もちろんその意気で頑張るのは大事。
でも、例えば府中市のうちの周辺の学校の場合でいくと、
都立高校の合格判定に使われる内申は
3年生1学期と2学期の総合点。
つまりすでに都立入試の何分の1かの得点は
すでに決まっているということです。
倍返しするためには倍返しの倍返しぐらいのがんばりが必要だ。

いやいや、こんなことを言ってがっかりさせようとしているのではないのです。
じっさいこういうふうなしくみで入試が行われるということを知らないでいると、
秋になって聞いてないよーってなってしまいますよね。

知った上でがんばる。これ大切。

まだまだ夏休みがんばる時間は残ってますよ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇


三週連続ジブリ祭なんですね。。

もののけ姫につづいて、来週はトトロですか。

何年たっても色褪せません。

宮崎監督のトトロと高畑監督の火垂るの墓は同時上映で、
スタッフはどっちが誰をもらう、などから進行状況など、
お互い競い合うようにして作られたそうです。
はじめ60分程度の予定だったトトロと
同時上映の予定で企画された火垂るの墓。
それが、ほたる頑張ってるらしいぞ。トトロこんなことやってるみたいだ。
うちも頑張れってお互いを意識して、
それぞれが長さも内容もひとつひとつで傑作と言われる作品になった。
じっくりひとつにしぼって作るのも大切だけど、
そういう関係から傑作が生まれるということもある。
ライバルの存在、大事です。
勉強も。

ジブリ

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

府中市の中央図書館でも職場体験実施中。
エプロンを着けて本の整理など手伝っている中学生を見かけました。
たいへんな中にもうれしいことや充実感を感じられたらいいですね。
がんばれ中学生。


◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

2014.6

府中図書館リサイクル本。
無料配布5冊までのチョイスにかなり迷いました。
ジュニア版なので字が大きくて読みやすいのもグッドです。
図書館では廃棄スタンプが押された本ですが、
本も第二の人生です。

奈良の寺々 古建築の見かた(岩波ジュニア新書)
シマリスの冬ごし作戦
電気機関車をつくる
藤井旭の天文学入門
工作百科(クロックワーク作)

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

アニメーションでわかる乗法公式-因数分解

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

前ばかり見ていると足元の石に気がつかない。
足元ばかり見ていると方向を見失う。
前をしっかり見てそのために足元を固めるような、
そんな進路選び、勉強のしかたが理想です。
なかなかそう簡単にはいきませんが。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

生徒が帰るとき、あいさつしてから入り口の前に立ってお見送り。
教室の前の道路、歩行者用の信号で渡るまでは見ています。
ときどき後ろを振り返ってもう一度おじぎをしてくれる子もいます。
いつもやってるとたまに帰る時に来なくていいよ、みたいに
目の前で引き戸をぴしゃんとしたり、
開かないように外から3人がかりで押しておさえてきたりなんかして。
それで次、出て行かないとしばらくしてもどってきて、
「なんで見送りしてくれないんですか」って。
なんだかんだいっても、やはり見送りあるとうれしいですよね。。
わかったわかった。!(^^)/~~~

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

五月晴れというのは旧暦で言えば今頃の晴れ間のこと。
鯉のぼりが泳ぐ爽やかイメージとはちょっとちがいますね。
梅雨の晴れ間というには暑い、しかも蒸し暑いここ数日です。
暑い時には汗をかく。
汗をかいたら汗をふく。
汗をふいてもまた汗をかく。
だったらふかなくても同じじゃないか。
そうじゃないんですよ。
汗をかくことで体温を下げる働きが。
ふいてまた新しい汗をかく。
だらだらしてるとこれがうまくできないですよね。

どんどん汗かいて、洗たくしましょう。

水分補給も忘れずに。

湿度が高いとなかなか蒸発しないんで、蒸し暑いのは音頭だけじゃないんですけどね。
音頭じゃなくて、温度。
乾湿計を使った湿度の測り方のしくみなどはこちら。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

ワールドカップ日本の初戦。
日曜日の朝10時からでしたが、現地時間は何時か、考えてみましょう。
よく地球の反対側という言い方をしますけど、ほんとに時差が12時間。
だから午前と午後をひっくり返せばいいんですね。
計算的には24時間で地球一周するとして360÷24=15度(/1時間)
日本が東経135度で0度のロンドンとは9時間。さらにブラジルは3時間+ということになります。
夜10時キックオフ。試合終了のあの瞬間は、午前1時過ぎてたことに。電車どうしたんだろー。



◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

動詞の活用どうしよう、こうしよう。(14.6/30up)

わからなかったらとにかく「ない」をつけてみよう。
そして「ない」のすぐ上の一字を見てみよう。

@知る。
A寝る。
B練る。
C見る。

@しら(ない)・・・未然形ラからはじまる五段活用
Aね(ない)・・・ネからはじまる下一段(ね・ね・ねる・ねる・ねれ・ねろ)
B練ら(ない)・・・ラからはじまる五段活用。Aとのちがい、わかりますね。
Cみ(ない)・・・未然形ミからはじまる上一段(ミ・ミ・ミル・ミル・ミレ・ミロ)

「来る」はカ行変格活用、「する、〜する」はサ行変格活用と決まっているよう。 is,am,areなどbe動詞の文を未来形にする時はwill be(14.6/28up)

yesterdayにして過去形に、tomorrowにして未来形に直しなさい。

@I play the piano today.
わたしは今日ピアノを弾きます。
AMike plays baseball today.
マイクは今日野球をします。
BMike is busy today.
マイクは今日忙しいです。

↓ @I played the piano yesterday.(過去)
 I will play the piano tomorrow.(未来)

AMike played baseball yesterday.(過去)
 Mike will play baseball tomorrow.(未来)

BMike was busy yesterday.(過去)
BMike will be busy tomorrow.(未来)

be動詞だから原形はbe。
未来形はwill+動詞原形と習っていてわかっていても
ついbeを忘れたりisのまま書いてしまったりすることがあります。気をつけて。
may be、must be、can beなども同じです。

ちなみにMikeはミケではありませんよ。ミケは明日忙しいニャー。って。


現在・過去進行形の美輪家、もとい見分け(14.6/27up)

とにかく文末、be動詞に注意!

しているところです。現在進行形→be動詞はam,is,are
しているところでした。過去進行形→be動詞はwas,were

あたまではわかっていても特に和訳のときは「です」「でした」をささっと書いてしまいがちです。
まずそこをチェックしてから問題にとりかかるといいと思います。

Mike was eating lunch with me.
ミケはわたしといっしょに昼食を食べていました。

だから、ミケじゃなくてマイクだっちゅーの。


一般動詞過去形疑問文の答え方でここ注意。(14.6/25up)

中2のテスト、一般動詞過去形疑問文の答え方を書いときます。

@Did Mike play the guitar?

ADid you and Mike eat breakfast together?

BDid you have a dog,Mike?

Yes,he did.

No,we didn't.

Yes,I did.

@マイクはギターを弾きましたか?はい、弾きました。
Aあなたとマイクは一緒に朝ご飯を食べましたか。いいえ、食べませんでした。
Bマイク、あなたは犬を飼っていましたか?はい、飼っていました。

Aの答えをwe(わたしたち)にするのを忘れないように。
疑問文がyou and 〜のときはweで答えます。
Ken and MikeならtheyでOK.

BMikeにつられてheで答えないように注意!
呼びかけてあなたは〜と聞いているのでIで答えます。

ちなみに、Mikeをミケと読むと訳がえらいことになるので気をつけましょう。
こたえはニャーになっちゃう。

疑問文の答え方ここ注意。追加で。

Did your sister like dogs,Mike?

Yes,she did.

こういうyour 〜 が主語の疑問文。

yourにつられてIで答えてしまう人、けっこういますよ。

それからMikeはミケじゃないですからー。


中間テストと期末テストにはさまれた微妙な時期。
雨続きで体調をくずしやすい季節です。
体にコピッと気をつけてがんばるし。
(花子とアン風)


◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇


ラジオ英会話より。わりとお腹いっぱいですが、デザートは別腹です。
I'm pretty full,but I have room for dessert.
わりと、にプリティーを使うことや、
デザートのための部屋を持っているという表し方がおもしろいですね。
ちなみにsがひとつのdesertだと砂漠の為の部屋がありますになってしまいます。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

小学校のときにふつうに学校の勉強ができていて、
テストもあまり準備をしなくても点数が取れていた子が
5月の連休明けぐらいからなぜかわからなくなるということがよくあります。
特に復習しなくても学校の授業を聞いていればできていた子が、
そのままのつもりで中学校に上がって、特に算数が数学になってつまずく。
かけざんの記号が文字式で省略されたり、割り算が分数になったり。
かたちが変わっただけですが、それが今までできていた算数と結びつかない。
文章題を式にできない。
これ、できていたのと深く理解していたのとはちがうってことです。
出来なかった問題、できたと思った問題をもう一度家に帰ってやり直す。
また、算数のテストで100点取れていても、それをできないともだちに教えてみる。
そして説明しているうちになぜそうなるかがうまく説明できなかったりして、
そこで自分でも考えて納得して、ほんとにできるようになる。
すると中学でかたちがかわってもすんなり算数が数学につながります。
地味なやり方かもしれないけど、「復習する」「説明する」をやってみるのが大事ですよ。
勉強に近道なしです。いそがばまわれ、なにごとも。

◇  

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇筆算 タブレットもスマホもありませんが、、
このハイテクマシンはけっこう楽しく筆算できます。
きちんと貼らないと桁がずれてうまく計算できない、
ということもわかります。
ちなみに
この問題は8がやたらに多くて、
やりながら新しく8を作らなければいけないという。
さすがにちょっと大変で次の問題はノートにやっていました。

それはそれでよし。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

苦い薬。割合などについて。2014-03-16

苦い薬は飲みにくい。苦いけど効くよと言われても。
甘いお菓子はどんどん食べたい。虫歯になるよと言われても。
こどもたちにはなおさらです。
ごほうび。オブラートに包む。ほんとは君のためなんだと無理にでも飲ませる。
でも、例えばゲームで難しい面であっても、
あれこれ工夫してクリアするのは苦痛ではないし。
かえって甘いお菓子よりも苦い薬の方がおもしろい。
やりたくないものをどうやってやりたいにするか。
その興味を引き出すのが先生の仕事。むずかしいですけど。永遠のテーマですね。

小学校のときはけっこうできていたのに、中学になったら急に点数がとれなくなった。
そういうケースは非常によくあります。
やり方を覚えてあてはめればできていたのが、自分で考えなくてはいけない。
「は(やさ)・じ(かん)・き(ょり)」や
「く(らべられる量)・も(とめられる量・)・わ(りあい)むし」に
当てはめてやればできると覚えていても、
なにが割合を表すのか、くらべられる量ってどういう意味だって、
しっかり自分のものになっていないと中学に入ってから「なんで?」ってことになってしまうわけで。
だから「できる」からいい、じゃなくて「できる」をほんとにできる、
使えるにするようにしていければよいと思います。
特に出来る時にはそれ以上深くつっこまずにどんどん先に進みたいものだから、
そこでとどまって深めていくのが大事ですよ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

大丈夫?よりも大丈夫だ! 2014-03-09

全力教室という番組。
算数パズルからはじめて考えることの面白さに目覚めたこどもたち。
開成、栄光学園など難関校へ。

頑張ってね、大丈夫?だれでも使うはげましですよね。
なにがわるいの?と出演者の人も言っていたくらいで。

でも、けっこう頑張ってても頑張ってね、大丈夫?は信頼されていないと思う。
50%がんばっていても0に見られていると思う。
頑張ってるね、で50%ならじゃあまだもっと頑張ってみようと思える。
そして、大丈夫!は、できるんだという自信につながる。
心配して気にかけているよ、というつもりで頑張ってね、大丈夫?と言っても
相手がどう感じるかがだいじなんですね。
そして先回りして教えずに「待つ」ことの大切さ。
推理小説でも、ゲームでも、答えはじぶんで見つけたいもの。
なるほどですね。
宮本先生の授業、勉強になります。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

テスト対策実施中。

で、テストが終わったら、 点数がよかったらめでたしめでたしでおしまい。
悪かったら机の底に押しこんでおしまい、
ではなくて、
終わってからが大事です。
しっかり見なおして、解き方の見直し、わからないところの見直し、
勉強のやり方の見直しをする、テストはいちばんのチャンス。 とくに悪いテストは。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

運動会が終わると中間テストだった。
運動会の準備に勝負をかけ過ぎて燃え尽きないように、
中間でもいいい走りができるようにがんばりましょう。
<走りって

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

できる子だからできなくなることもあるGW連休明け

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

週明けにもう中間テストの学校があり、
また毎日運動会の練習の学校があり、
どちらもがんばれがんばれ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

新しいクラス、新しい勉強には慣れましたか。
GW間近、明ければテスト間近の学校も。
ここしっかり乗り切りましょう。

2月28日都立合格発表。朝から連絡くれたり、報告に来てくれたり。
じーんときました。
二度の大雪は直接の影響はテスト日には重ならなかったものの
この時期の雪ということで、数年前のhpにのせたはなしを思い出し、再掲。


埼玉から石川県の航空高校を受験した中三の女の子とお母さんが折からの大雪で新潟で立ち往生。
でも、あきらめたくない。
ガソリンスタンドでヒッチハイクしたらトラックの運転手さんが乗せてくれて、
金沢駅までのつもりだったが
「よっしゃ」
と、輪島の学校まで行ってくれた。
到着したのは試験開始10分前。
そしてトラックは連絡先も告げず去って行った。 (かっちょいい)
そしてその日のテストの作文の題が「私が感動したこと」だった。
彼女がそのはなしを書いたのはいうまでもない。

というはなしをラジオで聞いて、
(ラジオの話では学校が調べてくれて運転手さんに合格したことを知らせることができたって言ってたような。)
よかったなぁ。
最後まであきらめない姿勢。
運転手のおじさんの応援。
学ぶことがたくさんあります。


今精一杯がんばって結果がでたこと、
あるいは精一杯やったけど結果がでなかったこと、
むだなことなどひとつもない。

一日でspから立ち直った真央ちゃん。長野のから十数年、あきらめずに飛び続けた葛西選手。
やり方は人によってちがう。でも姿勢は同じ。
要はそれであきらめるか、その経験をばねにしてプラスにできるかどうかなんですよね。


2月24日(月)都立入試当日。

やれることはやった自分を信じてがんばれ。
なにかあったら先生が助けにいくから、という
真央ちゃんの佐藤コーチにはなれずとも、
なにかあったら、と気になって朝から教室にきてしまうんですよね。
落ち着いて。と言いながらいちばんドキドキしております。
その分みんな落ち着いてがんばって。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇



あしたは都立入試。
ことしは日曜日ではなく月曜日。
日曜日は東京マラソンで交通などたいへんですからね。
で、あしたにそなえて今日は走り、
じゃなくて最終チェックで教室です。
最後まで、じぶんにできることをやろう。
そして真央ちゃんみたいに笑顔でフィニッシュしよう。

浅田真央ちゃん、感動をありがとう。> 都立入試最終応募状況、出ました。(2/14)>

二度目の大雪。
都立の願書差し替えの受験生の人は、
特に足元に気をつけて。
それから交通情報はしっかりチェックで。
yahoo運行状況(関東)
◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

私立併願推薦終了。ここで合格を手にしたことが、
都立一般入試に向けても大きな力になります。
さあ、でっかい花を咲かせましょう。大雪の土曜日、
大学入試には影響したが、
中高受験の日程に関しては都立高校出願後、
私立高校一般前と、なんとかぎりぎりのところです。
塾の前だけでも通れるように。
まだまだ降りそうなので無駄かもしれませんが。
でも、ちりも積もれば山となる。無駄もつもればなんとかなる。(?)
すべらぬように、ころばぬように、
できるだけのことをしておきたいので。


都立出願2日目状況

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇
1月31日「都立推薦合格しました!」の連絡が。
やったー。
桜の季節には早いけど、梅咲くで

よし、気持ちを切り替えて私立併願、都立一般受験に向けてがんばりましょう。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

都立推薦が終わり、結果を待ちながら一般受験に向けて勉強です。
私立単願推薦が決まった子も、
高校に入ってからのことを考えて浮つくことなく復習しています。
高校受験はゴールではなく、次に向けてのスタートです。
あと一カ月、気合いを入れてがんばりましょう。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

都立推薦、集団討論についてなど。以前書いた記事をあげておきます

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

都立推薦入試応募状況の速報が出ています。
応募倍率3.24倍(昨年3.21)ですが、
単位制普通科の応募倍率は3.17→4.09倍と
大幅にアップしているので要注意。
(推薦枠が30→20%になったため)
くわしくは、

新教育hp


◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

今年の合格1号。
まずは私立推薦組。
報告に来てくれました。
いっしょに以前やめた子まで。
忘れずにきてくれて合格しました、と。
うれしいことです。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

会場模試も最終盤

日曜日の模試の結果がネットだと
水曜日には見られるようになったので相当助かってます。
生徒を呼んでパソコンの画面見ながらメモしながらアドバイス。
がんばれ、結果は出てる。これならだいじょうぶ。
判定表の送られてくるのは土曜日なので、差し迫ったこの時期この差は大きいです。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

□1月22日(水)私立単願推薦。

ふつうにしていればだいじょうぶ。変にかっこつけると緊張するから。
じぶんをかっこよく見せる気持ちをすてること。(相田みつを)

そしていよいよ入試本番のスケジュールに入ります。
○同22日都立推薦願書提出
○26(日)27(月)都立推薦入試
○31(金)発表

○2月6(木)7(金)都立入試願書提出
□2月10(月)〜私立一般・併願推薦
○2月13(木)都立願書取り下げ14(金)再提出
○2月24(月)都立一般入試
○28日発表

○以下2次募集・分割後期募集
3月5(水)願書提出 6(木)取り下げ 7(金)再提出
3月9日(日)学力検査
(ここまでくると合唱コンクールとかと重なったりする)

私立の一般受験(併願)は手続きや納入金など都立の発表を待って、という形ですが、
ケースバイケースですが、
併願の私立の受験料は都立の推薦の合否を待ってからでも大丈夫、とかもあります。

学校によって手続きがちがったりするので必ず願書等の説明で確認してください。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

都立推薦入試願書提出1月22日水、
本番だけではなく受付や待っている時の態度が大事。
面接の時は誰でも気をつけるけど、
むしろそちらの方が素が見られるものですからね。
いつもきちんとしていれば、むろん問題ないですが。
◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇
3年前の中3が突然やってきました。
すっかり背が伸びて印象が変わっていて、ほんとに○○か、と。
しゃべってみたら懐かしい○○でした。
赤本を持ってきて国語の解き方を教えてほしいとのこと。
大学受験はやってないけど、国語の解き方なら任せなさい。
本文の前にざっと設問を読んでおく。
本文を読まなくても解ける問題もあるし、
なにについて書かれているかのある程度の予備知識が手に入る。
予告編を見てから映画を見る、あるいは犯人を見てから推理小説を読む、みたいな。
書き抜く問題は探しながら本文を読むのでこれだけでも相当な時間の短縮になります。
帰りにホワイトボードに後輩たちにメッセージを残していきました。
彼が卒業する時に紹介していった生徒たちが今年の中3にいるもので。
こうやってつながっていくんですよね。
春に報告にくるのを、たのしみに。 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

もぐさえん京王百草園の紅葉。秋が深まってきました。いよいよ本番迫る。 2013.12
2学期終了、いよいよ冬期講習スタート。
大事なこと。それはまず、体調に気をつけて、
うがい手洗い忘れずに。
あ、それから勉強勉強。
がんばって、のりきりましょう。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

期末テスト週間。
日曜日も来ていいですか、という生徒もいて、
よっしゃやるかと補習しました。
補習に来い、よりも
来ていいですか?
よし。
やったー!だと
だんぜんやる気が違います。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

国分寺にある都立高校に説明会と授業見学。
私立高校は何度も行きますが、都立の塾対象の説明会はなかなかないのです。
質問にもすごく真剣に答えていただき、先生の生徒たちに対するきもちが伝わってきました。
学校の様子、生徒たちが授業を受ける姿勢など、
実際にみてはじめて感じること、多いです。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

換算内申では、5科はそのままだけど実技四科は1.3倍。
だから提出物とかちゃんとしましょう。
もしマルオくんが5科オール5で実技オール3で、
大野君が5科オール3実技オール5だったら、大野君が逆転するということです。
まあ実際のところ、大野君は運動神経抜群で音楽もいけるしお笑い好きで、
5教科の成績もよさそうなわけですが。くわしくは都立入試のコーナーで。

2013.10

府中の森芸術劇場ドリームホールにて、合唱コンクール。
小雨が降ったりやんだりしていましたが
朝からでかけて、3年生の発表まで見て
自転車で帰ってきて教室着3時前(いつもは1時ごろには来てるのですが)。
勉強以外で頑張っている姿、
見て応援したいじゃないですか、やっぱり。

すぐにパソコンを立ち上げていわゆるhp更新ナウです。
元気な1年生から、2年、3年と
さすがハーモニーがしっかりしてくるのを感じます。
今年はソロパートのある流浪の民なども聴けました。
審査まではいられなかったのでどこが優勝かはわからないけど、
一生懸命歌っていてみんなに金賞です。
さて、合唱終わったら、
このがんばりを生かして、つぎは入試に一直線だー。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

高校の説明会に行っていちばんの収穫は
その学校の生徒の姿を実際に見られること。
どんなに説明でうちの生徒はすばらしいと言われるよりも、
帰りに「こんにちは!」とあいさつしてもらった印象の方が勝ります。
今日は男子校でしたが、野球部らしきぼうず刈りの日焼けした子たちが
「こんにちは!」「こんにちは!」と次々にあいさつしてくれました。
好印象。
共学全盛ですが、
女子校は女子校、男子校は男子校で
よさがたくさんありますね。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

提出物、授業態度、実技科目も絶対疎かにしてはいけません。
都立の内申では5科目はそのままだけど、実技四科は1.3倍返しだ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

中間テストがどんどん返ってきております。
まずはしっかり解き直しをしてから
期末テストに向けての準備をしていきましょう。
その前に合唱コンクールの学校もあるんでした。
ことしも応援に行きますよ。
勉強も大事。合唱も大事。
力を合わせてひとつのものを作り上げる体験は、
その後の受験へも大きな力になりますよね。

大地讃頌、今年もたのしみにしてますよ。
1,2と中間テストで3からテストが返される学校あり、
30,1がテストでだいぶ返ってきている学校あり、
9月の連休明け24,5で終わって修学旅行中の学校あり。
テストが終わってほっとしていると、
気がついたら本番秒読みになってしまいますよ。
週末からまたテスト対策から受験対策にもどって
しっかりやっていきましょう。
中1、中2の基礎をもう一度復習して
入試問題レベルを解けるように力をつけていくには
かなり厳しいですが今ならまだ遅すぎはしません。

中1、中2生でちょっとつまずいている人も、
ここでしっかり基礎からやり直せるかが
期末で倍返しできるかにはとても大事。
いつやるの、それは、今です。(ふつうに)

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

午前中高校の学校説明会に行き、
急いで帰って中間テスト前で早く勉強しに来る生徒に備える。
そういう日が続いてました。
この説明会がとても大事。
学校によって制度が違うし、
内申の基準はクリアしているコースに出願しても、
上のコースにチャレンジできる学校もあったり。
なかなか黄色い学校案内だけではのっていない情報もわかるし、
なにより実際に自分の目でその学校を見て先生と話をしたりして
それを直接帰って伝えられる。
その学校の生徒が向こうから挨拶してくれるとか、
行かないとわからないですからね。
勉強めんと、進路の面と、
両方教えながら志望校をいっしょに考えたいとおもっております。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

どの子にも 涼しく風の 吹く日かな 

テスト対策で出てきた俳句に授業しながら思わず癒される。
水に電流を流して水素と酸素に分解するのを逆から見ると、
酸素と水素から水と電気ができると
燃料電池の原理を説明する。
テスト前でいろんな科目のいろんな範囲をいろいろやっております。
中学校の勉強って、おもしろい内容多いですよ。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

2013.9

中間テスト直前。
10月1日から、ではなくて30日の月曜日テスト、
しかも英語・数学両方という生徒がいる。
来てもいいんですか、いいとも。やった。
そういうわけで日曜日も塾開けました。
点数でしっかり倍返ししてくれると、結果をたのしみに。2013.9
。ふだん習っていない科目もしっかり対策します。
テストの点数は倍返しだ
昼と夜の長さが同じ秋分の日を過ぎました。
6時にはすっかり暗くなってきました。
これからどんどん夜が長くなりますね。


彼岸花
暑さ寒さもひがまんで、もとい彼岸まで。

2013年の中秋の名月は9月19日。

それとともに、正岡子規の命日、糸瓜忌(子規忌)にもあたります。
受験的には鑑賞文に「写生」という単語を見つけたら、
迷わず正岡子規と結んでヨシ。

をとといの 糸瓜の水も 取らざりき
台風一過の青空。
一気に空気も入れ替わって心地よい天気になりました。
気分も新たに中間テストに向かいましょう。

モリス

武蔵境の私立高校の学校説明会に自転車で行く途中、
府中市美術館の前を通ったのでパチリ。
(自転車で通えるか、三鷹吉祥寺方面や小平方面ぐらいは
だいたい自分で自転車で行ってみる)

9・14からのウイリアム・モリス展。
キャッチコピーの「いちご泥棒現る」は
モリスの作品名「いちご泥棒」からでしょう。
府中市の小中学生は学びのパスポートで無料。
大人も10月14日(祝)は開館記念で無料で見られます。
府中市美術館の企画展はいつも楽しさを感じます。
去年はベルギーの幻想的な絵を描く画家ポール・デルヴォー展で、
「夢にデルヴォー」でした。
来年は、ミレー展が大々的に行われるということで、
そちらも楽しみです。
ちなみに、上の絵もリスですが、
ウイリアム・モリスとだじゃれというわけではありません。
滝川クリステル

勉強で大切なことは、まちがえたところの、

く・り・か・え・し。

2020年の東京五輪が決まりました。
また新しい感動が生れることを大いに期待したいと思います。
目に見える目標がある、というのはすごく大きな希望になります。
受験もおんなじですね。
五輪
夏休みが終わって、2学期早々修学旅行の学校もあっての、
来週からはいよいよ本格テスト勉強スタートですよ。
三中中3が修学旅行に出かけて二日目。
関西地方に晴れマーク。よかった。
寒冷前線は偏西風にのって東の海上に抜けています。
理科第二分野の勉強。奈良・京都の歴史とともに、復習復習(笑)

中3修学旅行の初日、
台風17号は熱帯低気圧に変わりましたが
雷はすごいし雨は土砂降りだし、
落雷で京王線がストップの速報が出て心配しました。
15分ほどで復旧したようでほっ。
楽しんで元気で帰っておいでー。
帰ってきたら、宿題倍返しだ。
ちなみにお天気ニュースで天気図が出てきたら、
前線が関東の上の方にあるのがわかると思います。
そうすると時計反対回りに低気圧の中心に吹き込むので
東京あたりは南からの湿った風の通り道になって、猛烈な雨が降る、と。
くわしくは帰ってきてからまた勉強勉強。
2学期開始早々、
週末にかけて中3奈良京都に修学旅行の学校あり。
台風が北上してきているので心配です。
どうか無事で楽しい修学旅行ができますように。
家に帰るまでが修学旅行ですよ。
そして帰ってきたら中間テストにむけて勉強勉強。

8月最終日も府中市は36度。
残暑が続いていますが
2か月ごとのカレンダーがめくられてことしも残り2枚分です。
(ミッキーカレンダーなのでミッキー、ドナルド、グーフィーとパンプキン早いなぁ)
ここから先は受験まではあっという間です。
意識と自覚をもって、毎日を過ごしていきましょう。
2013.8
夏期講習も終わり、もうすぐ二学期。
というか8月28日からスタートする学校が多く、
(しかも中3はテストで27からという学校もあり、)
もう、すぐ二学期ですよ。
9月からの新学期とは何日かの違いだけれど、
こどもたちにとってこの何日かは非常に大きいです。
準備はしっかり怠りなく。
夏期講習も終わり、もうすぐ二学期。
というか8月28日からスタートする学校が多く、
(しかも中3はテストで27からという学校もあり、)
もう、すぐ二学期ですよ。
9月からの新学期とは何日かの違いだけれど、
こどもたちにとってこの何日かは非常に大きいです。
準備はしっかり怠りなく。
りす
8月に入ってまた夏らしく暑くなってきました。
夏嵐 机上の白紙 飛び尽す 正岡子規

冷房と扇風機の併用なので、こういう光景もよく見られます。
夏期講習も折り返しです。

3.5×12のような計算を暗算でするには、
3.5×2×6にわけて7×6=42にすると簡単。
こういうくふうは小学校の算数の単元ですが、
逆に中学生はできる子でも思いつかないことがあります。
算数はやわらか頭の基本なり
安と空、間と問、それぞれ部首が違う。まちがいやすい。
漢字は成り立ちで部首は意味を、
それ以外の部分で音を表しているものが多い。
そう思ってみると、笑うがケケかんむりにみえてしまーう。

熟語の読みには天下や風雨、教育のように上下とも音読み、
金物、目上のような訓訓読みの他に、
音訓の重箱読み、訓音の湯桶読みがある。
縁側は重箱、敷地は湯桶。
肉屋や絵筆がけっこう間違いやすい。

夏期講習、先は長い。
いろいろ知識をおぼえながら楽しく勉強していければと思っています。

猛暑が一段落しましたが、夏本番はこれからです。


暑い日がつづいています。体調管理に気をつけて。
期末テスト終了。
よかった人も、もう少しだった人も、結果をしっかり受け止めて
次に活かしていきましょう。

ようやく梅雨らしくなってきました。
1学期の期末テストまで1週間。
都立入試の内申の成績が1学期と2学期の総合点で計算されることを考えると
もう入試の何分の一かは決まってくるということになります。
それを考えてテストの準備をするだけでも、
取り組む姿勢はだいぶ変わってくると思います。
とくに実技科目は5科の1.3倍の加算です。
テストの結果だけではなく、授業態度、提出物なども大きく影響します。
夏休みから頑張ろう、では遅いですよ。
では、いつやるんですか。・・・・・
体調管理に気をつけて、がんばりましょう。



運動会に応援に行ってきました。(外からですが)
去年は雨の止んだ合間という感じでしたが
今年は長い梅雨の晴れ間(笑)の絶好の天気。
勉強以外のがんばっている姿にがんばれのことばを。
そしてまた、テストにむけて応援です。
期末テストと言われる日まで、あと3週間しかないのだ。(宇宙戦艦ヤマト風)
わからなかったことができるようになった生徒の顔を見るのはうれしいけれど、
学校で答えられた!とうれしそうに話す生徒の顔を見て、
もっとうれしくなりました。
塾の先生って、単純なのです。

かえる

GW明けの週末、府中は雨。中3で奈良京都の修学旅行に行っている学校があるので、
そちらの天気も気になります。



結果
今年も入試が終わりました。
春間近梅の季節にさくらさく


都立入試本番を翌日に控えた中3生。
小6の野球少年が帰りがけに
「受験頑張ってください」と声をかける。
「うん、ありがとう。がんばる」
いっしょに来ている3年生の弟くん。
しばらく考えていると思ったら、
「受験頑張ってください!」
「ありがとう、がんばるよ」
そして外に出たと思ったら、
「おれ、空気を読んでちゃんと言えた。言えた」
扉が開いているので中にまる聞こえです。
でも、それで緊張も解けた様子でした。
すばらしい。
Good job!なのだー。


美術館初夏の府中市美術館。府中のあちこちでこのポスターを見かけますね。
めだか
ふじ

GWからの、修学旅行からの、中間テストという日程でなかなか勉強に集中できないかもしれませんが、
勉強する時間は自分で作るもの。
じゃあ、いつやるんですか。   今でしょ。
いや、ほんと。
国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。(川端康成)
楽しいゴールデンウィークが開けると、もう中間テスト前だった。
しっかり勉強もしておきましょう。
さくら
ことしは卒業式の前に桜が咲きました。
都立の推薦、私立の一般受験が終わって、都立入試本番へと一直線です。
み
あけましておめでとうございます。
ほんとうのおめでとうが言えるように、あと一息がんばりましょう。
とんぼ
2012.11 期末テストに向けて、全力投球でがんばりましょう。2012.9
いつまでも暑いと思っていたら、秋分の日辺りからがぜん秋らしくなってきました。うかうかしていると、本番まではあっと言う間ですよ。

2012.8
夏休み真っ最中!夏期講習みんな頑張ってます。猛暑に負けるな。
shobu

2012.6修学旅行に運動会、期末テストを前に行事が続きますね。どちらも準備がだいじです。


2012.5
ゴールデンウィークを抜けると、むこうに中間テストが見えてくる。 2012.4桜も満開。新年度スタートです。
さくら
2012.2

都立入試間近。1,2年生の学年末テストももうすぐです。
毎年ですが、この時期
うがい手洗い忘れずに。
2012.1
あけましておめでとうございます
受験生のほんとのおめでとうまで、もう少しがんばるぜよ。
2011.12
今年もあと一カ月。大変な年でしたが、終わりよければ・・・となるように、しっかりがんばりましょう。
2011.11
期末テストが終わった学校も多いと思います。
ほっと一息ですが、解き直して復習しておくことが大切です。かぼちゃ

府中の森芸術劇場に合唱コンクールの応援にいってきました。
一所懸命がんばっている姿が見られ、胸打たれました。
さあ、今度は期末テストに向けて、
声心統一していきましょう。(合唱コンのキャッチフレーズ?)
中2の一次関数グラフの応用問題。
図にグラフの式や座標を書き込みするだけで驚くほどわかりやすくなるよ。
頭の中で考えてるよりまず手を動かそう。
中3「9の平方根を求めなさい」みたいな問題は、必ず+3、-3の両方を書く。
逆にルート9=+3だけ。
中1のテスト範囲が式の計算と方程式の場合、
分数の方程式を整数に直すやり方を習っているので、
それを式の計算の分数問題にも使ってしまうまちがいが
けっこう多いです。
今回のテスト要注意その1

中1では方程式、
中2は連立方程式の応用から一次関数、
中3は二次方程式から二次関数と、
テストの範囲もそれぞれ難しくなってくる単元です。
むずかしくなってきて、しかも後につながる大事な単元です。
しっかり理解して自分のものにできるよう、がんばりましょう。



中間テストが終わって、合唱コンクールが入ります。
たとえば君が傷ついてくじけそうになった時は
必ずぼくがそばにいて、勉強教えてあげるよねー。
ちょっとちがった。
期末テストの準備も忘れずにー♪ とんぼ


ひがんばな

2011.9 コスモス中間テスト対策。早めに準備しましょう。
まだまだと思っているとあっという間ですよ。
ふだん受講していない科目、
塾の教材以外でわからない問題なども
どしどし教えちゃいますよ。
ほたる
グッピー2学期スタート!
夏休み中にやった勉強をエネルギーにして、
スタートダッシュを決めましょう。
エネルギー不足の場合はこれからこれから。
2011.8
あさがお

2学期になってから、ではなく
夏休みにやっておく勉強が2学期につながります。
ひまわり夏休みもあとわずかですが、
がんばってますか。
2学期の勉強がたのしくできるのか、
それともわかならくなるのか。
それは今どれだけ復習をきちんとやっているかにかかっている、
といっても過言ではないでしょう。
暑さも続いていますが気合いをいれて頑張りましょう。
急に暑さがもどってきました。体調に気をつけて。
夏らしくない天気が続いていますが、
体調に気をつけて乗り切りましょう。
2011.7
台風の通過とともに1学期終了。
夏休みの宿題、早めに終わらせて
復習・予習をしっかりと。
期末テストが終わり、七夕も終わり、心は夏休みへと飛んでいる。
ちょっと中途半端な時期ですが
テストの問題を解き直したり1学期の内容のまとめをしたり、
やれることはけっこうあります。
今きちんとやっておくことがそのまま2学期の学習に直結します。
中3はもちろんですが中1中2も気を抜かず、がんばりましょう。

得意な科目と苦手な科目があって、
得意な科目を伸ばしていくうちに
苦手な科目までだんだん上がってくる、ということがあります。
苦手な科目を克服しようとそればかりやっていて、
得意な科目まで勉強するのがいやになってきてしまうということもあります。
おなじ苦手をやるときでも、
「英語があんなにできるんだから、きっと数学もできるよ」というのと
「英語があんなにできるのに、なんで数学できないんだ」というのはちがいます。
ことし武蔵高校に合格した鬼太郎好きの子は、どちらかというと前者でした。
(ゲ、ゲ、ゲゲ元気でやってますかー♪)
勉強の仕方ということで参考まで。
きたろー



2011,6

期末テストが終了。これから結果がどんどん返ってきます。
よかった人も今一歩だった人も(こちらは特に)、
間違えたところをしっかり復習してください。
これから夏休みにかけての過ごし方がそのまま2学期につながってきます。
梅雨にも負けず暑さに負けず、がんばりましょう。
あじさいあじさい

来週月曜日からいよいよ期末試験。(終わった学校もあるけど)
ふだん国語や理科、社会を受講していない人も
わからないところどんどん教えるので持ってきてください。
やれるだけのことをやって本番を迎えましょう。
特に中3は入試の内申にかかわる大事なテストです。
食いを残さないように。
おっと悔いを残さないように。




1学期の期末テストに向けて対策実施中。
体験授業でも対策しています。
いよいよ月曜日から期末1週間前に入ります。
ふだん習っていない科目もわからないところはどんどん持ってきて質問してください。
梅雨らしい一週間になりそうですが、
体調に気をつけて乗り切りましょう。
あじさい甲州街道(6/13)
市民花だん。市民花だん(6/13)
14日火曜くもり後午後より晴れ。
先週土曜に雨で延期になった
府中四中の運動会の応援に行ってきました。
それほど暑くもなく
午後からはおひさまもさしてきていい運動会日和になりました。
いつも見られない生徒たちの
勉強以外の姿を見られるのはほんとうに楽しいことです。
がんばれがんばれがんばれ、みんな。
さて、これから期末テストに向けて
こんどは勉強で、がんばれみんな。

がくあじさい
くるまがびゅんびゅん通る甲州街道脇に額あじさい。(6/10)
あじさい
旧甲州街道沿いの紫陽花。(6・9)

土曜日。府中四中の生徒たちの運動会の日。予報通り雨。
皮肉なことにお昼すぎてだんだん雨もあがってきました。
残念ながらこういう時は予報は当たってしまうものです。
テストの予想も当たりますよ。
先週土曜の運動会の中学はきれいに晴れてよかったのですが、
今週の土曜日はまた運動会の学校があって予報は雨模様。
テストの予想は外れると困るが、これはいい方向に外れてほしいものです。
あじさい
旧甲州街道脇の歩道にてパチリ。(5/31up)

週末の夜に塾にきた生徒が急に日焼けしていたりして、運動会天気がよくてよかったです。
さあ、期末に向けて対策開始。
梅雨の晴れ間。運動会の学校もあり、いい天気になってよかったです。みんながんばれ、がんばれ。
そして週明けあたりから、期末テストにむけての対策がはじまります。
関東地方も10日以上も早く梅雨入り。
五月雨を あつめてはやし 最上川
五月雨や 大河を前に 家二軒
と芭蕉や蕪村も読んだこの時期の長雨。
(旧暦の五月雨は今の梅雨時)
台風もあり、被災地のことが案じられます。
中間テストが終わりました。
結果のよかった人は気をひきしめて、今一歩だった人は気を入れ直して、
期末に向けてがんばりましょう。
特に受験生で夏休みから頑張ろう、と思っている人。ちょっと待ったです。
高校入試に使われる内申は1学期と2学期の総合成績。
気がつかないうちに受験はもうはじまっていたりするのです。
2011.5
つつじ
これを知る者はこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず(論語より)

勉強も、楽しむ者になれたら最強です。
中間テスト、がんばろう!楽しもう!

学びて思わざれば、すなわちくらし、
思いて学ばざれば、すなわちあやうし。(論語)

知識を学ぶこと。考える力を養うこと。
どちらがよくてどちらがダメ、というのではなく両方必要。
2500年前からわかっているのに、
なかなかできないことですね。
中間テストまで2週間を切りました。対策実施中です。
ふだん習っている科目以外もばしばし教えますよ。
ずーっと前に中学入って初めての体育のテストで
スタートダッシュやバトン渡しの練習してたら
ペーパーテストで愕然とした、という生徒がいましたっけ。
(元気にやってるかなぁ。)
テスト範囲はよく見て準備しましょう。
連休が終わって学校や塾が始まったと思ったら
雨の日が続きました。
それだけにその後の晴れはとてもうれしく感じます。
「五月晴れ」
そもそもは旧暦の5月は今の6月ごろの梅雨時にあたるので、
ますますうれしくありがたく感じたことでしょう。
修学旅行があったりそのすぐ後に中間テストと慌ただしい予定が続きます。
気温も急に上がったり下がったり。
体調管理には十分気をつけて。
チューリップ
桜のあとも次の花(11.4/15府中公園)
五月になりました。連休も終わり。テストの準備、やってますか?
五月は皐月(さつき)、英語ではMay(メイ)ですね。
はい、これでふたつ覚えました。トトロに感謝です。
2011.4

中一の子たちの仮入部など始まり、
徐々に中学生モードに入ってきました。
いつの間にかゴールデンウィークが終わって、
中間テスト直前になっていた。なんてことのないように
今から準備はしっかりと。
学校も始まりました。
それぞれの花を咲かせるために、
がんばりましょう。
さくら
府中市美術館前の桜も見頃。(11,4・10)
さくら4/6

4/6東京も開花宣言。
さくら通り

桜まつりは中止ですが、
桜通りはだいぶ開いてきました。
(2011.4.4)
2011.3

電車はどこがとまっているのか。
計画停電はあるのか中止なのか。
テレビのテロップをおっていてもなかなか出てこない。
出てきたと思ったら見逃してしまった。
胃の痛い思いをしていてはたと気がつき、
地デジの「d」ボタンを押してみると、
見られます。全部その場でゆっくりと。
地デジか地デジかとさんざんやってましたが、
こういう情報をもっとふつうのテレビでやってほしいです。
お試しを。
さくら
さきはじめました。
かわりなく。
(2011.3.20府中の森公園)

はな
塾に来ている生徒の合唱コンクールを見に府中の森芸術劇場へ。
勉強以外の場でがんばっている姿を応援に、
だいたい毎年行っています。
(府中四中は秋ごろ。府中十中、府中三中は
卒業前のこの時期の同じ日なのです)
口をしっかり開けて声がよく出ていたぞー。
(そこまではわからない?でも届いていたよ)
はな


3月1日都立合格発表の日です。
気になって朝から教室にきています。
発表を見てそのまま報告に来てくれた子の
「合格しました」「ありがとうございます」
泣けてきました。
たまたま6年も前に卒業した生徒がお母さんといっしょに通りかかって
成長した姿をみせてくれたり。
いろいろたいへんなこともありますが、
だからこのしごとはやめられません。
今年も来年のこの日に向けてがんばります。

2011.2
最高気温19度、すっかり春かと思ったら翌日は5度。
3歩進んで2歩下がる。
でもちょっとずつ春は近付いています。
3歩進んで5歩下がるだと、困りますけど。
春も勉強も


2月23日は都立入試本番。みんなよくがんばった。
そして来年のこの日にむけて、あたらしい一年のスタートです。

東京でも積雪。まだまだ寒い。
でもいつもより暗くなる時間が遅くなっていることに気がついたり、
確実に春は近付いています。
桜が咲くよう、あと一息。

都立入試本番へカウントダウン。
新しいテキストなどをあわてて買ったりするよりも、
今までやったことをしっかり復習。
ミスをなくすように気をつける。
それからうがい手洗い忘れずに。
うがい手洗い忘れずに。
2月2日都立推薦入試発表。
桜の季節には早いですが、梅咲きました。おめでとう。
さくらすいせん
2012.1
あけましておめでとうございます。
入試に向けてもうひとジャンプ。
ぴょんととび上がれるだけの、
助走はしっかりできていますか。

2010.12
入試本番が近付いてきました。わかっていると思っていることでも、復習を忘れずに。それから、うがい手洗い忘れずに。
復習を忘れずに。それから、うがい手洗い忘れずに。
大事なことなので二回言ってみました。
2010.11

昨年は都立人気で倍率が上がったことによって
抑えで受けていた私立に予想以上の入学者が出た。
それによって今年は基準を上げて入学者をしぼってきた学校も多くある。
基本的には都立志向は今年も高い模様で、
説明会や学園祭にもたくさんの(例年の110〜120パーセント以上の)来場者があるそうです。
(特に多摩地区はその傾向が強い)
都立も私立も、一筋縄ではいかないむずかしい状況になっています。
ふだんの勉強はもちろん大事ですが、
模擬テストも恐れずにどんどん受けて、
学校の成績だけではない自分のほんとうの「テストでの」実力を知るところから学校選びをしていきましょう。


2010.10

魯迅の「故郷」がちょうど中間テストで範囲になってるんですが、
去年あたりまではルントウがさすまたを使って戦うチャーという小動物(?)が出てくると
必ずまねする男子がいたり笑いがおこったりしたものですが、
今年は完全にスルーです。ほら、獅子舞のかっこうして脱いだら、チャーとか言うと「ああ」みたいな。
来年は「ああ」もなくなっていたりして。

2010.9
夏休みが終わり、9月になっても猛暑はやまず。
猛暑のあとは激しい雨。
そしてようやく涼しくなってきた今日この頃、と思ったらもうすぐ中間テストですね。
もう夏じゃないぞー。みんながんばれー。

2010.8

お盆休みも終わり夏休み後半戦。
暑さに負けずがんばっております。

さて、もうひとがんばり。期末テストが終わったら、もう7月。
早いものです。今年も後半に突入です。
もうすぐ夏休み。休めませんよ。夏期講習夏期講習。

2010.6

五月雨を あつめてはやし 最上川  芭蕉
五月雨や 大河を前に 家二軒  蕪村

旧暦の5月は今でいう6月くらい。だからこれらはこれからの雨の季節の俳句です。
雨がしとしと降り続く季節だからからりと晴れた日はとてもうれしい。
それが五月晴れ。
中間が終わってちょうど五月晴れの時期ですがすぐにまた期末テストと続きます。
特に今年は暑くなったり寒くなったりです。
みんな体調には十分気をつけて。


2010.5

テストが終わって結果が返ってきている学校あり、
これからテストの学校あり、
現在修学旅行中行っていて帰ってからテストの学校あり、
でも去年のインフルエンザ騒動を思い返すと、ずいぶん落ち着いてる感じです。
だいぶ蒸し暑くなってきましたが、梅雨時体に気をつけてがんばりましょう。
雪が降ったり雨が続いたり、ストーブもしまえないままいつの間にかゴールデンウィーク。
明ければもう中間テスト直前です。
油断してるとすぐ入試になっちゃいますよー。
2010.4


今年の受験も無事終了。来年に向けて、あらたな一年はもう始まっています。
2010.3
いよいよ都立受験本番です。あったかくなりそうだけど、花粉も心配です。
がんばれ、みんな。受験票とティッシュを忘れずに


2010.2
受験生の「あけまして」は、もう少し先。
おもいきり「おめでとう」が言えるように、もうひとふんばりです。

2010.1

あけましておめでとうございます。
受験までもうすこし。
そのもうすこしが、一番大事です。
がんばりましょう。
がんばりタイガー。


2009.12

師走です。
もうすぐ冬休み。
休んでるどころではありません。
冬期講習もスタートします。(外部生も若干受付中)
本番まであとわずか。
あの時もうすこしやっていれば、と後悔しないために
この冬をどう過ごすかが大事です。
新型インフルの猛威。
学級閉鎖、学年閉鎖が相次いでいます。
生徒もじぶんが治ったら思ったらその後学年閉鎖。
中間テストも学校ごと、学年ごとで延期になったり実施されたり。
これから寒くなるとますますの流行が心配です。
とにかくできることを。
うがいはグルグルペッでなく、
まずはじめの水をベッ。それから次の水をグルグルだそうです。
はじめからグルグルだと、口の中やのどの入口についていた菌を行き渡らせることになっちゃうからだとか。
なるほど、勉強になるなぁ。

2学期スタート。
ある学校は夏休みの終わりごろに延期されていた修学旅行が入り、
ある学校は8月最終日からテストで登校だったのが台風で流れ、
気候同様不規則なスケジュールにはなっておりますが、
あっちに走りこっちに走り、対応しております。
9月なのに、いつも師走のようです。

夏休み。
中三の夏期講習も
学校によって延期になった修学旅行が夏休み中に入ったりで
パズルのように日程を調整。
暑さに負けずにがんばってます。
もっとも
梅雨が戻ってきたような空模様で、
あんまり暑くはないですが。

新学期のはじまり、ゴールデンウイーク、1学期中間テストとあっという間にやってきては過ぎてゆき、
中三は楽しみにしていた修学旅行、のはずが
「先生、延期になっちゃった」とのことです。
7月か、9月か、まだいつに延期かも決まってないようです。
いろいろ回るところとかも調べてたのに、残念。
でもこればっかりはしょうがないです。
めげずにその分、勉強がんばろう。


都立の合格発表も終わり、3月からは新年度。
また来年の今日に向けての1年間の戦いが始まります。
特に最近では都立の入試に使われる内申が
1学期と2学期の総合なので、
今から入試が始まっている、というのはけっして大げさではありません。
というか、夏休みにはもうかなり終わっているということに
そして5科目以外の実技四科が受験に大きなウェイトを占めていることに、
(その提出物が、その忘れ物が)
気が付かずに中三の時間を過ごしている生徒の
なんと多いことでしょう。
意識づけ。習慣づけ。
一夜漬けではつかりません。
今からしっかり漬けましょう。

都立合格発表。 2009年02月27日
今年の中三は、受験日が中央線の信号トラブルで2時間遅れ、
合格発表が雪と、ドラマチックにできているようです。
その中で、小学校低学年からこじま塾にきていた子が今年受験だったのですが、
どうしてもお姉ちゃんの行っていた都立に入りたいということで
模試では一度も合格がでていないにも関わらず受験したのです。
模試がすべてじゃないけれど、厳しいとはわかった上で、
それでもどうしても受けるということで私立の併願をしっかり取って受験。
テストが終わり、自己採点させると、
「だめだ。落ちた」
「まだわからん。それに私立の併願校もなかなかいい学校だから、逆にいいかもしれない」と
落ちた前提で前向きな方向に話をして帰したのでした。
そして、今日。
お母さんといっしょに報告に来たその子は満面の笑顔じゃないですか。
「先生、受かったよ」
「おめでとう」
握手。
「すまん、きのう俺は完全に落ちたつもりで話してた。きのうの俺を許してくれ」
そしたらお母さんが
「あたしもそうなんですから。実はもう私立の入学金銀行でおろしてましたから」
(私立の併願校の手続きは都立の発表まで待ってくれる)
合格祝いは新しい自転車と新しい携帯だそうです。
よかったよかった。
おっと、目にごみが。

2009.2月23日月曜日。
都立入試本番の日は雨だった。
足元を心配するとともに、花粉症の子には飛散が少なめということでちょっと安心。
人事を尽くして天命を待つという。
人事を尽くしたのか、いつもじぶんに問いかける、当日の朝。
とにかくせいいっぱいやってこい。
イエス・ユー・キャン!
そう言って先週の授業のあと送り出した。
これから1週間。結果が出るまで胃の痛い時間です。


そして、 信号の故障で中央線がストップして、
全都立高の入試が2時間遅れになりました。
まったくこればっかりはどうにもしようがない。
ただでさえ緊張するのにハプニング。
うちの生徒たちがタフに乗り切ってくれたことを祈るのみです。

2009.1


2009年、あけました。
入試まであとわずか。
モーれつに気合いを入れて、栄養も入れて、
風邪をひかないようにがんばりましょう。
なんども言うけど、
うがい手洗い忘れずに。
ちなみに手洗いってどうして?と思うかもしれませんが、
口とか顔とか、意外と無意識にさわっているものですよ。


2008.12

2008年の授業は30日で終了。
新年は4日から冬期講習再開です。
みなさん、よいお年を。
何度も言いますが、
うがい手洗い忘れずに。

師走です。
ぱんぱん
師走なら手を叩こう。
冗談はそれくらいにして、
走る季節です。
先生も生徒も。
ラストスパートかけていきましょう。

2008.10
中間テスト終了。
全科目点数が上がった子がいます。
有頂天になってます。
もちろんこっちもうれしいし、
ほめて伸ばすが信条ですが、
あまり油断すると期末がこわい。
ここはしめていきましょう。


2008.9

夏休みが終わって、ふつうの時間割がもどって、
きたー、
って。
これからが入試に向けて本番ですよ。
気を引き締めてがんばりましょう。

2008.8.
お盆休みが終わって、
夏期講習後半戦スタート。
金メダルめざしてがんばろうー。
気合いだ気合いだ気合いだー。
あ・・・

夏期講習前半戦が終了。
みんながんばってます。

2008.4

宿題を出してもなかなかやってこなかった子が
「次はどこまでやってくる?」と聞いて
宿題を決めるかたちにしてみたらどんどんやってきて、
次の宿題をむこうから要求してくるようになった。
「すごい、やってきたじゃん」と言ったら、
「当然じゃん」と返してきた。
前に出してたのと同じとこなんだけど。

こどもは宿題をやるのがいやなんじゃなくて、
やらさせるのがいやだったのかもしれない。

10年以上前ですが、こんなことがありました。
なかなか家に帰らずに自習しているやつがいて、
なんで家でやらないんだって聞いたら、
「勉強しろって言われるから」

いろいろむずかしいです。
むずかしいからおもしろい。


2008.3

塾で使うテキスト以外にも新しいテキストがあるけど欲しい?

「欲しい欲しい」

ただし宿題用のテキストだよ。

「えー」

じゃあいらないね。

「もらうもらう」

最初から渡してもいいんだけど、自分からもらったらやらないとしかたないでしょう。
作戦せいこう、か?


[2008.3]
都立の一般入試、発表当日。

ことしはぎりぎりになって倍率の高さに不安になった子を元気づけたり、
いろいろたいへんだった。
でも「せんせい、合格した」ってうれしそうに報告にきた生徒の声で
なにもかも吹っ飛んでしまう。
この一瞬のためにまた一年がんばれます。
ごくろうさんみんな、ごくろうさんオレ。
がんばれみんな、がんばれオレ。

[2008.2]
都立入試の願書は一度倍率が出てから取り下げて、
また出し直すことができます。
一度だけ。
その再提出が2月14日。
予想もしない高倍率に不安になったり、
低倍率の学校を見つけて成績的には厳しいけどそこに変えてみたくなったり、
また、再提出した後の倍率は今まで低かったところにどっと流れて高くなったり、
むずかしい読みが迫られますが、
基本的にはどっしりしているのが大事なようにおもいます。
今までやってきたことを信じて。
それと、
なんども言っていることですが、
この時期受験生にいちばん必要なことは、
うがいと手洗い忘れずに。

[2008.1] お正月休みが終わり、
1月4日から、冬期講習再開。
目前の入試目指してがんばりチューです。

[2007.9] 気象予報士の森田さんによると、
気象庁の発表によると、ことしの夏は例年並み、ちょっと高めだそうです。
え?あの猛暑はなんだったの?
6・7・8の平均をとるのでそういうことになるらしい。
それだけ7月に雨が多く涼しかったということ。
暑い記録は熊谷でしたが、
平均では30度以上は東京の方が20時間も多かったとか。
数字のマジックにかからないように、しっかり数学勉強していきましょう。

[2007.8]
>こじま塾の入っている建物の外壁補修、塗装工事がはじまって、
今、まわりに足場のパイプが組まれてシートで覆った状態になってます。
1日目は足場を作って、2日目ははその足場にのって軒下などをぺたぺたとセメントで固め、
そして3日目は、ジェット水流の水を吹き付けて大々的に汚れ落とし。
いっしょにこじま塾の窓やガラス戸もきれいにしてくれました。
通販番組じゃないですが、
こんなにきれいに落ちるものか、と思うほど汚れが落ち、
今までも時々はガラスをふいたりしていたのですが、なにをふいていたんだか。
ガラスの上の方が透明なので、
パイプにのって作業している人とホワイトボードに書いて教えている自分が
ちょうど相対している形になります。
いつもはへんなイラストとか書いてヒントを出しているのですが、
今日はちょっとひかえめに。

もうすぐ夏休みを終わりです。
あしたは恒例。
競馬場の花火大会です。

たまやー。

にゃー

tamago
夏期講習前半戦が週末まで。
一週間のお盆休みにはいります。
講習中は朝が早く、帰りはいつも通りの夜十時過ぎ。
いそがしくても朝ごはんを抜いていては体がもちません。
そこで最近習った時間がかからず超おいしい
マヨたまトーストを作ってみました。
作り方は
@食パンにマヨネーズで土手を作る。
A卵を割ってのせる。
Bそーっとオーブントースターに入れる。
以上。
パンが焦げるのでアルミホイルをひいて、
パンの耳もホイルで覆っておいた方がよいでしょう。
(経験者は語る)
こんな説明でも、教えるときの大事なことが入っています。
それは、ずらずらっと終りまで黒板に書くのではなく、
指示はひとつひとつの具体的な動作に分けて書く。
これ、けっこうだいじなことです。


夏期講習もはや10日ほどが過ぎました。
すずしい日が続いているのは、野菜やお米にはよくないことと心配ですが、
勉強はしやすくてたすかっております。
朝8時から、というのはふだんの塾というおしごとからすると、
だいぶ変則的で、はじめのうちはかなりきついのですが、
すっかり早起きにも体が慣れました。
(ふつうのおつとめの人からすると当たり前の時間帯ですが、
塾はふだんは昼過ぎ出勤、それから8時間というかんじなので)
これからようやく本格的に梅雨明けして暑くなりそうですが、
体調に気をつけて乗り切りたいと思います。


[2007.7]
「憑神」を読み終わって、今日途中の本屋で「博士の愛した数式」を買ってきた。
ちょうど使いかけの図書カードがあったんで、たりるかな、と思ったら
本代引いてまだ22円残ってた。
こういうちょっと残ったやつ、使いづらいなあ。
たぶん日本の中でこういう半端のままのカードが、相当あるよ。
それはともかく、
前から映画を録画していたのですが、
読んでから見ようと思っていたわけで。(読んでから見る派)
さすが本屋大賞、なかなかおもしろい。
引き込まれてどんどん読めます。実は小川洋子さんの本を読むのは初めてです。
最近読む本は、だいたいが江戸時代で、舞台は深川、両国、ってかんじがほとんどだったので。
まあ、そういう流れで宮部みゆきとかは読んでたんですが。
数式の本を書くぐらいだからひょうっとして理系の人かと思ったら、第一文学部だった。
ルートってなんだ?友愛数?不思議だなぁ、
みたいな素朴な疑問を持つのは、逆に文系的ならではなのかも。
数字つながり、ということで、
古畑任三郎で犯人の数学者、陣内孝則が出した数字ゲームを思い出した。

陣「一度に言っていい数字は3つまで。100を言った方が負けです。いいですか。
1,2,3」
古「4」
陣「5,6,7」
古「8,9」
陣「10、11」

で、このまま続けていくと必ず古畑が100を言ってしまう、という。

で、古畑はSP枠だったので1時間半ぐらいでこの謎を解いて、
ついでに犯人のトリックも解いちゃうわけですが、
「んー、相手に100を言わせるためには自分が最後に99を言えばいいわけで。
99を言うためには95を、95を言うためには91を言えばよく、
はじめに問題を出した人が3を言った時点で途中がどうなろうが
相手に100を言わせることができるわけです。んー、考えましたねー」

1,2,3」4,5,6,7」8、9、10、11」…
92、93、94,95」96,97,98,99」

3のあとは相手がいくつ数字をいっても
あわせて4つずつのブロックになるようにしていけばいいわけですな。
こういうのって、けっこう算数の勉強でも使えるのです。
例えば教科書に出てくる倍数の問題で、
4で割ると3あまる数で100に一番近い数は、みたいな問題をやるときにも、
ただ解答通りに4の倍数に3をたしたのが答えと解説するよりか、
「なんで?なんで?」って考えさせて、
「実はこれは今やっている倍数の問題と関係あーる」って方が、楽しいじゃないですか。
もちろん100までやるとたいへんなので、
実際やるときは20をいっちゃだめ、ぐらいにしちゃってますが。

ちなみに30だったら29を言えばよいから、はじめに1を言えばいいってことね。

おまけ
今日は711ですね。7+1+1はばらして足すと9ですね。
だから711は9で割りきれますよ。


アジサイ
架線が切れて止まった電車から降りた人の傘を
紫陽花にみたててみましたが、
ほんものの紫陽花は空梅雨でしおれぎみ。

梅雨入りしたばかりだというのに、
早くもすっかり真夏のような暑さです。
この調子だと夏本番の暑さはどうなってしまうのか。
それとも夏休みごろにはすっかり秋になっちゃっているのか。
それはない。
暑い夏の夏期講習は、熱い情熱と厚い友情で乗り切ろう!
(「厚い」友情はけっこう「熱い」とまちがうよね)

[2007.5]
蔭山先生は100マス計算で有名ですが、
大事なのは100マスだけではありません。
基本は朝御飯をしっかり食べること、
それからしっかり声を出して読むこと。
考えてみたら、
それって、昔からお寺や塾や寺子屋で
やられていたことですよね。
何十年何百年つづいている方法には
つづくだけの理由があり、成果がある。

それってなんの役に立つの?と
疑う前にまずやってみましょうよ。


[2007.4]


英語がわからなくなっている中学生は
むずかしいテキストはひとまずおいといて、
be動詞があるときはどうする、ないときはどうするかだけを
もう一度しっかり勉強してみてください。

be動詞があるのかbe動詞がないのか。
それが問題だ。

[2007.3]
先生のしごとは自転車の乗り方を教えるようにするのがよい。
うしろで荷台をおさえていて、気が付いたらいつの間にか
ひとりで乗れるようになっている,というようなのが。

一般動詞の疑問文では三単現のsはとるんでしょう、ということでも
例えば
頭のDoesのところで、もうsはつけちゃっているよね、とか
いろいろいい方を工夫してみる。
教える人にとって、そういうことをくりかえすことは
けっこうだいじだと思う。
卒業生全員、無事進路が決まりました。
そして
またあらたな1年のスタートです。


[2007.1]

あけましておめでとうございます。
入試まであとわずか。
おっとっとっと、
いやいやだいじょうぶ。
本番で不安になったとき、
冬休みにがんばったことが
きっと支えになってくれます。
しっかりはしごは持っているから、
安心していってこーい。[2006.12]
今年もあとわずか。
12月26日から、
冬期講習スタートです。


「かいし」はどう書くんですかぁ。

「開いてはじめ」

「はじめ」ってどっちのはじめですかぁ。

こういう展開になるとワタシは
八代亜紀の舟歌を口ずさんでしまうのです。

お酒は温めの燗がいい〜
肴は炙ったイカでいい〜
女はムクチな人がいい〜
え〜女にムに口の方ね。

ニッポンの八代亜紀は、
泣ける。

例えば一枚の布から着物を作ろうというときに
どこかに「ゆとり」をつくろうと思ったら、
必ずその分がどこかで足りなくなります。
前から見てたっぷりした「ゆとり」を持たせた着物に見えても
後ろはつんつるてんとか、背中丸出しとか。
ほんとうに「ゆとり」のあるものを作るには
大きな布を使わないといけないわけですが。。。

「ゆとり教育」を、土曜日が休みになって
少なくなった授業時間の中でやる。
これはたいへんなことですよね。

[2006.11]生徒「先生、ボールペンが出なくなっちゃったんだけど、なんとかなりませんか」
こじま「どれどれ」
(と言いつつ
ボールペンのうしろについている
チェーンの先っぽのキティーちゃんをつまんで
ぐるぐる回してみる)
生徒「先生、回してどうするんですか。
直してくださいよ」
こじま「まあまあ、黙って書いてみろ」
生徒「わ、書けた!先生すごい!」
こじま「ふふふ、どんなもんだい」

遠心力の力はすごいです。伊東家のみなさんありがとう。
(前にこれを水性のペンでやって、
こじま塾の壁紙がピンクになっちゃった
・・・ということもありましたが・・・)
[2006.10]
[2006.9]塩化水素の水溶液であるうすい塩酸に電極を入れると、
水素原子から電子が飛び出して陽イオンになった水素イオンは電極の−極へ。
電子を受け取って陰イオンになった塩化物イオンは+極へと移動する。

これをちょっと言い換えると、

同数の男子と女子を乗せて旅を続けるワゴン車がある。
名前は水素ワゴン。
このワゴンがもう一台の似たようなワゴンと
ひょんなことからみちずれに。
こいつが塩素ワゴン。
水素ワゴンからはなぜかいつも女の子がひとり降りて逃げ出してしまう。
(そしてあまった男子は、ひとりぽっかり空いた心の隙間を抱えている)
一方いままで平和だった塩素ワゴンでは
乗り込んできた女子の存在で波風が立ち始める。

さて、どうなるどうなる。

水素ワゴンは心の隙間を埋めてくれる誰かを迎えるために−極へ、
塩化物ワゴンはトラブルメーカーを降ろして
再び幸せと平和を取り戻すために+極へと
それぞれの旅を続けるのだった。
(ここで久本号泣)

なんてふうに考えると、
苦手な理科も楽しくなりませんか?

(スーザーン)


新学期がスタートです。
太陽系の授業の時は
水金地火木土天海をお忘れなく。

鉄腕アトムに慣れ親しんだ世代としては、
冥王星(プルート)の降格人事には、
いささかさびしいものがあります。
それになんだかスワリがよくないですよ。

水金地火木ドッテンかい!?
って

[2006.8
夏休みもだいぶ残り少なくなってきました。
「一日何ページずつやれば宿題が終わる」計画を立てていて
一日さぼるとまた計画の立て直し。
そんな夏のおわりの風物詩がちらほらと。
目にはさやかにみえねども、
秋は一日一日ちかづいております。


岡崎平野に矢作川から引かれている用水を何というか。

という問題を、スッと「やはぎ川」と読めてしまった
講習参加の○○さんは
やっぱりというか、
おぎやはぎの大ファンなのでした。
ちなみに問題の答えは「明治用水」ですが、
そっちはなかなかスッとというわけには
いかないのございます。

夏真っ盛り
夏期講習は前半戦が終了です。

]夏期講習も真っ盛り。
束の間の時間を使って
HPの更新をしております。
さて、教室の前のツバメの巣に、
なかなか飛び立たないヒナがおりまして。
ヒナといってももうだいぶ図体が大きくなって、
というか一生懸命えさをもってきてくれる
親鳥よりも大きいんじゃないか、というぐらい
育っているわけです。
昨日はそいつが
羽をばたばたさせて巣のはじっこにつかまっているので、
いよいよ巣立ちの時がきたかと
生徒達とじっと見守っていたところ、
しばらくじたばたしていたと思ったら
またすごすごと巣の中にもどってしまったのでありました。
すると生徒のひとりが
「お前そろそろ自立しろよ。がんばれよ」
だって。
おまえががんばれよ・・・

さて、そのでかいヒナ君が今朝ようやく巣を離れて
飛んでいきましたよ。高野くん。

さぁて、こっちも講習がんばろう。




こんな板書ですいません。

夏期講習も一週間。
ちかれたびー

円周を求めるために直径×3.14のかけ算をしたり
逆に直径を求めるために円周÷3.14のわり算をしたり
ちょっとめんどうな計算でもそうやって使っているうちに
いつの間にか鍛えられて力が付いていくものなんだなぁ,やっぱり。
とつくづく思う今日この頃なわけですよ。


毎日暑くて、梅雨明けも間近に思われます。
巨人の梅雨明けは遠そうですが・・・
期末テストも返ってきて、もうすぐ夏期講習。
風邪をひかないように気を付けて乗り切りましょう。

期末テストも返ってきて、もうすぐ夏期講習。
風邪をひかないように気を付けて乗り切りましょう。
「先生、徹夜してしまいました」
というので、てっきりフランス対スペイン戦か?
と聞いたら、
宿題の提出が迫っているためでした。
日本代表は次期監督の話題に移ってしまいましたが、
ワールドカップはまだまだこれからが本番です。
「深夜特急」の沢木耕太郎氏が書いている
ワールドカップ観戦記がよかったので、
リンクを張ってみました。
ワールドカップ街道
[2006.6]うとうとっとしてハッと気がつくと
ブラジル戦は終わっていて、
グラウンドに横たわる中田の姿が映っていました。

五月雨や 大河を前に 家2軒  蕪村

厳しいですね。世界は。
さむらいブルー」が
「さむいブルー」
になってしまった試合後の様子ですが・・・
WBCの例もある。
結果的にあれがあったから
気持ちが引き締まった、と
言えるように、これからがんばればよいのです。
前向きにいきましょう。[2006.6]関東地方は梅雨入り。
一方ドイツではワールドカップが始まって
盛り上がっております。
日本対オーストラリアの初戦は
月曜日の午後10時から。
ジーコが選んだ「タカハーラ、オオグーロ、ヤナギサーワァ、マキ」たちに
是非ともがんばってもらいたいところです。
ちなみに日本は東経135度
ドイツは東経15度くらい、
120度(÷15=)8時間ほど
日本の方が早いってことで、
ドイツ時間では午後2時くらいにキックオフですね。
・・・と、思ったら
サマータイムのため時差は−7時間。
午後3時でした。
うっかりうっかり。

水曜日から中3生が修学旅行にでかけました。
どうやら天気の方はもちそうでほっと一安心。
でも修学旅行から帰ってきたら、
期末テストまで2週間ちょっとなんですなぁ。


中3生の修学旅行が水曜日から、
ということなのですが
どうも天気がくずれそうな予報。
まぁ、雨の京都というのもおつなもの
ではありますが。
[2006.5]

分母が同じ分数では
分子が大きいほど大きくなり、

分子が同じ分数では
分母が小さいほど大きくなる。

こないだやった分数の授業と同じコトを、
テレビでで解説しておりました。
ええと、たしか問題は、
年金の納付率をこうやって上げてました、とかいう。。。


GW明けにさっそく中間テストがあり、
どんどん答案が返ってきています。
「せんせい、50点でした……50点満点で」
ぇぇえっ、すごいじゃないか。
せっかくだから100点満点にしてくれればいいのに。

梅雨入り間近。今年もつばめがやってきた
こじま塾であります。
授業中におしゃべりがやまない子がいるもんで、
黒板に一言書いてみました。

「五月蠅いよ」

???なんて読むんだ?
というかんじですっかり静かになりました。
結果的に、一件落着。
……ちなみに
五月蠅い(ウルサイ)
五月雨(サミダレ)
五月晴れ(サツキバレ)
旧暦の5月は今の六月なので、
みな梅雨時のことばなのですね。
府中のさくら通りもすっかりミドリになって、
新一年生たちも少しずつ中学校に慣れてきた様子です。
2006.4]
学校の新[学期もいよいよスタート。
教科書改訂で中学校の教科書も新しくなりました。
「ゆとり」から「学力」へ、ということで
教科書のページ数もずいぶん厚くなったようですが、
でもあれですね。
教科書が厚くなって説明が増えると、
それだけわかりやすくなって
「ゆとり」が生まれるようにも思えたりして。
「ゆとり」って,むずかしいですね。
すごい風で教室の前の自転車が倒れてたいへんでした。
せっかくの満開の桜を散らす憎い「花散らし」の風ですね。
などと使う「花散らし」という言葉ですが、
広辞苑によれば、

「はなちらし(花散)」
旧暦三月三日(今の3月31日)を花見とし、
翌日若い男女が集会して飲食すること。(九州北部地方で言う)

とあり、どうも風のことではないようです。
今の昔も桜の下で宴会って、やってたんですなぁ。
(とは、気象予報士の森田さんの受け売りですが。。。)

[2006.3]3月一日、都立入試合格発表日。

張り出された紙を見て、
「自分の番号だけ光っているように見えました」とは、
小学一年生から
こじま塾に通っていたMくんの言葉。
おめでとう、君で今年の中3全員合格だよ。
(なかなか報告に来ないから、正直ちょっと、心配したぞ)

[2006.2]かぜひくなよ〜。
うがいしろよ〜。
歯ぁ磨けよ〜。

うがいをしたグループは
うがいをしないグループより
40%近くも風邪をひいた人が少なかったという結果が
実際に出ているそうです。
(しかもただの水道水)
いわば体の中から乾布摩擦をしているみたいに刺激することで、
外部から入ってくる菌を殺菌する作用を活性化する、
というはたらきもあるそうです。

みのさんではなく、
お医者さんの講演でやってました。

外から帰ったら
手洗い、うがいを忘れずに。

こういう昔からおっかさんからみんな言われているような言葉に
嘘はありませんのですよ。

[2006.1]
推薦入試で合格が決まった人、
これから本番のテストが始まる人、
どちらにとっても
大切な中学生活最後のひと月ちょっとです。
励ましあって、競い合って、
ステキな桜を咲かせましょう。

証明問題、どうやって答えを書いていいのかわからない。
何を書いて何を省略すればいいのかわからない。
とにかくなにから書けばいいのか、ぜんぜんわからない。
そんなとき、とても役に立つのがコレ。
「古畑任三郎です」

例えば
BC=EFであることを証明しなさい。
という問題があるとします。
そしたらまず解答するスペースの最後の行に


よって、BC=EFが成り立つ。
------------------------
と書いてしまいます。
つまり「犯人はイチローさん、あなたです」
とわかっているところからドラマを始めるわけです。
さて、結論を書いてしまったらおもむろに一行目にもどって
-----------------------
△ABCと△DEFにおいて


これはすでに結論がわかっているので
それを含んだ三角形を図の中に探せばいいので
だいたい見当がつきますね。

あとは証拠(仮定)を図の中に書き込んでいって、
見ただけですぐわかるものから
順々に謎解きをしていけばよい、というわけです。

ぇえ〜事件も証明問題も
必ず解けるようにできています。
簡単なところからやっていって
目星をつけて「あとはこの謎さえ解ければ……」と絞り込むと
意外に簡単に今まで見えていなかったものが
見えてきたりするものですよ。
以上
こじ畑任三郎でした。

あけましておめでとうございます。
冬期講習が終わり、
新年の平常授業スタートです。
あとは入試まで一直線。
最後にもうひとがんばり、一押しで
本番のテストの点数を
あげまして,おめでとうございます
といきたいものです。 [2005.12]冬期講習まっただ中のこじま塾。
中3は朝9時から夕方5時20分までのロングランです。
そんなお昼の休憩時間。
となりの部屋でお弁当を食べている生徒のおしゃべりが止まらない。
全く、しょうがないなぁ。一言ガツンと注意したろうか。
と、思っていると、
「塾に入ってから学校の数学の授業がちょっとわかるようになってよかったよー」
とか言っているじゃないですか。
うっ、こじま先生はそういうセリフによわいです。
さあて、まだまだ先は長いぞ。元気を出してがんばろう。

中学生で英語嫌いの子は多いけど
小学生から英語をやってみると、
「英語キライ」という子は見たことないです。
不思議なことですね。

[2005.11]紅葉のたよりが届く今日この頃です。
もみじが散る前に赤や黄色に色づくのは、
中1で習う光合成に関係有り、というと
テスト勉強もちょっと楽しくなるでしょう。
おっとっと期末テスト二週間前のたよりも届いてました。
こうしてはおられません。(汗)

[2005.10]
「ノートをきれいに書く」ってどういうことでしょう。
自分が後から見てなんて書いてあるのかすら読めない、
というのは論外ですが
「きれい」であればいいのかというとなかなかそうともいえません。
答えだけをきれいに並べて書いたノートはたしかにきれい。
でもそ後で間違ってやり直す時や、
もっと後でやり方がわからなくなって戻ってみた時、
どうやってその答えにたどりついたのかがわからなければ
ノートの意味がありません。
あまりきちきち使わず余裕をもって。
途中の式や計算はぜったいに消さないこと。
テストを前にしたとき
ノートはどんな参考書にも勝る強い味方になってくれますよ。
(しかも、安い)

中間テストの結果が続々返ってきております。
「せ、先生、な、なんと理科100点だった!」
「やったぁ。すごいじゃないかあぁ」

理科はテスト前にちょこっと教えただけなんですが、
まぁ、それはそれでよかったよかった。
近年の都立入試では、
「自分の言葉で説明する」問題が増えています。
国語では必ず「200字以内でまとめなさい」のような問題が
出題されていますが、
それは国語に限ったことではありません。
例えば理科でも「実験の結果がこうなったのはなぜですか、説明しなさい」
社会では「図と資料から大阪が天下の台所と呼ばれた理由を簡単に述べなさい」
みたいにして、穴埋めでも選択でもなく
空白の解答欄を自分で埋めなければならない形ででてきます。
自分の頭の中ではわかっていること
(あるいはわかったつもりになっていること)を
いかにして「相手にとってわかりやすい形」にして伝えるか。
求められているのはそういう力です。
ではどうやってそういう力をつけていけばいいのか。
「天声人語」などの新聞のコラムを読んで
感想や意見をまとめる練習をする、
などの方法はもちろん役に立ちますが、
ふだんの学校や塾の勉強の中でもできることがあります。
それは「できた」問題をまだ「できていない」友達に教えてみることです。
「自分はできてるのに人に教えたりするのは時間の無駄だよ」
という意見もあろうかと思いますが、
実際にこれをやってみると
「できた」「答えが合っていた」ことと
ほんとうに「わかった」ということが
だいぶ違うのに気がついたりします。
自分があたりまえだと思っていたことが
なかなか伝わらないもどかしさの中で、
それでもなんとか考えを伝えようとしていろいろがんばって、
ついに相手がわかってくれて笑顔が広がった時の喜びを感じたりもします。
To teach is to learn.
「教えること」は「学ぶこと」、なのです。

[2005.9]低気圧では時計反対回りに風が吹き込んでくる、
と、これは理科で習ったことですが……

低気圧はまわりより気圧が低い。
だからまわりから中に向かって風が吹き込んでくる。
まわりより低くなっている谷底に
空気の球が転がり落ちてくるイメージです。
真ん中に向かって転がり落ちてきた空気は
どこに行くか。
上だ!
逃げ場所を求めて空気は垂直に上がり、
そこに雲が湧いて雨を降らせる、
ということで

台風14号が北上して
日本海にあったときに、
関東地方に下から上向きのやじるし↑
南からの風が吹いてとても暑かったのは
まぁそういうことなわけです。

テストの時に「ん?風の向き、どっちだったっけ?」
と忘れたら、
ちょっと思い出してみてください。

「読書感想文」で苦労した人、
多いと思います。
あらすじを書いて
「〜と思います」みたいなことを
最後にちょろっと書いておしまい、
というのも芸がない。
そこで
「あらすじは書かない」
というのもひとつの手です。
いきなり印象に残った場面について書いてみたり、
例えば物語の登場人物が、
文章に出てこない時に
なにをしていたのかを
想像してみたり、
どう感じていたのかに
思いをはせてみたり。
それでも原稿用紙のマス目が埋まらなければ
作品の書かれた年を年表で調べてその年にあったできごとや
作者が何をしていたかを調べてみたりして
それを作品にからめて書いてみると
原稿用紙が足りないくらいいろいろ書けますよ。
(と、この間ラジオで詩人の荒川さんが言っていた受け売りですけど)


[2005.8]お盆休みもおわり、
夏期講習再開。
蒸し暑さは相変わらずですが、
いつの間にやら日が落ちると
虫のすだきが聞こえてきます。

秋きぬと 目にはさやかに 見えねども・・・

です。
さあ、もうひとふんばりがんばろう。


[2005.7]夏期講習真っ最中です。
今年はうなぎの値段がうなぎのぼり(?)
ということですが、
スタミナ付けてがんばりましょう。
先生も、生徒も
体あっての受験です。

それぞれの進み方に合わせて納得いくまで勉強できる。
でもひとりで勉強するのではなく
教えたり教えられたり、また競い合ったりする中で
お互いが成長していけるような、
そういう塾でありたいと、
思うのであります。。夏期講習真っ最中です。
今年はうなぎの値段がうなぎのぼり(?)
ということですが、
スタミナ付けてがんばりましょう。
先生も、生徒も
体あっての受験です。

ちょいと先だと思っていたら、
いつの間にやら夏休み。
(スーダラ節の節でちょいと鼻歌)
いつの間にやら入試半年前に
なっておりますよ。
わかっちゃいるけどやめられない。

[2005.6]6月としては記録的な暑さで
どうなることかというかんじでしたが、
多少梅雨らしい天気になってまいりました。
と、思っていたらもう7月。
中3しょくん。
ぼやぼやしてるといつの間にか
夏休みになっちゃうぞ、って
その通りでしょう。
中3にはみんながなれるけど、
「受験生」にはちゃんとした準備、
自覚がないとなれないのです。
「受験生」になり切れていない中3生は
しっかり意識を切り替えてがんばりましょう。
相当遅いけれど、
まだまだ今からでも間に合います。



「わかりやすい授業」という言葉をよく聞きます。
もちろん何を言っているのかわからない授業より
わかる授業の方がいいに決まっています。
でも「わかりやすい」っていうのはなかなかむずかしい言葉で、
「たとえば、わかりやすくしようとしてぜんぶひらがなでかいてみたらえらくわかりにくい、なんてこともあるわけで」
また、「わからない」ことにぶつかってなんとかしようとすることが
勉強の醍醐味だったり楽しさだったりもするわけで。
やはりなにごとにも締めるところと緩めるところ、
緩急のバランスが大事、ということは言えるでしょう。

一見こんなことは常識じゃん、ということが実はスゴク深い、
また複雑で難しいことがすごく単純でシンプルだったり、
そういうことを普通の言葉でわかりやすく説明できる、
そんな授業ができればいいな、と思うのでありますが。
さて……

生徒達の通う中学校の運動会があった先週末、
心配していた雨も降らずにほっと一安心。
いよいよ期末テストに向けて一直線ですよ。
(テスト直前だけではなくて、今から一直線に入りましょう。)

週末運動会ということで、
朝から練習で眠そうにしている生徒、
転んですりむいてる生徒など若干名。
台風も接近しているようで予報は雨模様ですが
なんとか運動会の間はやんでいてほしいものです。
梅雨入り間近、期末テストも間近です。
[2005.5]

練習問題で間違えたら、前に自分ができた時のノートを見直してみよう。
それでやり方が思い出せればそれでよし。
また、自分で書いたノートを見ても何が書いてあるかわからなければ
次からはスコシは自分がみてわかるようにノートを書くようになることでしょう。

[2005.4]街の木々はすっかり桜色から緑色に変わりました。
こじま塾の新中1生たちも学校が始まって一ヶ月。
体験入部で入りたい部活が決まった子もちらほら。
活発なトコロだとほとんど毎日遅くまで、というところもあり、
なかなか両立はたいへんなのです。
でも練習がたいへんで時間がない子が、
かえって少ない時間を工夫して
じょうずに勉強の時間をつくったりする。
逆に時間がありあまっていると、いつでもいいやって
なってしまったりする場合もあったりして。
なにごともその人次第、考え方しだいですね。
そういえば
「時間というのは相対的に流れている。
すきな人といっしょにいる時間と
ストーブの上に座っている時間。流れ方は違います」
みたいなことをアインシュタインが言っていたような。
(あれ?記憶が定かではないのですが、
ひょっとしてアイーンシュタインだったりして)
だっふんだ。


こじま塾の入り口の前の軒下で
今年もつばめ夫婦(?)が巣作りをはじめました。
時々窓枠のところにとまって
首をちょっとかしげて休んでおります。

週末のぽかぽか陽気と強風で、
一気に満開になった桜は早くも緑の部分が多くなってきたと思ったら、
うってかわって最高気温9度の冷たい雨。
三寒四温といいますが、ストーブをしまおうと思ったらまた使う、みたいに
寒の戻りもありながら、春はゆっくりやってくるのです。
これって勉強にも似ておりまして、
やり方を説明して自分でできるようになっても、
次に来たときにすっかり忘れていたりして。
でもそうやってちょっとずつ前に進んでいるのです。




折からのぽかぽか陽気で
すっかり満開の桜のトンネル、
府中桜通りを通ってこじま塾へ。
目の前で信号が赤になっても
右折車が途中で止まっていて渋滞しても、
見上げるだけで笑顔で待てる季節です。


4月2(土)・3(日)の週末、府中市は「さくら祭り」
公園や通りなどでもイベント花盛りです。
さくらの方はまだつぼみといったところですが、
学校が始まる来週にはちょうどいいかんじになりそうで、
いよいよ新学年、スタートです。

ひゅるりーら
ひゅるりーら

ひゅうるりぃひゅうるりいららぁ♪
[2005.3]

計算のやり方などがわかってどんどん問題ができる。

問題のパターンなどがかわったり文章題が出てきたりして
「あれ?」って感じで立ち止まる。

今までに習ったことなどを組み合わせたり、
教科書や問題集、ノートなども参考にしたりして、
なんとかしようといろいろ考えてみる。
あるいはここで先生に聞く。

問題解決。
ここからしばらくはまた快進撃が続く。

また壁にぶつかって、悪戦苦闘。

なんて感じで、勉強っていつもスラスラいくものではなくて
何度も何度も壁にぶつかって、
その壁を乗り越えたり、ぶち破ったり、回り道を探したりしていくことで、
だんだんと力がついてくるもので、
そうやって進んでいくうちにおもしろさも増してくるものです。

でもそういう壁にぶつかったときに
「ああ、めんどい」ってわりとすぐにあきらめて、
あるいはあきてやめてしまって、
楽にできる問題ばっかりやっていたら、
それはそれで楽しいけれど、
楽しさも結局そのレベルどまりってことになってしまいます。
基礎の計算練習や漢字コツコツ練習などは
授業時間が少なくなって削られていることが多いですが、
そういうわりと地味であんまり面白くないことを辛抱強くやっていくことも
壁に挑むための精神のスタミナみたいなものを鍛えるためには必要なんだと
特に感じる今日この頃なのでありますな。



ホワイトボードって、磁石がくっつくからとても便利です。
ちなみに数字はカレンダーを切り抜いて作ってます。
だから1や2が多いです。
並べ方や組み合わせの授業の時も
このマグネット数字をはっていったり、
ある程度樹形図を書いてコツをつかめてきたら、
計算でできる方法を考えたりしていくと、
自然にできるようになるみたいですよ。

府中グリーンプラザで
府中十中のふれあい音楽祭(合唱)を
見てきました。
3年生の言葉、2年生からの贈る言葉。
一生懸命さが伝わってきて、
とてもよかったです。
卒業式まであと10日。
見ているこちらまで、
じーんときてしまいました。

ひゅるりーら
ひゅるりーら
ひゅるりーら


今年の三年生も全員無事に高校が決まり、
ほっと胸をなでおろしつつ、
新たに気持ちを引き締めて、
準備や何かの毎日です。
たいへんだけど、楽しい、
塾の一年がまたはじまります。

3/1都立高校合格発表当日。
朝から教室にきて、どきどきしながら
連絡を待っています。
さっそく携帯にメールで「!」マークが10個くらいついた
喜びのメールがきました。でも名前が書いてないのです。
アドレスからもわからないので返信は、
「誰かわからないけど、合格おめでとう!」
[2004.2]
数年前の中3生が
「先生、大学受かりました」と
報告に来てくれました。
そういうのって、やけにうれしいです。
おめでとう、と握手しながら
うるうるしてしまったのは、
今日は天気がよくて東京は花粉が多め
だからだけではないのです。

さて、あしたはいよいよ都立の発表です。
さい先いいぞ。

いよいよ入試本番。
問題用紙を前にした自分を支えてくれるのは、
自分自身です。
きのうの自分、一週間前の自分、
寒い中、朝からがんばった冬期講習のこと。
その全てが今の君を応援してくれている。
と、思ったらこわいものはない。
あとは力を出し切るだけです。
がんばれ、受験生!
自分を信じていくのだぴょん。

テストの時に持っていく定規は
金属性とか色のついた高いやつじゃなくて、
必ず透明なプラスチックのやつにしましょう。
うしろが透けて見えると、グラフを引く前にあててみて、
動かしたりすることもできるし、
三角形がいくつも重なってたりして
どこがどれの外角かわかりにくいときなんかでも、、
定規の下と外でわりと見分けやすくなったりするもんです。
定規は線を引くだけのものにあらず、
なのです。
[2005.1]先週の土日、私立の推薦入試・発表があり、
早くも今年の合格第一号・第二号・第三号と
次々に合格メールが入りました。
いやあ、ほんとうによかった。うれしいです。
これから都立の推薦、私立一般入試、
そして都立入試本番と、一気につづいてきます。
受験生諸君に送る今一番大事な心得
・・・外から帰ったら必ずうがいをしよう。

クリスマスからお正月休みをはさんで続いていた冬期講習も、
一月五日で終了。
六日は朝からコンピューターテストです。
今回の講習で改めて感じたこと。
それは生徒どうしで教えあう、
先にできた子がまだの子に説明したりするのは、
おたがいにとってとてもいいことなんだなぁ、ということです。
そしてそのことによるプラスは、
特に教えている子にとって
より大きいように思われました。
自分の考え方を説明することのむずかしさと、
考えが伝わった時のよろこび。
いろんなことばや図を書いて説明してみているうちに、
たとえば自分がわかっていると思っていたことに、
「・・・?」なぜなんだろうという疑問点が見えてきたりすること。
説明しているうちに
「ああ、これってこういうことだったんだ!」と
気が付いたりすることもあり、
逆に説明しているうちに、自分でもわからなくなって、
前にやったノートを見ても
自分で書いたことなのに
思い出せなかったりすることもある。
今、うちの塾にきている子達も、
学校では数学の習熟度別の少人数クラスなどが
だいぶすすんでいるようです。
自分(こじま)の中学校時代、
一クラスは50人で13クラスだったわけですが、
それはそれでなんとかなってて楽しかったなぁ、なんて思ったりもして。
たしかに習熟度のちがう子に一斉授業、というのは、
どちらにたいしても不満が出てしまう。
だから習熟度別にクラスを分けて、
というのはひとつの正しい答えだと思います。
でもなにかそれだけではない、
いっしょにがんばってそれでより大きなものが手に入れられるような、
そんないきかた、というものがないものか、と、
まぁいろいろやってみている「こじま塾」なのでありました。
(もともと人数があまり多くないので
クラスを分けられない、という事情もあるんですけどね、てへへ)

アイアイ、ジャンガジャンガジャン、
ことしもよろしくおねがいします。


あけましておめでとうございます。
この冬期講習街道をいけば、どうなるのか。
あやぶむなかれ。あやぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
1,2,3・・・はお休みで、4日から再スタートです。
ちなみにこじま塾は旧甲州街道沿い。
本年も、ダジャレから始まってしまった・・・残念。
でも合格は、マチガイナイ。ですぞ。
[2004.12]
クリスマスは生徒みんなにお菓子でも配って、
ジョン・レノンのHAPPY CRISTMASを合唱、
しようかと思ってますが、さて。
25日から冬期講習スタートです。
朝からなので前夜は明石屋サンタなど見て
寝過ごさないように気をつけナイト。

入試の英語の問題では
必ず長文がふたつ以上出てきます。
模擬テストを受けに行った生徒達も
これにはなかなか苦労していて、
「長文をはやく読むこつは、これ如何に」
というのが課題です。
長文に慣れる、というのがひとつ。
またCNNの同時通訳風に、
いちいち英語を日本文に直さないで、
頭からどんどん訳していっちゃう、というのも手です。
そういうことをいっしょに文章を読みながら、
身につけていこうという今日この頃。
一刻堂風、うるるん下条アトム風など織り交ぜながら、
けっこう楽しくやってます。
(自分の方が楽しんでたりして)
さて、今年もあと一ヶ月。
入試まであと、三ヶ月。
松健サンバにまけず元気で
がんばりましょう。

[2004.11]
期末テスト週間に突入。
「これをやっておけば、"間違いない"」
が最近の口癖になってます。
(「残念!」はあまり使いたくないですよね)

台風一過の青空といいますが、
今年は台風の翌日も午前中また雨だったり、
すぐに新しいのがきたりして、
困った台風一家ってかんじです。
台風の時に、けっこう丈夫そうな傘の骨が
へし折れていた子がいたので、聞いてみると
「ああ、これはもとからです」
教訓
数学のテキストは濡れないように
袋などに入れてきたほうがいいですよ。
乾いたあとは凸凹でグラフが曲がる曲がる。

[2004.10]
3×□=15の、□の中は?
というのと
3x=15という方程式を解きなさい。
というのと、
おんなじことなんだ、というのがわかると、
別に数学だからって、むずかしいことやっているんじゃない、
という気になってくるからふしぎです。
むずかしき こともなき式 むずかしく……


問い「これはなんですか」答え「土偶」
という問題を「はにわ」と書いている子がいて
いろいろ説明してみたのですが、
そのときにもっともわかりやすかった答えは・・・
「ええと、
はにわはドランクドラゴンのメガネのほうで
土偶は太った方」
でした。


ヨーロッパ
北アメリカ
南アメリカ
オセアニア
アフリカ
東南アジア
インド
中国
朝鮮半島
中央アジア
などなど、といったかんじで
地理のテスト勉強は
今回の範囲は「アフリカ」、みたいに
やっていたわけですが、
今の教科書で大きく取り上げているのは、

アメリカ
ドイツ
中国

だけで、
基本的には「いろいろ比較して自分で調べましょう」
なのです。(もちろん他の国もそのいろいろ調べる
資料の中に出てくるのですが)
「自分で調べる学習」はたしかにだいじですが、
体系的にきちんとした知識を教える、というのも
けっこうだいじと思う今日この頃です。
太陽が地球の周りを回っている、と答えた生徒が
40パーセントという調査が
新聞で取り上げられておりましたが、
このままいったら
「それでも地球は回っている」という方が
少人数になる日も遠くないかもしれません。
ガリレオやコペルニクスもさぞやお嘆きのことでしょう。

[2004.9]
少人数で個別指導、ということでやっておりますが、
ひとりひとりを個別に仕切っているわけでもないので、
小学生がわからないところを
中学生の"おねえさん"が「ここはこうやるんだよ」って教えたり、
中2の子のわからない問題を黒板でやりながら、
途中で他の中3生にあててみて、
「さすがぁ、中3」とかやってみたりしております。
そんなことをやりながら
いつの間にか、その日が終わって夜になっている、という。
そんなかんじでもう9月も半ば。
中間テストまで3週間。
あっというまですなぁ。

プロ野球の問題も気になりますが、
古田がんばれ、と応援しつつも、
古田が金本のフライを落として、
その後HRで阪神が勝っちゃったりすると、
思わず喜んでしまう。ファン心理は微妙です。
(古田君、ごめん)

[2004.8]選手もいろいろ、
金メダルもいろいろ、
マラソンの観客もいろいろ、と
いろいろあったオリンピックも
台風と共に終わり、
毎日朝8時から夜十時まで教室だった、
夏休みもようやく終わり、
台風接近で飛ばされそうになりながら、
パルコ調布キネマにて、
「月とキャベツ」という映画を見てきました。
(山崎まさよし主演)
夜7時頃まで「忍者ハットリ君ニンニン」で
その後一回のみ上映のレイトショー。
ハットリ君のにぎわいとはうってかわって
お客はそんなに多くはないんですが、
いや、これがまた、実に、
じーんとくるいい映画なのでした。

さあ、いよいよ2学期です。

計算上はアテネとの時差が7時間なのに、
テレビで6時間て言ってるのは
「なんでだろー」と思っていたら、
3月末から10月末まで、
時計を壱時間もどす「夏時間」が
採用されているからなのでした。
(地球をまたにかける先輩のO先生から
教えていただきました。感謝)
いやあ、そんなこと、テキストにものってないよ。
なにごとも勉強勉強。

オリンピックも終盤戦
あんまりマスコミがとりあげないで、
シズカニシアイニノゾメタ
選手の方がメダルを取っている気がします。
日本は東経135度(兵庫県明石を基準にして)
アテネは東経25度くらいなのでだいたい30度くらいとして、
その差は、105度。

地球は24時間かけて一周(360度)回っています。
1時間では360度÷24=15度だから、
105度だと

105÷15=7

日本の方がおよそ7時間先を回っているということになります。

だから日本で朝の6時の場合は、現地では午後11時くらいってことになります。
(なんで135度とか30度のところを使っているかというと、
15で割り切れるからなんです)
だいたいアッテル、ネ?

体操を見ながらうとうとして、ハッと気が付くと
時計は午前六時。アナウンサーの人が興奮して金メダルを告げておりました。
あーあと20分早く眼が覚めていれば
金メダルの「瞬間」、見られたのに。

アバウトな計算していたら、
テレビでアテネとの時差は「6時間」て言ってましたね。
アッテネくて、すいませんです。

女子自由形で初の金メダルを取った柴田亜衣さん。
一位でゴールしたあと満面の笑顔、というのはわかるけれど、
プールに向かうときから笑顔でした。
さすが。
笑顔の力はつよいのだ。
[2004.7]
連日の猛暑の中で夏期講習。
今日は三十三度です、の予報に
「今日は涼しいなぁ」と思ってしまうから不思議。

講習に入って最初の土日は
ほとんど「27時間テレビ」を見ておりました。

ナイナイの岡村くん。
一生懸命な気持ちが伝わってきて、
ほんとに笑わせて、
感動させてくれました。
また月曜日からはじまる講習に向けて、
元気と寝不足をもらいました。

元気ハツラツー?
オフ・コース。


生中継の大リーグのオールスター戦。
バッターボックスの後ろのフェンスに
「○○生活100」という日本語の広告が。
「ほお、ヒューストンの球場に、はて?」
後でラジオで聞いて謎が解けました。
日本向けの画像に、合成で映しているということです。
だからスポーツニュースなどの画像にはなんにも映ってない。
いろいろなことができるものですなぁ。
NHKのテレビで見ていて、あると思っていたものが
ほんとうはそこにはなにもない、
なんてことがある。
なにがほんもので、なにがほんものじゃないのか、
しっかり見極めていかなくては。
さて、いよいよ来週より、夏期講習です。
これ、ほんと

平治の乱の後、
平氏に仕えて出陣した石橋山の戦いでは、
敗れた窮地の源頼朝を栗の大木の空洞の中にいれて助け、
頼朝に仕えて平氏を追った一ノ谷の戦いでは、
息子直家と同年輩の平敦盛をやむなく討った後に
(歌舞伎では身代わりに直家を討った、のでした)
武士を捨てて仏門に入った情に厚い武士。
その熱い男を生んだ、武州「熊谷」は、
今日も37.5度を記録しているとか。
気象情報の度に聞く名前ですが、
やはり筋金入りの暑さなのですなあ。

[2001.6]
ハリー・ポッター第3作の撮影までに、
監督からレポートの宿題が出たそうで、
ハリー役のラドクリフ君はレポート用紙にぎっしりと。
ハーマイオニは16枚。
で、ロンはというと、
「ぜんぜんやってなかったんですけど、
監督がロンらしいって、勘弁してくれました。はは」

たしかに。
つばめのひなが巣立っていき、
心許なげにあたりの空域を(?)飛行訓練しては、
落っこちそうになってようやく電線にとまって休んだり、
それではそうじでもするか、と。
ばけつにいっぱい水をため、巣の下のふん山を水でふやかして
ちりとりのはじっこでガリガリやって、すっかりきれいにして
やれやれ、と思っていたら、また上から白いものが。

あ、まだ2羽残っていたみたいです。

こじま塾は自分のペースで個別に勉強できますよ、ってことなので、
つばめまで個別に巣立っていくってことかしらん。
はいはい、何度でも掃除しますよ、つばめくん。
あ〜……

さて、テスト対策いそがしいそがし。

台風一過で真夏並の猛暑です。
と、いっても真夏の夏期講習はもっと暑いことでしょう。
森田さんが「今年は暑いですよ」といってました。
(でも、あんまり当たらないんだよなあ)

当たらない
もりた よしずみ
ハルウララ

軒下の
つばめの子達
巣立ち待つ

軒下は
巣立ち待つ子の
ふんだらけ

なんちゃって。


熱帯低気圧に変わった台風が通過するという、
ちょうどその日が運動会。
予報はお昼過ぎまでどしゃぶりでしたが、
テルテル坊主ならぬ、
けろけろ坊主のおかげか?
朝からスッキリ晴れていい天気になりました。
ヨカッタヨカッタ。

当たらない
天気予報と
ハルウララ
先生、おみやげ持ってきたよっ。

それはすまないねぇ。

はいっ。

おみやげはかえる君と牛君がかぶっている
葉っぱでした。
そろそろ梅雨入です。
[2004.5]

中間テストに出ていた、村上春樹の
「ノルウェーの森 上巻」を越した小説って何?

えー、「世界の中心でバカを叫ぶ」?

それってなんか混ざってない?

なんてこともありながらテスト週間も終わり、
結果が続々と返ってきている今日この頃ですが。
伝統の巨人阪神戦では
ダイエー・日本ハムなどを渡り歩いてきたベテラン投手
下柳が給料がン億円の史上最強打線を
ばったばったと内野ゴロに打ち取って一失点。
最後はドラマチックな逆転サヨナラにつなげておりましたが。
あるスポーツジャーナリストがこんなことを言っておりました。

この間、たまたま下柳と飲んだんですけど。
ビールをついでぐびぐびって、普通はすぐ飲みたいものですが、
彼はいったん止めるというか、ためるわけです。(笑い)
お前さん飲むときもそうなのかい、って言ったんですが、
そしたらですね。
「笑ってるけどね。打ちやすい投手っていうのは、
1・2・3で投げるんだよ。
それを1・2の3で投げるとちょっといい投手。
で、1・2・の・の・3だとなかなかタイミングがとれないだろ?
そういうのってサ。その時急にやってもダメで、
ふだんからそういうことを意識してやっておくのがいいんだよ」

ひょうひょうとしてやる気がなさそうに見えて、
いろいろ考えているんだなあ。
勉強できることは教室以外のところに
転がっているものです。

[2004.5]
GWも終わりあっと言う間に中間テスト1週間前です。
テスト対策にいそがしい今日この頃。
ところで五味太郎さんの本を読んでいたらこんな話が載っておりました。
五味さんの友人の先生が市販のテスト問題を使って感想文を書かせたところ、
その問題というのがなんでも
授業中に大雨が降ってきて、
友だちはお母さんが傘を持ってどんどん迎えにきてくれるのだけれど
ワタシのお母さんは仕事が忙しくて迎えに来ない。
でもワタシはお母さんが頑張ってくれているんだから
ワタシも頑張ろうと思って
友だちの傘に入れてもらって帰りました。
これを読んでどう思いますか、五十字以内で書きなさい、みたいな。
それでひとりの生徒の解答がこうだったそうなんですな。

べつに。

うーん、感想だから「べつに」だったら「べつに」ですよね。
(五十字以内すぎるけれど)
そういえば中学の時に「走れメロス」を読んで
「メロスは自分勝手でセリヌンティウスは人が善すぎると思う」
というようなことを書いたら、えらく怒られましたです。
テヘヘ。
[2004.4]
再放送で金パチ先生がまたまた始まって
またまた毎日録画予約して見ております。
(その前の渡る世間〜の時も予約してましたけど…)
研修中の新人教師、石黒賢
ちょっとヤンチャな男子、萩原聖人
というぐらいだからちょっと前に放送されたやつです。(ちょっと?)
「分数なんてちんぷんかんぷんだよ〜」って
分数の足し算で分母も分子も足しちゃう中3男子に
保健室の樫山文枝先生はリンゴを切って、
「これは四つに分けたうちのひとつ。
これは二つに分けたうちのひとつ」と説明をはじめます。

〜分数の足し算は分母はそのままで、分子だけを足す〜
〜分母が違っていたら通分して分母をそろえる〜

そういう算数の「当たり前」のことをひとつひとつやっている時間は、
数学のベテラン教師役の室井滋先生が言うとおりなかなかないわけですが、
「とにかく黙って覚えなさい」だけではなく
そんな小学校で習うような「当たり前」のことに対する「なんで?」に
ひとつでもわくわくする答が見つけられたら、
今学校で習っている「高度な」数学も自分からもっと興味をもって
聞けるようになるのではないかと思いました。
そしてそれは15年前の金八先生の時代と全く変わらないことなのですよね。
金八っあんの髪の毛の量はだいぶ変わったようですが。



ミスター・チルドレンの新譜
シフクノオト
これは「至福の音」であるとともに
飾らない、普段着の
「私服の音」でもあったりする。
そしてまた
様々な模索や悩みや困難、病をくぐり抜けてきた
「雌伏の音」であったりもする。 だからこそ、
シンプルでいて奥深いのです。
「よき細工は、少し鈍き刀を使ふ、といふ。
妙観が刀は、いたく立たず」(徒然草より)

そしてまた、
childの複数形をまちがえた生徒には、
Mr.ChildrenのCDを見せたりもする。

(childs?
じゃあ、これは「ミスター・チャイルズ」?
ミスチャなの?って言って)



「天才は1%のひらめきと99%の努力のたまものである」
と言ったのは、発明王エジソン。

「天才とは努力し得る才だ、
というゲエテの有名な言葉は、
殆ど理解されていない。
努力は凡才でもするからである。
然し、努力を要せず成功する場合には
努力はしまい。…天才は努力を発明する。」とは
小林秀雄の弁。

あいついいよなあ、と
天才をうらやむことなかれ。
天才には天才の、
ものすごい苦労があるのです。
うらやんでいる暇があったら、
まず、努力、努力。

ちなみに、
「人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ」
と言ったのは、喜劇王チャップリンです。

[2004.3]
都立入試が終わって、学年末テストとつづき、
3月1日の都立一般合格発表。
おめでとうー、みんなよくがんばったねー。

と、いうわけで、
三年生が卒業していって、ファイルを入れ替えたり
掃除したり新年度の準備と
いろいろ忙しい今日この頃なのですが、
新しいテキストが段ボール箱で届いて、
よっこらしょっと持ち上げて棚の上に置こうとしたら、
そこにはガムテープが……
左手で段ボールをおさえつつ、そろそろ右手をハナして
そーっとガムテープをどかそうと手を伸ばす……
うぉっと、バランスが。
あぶないあぶない。
結局、
段ボール箱を一度おろしてからガムテープをどかしたのでした。
教訓、
例えば、箱を持ち上げる前に、
着地場所のガムテープをどかしておく、というように、
何かをはじめるときは、きちんと準備してからの方がよい。
教訓2
無理な体勢で物をとろうとすると、腰が。イテテテ。
[2004.2]
お天気キャスターの森田さんによると、
沖縄で早くも桜が咲いたそうです。
奄美諸島で咲いて、
その後しばらくして
宮古島。
「これって不思議だと思いませんか」
と森田さん。
桜は普通下から上に上がってくるのに、
北にある奄美が先で
南の宮古島があとからなんて。
森田さんが言うには、
桜が咲くのもあまり暖かすぎるより
寒さを経験してからの方が、
「春がきた」ということを感じられるのだ、
ということなのです。

と、いうわけで。
都立の単願で受かった子達には、心からおめでとう。
そして、残念だった人には、
一般入試でしっかりいい花を咲かせられるように
応援しております。
大きくジャンプするためには、
一度沈むことも必要なのである。
(by坂本金パチ)


[2004.1]
生徒A「勉強きらーい」
こじま「じゃあ、にんじんきらーい」
(ほんとはすきだけど)
生徒A「どうしたら数学がすきになるんだろう」
こじま「じゃあ、どうしたらにんじんがすきになるんだろう」
(ほんとはすきなんですけどね)
生徒B「そうか、細かく切って混ぜればいいんだ」(ボソッ)
こじま「その通り。いいこと言うねえ。勉強も同じだよ」
一同「ふーん」(妙に納得)
生徒B「でも勉強をどう細かく切るのよ」(ぼそっ)
ボブ・サップには負けないわよ」と
美川さんが言うとりましたね、紅白で。
来年の大晦日はマサカサップvs美川戦?
そしたら幸子さんとの戦いはどうなるんだろう、なんて
そんなことはともかく、

あけましておめでとうございます

年末は30日まで冬期講習で、
ラストの理科が終わって、後片づけをしていると、
みんな「ありがとうございました」とペコリとして
帰っていくのですな。
当たり前のことなのですが、
なんかじーんときてしまいました。
2004年もきみたちのために
がんばるぞい、って気になるじゃないですか。

[2003.12]

冬期講習真っ直中。
一週間ほどで五科目三年間の復習をやるわけで
かなりいそがしく、ハードな日程です。
歴史なども
織田信長が楽市楽座
豊臣秀吉が刀狩り
徳川幕府が大名に参勤交代を課す
薩長同盟、大政奉還
みたいなかんじでテキストは
1ページで縄文時代から現代まで
一気に書いてあるわけですが、
信長が楽市楽座を行ったのがいかに革新的なことだったか、
なぜ秀吉が刀狩をするのか、などなどと
テキストに書いていないことで盛り上がっております。
朝9時から夜まで
今年の受験生もがんばっておりまする。

[2003.12]

期末テストが終わり、忘年会も終わり(?)
ああ、そうそう昔の塾仲間の先生達と忘年会でカラオケに行ったら
「神田川」の二番まで歌詞も見ずに歌えてしまいました。
昔覚えたのって忘れないものですねえ。最近の歌は全部はな歌なのに……
えぇと、それはともかく。
冬期講習が間近にせまり、準備におわれる日々、
講習テキストを予習しつつ、
生徒が持ってきた入試問題の答を作ったりしながら、
おっと、年賀状も描かないと……
やっぱり今年の絵柄は、「おしゃるしゃん」ですかねぇ。
久しぶりの名解答。
小学生A「せんぬき高校野球」?
こじま「どれどれ?」
そこには
「選抜高校野球」の文字が……
ずうっと前に
「ちかてつ」を「近鉄」と書いた子がいましたが、
それにまさるともおとらぬ作品です。(?)
栓抜きを持って試合する高校球児達を、
一瞬想像してしまったのでした。

[2003.11]

こじま塾からもほど近い府中・熊野神社で
国内でも数少ない古墳時代終末期(7C頃)の
「上円下方墳」が発見された、というNEWS。
(12/6付朝日新聞より)
これは中央との関係や
府中に武蔵の国の国府が置かれた背景を知る
重要な手がかりになる、ということです。
「上円下方墳」というのは、
○が
□の
上にのっている形です。
長方形や正方形のように
四角のことを「方」っていいますもんね。

歴史って、意外と身近なところにも
あるんだなあ。


ちなみに有名な「前方後円墳」は、
前が四角で後ろが円ってことですね。
[2003.11]
府中四中、十中、八中、七中と2週にわたって続いた
雪崩式バックブリーカーのような期末テストもようやく終わりました。
そして
雪崩式にテストが返ってくる、というわけで。
返ってきたテストの点数を聞くと、
いいテストはすぐ点数を思い出すのですが……ん?


府中四中、十中、八中、七中と、
中学生の期末試験が
ちょっとずつずれてあるので、
毎日がテスト前、みたいな日が続いております。
気がつくと、もう師走が目の前に。
ちなみに、
師走の「師」は……
先生ではなく……
お坊さんのこと。
へぇ〜。

しかし、塾のhpなんだから、
こんなこと書いているよりも、
冬期講習の広告でもしなさいよってかんじですよね。
いやまったく。

Time really flies.
(光陰矢の如し)

間近に迫った期末テストの範囲で、
中3の教科書に出てきたところで、
ちょっと脱線して思うには、
「踊る大捜査線」の再放送を見ていて、
「青島です。都知事と同じ名前の……」
また、
織田くんが歩いているバックを見ていると
お台場ってちょっと前までほんとに野原だらけの
「空き地」だったんだなあ。
まさに光陰矢の如し。

この間NHKアーカイヴスで
NHKにも一本だけしか残っていないという
40年程前の大河ドラマの「竜馬がゆく」をやっていましたが、
竜馬といっしょに脱藩する若侍の名前が「北村総一朗」
?どっかで見たことが……
あ、湾岸署の署長さんじゃないですか。
[2003.10]

小学六年生。
昨年からの新カリキュラムは
平均や速さの授業が終わり、
ようやく分数のかけ算に入ろうという
今日この頃です。
思えば前の6年生は4月から分数の計算をやっておりました。
それを一年かけて比や拡大図/縮図、比例反比例などで使って
自分のものにしていたわけで、
この差は単に六ヶ月遅れて習う、という以上に大きいんじゃないか、と
最近特に思うのです。
「分数の計算」って中学の数学では答を出すうえで
必ず必要な大事なアイテムなのです。
だから練習して手のうちにいれて使えるようにして
次のステージへ上がってほしいのです。
ぽんと渡されて使いこなせていないまま、
分数が出てきたら立ち往生、というようなことのないように。

そこの君、方程式で分子と分母を逆に書いちゃったり、してませんか?
[2003.10]
中3中間テスト、社会の範囲は「憲法」と「国会」
折も折、ということで、
「え〜衆議院と参議院はどこがちがうの?」
なんて番外テスト対策授業です。
旧甲州街道を走る選挙カーの声も
いわゆるひとつの生きた教材として。

阪神優勝の日の試合で
勝利を決める一打を放った赤星選手が、
「前監督の野村さんがいなかったら、
僕は今頃プロ野球の選手になっていなかった。
ほんとうに感謝しています」という旨の話をしていて、
もちろん星野監督あってこそ大きく開いた花だけれど、
四年連続最下位時代の種をまいて耕した人を忘れない。
赤星くん、君はエライ!
(ただし監督がノムさんのままだったら
優勝できていたかどうか、
それはまた、別の話……)
[2003.9]祝!府中出身若兎馬関が幕内十三枚目で勝ち越しました。
(平成5年度府中八中出身)

安倍幹事長が話題、ということで、
「え〜漢字帳を出して、おいおい、この幹事長じゃないよ」
なんてネタがしばらく使えるな、なんて、冗談はともかく……
(冗談ですよ。ホントに)
秋分の日の23日、横浜国際競技場にてスーパー陸上を見てまいりました。
室伏の貫禄、オーラはさすがとうなるものがあり、
100m世界記録のティム・モンゴメリは、やっぱり速い速い。
(ちょうど100mのコースが目の前だった)
走り高跳びでは一回一回自分に気合いをいれて
観客と一体になっている真鍋(マナベ)君が2m25を成功して堂々2位にはいり、
(わたしは密かに彼に「空跳ぶ高見盛」とあだ名をつけてファンになってしまったのでした)
陸上って思っていたよりずっと面白いな、と認識をあらたにした一日でした。(寒かったけど)
会場には陸上部とおぼしき中学生や高校生もたくさん来ており、
ホンモノの走り、ホンモノの投げに拍手を送っていました。
ホンモノと接する、というのは彼らにとってもすごくプラスになることでありましょう。
ちなみにお目当てのひとり、
末続くんは競技は欠場、サイン会と握手会に背広で参加でした。


明けない梅雨に
冷夏、
激しい残暑。
そして台風が過ぎたら
いきなり冬がきたような気温。
暑いからふとんもかけないで寝たら、
朝には震える寒さ、というようなこともあったりして、
風邪引きの子も増えているようです。
やはり阪神優勝の年だけのことはある?
どうかくれぐれも、
体には気をつけて。

いつになったら梅雨があけるのかなぁ。
いつになったら暑くなるのかなぁ。

あ、暑くなった。
と、思ったらもう9月ではないですか。
蒸し暑いけれど、
鐘がなるのが5時になって、
暗くなる時間も確実に早くなったいます。

やっぱりもう、
秋が来ていたのですな。
進んでいないようで
カレンダーは淡々と進んでいるのです。
受験へのカレンダーも。

[2003.8]
中3の夏期講習も無事終了。
でも、夏休みの宿題が
だいぶ残っている人が多いようで、
のび太くんがドラえもんを呼ぶ如く、
「先生〜なんとかしてよ〜」という声が聞こえてきます。
宿題を代わりにやってくれるロボットや
どこでもドアがあればいいのにねぇ。

「のび太くん、人に頼らず。自分でなんとかしろよ」



I think that the Children's Peace Monument was also impressive.
原爆の子の像も印象に残りました。
It was built in memory of Sasaki Sadako.
それは佐々木貞子さんを記念して建てられました。

Sadako became a victim of the bomb when she was two years old.
貞子は、二歳の時に原爆の犠牲者になりました。
She survived.
彼女は生きていました。
But she suddenly became ill ten years later.
でも、それから10年後、突然彼女は病気になったのです。
She started making origami cranes.
彼女は折り紙の鶴を作り始めました。
"I'll get well if I make a thousand,"she believed.But sadly she died.
「もしわたしが1000羽の鶴を折ることができたら、わたしはきっとよくなる」
彼女はそう信じました。でも、彼女は死んでしまいました。悲しいことですが。
(2年前まで使っていた、中3教科書NEW CROWNより)

広島に原爆が落とされた8月6日を控えて、
夏期講習の英語の時間に授業で使ってみました。
原爆の子の像や、供えられた千羽鶴の写真ものっていて、
最近の事件で折り紙の鶴を焼いてなぜそんなに大きく取り上げられたのか、
またその像と鶴がどういうものでどういう思いを込めてそこにあるのか、
などをしばし一緒に考えてみたりして。
むしゃくしゃして火をつけた、という大学生も、
英語だけでなく中身ももっとちゃんと勉強していたら
よかったのですけれども。



夏期講習も半ばをすぎて、
ようやく夏らしい暑さのここ数日。
とはいえ、もうすこしすると早くも残暑の時期。
台風もきているようで天気の方も
あやしくなってきました。
まさか台風一過の空に赤トンボ、
もう秋だなあ、なんてことになったりして……
んなことは、ないと思いますが。

[2003.7]


たまや〜!ドラや〜!!
夏期講習がはじまって、最初の日曜日。
東京競馬場の花火大会で、
疲れをいやしてまいりました。
コースの内側から打ち上げるのを、
スタンドから見るわけですから、
その迫力たるや、
広がった花火が目の前に3Dで迫ってくる
感覚なのです。
大げさではなくほんとなのです。
なんせ飛び散った花火のかけら(だいたい火は消えている)が
ばらばらと頭や顔に落ちてくるぐらいなのですから、
「いて」とか「目に入った」とかいう声がして、しばらくすると、
「風の加減などで花火の燃えかすが
落ちてくることがありますので、ご注意下さい」
とアナウンスが……
「おそいわ」とまたとなりから声が。
いや、しかし、
ドラえもん花火にはびっくりしました。
みんな大拍手。
[2003.7]

中3の夏期講習は、
9時からお昼までのおはようコース、
午後1時から4時までのこんにちはコース、
6時から9時までのおやすみ、もとい、こんばんはコースと、
三つの時間帯に分けてやっているわけですが、
どのクラスに来ても、
午後4時55分からの金八先生の再放送は見られるように
時間割を作ってあったりするのでした。
やっぱり三年生の時に金八先生を見せてあげたいのですよなぁ。
で、「兼末ケンジロウはなぁ……」とか
「コータは大西先生に……」「アキヒロは……」とか話をふると、
けっこうみんな見ているようで、ちょっとうれしかったりして。
それどころか、やけに詳しくて、風間くん(ケンジロウ)とか、
本名まで知っているのですな。
うーん、ジャニーズだったか……
でも、いいんです。きっかけなんてなんでも
なにかが心に残ってくれれば。

タノキントリオや腐った蜜柑のころの金八先生を見た感動は、
いつまでたっても、忘れておりませんです。
ちなみに、
「うちの弟の友達は、マッチと同級生、ふふふ」と自慢したら、
けっこううらやましがられてしまったのでした。
あんまり関係ないですけどね、ふふふ。

夏休みだからといって、
朝はずーっとねていたり、
夜はずーっと起きていたり、
なんてことにならないように、
生活のリズムをくずさないように、
計画を立ててきちんと勉強&運動しましょう。

宿題は早めに済ませて、
最後の日になってあわてることのないように。



「かわせみだ。」
子供らのかには、首をすくめて言いました。
(宮沢賢治「やまなし」)

国語の時間。生徒と一緒に教科書を読みながら、
ふと質問してみました。
「首ってどこだ?」

うーん……


期末テスト対策が一段落して、
ふと見上げると、
ぴーぴーいっていた軒下のツバメの巣が、
空き屋になっていました。
しばらく見ていると、
グループのつばめが巣のあたりに飛んできて、
一休みしてまた飛んでいく。
ちょっと目を離したすきに、
いつの間にかひなたち
巣立ちしていたんだなあ。
やけにばたばた羽を動かして、
やはり親鳥とくらべると
飛び方がぎこちないようです。
これで来年までは
自転車のサドルに白い物を落とされる、ということもないと思うと、
ほっと一安心しながらも、
少しさびしいような。
[2003.6]

hydrangea

紫陽花を英語でいうとこうなります。
水素の元素記号は「H」なんで、
やはり水と縁の深い花なのかな。
ちなみに、
この単語はハリーポッター第5作の1ページ目に出てまいりました。
松岡佑子さんの翻訳版が出るのを待ちきれず、
英語版を買ってきたものの
さて、日本語版が出るのとどちらが速いかってぐらい
ゆっくりゆっくり進んでおります。
一日1ページの今のペースでいくと、
766ページ目が終わるのは、
え〜とぉ〜。


げ・げ・げげげのげ
土曜が雨で、
日曜も雨、
月曜に延期の運動会〜
悲しいな〜

運動会大好き生徒君が、
たいへん残念がっておりました。
[2003.5]
いよいよ
中間テスト週間です。

中間テストの日が
学校のワークブックの宿題の
〆切となっている場合が多いので、
テストの前の日に宿題で徹夜、
なんてことのないように、
早めにやっておきましょうね。

まんいち徹夜になっても、
朝はバナナ一本でもいいから
食べていくようにね。
(みのもんた氏が言っていたので
まちがいありませんよ)


教科書や問題集、テストなどでも
円周率を約3で計算していいよ、ということになって
そうすると例えば、
半径3cmの円の面積は、

3 × 3 × 3=27
半径  半径 円周率

というふうになります。

計算が簡単なのはいいのですが、
「円周率」って数字の
不思議感がなくなってしまったようで……

「ゆとり教育」の目的のひとつは、
計算などよりも
「考える」ことにより時間をかけられるように、
ということですが、
ある意味
面倒くさい計算を、
どうやって簡単にして解くか工夫したり、
3.14の次を考えたりする所に
数学のおもしろさのひとつも
あったように思ったりもするのです。

「おもしろさ」にも二種類あります。
ゲラゲラ笑ってしまう「おもしろさ」と
なるほど、と夢中になってしまうような「おもしろさ」

「数学なんてなんの役に立つのさ」
から
「へぇ〜,数学ってけっこうおもしろいジャン」
となってくれると、
教えているコチラも
教師みょうりに尽きる、というやつですが、
なかなかねえ。

昔おしえた生徒で、
「ピアノ」と「数学」はどっちも比べられないくらいおもしろい、って
言っていた子がおりましたけれども。



五月(さつき)晴れのゴールデン・ウイーク、ですが、
旧暦の5月は今の六月。
五月雨(さみだれ)=梅雨時の長雨の合間の
からりと晴れた洗濯日和が
もともとの五月晴れなのです。
なんてことを考えながら、芝生でうとうとと。
[2003.4]

新学年が始まって、はや二週間。
と、思っていたらもうすぐGWです。
のんびりしていると、気がついたら
中間テスト、ということになってしまいますよ。
と、言っても中1中2は最近
一学期の中間テストがない学校が
多いのです。
だから気がついたときには
期末テストで、
もう一学期が終わっているということになります。
わからないところが積み重なると
取り返すのがどんどんむずかしくなります。
「銀行が不良債権を放棄した」なんて話は
よく聞きますが、
勉強に債権放棄はありません。
とにかく基礎からじっくりやって、
わかるようにしていくしかないのです。
まずは原因をしっかり見つめるところから
はじめましょう。



春休みも終わり、新学期のスタート。
はらはらと桜の散る中を、というか
花びらが竜巻状態で舞い上がっている
府中桜通りを通り抜けて、
教室にやってきました。
きのうは昨日で日曜にお花見していたら、
ピコピコとメールが……
「えー宿題がかわらないので、
こういう問題ってこうでいいんですか?」と
式が書いてある。
この間卒業した○○くんでありました。
もう、高校入学式だろ、しっかりやれよー。
以上。
[2003.3]

連休が終わって月曜日、教室のガラス戸の前に
久しぶりの見慣れた白いものが……
春です。つばめちゃんがまたやってまいりました。
と、思っていると
この間卒業したばかりの生徒から
「これから塾にいっていいですか」
という連絡が。
卒業前に貸していた本を返しに来たのでした。
そして……
帰りにはまたまた、つづきを借りて行ったのでした。
[2003.2]

東風ふかば
  にほひおこせよ梅の花
 あるじなしとて
      春な忘れそ

今年もみんな、無事に進路が決定いたしました。
谷保天満宮にお礼にいかねば。連休が終わって月曜日、教室のガラス戸の前に
久しぶりの見慣れた白いものが……
春です。つばめちゃんがまたやってまいりました。
と、思っていると
この間卒業したばかりの生徒から
「これから塾にいっていいですか」
という連絡が。
卒業前に貸していた本を返しに来たのでした。
そして……
帰りにはまたまた、つづきを借りて行ったのでした。
[2003.1]
冬期講習も終わり、あとは入試まで秒読みに入りました。
朝9時からお昼をはさんで夕方暗くなるまで、
入試直前のこの時期とはいえ、中3のみんなよく頑張りました。
講習の案内を渡したときは「え"〜そんなに長いの〜」
なんて言っていたのに、授業時間が全部終わってからも
ねばってページが終わるまでやっていく子もおりました。
さあてと、講習あとに
こじま塾特製スペシャル合格甘酒も飲んで
元気つけたところで、ラストスパートがんばりましょうっ。


[2002.12]

「志望校選び」は

自分が「ほんとうにやりたいこと」のために役に立つ、
ほんとうに「いきたい」学校を受験しなさい。
とよく言われます。
でも「将来の夢」や「ほんとうにやりたいこと」が
中学三年生でしっかりわかっている人なんてそうそうたくさんはいないと思います。
とはいってもさりながら、
自分がほんとうにやりたいことはなんなんだろう、
そのためにどんな学校に行けばいいんだろうと、
14、15歳のこの時期に考えるのはとても大切なことなのです。
自分で自分をみつめて真剣に思いっきりなやんでください。
でもそれでわからなくても、それはそれでいいんです。
わかっているつもりでも途中のちょっとしたきっかけで方向が変わったり、
やりたいことのしっぽがつかめたりするものだし。
「自分はなにものなのか。」「ほんとうの自分を探す」
ハリー・ポッターもおでこの傷を鏡で見ながらずいぶん考えたこの問題。
「本当の自分」はいろいろなことを経験し、
考えていく中で自分で作っていくものだと思います。
高校に入るのはゴールではなくて、スタートラインに立つことなのです。
(by金八先生)
さあ、あと一息。スタートラインへレッツゴー。


[2002.11]
去年の卒業生で農業高校の一年生の人がもってきてくれた、
採りたてほやほやのどろつきカブです。
無農薬なので、葉っぱの虫食いはご愛敬のおいしい証拠。
ちなみにこいつはその夜、
豚コマとカブの炒め物、&カブ入り豚汁へと化けたのでした。
(おなじ材料が途中から分かれただけ?)




採りたてカブと豚コマ&カブの炒め物丼とカブ入り豚汁。


自分に甘い言葉は「聞く」に心地よしですが、本当に「効く」ことはありません。
耳に痛い苦い言葉をしっかり聞いて「規矩」と出来るような
心「利く」人になりたいものです。そうでない時は、自分にキックしましょう。
[2002.10]


紅葉

理科的には
植物の葉は空気中の二酸化炭素と
根から吸い上げた水を使って
酸素と糖をつくります。
これを光合成と言います。
ふつう光合成でできた糖は
茎の外側にある「師管」という管を通って
全身に送られますが、
秋になると外側に切れ込みが入って
この「師管」が遮断されてしまいます。
そしてできた糖が
どんどん葉っぱの中にたまっていって、
これが透けて赤や黄色に見えるのが、紅葉です。

やがて葉は落ちて、
たまっていた糖が栄養になって、
また次の年には新しい芽がでます。






日々是好日

中学校の成績が絶対評価にかわったことや
教科書の内容が削減されたことなどで、
来春の受験の要項がかなり変わることもあり、
ここのところ連日、あちこちの高校の説明会に
出かけています。先日も とある私立高校に行ったところ
朝方はくもりだったのですが、お昼頃に
終わって外に出るとすっかり雨模様。
近所に売っているコンビニなどもなし。
困っていると校長先生が
「忘れ物の傘ですから、
どうぞお持ちになってください」とビニール傘を
渡してくださいました。
うれしかったなあ。
こういうことがあると
どんな説明を聞くよりもその学校に好印象をもって
しまいますからふしぎですね。
こころ愉しく帰ってきて授業も絶好調、でした。

[2002.9]
時代劇の「寺子屋」では、たいてい
「読み書きそろばんご指南申し上げる」
という看板がかかっておりますが、
今も基本が大事なことにかわりありません。
ただ、漢字の読み書きだけでなく
ローマ字の読み書きも小学校のうちにきちんとやっておくことに、
しくはなし。
英語を習う役に立つ、どいうだけでなく、
ワープロ、パソコンには断然ローマ字変換が有利。
すべての道はローマに通ず。なのです。
もっとも携帯の文字変換の方が速いって子も
最近は多いですけれど。



ほんかくてきに
秋風が吹き始める前の
もうひとやま。
残暑がきびしいこの頃ですね。

2002.8
お盆休みが終わったと思ったら、
台風とともに夏期講習が再開。
この間までの寝苦しさはうそのよう。
いつの間にか夜などは
涼しい風の吹く季節になっておりました。
もうひとふんばり、がんばりましょう。
2002.7
夏休みがスタート!
海の日休日で天気はいいし、暑いし、
車が多くて道が混んでるし、
こんな時は仕事に行くのが一番ですね〜。
と、今日も今日とて教室へ。
忙しい日々がはじまりです。

台風一過の雲一つない青空はいいのですが、
倍返しの暑さがもどってきたようです。
もうすぐ夏期講習。暑さに負けずがんばりましょー。

台風もあってたっぷり水もらって、
夏の厳しい暑さを経て、
それではじめて花が咲いて実がなるんだよー。


最長寿命の台風は、19日。
最短は3時間。

今では気象衛星で雲の動きなどから計っていますが、
昔は観測器を飛行機で落として大きさを計っていたそうです。
(たいへんだなぁ)
今回の台風6号は10日現在で誕生12日目、とか
けっこうご長寿台風です。
上陸すると大変ですが、上陸しないで海沿いを進むのも大変なのです。
海から水を吸い上げて、燃料を補給しながら走っているみたいなものですから。
(気象予報士の森田さん談)
大きな被害がでないといいのですが。


梅雨空から一転、
蒸し暑い日がつづいていますね。
ワールドカップが終わって気の抜けているところに
この気候の変化で風邪をひく人も増えているようです。
気をつけましょうね。

ところで最近「遊びながら、楽しく、知識が身に付く」
というソフトなどをよく見かけます。
「楽しく」できるのはいいんですが、
あまりそればかりで馴れてしまって
キャラクターがついていたり、ゲームがあったりしない
「普通の」勉強が「めんどくさいんだよー」なんてことになっても
これは考え物。
ノートと教科書だけでも勉強の内容がわかって楽しくなってくれば
おもしろくなってくるものですよっ。



ワールドカップ決勝戦。
ホイッスルが鳴った後、
ゴールポストにもたれている
ドイツのGK、カーンの表情が
とても印象的でした。
勝ったときにいい顔しているのは
もちろんのこと。
負けた時に男の値打ちが表れるなんて、
申しますけれど、
まさに値打ちのある顔でした。
四年後、ドイツ大会での再戦が
楽しみですね。
四年なんてあっちゅうまですよー。

[2002.6]
連日の雨で鬱陶しい天気ですが、
晴耕雨読の言葉通り、
雨の日には読書が進むものでございます。
と、いうわけでそろそろ「こじま塾図書館」に
模倣犯を追加しようかと思うちょります。
生徒のみなさんへの貸し出しはまず自分が読んでから、ということで
しばらく御免。

「雨の日には雨を楽しむ」
長靴で水たまりを踏んで歩くのもまた楽し。



授業が終わったあとに、
学年が上の子が下の子に、
絵本を読んでやったりして、
なかなか帰らない。
「早く帰れよー」と言いつつも、

「なかよきことは、美しき哉」

[2002.6/10]

公立高校は土日お休みなので、休み明けに採れた収穫を、
また持ってきてくれました。
前のやつと比べて、
たった三日の間になんと大きくなることか。
ちょうどその時来ていた生徒達も、前の写真と見比べてびっくりしてました。
思わぬ「総合的な学習」の時間となったのでありました。



[2002.6/7]

突然の卒業生の訪問がありました。
すっかり高校生らしくなって、
農業高校の実習で作ったきゅうりを
もらってしまった。
その場でぽきりと折って食べました。
うまいっ。
まだ十センチぐらいで、
これからもっともっと大きくなって
甘みが増したら、
また持ってきてくれるそうです。
枝豆も。
うれしいなあ。

そういえば、
ずいぶん前にもきゅうりもらったこと、
あったなあ。





と、これが金曜日の夜のこと。

で、その三日後、月曜の夜……

[2002.5]

晴れていると思っていたら
夕方になっていきなり土砂降り、
なんてことが多い今日この頃。
お出かけの際は、
弁当は忘れても、傘はお忘れなく。

巨人との直接対決を目の前にドラゴンズに連敗して
首位を明け渡した阪神。
中日は去年まで星野さんが監督していたチーム。
去年のピッチングコーチだった山田監督、
福留や川上憲伸たち星野チルドレンや
バンチやギャラード、ゴメスなどの
星野監督自らが自分の目で選んで連れてきた助っ人に
痛い眼にあっているわけですが、
負けてくやしいけれど
なんだか清々しい気持ちもしないでもない。
教え子たちの手痛い恩返しに、
監督も苦笑いってところじゃないでしょうか。
藪や今岡には裏切られたって、
阪神前監督もちがう意味で苦笑いしておりましたが……。

(なんて書き込んでたら
いつのまにかすぐうしろに
中日の影がせまっているじゃあないですか)

はやくも梅雨入りかってかんじの空模様ですが、
体調に気をつけてがんばりましょうね。

授業時間数の関係か、
一年生や二年生では
今年は一学期の中間テストがないところが
多いようですが、
テストがなくて、ラッキー!と思って油断していると落とし穴。
気がつかないうちに、
「あれ?わかんないよ」ってことにならないように。

ミスで流れをつかめずに、巨人に完敗して、
二着に下がった阪神ですが、ここが真価の問われる所でしょう。
マラソン大会で校庭から出るまではトップで後はずるずる下がるだけ、
みたいになってしまうのか、はたまたぴったりついていってチャンスをうかがうか。

まさかここまでで完全にスタミナを使い切ってしまって、終わってみたらやっぱり……
なんてことは絶対ないでしょうが……たぶん。

と、書き込んだ二日後に、
なんと首位復活してましたね。
やっぱり今年はちがうかも。


ゴールデンウイークが終わっても、
まだ阪神が巨人の上にいる。(ほんのちょっとですが)
これはひとえに星野監督のおかげ、という声が大ですが、
去年までコツコツと基本プレーを定着させてきた前ノムラ監督のオカゲも、
実はあるんではないかと僕は思うのです。
ただ今年もノムラさんだったらこうはいかなかったでしょう。
コツコツと基礎を固めること、その上で気分を変えてやる気を引き出してやること、
両方大切だけど、なかなかそうはいかない。
ひょんなことから生じたバトンタッチで
奇跡的にうまいこと両方ができてしまった結果ではないかと思います。
勉強もコツコツとやる気、両方大切です。

それにしてもやっぱり巨人、強いですね。


[2002.4]
桜前線はどんどん北上しとりますが、
なぜ同じところで同じ時期に一斉に桜が咲くのか、というのを
朝の永六輔さんのラジオでやっていました。
ソメイヨシノという種類の桜が日本にやってきたのが
約120年ほど前だそうですが、
もともとはたった一本の木から枝を分けたりして全国に広がった、
いわゆるクローンなのだそうですよ。
だからどのくらいの暖かさになったら咲くかという性質が
全て同じなのだそうです。
桜の下でのお花見や宴会にも、
一気に咲いた方が都合がいいのかもしれませんけどね。
もともと日本にある野生の桜は種を絶やさないように
それぞれが咲く時期も微妙にちがうのだそうですよ。

[2002.3]
今年あたたかくて桜の開花がはやまりそうです、
なんて書いていたら
いつの間にか満開してしまいました。
入り口前のつばめの巣の下にも
早くも白いものがテンテンと落ちているのを発見しました。
もうすっかり春ですねえ。


春のような暖かさに
桜の開花も早まりそうな今日この頃です。
4月からの学校週五日制、
新しい教科書での
新カリキュラムへの切り替えをひかえて、
学校での授業の内容も
例年とはかなり変わっているようです。
こういう時こそ家に帰ったら、
その日やったことをしっかり復習する。
じみですが、
これ以上のいい勉強法は
ありませんよ。

[2002.2]
都立高校発表当日。
やけに早く目が覚めて、とるものもとりあえず
牛乳だけ飲んで
教室にやってきてしまいました。
(いつもは昼過ぎから開けるんですけど)
そうしたら10時頃に塾の電話が鳴って、
「先生、受かりました。ありがとうございます」って。
こちらこそありがとうだよ、電話してくれて。
来ていてよかったなあ。
桜にはまだ早いけれど、梅咲くってところでしょうか。

なんてことを書いている最中に、
今度は他の生徒が「合格しました」ってやってきましたよ。
うるうる

いよいよ都立一般入試本番の日を迎え、
窓を開けると気持ちのよい青空が広がっていて、
ほっと一安心しながらも
くしゃみを連発。
足もとよりも鼻もとが心配です。
みんな落ち着いてがんばれよー。

いよいよ都立入試本番が目の前に迫ってきました。
ここまできたら風邪をひいたり体調をくずさないように
まずそれが一番大事です。
今までがんばってきた自分を信じて、さああと一息。
昔のえらい人のことわざにこういうのがありますよ。

「涙の数だけ強くなれるよ、アスファルトに咲く花のように。
見るもの全てにおびえないで、明日は来るよきみのために」

インフルエンザの猛威とともに、
例年よりも早く、また量もアップして
飛び始めた花粉攻撃も始まったようで、
受験生には試練の季節です。
どうかみんな、からだには十分気をつけて、
万全の状態で実力が発揮できることを
祈っておりまする。



都立推薦入試、合格!!

これから私立一般、都立一般と
本番がつづく子がまだまだいます。
だから、控え目に……

バンザーイ!

失礼しました。

これからの人、がんばれよー。
一番寒くて暗い時間が、
実は夜明け前なんだ。


私立の推薦に続いて都立の推薦入試と、
高校受験は本番まっただ中です。
金八先生も言ってますが、
テスト本番の日は出ても出なくても、
必ずトイレに言っておきましょう。
落ち着いて落ち着いて。
平常心。
[2002.1]
都立入試本番は2月21日。
一ヶ月を切りました。
私立の推薦入試ではもう合格第一号が出て、
まだこれからの人が多いので「控え目に」ばんざい。



受験はこれから本番。
桜の花が咲く頃に、いっぱい「おめでとう」が言えるように、
もう一息、ファイト、ファイト。
[2001.12]

サクサクと霜柱を踏み、
シートに降りた白い霜をふき取って、
自転車で冬期講習へと向かう毎日です。
寒い、寒い。
毎朝マクドナルドで朝のバリューセットをTAKE OUTして
教室で食べてから掃除機をかける、というのがパターンです。
メニューを全種類制覇してしまったので、
次はポケモンつきハッピーセットでもいってみますか。
今の中学生たちはちょうどポケモンができたくらいの小学生世代。
歴史の年代や単語も、「ポケモン言えるかな」の調子で覚えられると
いいんですけども……なかなか。




クリスマスをはさんだ土・日・月と、
学校はお休みなんですけど、
火曜日は休みじゃないのです。(終業式)
そして水曜日からは冬休み。
いや、休んでばかりはいられませんぞ。
おのおの方討ち入りでござるぞ、は終わったか。
冬期講習でござるぞ。



阪田寛夫さんの詩より

神さん
なんでおれひとり
いじめられてばっかり
おらんならんのか
と、悲しむ者は
しあわせや
木の葉が一枚
おまえの肩にとまっても
泣くほどうれしく
なるやろが
ほんまにわしは
きみらに告げる
わし一枚が
風に吹かれて落ちるのも
じぶんかってに
ひらひらするのやないわいな
とこ
とんやれな

(「どうしておなかはへるのかな……」の
阪田寛夫さんの「木の葉聖書」という詩です。
<「ばんがれまーち」(理論社)
「てんとうむし」(童話屋)
「夕日がせなかをおしてくる」(岩崎書店)に所収>

木枯らしに肩をすくめて歩く、
寒さが身にしみるこの季節。
風に負けずに元気でがんばろう

とこ、とんやれな


[2001.11]
ぼおーっと眺めていたら、
雲のすきまからスーッ
またスーッと見えました。
獅子座流星群。
うちの方では数的には
獅子座流星君くらいの見え方でしたけど。
雲一つない晴れた夜と雲に覆われたどんよりした夜。
曇りの方が空は明るくなってしまうのだそうですね。
それは街の灯りが雲に反射するからなのです。

この間NHKの時代劇に出ていた役者さんが
金八先生に出ていました。
そういえば見たことがあると思った。
平成七年(八年?)の三年B組卒業生、とか。
たしか前の前のシリーズですね。
すっかり大人っぽくなっていて
(というか大人になっていて)
その頃はたしか金八先生の息子の耕作君は小学生。
乙女ちゃんは中学生くらいだったんだもんなあ。

と、言ってるこじま塾ももうじき十年。
卒業生が遊びにくると、15だった子が25だもんなあ。
まさしく光陰矢の如し。
しみじみ

「くわばらくわばら」っていうのは、
菅原道真公が、天神様になっても
生前の領地である「桑原」には雷を落とさなかった、
というところからきているそうですね。

入試まで三ヶ月。
そういうことが気になる時期になってまいりました。
また今年も、近くの谷保天満宮にお参りにいかねば。

天神様、落とさないでくださいね。


田村正和さんの「さよなら、小津先生」
なかなかいいですね。
正和ファンのわたくしとしては、
古畑任三郎とはまた一風違った一面が見られて、
楽しくみておりまする。
生徒の間でも、けっこう評判になっていて、
「小津先生って、いいですよねえ」なんて言ってました。
でも金八先生とどっちがいいか聞いたらば、
即座に「金八先生!」
なんか、うれしいですね。

夜明けの前が一番暗いのだ。



「不夜城」や「漂流街」の作家、馳星周さんのペンネームは、
香港映画の俳優、周星馳をひっくり返したものだとか。
怪人二十面相の江戸川乱歩はエドガー・アラン・ポーから
翻訳家の朝倉久志さんは「2001年宇宙の旅」のアーサー・C・クラーク
古くは二葉亭四迷。
「くたばってしまえっ」→「ふたばってしめぇ」→ふたばていしめい……
半村良さんはイーデス・ハンソンさんの名前を漢字に直したということですが、
ほんとかなあ。
などなど、なるほどなぁ、というペンネームってけっこうありますね。
しかし極めつけは、何と言っても
「夏目漱石」じゃあないでしょうか。
もともと流れで漱(くちすす)ぎ、石に枕する。
自然のままに、素直に、
だったものを、
「石で漱ぐ」(石でうがいする)
ひねくれてるよーって、ことだもんなあ。

[2001.10]

かけ算を勉強するときに、
例えばうさぎが三匹で2×3=6
耳は六つ。
うさぎ四匹で2×4=8、耳八つ。
うさぎ五匹で2×5=10、耳が十……
なんてやりますが、そんなふうにやっていると、
[九九]の表って、なんということはなく、
ただ意味もないように暗記していますが、
とてもすごいものだと感じてしまいます。
もし足し算だけしか無かったら、
たこ九匹の足の数を知りたいときは、
買ってきて、足を全部数えなくちゃならないじゃあないですか。
それが8×9=72で、できてしまうのだから。
これってすごいことですよ。
九九と十ずつ繰り上がることを使えば、どんな大きな数でも、
計算で表すことができるんだから。
たこが何匹こようとオマカセ。





中間テストも終わって、
学校での三者面談も始まり、生徒達の目の前に
入試が形としてあらわれてきた今日この頃。
秋の高校説明会にまわるこの数日でした。
この間は八王子の駅からスクールバスで20分。
1030mのヒヨドリ山トンネルを抜け、
明大中野八王子高校に行ってきましたが、
もう少し後だったらさぞや紅葉が見事だろうなあ、
という環境のすばらしさ。
空気もきれいで生徒達がむこうから
「こんにちはー」と大きな声で挨拶してくれて、
たいへん気持ちがよかったです。
明大・中野・八王子・って、どっちやねん
て、ひとりつっこみいれていましたが、
中野学園だから中野八王子なんですね、シラナカッタ。

前に更新したときに満月の絵をのせていたら、
いつのまにか気がつくと新月になっていました。
日進月歩とはよくいったもの。
なんてね。

月の満ち欠け

新しいことを覚えようとする人で、
ある程度上手にきれいに見えるようになってから人前で披露しよう
という人は、なかなかうまくはならない。
下手でも、恥をかき、おこられたりなじられたりしながらでも
めげずに人前でどんどんやってみようという人は
もともと特別才能がある、というわけでなくても、
そんな中でがんばっているうちに、
ひとかどのものになっているものだ。

いろいろなものにあてはまることだと思います。
もちろん勉強にも。
ちなみに吉田兼好の徒然草に出ております。(150段)
えーとぉ、700年近く前に書かれたものです……


[2001.9]

2001年九月某日。
昨年最下位の球団が大阪の地でついに歓喜のときを迎えた。
見守るピッチングコーチ小林、バッティングコーチ真弓
三点ビハインドで代打北川。
やったー!代打逆転サヨナラ満塁優勝ホームラーン!
なんだか、あぶさんやドカベンのような。
で、ぜんぶ阪神のシチュエーションなのに……
ま、近鉄ファンのみなさん、おめでとうございます。
と思いつつスポーツニュースを見ていたら、
その他の試合結果ですって、
しっかり阪神はサヨナラ負けをしておりました。
別に今更……


やはり暦の上での「秋分の日」というだけあって、
ぐっと涼しく、というよりもむしろ寒くなってきました。
お風邪などおめしになりませぬよう、お気をつけください。
……へっくしょい。



5月、6月あたりと夏休みがあけた9月、10月、
私立中学・高校の学校説明会があって、
府中から比較的近い京王線沿線、中央線あたりの学校が多いのですが、
場所によって、かなり遠いところでも早起きして行ってしまいます。
王子の駿台学園。大仁田さんも通っていたところ。
王子神社前の、ケーキのような厚焼き卵が有名です。
江戸時代からつづいている老舗だそうです。

台風が東京上空を通り抜け、
台風一過の蒸し暑さです。
増水していた多摩川も、
徐々に水位が下がっている様子。
しかしながら、まだまだこれから台風は
北北東に北上している模様。

この間11号が来たと思ったら、
またもや大きな台風、15号がやってきて、
迷走の末についに関東に上陸しました。
大河ドラマ「北条時宗」では九州に攻めてきた元軍が
おりからの台風で撤退する、ということになっておりますが、
鎌倉に上陸したんじゃあ、幕府はますますピンチです、なんて。
じょうだん言っている場合じゃあありませんよ。
東京も暴風域に入って、木がゆさゆさと揺れています。
府中市は西から東まで、多摩川に面しており、
増水もまた心配です。大きな被害が出なければいいのだけれど。

台風は北東から北北東に進路を変えてゆっくりと北上している模様。
みなさまお気をつけて。



北と東の間は
北東
北東よりも北よりだと北北東
北東よりも東よりだと東北東
のように表します。

北北東、というとほぼ日本列島の形どおりに進む、ということ。
進路にあたる方、じゅうぶんお気をつけください。



夏休みも終わりましたが……
宿題ぜんぜん終わってない。期日はどんどん迫ってる。
明日がある、明日がある、明日があーるーさー♪
なーんて人はいませんでしたかぁ。
ちなみにこの歌の二番は、
来年こそ、来年こそ、来年こーそーは〜♪
[2001.8]

例年、府中の夏の終わりを告げる
競馬場の花火大会も終わり、
どんどんどんどんぱんぱんと、
音は響けど、ちょっと遠いこじま塾からは
あまり見えないもどかしさ。
夏休みの宿題追い込みで、
花火どころじゃない人もいたようですが……
さぁて、いよいよ2学期のスタートだ。
久しぶりの大きな台風の上陸。
水不足のときは「台風でも来てくれないかなぁ」なんて
思ったりもしたのですが、各地で被害がでているようで、
複雑なおもいで空をながめております。
からっぽになりつつあるダムは満たしてほしい。
ただし、ほどほどに。
という人間の都合通りにはなかなかいかないようです。
自然というものは

雨が降らずに水不足。
江戸時代、冷たくておいしい水を肩にかついで売り歩いていた、水売り。
そして蚊帳を売り歩く蚊帳の担ぎ売りの人などがこの時期、活躍したそうです。
蚊帳売りの人は、一町(えーと、たしか94mだったかなあ、うろおぼえで
ちがっていたらごめんなさい)を、「かあーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーやぁ」
と花形の蚊帳売りがのどを競ったそうです。
何日も前からのどのコンディションを整え、お酒を控えてのどにいいものをとっていたとか。
やりますなあ。

[2001.7]

暑い日が続きますが、
熱中症防止のために、外で遊ぶときは帽子をお忘れなく。
それから、
最後になって徹夜しなくてはいけなくて
「ぼうしよう」なんてことのないように、
宿題は早めにすませて楽しい夏休みを。
なんて、ダジャレまみれのお便りを生徒諸君に配ったらば、
「先生、ぼうしようじゃなくてどうしようのまちがいですよ」
とまじめに指摘されてしまいました。
うーん、ナイスつっこみ。



すっかり梅雨明け、を
思わせるお天気、
です。
期末テストが終わると
もうすぐ夏休み、夏期講習です。
暑さに耐えてがんばった、
感動したっ、となるように
有意義な夏になるように。
遊んでばっかりで、
勘当したっじゃだめですぞ。
[2001.6]
今年はとても梅雨らしい梅雨ですね。
勝ち星でトップを走るドームの巨人が
屋根のない神宮のヤクルトよりも
10試合も多く試合を消化している、
というのを見てもいかに雨がおおいかわかろうというものです。

梅雨は、にっぽん独特のもので、
英語では
[BAIU]と書く。
バイウー
(石塚君とパパイア鈴木さん風にお読みください)



橋場の豆腐屋が、今朝とどけてくれた豆腐と油揚げを
細く切ったのを土鍋に入れ、小さな火鉢にかけた。
彦次郎が何より好物の湯豆腐であった。
豆腐を台所のかまどへかけておいてから、
彦次郎は湯豆腐と焼海苔で酒をのみはじめた。
梅雨の冷えに、湯豆腐はことにうまい。
それも今日は、ことさらにうまい。
(池波正太郎「梅雨の湯豆腐」より)

関東地方も梅雨入りしたようですね。
金沢では、弁当忘れても傘忘れるな、というそうです。

[2001.6]
日曜日の運動会が、雨で水曜日に延期になって、
水曜日に途中から雨が降り出して午後の分が木曜日に延期になって、
三日がかりで運動会をやった小学校もあるようで。
梅雨時の運動会はたいへんです。
(まだ梅雨入りしてないですね、はい)

[2001.5]
梅雨入りを思わせる、ここ数日。(まだしてはいない、んでしたっけ)
なぜかこの時期の土日で運動会、という学校が多いのです。
運動会の練習で塾をお休み、という子が多いのです。
こじま塾では運動会の練習でお休みの授業は、
しっかり振り替えいたしますよー。
安心して練習してらっしゃいっ。
(でも雨で運動会が延期になって、
その日もまた雨、ってこともあるのですよね。
なんとかなりませんかねぇ。



昼間よく晴れて暖かい日は、
空気が暖まる。
どんどん暖まった空気は上に上がっていく。
上に上がると温度が下がる。
例えば熱いコーヒーだと溶ける砂糖でも、
冷やすと溶けきれなくなって下に沈んでしまうように、
冷めた空気の中にも水分はためておけなくなって、
水滴になってしまうので夕方くらいになると雷雨になったりしてしまう。
だからとても天気のいい日でも、
洗濯物を干したままでかけたりしてはいけませんよー。


夏のような日差しにくらくらするような陽気のこの数日。
暑い日が続いていますが、体調をくずさないようにご注意下さい。

ところで、

「あつい友情」を漢字で書くと?

@暑い友情A熱い友情B厚い友情C篤い友情


こたえは…………B番ですか?B番よろしいですか?

ファイナルアンサー?

ファイナルアンサー。

………………
………………
………………
………………
………………
…………正解です。

最近これにはまって
よく授業で使わしていただいております。



国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった。(川端康成)

ゴールデンウィークのトンネルを抜けると、そこは中間テスト一週間前だった。


さわやかな風に鯉のぼりがおよぐ季節になりました。
五月。といえば「となりのトトロ」ですね。
え?なんで?
さつきとメイ。
ふたりとも五月のことじゃあっ。

[2001.4]

小泉さんが総理大臣。
ついこの間までドン・キホーテとか言われていたのになあ。
やはり、あれですね。
手をあげ続けること、って大事なんですよ。
連日の報道で
小泉さんって、パーマかけてたんだ、と知ってちょっとびっくり。

ところで、新内閣になって文部大臣もかわりましたが、
来年からの新学習指導要領を控えた教科書や、
3割削減がかなり話題になっておりました。
でも、どこのテレビでも前回の改革で
既に2割学習内容が削減されている、
ということは言わないようです。
三割どころか、実際には半分くらいになるんだなあ。
例えば2割減って、もとを100%として、80%になったのが、
さらに3割減って、80×0.7=56%になってしまうのだった。


自分に野球の才能がないからと、
突然引退、タレントになる記者会見をしたり、
すぐ後に、撤回します記者会見をしたり、
敬遠の槙原投手のボールをさよならヒットしたり、
ピッチャーとしてオープン戦で登板したり、
そういう時しか放映されなかった新庄くんが
毎日巨人戦よりも先にテレビに流れる。
亀・新コンビ以来の新庄ファンとしては、
うれしいかぎりです。
でも、ここ最近、ちょっと調子がでないからって、
テレビは急に冷たくなってないですか?
そういうものサ。



今日見上げたら
府中桜通りの桜の天井は、
すっかり緑でした。

日々是新也。


通勤途中に
ふと頭上を見上げると
府中桜通りの桜の天井が、
かなり緑になっておりました。
桜通り沿いのお店の人は、
毎日歩道を箒でお掃除しておられました。
花が咲くのは一年のうちで2週間。


あたかも満開の櫻をそのまま冷凍保存するかのような
寒さと雪にびっくりして、一晩あけるともう4月。
一年12ヶ月を4つの季節に分けると
春は1(新春〜)・2・3だから、
4月からはもう夏ですよ。
(旧暦だからひと月ずれるけど)
さあ、夏だ夏だ〜。
と、思ってもまだストーブはしまえません。


[2001.3]


明日があるさ、明日がある。

ウルフルズが歌って息の長いヒットを続けているこの歌の、
坂本九さんが歌っているオリジナルがこの間ラジオでやっていました。
気の弱い少年が、好きな女の子に気持ちを打ち明けようとして、
なかなか言い出せない。そんな歌だったんだなあ。
だから、
いつかきっと、わかってくれるだろう。
だったんだ。
天下国家を論じたわけでもない、こんなささいな、身近なことを歌った歌が、
天下国家を明るくするんですなあ。
そんなものです。

六、八、九
と、いっても分かる人は
少ないでしょう、な。


卒業生が突然教室にやってきた。
大学を卒業して今年から社会人。
立派になった姿を見て、思わず涙が出そうになりました。
ついさいきんのことのように思えるが、
高校、大学と、七年ですか。
あっという間だなあ、と思っていたら、
軒下の巣に早くも今年のツバメ第一号。
春ですなあ。



世界の舞台で己の道を究めようとする求道者、イチローと、
大リーガーといっしょに野球ができてうれしくてしょうがない、
というかんじの新庄。
どちらも活躍を期待しておりますが、
阪神ファンとしてはぜひとも新庄君にがんばってもらいたい。
だって、例年のように梅雨時くらいでシーズンが終わってしまったとしても、
楽しみが残るじゃあ、ないですか、ははは。(今からそんなことを……とほ)
でも阪神球団としては新庄が帰ってきたときにお金がたくさんかかるので、
あまりメジャーで活躍してくれると、うれしいような、困ったような、と
思っているとかいないとか。



南風が吹いて昼間20度をこえるぽかぽか陽気になったかと思えば、
北風ぴゅーびゅーにかわって肌をさすような冷気。
気温は乱高下していますが、確実に春に近づいています。
景気もそうであってくれると、よいのですが。

ところで、北西の風、とか南西の風などといいますが、
これはちょっと前までは「都の西北」「西南戦争」そして「東北地方」
のように東西を先に言っていましたよね。
東西対抗、相撲の「東」と「西」
もうちょっと前だと、聖徳太子の「日出ずる国の・・・」
東西南北という言い方自体がそうですけれど。
いつから南北をさきにつけるようになったのだろう、と
気象予報士の森田さんが指摘されておりましたが、
なるほど、そう言われてみるとそうですな。
ぜんぜん考えてませんでした。



3月になりました。
弥生3月、桃の節句。
と、いえば
ミヒャエル・エンデの「モモ」という作品があります。
(ちと強引ですが)
主人公のモモはおしゃべり上手ではないけれど、
とても聞き上手の少女なのです。
不安をもっている人、怒っている人、不満いっぱいの人が、
モモと話しているうちにだんだんと、心が安まってくる。
気持ちが晴れ晴れしてくる。
モモは特別立派なアドバイスをしているわけではないのです。
ただ、一生懸命に、自分のことのように聞いている、だけなのです。
胸にたまったことをぶちまけてすっきりする、ということもあるでしょう。
不満をしゃべっている人はモモの前で話をする、ことで
自分で自分を見つめることができる、ということもあるでしょう。
が、ただそれだけではない。
簡単なことのようですが、
モモのように人の話を聞くことができる、というのは
なかなかにむずかしいことですね。
簡単なことほど、むずかしい。


[2001.2]

塾の新学期は3月から。
小学6年生は3月から中学生としての授業が始まり、
(小学校の復習をやりつつ、ですが)
中1生は中2クラス、
中2生は中3として、受験の年のはじまりです。
そして受験を終えた三年生とは2月でお別れなのです。

今日で最後、という中3クラス。
それじゃあ、元気でがんばってな〜、と
生徒達を送り出し、後かたづけをしながら次の時間の準備をしていると、
突然ドアが開いた。
なんだ、忘れ物?と思ったら。

「せーの、今までありがとうございました

うーん、先生、泣けちゃったよ。


天気予報で週末は10度下がる、と言っていましたが
ほんとに下がりました。予報って当たるんですなあ。
ブルーヒーターをしまわなくてよかったよかった。
三寒四温。ほんとですね。
そういえば、三と四を使ったことばって
けっこうありますよね。
語呂がいいってこともあるのかなあ。
朝三暮四
三四郎
桂三四・・・オヨヨ
幸せはー歩いて来ない〜だ〜から歩いていくんだね〜。
1日一歩三日で3歩、3歩進んで、4歩下がる〜。
ワンツー・ワンツー・・・・・ん?
どんどんさがっとるやないかー!
失礼しました〜。

二十度近いぽかぽか陽気。
ストーブいらずの1日でした。
こじま塾のストーブは、
つり宿で使うような、
外でもガンガン熱い
ブルーヒーターという強者なのです。
でも大食らいで、
18リットルタンクの灯油がまるまる一本入って、
三日でなくなってしまうのです。
でも週末は10度下がるといっていましたから、
まだストーブもコートもしまうのは早いかな。
去年一度灯油を抜いて掃除して箱詰めして、
片づけた後でもう一度引っぱり出した苦い経験があるもので。
いずれにしても、春間近。

ちょっとあたたかくなったと思ったら
また雪が降って、
でもこれをくりかえしているうちに、
いつの間にか春になっているんですね。
春は近い。

花粉も近い・・・


二月になって立春も過ぎてまた雪が降りましたが、
その翌朝は風はつよいものの青空が広がり、
気温も5度ほど上昇して
ハワイのような陽気です。
(それほどでもないか)

梅一輪 一輪ほどの あたたかさ

いっぽいっぽ春に近づいているのです。
三月には
桜満開 合格ばんざい ばんばんざい
(趣がないなあ)
になるようにあとひとふんばり、
がんばりやしょう。

・・・昼間のあたたかさで
コートを着ないでいったらば、
夜はまだまだ、寒かった・・・
[2001.1]
21世紀おめでとうございます。
21世紀なんてアトムの中の世界と思っていたけど、
いつの間にかホントになってしまったのですね。
[2000.11]
オリンピックも終わって気がついてみたら
20世紀もあとわずかになっていますね。
20世紀最後の日本シリーズ、
今世紀最後の○○という言葉をよく聞きます。
年が明けたら「21世紀はじめの・・・」となるのでしょうなあ。
21世紀はじめの入試まで、あとわずか。
{2000.9]
サッカーの試合は日本では夕方の6時から。
じゃあ、現地シドニーでは何時だろうねえ。
なんて授業で使わせていただいております。
360度、地球が一周するのに24時間。
シドニーは30度先を回っているから、時差は2時間。
2時間前に6時になったということは・・・
今は8時だー。
なんて具合です。
がんばれ日本。


すっかりすずしくなって、
もう秋だなあーと思っていたら、
どうやらまた暑さがもどってくるとの予報です。
しかし、まあ、
30度くらいなら軽い軽い。
[2000.8]
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる

と、いうには
まだまだ蒸し暑いですが、
夜風が多少涼しくなってきたような気がしますね。
夏休みももうすぐ終わりです。[2000.7]
各地で36度、37度と
熱が出そうな、
体温計で計ったような猛暑です。
さああて、
暑さに負けない熱い夏期講習になるよう、
がんばりやす・・・あっちっち。

関東地方に上陸、と言われていた台風が
すれすれのところを通って通過していきましたが、
上陸しない台風は海水を補給し続けるので
なかなか勢いが衰えないとのこと。
東北、北海道などの被害が心配です。

台風一過。
(ちいさいころ、テレビで聞いて
台風一家と思い込んでいた
・・・どんな一家だ?)
[2000.6]
今年はうちの小さな庭に小さな紫陽花がふたつ花をつけました。
春頃草むしりしたときに、なんとなく他の雑草とちがうので、
抜かずにおいたのだが・・・・よかったです。
あー、紫陽花だったんだー。



関東地方も梅雨に入ったようです。
梅雨時にも、時々からっとすっきり晴れた
洗濯日和のいい天気ってありますよね。
これを「五月晴れ」というそうです。
6月なのに、五月晴れ?
旧暦では今の6月が五月なのです。
なーるほど。
この間NHKの天気予報でやっておりました。

ちなみに五月雨(さみだれ)は
梅雨時の大雨のこと也。
[2000.5]
中学1年生にとっては、はじめての中間テストが終わって、
せんせいー、がんばったよーってメールをもらいました。
○○○さーん、
メールありがとうなあ。
あらら、こんなところで。
[2000.4]
2000年の春、新学期のはじまり。
今年の三年生が入試を迎えるのは
2001年。
21世紀はあっという間ですね。

[2000.3]
キャンプも終わって、オープン戦がはじまり、
4月の開幕に向かって各チームが活発な動きをみせる
プロ野球、と同じく、
3月からは新年度スタートです。
まだ寒いけれど、もう春なんだなあ。
(府中駅前の立ち食いそば屋さんで
天ぷらそば食べているときも、
あれ?
くしゃみがとまらない)

[2000.2]

2000年(平成12年)2月22日、
都立高校入試終了。
本籍地が福岡県のわたしとしては、
後の頼りは太宰府の天神様、
毎年、申し訳なき事ながら、
よろしくお願いいたします。
(こじま塾の近所にも
谷保天満宮さんがあるのです)

ちなみに、
天神様は学問の神様と呼ばれる菅原道真公ですが、
管原道真と書いて入試で間違える人が多いので、
要注意。

白紙(894)にもどそう、遣唐使。
菅原道真の建言により、
894年遣唐使が廃止される。
これによって、
ひらがななどの日本独自の文化(国風文化)
が発達することになるのであった。
(歴史の一分メモでした)


私立の推薦入試、都立の推薦入試、
そして12日に私立の一般受験の発表があり、
なんとか無事に全員合格。(イマノトコロ)
あとは2月22日の都立入試本番を残すのみ。
インフルエンザにまけず、
花粉症にまけず、
がんばれがんばれ。


今年は暖冬で花粉の量が例年の倍、
しかもかなり早い時期から飛び始めるとか。
都立入試本番は2月22日。
ちょうど飛び始めとあたっているようなのだ。
受験生諸君が花粉症で数学壊滅、
なんてことにならないことを祈る。

[2000.1]

いよいよ入試本番。
都立高校は一ヶ月を切って
最後のひとふんばり時期に入りましたが、
私立の推薦入試ではもう合格がでました。
わーい、おめでとう〜。
それにしても、
発表が日曜日だったので、
合格の連絡は携帯へ。
と、いうわけで
日曜日はトイレに行くときまで携帯は肌身はなさず
だったのでありました。



森田剛くん主演のドラマ、「月下の棋士」が始まって、
ひょっとして将棋大ブーム到来か?
将棋やってる人ってかっこいいー、とか。
それはないか。
あけましておめでとうございます
2000年代最初の年であると同時に、
20世紀最後の年という特別な年であるこの年が、
すばらしい一年でありますよう。

除夜の鐘の数は百八つ。
これは人間の煩悩の数だそうです。
野球のボールの縫い目も百八つ。
野村監督には
またまた煩悩の多い一年になりそうですね。

[99.12]

'99年よ、さようなら。
'00年よ、こんにちは。
ん?
'00年って書き方でいいのかな。
なんかヘン。
[99.11]

教室の前にとめた自転車が何度も倒れる
と思ったら
木枯らし一号だったようです。
なんだかいつの間にか冬になってしまったようで、
あれ?秋はどうなっちゃったんだ?ってかんじですね。

冬来ぬと 目にはさやかに 見えねども
自転車倒れる 音にぞおどろく

   

ダイエーホークスが優勝しましたね。
阪神ファンのわたくしではありますが、
本籍地が福岡ということもあり、
どちらということになれば、ホークスを応援していたのでした。
それにしても、
福岡ドームに帰ってくることなく、
名古屋で3連勝しての日本一。
今頃中洲や天神の飲み屋さんでは
「優勝はうれしかばってん。
中日ももうちょっとがんばってくれてもよかとにねー」
などという会話が
かわされていることでしょう。


[99.10]

野村阪神は最下位・・・でも、
阪神のファームが優勝!

サッカーも古代表、もとい
フル代表よりも若い選手の方が活躍しているみたいだし、
これは来シーズンは全とっかえというのもありか?



中学校の理科ででてくるのは、
まず状態変化。
氷から水、
水から水蒸気、
というように形がかわっているだけで
性質は変わらない変化です。
次に出てくるのが化学変化。
これは、鉄が錆びたり水を酸素と水素に電気分解したり、
水素の原子と酸素の原子からできている水の分子が
水素と酸素に分かれるわけで
つまり原子の組み合わせがかわるだけです。
だから反応の前と後の質量は変わりません。
それに対して、
原子そのものの構造を変えて
そこから大きなエネルギーを取り出す、
これが核反応で、反応が反応をよび、連鎖的に
核反応が起こる状態が「臨界」、
そこから出る熱でタービンを回すのが
原子力発電所ですが、
そのさらに大規模なものといえば、

それは太陽です。

いや、しかし、ほんとうに、
こわい事故です。
[99.9]

台風18号がオホーツク海へぬけていき、
台風一過の青空と、台風一過の暑さです。
9月下旬で30度をこえるこの暑さ。
上の方にあった台風に
南からの温風が吹き込んだためだということです。
低気圧は谷底と同じで周りより低いところには
外側から空気が流れ込んできて、
逃げ場所がなくなって一気に上に上がって
雲ができ、激しい雨が降る。
高気圧は山のてっぺんと同じで
気圧の低い周りへと
風が吹き出していくためにからっと晴れる。
何年も理科を教えているうちに
ちょっとそういったことにも詳しくなりました。
それで教室の壁に貼ってある日本地図をさしながら
「北北東に進んできた台風は・・・」
と朝天5の木原さんのマネをしたりしております。

それにしても台風が多いですね。

台風一過の青空、というわけにもいかず
すっきりしない天気が続いています。
しかしながら暑さの方は戻ってくるらしいですよ。
急に寒くなったり、また蒸し暑くなったり、
体調をくずさないように気をつけましょう。
なんたって、食欲の秋はもうすぐそこですから。
(格言 よく釣れる人ほど料理がうまくなり、
釣れない人ほどひまつぶしがうまくなる?)


新学期がはじまって早々、
学校では英語のスペリング・テスト、
国語の漢字テスト、
数学の復習テストなどがあって、
テスト対策でてんてこ舞いしております。
それにしても・・・
夏休みは40日でもやっぱり
どーしよーテストだよー、と直前になると
あせっちゃう。
やっぱりそういうもんでしょう。

[99.8]

マラソンのようにつづいていた夏期講習も
ようやく終わり、
ほっと一息ついていると、
みるみるうちに一天にわかにかきくもり、
空が真っ暗になったかと思ったら、
古い蛍光灯がついたり消えたりするように、
明るくなったり暗くなったり、
そしてどかどかどっかーん。
地面から光の柱が立っている、というような
絵に描いたような稲妻でした。
4、5年前に雷であたり一帯が停電になったことがありましたが、
(その時は電気がつくまで怖い話大会をした記憶が・・・)
今回はそっちの方はだいじょうぶだったようですが、
あとでニュースを見ると、なんでも小金井市の変電所に落雷して
山手線、中央線など都内のJR各線が麻痺したとのこと。
(中央線がとまるのはこれに限ったことではないですが)
なるほど、あの光の柱は小金井方面だった。
さては、あれが。
それにしても山手線が止まるのに、
すぐ近くのうちの教室の電気がついている、というのは
なんだかへんなものですね。
さて、と。
翌朝起きると、ほんとうに涼しい風が吹いていました。
やあほんとに秋になったなあ、というような。


生徒が
「火垂るの墓」を見て泣いちゃった、
というはなしをしていたので、
作者は野坂昭如という人だと教えてあげた。
どんな人?というので、
「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか〜♪の人だよ」と
言おうとしたが、あまりに昔のCMで知らないだろうと思ったので、
「ほら、あの畳の真ん中から顔を出して、
ダニ、ダニ、畳の中のダニが〜♪って踊っている、
ほらあのサングラスのおじさん、あの人だ」
と、教えてあげたのだが、
教えない方がよかったかしらん。


あの松坂大輔君も去年の今頃は坊主頭の高校生で
甲子園をめざしていたのだなあ。
そう考えると、
一年って短いような、長いような
という季節になりました。
僕は神奈川県の出身なもんで
(後輩は横浜ベイの川村投手)
やはり神奈川県の代表というのが気になります。
今年は桐蔭高校。
文武両道に秀でた名門です。
西武の高木大成、
ヤクルトの副島、
巨人のウルフ高橋由伸、が
3年、2年、1年でいて、
上と下にはさまれてたいへんでした、と
副島くんが語っているのを聞いた記憶があります。
さて、
東京の代表も西、東ともに決まったようで
西は日大三、東東京の代表の座は国立以来ひさしぶりに
都立の城東高校が勝ち取ったようであります。
(都城東と書いてあるのを見て「みやこのじょうひがし?」
宮崎県か?とちょっと思ってしまった)
昨年ははじまる前から松坂。
最後も松坂のノーヒットノーランで終わりましたが、
今年はどんなドラマがあるのでしょうか。
(はたしてその主役は)
たのしみであります。

でもその間、阪神の長い旅は続くのだった。

[99.7]

期末テストも終わり、
いよいよ夏休み&夏期講習のスタート。
いそがしい季節がやってきました。
毎日朝早くから夜までたいへんなのですが、
でも日曜日は釣りにいきたいものです。

ところで、
もう阪神の話題は終わりナノかなあ。


[99.6]

ハメはおおいに外しなさい。
ただし元にもどせるならば。

(ヤクルト監督時代の野村語録より)

と、戒めのことばをならべてみるものの、
ひょっとして**?の二文字が
ちらついて、おもわず笑顔になってしまう今日この頃。
まあ毎年5月には終わってしまうペナントレースが、
もうちょっと長く楽しめそうですね、ははは
と、いうぐらいに
今のところは
とりあえずしときましょう。

[99.5]
阪神の連勝が3つで止まりました。
対ヤクルト戦の連勝も5つで止まりました。
スコアは7対0。
見事にやられた、というかんじです。
それでも貯金はまだ3つ。
余裕の、金持ち喧嘩せず状態(?)ですが
やはり貯金が減るのはこわいものです。
(持ち慣れないから)
相手の投手は高木?
聞いたことないなあ、と思って調べてみたら
これで今シーズン3勝もしているらしい。
13年前にドラフト一位で阪急(今のオリックス)に入団。
芽の出ないままダイエーに移籍するも
一昨年解雇され、
テストを受けた結果当時ヤクルトの監督だった野村さんの目にとまった
ということらしい。
(なんとその時に阪神のテストも受けたが不合格)
今までプロに入ってから完封はおろか完投さえなかった高木君の快投。
自らの目の確かさに野村監督も複雑な心境でしょう。
しかし、なんですね。
こういうのを恩返しっていうんでしょうね。

フフフ。


こじま塾のすぐ近くのコンビニで、
デイリースポーツ
(巨人が勝っても阪神が一面にくる貴重な新聞)
を買ったら、
レジのおねえさんが、
「ひょっとして、阪神ファンですか?」
そういえばここしばらく、
毎日そのコンビニで新聞を買っていた。
「阪神が勝った時にしか買わないんですけどね〜。
そう言えば、最近毎日来てますね〜。ははは」
いやあ、こんなセリフが出るのは、そう、13年ぶり(優勝したとき)
ぐらいですかねえ。(シミジミ)
なんと7連敗の後6連勝であっという間に借金返済。
ヤクルトに3連勝というのは91年以来ということです。
8年間も押さえ込まれていた野村監督が阪神に来たとたん
立場は逆転、とは。
いやはや野村の頭脳おそるべしです。
さて、野村監督語録には、敵軍ヤクルトにいた時から
注目していたコジマではありますが、
味方になってみると、あらためてその含蓄の深さに感服する次第です。
今日の朝刊にはこのような談話がのっていました。
「やろうとしなかったのか、やり方を知らなかったのか
わからないが、みんな、やればできる。
それが、こちらの見解です」

お〜い、みんな〜聞いてるか〜。

(こじま塾の監督にも野村さんに来てもらう??)

[99.4]
阪神タイガースは開幕の巨人戦カードを勝ち越して、
今年は変わった!というところを見せたと思ったら
連敗街道ばく進でおなじみの最下位に定着。
昨年新人の歴代最高打率を残した希望の星の坪井くんも
絶不調で、G軍のウルフこと高橋由伸氏とは違ってしっかり
2年目のジンクスとやらのえじきになってしまった。
やっぱり例年通りなのか。
と、思いきや。
その坪井君は3試合連続猛打賞で、
1割台の打率からあっという間に3割打者に復活。
ピッチャーで話題を集めつつ故障してしまい、
去年までの打率通り、2割1分くらいのバッターだったのかよ、
ビッチャーの二刀流は
単にムリして体を壊すだけだったじゃないか、
とちょっと思われていた新庄は復活後3番に座って
ホームランに続いて、延長での勝ち越し執念のライトゴロ。
しかも8回に逆転されて大魔人佐々木を打ち崩しての
逆転勝利!3連勝!!
去年まで最低の盗塁数だったチームが
ダブルスチール、はたまたホームスチールまで使って
相手投手を揺さぶる。
どうせだめだ、
がんばるだけむだ、損するだけだ、
今年もどうせ同じだよ、と思っていた選手たちの意識が
俺達だってできるんだ、と変わってきたのかもしれません。
少しずつ。

人間は変われるんだ。

野村監督と阪神タイガースは
それを証明してくれつつあるように
思います。
(と、いうか思いたい。まだそう言うには早いかな?)

と、野球のことばかり書いてしまいましたが、
それは単に野球に限ったことではない、
ということを言いたかったわけです。




サクラも今週末あたりが見頃とか。
春になったら、花見♪
さて、だんごの勢いも
少々おさまってきたのかな、という感じですね。
いつも行くスーパーでエンドレスでかかっていた
あの歌も、3曲に一回ぐらいにかわっていました。
さてさて、
風もあたたかくなってきたし、
野球は始まるし、
楽しい季節になってきましたね。
おっと、
学校も始まるんだった。


[99.3]インフルエンザが
ようやく一段落したと思ったら、
妙なものが流行っているようですね。

だんご、だんご、だんご、だんご・・・

歌も楽しいけど、
絵が簡単で描きやすい、
というのが実にいいです。
漢字テストの合格マークに
さっそく使わしてもらってます。

[99.2]

寒い寒い。
今年一番の寒さだそうで、
東京でも氷点下の朝だったようですが
ほんとに立春なのでしょうか。
ま、旧暦では一ヶ月程ずれていることを考えると
なるほど納得ですが。
そう考えると、
五月雨を あつめてはやし 最上川(芭蕉)
五月雨や 大河をまえに 家二軒(蕪村)
なども今で言えば六月雨ということになるのでしょうか。
ま、だからどうだということではないのですが。
ちなみにインフルエンザがまたまた流行っていますね。
かぜでお休みの生徒やくしゃみの子が
目立ってきました。
この流行が一段落する頃には今度は花粉症が
やってきて、まだまだくしゃみはつづくのでした。

[99.1]

1月15日は成人の日。
成人式といえば
こじま塾の第一期卒業生が
ちょうど成人式を迎える年なので、
テレビのニュースなどの映像を見ていても
なんとなく感慨深げなものがあります。

さて、こじま塾をはじめる前には
他の塾に勤めていたわけですが、
そこに就職した時のはじめの仕事が
生徒たちへの年賀状を書く手伝いで、
うさぎの絵を描いたのを覚えています。
と、いうわけで
「うさぎ年」でちょうどひとまわりした、
ということになるんだなあ。
と、そこでもまた
なんとなしの感慨にひたったりもするわけで。
(と、いうことは、そのとき15だった子たちは
・・・ってことですよね)
[98.11]

ふた月毎のカレンダーは最後の一枚。
テレビでは年賀状のCMが流れるようになりました。
早、今年も11月。
年賀状といえば鬼平や剣客商売の作者でもある池波正太郎氏は
暑中見舞いを書くころに年賀状の印刷を注文していたそうです。
なんとも気の長い話だ、と思われるでしょうが
一枚一枚宛名を書いているとちょうど暮れぐらいに書き終わるということで、
気が長いのではなくて気が短いからそうしているのだ、と書いておられました。

さて、日本シリーズ、国体と野球の方は盛り上がった横浜ですが、
ベイスターズの優勝パレードが行われるというニュースと、
横浜フリューゲルスの選手たちがチームの消滅に抗議して街頭に立った、
というニュースが流れていました。
お金のことなのでなんとも言えませんが、どうにかならないものでしょうかね。

ところで、こじま塾ができたのはちょうどJリーグがはじまったのと同じくらいで、
漢字テストの進級表にはいまだに当時のJリーグのステッカーが張ってあります。
下の方の10級(小1の漢字)のところには浦和レッズ
(レッズファンのみなさん、ごめんなさい。でも僕も福田選手のファンです)
だんだん進級していくにつれ、
グランパス・ガンバ・サンフレッチェ・ジェフ、
おっとフリューゲルスはここにいました。
さらにエスパルス・アントラーズ・マリノス。
そして栄えある漢字王のところにはベルディー川崎のはげたか君が。
今の順位から考えるとずいぶん変わってしまったんだなあ、と
あらためて漢字進級表をながめながら感慨しきりの今日この頃なのでした。
(でもメンバーはあまり変わっていませんよね。うーん、それが問題か)


[98.10]

横浜ベイスターズが38年ぶりの日本一。
神奈川県に長いこと住んでいて、
小学校のころ(たしか松原選手などが活躍していた)は
大洋ホエールズファンだったこともあるわたしとしては
とりあえずおめでとうと言っておきましょう。
特に今日先発の川村投手はなんだか高校の後輩みたいなんで
(ぜんぜん知らなかったんですが)
いいピッチングができてたいへん喜んでおります。
間違いなく明日のスポーツ紙の一面は
「横浜ばんざい」がずらりでしょう。
それだけに移動日だったきのう阪神監督就任を発表した野村さん。
さすがですね。これでこそ阪神を任せるに足る。
いや、めでたいめでたい。
来シーズンは伝統の一戦での長嶋・野村対決、
野球の神髄をたたき込んできた愛弟子古田との対決、
新生達川広島カープとのキャッチャー監督どうしの対決など
阪神を中心にしてプロ野球はおおいにおもしろくなることでしょう。
阪神に野村野球が根付くのか、という不安をかなりの人が
口にしていますが、今の状態がそこそこ。(底の底)
これ以上の下はない現状からのスタートです。
選手も球団も、そしてファンも、やるしかないんですからねえ。
来年こそは、(おっとこれがいけない)
もとい、長い目で生まれ変わるタイガースを見守りたいと思います。


[
中間テストも無事終了。
あとは結果がかえってくるのを待つばかり。
楽しみ楽しみ(コワイコワイ)。

さて、日曜日は心おきなく釣りでも行くかな、
と思っていたら、なんとまたもや台風ですか。
土曜日から日曜日にかけて通過ということらしいので、
進路にあたる方はじゅうぶんにお気をつけください。
横浜あたりも降水確率100%らしいですが、日本シリーズどうなるでしょう。
この寒い季節に雨のナイター、
風邪ひきの大魔人を抱える横浜としては延期が望ましいところでしょうね。
日本シリーズが延期になるとしたら、シリーズ後に結論を出すという
野村阪神誕生か?問題も延期ということでしょうか。
(シリーズのゆくえよりもこころはすでにそっち)
野村さんに阪神を根本から改革してもらいたい、
そして伝統の阪神・巨人戦復活。
でも心配なのはやはり阪神おなじみの体質です。
「全面的におまかせします」とは言っているものの
はじまってみたら「まあまあ、そんなに厳しくしないでも・・・」とか
「選手の自主性を尊重してあげて・・・」とか
上の方からいろいろ口を出してくる人がいるんじゃないかなあ。
(「羽目はおおいに外しなさい。ただし元にもどせるならば」という
野村語録がありましたが、「自主性」というのは時に「なあなあ」とか
「なんでもあり」と混同されて使われますから)
ファンも球団も選手も、ほんとうに強いチームをつくって
勝つ喜びを味わうために、意識改革が必要でしょう。
しかし、阪神にほんとうにそれができるのか。
それが渦中の人野村さんの最大の悩みでしょうね。

おっと、脱線脱線。

[98.8]

夏休みも残すところ一週間となりました。
窓の外からは虫の声が聞こえています。
日が落ちるとすっかり涼しくなりましたが、
甲子園の方は熱かったですね。
「いかにして松坂を打つか」
開幕する前から「横浜の松坂君を中心にした大会」を、
最後はノーヒット・ノーランでしめてしまう。
いやいや、すごいヤツですね。
PL戦の延長17回の死闘。
(まさにメイク・ドラマ)
150球、250球と連投していた彼が外野にまわった
高知明徳との準決勝。
7回まで6−0からの逆転サヨナラ勝ち。
(まさにメイク・ミラクル)
どんなにすごいピッチャーでも野球はひとりではやれません。
彼が脚光を浴びているけれどやはりこの勝利は「横浜高校」の勝利です。
でも、というよりだからこそ松坂というのはすごいやつだ、という感を強くしました。
力だけではなく、運だけでもない「すごい星」も持ったやつだと。
蛇足になりますが、
彼には甲子園がよく似合う。
是非とも横浜球場ではなく甲子園のエースになっていただきたいものです。
(ほんとに蛇足でした)





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